今から名古屋。

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松村直登のブログ　「警戒区域に生きる松村直登の闘い」　

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皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。

NO605
今から名古屋へ向かいます。
名古屋の皆さんに会えるのが、嬉しいです。
松ちゃんもヨーロッパで暴れ出した。
もっとがんばってくれ～って感じです。(笑)


名古屋のエール3ｒｄ、凄く大きなイベントです。
スポンサーも名立たるメーカーさんや事業者様で、企画書見た時「凄～！！！」って思いました。
今回お世話になる愛知ボランティアの久田代表を始め、スタッフのみなさんに感謝です。

こちらはNPOがんばる福島松村代表の代わりを無事に務めさせていただきます。
喋りもそれほど得意じゃないけど、福島の今を話せたらと思ってます。
がんばる福島も講演会、写真展、被災動物チャリティショップで参加しますので、こちらも宜しくお願いいたします。


今、会津町に避難してる友人から一昨日送られてきたメールで、帰還に対する住民意向調査の記事。
除染が遅れ、中間貯蔵施設の建設も遅れ、道路や上下水道などのライフラインの復旧も遅れて、復興のふの字もない感じ。
もうすぐ震災から3年目を迎えるのだけど、あまりいい話はないなぁ～。


良かった事は、常磐高速道路の富岡インターが再開通して、故郷富岡に少しだけ早く帰れるようになったことかも。

昨日、松ちゃんを応援して下さっている東京の弁護士さんが、松ちゃんの活躍記事をメールして下さった。

http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014030701001361.html 47ニュースより。
「世界で原発停止を」と訴え　福島・富岡町の松村さん
【パリ共同】２０１１年の東京電力福島第１原発事故後に警戒区域に指定された福島県富岡町に残った松村直登さん（５４）が６日、訪問先のパリで環境保護団体などが主催する討論会に参加し、「原発事故は今の科学技術では制御できない。世界中の原発を止めなければならない」などと訴えた。

松村さんは事故直後に東電社員から「数日したら元に戻る」と言われた経験を紹介し「日本政府と東京電力は今もうそをついている」と批判。富岡町は昨年「帰還困難区域」などに再編されたが「汚染の状況は前と変わらない」と話した。

松村さんは事故から３年となるのに合わせて欧州各国を訪問。
と、嬉しいですね！松ちゃんには、もっともっとガンガン、やってもらいたいと思います。


ボランティアさんに柵に入れられ、外に出られず僕に出してと訴えかけてるチビまる。
僕は動物たちと戯れている方がいいな(笑)

それでは、今から頑張って来ます。
みなさん、またお会いしましょう。

今日の名古屋のイベントです

3.11東日本大震災被災者応援追悼イベント
エール3ｒｄ～これからも一緒に

日時　3月8日（土）

場所　真宗大谷派名古屋別院（東別院）
　　　地下鉄名城線東別院下車4番出口より西へ3分

時間　13時～19時

皆様のお越しをお待ちしております。
宜しくお願いいたします。