ときぶーの時間

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草刈りの話。

2012-07-07 10:33:38 | 日記
NO-191
昨日、松村に会った。牛を助けるのに色々な問題が起こるもので、いささか疲れてきた。7月に入って使える通行許可証をオフサイトセンターで返却しろと言ってきたらしい。

何がどうなっているのか全く分からない。富岡町長の公認も得て、役場のみなさんも協力していただき、畜主さんから預かった牛の世話をしているのに何故、オフサイトセンターは僕らのようなボランティアで入る人の許可証を戻せと言うのだろうか?

最低でも5人は必要なのに、この件は来週オフサイトに抗議するつもりだが、ロールわらの一つを運ぶのにも軽トラックしかなく松村も遠藤さんもバテバテだ。獣医師さんにも協力してもらっているのに、この件だけは少しカチンと来ている。

今日は半谷のじっちゃんの数台のトラクターを借りて草を刈り、結束機にかけて冬の餌?を作っている写真を掲載します。


元気になった半谷さん。


さっそうとトラクターに乗り作業を開始した松村直登。


とにかく広い!草はなんぼでもある。晴れた日は絶好の草刈り日和だ。


たくさんの草を刈取りました。ここは半谷のじっちゃんの畑です。


結束機で縛られた草を持ち上げる松村。圧縮された草は結構重いです。


最後に軽トラックに山積みにして草を運ぶ松村。

写真で見るといかにも簡単そうに見えるけれど、一日かけての草刈りはトラクターを使っても積み込みする量が半端ない量になるから大変です。

現場では本当にやることが多くて、どれ一つをとっても楽なことはありません。それなのにクレーン付きの松村のトラックや遠藤さんの持ち込む重機に、本当にボランティアでお手伝いしてくれるUKCさんや僕の車の許可証を発行しないのは納得できない。

今のままでは、松村や遠藤さんがぶっ倒れてしまう。いくら彼らが怪物君でも、さすがにひどいだろう。あのロール藁を300m位の距離を手で押して松村と2つ運んだ事があったが、二人でゼイゼイハーハーして運んだ。あれは疲れたね。

牛の世話には、重機とクレーン付きトラックが何でかんで必要だ。オフサイトにはこの状況を知って欲しい。何としても許可証を発行して下さい。みなさん、今日は少しブログを更新するのに遅くなりました。ごめん。それじゃあまた会いましょう。









コメント (3)
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