20161年8月16日 朝、明るくなるのが遅くなってきました。少しは涼しくなるのでしょうか。
昨夜、孫たちが帰ってきて俄然賑やかになりました。
今朝の毎日新聞、本当に大変な時代が来ていると感じます。
昨日の戦没者慰霊式、天皇は「深い反省」を述べ、安倍首相は加害については何も語らなかったとか。
この広島を見ていても、プラスの歴史、マイナスの歴史さまざまです。両方をしっかりと見つめながら明日を作って行かなあかんと思います。
投稿欄にはこんな投書が。
ほんまにその通りやと思います。こどもに関わる専門機関と言われる児童相談所に勤め始めた時にも、僕はこどもの福祉については何も知りませんでした。外向けの看板と中身が全く別なんです。
僕は、入る時には専門的な知識を持っている人ではなくても、仕事をする中でしっかりとした研修の機会が与えられるべきだと思います。派遣やパートではそれができません。
安心して働き、安心して学べる機会を作っていくべきです。これが政治の仕事なんやと思うんです。
通研の会報も届いとりました。開いていると中に振込用紙が。
そうや今年の会費、まだ払うとらんかった・・・。
昼から映画でも観に行こうかな・・・と思っとったけど、なんせ暑いし エアコン入れて本を読むことにした。昨日から孫たちもおらんし何にもすることがないんです。
先日読んだ井手英策先生が月刊社民に『コモン・ヒューマン・ニーズー縮減の世紀の財政モデルについて考える』と題して書いておられたのでまずそちら。
人口が減っていく「縮減の世紀」を迎え「働いてもなんともならない社会」が到来する中で、働かなければ生きていけない自己責任社会としての「勤労国家レジーム」が見直しを迫られてる。地方自治体が普遍的な現物サービスを行いコモン・ヒューマン・ニーズを満たす形で、すべての人が負担者であり、受益者であるという社会モデルを作ることが、持続的な成長と財政再建、人々の相互信頼の回復につながる
と書いておられます。この先生のお話はいつもわかりやすいです。(本当は難しいのんももちろんたくさん書いてはるんやろうけど)
働いても何ともならない社会が 先日の神奈川県の事件に結びついとるんかなあ。
それにしても社民党、先の参議院候補の増山麗奈さんといい、井出先生と言いちょっとは変わろうとしよるんやろか・・・。それならええけどなかなかなあ・・・。
そして、阿川佐和子さんの『聞く力』
そして『ルポ出所者の現実』こちらは2度読み、さっと流して
さあ、今から何をしようか・・・
なんかやったんかは知らんけど、特別な子らやないと 僕は思うわ今日の琉球新報だそうです。沖縄少年院の教官が書いておられます。「…子供を信じる勇気があるならば、黙っているのではなく声を上げるのだ。何もむつかしいことはない。まずは「大丈夫」の......
この、沖縄少年院の教官の武藤さんの講演会の案内をネットで見ました。
なんか面白そうな方です。広島へも一度来ていただきたいなあ。
とうとう伊方原発が動き始めました。何が何でも実績を作っておきたいとの意地だけで必要性はありません。これまでも電力は十分に足りているのですから。(いや、意地だけとちゃうわ、カネやカネ。原発動かしとったら電力会社は儲かりますからね、事故になれば国民負担を言えばいい)
原発いらない、というと「それなら原発で作った電力を使わなければ」という方がおられます。僕は送電を分けてもらえるんなら今日からでもそうしたいと思います。
テレビも、新聞も 「メダル」「メダル」
選手ご本人にはすごいことだとは思いますが、オリンピックとはこんなもんやったんかなあ・・・と思います。これなら超大金を使って東京でやる必要は全くない。今からでもやめたらよろしい・・・と。