昼から映画でも観に行こうかな・・・と思っとったけど、なんせ暑いし エアコン入れて本を読むことにした。昨日から孫たちもおらんし何にもすることがないんです。
先日読んだ井手英策先生が月刊社民に『コモン・ヒューマン・ニーズー縮減の世紀の財政モデルについて考える』と題して書いておられたのでまずそちら。
人口が減っていく「縮減の世紀」を迎え「働いてもなんともならない社会」が到来する中で、働かなければ生きていけない自己責任社会としての「勤労国家レジーム」が見直しを迫られてる。地方自治体が普遍的な現物サービスを行いコモン・ヒューマン・ニーズを満たす形で、すべての人が負担者であり、受益者であるという社会モデルを作ることが、持続的な成長と財政再建、人々の相互信頼の回復につながる
と書いておられます。この先生のお話はいつもわかりやすいです。(本当は難しいのんももちろんたくさん書いてはるんやろうけど)
働いても何ともならない社会が 先日の神奈川県の事件に結びついとるんかなあ。
それにしても社民党、先の参議院候補の増山麗奈さんといい、井出先生と言いちょっとは変わろうとしよるんやろか・・・。それならええけどなかなかなあ・・・。
そして、阿川佐和子さんの『聞く力』
そして『ルポ出所者の現実』こちらは2度読み、さっと流して
さあ、今から何をしようか・・・