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映画「みんなのための資本論」二月下旬から横川シネマへ

2016-01-30 | 映画

二月の末から 横川シネマで上映されるようです。

映画「みんなのための資本論」予告編

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中村哲さんのインタヴューが

2016-01-30 | まいにち
 
気持ちだけでも 明るく持ち続けたいんやけど
なんとも言いようのないニュースが続いとります。中村哲さんがアフガンから発し続けていることがいよいよ現実になってきています。中村さんは「戦争の実態を知らぬ指導者たちが...
 

このブログからちょうど1年目の今日、朝日新聞に中村哲さんの対談が載っています。

「タリバーンは海外からは悪の権化のように言われますが、地元の受け止めはかなり違う・・・治安も良く、医療支援が最も円滑に進んだのもタリバーン時代です。

・・・日本が、日本人が展開しているという信頼が大きいのは間違いありません。アフガンで日露戦争とヒロシマ・ナガサキを知らない人はいません。3度も大英帝国の侵攻をはねのけ、ソ連にも屈しなかったアフガンだから、明治時代にアジアの小国だった日本が大国ロシアに勝った歴史に共鳴し、尊敬してくれる。戦後は原爆を落とされた廃墟から驚異的な速度で経済大国になりながら、一度も他国に軍事介入をしたことがない姿を賞賛する。言ってみれば、憲法9条を具現化してきた国のあり方が信頼の源になっているのです・・・(平和国家・日本)の信頼に助けられて、何度も命拾いをしてきました。診療所を展開していた頃も、「日本人が開設する」ことが決め手になり、地元が協力してくれました・・・これまで通り、政治的野心を持たず、見返りを求めず、強大な軍事力に頼らない民生支援に徹する。これが最良の結果を生むと、30年の経験から断言します。」

どうも、アベさんが言っておられる大層なこととは逆なことのようです。私たちが何よりも自らの安心のためにはどちらの道を選択するかが問われていると思います。

 

 

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