爽やかな あんちゃんに…今日は夕方 芸陽バスに乗りました。ちょうど下校時と重なったのでしょう、学生がたくさん乗ってきました。ところがなかなか中の方へはいろうとはしません。運転士さんは何度も...
僕が所属しとる広島県社会福祉士会の会報が届きました。
いつものように、いろんな案内も同封されとってそれは色々と楽しいんやけど、一つウッと思うてしまうんがありました。
公立病院のワーカーを募集しとるというチラシでしたが、臨時職で賃金が月額十六万三千円でした。
医療機関が人を募集しとって、「専門職集団」「職能集団」を名乗る社会福祉士会が会員へお知らせしたげるいう事はええことやと思うんやけど、こんな賃金(他の勤務条件がどうなんかは知りません)を社会福祉士会がどう考えとるんやと思うてしまいます。
医療機関の医師をトップとするヒエラルヒーはものすごい強固やけど、今時なんぼ優秀な医者がおったって、地域医療は進まんけど。
ワーカーは誇りを持って働かなあかんで。もっとも転院先を探すだけのワーカーは誇りを持たれへんやろけどなあ。
会報に同封するということはこの賃金で社会福祉士は働けよということか、少なくとも認めて言うということでしょうか。
あるいは、 同封してあげるから市立病院長や市長に「こんな賃金では人を紹介できひんで」ぐらい申し込んだんやろうかなあ。こっちこそが大事やと思うんや。