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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

登録手話通訳者研修会

2008-09-26 | 手話
 (スタンプは私の出身地兵庫県の宝殿駅で)



 ある市の登録手話通訳者研修会に参加させていただいた。

 戦後「手話のわかる福祉司を」と始まった、手話通訳者設置運動は、何よりもろうあ者福祉を高めるためのものであった。『仁人』をとの訴えは社会的に低い地位におかれたろう者の叫びでもあったのだろう。

 そして、ァイラブパンフ運動でも 手話通訳者はやはりスーパーマンである。
 困っているろう者のところへ飛んで行って助けるのだ。


 「手話奉仕員養成事業」が始まって38年、「手話通訳者設置事業」が始まってから35年…

 そして、いまだにこの域を脱しない手話通訳者像を描き続けている人たちのなんと多いことか。

 手話通訳者は何よりもろう者と健聴者のコミュニケーションをしっかりと確保することから仕事を始めるべきでは…。
 

 
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今日の中国新聞から

2008-09-26 | 暮らし・社会
 原子力空母の横須賀母港化に関して 中国新聞を読んでいたら大変なことが書いてあった。

  「…米政府は2002年末までに配備の決定を日本に非公式に伝えてきたが、公表はせず、3年後の05年10月、配備を発表。日本政府は即座いに受け入れを表明した…横須賀が地盤の当時の小泉純一郎首相の下、自民党が圧勝し、沖縄の普天間基地移設など米軍再編に関する中間報告の内容がまとまった直後の急展開。「反対論が噴出しても後戻りできないタイミングを米側が見計らっていた…」


 いつもこの国の政府は 市民の側ではなく 米国に顔を向けている。

 
 福祉や医療は切り捨て ダムなどは40年以上前の計画をもとにどんどん進めていく…。
 このたびの原子力空母配備と、関係がないようで大きく関係していると思う。

 今度こそ、しっかりと声を出したいものだ。
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原子力空母横須賀へ  

2008-09-26 | まいにち

米海軍横須賀基地に向かう原子力空母ジョージ・ワシントン=25日午前6時50分、千葉県館山沖で共同通信社ヘリから 今日は朝から精神保健センターの研修に参加した。夕方帰宅して新聞を…。

  米軍の原子力空母が本国以外では唯一の母港として「横須賀」へ入ったとの新聞を読み、そういえば40年前に原子力潜水艦エンタープライズの佐世保入港に抗議して友人と二人で「エンタープライズ来るな」の横断幕を作り早朝にかけたなあ ( 当時私のクラスからは、様々なグループや党派から40人中13人が佐世保へ抗議行動に出かけたのだ。)と考えていたら携帯が鳴りだした。

  何とその友人からであった。ここ数年グアテマラの支援を続け1年に2回くらいは現地へ出かけているのだという。

  電話で20分近く話し、近いうちの再会を約束した。

 

  それにしても、昨日の国土交通相の放言といい、小泉の不出馬発言と『二男をよろしく』なんていったいどうなってしまうのだろうか…。

 

 

  

 

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