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登録手話通訳者研修会

2008-09-26 | 手話
 (スタンプは私の出身地兵庫県の宝殿駅で)



 ある市の登録手話通訳者研修会に参加させていただいた。

 戦後「手話のわかる福祉司を」と始まった、手話通訳者設置運動は、何よりもろうあ者福祉を高めるためのものであった。『仁人』をとの訴えは社会的に低い地位におかれたろう者の叫びでもあったのだろう。

 そして、ァイラブパンフ運動でも 手話通訳者はやはりスーパーマンである。
 困っているろう者のところへ飛んで行って助けるのだ。


 「手話奉仕員養成事業」が始まって38年、「手話通訳者設置事業」が始まってから35年…

 そして、いまだにこの域を脱しない手話通訳者像を描き続けている人たちのなんと多いことか。

 手話通訳者は何よりもろう者と健聴者のコミュニケーションをしっかりと確保することから仕事を始めるべきでは…。
 

 
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