今日、またとある福祉行政の人と話をする機会がありました。
ある事を行う際、登録が必要とします。
登録要件として、擬似的環境で実習を行い、問題なく事を行えるか確認する必要があります。
しかし、障害がある場合、実習をするまでもなく、「リスクがある」のひとことで登録不可と判断する(場合がある)そうです。
「リスク」は誰でも持っており、100%リスクが無い人はいないと思うのですが、とりあえず、「障害」を理由に駄目って言うのも乱暴だな、と感じました。
通常は、実習をした上で「リスクの有無」を評価して、登録の可否を判断するようですが、障害に伴って予測されるリスクがあるのであれば、実際にどうかは関係なく「リスクがあるから」と言うことで評価は決まるようです。
その上で実習による評価を受ける障害者もいると思いますが、それは判断する側の考え次第。
リスクは最大限回避
リスクと思えばすぐ回避
リスクをどう解決していくか、なんて考えない。
行政の事なかれ主義が垣間見えます。
前例がないと
そんな言葉も聞かれました。
行政の得意なフレーズですね。
でも、前例を作ろうと考える公僕は少なくて…。
行政じゃなくても一緒かもしれませんが…。
頭ん中がぐちゃぐちゃ
イライラ、モヤモヤいっぱいです。
しばらくは消せそうにありません。
意味不明ですね。
失礼しました。
m(_ _)m
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