社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

行政の事なかれ主義は障害の存在が邪魔?

2020年03月26日 18時41分00秒 | 社会福祉
今日、またとある福祉行政の人と話をする機会がありました。

ある事を行う際、登録が必要とします。

登録要件として、擬似的環境で実習を行い、問題なく事を行えるか確認する必要があります。

しかし、障害がある場合、実習をするまでもなく、「リスクがある」のひとことで登録不可と判断する(場合がある)そうです。

「リスク」は誰でも持っており、100%リスクが無い人はいないと思うのですが、とりあえず、「障害」を理由に駄目って言うのも乱暴だな、と感じました。

通常は、実習をした上で「リスクの有無」を評価して、登録の可否を判断するようですが、障害に伴って予測されるリスクがあるのであれば、実際にどうかは関係なく「リスクがあるから」と言うことで評価は決まるようです。

その上で実習による評価を受ける障害者もいると思いますが、それは判断する側の考え次第。

リスクは最大限回避
リスクと思えばすぐ回避

リスクをどう解決していくか、なんて考えない。

行政の事なかれ主義が垣間見えます。

前例がないと

そんな言葉も聞かれました。

行政の得意なフレーズですね。

でも、前例を作ろうと考える公僕は少なくて…。

行政じゃなくても一緒かもしれませんが…。

頭ん中がぐちゃぐちゃ

イライラ、モヤモヤいっぱいです。

しばらくは消せそうにありません。


意味不明ですね。
失礼しました。

m(_ _)m

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