社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

脳梗塞・入院15日目

2017年12月25日 23時06分27秒 | 脳梗塞入院
2012年9月14日(金) 晴れのち曇り
入院15日目。

今日は、『燕下造影検査』があった。
16:30予定だったのが、前の検査が延びて、遅い時間の私は1時間遅れの17:30に放射線科に呼ばれた。

造影剤の入ったゼリーを飲み込んで、ちゃんと飲み込めているか造影して動きを見る検査です。

レントゲンの動画みたいな感じですね。

検査の際には、実際に自分でも見られるようにモニターが用意されていました。

検査は、ゼリー、お粥、とろみ付きの水、の3種類で実施。

1回目は、自分でも驚くほどスムーズに飲み込みが出来ました。
「リハビリでもこんなに上手くできたっけ?」という出来でした。
Dr、診療放射線技師も驚いていました。

2回目は、私が調子に乗ってしまったようです。
おもいっきりムセてしまいました。

検査は概ね無事終了。

Drの評価は「少しずつ胃に入っている。喉に残っている分もあるが、大丈夫でしょう」ということでした。

STさんも詳しく説明してくれました。
「喉に残ったものの違和感でムセてしまうこともあるが、思ったよりもしっかり動いていた。左右差もそれほどないから、来週から食べる練習を始めましょう」

『食べる練習』

これまで、飲み込みの訓練だけだったのが、ついに具体的なものになるんだ。

経鼻経管栄養による流動食はまだそのままで、これが栄養摂取の主となるのは変わらないけれど、お食事も用意されるんだ。

なんか、すごく嬉しかったです!

この日の私が言った退院後の希望

『家族4人でお茶を飲みたい』
コメント
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