私が遊佐未森さんの名古屋公演(その前にジプリとアニメージュ展)に行く明日から松任谷由実さんの50周年公演がスタートします。
それも12月までというから凄い。
私は「ユーミン万歳」の特典で10月22日公演を取りました。
今回のツアーはFNS歌謡祭でお馴染みの武部聡志さんと桑田佳祐さんから「下手に(ドラムを)叩いて」と言われたエピソードを持つレベッカの小田原豊さんが入っているのが楽しみ。
今年はユーミンのツアーで充分かなと思ったらサザンと大江千里さんと未森さんのアニバーサリーイヤーなのと自分の体調とお金と来月80歳になる父も介護を受ける立場になることを考え、思い切って行くことになりました。
大江千里さんのアニバーサリーライブは東京と西宮だけです…。
一番怖いのはサザンの45周年です。
ふざけるな!!ツアーみたいに翌年の春から6月の半ばまでなら安心して行ける(購入制限しないとチケット取れない問題が出る。)けど、電子チケットどうすんのというのもある。
東京のいとこには今月までに手紙(半分連絡するなら早くしろという脅し)書きます。
ドライヤーの音で父が切れた事件の前から8月にライブ行くの困難問題があることに気が付きました。
それはお寺との付き合いです。
1にお坊さんが来てお経をあげてくれるのでお茶とお布施の準備をやること。
2にお十七夜があるのでお寺に行くことです。
来年の6月に父が免許返納なのでバスじゃないとお寺に行けない。
実はユーミンのツアーの前期日程の終盤が名古屋公演で、サザンのライブが新国立競技場であることを考えてエントリーを断念しました。
仕事柄希望休は2日までの職場で、お坊さんが来るときは夜勤にしてくださいと頭下げれば大丈夫だけど…。
15年前のサザンの無期限活動休止前のライブは両親も元気で、仕事という言い訳が出来たので横浜と東京に行けました。
胸熱ツアーは豊田スタジアム公演が9月だったので行けました。
私自身今で言う「推し活」にのめり込んで、私が20代だった90年代前半はまだ「25歳まで結婚しないと不幸になる」という呪縛が根強く、いとこが見合い話をドタキャンしたのを見た親が見合いの圧力をかけるようになりました。
今でこそ「推し活」はビジネスになったけど、まだ偏見はある。
特に「あの事務所」のアイドルのファンに対するイメージがあるのも大きい。
中にはご当地アイドルに全財産打ち込んだケースもあると聞いた。
サザンに関してはチケットの問題と古いファンが新しいファンを受け入れない問題がSNSで出ているのも事実。
私はツイッターで桑田さんのコスプレとチャン・ソングスさんへの笑いと愛とこどもの日は桑田さんの鯉のぼりスーツネタ投稿と原坊がポンタカードのママポンタに似ていることと原坊とムクちゃんが夜遊びをやったらムクちゃんがほとんど寝ていたというのとムクちゃんの番組でムクちゃんが寝ているので毛ガニさんが自分で番組進行をするというコントを書いたり、挨拶ネタのギャグで桑田さんやサポートの人や中西社長も登場します。
大きな声では言えませんがコロナ下での対人トラブルやビッグマウスツアーが行けなかった不満を書いたことで一番のファンの人に「サザン嫌いなんですか」と言われたこともありました。
その経験からSNSに不満は書くものではないと痛感しました。
私は学校が厳しかった反動で短大や大学に行かずに高校を卒業してから働き、バブルのおかげでお給料も多かったからライブに行けたけど、結婚後に名古屋に簡単に行けないのとお金も自由がない環境で体調を崩し、離婚して介護の仕事に就くまでは決して良い環境で働くことは出来ませんでした。サザンのファンクラブの更新も仕事がなかなか見つからず、市県民税の支払いを後回しにした年もありました。それゆえ複数回サザンや桑田さんのそろライブを見に行くファンに対して批判的な目で見てしまいます。
昨年の桑田さんのバンテリンドームナゴヤ公演のときにライブ自体は楽しかったけど、駅で父から「いつ帰って来るんだ?」と電話がかかって来たときは「今後生活態度に気を付けてライブ行かないと親子関係ギスギスするな」と思いました。
来年は東京に行く予定も入れているのでお金の方も考えて使わないと後が怖いです。