プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「一豊と千代」「文七元結」「春風亭小朝独演会」

2018-12-08 10:51:43 | 日記
昨夜は 新橋演舞場で「春風亭小朝独演会」楽しんできました。
ゲストに 三遊亭歌武蔵 博多華丸・大吉 岩下尚史らを迎えての独演会。
バラエティに富んだ 楽しい独演会でした。

まずは 歌武蔵師。
「貴ノ岩騒動」の渦中 元力士の師匠としては、最高のシチュエーション。
お得意の相撲漫談で、客席爆笑させていました。

続いて 小朝師。
初演という「一豊と千代」山内一豊夫婦のお話。二人の出会いから描いたもので プログラムに師匠が「金曜ファミリー時代劇といった感じで気軽にお聞きくださいませ」と書いてらっしゃいますように、割と軽い噺でした。

休憩

岩下尚史氏のお話。
最近 テレビでお馴染みの岩下氏。大学卒業して、この劇場に勤めていたとの事。九州で生まれ、子供の頃から 新派 歌舞伎好きというのは珍しい。歌右衛門 先代の水谷八重子らのお話は、面白かった。

博多華丸・大吉師
これまた、「我々と小朝師匠の接点は、昨年のM-1で、とろサーモンに1票入れたこと」で笑いを取る。「朝イチ」は、「小朝が一番の略」で、また爆笑。ネタは「おじさんと一緒」

小朝師「文七元結」
人情噺っぽくせず、落語として演じているところが良かった。超がつく久々の口演ということですが、この種の噺は、師匠がお得意とするところなので、今後は、重要なレパートリーになっていくのではないでしょうか。


コメントを投稿