恵比寿のエコー劇場で上演中の「おかしな二人」です。
この夏 お亡くなりになったニール•サイモンの名作。
サイモン作品を 多く上演してきたテアトル•エコーが追悼公演として上演しました。
共に妻に愛想をつかされたオスカーとフィリックス。
が、オスカーは、そのがさつさから。フィリックスは、その几帳面さから。と、理由は正反対。
二人は、ポーカー仲間。一流のスポーツ紙記者のオスカー。家族が出て行ってしまい、部屋が8つもあるマンションに一人住まい。
「妻に捨てられた者同志一緒に住もう」というオスカーの提案で、同居生活が始まったが•••
という お話。
過去 日本でも何度も上演された傑作喜劇。ウォルター•マッソーとジャック•レモンが主演した映画版も、有名。
が、今回のエコー版 面白さという点では イマイチでした。
オスカー演じた安原義人さん 上手い役者さんで 私 大好きなんですが、今回は 期待が大きすぎたかな。
脚本自体は、面白いですから、普通に演っても、笑える部分は一杯ある。
ラスト近くの階上のピジョン姉妹が訪ねてくる件。オスカーが 姉妹の酒を作りに行っている間に、フィリックスが 湿っぽいムードにしてしまうところなどは 笑えます。
が、爆発的なところまではいかない。
プログラムに この劇団の過去のサイモン作品の上演記録が載っているのですが、それを見て驚いた。
この「おかしな二人」上演したのは、40年近くにわたるサイモン作品公演の歴史のなかで つい最近の事。この戯曲 初演は50年前ですから、もっと昔から上演していたものとばかり思っていた。ということは、オスカーとフィリックスを演じるのに適した役者さんが この劇団にいなかったということなのか。今回の公演観て ふとそんな気がしました。
この夏 お亡くなりになったニール•サイモンの名作。
サイモン作品を 多く上演してきたテアトル•エコーが追悼公演として上演しました。
共に妻に愛想をつかされたオスカーとフィリックス。
が、オスカーは、そのがさつさから。フィリックスは、その几帳面さから。と、理由は正反対。
二人は、ポーカー仲間。一流のスポーツ紙記者のオスカー。家族が出て行ってしまい、部屋が8つもあるマンションに一人住まい。
「妻に捨てられた者同志一緒に住もう」というオスカーの提案で、同居生活が始まったが•••
という お話。
過去 日本でも何度も上演された傑作喜劇。ウォルター•マッソーとジャック•レモンが主演した映画版も、有名。
が、今回のエコー版 面白さという点では イマイチでした。
オスカー演じた安原義人さん 上手い役者さんで 私 大好きなんですが、今回は 期待が大きすぎたかな。
脚本自体は、面白いですから、普通に演っても、笑える部分は一杯ある。
ラスト近くの階上のピジョン姉妹が訪ねてくる件。オスカーが 姉妹の酒を作りに行っている間に、フィリックスが 湿っぽいムードにしてしまうところなどは 笑えます。
が、爆発的なところまではいかない。
プログラムに この劇団の過去のサイモン作品の上演記録が載っているのですが、それを見て驚いた。
この「おかしな二人」上演したのは、40年近くにわたるサイモン作品公演の歴史のなかで つい最近の事。この戯曲 初演は50年前ですから、もっと昔から上演していたものとばかり思っていた。ということは、オスカーとフィリックスを演じるのに適した役者さんが この劇団にいなかったということなのか。今回の公演観て ふとそんな気がしました。
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