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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

池松壮亮&伊藤沙莉「ちょっと思い出しただけ」

2022-03-02 08:58:33 | 日記

東宝シネマ日比谷で上映中の「ちょっと思い出しただけ」です。

池松壮亮演じる夢破れたダンサー佐伯照生と

伊藤沙莉演じるタクシードライバー野原薊の恋物語。

映画は、照生の誕生日に焦点を当てて6年間を遡っていきます。

2021年7月26日

照生は34歳。いつものように、サボテンに水をやり仕事場へ。

彼の仕事は、舞台のダンサーに照明を当てる照明係。

一方、野原葉は、いつものように東京の街を流している。

1年 2年と、映画は遡っていきます。

将来を嘱望されたダンサーだった照生と葉の出会い。

同棲。

「来年の誕生日には、プロポーズしようかな?」

「いま、なんて言った」

じゃれ合う2人。

照生が怪我でダンサーの道を断念。

疎遠になる2人。

ラストシーンで、タイトルの意味が分かります。

おじさんも若い頃を思い出す映画でした。



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