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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「鈴本演芸場 落語協会百年興行」

2024-06-13 12:23:34 | 日記
昨日は、鈴本演芸場。
6月中席昼の部は「落語協会百年興行」で、
上方から文枝師匠をお迎えしての10日間。
12時前に御徒町着いたので、
まずは「宝島ロード」を散策。
昼ご飯食べて、鈴本へ。
驚いたことに、開演前なのに、既に立見。

演目と演者
金明竹 美馬
奇術 アサダ二世
寿限無 はな平
たけのこ 三三
浮世節 橘之助
代書屋 権太楼
新聞記事 正蔵
太神楽曲芸 翁家社中
袈裟御前 小朝
仲入り
漫談 ペー
浮世床 一之輔
随談 馬風
漫才 ロケット団
米寿 文枝

客席が満員なだけに、良く受ける。
開口一番の美馬さんからトリの文枝師匠まで
場内大爆笑の渦。
なかでも、爆笑王の権太楼師は、十八番ですし
小朝師も、得意の地噺。
一之輔師は
「皆さんは、ペーさんの後に、落語を演ったことがありますか?」
と笑いを取る。
ワンワン受けてました。

傘寿を迎えた文枝師匠は、米寿を家族に祝ってもらうお父さんの話。
孝行息子たちに囲まれたお父さん。
ちょっとほんわかする1席でした。