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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「神田愛山 芸道50周年三夜連続独演会」

2024-06-06 10:39:46 | 日記
内幸町ホールで開催された
「神田愛山 芸道50周年三夜連続独演会」です。

では、早速演目と演者
安政三組盃〜羽子板娘〜 いちか
鉢の木 愛山
仲入り
千早ふる 鯉昇
三十三間堂誉れの通し矢 愛山

開口一番は、田辺いちかさん
芸歴10年目。
男性ファンが多いそうだが、なるほど可愛いらしい。
羽子板娘が酔っ払っての啖呵は、お見事!

愛山先生
「聞いて欲しい話が•••」
と話し出したのが、先日、散歩をしていた時のこと。
一休みしていると、30才ぐらいの男性が話しかけてきた。
「失礼なこと言ってもいいですか?」
「すみません」と、声をかけてくるなど、変な人ではないのだが
聞くのもイヤなので、ほっておいたら、そのまま去っていったそう。
「どうするのが正解なんでしょう?」
演目は「鉢の木」

仲入り
鯉昇師匠
師匠の出囃子が、いつもと違っていた。
講談の場合、太鼓だけなので、三味線は用意せず
テープだったんだろうが、せめて、曲は同じにしてほしい。
ま、師匠は、そんなこと気にしないかもしれないが。

2人は、ほぼ同期。そんな思い出から
「千早ふる」
ロシアンバーのチハヤニコフとカミヨスカヤに振られれ
モンゴル力士の竜田川が笑える。

愛山先生
「三十三間堂誉れの通し矢」
この読み物の根底に流れるのは
「ダンディズム」と、先生。
なるほど、星野勘左衞門 カッコ良かった。