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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

稲垣吾郎「恋のすべて」

2022-02-27 10:21:08 | 日記

東京建物Brillia Hallで、今日千秋楽を迎える「恋のすべて」です。

鈴木聡さんと稲垣吾郎さんがタッグを組んで7作目。

ご多聞にもれず、コロナで初日が順延しただけに

場内は、開催を待ち侘びていたファンの熱気でムンムン。

ミュージカルナンバーでは手拍子

カーテンコールの稲垣さんの挨拶まで、暖かいムードに包まれた

公演でした。

今回、稲垣さんが演じるのは、探偵ニック。

かつて、事務所を共同経営していたシドは、仕事中に死亡。

シドは、未亡人に、毎月小切手を送っている。

そんなニックのもとに持ち込まれた依頼。

依頼主は、クラーク(羽場裕一)という男。

娘コニー(花乃まりあ)と恋仲になりそうなテディ(松田凌)との関係を

壊してくれというもの。

テディの母カミラ(北村岳子)も、一代で会社を大きくした女傑。

クラークは、彼女に資金援助を頼んでいるので、息子も邪険にはできない。

そこで、ニックにコニーを落として欲しいというのだ。

テディにも、自分の愛人•ザラ(石田ニコル)を刺客として差し向ける。

舞台は、今夜のパーティ。

さて、恋の行方は•••

というお話。

鈴木聡さんらしいロマコメを、稲垣さんが三枚目ぶりも発揮しながら

笑わせてくれました。



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