本多劇場で上演された
「二人の主人を一度に持つと」
です。
加藤健一事務所 これが117作目だそう。
同年代の「ヴォードヴィルショー」とか「乾電池」
とかが、公演しなくなってしまったなか
奮闘を続ける加藤健一事務所に、拍手です。
私が観た回は、平日マチネでしたが、ほぼ満席!
素晴らしい!
「二人の」は、ゴルドー二というイタリア最大の劇作家が
1700年代に書いた古典。
日本では、シス•カンパニーが
「恋のヴェネチア狂騒曲」というタイトルで公演している。
福田雄一の上演台本。堤真一 吉田羊らの出演。
私も観ていますが、そんなに面白かった印象はない。
今回も、やはり、古さは否めない感じでした。
舞台は18世紀のヴェネツィア。
トゥルッファルディーノのという召使いが
「二人の主人を一度に持てば、給料も2倍になる」
と思いつき、フロリンドとフェデリンゴという
二人の主人に仕える。
が、フェデリンゴは、実は訳あって妹のベアトリーチェが
兄に扮していた。
その理由は?
さらには、二人の主人に仕えるために、トゥルッファルディーノが嘘を
重ねる。
事態は、混迷の度を増して•••
というお話。
どうなんでしょう?
こういうお芝居は、流れるようにいかなければ
と思うのですが、今回は、残念ながら、そこまではいきませんでした。
「二人の主人を一度に持つと」
です。
加藤健一事務所 これが117作目だそう。
同年代の「ヴォードヴィルショー」とか「乾電池」
とかが、公演しなくなってしまったなか
奮闘を続ける加藤健一事務所に、拍手です。
私が観た回は、平日マチネでしたが、ほぼ満席!
素晴らしい!
「二人の」は、ゴルドー二というイタリア最大の劇作家が
1700年代に書いた古典。
日本では、シス•カンパニーが
「恋のヴェネチア狂騒曲」というタイトルで公演している。
福田雄一の上演台本。堤真一 吉田羊らの出演。
私も観ていますが、そんなに面白かった印象はない。
今回も、やはり、古さは否めない感じでした。
舞台は18世紀のヴェネツィア。
トゥルッファルディーノのという召使いが
「二人の主人を一度に持てば、給料も2倍になる」
と思いつき、フロリンドとフェデリンゴという
二人の主人に仕える。
が、フェデリンゴは、実は訳あって妹のベアトリーチェが
兄に扮していた。
その理由は?
さらには、二人の主人に仕えるために、トゥルッファルディーノが嘘を
重ねる。
事態は、混迷の度を増して•••
というお話。
どうなんでしょう?
こういうお芝居は、流れるようにいかなければ
と思うのですが、今回は、残念ながら、そこまではいきませんでした。