ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

放生会のお勧め駐車場は、ボックスタウン箱崎

2023-08-31 13:01:16 | 知らないと恥をかく話

毎年9月12日~18日に福岡市東区箱崎にある、日本三大八幡宮の筥崎宮にて九州最大級といわれている夜店がたくさん出るお祭りの放生会が開催されます。

 

今年初めて大学生になったり、会社員になった人が福岡県に引っ越してきたりしているとあまり知らない人もいたりします。

 

福岡に住んでいる人の場合、昔から女性が、「ねえ、今度放生会に一緒に行かない?」 と小学生くらいから誘っていたりします。

 

会社員の場合でも、「今夜仕事が終わったらみんなで放生会に行かないか~」 みたいに誘ったりして行く感じ。

 

それで、「放生会はどこの駐車場がお勧めですか?」 とかそんな話になるのですが、個人的にはボックスタウン箱崎に安売り王ルミエールとかあるので、立体自走式お客様駐車場400台がお勧めかなあ~ と思います。

 

2023年6月にそれまで無料だったお客様駐車場はチケットレスの有料化に変わっています。

 

 

ちなみに中はこんな感じで自走して半時計まわりにクルクル回りながら上るので、運転が下手な人は平置き駐車場100台の方がお勧めになります。

 

筥崎宮というのは、国道3号線側から参道が始まるのですが、福岡市営地下鉄で行くと本殿に近い方に駅がありあまり歩かなくて済むようになっています。

 

ボックスタウン箱崎あたりだと、リーセントホテルがあり、そこに恒例の那の津バーガーとか売り出されますのでそれを見たりして、筥崎宮に向かい、デカい参道の周りには夜店が溢れていますので、圧巻のエモる形式となります。

 

お祭りから帰ってきた時に、トイレ休憩などあると思うので、彼氏は彼女の事を考えて、綺麗なショッピングセンターのトイレを教えてあげる方が喜ばれます。

 

後は、安売り王ルミエールがあります。

 

 

今年の9月12日は、ルミエールはお休みですので、ご注意ください。

 

100円ショップセリアなどもありますが、お勧めはルミエールになります。

 

 

上記はルミエールの出入り口から入って奥にある薬局で、別精算です。 スーパーの買い物とは別に、ここでの買い物はここで支払いのでご留意ください。

 

 

上記はドラッグストアで売っているエスタックNEO EXです。 

 

今年の夏風邪で買いましたが、お勧めです。 価格は、¥2,068です。

 

ルミエールの薬局の商品棚にも同じような価格で並んであるので、「あれを1個ください」 とレジで言うとサッと取ってくれて、代金を支払います。

 

 

上記はレシートで、2,000円支払いおつりがいっぱいでした。

 

風邪薬とかって、1個買ってもっておくと冬に使うとかあるじゃないですか。

 

今風邪をひいていなくて彼氏が、「俺ちょっと風邪薬を買いたいので」 と彼女を連れて行き、「ねえねえ、あそこのエスタックは2千円だよね?」 と言って買い、「ほら、¥1,298になっている~」 と言う。

 

「ドラッグストアで薬を買うとね、結構高いから、俺はいつもディスカウント店でこんな風に買っている」 とアピールしておく。

 

後はルミエールの店内で彼女が欲しいデカい車でないと運ぶのが大変なものとか買って行く。

 

彼女が1人暮らしとかだとお米とか、自分で買い物に行くと重たいものとかあるので買い物して行く。

 

 

ルミエールで買い物したレシートは、サービス30分となります。

 

 

ボックスタウン箱崎内に3台の精算機がありますので、車番、車のナンバープレート4桁の数字を入力して、表示された該当リストの車で間違いないかを見て精算ボタンを押すだけ。

 

チケットレスの駐車方式ですので、福岡だとまだまだ未経験の人もいたりするので、慣れた感でやってしまう。

 

 

ちなみに上記はボックスタウン箱崎の立体自走式お客様駐車場のエレベーターなのですが、1階はGフロアとなります。

 

「ねえ、ここ1階がGって知っていた? 香港とかと一緒だよね~」 と彼氏が彼女に言う。

 

②を押せば、セカンドストリートのある渡り廊下でそのフロアに行ける。

 

車で迎えに行ったりして到着すると、トイレ休憩を先に行った方が良いとかあったりするので1階に行くとそこに人が大勢いるとかあるので、慣れた人はセカストに直行し店内にトイレがあるとか知っていたりする。

 

例えば、今年4月に新卒入社した男性がいて、同じ会社のOL姉さんに、「ねえ、放生会に一緒に行かない?」 と誘われたとします。

 

あまり一緒に行きたくない人を誘うとかってないので、ひょっとしたらその初デートみたいになるのかもしれません。

 

でも、その男性が不慣れ感があまりあると、「誘わなかった方が良かったのかも」 と思われることもある。

 

慣れた人たちはこんな感じでやっている、みたいな慣れた感を演じた方が女性は楽しかったりすると思います。

 

■参考資料:ボックスタウン箱崎の駐車場が有料化

 

都市部のショッピングセンターのお客様駐車場は、迷惑駐車も増えているので有料化されていく傾向にあります。

 

チケットレスの駐車システムとかになると、機械の操作が苦手なおじいさんとかおばあさんとかが別のお店に買い物に行くようになったりしますが、実際は操作してみると簡単だったりします。

 

どこかのお祭りとかに彼女と車で出かけて、全然関係のない月極駐車場に無断駐車して、「うわっ、育ち悪っ」 となる人とか110番緊急通報されるような、”やらかし系” の人もいらっしゃるのですが、お祭りなどは彼氏が慣れた感があるかどうかで彼女の印象も変わる感じがあります。

 

”車で行く派” の男性ですと、お買い物までセットにするというやり方がお勧めです。

 

会社とかで良く知らないけれど、なんとなくいいなあ~ と思って放生会というお祭りがあって、「一緒に行かない?」 と誘ってみた時に、彼氏が慣れた感で凄い車にでも乗っていると、買い物した時とかに「これは車も持っていて想像以上だった」 と好印象になる。

 

車を持っている男性などであれば、車で行き、好印象になり、週末にドライブに誘うとかの展開が予想されます。

 

”俺は地下鉄で行く派” というのもあります。

 

お祭りとかで土地勘のない不慣れな道を走ると、「あっ、みんながあっちに向かっている」 みたいにつられてしまい、その先に駐車場があるのですが、行列ができて、片側1車線でどうにもならない渋滞にハマる。 とかあったりします。

 

ボックスタウン箱崎だと片側3車線道路ですが、狭い住宅街のコインパーキングの空きを探して、グルグル回るルーレット族みたいな人もいたりするのが現実だったりします。

 

車は両刃の剣みたいな性質がありますので、「気が利かない人」 というマイナスの印象になることもあるので、運転が苦手な人などは福岡市営地下鉄がお勧めになります。

 

 

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エアコンを入れるとノッキングする

2023-08-26 13:24:47 | エンジン系統故障修理

8月に台風6号などが沖縄でうろうろして猛暑日が続いた時に、家族の車に乗ると、「あれれ、ノッキングしている」 みたいな感じになりました。

 

今回は、車に乗っているとある日昨日まではなんともなかった故障が起きる事がありますので、そのテーマで買いてみようと思います。

 

 

上記は8月24日の木曜日に家族とショッピングセンターに買い物に行き駐車した家族の車です。

 

立体自走式お客様駐車場400台の方の2階の角に駐車しました。 1番端は、「接触事故が遭ったので使用不可」 と書いてあるコーンが置いてあります。

 

上りの車が反時計回りに上っていき、下りの車が時計回りに下りてくるので、角面に駐車すると接触事故が多発する場所が出てきます。

 

コーンというのは、管理者権限が「ここはこういう理由で使用しないでね」 という利用に関しての告知ですので、さすがに一般人がそのコーンを動かすのはアウトになるのですが、通常2台駐車で設計されてある場所をRを考えて左側に寄せて駐車するのは、自己責任となりますが大丈夫だったりします。

 

小さなお子様を連れているとか、杖を持って歩行に問題のある人がいたりするとか、そういう場合にこういう駐車は有効だったりします。

 

都市部にあるスーパーの上が立体自走式お客様駐車場になっているとかショッピングセンターの立体自走式お客様駐車場は、駐車枠が狭い特徴があります。

 

30プリウスのような普通車サイズの全長4,500mm程度、車幅1,750mm程度で枠にギリギリというサイズ感になります。

 

ショッピングモールにも毎週買い物に行きますが、駐車枠はデカいので3ナンバーでも余裕で、駐車枠のサイズに違いがあるので、運転の下手な人ですとショッピングモールの方が行きやすいです。

 

まず、ノッキングに関してですが、猛暑日の37℃とかを外気温計が示す日とかに屋根なし月極駐車場に保管してある家族の車に12時頃に乗り込むと、「うわっ、暑いなあ~」 となり、狭い住宅街のにわか月極駐車場、屋根なし月極駐車場を出発する時に右折して、すぐに左折して、また左折して、また左折して、と車1台しか通れない路地を走って自宅前の表の通りに出る。

 

その過程で、少しラフにアクセルペダルを踏んだせいなのか、かすかにノッキングしていました。

 

吸気温が高いとノッキングする事はあったりするので、「たまたまかなあ」 と思い、翌日とかに家族の車に乗った時に最初にエアコン入れていたのを発進してすぐに止めて、自宅前に到着した時にエアコン入れるとノッキングしない感じでした。

 

そうすると、「あれれ、そうするとカーエアコン系の故障かなあ~、そうなると修理代は高いなあ」 と想像しました。

 

1つの原因としてエアコンのコンプレッサー稼働で起きるのかもしれないので、その区別をしていく検証が必要となります。

 

たまたま小雨の降った日におひとり様ドライブで走っていき、帰りにエアコンをオフにして走ってみたのですが、ノッキングしているのが確認できましたので、どうもエアコンが原因でもないみたいでした。

 

後は、ショッピングセンターの立体自走式お客様駐車場を上ると、カラカラ音がしているのがわかりやすい。

 

デカいショッピングモールの外にある上り専用の坂を4階まで上がると、カラカラ音が1番わかりやすい感じがありました。

 

車のノッキングの音って運転席からだと小さく聞こえるとかあるので、気づかないで運転している人は少なくありません。

 

ショッピングセンターの立体自走式お客様駐車場とか、ホームセンター等の屋上にあるお客様駐車場に上るとノッキングはわかりやすいです。

 

後は、ネットでググると、エアコン入れてノッキングすると検索した時に、「点火系が悪いという事でプラグ、プラグコード、イグニッションコイル、バッテリーの一式を交換した」 というのも多いです。

 

 

上記は屋根なし月極駐車場に保管している家族の車に乗り込み、暑いのですがボルトメーターをシガーソケットに差し込み、バッテリーの電圧測定した写真です。

 

一般的にガソリン車の12Ⅴバッテリー(鉛電池) というのは、満充電で12,5~12,8Vとか示し、ヘタってきたら12,2Vを下回ると大電流を必須とするセルモーターが回せなくなり、それが”バッテリー上がり” と呼ばれる症状ですので、バッテリー交換も必要かなあ~ と思います。

 

家族の車は2年半前にパナソニック製に交換していますし、ボルトメーターは0,2V程度高めを示すものが多いという傾向にあるので、それを加味しても、12,5Vは出ているように見えます。

 

そんな風に、「車のエンジンの不調が起きた原因って何だろう?」 と自分で少し考えてみるというのが重要になります。

 

車のエンジンが不調な時にわざわざドライブとか、会社の仕事とかに出かけて、「大変な事になったエンスト自走できなくなり困った」 と大騒ぎする人もいたりします。

 

公道でエンストして自走できなくなると、都市部だとクラクション鳴らされまくり、自分で修理工場に入庫の予約を取って、自動車保険のオプションで加入してあるロードサービスを使って、キャリーカーのトラックなどで搬送してもらうという事も自分でやらないといけなかったりします。

 

そういう事が起こったりしますので、自分で原因を考える余裕でもない場合は、車検を受けた修理工場に早めに予約してみてもらう方が良いです。

 

18歳の大学生1年生で普通車自動車運転免許証を取得して、初心者マークを貼って車の運転を始め、メンテナンスも覚えるという理由で中古車に乗っていた。

 

そんな人ですと、「今の不調の原因は自走しても大丈夫そうか」 と自分で考える事ができると思いますので、走りながらその不調の様子を観察していくという流れになります。

 

慌てて修理工場に行き、「私はとにかく車の事はわからなくて、でもノッキングしているのでなんとかしてほしい」 みたいに言われれば、ディーラーでも、車検専門店でも、「悪いと思うパーツを交換するか」 という提案になります。

 

最近、歯が取れて慌てて総合病院の歯科に電話して、みてほしいと相談し、14時に行って空くのを待ち、15時30分になんとか呼ばれてみてもらいました。

 

虫歯などの場合でもそうですが、レントゲン撮影したりして、後は先生にみてもらい、「これはこういう感じですね」 と治療が始まる。

 

詰め物が取れていれば虫歯の箇所を削って、モノが入らないようにちょっと詰め物をして、また次回来てねとなる。

 

車の場合は、普段運転している人が、「こういう時にこんな症状が出る」 なんて感じで感じた事を修理工場で言えば、「たぶんその症状を聞いたかぎりはあそこがこういう風に悪いんだと思います」 みたいに経験則で言われる。

 

「もしもエンストして自走できなくなると大変になる」 と思ったりしますので、「とにかく何とかして、私は車に詳しくないので」 なんて言ってしまいますとその言い方などから、「せっかくうちに来ているのでここで上手く対処できなくてエンストして自走できなくなると、メチャ怒るかなあ」 みたいに想像し、そこでガツンと一気にパーツを交換する事になったりする。

 

1台車を買い乗って、その過程で、「修理代が高くて」 とか、「維持費が高くて」 とか、「ボッタ暗れた」 とか言ったりする人は少なくないのですが、多くは本人がそういう結果を招くように誘導したりしているところがあると思うのです。

 

虫歯でもそうですが、「行きやすそう」 みたいな感じで町のどこにでもあるような個人の歯医者さんに行く人って多いと思うのですが、アタリハズレがデカいので、最初から総合病院の歯科に行く方が失敗は少なかったりします。

 

歯に詰める金属って使えば使う程赤字になるので、個人医院だとプラスチック製にするとかやったりするのですが、総合病院だと絶対に金属を使うとかの違いがあったりします。

 

そういうのと同じで、車を買った場合でも、私の小学生時代の野球の監督をしていた家は、小さな修理工場をやっていて、よくリフトに高級輸入外車のジャガーとか載っていました。

 

高級車に乗っている人は昔から二極化しているような感じがあって、高い車には乗るけれど、腕が良くて安く修理できる修理工場のリストは持っている。

 

そんな人もいれば、修理は全部購入したディーラーでみたいな人もいる。

 

とある先輩は、ベンツのエアコンが故障し、買ったお店にみてもらいに行くと、「エアコンの修理は70~80万円しますよ」 と言われ、慌ててその場で買い直したと言っていました。

 

でも、私の場合、ディーラーに電話したら概算見積もり25~30万円と言われた後に電装屋さんと専門の会社をやっていた人がいたと思いだして電話してみてもらうと、後輩がお父さんの跡を継いだと言っていました。

 

来客の名前を見てすぐに私だと気づいたそうで、夕方みてもらいに行くと本人が出てきて、バックオーダー抱えまくりでウェイティングで1カ月先の修理になるというところを週末朝持ってきてもらえば空いている時間などでなんとかやりますと言われ、ディーラーに修理に出すよりも20万円くらい安く修理できた感じでした。

 

車の外装をぶつけたりこすったりした時には、ディーラーの営業マンに「おたくが出している板金塗装専門店を教えて」 と言ったら紹介してもらえ、安かったです。

 

そんな風に車の修理というのは、故障内容等によって修理する修理工場などが変わる。

 

18歳の大学生1年生がいて、自動車運転免許証を取得して、車を買って公道で実践練習する。

 

そういう場合、中古車で10年落ちみたいな車をローンで買い、たまに不調になるとかあって、それを修理してくれる修理工場を自分で探すという経験が良いのです。

 

時々、「YOUTUBEでやっていたので自分でDIY修理したのでお金の節約になった」 とか言われる人もいらっしゃるのですが、お金を節約できてもあまり意味はなかったりすると思うのです。

 

自分が遭遇した面白くない出来事の1つとして、修理する内容等を自分で考えるとか、友達とか知人の携帯に電話して情報を集めるとかしたり、そういう方が重要だったりすると思うのです。

 

修理工場の人だと、電話すると女性が出て、「ちょっと代わりますね」 とメカニックスタッフさんが出てきて、専門用語バリバリでしゃべるとかある。

 

その会話が理解できないとかあれば、大学1年生の18歳でも、「俺は会社に入社すればきっとコミュニケーションスキルで苦労するなあ」 くらいはわかるので、就職先を適切に選択するとかの結果になると思うのです。

 

会社員とかになると、説明するのが面倒くさい人というだけでハブられていくとかあるので、大学生時代などの学生最後の時にはそういうセルフチェックもした方が良いと思うのです。

 

車の場合だと、自動車学校を卒業した時にはみんな横並びでスタートをする。

 

そこでどういう経験を積んでいくかで差が広がっていく。

 

車の不調とかではその原因を調べたり、その修理が安くできそうな修理工場をゲーム感覚で探して安く修理したりする。

 

後は、「それってDIYで自分でやった方がさらに安くなる」 という部分もあるのですが、それは必ずしも、自分でやった方が良いとも言えない。

 

例えば、会社員の場合、すべてを自分で仕事するという感じではない。

 

私三之橋の場合で言えば、大学を卒業して新社会人デビューして、会社員1年生となった時には短大を卒業したばかりという年下の社会人経験がゼロの女性の部下ができた。

 

その人に、「こういう風に仕事をする」 というのを教えてその子に仕事をしてもらう。

 

そんな感じでスタートし、年上の10年くらい年齢が上のプログラマーの部下ができた時には、「俺はゲームしか作った経験がないので次にどう動けと作業指示出してもらわない困るんだ」 と言われたりして、全部設計は自分で考え、作業のみ代行してもらった。

 

そんな感じなので、自分がこういう作業をしてほしいという依頼をするという事に慣れておく方が重要だと考えるのです。

 

自分でやってみるという、”実践してみた” というのはゼロでもない方が良いと考えますし、機械を分解してパーツを取り出して洗浄して、また組み立てるというのは、普段やらない事なので頭の体操には良い面もあると考えるので、時間があればやる事もある感じ。

 

■参考資料:備忘録 by 三之橋|エアコン入れるとノッキングするエンジン不調の修理

 

例えば、私三之橋の場合は、大学に入学し、入学式の日に国産某高級セダンの新車に乗っていた子がいた。

 

有名なハイソサエティカー、という感じで後期型の発売された型式であるのはぱっと見で気づいた。

 

それでそれはお父さんの車かなあ~ と訊いてみた。

 

その子の話を要約すると、車の運転はこれからの将来を左右するファクターとなるので、そういう車を買って公道を実践運転しているという話だった。

 

それで、とても重要な話に聞こえたので同じクラスの子にヒアリング調査していったら、もうみんな普通車運転免許証を持っていて、中古の普通車サイズの車に乗っていた。

 

田舎で免許を取得する方が簡単で、わざわざそこより都会に引っ越した後に免許取るバカはいないでしょ? みたいな話をして、「新車とかを買っても自動車保険に加入してバカ高い保険料を支払うだけで、新車を買って大学生活4年間でどこか故障するの? それを考えた当然中古でしょ?」 みたいな感じで中古車を買って乗っていた。

 

当時18歳は未成年で親の同意がないと車を買う事ができない。 わざわざ乗る子の名義にしてもその人が無断駐車でもやらかして110番緊急通報された場合、所有者・使用者に連絡がいくので、車の名義はお父さん名義でローンを組み、子供がバイトしてお父さんの銀行口座に返済振り込みするとかあったりしたので、入学した時点でもみんな車の運転免許証も持っていて、車も持っていた。

 

車の免許証は、誰でも取得できるようなシステムになっていて、初心者マークを貼って1年でも自分で走ってみて、自分に運転は向いていないと判断すればそれ以降は運転しなくなるとか本人が選択するシステムで、自動車学校を卒業した時点ではみんな横並びのスタートになるので、そこから自分で経験積んでいかないと自分が将来困るだけの話だよ~ とみんなが言っていた。

 

任意で加入する自動車保険でも、新規契約6等級スタートで、21歳未満は割増料金が加算される。

 

わざわざ割増になっているので、新車で高級車を買っても掛け捨てで保険料が高いだけになるとかあるので、中古車で車両価値を下げて、保険金も連動して下がるようにしていた。

 

全然知らない、入学式の後にクラスで初めて会った人たちがいて、そこにいた人達の顔とか覚えて、「ねえねえ、あそこにいる子が同じクラスで高級車に乗ってきたのをもう見た? ひょっとしたらあなたももう免許持っていたり、車を買って乗っていたりするのかな?」 とヒアリング調査していった。

 

18歳の年齢だともうそのくらいの事はできないといけないわけで、できないのに会社とかに入っても自分でヒアリング調査できないとかになる。

 

彼女とかがいて、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 とか言われると正直な感想としてあまりそんな土地勘もない所に行きたいとか、遠出したいとか思わない。

 

わざわざ日曜日とかも朝早くから起きて洗車してから彼女に家まで迎えに行く。

 

大学に行くので朝はいつも早いとかあるので、本音で言えば昼間で寝ていたいのにと思ってしまう。

 

後ろの席から地図本を出して、「えっと、今いるのはここなので県道〇〇号線から交差点の〇〇〇〇で右折して国道〇〇号線に入って行きは時短で高速に乗るか」 みたいにドライブルートをチャチャッと組み立てる。

 

カーナビではダメなの?

 

と訊く人もいるのですが、地図を読めない人って空間認識機能が低いとかあるわけで、それに気づけば社会人になる前に直しておかないと将来自分が困るだけとなる。

 

隣の助手席で彼女が、「この前こんな事があったの」 とご機嫌で話しているのを聞いて、「へえ~」 と言ったりして、「今はこの辺を走っているのでもうすぐ右折するポイントの交差点があるはず」 みたいに頭で考えていたりする。

 

高速道路に乗ると、「今100km/hで走っているのでそのままだと到着時間は〇時頃になるので、ここはまいて120km/hとかで走った方が良いか」 と進捗具合を考え調整していく。

 

高速道路を降りて土地勘のない場所を運転していると初心者で不慣れというのもあり道がわからないとかある。

 

自分で組み立てたドライブルートプランを自分で修正しないといけなくなり、車を邪魔にならない場所に停めてエアコン入れているのでエンジンかけたまま、「ちょっとあそこで畑仕事をしている人たちに道を尋ねてくる」 と言って訊きに行く。

 

目的地に到着して、遊んで、どこかで夕飯を食べて帰る時に助手席で彼女が遊び疲れた子供のように寝ているのを見て、「やれやれだぜ、あと何時間この道を走れば家に着くのかなあ」 みたいに思ってしまう。

 

18歳の大学生になった時には、「大学生になったのでバリ島にでも行ってサーフィンしていれば良いのかなあ」 と思っていたのに、高校生の頃とは比較にならないくらいにやることがいっぱいで日曜日も朝から夜中まで運転したりしている。

 

ヘトヘトになる感じがあるのに、その他にはメンテナンスとかもある。

 

私三之橋の場合は、普通の人が、「アルバイトや講義とかあるので年間5,000km走る予定」 とか言っていたので、「人の10倍やっておくか」 と年間5万kmの走行距離目標としていたので、1カ月で5,000kmとか走るので、毎月エンジンオイル交換とかをする事になる。

 

「うわっ、もう1カ月超えているのでマズイなあ、大学の帰りにあそこのオートバックスで交換しておくか」 となる感じで、1年で1回みんながエンジンオイル交換するのに対してメンテナンスは10倍速となる感じだった。

 

走行距離が多いので、1年目でタイヤが危なくなり、タイヤ4本もらってきた。

 

「うわっ、これはホイールに装着してあるので、今のタイヤ外してガチャポンでいけそうな気がする」 と即日DIY交換した。

 

でも、運転1年生で初めてタイヤ交換して、違和感を感じたのでGSでみてもらうとホイールが合ってないので危ないと近所のタイヤ屋さんを紹介されて行った。

 

「古いタイヤのホイールに今のタイヤを組み込み装着すれば問題ない」 と言われやってもらった。

 

「わからないので前に進めません」 みたいなのが1番ダメだと思うので、「わからないけれど前に進む」 みたいにやっていた。

 

よく食べ方が汚いと言われる人がいるように、車の運転でも走り方が汚いのと気づかないうちに変な癖になると考えたので、ディーラーとかにミッションのMT車のチェックとか出していた。

 

走行距離が少ないと気づかないという事もあると思うので20万km走ってクラッチのつなぎ方も問題なかった。

 

車の運転をする時に、「俯瞰(ふかん)視ができないと」 みたいに言うので、自分の運転する後ろからビデオカメラで撮影して、自分では道路の真ん中を走っているつもりで、実際はズレていないかまでチェックしていた。

 

「わからないけれど、前にとりあえず進む」 というのを重要視しているので、見落としがあるとマズイのでチェッカーは大量に導入している感じ。

 

そんな感じで車の運転免許を取った1年生の時にはもうキャブレタークリーナーとか買ってきて、調子は絶好調なのにDIYでやっていたりした。

 

そんな経験から振り返ってみた時に、わざわざ自分でスロットルバルブクリーナーでやるという部分に関してはそれ程人生に何か影響を与えるくらいの意味はない気がするのです。

 

例えば、中古車を買い、3カ月チョイ過ぎたらバッテリーが上がった。

 

走っているのに上がるくらいなので修理工場で交換したりすると、高いとかあるのでホームセンターに行って同じ規格のを買って、月極駐車場でDIY交換した。

 

その時って、「ボルトって固いなあ~」 みたいな感じで車載工具とかで緩めたりして、取り外したバッテリーを手で持ち上げる時に、「うわっ、重たいなあ」 とか感じたりする。

 

掃除をして、そこに買ってきたバッテリーを載せて、また固定するステーなどを取り付けてボルトで締める時に、「うわっ、これってどのくらいの力で締め付けるのかなあ」 と悩んだりする。

 

塩梅(あんばい) という部分で経験しないとわからないものがある感じ。

 

料理でもステーキを焼いた時に塩コショウをやりすぎると、「こんなの食べられないでしょ?」 となる。

 

”ちょうどいい” みたいな感覚的なものを学ぶのには、DIYもやった方が良い事もある感じ。

 

人間の法則というものでは、目で見えた視覚情報は必ずしもその人の脳で正しく認識されるとは限らない。

 

”錯視” というものもあるし、”思い込み” みたいなものもある。

 

例えば、車の運転でも、出会いがしらに対向車が来て、自分の目では、「お先にどうぞ」 という風に見えて、先に行こうとした時に、「こっちが先でしょ」 みたいになる事もある。

 

第1通行帯を走行していて、前の車がウィンカーを左に出して、左折しようとしていて、後ろの車の運転席で見ていて、都市部だと通行人が横断歩道を渡る数とか多いのでなかなか左折できずにいて、でも、後ろの車の運転者から見た視点では、「今曲がれたでしょ?」 みたいなのが何度もあり、結局前の車が左折したら信号が赤になったとかある。

 

右折する場合でも同じで、「今行けたでしょ?」 と後ろの車の運転者には見えたりしているのに、なぜか右折専用の信号が点灯しないと曲がれない人がいたりする。

 

モノの見え方というものに、ズレのようなものがあるとマズいと思うのですが、それに気づいていない人は少なくない。

 

”思い込み” みたいなものもあるじゃないですか。

 

例えば、私三之橋の場合、夜にウォーキングで歩きに出る。 

 

シンプルな理由なのですが、1度立つこともできなくなり、歩くこともできなくなった事があるので、「今日は歩けるな」 みたいな感じで歩いていたりする。

 

夜に自宅を出た時に、「うわっ、自転車の無灯火で走っていて危ない人だなあ」 と思う事はざらにある。

 

でも、本人はそんな認識をしていない。 「このくらい」 みたいな感じでやっている。

 

でも、どちらが世の中の道理としては正解なのか?

 

という部分ではパトカーが無灯火の自転車に点灯するように注意したりしているので、無灯火は間違いとなる。

 

例えば、本人から見れば、「このくらいは、面倒くさいし」 みたいにやっているだけでも、小さなアパートにそんな人が引っ越してきたりすれば見えてしまうので、「あの人はあまり近づかない方が良さそう」 みたいに見られてしまい、ハブられているとかある。

 

自分では、「このくらいはセーフで、誰でもやっているでしょ?」 みたいに思い込んで行動しているような事があり、その行動が原因でハブられていてそれに気づくこともないとかあると思う。

 

どこかの大学を卒業し、どこかの企業に入社して会社員となるという場合、当然他の人も見え方のズレとかを修正してから入っていくかなあ~ と想像できるので、車の運転とかでもやりながら、見え方のズレみたいなものを学生時代に修正しておく。

 

後は会社員1年生となった時にその会社の中で仕事をして、見え方にズレがない事を検証していく。

 

私三之橋の場合は、例えば、、「俺はYOUTUBEで当たりました~」 とか、「大学時代に企業して大成功しました~」 みたいな感じではないような、成功したのはたまたま運が良かっただけかもしれませんが、もう何十年もこの地位にいますよ~ みたいな歴史もある会社で、取引先の管理みたいな仕事をした感じ。

 

会社が新車で買った黒塗りのピッカピッカな高級車に乗って、お中元を銀行頭取の家に配達に行く。

 

お手伝いさんが出てきて、預かりそれで終わる人もいれば、お手伝いさんが奥さんに「会った方は良さそうです」 とか言って中に招かれる人もいる。

 

俗に言う、”人当り” みたいなものが悪ければプライベートな家の中に入れないとかあるじゃないですか。

 

お金を借りるのに、サラ金とかの高金利で借りる人も入れば、銀行の安い金利で何億とか簡単に引っ張れる人もいる。

 

私三之橋の場合は、それまで40年以上やっていた、お局様界の大ボスみたいな仕事を引き継ぎ、「あの若造はちょっと変えてほしい」 とかのクレームはなくて、「前の人より良いね」 みたいな評価だった。

 

何の人間関係もないような接客というのは、「あの新しく代わった三之橋という人の目つきが変質者っぽいので」 とか、「あの新しく代わったという三之橋という人の笑い方がキショイので」 とか足が遠のくというのもあったりする。

 

チマチマ検証したりするのは面倒なだけだったりするので、地場で老舗の会社みたいなところで検証している。

 

どんなに凄い大学を出ていたとしても、「俺様はあの東大を出ているので仕事もできる人なんだぞ~」 と思ったところで、その働く会社の人が、「あの三之橋のしゃべりは聞いているとイラっとする」 みたいな理由で会社の代表として誰かに会う事がないという結果になっているとかもざらにあるじゃないですか。

 

俗にいう、”人当りの悪さ” みたいなものがあれば、凄い学歴があったとしてもその価値って10分の1以下になるかなあ~ と思う。

 

その人当たりというのは、シンプルに、「自分で自分が良く見えていない、俯瞰視ができないだけ」 という感じだったりすると思うのです。

 

俯瞰視という部分では、10年落ちの中古車でも買って乗っていて、「こういう不調という問題が発生した」 という出来事がきっかけとしてあり、それに対してのスジ読みとして、「原因はこんな感じで、こういう修理や洗浄などで対処する事で解決できる」 という道筋を立てる事が重要だと考えます。

 

お父さんがお金もちだったりして、「金はあるし」 みたいな感じで何か問題が起こればディーラーに丸投げするという人もいらっしゃるかと思うのですが、あまりお金があるとかないとかは関係ないと思う。

 

発生した問題に対して、自分が考える事ができたかどうか、という部分が重要だと考える。

 

「YOUTUBEで動画を観て、真似て同じようにやってみた」 というDIYとかだとそれ程意味がないと思う。

 

例えば、動画を観ずに、自分なりにカー用品コーナーとかに行って、スロットルバルブクリーナーを買ってきて、試してみて、それが原因でスロットルバルブを交換する羽目になった~ みたいな失敗経験をすることで何かを学ぶ方が重要だと考える感じ。

 

人それぞれに考え方であったり、やり方はあると思う。

 

私三之橋の場合は、小学生の頃に塾に通っていて、塾長は口癖なのかいつも、「人間には法則がある」 と言っていた。

 

例えば、「人はその家の中で生まれる順番が1番先頭だった場合、親の愛情を受けやすく知能が発達する」 とかある。

 

一人っ子みたいな人はその典型で、お父さんとお母さんが結婚したりして、最初に生まれて子供というのは、その両親にとっては初めて授かった子供となるわけで、子育て経験が初めてなので死んだりしたり大変な事になるじゃないですか。

 

「カワイイなあ」 と思ってそばにいて構って、ちょっとでも熱が出たりすると慌てて病院に連れて行って先生に診てもらうとかある。

 

一説によると人は1歳~4歳までに脳が急激に発達するので、親の愛情を受けまくるような先頭の子供は知能が発達しやすい。

 

親が構うという、自分にとってお世話係がいる事で知能が不安があまりないのでストレスを受けにくいので、脳の知能が発達しやすい傾向にある。

 

でも、2番目以降に生まれる子というのは、親からの視点で見れば1度幼児の面倒を見た事がある、という経験があるのでちょっと熱が出ても、「大丈夫このくらいは」 みたいに最初の先頭の子とは違う感じで放置される感が出てくる。

 

どこか親戚の家に出かけた時に2人だけで家の中を探検する時でも、「俺はお兄ちゃんだぞ、お前は弟なんだぞ」 みたいに命令されるとかあるわけで、兄弟がいるというストレスを受けやすい。

 

自分の人生が安定感のないようなものからスタートしているので、周りの人を良く見たりして仲良くしようとしたりするので、偏桃体が発達する。

 

例えば、近所で重度の精神病だというおじいちゃんの人生をリサーチした場合、たしかに長男は学歴とか凄くて、大企業に就職して、「えっ、あの会社で働いているのですか~」 みたいな感じだったりする。

 

それに対して弟の方は、「お兄ちゃんみたいにあなたも頑張って」 と母親とかに煽られて受験とかに失敗し、「俺は失敗したのは近所の〇〇の家がうるさくて勉強に集中できなかったから」 と主張したりしていた。

 

もしも、「人間の法則」 というものを知らないまま子育てをしていたという場合、さらに悪化していく。

 

「お兄ちゃんはあんな会社で働いているのに、あなたはなぜそんな残念な会社なの?」 みたいに言われる。

 

最終的に認知症の施設に行ったみたいですが、行く前は次男に虐められていたっぽい感じがあるのでどこかで力関係が反転したりした時にやり返している感じ。

 

でも、人間の法則を知り尽くしているとかそんな人だと、大学を卒業して初めての会社員1年生となった時に、上司を見た時に、「この人はこんな人かな」 と予想して付き合っていく。

 

会社員1年生なのに生まれて初めての会社員部下ができた、みたいな場合でも、「兄弟はいないみたいなので、それで知能は高いのでそんな学歴なんだと思うので、こういう風に付き合えば良いかな」 と対処できる。

 

私三之橋の場合は、福岡市立の幼稚園と福岡市立の小学校に行った。 幼稚園生の頃には同じクラスにお金持ちの子がたくさんいて、お父さんとかが子供の頃に貧乏人の子供と過ごした事がないと世の中の事が何もわからない子供になってしまうので、みたいな理由でお坊ちゃま学校には行かせない。

 

そうすると、もう幼稚園生時代に、「おじいさんはあの有名な代議士で」 みたいな家の長男とか、「あの有名な会社の一人っ子」 みたいな人とかで財力とかも有り余るような子がいたりする。

 

チビッ子時代に友達の家に遊びに行って、そこに大勢いて、「この子はゼネコンで」 と紹介され、「どうも」 と言って挨拶する。

 

チビッ子過ぎてゼネコンって何かもわからないのですが、何か自分のあだ名かなあ~ と思っていた。

 

その雰囲気から察するに、「俺たちはみんな同じ種類なので、仲良くしようぜ~」 みたいな威圧感があった。

 

どこか知能が高く、どこか近づきがたいようなものがあって苦手だった。

 

人はそんな感じで、友達と付き合うとか学んでいくので、大人になった時に上司とか部下を見た時に、「こんな人かなあ」と法則に当てはめて行動する。

 

世の中の道理というのは、常にそれが絶対的に正しいというわけではないので、たまに違う人もいる。

 

ただ、統計確率論に先にその法則を当てはめる方が上手くいきやすい。

 

後は、人間は初めて会ったその人を偏桃体が0,02秒の速度で、「好き」「嫌い」 みたいに判定するというものもある。

 

例えば、私三之橋の場合は、1社目でそれまで40年以上もやっていたお局様界の大ボスみたいなおばあさんのやっていた取引先の管理責任者みたいな仕事を引き継いだ。

 

銀行員でもそうですが、会社にアポなしとかでやってきて、カウンターに近い人をパッと見て、声をかけない方が良いかなあ~ みたいな人を避けたりして、「こんにちは、〇〇銀行ですが」 と挨拶されるとかある。

 

新しい担当に代わったという事で、「あの三之橋という人は目つきが悪いな」 とか0,02秒という一瞬で判断する。

 

1,000人取引先があって、その人たちが新しい三之橋をパッと見た時に、1,000人すべてが、「あの三之橋という人は良いね」 とは絶対に思わないと思う。

 

お局様界の大ボスは女性なので、「あの三之橋という人は男性で、俺は女性の方が良かった」 という感じ方をする人もいる。

 

お局様界の大ボスは、おばあさんという年齢になるので、会社に来るお客さんから見れば、「お母さんみたいな年齢」 なので、「あの三之橋という新しい担当者はメチャ若そうに見えるけれど、知識とかあるのかな? 大丈夫かな?」 みたいに不安に感じる人もいると思う。

 

最初に会った時に、「三之橋という人は生意気そうな顔をしているので苦手かな」  とかそう感じたりされるのはどうしようもないのですが、短い時間でそれを反転させておかないといけない。

 

お客さんが帰る車の道中で、「今日は新しく担当が代わっていて、三之橋という最初に見た時はちょっととっつきにくそうな人に感じたが、接する態度を見てどうやら誤認したようだ。 前はあんなに年季の入ったおばあさんだったのに、あれだけ若い人が担当に代わるのはまんざらバカではないとかそういうものがあるのだろう」 みたいに思ってもらえるようなものを目指す感じ。

 

短い時には、10秒とかのような短さで印象を変えるというのを目指さないと、「あの三之橋という人とまた会いたくないなあ」 となっていく。

 

接客というのは、何の人間関係もないような薄っぺらな関係でしかないので、その会社と取引したいけれど、あの担当者とは付き合いたくないなあ、 みたいになるとクレームになったりする。

 

例えば、どこかの上場企業に大学を卒業して入社できたとする。

 

監査法人が現地に行ってそこで働く人に対面して、仕事内容を説明してもらうとかある。

 

「明日監査法人の担当者2名を連れていくので対応してね」 と前日に連絡がくるとかある。。

 

「どういう内容があるのですか?」 と訊いても、「予定は未定」 と言われる。

 

よく国会で警察を代表して刑事局長が警察の仕事を説明するとかあるじゃないですか。

 

国会だと前もって質問内容を伝えてあるとかあると思うのですが、監査法人の監査とかってそういうのがまったくない。

 

「台本とかあるんじゃないのですか」 と真顔で訊かれる人もいらっしゃるのですが、そもそも自分の働いている会社の業務の内容に関しての質問なので、言われたその瞬間にどういう資料を持って来てどういう説明をするとかは、リアルタイムで瞬時に判断できないといけない。

 

自分の仕事ではない、他人の仕事を説明できないといけない。

 

後はしゃべりすぎてもダメだし、しゃべれないと「こんな時間の無駄は」 みたいになってしまうので、「ちょうどよい会話」 にしないといけない。

 

後はたぶん、「あの会社の代表らしいけれど、ちょっと苦手だなあ」 みたいになるとマズイので、”人当たりの悪くない人” みたいなものが条件にあると思う。

 

例えば、今高校生とか、大学生の人がいて、「長い人生を生きていく時に1つだけ、”これはあった方が良いかなあ” という技術があるとすれば何ですか?」 と訊かれたとしたら、たぶん人当たりかなあ~ と答える。

 

私三之橋の場合は、大学生の頃にはもうそれしかやらなかった感じなので、大学を卒業し新社会人デビューして会社員1年生になった時にはそれしか検証していない感じ。

 

でも、私三之橋が1社目を辞めた時に、後任になりたいとやっていたシステム部の部長がやらかしてしまった感じで100人以上の人が職を失って路頭に迷った感じの結果になったように、微妙な塩梅かなあ~ と思うので、その技術は楽には手に入らないとは思う。

 

車のメンテナンスとかでどこか修理工場に電話でもしたりすると、会話が難しいとか噛み合わないとかあれば、それでコミュニケーションスキル面で、「自分は苦手かなあ」 とか気づくとかあると思う。

 

苦手意識のある人が、「じゃあいつものディーラーでやってもらうか」 みたいに自分にとって楽な方法を繰り返せば反転できなくなるかなあ~ と思うので、安く修理できる修理工場を探すとかは重要。

 

でも、自分でYOUTUBEの動画を見て、その正確を真似てDIYでスロットル修理をして、スロットルバルブクリーナー代だけで修理費が安くできたとしても、それは会社の仕事などにフィードバックできるようなものでもないかなあ~ と思う感じ。

 

例えば、一戸建ての家に住んでいる人がピアノを買うと調律でよく家に来てもらうじゃないですか。

 

それと一緒ですよ。 音がズレていれば、ピアノを弾いても聴いている人が気分が悪くなるじゃないですか。

 

会社の飲み会でカラオケに行った時に、音がズレて歌う人がいれば、綺麗に聴こえないじゃないですか。

 

でも、本人は気持ち良さそうに歌っている。

 

お酒が入っていればまだ良いのですが、日中にズレていれば周りの人は一緒に居たくないとか感じるじゃないですか。

 

感覚が合わないと上司でも先輩でも同僚でも、あまり仲良くなりたいと思わないのでハブられたりするだけ。

 

要は、学生時代にズレを合わせるという調律をしないまま大人になって会社に飛び込んだりした結果で残念になっただけなので、変わった人がいる感じ。

 

例えば、私三之橋の場合は、音痴だったりするので小学生になって音楽で歌ってテストするというシュチュエーションではクラスでバカウケでした。

 

小学生のチビッ子時代に福岡県警のトランペット演奏とかの警察官が福岡市内のイベントで音楽を披露する時によく小学生の鼓笛隊とかも一緒に出ていたりします。

 

そんなトランペットを吹いて先頭を歩いたりして、テレビに映って、「君たちが音楽が好きなのかい?」 とMCの人にマイクを向けられ、チビッ子が「だい~好き」 とみんなが一斉に言う。

 

撮影をする時に各小学校の代表が呼ばれ、直前に、「俺がこう言うとこう言えよ」とMCの人が自分で説明して、即興でやれと自分で言ったのに、驚いた顔をしたりする。

 

「君の夢を聞かせて」 とMCの人がマイクを向け、「僕は音楽家になりたいです~」 と言った三之橋の映像がテレビで流れ、音楽が好きなチビッ子たちとテレビで紹介されたりする。

 

インタビューで頭悪いのか? 「野球が好きなのでプロ野球選手になります」 と変な事を言った子の映像はカットされたりする。

 

テレビで、「音楽家になりたいです」 と言っている映像を見た子は、そんな三之橋が歌うテストで音痴だとバカウケしまくる。

 

そんな人は大人になっても音痴だったりする。

 

それで1社目ではよく社長の家に呼ばれていたのです。

 

頭が悪いのか? 会社のイベントでカラオケとかで練習してきて、ここぞとばかりに女性OL姉さんとかにカッコいい姿をみせようと歌手でもないので歌がうますぎる人がいたりする。

 

私三之橋の場合は、会社の社長がどんな人なのか? 高級クラブで働くお姉さんで社長が飲む席にいた事がある人を人的インフラから探してもらいリサーチした事がある。

 

「〇〇社長はあまりお酒を飲むような人でなくて、苦手な感じですぐにウ~ロン茶を持ってきてと言われる。 カラオケも得意に見えないので私も少し音を外して、”苦手で” と社長に合わせて、無理にお酒を勧めもしない。 あまり飲む席が好きでないように見えるが、でも周りの人に、”どこか飲みに連れて行ってください” みたいに人に言われるとまた店に来てくれるのでお金だけ使って、酒乱みたいな下品さがないので稼がせてもらっているよ~」 とそんな事を言っていた。

 

リサーチすればすぐにわかるようなものなので慰安旅行でも、ここぞとばかりに凄い歌を歌いまくってそれで自滅していく人が後を絶たない。

 

会社で仕事をしていると社長のタバコを秘書のような人が買うみたいで、よく、「社長からです」 と私三之橋も渡された。

 

それで年下のOL姉さんの部下がいつも驚き、「何で社長からタバコをもらえるの?」 と訊くので、「賄賂じゃないかな。 同じ種類の人間だと思われているので、なぜかこんな風にもらえる」 と言ったら驚く感じ。

 

「たぶんね、こいつは仕事はできると思われていて、そこに、あいつは仕事以外でこんなところが残念で、酒の席が苦手っぽいのは俺と似ているかなあ~ みたいに同じ種類の人間だと感じていただいているみたいで、いつも社長の家に呼ばれると和室にふとんが敷いてあって、壁に高級仕立てのスーツがかけられていて、いつもステテコ姿で、”俺は仕事するのは好きじゃないので会社に行くと疲れる” と言って昼寝したりしているみたいで呼ばれる。 お手伝いさんが何人もいて、たぶん奥さんが、”あの人たちは身内なので無視して構わないで” みたいに言っている感じでお茶とか出る事もない。 働くのが好きじゃないといつも言っているので会社の人間もあまり信用していないみたいで、なぜか同じ種類の人間だと思われているのでよくタバコもプレゼントしてくれる」 みたいに説明する。

 

生まれつきお金もちの家に生まれた人というのは、お金目当てで近づく人が後を絶たないとかあるし、”捻じれた家” だったりして兄弟など家族もあまり信用もしていない。 仕事ができない社員と社長がわざわざ付き合っても意味がないが、仕事ができるからといって、すべてができるみたいな欠点のない人に見えるとそれもまた信用されない。 

 

ことわざのようなものに、「人は欠点があるからこそ愛される」 というのがある。

 

こいつは仕事ができるので仕事では信用できる、 みたいなものがあるだけではダメで、こいつはここが残念で笑える、 みたいなものとセットで揃ったりした時に、俺と種類が同じ人間だ、 みたいになる。

 

社長の視点から見た時に、「あっ、あいつは俺と似た感じで、苦手なものが被っている」 と仲間に思っていただけた。

 

私三之橋は、大学を卒業し新社会人デビューした会社で、同じ課にお局様界の大ボスみたいな人がいらっしゃいまして、自分のデスクでタバコを吸ったら逆鱗に触れてしまいました。

 

それで違うフロアにある部下のデスクとかでタバコを吸っていました。

 

お局様界の大ボスみたいなみたいな人に虐められた感じでした。

 

「あの人に何か言われると、”はい” としか言えない」 と20年くらい働いている部長まで出世した人でさえも、職位は下の人なのに言えない。

 

なぜ三之橋はクビにならないのか?

 

と訊かれた場合、私三之橋のフォロワーの1人が社長だったりする感じで、そもそも社長が自分のタバコを買いに行かせ、ついでに三之橋にも届けてと賄賂をくれる感じなのですが、そんな人は会社に私三之橋1人しかいない。

 

私三之橋に、タバコを吸う人はバカなのよ~、みたいに言えば、それは社長もタバコ吸っているので社長がバカという意味になってしまう。

 

絶対的な権力を持っているお局様界の大ボスみたいな人でも、さすがに私三之橋をクビとかにするまでの権力を持っていなかった感じでした。

 

「技術は身を助ける」

 

というじゃないですか。 タバコを吸えないと嫌だったりするので入社前に社長はどんな人なのか? とかリサーチしました。

 

学生時代までは破竹の勢いみたいな人が大学を出て会社員となった時に、人生がもつれ始めるとかあったりすると思いますが、それは1つの原因として、リサーチするスキルがないからだと思うのです。

 

根がグ~たらな私三之橋でも、「あの会社はお局様界の大ボスみたいな人がいてヤバい感じですよ」 とリサーチでわかった時に同時に社長の事とかもリサーチして伏線を張っておいた感じです。

 

 

 

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部下のどういうところがしんどいのか?

2023-08-25 21:10:40 | 会社員ゲーム

今回は、部下ができた時に上司の視点でしんどいなあ~ と感じたりする部分に関してのお話です。

 

私三之橋の場合は、大学生を卒業し、新社会人デビューした会社で会社員1年生となり、すぐにOL姉さんの部下ができた感じでした。

 

翌年度とかには、入社した日から私三之橋を虐めていたお局様界のボスみたいなおばあさんが辞めることになり、40年とか働いていたその人の仕事も私が引き継ぐことになっていった。

 

まあ、虐められる人が直接引継ぎすると問題も起こると考えられるのでお局様界ボスとコンビを組んでいた大先輩OL姉さんから私が引き継ぎ、お局様界ボスからは新しく入社した高校を卒業したヤンキー風OL姉さんが引き継ぎする事になった。

 

結局ね、そのチームを私三之橋がリーダーみたいに統括していく感じとなった。

 

部下1人目、OL姉さんは別の仕事となるのですが、そこに2人目の高校卒業した感じのさらに若いOL姉さんが部下で増えてしまった。

 

こういう言い方が適切ではないかもしれないのですが、40年とかずっと同じ人がやっていたわけで、引継ぎ時間を長くするとか、2人いた人が同時に辞めるのに、私三之橋はまだ会社員2年生になったばかりで1年生の部下と2人でやっていくというのもどこか無理がある感じに見え、それは年配の人から一新したいというものの優先度がそれだけ高かったのだと思います。

 

会社員1年生でも仕事はそんなに余裕ないのに、2年生になるとそれまで40年とかやっていた人が辞めるの仕事を引き継ぎしないといけないので覚える事は増えるだけだし、部下も増えてしまっていた。

 

そこからさらに難易度が増してしまった。

 

システム系部長の責任者に私の上司がシステム設計を依頼し断ってしまったみたいな感じでそのテーブルに呼ばれて、「三之橋くんでもそのくらい作れるでしょ? どうなの?」 みたいに押し付けられてしまった。

 

入社以来、「俺には2人の娘がいて、家で飲んでもつまらないわけで、いつか娘が結婚したらそのご主人が息子となるので2人で飲むのが夢」 みたいに話して、いつも仕事帰りに近所の酒屋さんの角打ちで奢ってくれていた。

 

ザックリ言ってしまえば、特別仲が良いわけでもないメアバンクに作ったシステムを提出し、運が良ければメインバンクに切り替えてしまおう~ みたいな作戦だった。

 

でも、メガバンクとかのシステムってシステム屋さんが作っているわけで、そこに仕様書もない「これが最近作ったうちのシステムですわ」 と提出して審査とか受ければ、「なんだこれは?」 とでもなればシステム部の責任者が恥をかくだけで済まずに定年が前倒しになりそうな話なので、まあ誰でもやりたくないと思う。

 

でも、会社員の場合、話し合っているテーブルに呼ばれ、「そのくらい三之橋くんでも作れるでしょ?」 と言われ、まったく意味がわからない。

 

本人が絶対に俺はやらないぞ、という意味にしか見えないので、「わかりました」 と言うしかない。

 

そんな感じでシステムを設計して欲しいとなった。

 

プログラマーを別に雇う事になり、募集して自分より10歳くらい上っぽい人が部下に加わった。

 

高校を卒業して、大学を卒業して必ず会社で働くわけではないので、そもそも会社に入社した事がないという人もいる。

 

奥さんがOLとして企業で働いた事がないと、ご主人が会社員だとその会社の中がどうなっているのか? がわからないので、ある日左遷されるとあると理解できない。

 

男性の場合でも大学を卒業して自分のお父さんの会社で働いたりした場合でも、同級生が会社員となり、人間関係で悩んだ話を相談されても、働いた経験がないと話もできない。

 

そんな人向けとして書いておきますすと、私三之橋の場合は会社員2年生となったある日上司に、お局様界ボスのおばあさんが辞める事になり、その仕事を今後頼みたい・・・とアウトラインだけ言われたので、「わかりました」 と即答した。

 

でも、本音としてのその時の感想を書いておきますと、「えっ、それって今の仕事に追加なので仕事量が2倍になるって事? そもそも会社員40年生がやっていた仕事を2年生ができれば奇跡じゃないのか? 参ったなあ、内勤職は仕事量が2倍になると今の2倍速で仕事をしないと終わらないじゃないのか?」 みたいな感じで面白くはない。

 

こういう事を書きますと、ドン引きされる人もいらっしゃるかと思うのですが、ある日仕事量が2倍になっても給料はまったく変わらないというミステリーさが溢れている。

 

そんな感じで2年目は1年目よりもハードになり、ある日システム部部長と、上司が話しているテーブルに呼ばれ、「そのくらい三之橋くんでもできるでしょ?」 と言われた。

 

たしかに、システム部の責任者とかって、会社内でコンピュータが得意そうだと理由でその仕事をやっているだけで役員が見てもその人の腕前とかスキルってわからないと思う。

 

でも、ある日メガバンクとかに新しいシステムを作って提出して審査を受けて、と言われればビビらない方がおかしいと思う。

 

メガバンクのシステムってコンピュータメーカーのシステム会社が作っているとかあるわけで、スペシャリストに自分の作品を出すと審査結果で、「貴社のシステムはお粗末なレベルなので、システムを作れる人を雇わないと取引はちょっとね」 と言われてしまい、定年を控えたシステム部責任は定年が前倒しになる可能性もあると思う。

 

システム部の責任者である部長が、「そのくらい三之橋君でも作れるでしょ?」 と言われ、入社以来プログラムすら触ってもいないのに、「わかりました」 と即答した。

 

その場の空気を読んだ時に、「あの時おれが部長に言われて困っている空気をお前読めないのか?」 みたいに仕事が終わって角打ちとかで言われそうな気がした。

 

その結果上司がプログラマーを雇うのでシステムの設計だけやってとなった。

 

会社員の世界は大変変わっていて、部下を採用する面接にその上司となる人が呼ばれない。

 

会社員ゲームがなぜ難易度が高いのか?

 

私三之橋のチームに採用するのであれば、最初から面接等で私三之橋に選ばせてくれれば楽だと思うのに、それができない。

 

ある日上司に、「新しくプログラマーを採用したので、三之橋君が教えてあげてね、あとゲームしか作った事がないそうで、まあ何とかなるだろう~」 とアウトラインを言われ、「わかりました」 と私は即答した。

 

その時に感じた本音のような感想は、「なんとかなるわけないじゃん。 メガバンクにビジネス用プログラムの経験のない人が作りました~、って出す度胸そのものがいまいちわからない」 という感じ。

 

1人目のOL部下、2人目のOL部下、3人目の年上男性のプログラマー、すべて未経験みたいな素人に見えるので、全部上司となる私三之橋から見れば負担がデカいだけじゃないかと思っていた。

 

ある夏の暑い日に銀行廻りから帰った私三之橋に、その年上の部下の人がやってきて、「あんたどこに行っていたの? 俺は何もわからないので次にやることを言ってもらわないと困る」 と言われた。

 

「それはすみませんでした。 ちょっとお客様から問い合わせなど入っているのでそれをやって行きますので1時間くらい時間をください」 と私三之橋は言った。

 

その時の上司の私の視点での感じた正直な感想のようなものは、「小学生のガキじゃあるまいし、ずっとその人に付きっ切りで教えるとかできないわけで、対人のお客様を抱えているとそれも相手にしないといけないのがわからないのかなあ」 とうんざりした感じ。

 

毎回その人との会話で思うのは、「毎回、”あんたが” とか名前も呼ばれていない距離感」 みたいなものに違和感を感じる。

 

女性の部下でさえ、「三之橋さん」 みたいに名前で呼ぶのにと思ってどこか幼さを感じてしまう。

 

よく結婚を失敗した女性が、旦那が金遣いが荒く車など好きなことに使い過ぎて注意しようとすると、①大声を出す、②黙りこみ怒っているなどでその話をさせないと言って、それを繰り返すうちにうんざりして別れたと言ったりするじゃないですか。

 

私三之橋が、その年上の部下のプログラマーが作ったのを見て、一緒にタバコを吸いながらコーヒーでも飲みながら、会話的に今日は機嫌よいみたいだなあ~、と思って、「〇〇さんって、以前ゲームを作っていたって聞いていますが、具体的にどういうのを作っていたの?」 と言うと、「それは・・・」 と言って話したくないみたいで怒っている感じに見える。

 

別に友達になりたく訊いてみたわけでなくて、仕事を一緒にやるにあたり、作業指示を出してと言われるわけで、でも本人がどういう仕事をしていたのか? などスキルに関して全くわからないので困るのです。

 

専門用語バリバリで聞いてその話がよくわからない事もあると思う。

 

でも、余程前職の話をしたくはないようにしか見えないので、どういう人なのかがまったくわからないわけで、そうなるとその人がキーを叩く速度を見てとか、時々様子を見たりして分析しないと作業指示が出せないわけで私三之橋の負担が増えるだけだったりする。

 

よくどこか凄そうな国立大を卒業して、どこかの企業に入社した人が会社の中で上司に気に入られていないので出世できないとか言ったり、凄い人になるとまったく仕事がないと言ったりする。

 

でも、私三之橋の経験のようなもので言うのであれば、上司とかが見た時に何かやりにくいものをその人がもっていて、本人は自覚していないだけではないかなあ~ と思う。

 

例えば、私三之橋が大学を卒業して、新社会人デビューした会社員1年生となった時の上司を「メチャ好きでしたか?」 と訊かれたら入社してずっと最初は接客等で放置された感じで、特別何かを教えてもらった事もない。

 

ある日、「これは俺が今の仕事をする時に弟がその専門なので何か本を持っていないかと相談したら弟が勉強した本をくれたので俺はこれを読んだので三之橋くんにあげるよ」 と言われ一冊の書籍をもらえた。

 

会社でパラパラをめくってさっと読んだ時にマーカー線が引かれていた感じはあった。

 

後は、上司に「この仕事を手伝ってみて」 と言われ、当時メチャカワイイ感じの年下のOL姉さんの仕事を手伝うように言われて、その仕事をデスクでやっていて、じっと見ていた。

 

その時に上司が、「三之橋くん、何かわからないように見えるんだけどね、人生は悩んだりする時間は無駄だよ。 時には何かじっくり自分で考えた方が良いこともあるけれど、仕事とかでわからない時に周りの人に聞いて行動しないと」 と教えてくれた。

 

その時私三之橋は悩んだりしていたわけでなかった。

 

入社して同じ課にカワイイ感じの高校を卒業して入社していた子がいて、私より年下になるのですが仕事歴では先輩だった。

 

入社して同じ課なのに仕事で話す事がなくて、そういう女性が何人かいた。

 

私三之橋は入社してから別のフロアで仕事している事が多かったので、「これはその子と話をする機会となりチャンスかも」 と期待した。

 

その人が遅れている仕事を渡すので見様見真似でやってみてと言われた。

 

でも、その子が手書きしているのを見たらすぐに違和感を感じた。

 

よく見ていくと適当に帳尻を合わせているだけに見えてしまい、「これって仕事がほんとにできるのか? を確認する目的でやらされているのであれば、ミスを見つけたと上司に報告するべきかなあ~。 でも、その子がやっている仕事って数年分になるわけで、見たと言えば、”じゃあ、修正して” と仕事が増えるので気づかなかったふりをして何も言わないでおくかなあ」 という感じでちょっとだけ悩んだ。

 

その子が彼氏がいて結婚するかのような話をしていたので、「後任の人が気づいたとしても数年後かな」 と思ってしまったので、全部ミスを気付かないふりをしてしまった。

 

後は、メチャカワイイ子だったりして、言っている言葉はしっかりしていたので、「人は見かけによらないなあ、気を付けよう」 とOL姉さんを見て思った感じでした。

 

私三之橋が上司を見て良いなあ~、と思ったのは、子供の頃から黒いデカい送り迎えの栗塗の車で学校に行ったりした人だと思うのですが、大学とか東京に行き、そこで大企業に就職して働いていたらしい。

 

お金持の家の子供と言うのは、ざっくりいえば2種類あって、一流大学とかに行った後に大企業に入社して働いた人とそうでない人に分かれると思う。

 

そういう部分で会社員1年生の時にきちんと大企業で何かを学んだみたいだったので、我流に見えない感じがあり、その人のしゃべり方とかをロールモデルにして参考にした場合、将来修正するような癖はないように感じた。

 

社内のOL姉さん達は、「あの部長が上司だった良かったのに」 みたいな理想の上司像とか、「お父さんだったら良いのに」 とか言われていた。

 

バタバタして接客等で忙しい時を除き、社内で人気で、何か話しやすさはあったと思う。

 

普通お金持の子みたいな人だと、「うっかりこんな事を言えば気を悪くされるのではないか」 みたいになるような威圧感があるとかあったりする。

 

入社後に車に一緒に乗って出かけたりすると、「三之橋くんは学生時代どんな車に乗っていたの? 俺は、中古車を買って半年でまたあれに乗ろうと中古車に乗り換えていた。 1台の車に乗ってそれが車のすべてだと思い込むのはダメだと考えたので半年に1台買い替えていたので大学生時代で8台買った」 とか話してくれた。

 

大学生って、お金持っていれば外車の新車を買って4年間ずっとそれに乗って、メンテンナンスとかできないままになる人がいたりするじゃないですか。

 

せっかくのチャンスを自らどぶに捨ててしまうみたいな。

 

でも、ある日一緒に来てくれと弟さんの車を借りに行き、バッテリーが上がっているという事でホームセンターでバッテリー液を買い、弟さんの住むマンションに行き、そこの月極駐車場で某外車のエンジンフードを開けて、バッテリーにバッテリー液を注入したりて、ジャンプコードを接続してエンジンをかけていた。

 

その日の夜に課の送別会があり、離れたところにあるホテルの庭のバーベキュー大会みたいな感じのところまで社員を乗せていくのに車が足りないので弟さんの車も使っていた。

 

送別会って移動が問題になるので近場でタクシーで移動するとか多いと思うのですが、わざわざあそこが女性とかが喜びそうだと離れたホテルとかにまで行ったりするような人。

 

その過程でエンジンフードを開けてチャチャッと慣れた手つきでバッテリー液補充したりする姿を見て、「この人はわざわざ大学生時代に半年に1度という割合で中古を買い替えて、こういうメンテナンスも経験したのだろうなあ~、 と感じて意外性があった。

 

私三之橋の場合は、大学生になり入学式でもう国産某高級セダンの新車を買って乗って来ていた子が同じクラスで、「おれはさ~、4年後にはどこかの企業で営業車にでものるつもりなので、同じサイズの新車に乗ってその時に困らないようにしているだけ」 と言われた。

 

自信にあふれて、「俺様は勝ち組なんだ」 みたいに学生用駐車場に新車で来て目立っていた。

 

そんな感じだったので面接でも、「あなたは車の運転はどうですか?」 と訊かれた時に、「大学生になったらもう入学式で高級車の新車に乗っていた子がいて、同じクラスでした。 お父さんの車かなあ~ みたいに思って訊いてみると、大学生時代に車の運転技術を身に付け、俯瞰(ふかん)視ができるとかがその後の将来を左右すると言っていた。 それで周りの子にヒアリング調査したらもうみんな車の免許も持っていて、普通車の中古車を買って乗っていて、同じような事を言っていた。 とても重要なファクターに聞こえたので、周りの子がバイトや講義で年間5,00kmくらいは走ると言っていたので、私は人の10倍やっておけばよいだろうと年間5万kmペースで走っておきましたので20万km走っています。上司の想像をした時に1年で1万kmは走ると言っていたので、その人は20万km走っていると仮定すると横並びでスタートできるように調整しておきました。 中学生の頃とかに飛行機に乗ると今日の基調は〇〇で飛行時間2万時間のベテランでとかアナウンスで聞こえるじゃないですか。 場数がとにかく重要かなあ~ と考えたので、今では、”運転はお任せください” と言えるまでになりました」 と言っていた。

 

良く知らない人に、ただただ、「頑張りました」 と言ってもその中身を想像できないとかあるじゃないですか。

 

それで調子に乗って、「何もわからないところからスタートでした。 私の研究テーマは、”伸びしろまで最短ルートで到達する方法の研究” で大学で評価されていましたので調子に乗ってしまい速度出した事もありました。 その結果某警察署の所長をしているところに連れていかれ、”お前逮捕しても良いんだぞ” と注意をされました。 でも、ご安心ください、1度も逮捕された事はありません。 そんな経験が貴社できっとお役に立てそうな気がします」 と話したら、

 

役員のおじいちゃんにはバカウケでした。

 

「もうそこまでいきましたか~」 と褒められた感じ。

 

私三之橋の場合は、”人間行動分析” とかで評価された感じだったのですが、大学生になった時に、お父さんから車の運転が重要と言われたり、先輩に言われたりして、とりあえず車の免許証を取得して、とりあえず普通車サイズという自動車学校で使った教習車サイズの車を買い、乗っていた子は多かった。

 

でも、ヒアリング調査してみるとわかるのですが、パッと見で目で見て小学生でも気づくような目で見える部分はできているように見えるのに、具体的な練習方法とかが具体的な子は、MT車に乗るとかオイル交換を自分でやって燃やしている子はクラスに1人だけだった。

 

自動車学校を卒業した時点で、みんなほぼ平等に横並びなスタートになるのに、スタートまでは早かったのにその後前に上手く進めない子は多いように見えた。

 

真剣に取り組んでいる人はそのくらい少ない。

 

”人間の種類” みたいな、ことわざのようなものに、「人はみな同じ顔をしているように見えて差がないようであり、でもその差が出るのが緊急事態が起きた時」 といわれている。

 

どこかの上場企業に入社すると、そこに緊急事態マニュアルというのがあって、未曾有のそれまで経験した事のないような自然災害でも起きた時には、管理職の社員はあらゆる手を使ってでも定時に出社することとなっている。

 

人は緊急事態でも起こると頭が真っ白になる人がいたりするので、それは管理職が指導するみたいになっているので、自転車を盗んででも出社しろという風になっている。

 

あまり知らない人もいらっしゃるのですが、企業の管理職にある資質みたいな要件の1つに、緊急事態に対応できる状況判断能力みたいなものがある。

 

どんなに有名な大学を卒業していても、どんなに過去に成績が良かったとしても、実技テストみたいなものでアウトだった場合、たぶん管理職とかになれない。

 

例えば、有名な国立大を卒業したという人がいて、「俺は地元じゃいつも1番だったのに」 みたいな人がどこかの上場企業に入っても周りの社員がそう感じないと仕事も廻ってこないという現実がある。

 

私三之橋の場合は、入社前に緊急事態でも対応できますよ~ みたいに修羅場の1つや2つ潜ってきたとアピールしたので、入社してからはほんとにハードな感じで仕事をやらせてもらえた感じで、そこが良かった。

 

例えば、「YOUTUBEで成功した人とか、自分で起業して会社を作った人が成功した場合と、会社員になって成功できた場合はどこが違うの?」 というのがわからない人もいたりする。

 

YOUTUBEとかでの成功というのは、「それは自分の為にやっている」 という感じになると思うので、自分が頑張れば稼げた分は全部自分が取るという感じだと思う。

 

会社員の場合は、稼いだお金は例えるならば自分のフォロワーに全額入る感じ。

 

今大学生の人がこんな話を聞くとガッカリするかなあ~ と思うのですが、私三之橋の場合は、システム設計をしてメガバンクの審査にも通過して、大金を会社が得た感じだったの対して、翌月とかに給料は上がっていないのです。

 

私三之橋が1社目で入社した会社は、「三之橋が入ってちょっと雰囲気変わったかなあ」 みたいな感じでお祭りでした。

 

役員は車の運転免許取って車をぶつけたりして、でも高級車を買ったりしていた。

 

それまでの社員の給料が安すぎるのではないか? みたいになり、全員一律に月額2万円上がった。

 

それまで部長になっても、部下と飲みに行くのは自腹だったりしたのでコミュニケーションが上手く取れない部長もいたので、各部長は月額10万円の部下との飲み代として交際費が出るように変わった。

 

なぜ10万円と知っているのか? と訊かれると困るのですが、同じ部の男性社員だけで土曜日午後に高級な鴨鍋料理を食べた時にシステムの部長が、「10万円まで出るので領収証を調整して」 と言っていたのが聞こえてしまった。

 

土曜日に昼間で仕事をしてそれから近くのお店で同じ課の親睦会みたいな鍋料理を食べて、お酒飲んでそれでさすがに10万円とかないと思うので、1カ月に10万円までの予算があるっぽい感じ。

 

憶測として、実費で支払い、10万円の領収証で10万円をもらい、差額がお小遣いになるのかなあ~ と思った。

 

もちろん、私三之橋が1人で稼いだお金の影響がそうなったとは言えない面もあり、会社って独特の分配システムみたいな感じがわかりづらい。

 

わざわざ書いているのは、誤解とか、思い込みをされる人が少なくないと思うのですが、例えば私三之橋が上司の高級車を1人で運転して乗っていたとする。

 

ただ、それだけで、私三之橋よりも年上の人から見れば、「あいつ俺より給料をたくさんもらっているのではないか」 みたいに思い込む人もいらしゃるのですが、給料って実際に働いた結果とはほとんど関係なかったりする。

 

どちらかといえば、年齢でその会社の給料体系に当てはめて支払っているだけだったりする。

 

転職でもすると、それは給料が高くなるから転職したと思われるとかもあるのですが、会社員の給料ってあまり労働した量とは比例もしない感じだったりするというのは、会社員になる前に覚えておかないといけないかなあ~ と思う。

 

2年目に、「うわっ、仕事量が2倍になるのかあ」 みたいに残念に感じた部分もあって、でも給料は2倍とかになるはずもない世界。

 

仮に、私三之橋が「これをやって」 と仕事を任されて、その目標をクリアできたとしても、それは給料とはまったく関係のない世界だったりして、会社が儲かったという場合、役員が新車で高級車を買うとかお祭りになり、本来額に汗を流した本人はほとんど恩恵なども特別に受けるという事もない世界。

 

例えば、私三之橋が1社目で働き、部下が1人できた場合でも特に給料は変わらない。

 

2年目に仕事量が2倍になっても変わらないし、部下が2人になっても変わらない。

 

例えば、”電気工事士” みたいな仕事でエアコンの取付工事だと、作業件数に応じて報酬を得るとかある。

 

そういう単純明快なシステムではないのが会社員の給料だったりする。

 

大学を卒業して、新社会人デビューした会社で会社員1年生というのは人生初めて経験していく中で、あくまでも自分が知りたい点としては、男性の内勤管理職とかだと女性のOL姉さんという、女性の先輩であったり、女性の後輩とか部下と仕事をしたりして、会話が噛み合うのかどうか? というコミュニケーションスキルの面で自分なりに考えたワンデー彼氏の作成などが通用するのかどうか?

 

後は、目標を与えられた時に、それはどうやればできるのかを自分で考えるという目標完全遂行能力みたいな部分で、組み立てる事ができるのかどうか?

 

その2点を検証しておきたかった感じ。

 

まずコミュニケーションスキルで問題あれば、結婚しても奥さんと最終的に上手くいかない悲劇になりそうだし、年上の女性の上司と組んだ時に上手くやれないとかあるのかもしれない。

 

コミュニケーションスキルの面で上手くできたとしても、誰かが親切丁寧に仕事を教えてくれるわけではないので、現場に出た時に目標を提示されてそれが果たしてうまくできるのか? が学生時代ではわからない。

 

女性はどうしても急に結婚することが決まったとかである日退職するという事になるので1人目の部下が辞めて後任になった女性とまた同じように上手くできたりするというのを繰り返すと、「もう女性に対しては問題ないかなあ」 となる。

 

上司に関しては、1社目ではずっと直属の上司は変わらないのでそれは転職でもして2社目でも同じやり方でいけるのか? を検証しないとわからない。

 

仕事に対しては入社して以降、新しい仕事などに次々と挑戦でき、特に問題なかったと感じた。

 

特に自分にやりたい事がなければ数年その1社目で仕事を続けていれば、空きポストでシステム部の部長が定年になるとかあるので責任者になれるのかもしれない。

 

自分としては、もっとお局様ボスみたいな人に虐め抜かれるとか、ひどいものを想定していたので、「なんだこの程度かなあ」 みたい感じで終わってしまった。

 

もっと人間関係でごちゃごちゃしてとんでもない結果になり、そこで学んだ事を2社目で修正して、みたいな構想だった。

 

22歳の時の自分としては、人間関係の複雑そうな会社で自分がどうなるのか? を試してみたいというのはサプリームプライオリティだった。

 

大学生時代に思いついた、”ワンデー彼氏作戦” とかって、その場で思いついたような発想だったので、それほど期待してもいなかった。

 

ただ、想定よりも上手く行き過ぎた感じがあった。

 

そこで問題となってきたのは、そもそも内定でフェラーリとかより高い分譲マンションを買っちゃいました~ とかあった会社の内定を辞退してしまった事により、若干金目の問題も出てきた。

 

「何を基準に働く会社を選定しているのか?」 と訊かれた場合、やる仕事内容みたいなものを優先していた。

 

いろいろ未経験なのでやらせてもらい、それはワンダーランドみたいな楽しさもあったものの、結果を出しても給料は上がらないという現実はあった。

 

そもそも内定を辞退した会社がいくつかあり、その中でもっとも給料は安い会社にしたので、数年働くと金目の問題も考えないといけないという事が起きた。

 

こういう言い方は適切ではないかもしれないのですが、「元居た世界に戻るか」 と考えた。

 

会社には、地場の会社と全国展開の会社がある。

 

全国展開の会社の内定などを頂戴し、そこに地場の老舗の会社の本社での仕事という内定を頂戴し、人間関係の構築という面ではすでに評価された会社でチヤホヤされてもしょうがないので、お局様が何人もいるような複雑そうな会社にシフトしてしまった。

 

実際にお局様界の大ボスみたいな人に虐められた感じではあったものの、予想したよりは軽いものだった。

 

そのお局さまが40年以上やっていたような仕事を頂戴してやらせてもらったら、ふと、「これから何をすれば良いのだろうか」 という目標の部分が見えなくなっていた。

 

会社員のミステリーな部分にそれまで部長とか係長とか役職のある人がやっていて、その人が割と年齢の部分で高給をもらっていた仕事を若い年齢の人が引き継ぎできた場合でも、役職はもらえず、給料も上がらないというものがある。

 

「あと数年この仕事を続けて、システム部の部長が定年になったら、その跡を継ぐのかなあ、でも、そういう待つだけであれば、転職して給料が上がる会社で別の仕事をもらっていった方が手っ取り早くないだろうか」

 

コンピュータシステムの設計をして、プログラマーの人に作業指示を出すという部分では、年上の男性という点など貴重な経験をした。

 

よく男性の人が年上の部下の人が苦手とか言ったりするのも何となくわかるような気もした。

 

でも、システムそのものができると急に話す事も減っていった。

 

女性の部下と違って男性はなかなか辞めなかったりするので、自分が転職でもしなければずっと相棒みたいな部分は変わらない。

 

一般的に、大学生を卒業して新卒社員の新入社員となって働き、1年目は部下もいないので自分の仕事に徹する事ができて、でも2年目になると部下ができるとか、後輩が入社して、その人に指導するとか何か教えるというシュチュエーションは出てくる。

 

学生時代の受験勉強では、「19時から21時まで勉強する」 と自分で組み立てている予定に集中できる。

 

でも、会社員というのは自分のデスクに座って仕事をしていても、電話がかかって来るとか、お客様がやってくるとかがある。

 

朝9時とかに、「午前中にここまでやって、午後は外にご飯を食べに行き、13時からはあそこをやろう」 と自分の頭の中でチャチャッと組み立てて仕事を始めても、〇〇課のXXさんが呼んでいますよ~ とか言われたりする感じで中断するという出来事が連続して起こる。

 

新入社員だと、どこかの部署が困れば、「人手がいるので」 みたいに応援に行き手伝うとかある。

 

そうすると、「あれれ、もう11時なのに全然予定通りにできてないのでマズイなあ」 となる。

 

1カ月間にやるべき仕事の総量は決まっていたりする。

 

例えば、家族でプロ野球中継の仕事を観ていると、1回の表とかの時に先発ピッチャーが立ち上がりに失敗して3点とか、5点とか取られてしまい、「何をやっているんだ~」 みたいに監督の顔が浮かない顔をして、その後2回になるともうリリーフピッチャーが出てきて、その人も予定にない仕事をさせられるとかあるじゃないですか。

 

どちらかといえば、あんなバタバタした感じの日の方が多い。

 

どこか有名だったりするような国立大学を出たような人って、図書館で静かな環境で黙々と自分の計画を正確にトレースしているだけだったりすると思う。

 

どこかの会社に入社して、「自分は仕事とか楽勝だ」 みたいに考えていたりしたのに、現実は障害物競走みたいな感じで、仕事だけに集中できないとかある。

 

例えば、「三之橋くん、これからシステムの設計をして欲しいのでそれだけに集中してくれ」 と言われれば楽だと思う。

 

みんながバタバタかかってくる電話に出ていたとしても、自分がデスクで自分の仕事に集中できる。

 

でも、そうではない。

 

①自分の仕事がある。 ②そこに電話応対とかお客様が来ているので応対もある。 ③そこに部下ができるとわからない事とかは上司に相談する。 ④そこに、何もわからないプログラマー雇うので作業指示を出して管理して・・・。

 

夜は飲み会とかあるので、残業できないとか制限もあるので、与えられた時間内で全部やらないといけない。

 

そんな感じなので、まあできない人にはできないわけで辞めていく人が後を絶たない。

 

部下にも、①手がかからないなあ、という人もいれば、②面倒くさいレベルで手がかかるなあ~ という人もいる。

 

自分が部下を選べるのではなくて、ある日「じゃあ、あの人と組んでやってね」 みたいな世界。

 

「金目の問題って何ですか?」 と訊く人もいらっしゃるのですが、私三之橋の場合は、学生時代は普段いつも決まった友達といる感じだった。

 

そういう人って、人が大勢いる社内で仕事をすると適応障害を起こすような人が多い。

 

付き合う人をえり好みする人は、誰とでもうまくできないという問題がある。

 

私三之橋の場合は、男性で、普段大学に行ってそこでお局様みたいなおばあさんとか、おばちゃんみたいな人と話したりすることがない。

 

大学を卒業してどこかの会社に入れても、そこではOL姉さんがたくさん働いていて、内勤職での男性の方が少ないわけで、女性の2つ3つ年上の先輩とかとうまくしゃべれないと地獄と化す。

 

そういう発想で彼女が行きたい場所にドライブに行くとか、ワンデー彼氏作戦に発展していった。

 

その事自体にもお金や時間を使っている。

 

会社員となる時に、「会社員は人間関係で悩んで辞めていくとかいうので、最初にそれまでやってきたワンデー彼氏作戦とかの効果を検証した方が良いかなあ」 と考えたので、1番給料が良い会社とかではなくて、1番人間関係が難しそうな会社に入社した。

 

その結果、内定を頂戴した会社の中で1番給料が安い地場の会社に入った。

 

着るものがないと困るのでスーツなども買っていく。

 

後は飲み会に誘われれば、特に理由がない限りは参加するというマイルールにしていたのですが、連日のように飲み会があるという問題があった。

 

例えば、全国展開の会社で〇〇支店で働くと、「社員が個人で誰かと飲むと社内の雰囲気が乱れるので禁止です」 みたいな課とか部だけの飲み会を禁止しているとかあったりする。

 

でも、地場の会社だと課の送別会とか歓迎会とかある他に、社内で飲む飲み会もあれば、どこかの課のOL姉さんが上司に飲み会で飲もうと言った事で小規模な気の合う人だけの飲み会など、飲み会がバラエティに富んでいる。

 

1年生というのは経験が乏しいわけなので、積極的に1年目に飲み会に参加していき、まずは場数を増やしてそこでいろいろな人と付き合うというのを優先するしかない。

 

そんな感じなので給料をもらっただけはたぶん足りない。

 

例えば、自動車学校を卒業した人というのは、その卒業した時点では平等に横並びでスタートする。

 

思い切ってローンを組んで普通車の中古車を買い、あるいバイトしながら返済し、彼女を乗せて県外までドライブに行く。

 

そういう人もいれば、「車ってボロでも100万円とかするので俺は買わない」 みたいな人もいて、半年に1回とかレンタカーを借りてちょっと運転して、「自分では運転できるレベルにあると思う」 みたいな人もいる。

 

18歳の大学生1年生で免許を取得して、すぐにローンで普通車の中古車でも買った人というのは、買ってすぐにバッテリーが上がったりして、自分でホームセンターに買いに行き、DIY交換するとかになる。

 

頼まなくて車検には有効期限があるので、車検を受けるとか経験も積んでいき、見積もりで、「えっ、その修理にそんなにお金かかるんですか~」 とかを経験していく。

 

自動車保険でも中古車を買って、新規6等級スタートして、21歳未満割増料金を支払うと、「えっ、そんなにするの?」 と掛け捨てなのに高額なのに驚くとかあるというのも経験していく。

 

わずか4年で、「車の車検は格安車検の専門店で受けて、こういう不調はこういう修理をする。 公道でエンストして自走できなくなるとこういう感じで修理工場にこういう風に交渉して搬入して、こういう修理で安くする・・・」 みたいに車の事を語れる人になっていたりする。

 

「車は高額で金喰い虫なので、親からの仕送りでは買えないので中古車をローン組んで買うとアルバイトもしないといけなくなるので買わない」

 

そう言っていた人とは凄く乖離した感じで経験で差が開きまくるじゃないですか。

 

それと一緒で、会社員1年生になってスタートした直後にやる仕事の中身とかも違っていたりするし、飲み会でもバラエティ富んでいるので場数の面で多く参加して、酔っ払いの世界を経験しておきたいと考える。

 

働くようになって、25歳とか、30歳とかで初めて車を買うと、今更人に訊けないという感じだったりして、何か修理するにしても、車検を受ける時でも、よくわからない。

 

修理とかで専門用語で説明されても、「車の事はよくわからなくて」 と言ったりして彼女が見ても残念な人に見えたりする。

 

1度そういう風に面白くないとなれば、その後に自分で研究して追いつくとかはたぶんない。

 

それと一緒ですよ。

 

どこかの会社に入って働く、部下でもできればそれは貴重な経験となるし、「お金がなくて」 と飲み会を断るくらいなら無理してでも参加して経験してみる。

 

「何を意識しているの?」 という会社員人世のスタート時点では欲張りなくらい経験を積むのを目指していた。

 

しかし、何度やっても失敗しないとかあるので、次第にそれはもう同じ経験をしても意味がないかなあ~ となっていった。

 

女性と上手くしゃべれない、酒の席でつまづく、新しい仕事を任されて失敗する。

 

みんなそれって、「自分がどう行動すればうまくいくのか」 という組み立てが上手くできない事で起こると考えられる。

 

逆に言えば、「もう組み立て方は完璧みたいな感じではないか」 となる。

 

寄り道をしてしまった感じで、失敗しなくて良かったけれど、本来の世界に戻って給料も元の金額になるように自分で転職していくか~ となった感じ。

 

例えば、1社目で働いた会社の先輩たちの中には、「三之橋は部長くらい給料をもらっていたのに退職しやがって」 みたいに思われていたりする。

 

そう見えただけで、実際に私三之橋の場合は、他の社員と同じ給料をもらっていただけでした。

 

女性社員が多い感じで、「三之橋さんと付き合っても良いかな」 みたいに言ってくれた人もいた。

 

女性の中には、「高給をもらいまくり出世しまくりの三之橋さんが自己中心的な人なので、ある日辞めてしまったら社内の雰囲気が一変し地獄と化した。 辞めさせられる人が出たり、辞めないといけなくなった事で転職がうまくいかず、結婚してそれが失敗になった人もいた・・・」 という印象を持っている人もいる。

 

まず、人生が上手くいかないのは私のせいではないと思う。

 

例えば、コンピュータシステムの部長は、私三之橋が入社した時には、とても暇そうに見えた。

 

たぶん、部長も同じように感じていたりして、私三之橋がお局様界ボスみたいな人の仕事を引き継ぎ、システム部の部長には新しいシステムを作って欲しいと考えたのだと思う。

 

でも、まさか”禁じ手” みたいな、「僕は今の仕事で手一杯なんですよ」 みたいに幼児が駄々をこねるかようなリアクションをやらかしてしまったと思う。

 

その結果プログラマーの人を雇う事になり、どうだろう? 1年で5,000,000円くらいは余計な支出となったりした。

 

後はプログラマーの人にその仕事をさせた事で、それまで入社していたプログラマーの人がお父さんの仕事を継ぐという決断になって、何かがねじれてしまった。

 

システムの設計は私三之橋が1人でやって、審査にも通過して、「あのコンピュータシステムの部長って何しているの?」 みたいになってしまった。

 

その結果、私三之橋が辞めることになった時に、「三之橋くんのやっていた仕事は誰でもできる簡単な仕事なので、僕がやりますよ」 と言い出してしまった。

 

私三之橋が退職後に、「ありがとうもまともに言えない変人がいた」 みたいに会社に取引先から「おたくの会社はどうなっているの?」 という問い合わせが殺到し、その結果システム部の部長は定年前に辞めさせられたらしい。

 

そもそもお局様界の大ボスみたいな人が定年になっても辞めないでいた理由というのは、取引先の管理をしていたので、うっかり辞められると何か取引に影響するのではないか? とビビっていたところがあって、そんな貴重な仕事をしている人とぶつかれば自分が辞める事になるとみんなが思って、何か言われると、「はい」 とかしか言えない人ばかりになったと思う。

 

コンピュータシステムを仕事でやっている人というのは、普段お客様と話すとかなかったりするわけで、なぜ接客という難しい仕事を超簡単だ~ みたいに言い切ってしまったのかはわからない。

 

軽く数百億みたいな金額の取引先になると、社名を覚えるだけでも大変で、顔も覚えるとかも大変だったりする。

 

会社員の難しさというのは、キャバクラで働くお姉さんと似ているところがある。

 

もう60歳になる、みたいな本来ベテランでないといけない男性の部長が、会社の代表みたいになりお客様の前に出たりすると、ブーイングが起きたりする。

 

システムをやる人というのは、対人スキルはあまり良くない傾向にある。

 

プログラムのソースってあいまいさがないので、動かない時に洗い出しをすればスペルを待ちがっていたとか気づける。

 

でも、人は違う。

 

「なんだこの人は?」 みたいに不快に感じた時に一瞬表情に出るとかはあっても本人にわざわざ言わない。

 

接客というのは何の人間関係もないような世界なので、喧嘩になると次に行きづらくなるとかあるわけで、取引先は営業マンに、「あいつ誰よ、高飛車な・・・」 みたいに電話したりするらしい。

 

キャバクラで、”チェンジして” というのがあるのに、会社でそれがないとかある感じ。

 

「会社員ゲームってどういうのが難しいの?」 と訊かれた場合、今大学生の人が、「俺様はあの有名な大学を卒業してどこかの上場企業に入社したら、部下とかたくさんできてバリバリ仕事をするんだ~」 という夢を見たりすると思うのですが、新しく女性の部下ができ、新入社員で入社したメチャカワイイ子がいた時に、「えっ、私はあの三之橋さんの部下になるんですか~、納得できません、人生終わりじゃないですか」 みたいに必ずしも好かれるわけではない。

 

大学を卒業し新卒入社で有名な会社に入社で来て、配属先で男性の上司がいて、「あの人の笑い方が不気味で気持ち悪いので生理的に無理」 とかもある感じ。

 

そんな環境で働くくらいなら今すぐ辞めて、新しい会社に変な上司に当たったから転職先を探しています~ と正直に言った方がカワイイ女性だとその場で採用になるとかあるじゃないですか。

 

中学生とか高校生の時に部活で、部長をやっていたとかでリーダーシップに自信ある。 みたいなものはほんとにあまり関係がない感じが大人の世界にはある。

 

どこかの上場企業に入社できて、〇〇支店に配属されて、その支店長が自宅に来いと言って、言われて行っただけなのに、奥さんが、「あの三之橋とかいう人のしゃべるのを聞いているとイラっとするので、もう家には連れてこないで」 と言ったりする。

 

あるいは、小学生高学年とか中学生の女の子がいて、「あの三之橋さんという人の目つきが変質者っぽいので家には連れてこないで」 というパターンもある。

 

支店長が二日酔いで迎えに来いと言われて行っただけなので、隣の一戸建てに住む住人が、「あの人気持ち悪い」 と奥さんに言うとかもある。

 

俗に言う、”人当り” というのが良くないとブーイングとかがあったりする感じ。

 

それはどんなに自信のある人でも、実際に会社員になってみないと自分の人当たりとかはわからない世界だったりする。

 

例えば仕事中に、「支店長から電話があり、三之橋さんに迎えに来いとの事です。 三之橋さんて支店長とメチャ仲良いですからね~」 と女性社員が言ったりするのですが、そもそも仲が良いとかはあまり関係ないと思う。

 

支店長をやるような人ってバカじゃないので、奥さんや娘さんとか、近所の人とかが「あの人はちょっと」 みたいな人を避けるので、人当たりで選んでいるだけだったりすると思うのです。

 

私三之橋は、システム部の部長はチョイスという部分で、黙って「わかりました」 とやれば良かったのだと思う。

 

メガバンクの審査とかって落ちる人の方が多いわけで、失敗してもクビにはならないと思う。

 

後は、「人生は選択の連続で、最短2回のミスで人生が終わる」 というのがあると思う。

 

芸能人が飲酒運転をして人身事故をやらかして、周りに人がいるのに気づかないふりをして逃走し、その逃げるシーンがワイドショーで放送され、芸能界も引退するとかあったじゃないですか。

 

システム部の部長は、「そんな仕事やりません」 と突っぱねてしまい、それで「あの人は何?」 みたいになったので、もうやらかしたものは仕方ないので、何を言われても数年後の定年までそのままで良かったと思う。

 

1番やらないかなあ~ と思うので、「踵を返す」 みたいにやらかしてしまった。

 

「三之橋くんのやっていた仕事なんか誰でもできるんですよ~」 とやってしまった。

 

その事から問題となり、定年前に社長の逆鱗に触れて解雇されたらしい。

 

娘さんが結婚するとかまだなのに、解雇されるとお父さんは結婚式に無職で、「私は会社で解雇されました」 という感じになるわけで家族崩壊したらしい。

 

その結果、社員の少なく見積もっても100人が仕事を失い、その家族まで含めると1,000人以上の人が、「あの三之橋のせいで地獄を見た」 とか言うらしい。

 

私三之橋から見れば、システム部の部長も上司ではあるわけで、退職する前に、”引き留め” という名目で会社の経費で毎月1回は豪華な食事をして2人で飲んでいた。

 

その時に、「三之橋くんの仕事ってあんなのは誰でもできるんだ。 俺が引き継いでやるよ」 とか言われたので、やめた方が良いですよ~ と言ってみたのですが、聞いてはもらえませんでした。

 

国会議員をやっている人とかが、「人にプレゼントしてあげて1番喜ばれるのは仕事なんですよ」 とか言うじゃないですか。

 

逆に言えば、人が1番失って許してくれそうにないのが仕事だと思うのです。

 

1社目で学んだのは、会社員の世界はこんな感じなのだと、多くの事を学んだ気がする。

 

私三之橋は男性で、男性の上司とか男性の部下というのは善意でアドバイスした事でも聞く耳は持っていなくて破滅するまで自分の意見は正しいとまい進されるという事だった。

 

後は、40年とかずっとやっていたお局様界大ボスみたいな人の仕事を引き継ぎ、そのイメージから、お局様の給料をもらっているような変錯覚している人がいた事だった。

 

会社の中で、破竹の勢いで出世コースを歩いていたという部分までの見え方は正しいと思うのですが、部長のように高額な報酬をもらっていたのに裏切ったみたいな部分は誤解だと学んだ。

 

私三之橋は高校生を卒業する前の就職適正検査で、「人の分析で突出しているので精神科の医者になれば出世間違いなし」 と書いてあった。

 

その事が頭の中にあったと思うので、人間関係が複雑そうな会社に就職した。

 

お局様界大ボスみたいな人がやっていた取引先の管理をやることになって、やってみて問題が起きなかった。

 

辞めた後にシステム部の部長が引き継ぎ、100人以上の人が仕事を失ったりしたらしいという結果は後で聞く事になるのですが、「会社員の人は退職理由がダントツで人間関係と言ったりして、でも全然余裕に感じたので転職するか」 となって2社目に転職していった感じでした。

 

小学生のチビッ子時代に塾とかに行ったりして、「大人になった時に人の話を聞ける人になりなさい」 と言っていた。

 

でも、大人になり会社員になると、みんながそうでない感じもあった。

 

システム部の部長と会食した時に、「あんな仕事は誰でも簡単にできちゃう」 みたいに言われた時に、話もしたのですが、耳を貸していただけず。

 

「こいつはコンピュータシステムの設計をして構築したりしているので、論理性は正しい」 という感じで物事を捉えられるという事が少しでもあったのであれば、少しは違った結果になったのかもしれないのですが、破滅に向かわれてしまい、大勢の人を巻き込んでしまった。

 

1社目では、「こんな若造が生意気な」 みたいな上から目線で言われ、何かをアドバイスでもすると無視された。

 

2社目では、「こんな若造が、生意気に見えるが言っている事は正論のような気がする」 みたいに耳を貸していただけた。

 

1社目は、社長のお子さんがいて、1日も出社していないのに、毎日働いている人より給料が高い。

 

映画に例えるならば、「捻じれた家」 みたいな感じで、私の祖父の家も捻じれていたりする。

 

2社目は、ボスが生まれつき日本一の高級住宅街芦屋に住んでいるような人だったので、「三之橋、そんなに自信あるの」 みたいに驚かれる人もいたりした。

 

仕事をやる前に、いちいち自分がその仕事をできるのだろうか? とか考えない。

 

想像してみてください。

 

18歳の大学生1年生で普通自動車運転免許証を取得して、中古車販売店で普通車サイズの中古車をローンで買った人が、彼女が、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言われた時に、そもそも行った事もない所だったりするのに、道もわからないのに、自分がそれをできそうか? とか考えないと思うのです。

 

自分と同じ大学生の人が彼女を乗せてドライブに行くとかをどこかで見たりしているので、自分でもできそうな気がする。

 

2社目は、捻じれていない家、みたいな違いがあった。

 

ことわざのようなものに、「サラ金にお金を借りる場合、サラ金を廻る順番があり、それを間違うと借りられる総額が減る」 とか言ったりするじゃないですか。

 

それは、大学生が大学を卒業して新社会人デビューして、会社員1年生になるという場合でも、入る会社の種類に順番があるのだと思う。

 

私三之橋の場合は、大学生をを卒業して大人になった時に、ちょうどその仕事が必要だったのだと思う。

 

親が会社員ではない、何かそんな家の子供がいて、小学生のチビッ子時代にはいつも財布にお母さんが入れてくれているという友達がいて、良く奢ってくれた。

 

同じ種類の人間同士で仲良くしましょうね~、 とその子之お母さんに言われて、その子は1日4時間勉強しないといけない子であなたは違うと言われた。

 

それはどこか、ゼネコンのおじいさんの家の自宅警備員だから遊んでいても出世するみたいに、ちょっと小ばかにしていたようにも見えた。

 

大人になった時に、難易度が高い仕事でもやれば自宅警備員から脱出できる。

 

そんな感じだったのかもしれない。

 

私三之橋が退職する時に、システムの部長が、「あんな三之橋ができるくらいで僕にできないはずがない」 とちょうどその時に仕事を欲しがった感じで、やらかしてしまい、100人以上の人が仕事を失ったりした。

 

その事で、私三之橋の評価が上がった感じ。

 

大人になった時に初めて会社で飲もうぜと誘ってくれて、奢ってくれて、そんな人が人生の崩壊はドミノ倒しのような速さで崩れて行き、巻き込んだ人を路頭に迷わせると教えてくれた感じ。

 

何か新しい事に挑戦すると、スタート段階でしんどさを感じるのが普通で、そう感じない場合は結局ゼロサムゲームなので将来とかにその分困るだけみたいな感じ。

 

大学生1年生の18歳の時に自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得した時に、みんな横並びでスタートするのに初心者マークを貼って公道を走った1年とかで差がガツンと広がるじゃないですか。

 

大学生の4年間に真剣に取り組んだりすれば、男性であれば彼女を乗せてドライブとかに行ったり、男友達とずっと一緒に大学に通ったりして、経験を積んでいく。

 

すべてが楽しいわけでもなくて、免許取ったばかりの頃に遠出したくないのに彼女が、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇行こうよ~」 と言われ、道もわからないのにドライブルートを組み立てていくとかして、しんどいなあ~ と感じたりする。

 

その積み上げたものがあって、4年後にどこかの会社で働いたりして、上司と出会いしんどさも感じるし、仕事も初めてやる事なのでしんどく感じるし、初めて女性のOL姉さんという部下ができた時には、短大を卒業して初めて就職した会社で、みたいなその人にとって重要だったりするシュチュエーションでの上司になるので緊張も加わる。

 

もしも、「私は短大を出てあんな三之橋さんと一緒に働くとか想像できなかったので嫌ですので辞めます」 とか言われればショックだと思うので気を使うところもある。

 

1人目が上手くいき、2人目は同じやり方で良いのでそういうのを繰り返す中で、今度は年上の大先輩みたいな人が部下になり、しんどさは女性と比較にならないくらいあった。

 

しんどさを感じるのと、結果は比例しない感じなのでそれも結果的には上手くいった感じで、積み上げるとそれがどんどん何かがわかっていく感じ。

 

「お局さまがいない会社は嫌だなあ」 とお局様がいる会社に飛び込み、すぐに虐められた感じはあったものの、さすがに40年生みたいな人だと殺されるとか、殴られるとかはないと予見できる部分はあるので、「あまりぶつからないように距離を取るか」 と違うフロアで仕事してタバコを吸うとか回避行動をとった感じ。

 

ある程度、人である限り、会社に雇われているだけの人であるわけで、街を歩いていて精神病の人に絡まれて喧嘩になる、みたいなものでもない。

 

むしろ、システム部の部長にシステム設計を押し付けらっるとかの方が想定外での驚きがあった。

 

私三之橋の場合は男性なのですが、同性の男性よりも女性との方が付き合いやすい気がする。

 

私三之橋が退職する事になった時に飲みに行き、なぜか毎回高級なお店で2人で飲む喰いして、どうも雰囲気的にはシステム部の部長が楽しんでいる感じで、「三之橋くんの仕事なんか誰でもできるわけでも僕でもできちゃうんだよ」 と言われ、ほんとに引継ぎをされてしまった。

 

もうすぐ定年になるというのに、なぜかその仕事をしかかったのか? やられ、クレーム殺到した感じのまま修正できずに100人以上が露頭に迷う事になったらしい。

 

そういう暴走って、女性は見た事ないかなあ~ と思うのですが、大先輩で大企業に就職し働く過程でいつもバッグに大金が入っていてギャンブルした結果解雇され、お父さんの立派な家など全部売らされたのでそれ以降2度と家に帰っていないと言う人がいた。

 

男性から見た視点で、同じ男性の先輩とか上司、同じくらいの年齢の人、年下の部下とかとかに、「その人の考えている事が読めない部分がある」 みたいな怖さはあると思う。

 

どんなに凄い大学に行ったところで、”人当り” というのが悪ければ、その自慢の学歴は10分の1くらいまで価値が下がるかなあ~、 と小学生3年生の男の子でも気づくかなあ~ と思う。

 

それはなぜか?

 

「あの人は会社のお客様の前に出しても良い人なの?」 みたいに気にする人がいる。

 

例えば、未曾有の緊急事態が起きたとかの問題処理で、わざわざ会社の代表として送り込むとその人が上手くしゃべれないだけで、「あの会社って大企業で凄いと思っていたのに、バカっぽい人がきた」 と小ばかにされてしまう。

 

後は、シンプルな理由で、「俺はアイツの事はそんなに好きじゃないし」 みたいに嫌っている感じからしゃべりたくので仕事をさせないみたいになったりする。

 

そんな感じなので、好き嫌いが激しそうな、個人的に好きな人だけ呼んでという飲み会をやる人が多い会社とかに入って検証しておく感じ。

 

男性の場合、結婚した奥さんのお母さんとかが買い物に行く時とかに車がないとか運転できない時に、息子として、「お義母さん、僕が運転していきましょうか」 とか言うと、「絶対にあんな人と一緒に買い物とか行かない」 みたいな人がいたりして、体よく断るとかあるじゃないですか。

 

でも、人当たりが良いと、なぜかお小遣いをくれたりするとかある。

 

大人になった時に、「人当たりが悪い」 みたいな感じだと修正しようがないような気がするので、検証しておく方が良いと考えた。

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エアコンフィルターを洗いました

2023-08-19 09:11:41 | 電化製品

8月19日の土曜日は、朝起きてからエアコンフィルターを洗いました。

 

 

福岡市内では猛暑日がなくなった感じですが、エアコンを朝から稼働させるのは変わらないのでフィルターを外してサッと洗って、セットしてエアコンをオンにしています。

 

 

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新聞の更新でビールを頂戴しました

2023-08-16 14:23:35 | 資産運用日記

新聞屋さんがやってきたので、「集金ですか」 と訊くと、「更新のお願いです」 と言われました。

 

 

今回いただいたビールです。

 

「更新で、洗剤か、ビールかありますが」 と言われたので家族に訊いて「ビールが良いそうです」 と言ったら20分くらいでもってきますと1度帰られました。

 

その後火災保険の更新の件で代理店に電話しました。

 

その後新聞屋さんがビールもってきました~ とやってきたので家族が更新の記入をしました。

 

去年は「洗剤しかありませんが」 と言われたので、「ビールが良いそうです」 と言ったら「何とかします」 と言われビールを頂戴したのですが、今年は「洗剤とビールがあります」 に変わっていました。

 

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部下ができるとしんどいのか?

2023-08-13 01:08:22 | 会社員ゲーム

今回は、会社員となった時に部下ができるとしんどいのか? というお話になります。

 

よく人間関係で悩むのが会社員の世界だといわれています。

 

私三之橋の場合は、まず会社員になった時にもしもお局様みたいな人がいなくてそれが会社員の世界という風に覚えてしまうと、転職をした時の2社目とかでそういう人と遭遇した時にどうにもならなくなる。

 

という風に考えたので、内定を頂戴できた企業の中で、「たぶん1番この会社に入ると人間関係で苦労するだろうなあ」 という負のイメージで入社する会社を決めました。

 

ここだけの話として書いておきますと、内定を頂戴できた企業で1番凄いところは、フェラーリよりも高い感じの分譲マンションのパンフレットを郵送してきて、そのパンフレットに各部屋の値段とかが書いてあり、そこに〇を付けた部屋を買いました~ と入社特典でそこに住んでもらい、家賃はタダにしてくれるような事が書いてありました。

 

ただ、未来の自分から見て、そんなに歓迎されまくりの会社に入ると2度とそこを飛び出すこともできないような人生になるのかなあ~ と考えて辞退させていただき、最も入社した後で後悔しそうな会社で社会人デビューをしました。

 

そんな感じだったので、入社した会社の同じ課にお局様界のボス、みたいなおばあさんがいて、みんなその人に何かいわれると、「はい」 しか言えない感じでした。

 

「ぶつかれば、どちらかが辞める事になる」

 

そういう感じに見えました。

 

私三之橋が虐められまくり、みたいになったのは、その定年になってもそのお局様に誰も定年の話なんかできない感じが続いていたところに私三之橋が後任になるような雰囲気に見え、「あんな若造が」 みたいに怒らせたみたいでした。

 

それはまあ想定内でしたが、意外な事もありました。

 

それはコンピュータの責任者みたいな、あと数年で定年になるっぽい男性部長がいて、「俺は娘2人しかいないので、いつかその娘と結婚した彼氏と2人で飲むのが夢であり、三之橋君と練習で飲んでおこう」 みたいに言われ仕事中でもよく周りの人が大勢いるのに、「三之橋君、今夜仕事が終わったら角打ちで一杯やろうぜ」 と誘われた。

 

角打ちがわからない人もいらっしゃるかと思いますが、会社のそばに酒屋さんがあり、そのカウンターで立って飲むという感じでいつも奢ってもらっていました。

 

それは、想定外でした。

 

会社員になったら、まずOL姉さんと仲良くなれるのを目指そうと、あまり男性の上司とか先輩と仲良くなるという考えはありませんでしたので、いつも毎週1回は誘われるので、そういう予想は大学生時代にまったく考えた事がありませんでした。

 

後は4月に入社し、ゴールデンウィーク開けに入社してきた数名が第2グループの入社で、短大を卒業したという女性が最初の部下となりました。

 

自分のイメージでは、入社して1年はのんびりして、2年目には部下ができると思っていたので、すぐに部下ができたというのも想定外でした。

 

そんな感じだったのですが、2年目に磯目が大きく変わりました。

 

まず、お局様界のボスみたいな、お局様の人が数名いて、どれも恐れられていた感じだったのですが、その大ボスのおばあさんと、長く一緒にやっていたOL姉さんの2人が退職する事になりました。

 

お局様の仕事は、新しく入社したヤンキー系OL姉さんが引き継ぎ、長年部下としてやっていたOL姉さんの仕事を私が引き継ぎをする事になり、私がそのチームのリーダーという感じでした。

 

たぶん、お局様界ボスの人の仕事を私が引き継ぐと教えてもらっている間にもっと虐められると配慮していただけたのかなあ~ と当時はそう感じました。

 

大ボスが定年で辞めるので、その人のご主人と2人で、ヨーロッパ周遊ツアーの代金100万円くらいを会社が「これまでお世話になったお礼です」 とプレゼントしていたので、いかに凄いボスだったのかがわかると思います。

 

2年目になった時に、私三之橋の仕事は増えてしまい、部下はOL姉さんが2人になっていた。

 

入社して時間が経過するに従い、仕事は増えていくし、部下も増えていく。

 

例えば、求人雑誌で「コンビニへ配送ドライバー募集」 と書いてあれば、最初に仕事を覚えてしまえば、後はずっと同じ事の繰り返しじゃないですか。

 

でも、会社員の内勤職になるとそういう感じでなくて、次第に増えていく。

 

ある日、午後に上司の部長がコンピュータ系の部長と話していて、そこに私が呼ばれた。

 

コンピュータシステムを新しく作り変える。 後はそれをメガバンクの銀行に審査に出して合格したい。

 

そういうお話で、コンピュータのいつも奢ってくれる部長が、「三之橋君、そのくらい君でもできるだろうから、やって、僕は忙しいので」 みたいに言った。

 

「えっ~~~~~~~~~~~」

 

私三之橋から見れば、驚きでしかなかった。

 

40年以上働いていたおばあさんの仕事を引き継ぎだけでも大変なのに、何か部長に押し付けられた感じしかなかった。

 

たぶん、メガバンクとかに作ったシステムのソースを出して審査を受けるというのは、その当時最高責任者の部長から見れば、「システム屋に出すのか?」 というのが嫌だったのだと思う。

 

万が一審査に落ちたりすれば、定年退職が繰り上がる可能性が考えられる。

 

「とりあえずここは三之橋にやらせておくか」 みたいに逃げたのだと思う。

 

普段いつも奢ってもらったりしているとその人の考えている事がわかる感じで、「ここでノーと言えば、それまで虐めていたお局様界ボスがいなくなった代わりに、今度はコンピュータ系部長に虐められる可能性がある。

 

それでその場は、「わかりました。やらせていただきます」 と言った。

 

その後上司の部長から、コンピュータプログラムの仕事をしていた人を雇うので、その人に作業指示を出して欲しいと言われた。

 

その後、面接などがあり、ある1人に決まったと知らされた。

 

もう10年くらいコンピュータ業界で働き、ゲームを作っていたのでビジネス系は経験がゼロだと言っていた。

 

会社員の世界で理解できないのは、最初に部下を募集するとかの面接でその上司は参加できない事だったりすると思う。

 

「えっ、ゲームしか作った事のない素人を部下にされると、基本1~10まで全部こっちが考えないといけないだろうし、年齢もかなり年上になるのでこれはさすがにしんどいと思う」

 

それが当時の正直な感想でした。

 

年下の女性の部下ができる。

 

その人がどこかの会社でOLとして働いた経験が1年でもあれば教える方は楽になる。

 

その人の経験を聞くという事でこちらも勉強になる面があったり、教えるのが端折れる部分も出る。

 

でも、そういう経験があるほど、上司の三之橋の腕前が見れなくなるわけで、ほんとに素人を採用する。

 

その時ただシステムを造れば良いのであればまだ楽だった。

 

メガバンクのシステムってコンピュータメーカーのいわゆるシステム屋というプロフェッショナルの集団の会社が組んでいたりしたので、そのプロに審査まで受けるという部分や、時間との闘いもある。

 

「過去に私が組んだこういうプログラムがあるが」 みたいにその人の経験があれば、プログラムを修正できるので時間の節約になる。

 

でも、まったくビジネスでの経験がないという事は私三之橋の頭の中で作るしかない。

 

まあ、審査というか、誰か部下の腕前を見るとか試すというシュチュエーションでは、一緒に組ませる部下とかのスキルを徹底的に考えていたりすると思うので、しんどさは半端ではない。

 

わかりにくいと思うのですが、「三之橋君、こういうプロジェクトのリーダーになってほしい」 と1つだけ頼まれれば楽だと思う。

 

でも、私三之橋には自分の仕事がある。 部下のOL姉さんがいて、それは1度教えてあげれば毎日自分の仕事をする。 次に新しい仕事の引継ぎで仕事が増え、部下のOL姉さんも仕事を前任者のお局様界の大ボスから習って引き継ぐ。

 

そのOL姉さんはヤンキー上がり、みたいにはっきりした感じなので、悩む感じもなく、一緒に働くのはそうしんどいというものもない。

 

でも、年上のプログラマーの男性というのは、1~10まで作業指示を出さないといけないという事で、初めての男性の部下、しかも年上で、作業指示を出しまくるというのはちょっと難易度上がりすぎな気がした。

 

ある日私三之橋が、銀行廻りとかから帰ると、「あんた何をしていたの? 俺ができたのを見てもらおうと思ったら社内にいなくなっていた。 俺はまったくわからないので放置されたら困るんだよ~」 みたいに言われた。

 

「それはすみませんでした。 僕はお客様に電話したりしないといけないので1時間だけ時間をくださいね」 と謝罪して説明する。

 

会社員の仕事はざっくり言えば2種類あると思う。

 

1つは与えられた自分の仕事をただひたすらやるという、例えるなら新聞配達みたいな仕事。

 

もう1つは、自分の仕事がありそれもやらないといけないが、お客様が来て対応したり、電話がかかっていたりしてその対応もしないといけない。

 

新しく2人目の部下となったOLヤンキーみたいな人のお客様からの電話でも、会社の社員はどっちの担当かわからないわけで私の方に回すのはざらにあるのでその対応もして、「お客様の〇〇〇〇さんから問い合わせがあったので電話して」 と言わないといけない。

 

そんな感じでバタバタして、でも1カ月間の仕事量はあるので、「できませんでした」 とは言えない。

 

3人目の男性の年上となる部下の場合、いつも私は「あんたがいないと」 みたいに言うのですが、そこに違和感を感じる。

 

1人目のOL部下の場合でも、2人目のヤンキーOL部下でも、「三之橋さん」 みたいに名前を呼ぶのに対して、なぜか「あんた」 と呼ばれている。

 

コミュニケーションスキルに問題あるように感じるのです。

 

私でも入社したら「こんなに大勢の顔と名前を覚えられるかなあ」 と感じ、翌日からは誰かに呼ばれると、「〇〇さんは」 みたいにもう顔と名前を憶えているという事が相手に伝わるように話していた。

 

後は、自分のやることが指示されないとわからないんだ~ みたいに言われるのですが、短大を卒業したばかりとか、高校を卒業したヤンキーOLでも、そんな事にはならない。

 

やることがなくなれば、周りのOL姉さんたちと話したり、自分で考える感じ。

 

会社員1年生でもできるのに、会社員10年生みたいな人が「俺はあんたがいないと何をして良いのかがわからないんだよ」 みたいに叱られる感じ。

 

その人の良い点は、タバコを吸い、お酒を飲み、コーヒーを飲むという私や上司の部長とは共通点があった。

 

その人用に買った高額なPCの置いてある作業場に行き、そばにある自販機でコーヒーを買ってその人の分も買って行き、「じゃあコーヒーでも飲みながら、タバコでも吸いながら、プログラムのできたところまで走らせてみようか」 とコーヒーを渡して、タバコを吸いながら見るという事ができる。

 

そばに母親がいないと1人で遊べない幼児のように見えるのですが、私三之橋がそばにいてそれは苦手ではないみたいで機嫌良さそうに見えたりする。

 

コンピュータの帳票用紙の余ったのを1枚取って、「こういう感じの絵で、ここの場所にこういうデータを印刷するので」 と雑にアバウトで説明してもわかる感じがあり、それは会社員10年生みたいな人の良いところだと感じる。

 

コンピュータシステムのプログラムをフローチャートを書いて渡しているのではない。

 

その場その場で、「ここまでできましたので見てほしい」 となり、「じゃあ次がどうすれば良い?」 と訊かれるのでパート毎、その場で即興で考えて説明していた。

 

よく上司みたいな立ち位置の人が、その人の部下の事を「扱いにくい人で」 みたいに表現したりする。

 

でも、モノではないわけで、正確には、「付き合いにくい人」 みたいに感じる。

 

私三之橋の場合は、それまで40年とか働いたお局様界のボスみたいな仕事を引き継ぎ、覚えないといけない事がたくさんあった。

 

それでどこかいっぱいいっぱいみたいになっていたところに、さらにもう1つのテストが加わる。

 

年上の人で職務経験や年数は上で、でもその人を率いてシステムを組まないといけない。

 

『俺はこういうのをやった事がないのでまったくわからないわけで、次にどうしろと言ってもらわない」 と責められる感じで言われると、ほんとにわからないわけなので、「ちょっと5分だけ考えさせて」 と言う事がある。

 

なんというか、考える時間が与えられないかのようなスピード感に、「何か見落としするのではないか」 という不安みたいなものがあったのだと思う。

 

やったことのない事を初めてやるというのが2個同時にあるような感じになると、「どっちを優先させた方が良いのか」 もよくわからない。

 

会社員の場合、よく1年生の時は超簡単で、でも2年目になったら急にしんどさを感じるみたいにいわれる事もある。

 

「どこで限界がくるのだろうか」 

 

みたいな不安も感じる。

 

これらをすべて上手くできた時に、翌年度はさらに3つ同時に、みたいに要求が上がってしまい、その辺でやらかすのかもしれない・・・

 

結局そんな感じでプログラムもできてしまった。

 

某銀行の方に審査を受けるという事になり、審査でシステム系の社員みたいな人が訪ねてきて、プログラマーにあれこれ質問したりした。

 

「私は何もわからず、ただ言われた通りにやっただけです」 と言ったそうです。

 

「こういうプログラムを作ってみて」

 

そういわれた時に似たり寄ったりしたものができたりする。

 

私三之橋の場合は見た事もないようなものがあり、かなり変わっていると言われたらしい。

 

例えば、WindowsのPCでコピーして、貼り付けた時に進捗具合が表示される。

 

私三之橋の場合は、根がグ~たらですので、コンピュータがその作業でどのくらい時間がかかるのか? を進捗具合でバーグラフのように、今このくらいできています~ と表示した方が別の仕事がやりやすいと考えた。

 

後はプログラムで走らせた時に入力するOL姉さんはその意味とか目的とか理解できずに入力するので入力ミスが多いという特徴があったので、ご入力防止装置みたいなものを付けていた。

 

「人はヒューマンエラーでミスをおかすので、できるだけそれを防止しないと私の仕事が増えてしまい損してしまう」 と言ったと思う。

 

コンピュータのシステムを作る人は、普段自分がそんな仕事をしないというものを作っている。

 

Aという会社のシステムであれば、作るプログラマーはA社で働く人でないのでA社でどんな入力ミスが起こるのか? とか知らなかったりする。

 

その為現場では使いにくいものとなる。

 

それで外注しない企業は意外とある。

 

私三之橋の場合は、それまで40年とか働いたお局様界ボスがやっていたチームの仕事を引き継ぎ、高校を卒用したばかりの素人のOLと一緒にやるという事になり、場数の多さではお局様には負けてしまう。

 

お局様の部下という人も場数では多い。

 

その仕事を素人2人で引き継ぎ、同じ結果ではなくて、それ以上を出してという感じである。

 

お局様のミスから調べていき、パターン解析して、素人のOL姉さんが入力して論理的に、「あれれ、それっておかしくないですか」 と機械が入力ミスを警告してくれるようにしていた。

 

誰かとしゃべりながらデータを入力した時にうっかり入力ミスをやらかした時に、「あれれ、それっておかしいですよね?」 とデカいアラートが出れば見直して修正する。

 

その人がうっかり入力ミスをすれば、私三之橋が呼ばれ、「これいったいどうなっているの?」 と責任を問われるわけで、そのミスを事前に防止すれば、そういう仕事が減る。

 

「それってその人の為になるの?」

 

と訊かれた場合、その人の為にはならないと思う。

 

コンピュータに伝票を見ながらデータを入力して、チェックリストを出して照合して、「あれれ、ここ入力ミスしている」 と気づけないといけない。

 

そして、後日その入力が問題になって注意されたりした時に、自分ではできているという風に見えてしまったが、あそこがよく間違えてしまうので気を付けようとならないといけない。

 

仮に高校を卒業して、短大を卒業して、Aと会社に新卒入社してデータ入力をした時に、システムが優れていれば仕事上で重大なミスが起こらない。

 

でも、3年後とか、5年後とか、10年後にそのA社を辞めて、違うB社に転職でもすれば、そこは普通のシステムなので、入力ミスが多発するとかある。

 

その場合「えっ、A社で5年働いていたのに、こんなにできないの?」 となり、自業自得の結果となると考えられる。

 

ただ、上の役員の人とかに、「あのお局様もミスが多かったので減らしてほしい」 みたいな要望を言われていたのでやってしまった感じ。

 

結果は銀行の審査に通過し、メインバンクが変わり会社は莫大な資金を獲得できたので、それはもうお祭りモードになりました。

 

でも、すべてが良い結果でもありませんでした。

 

まず、システム系の最高責任者の部長は、「俺ができないのに大学出たばかりのあの三之橋に作れるわけがない」 と思っていたと思う。

 

でも、想像したよりもはるか上のような余裕で審査など通過してしまった。

 

銀行のシステムはシステム屋さんというコンピュータメーカーから派生している会社なので評価されるレベルになると付き合って損しないと審査など合格にしてくれる。

 

「すげえなあ~、あの三之橋ってチャラチャラしていて、いつも部下の女の子とイチャイチャしていて、バカではないと聞いていたが、ほんとに仕事はできるみたいだ~」 みたいな感じで、想像したよりも結果が良いという風にしか見えなくなった感じで役員とかの評価はかなり良かった。

 

でもそうなると、「あの定年をもうすぐ控えている部長は断ったと聞いているが、普段何しているの?」 みたいになってしまうのでたぶん会社で居づらいものができたと思う。

 

それだけでもなかった。

 

私三之橋が新卒で入社したその前の年とかにコンピュータの専門学校を卒業して入社していた学年は同じ男性がいた。

 

普通に考えるとその人は定年を控えた部長の後任となり、システムの責任者になると考えていたと思う。

 

でも、そのシステムを組むのに声も書けらずに10年くらい別の会社でゲームを作っていた年上の人が入社してきてプログラムを組んだ。

 

「ゲームしかプログラミングした事がない」

 

そういう風に聞いて、どこか失敗すると思ったと思うのですが、システムの設計はすべて私三之橋がやったので、次に何か作る場合でも三之橋が設計するだろうからその人は仕事がある。

 

私三之橋が見た視点では、部長が声もかけなかったというのが1番ショックだと思うのですが、「お父さんの仕事引き継ぐので辞めます」 となってしまった。

 

私三之橋は、そのシステムを作った事で課のデスクに帯の付いた100万円札をシャンパンタワーのように積んだ感じで、「すげえなあ~」 と周りの人が見るように変わった。

 

役員の人とか大金を手にして新車とか買いまくっていた。

 

それまで40年以上働いていたお局様界のボスみたいな人がいて、その人に何か言われるとみんな「はい」 としか言えなかった。

 

入社して三之橋を虐めていた。

 

そのお局様を辞めさせると長い人だけにどんな問題が起こるのかが予想できないので、ずっと定年も超える感じで働いていたと思うのですが、仕事を三之橋にやらせて、何も問題が起こらなかった。

 

それだけで終わらずに、「三之橋に仕事させるとお金がもう見るのも嫌になるくらい手に入る」 みたいな結果となった。

 

何かそんな感じで、今まで少し捻じれていたようなものに感じたのが、さらに捻じれてしまった感じに見えた。

 

私三之橋が1社目で不動の地位を手に入れたのは、そんな感じでした。

 

でも、その後とんでもない事になった。

 

システム部の責任者の部長は、定年前に解雇。

 

システム部の私と同じ学年の人は自主退職。

 

システム部の私の部下となる年上の人は駐車場部門に左遷され、その後辞めたらしい。

 

私三之橋は、出世コースのラインに乗っかった感じでしたが、1社目で偶然運が良かっただけかもしれないので、2社目で試そうと転職してしまいました。

 

大学を卒業して会社員1年生となったその会社で上手くいけば普通は辞めない人が多い。

 

その会社で20年とか働いて責任者の部長になった人とかから見れば数年でそこまで行った感じの私三之橋を見ると、「えっ、そんなに自信があるの?」 と驚かれた。

 

でも、「自信はないと思う」 というのが正直な感想だと思う。

 

まず第1に人間の法則を考えてみてください。 誰かと知り合いその結果大金を自分にもたらしてくれる。

 

その人間関係は心地が良いので、5年後とかに別れるという話をすれば、何億円も損するような話にしか思えないのでもめる事になる。

 

でも、「まぐれ当たりです」 と言って辞めてしまえば、損しているわけではないので、無理に引き止めはしない。

 

ちなみに退職の意思を伝え、10カ月後くらいに辞めた感じでしたので、引き止めはあるにはあった。

 

第2の問題として、”まぐれ当たり” がある。

 

一説によると仕事で成功した人の3分の2はただ運が良かっただけだといわれている。

 

私三之橋の場合、内定で数千万円の分譲新築マンションを買いました~ というのがあったので、次の2社目で評価されれば、3社で評価された事になるので、自信を持てる気がした。

 

3つ目は強欲でない方が成功する。

 

例えば男性が彼女のマンションに車で行った時に、そこの公道は駐車禁止の標識がある。

 

偶然目の前にデカい屋根付き月極駐車場があるのを見ると、「あそこに無断駐車すれば良い」 とやってしまう。

 

でも、「それって犯罪ですよ?」 みたいなものだったりする。

 

偽電話詐欺で闇バイトに応募して高額な報酬を提示され、2カ月働いて逮捕された人が裁判で2カ月間1円ももらえず抜け出そうとしたら家族を殺すとか言われていたと証言したりするじゃないですか。

 

自業自得みたいな人生詰んだ人というのは、お金に対しての欲が強い事で失敗しているだけだったりする。

 

例えば、働いた会社で成績が良かったりした時に、「このまま10年が楽するぞ」 とか欲でそう考えたりして時間を無駄にする人が多い気がする。

 

でも、理論上あと10年がもらえる給料をもらう権利を持っていたとしても、雇ってくれた事に対してのお礼だと割り切ってさよならする方が次もきっとうまくいくと思う。

 

私三之橋の場合は、40年以上やっていたお局様界の大ボスの仕事は経験則なども必要かと考えたので、万が一私三之橋が何らかの理由で退職した時に、お世話になった部長が頭を抱える事がないようにフェールセーフシステムに組んであった。

 

例えば、私三之橋の後任になった人が経験がない事でうまくいかない事が起きた場合、新しい人を雇いやらせればシステムが制御するので問題はそれ以上発生しないと考えられる。

 

仮にもしも、私三之橋が辞めてすぐに問題が起きて、会社が倒産でもすると、「コンピュータシステムに不具合があった」 と言い訳される可能性が高い。

 

もしも言い訳に使われても、銀行のシステムはシステム屋と呼ばれるスペシャリストが作ってあるので、審査でソースを見た人たちは、「何言ってんだ」 と笑ってくれるであろうから、私三之橋の人生には影響しないように伏線をはっておいた。

 

人は部下ができると、それまで仕事をしていた時よりも何かが重たくなるとかを感じたりするので、1人でやっている方が気楽で、みたいな人はいたりする。

 

私三之橋の場合でも、そもそも会社員というのは、学生時代と違い、経験がないわけで自信があるという感じでもなかったと思う。

 

初めて経験するという部分が大きいので先行きが見えない世界。

 

何か簡単な仕事をさせられ、少しずつ慣れていくのかなあ~ みたいな学生時代の想像とは大きく変わっていた。

 

私三之橋の場合は、大学生になった時にみんながもう運転免許証を取得して、普通車など中古で買って乗っていたりして、「車の運転がこれからの人生を左右するファクターだから」 とみんなが同じことを言って同じ事をやっていた。

 

車の運転は、俯瞰(ふかん)視がどうとか言っていたりしてあまり意味がわかるようでわからない感じでもあり、わかるのは自動車学校を卒業して免許証を取得した1年生はその後初心者マークを貼って公道で自分で学ばないといけないという事はわかった。

 

後は、自動車学校を卒業した時点ではみんなほぼ横並びで平等にスタートするので、そこから差が開くとかもわかった。

 

そのスタート直後には、彼女が「ねえ、今度の日曜日に新しくできたあのテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~」 と言ったりしてそれをお題にして、後は日曜日に朝早く起きて洗車してから彼女の家に迎えに行き、後ろの席に置いてあった地図本を出して、「えっと、今いるのはここだから県道〇〇号線を走って、交差点の〇〇〇〇で国道〇〇号線に入って・・・」 みたいにドライブルートをチャチャっと組み立ててスタートした。

 

運転していると彼女が助手席で「昨日こんなことがあったの」 とかご機嫌でしゃべるので、「ふ~んそう」 とか言って、「この先に〇〇〇〇という交差点がもうすぐあるはずなので、そこで右折して」 みたいに進捗具合を管理していた。

 

高速に入って、「マズイなあ、今100km/hで走っていて、120km/hくらいで巻いていかないとランチ食べるのとかが遅くなる」と調整する。

 

高速を降りて土地勘のない道路を走り、道に迷うとかあるので、誰かに道を尋ねてきて修正しないといけない。

 

夜に夕飯を食べた後に走っていると助手席で彼女が遊び疲れた子供のように寝ているのを見て、「やれやれだぜ。 あと何時間この道を走れて家に着くのかなあ」 と思ったりする。

 

彼女が「あそこに行きたい」 と言えば後は全部私三之橋が頑張っているような感じで、1日が長くてヘトヘトになる。

 

計画性のない彼女と付き合うと、何か突発的に「あそこに行こう」 とお題を振られて、チャチャッとドライブルートでも組み立てないと時間がない。

 

何かを組み立てて、その進捗具合も自分で管理しないといけないし、何か修正も自分でしないといけない。

 

後は、彼女とかって人間関係がある関係になるので、彼氏に合わせるとかあったりするので、まったく何の人間関係もない女性と付き合うというのもあった方が良いと考えワンデー彼氏応募した。

 

「私は彼氏いないのですが、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってドライブに連れて行ってくれる1日彼氏を募集しています~」 とかに応募する。

 

狭い車内は独特の空気感がある。

 

夫婦でも、ドライブしている時に喧嘩みたいになると家に帰るまで重たい空気になるので、そうならないように会話は選ぶと言ったりする。

 

そんな感じなのでまったく何の人間関係もない1日彼氏という、会ったこともなければ、その子の名前とかもしらないし、言われた名前もうそかもしれないし、仕事内容を聞いても全部ほんとの事とは限らない。

 

そんな人のちょっとした1日だけドライブするという夢を叶える事ができれば、将来会社に入った時にOL姉さんと会話が嚙み合わないというのはないかなあ~ と考えた。

 

後はイタリアンレストランで食事しても、食事だけに専念できると楽だったりするので、運転しながら初めて会った女性を助手席の乗せて運転しながら会話もするという2つの事を同時に行っていた。

 

そうしないとコンピュータのデスクで並んでデータでも入力しながら会話ができないとかあると考えた。

 

そんな感じだったので、どちらかといえば、会社に入った時にまずOL姉さんとしゃべれる事を目指した感じ。

 

なぜか?

 

内勤職は、会社内でずっと一緒にいる時間の長い人に合わせておくみたいな調整をしておかないと、孤独になるかなあ~ と考えた。

 

的は絞らないと結局何も習得できない結果を招くので、1番社内で一緒に過ごす人たちとしてOL姉さんに的を絞った感じ。

 

そんな感じだったので、女性の部下ができた場合でも、それまでの練習と同じようにやったらできた感じ。

 

でも、さすがに10歳くらい年齢が上の部下ができるとか、そういう想定はしていなかったので、いざできてしまうと苦手意識はあった。

 

「私はコンピュータの専門学校に行き就職し、そこでゲームをひたすら作っていた。 今はこの会社に来た」 みたいな職歴の部分で、10年くらいやったのを辞めてしまうというのは、よくある使いものにならなくなったからかなあ~ みたいな想像をしてしまった。

 

年齢で言えば、20代までであれば、とりあえず仕事ができれば採用したりする。

 

でも、30歳とか過ぎると部下のマネジメントができるとか、教える事ができるとがないと、「えっ、もう30歳なのにできないの?」 となる事がある。

 

そういうイメージだったので、「この人に作業指示を出した時に何もわからないと上手く伝わらずに、時間だけ過ぎてしまい、私三之橋が上司に、「何をやっているんだ」 となる可能性がある。

 

そういう先行きが見えない感じが嫌だったりする。

 

誰か辞める人がいて、引継ぎを習って、それを新しい部下に教えるというのは簡単だったりする。

 

記憶力が良ければ数日習っただけで何か記憶できていたり、論理性がわかったりするので困らない。

 

でも、コンピュータシステムを組んで、とか漠然としたもの、抽象的なものを目標にされ、一緒に作業する人がゲームしか作った事がないのでビジネス系はわからないので全部作業指示出してくださいと言われる困るものもある。

 

やったこともない仕事をやるというシュチュエーションで、1番苦手かなあ~ みたいな人をわざわざ採用したりするのは、上司にはやりにくさがあるとわかってやっている感じがした。

 

「できれば、同じプログラマーを雇うのであれば年下の女性というか、年上の女性でチョイ経験ある人が良かったかなあ」 と思った。

 

会社員が、「年上の人だとどう言って良いのかわからないので、自分より年齢が上の人が面接に来たら全部落としています」 なんて言う人もいる。

 

でも、そんなやり方では上手くいかないと思う。

 

でも毎回しゃべる時に私三之橋に向かって、「あんたは」「あんたが」 みたいに名前で呼ばれない違和感とかがあり、「この仕事がもしも上手くいったら、この人はそこで仕事無くなるのかなあ」 みたいに思う事があった。

 

当時、システムの責任者の部長もいたし、他にもプログラマーの男性とかいた。

 

私三之橋の場合は、大学1年生になった18歳の時に車の運転は将来を左右するファクターとみんなが言っていたので真似ておいた。

 

その時に会社の仕事に役立つと聞いていたので、「会社に入った時にイチイチ訊いたりするのは面倒な奴だと思われて疎まれるだろうなあ」 と考えた。

 

車の運転は自動車学校を卒業した時にはみんな平等に横並びなのに、車に詳しい人、メカニック整備に詳しい人、運転に関して上手い人など、分かれていく。

 

自分で現場に出て法則性を学ぶとかそういう世界なので差がつく。

 

そういう差と言うのは、同じ、”手続き記憶” というカテゴリーでは起こると思うので運転技術のマスターでも、自分で考えた方法というのにこだわりがあった。

 

高校生時代バイクに乗っていたこと、「うわっ、車の運転ってなんだか面倒くさいぜ」 というのを感じて苦手意識の強いスタートになった。

 

まず、毎日乗った方が良いので大学まで1人で運転していったのがスタートだったのですが、友達に一緒に行こうぜと誘われた。

 

1日おきに、今日三之橋が三之橋の車で友達を乗せて大学に行き帰ると翌日は友達の車を友達が運転して三之橋を乗せて大学に行って帰るというシステム。

 

燃費は車によって違うけれど、2回に1回お互いの車を交互に出すという平等性となる。

 

後は自分で気づいていない運転の癖とかをパートナーがいれば気づくとかメリットがあるし、1人で運転して大学に通うよりも車内で会話があったりする方が良い。

 

車の故障等を含め、「何か遭ったら」 という見えない心理的な部分でバディシステムだと安心感があるので運転に集中しやすくなる・・・

 

バディシステムというのは、福岡市立の幼稚園に通った時に、家が遠い子が次の家に行き、人が増えて5人で幼稚園に一緒に通っていた。

 

福岡市立の幼稚園とか小学校では親が送り迎えをするのは原則禁止だった。

 

幼稚園生になると、バディシステムを組み、「〇〇ちゃん」 とその子の家に行き、誘って「ごめんね、うちの〇〇は喘息で休むので言っておいて」 と伝言を頼まれて先生に「〇〇ちゃんは喘息で休むそうです」 と説明する。

 

一説によると人間の脳は1歳~4歳とかに急激に発達するので、幼稚園生では一緒にチームを組んだ子と話し合い、幼稚園に通ったりしないといけない。

 

そんな感じだったので、友達と大学に行くのは違和感はない。

 

ただ、2回に1回しか運転しないので練習量が半分になるという問題があった。

 

そこで遠出したら一発でかなりの走行距離になるとかあるので、彼女とかガールフレンドに行きたいところを言ってもらい、それをお題に目標として、「どういう風にすればその彼女が1日楽しい日で笑えるのか」 というのを考え、ドライブルートをチャチャッと組み立てて進捗具合を管理したり、朝から夜中までみたいに長時間負荷がかかるようにした。

 

ザックリ言えば、「考えるスキル」 を磨いたのと長時間というのは朝8時~19時までのように会社では働くので、考え続けてもバテないスタミナのようなイメージ。

 

後は、「しゃべれないとそれは疎まれるだろうなあ」 というイメージもあった。

 

私三之橋の場合は、大学には誘われた事でいつも一緒の男友達と行くというパターンで、高校生でスーパー特待性の子といつも学校では一緒で帰りとか駅まで一緒に帰るとかあった。

 

いつも一緒にいる子が頭賢い感じなので疲れない。

 

でも、「そういういつも同じ人と一緒にいるような過ごし方をした人に限って、会社に入社して彼女でもないOL姉さんとどういう会話をすれば良いのかがわからず孤立したりするんだろうなあ」 と考えた。

 

そこで思いついたのが、「私は彼氏がいないのですが、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれて、ドライブに連れて行ってくれる1日だけ彼氏を募集します~」 というものだった。

 

可愛いかどうかも顔がわからないので判断できないので凄いがギャンブルだったりする。

 

でも、会社に入社して全員がカワイイみたいなのってありえないわけで、「メチャ、不細工」 みたいな女性がいたとした時に特にきにならずに普通にしゃべれる方が良いと考えた。

 

①親切丁寧な善人。 ②普通の人。 ③高飛車な人。

 

「あなたはどの種類ですか?」 と訊かれたら、たぶん③かな~ みたいな感じだと思うので、そこをどう改善するか? を考えた時に、顔も名前もわからないワンデー彼氏に応募するのが1番良いかなあ~ と考えた。

 

土地勘のない道路を運転するのは難しさはある。

 

そこにまったく顔も名前も知らない、何の人間関係もない異性の女性を乗せて、その子が行きたいところに道で教えてもらいながら会話をするというのはさらに難しい。

 

でも、会社員のイメージとして電算室とかでコンピュータ端末が並んでいて、隣に異性の女性のOL姉さんが並んで、良く知らないのに何か世間話をしたりしながらデータを入力する。

 

「あっ、この三之橋という人は会話が噛み合わないわ」

 

みたいにその人が感じれば、「あの三之橋の隣に座ると地獄よ」 と社内に伝播されてしまい、ハブられる人生になるのかもしれない。

 

でも、逆にいえばそれができるだけで、「会社員って楽しいなあ」 と変わると思う。

 

変わるかどうかというのは、自分で変えられるかどうか、という努力の世界だと考えた。

 

私三之橋の場合は、大学生時代に考えたのは、そんな感じで、①考えるスキルというもの、1日中考え続けてもしんどくないように慣れておくしかないと考えた。

 

後は、OL姉さんと会話ができないとそれは会社の中でしんどいだけかなあ~ と②OL姉さんに特化してしゃべるスキルをマスターしておこう。

 

という2本立てに特化したものだった。

 

そんな感じだったので、①の考えるスキル、②しゃべるスキル。 の2つとも欠落したかのような、自分よりも年上男性の部下ができた時には、何かしんどいものを感じてしまった。

 

ちなみに、コンピュータシステムを組むという部分では、私三之橋の場合は、誰にも相談していない。

 

上司の部長はコンピュータ操作とか得意で、当時ラップトップの高いノートPCを買ったりして使っていた。

 

入社してすぐの社内旅行では上司に高級一眼レフカメラを渡されて撮影の仕事、夜の宴会では高級ビデオカメラを渡されて撮影の仕事などをさせられて、全部部長の個人所有みたいだった。

 

ハイテク機器のガジェット系とか好きそうだったのですが、私の知る限りコンピュータシステムを組んだ事はないように見えたのでたぶん1度も相談すらしていない。

 

ベストエフォートという、「あなたが自分で考えて努力した結果を見せてください」 みたいなものが会社員にはある。

 

いつが閉め切りかさえもわからないのでアップテンポでやるしかない。

 

ある日、「まだできないの?」 とか言われない方が良い。

 

でも、質問攻めにしない方が良いわけで、まったく訊かずに1人で設計しまくりという感じで、「こんな感じで作ってみました」 と発表する。

 

「どうだ、これが三之橋が作ったプロトタイプだ~」

 

みたいに出すとそのまま銀行に審査の申し込みをした感じで、一発合格した感じでした。

 

そんな感じで、大学生が会社員になった時に、「前に、前に」 と進んでいるだけで初めて経験する事が多いので、全部をその時点で理解できていたか? と訊かれればわからないものも少なくなかった。

 

自然災害が起きた時に、警察犬みたいな犬を連れて人を救出する仕事をしている人が、「始めは誰かが教えてくれるわけではないので何もわからないところからスタートして、10年とかやり続けた時に何か分かった感じになり、今ではこういう風に語れるようになった」 とNHKのドキュメント番組で言っていたりするじゃないですか。

 

そんな感じで、部下に苦手だなあ~ と感じる人もいたりするが、結果にそれはあまり関係がないと思う。

 

上司がその人とどういうやり方で仕事をしていくというのは誘導した方が良いくらい。

 

後は、もうその仕事は私にとっては対して意味がないかなあ~ と必ずしも必要ではない気もした。

 

システムを設計し、それが問題ないか? というのを確認して精度とかをチェックするのは必要ですが、システム部の部長とか、プログラムした年上の部下とか、そのままだとその人たちの居場所がなくなるかなあ~ と思った。

 

私三之橋の場合は、どこかに転職して、まぐれ当たりではなかったと検証したい気持ちがあったので、システム部の部長が定年まで居られるかなあ~ とお酒も奢ってもらったりした恩もあったりすると思うので、その人たちがいる間に退職の相談を振り出した方が良いかなあ~ と考えた。

 

ちなみに私三之橋の場合は、善人ではないので、コンピュータシステムを設計する際にその時点で存在したシステムの中のデータをチェックした時におかしな部分とかも見つけてしまっていた。

 

当時、長く働いている人に、「あんなに成功したのに辞めちゃうの? そんなに自信があるの?」 とかよく言われた台詞なのですが、システムを設計する人というのは、普通の人では気づかないところも気づくようなところがある。

 

男性の上司から見れば、部下が女性でという場合は気を使うと思う。

 

シンプルな話として彼氏に合わせようとする彼女がいたりするのと一緒で、そういう人だと自分も何か引っ張られるところがあるので気を付ける。

 

でも、男性の上司が男性の部下で年上とかだったりした時に、そういうのはないかなあ~ と思う。

 

後は転職する時に退職するわけなので精算もしておく感じはある。

 

私三之橋の場合は、システムを作ってしまった事でシステム部の部長が会社に居づらくなったように見えたので、その人が定年になる前に先に辞めた方が辞めやすいとかもある。

 

娘さんがいて、大学生と高校生だと知り合った時に言われていたので、万が一定年前に辞めることになるとそれは家族の前で面目丸つぶれになりそうな気がする。

 

昔国会議員の人が言っていたのですが、「人にプレゼントして喜ばれるのは仕事なんだ」 と言っていた。

 

お酒をおごってもらったり、会社員の世界の話であったり、娘さんがいつか結婚した時に息子ができてその時に飲む練習と言っていたりしたので、その夢は叶えてほしい気がした。

 

でも、私三之橋が辞めた後に、定年まであと少しという時に解雇されたらしい。

 

会社員になった時にその時にやっている仕事が忙しかったりして、何かやって欲しいと言われた仕事を真顔で断り、その結果居づらくなるみたいなものはあると思う。

 

私三之橋の場合は、基本ノーと言わない感じですが、それは会社員1年生の時からそんな感じ。

 

「もしもその仕事が上手くできなければ、会社に居づらくなるでしょ?」 みたいに訊かれる人がいるのですが、断ったりした方が居づらさはあると思うのです。

 

失敗した時とかに、「確かに三之橋は他の仕事が忙しいのに引き受けたわけで逃げていないし」 と残念賞みたいな評価はあると思う。

 

でも、部下に押し付けていたみたいな感じで、その部下が成功しちゃったりすると、「あの人普段何しているの?」 みたいになる。

 

後は、「仕事がメチャできそうな上司」 みたいな人って、仕事ができない部下はシンプルに嫌いなので、意外と平気で解雇みたいにやるとかある。

 

上司の事を考えて、「あの人の性格などを考えると合格の基準のラインはあの辺かな」 と予想してやらないとほんとに人世積んでしまう。

 

会社員だと、残念な人が上司の方が良いと思う。

 

後は、「コンピュータをやる人は出世しやすい」 とか言われている。

 

シンプルにプログラムをする時に論理的に考えないとそもそもプログラムは作れないからだと思う。

 

でも、コンピュータはやらない方が良い感じもあると思う。

 

私三之橋は何人ものプログラマーみたいな人を見たりして思うのは、あまりプログラムとかできても会社では意味が無かったりすると思うのです。

 

「私はコンピュータの専門学校に行きました」 みたいにコンピュータのスキルで企業に採用されても、それ以外のスキルとかがないと長く持たないので、年齢が30歳とかになるとしんどさがあると思う。

 

コンピュータが得意な人は、「俺は会社員になったら、PC操作が苦手な人がたくさんいて、教える事ができて居場所の確保ができる」 みたいに思い込んでしまう傾向にある。

 

まず、第1に、人は自分が嫌いな人に何か困った時に助けて欲しいようなことは言わない。

 

第2に、会社に入ればPC操作が得意な人は自分が想像するよりも多い。

 

機械が相手なので、「私は人間が得意です」 という人に比べると異常なくらい多い。

 

第3に、例えば昔会社に入り、その過程でPCが仕事に入ってきた人が役員とかになっていたりして、「俺はあんなもの絶対にやらないぞ」 と言っていたのに、会社の方針で役員全員にモバイルPCとかが配布されるとかある。

 

PC操作に異常なくらい苦手意識のあるおじいちゃんに、PC操作を教えようとした人がいて、周りの社員がみんな「あの人の教え方が悪いからダメだと思う」 みたいに感じたりする問題がある。

 

PC操作が得意過ぎる人というのは、できない人の気持ちがわからないので、教えられるとイラっとするとかの結果を招くので、講師になる感じ。

 

そんな感じなのであまりお勧めできないと思う。

 

私三之橋の場合は、大学を卒業し、1番評価の高かった企業には入社していなくて、「この会社入ったら自分は泣いちゃうかも」 という感じで選定している。

 

個人的にはそこが結果的に良かったと思う。

 

1社目となる会社で、お局様界ボスに虐められて、次にはよくお酒をおごってもらっていたシステム系部長にシステム設計を押し付けられている。

 

1番最初にできた入社後すぐの年下の部下には、「三之橋さんて、小学生のガキみたい」 と言われていた。

 

付けられたあだ名は、「天邪鬼(あまのじゃく)」 と呼ばれていました。

 

女性が年の離れた小学生の弟がいて、口だけ達者で生意気な感じがするみたいなものでしょうか。

 

年上の男性ができた時にはその人しゃべる時に、「あんた」 みたいに呼ばれて𠮟られている感じでした。

 

例えば、大学生時代に内定を頂戴し、その後に「このお部屋を買っちゃいました」 とパンフレットを送っていただいた会社にもしも入社していればそういう経験はできなかったと思うのです。

 

それはなぜか?

 

入社前に、「あの人は絶対に他の企業から内定もらえると思うので、ここで数千万円のフェラーリより高いものをプレゼントしておこう~」 みたいなニンジン作戦になったと思う。

 

でも、そのくらい高額なものをプレゼントするような場合、入社してチヤホヤされるので、部下ができた時に、「あの人に何か言われると、”はい” しか言えないね」 みたいになると思うのです。

 

ワイドショーによく出てくるやらかした人というのは、周りの人が意見することができなくなったりして、そこでその人の成長が止まるのです。

 

自分の為になるのか? という部分では、自分で伸びしろを縮めるだけ損かなあ~ と思う。

 

例えば、今大学生1年生の人がいたとして、YOUTUBEを始めた事でバズってしまい、18歳の大学1年生で500万円入手できたとします。

 

1度そうなると、それはその人の成功体験だと思うので大学生2年生になれば、「俺はYOUTUBEで向いているので」 みたいにそれが中心となり、大学生で何かやりたかった事、目指した事、研究したかった事などは後回しになると思うのです。

 

それで、楽して得た大金で、みたいな言い方は適切でないかもしれないのですが、高級車とか外車を買って乗っているとします。

 

でも、ひょっとしたら18歳とかそういう年齢の大学生って普通は普通車サイズの中古車を買ってメンテナンスとか修理の経験も積んでいくわけで、新車とかに乗っている事でハブられると思うのです。

 

そして大学生4年生とか周りが就職活動をして、暑い日にスーツを着て会社訪問したりしている時に、「俺は今YOUTUBEでラインに乗っているので、わざわざ就職して安い給料で働かなくても良いのでは?」 みたいになり、就職活動もしないでYouTuberとして社会人になるという人もいると思うのです。

 

でも、小学生になったチビッ子時代に友達の財布にはいつも5万円くらい入っていて、「お母さんがいつも財布にお金を補充してくれて参考書を買うとか、お世話になった友達に奢るとか、お金を使う練習をしている。 お金は使うものであって、お金に使われてはいけないと言っている」 と言っていた。

 

1度ちょっとした成功を掴んでしまっただけでもうそこからは自分から離れる事ができない呪縛のようなものに縛られる人はいると思うのです。

 

例えるならば、釣りに出かけて、マグロを釣ったけれど、キャッチ&リリースで逃がしたような感じ。

 

宝くじに当たったようなものなので、「ラッキー」 という高揚感は感じられたと思うので、さっさとそれを捨てて、「じんせいスゴロクなので振り出しに戻っただけ」 と入社した感じで働き、お局様界のボスに虐められた。

 

以前警察学校を卒業した新米警察官が上司に報告書の書き方でいつも指導され、イライラして支給された拳銃で上司の頭を打ちぬいたとか遭ったじゃないですか。

 

都内の一等地の高級マンションに住める権利をゲットして、でもキャッチ&リリースで手放した時に自分で選んだ結果なので、その後入社した会社でどうなるのか?

 

お局様界のボスに虐められた時に、夜に場末のスナックで飲んだりして、「どうしてあの時成功できたものを自分から捨ててしまったのだろうか?」 みたいに、ある日酒を飲み過ぎて翌朝目覚めた時に魔法使いが大切な魔法の杖を無くしてしまっていたかような間抜けな姿に自分が見えるのかもしれない。

 

でも、逆もあると思うのです。

 

ひょっとしたら、その会社に入社して、「この会社に入って楽しいわ~」 と感じる事があると思うのです。

 

ことわざのようなものに、「人生はチョイスの連続」 と言ったりするので、1度自分で大金を捨てるような事をやった後に、自分がトランキライザー飲んで酒を浴びるように飲むだけなのか、違う何かを手にできるのか? が知りたい。

 

ひょっとしたら、「お父さん、助けて~。 高校生がドラフト会議で数千万円をゲットしたりするように、自分も評価されたのにバカなことをしてしまい、今ではお局様に虐められて・・・」 と泣いて言って、「バカちんが~」 と言われて助けてもらえなかったのかもしれない。

 

でも、考え方にもよると思うのですが、「俺は1度ドラフト会議に出てくるようなドヤ顔をしたりする人同じように評価されたので、頭の中にある方程式を使えば、次もきっとまた上手くいけそうな気がする~~~」 という事なのかもしれない。

 

1度マグレ当たりだったとしても、芸人さんとかでも歌手でも一発屋と呼ばたりする人がいて、たった1回当たっただけで何か心の中に余裕あったりすると思うのです。

 

そうすると、新社会人デビューして最初に働いた会社でも、すぐに上司の高級車に乗れたりして、「また登り切れそうな気がする」 みたいになる。

 

よく人間関係に悩むとか言う人がいたりするのですが、最初の働いた時の上司は、「人生で考えるような時間は無駄」 と言っていました。

 

時には時間をかけて考える事も必要なこともあると思うけれど、わからない事はさっさと誰かにやり方を訊いて実践する方が重要と言っていました。

 

そんな感じので、上司とか部下とか、同僚とかで悩んだりしたら1度リセットすれば良いのかなあ~ と思います。

 

「せっかく入社できた会社を辞めるのはもったいない」

 

という人もいらっしゃるのですが、精神病んだりするとか、病気になっていく人は結構いらっしゃいます。

 

合わないと感じたら辞めても良い気がします。

 

私三之橋の場合は、「1社目で結果出ちゃったので、まぐれ当たりだったりするとそれは嫌だし、次の会社で試してみよう」 と2社目に転職しました。

 

よく芦屋の高級住宅街が日本一とか言われたりするので、ボスがそんなところに住んでいるような会社でもう1度検証しておくか~ みたいな感じ。

 

転職が苦手とかそういう人から見れば、何か難しそうなことをやっているように見えると思いますが、実際はそれほど難しくはない。

 

なぜか?

 

何かの業界で第1位とかになるような会社って、組織論がどうとか、そういうスキームにこだわっていたりする。

 

自分が頂点まで駆け抜けると、後はそれをいかに長く維持していくのか? みたいな感じになるので売上はこんな感じで、組織的にはこんな感じで、みたいな普通の人が気づかない点にこだわりを持っていて、それはお金のもちの人は似ている傾向にある。

 

1社目で上司はお金のもちの子で、役員とかもそうで、そんなところで1度うまくいけば、2社目でも、「パターンは同じかなあ」 みたいになるので、自分を変える必要はないので修正しなくて良い。

 

1社目でどんなに良い結果だったとしても、偶然というまぐれ当たりという可能性は否めないので、出世コースのラインに乗れたなあ~ と感じたら後はどこかでキャッチ&リリースで、手放して、平社員として2社目に飛び込む感じ。

 

「もしも、2社目が難易度が高すぎて出世とかできずに、”あの時俺はなぜ1社目を辞めてしまったのかなあ” という感じでその後の人生、タラればな人生になりませんか?」 みたいに訊かれる事もある。

 

でも、1社目がまぐれ当たりの偶然で、みたいな感じのまま40年とかそれを続けるのは、自分がいつ転落するのか? とビビりながら生きていく事になるわけで、失敗したりすればそれは転職しないと気づけないポイントになるので、逆に気持ち良かったりするのではないかなあ~ と思う。

 

人それぞれ考え方やものの捉え方などがあり、私三之橋の場合は、大学生になった時に周りの子がもう4年後の為にと車の運転免許証を持っていて、普通車の中古車など買って乗っていたので、真似る感じだった。

 

1年生でいつも入り浸っていた友達が病気になり、大学を辞めるという結果になったりした事で、何かすべてが上手くいっていたわけではない。

 

私三之橋の場合は、友達と別れると毎回何かこれからどうしよう? みたいに動揺するかのような癖がある。

 

たぶんね、「自分は環境の変化を好まない人のような気がする」 みたいに感じるので、それでワンデー彼氏に応募したりして、そこはちょっと変えようと思ったのだと思う。

 

それをやった結果、1社目で上手くいきまくり、でも、年上の先輩なのに部下みたいな人ができた時には、「あんたが」 みたいに言われ苦手意識はあったと思う。

 

 

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スマホ熱暴走で気づかないうちに110番緊急通報していた

2023-08-11 20:59:13 | 110番緊急通報

8月11日の14時頃にコイン洗車場に洗車に行ったのですが、ふとポケットのスマホを見るとなぜか110番緊急通報していました。

 

 

上記のようにJRの高架線下にある洗車ブースでいつもの高圧洗浄水洗いコースで洗車して、一時停止ボタンであとラクミストをスプレーして洗車しました。

 

ブログ用にスマホで撮影する事がよくあるのですが、ズボンの左ポケットに入れているのを取り出して、電源ボタン2回でカメラが高速起動します。

 

スマホのカメラは高速起動し、撮影し、終了し、また高速起動しと何回もやると「カメラが高温になりました」 と表示が出て自動で終了する事があります。

 

コイン洗車場に到着し、30プリウスの燃費とかを撮影し、ポケットに入れました。

 

次にあとラクミストスプレーとかを出して撮影したら、なぜか110番緊急通報中みたいになっていました。

 

「ありゃりゃ、熱暴走か」 と思って電話に出ようとしたら高圧洗浄機をもっていたりしたのでミスしてしまい、切れてしまいました。

 

ここ数年勝手に110番緊急通報することはなかったのですが、以前iPhoneでもコンビニでレジでふとスマホを見たら110番緊急通報していました。

 

なぜそうなるのか?

 

はわからないのですが、一説のよると通話というか、発信している履歴の多いところに勝手に発信する傾向にあるとの事でした。

 

申し訳ございませんでした。

 

新しく買ったスマホが1週間に到着しているので、そのスマホにでも換えたいと思います。

 

 

 

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認知症のおばあさんがいなくなった日

2023-08-10 20:44:32 | 認知症

近所のアパートに住んでいたおばあさんがいなくなったお話です。

 

8月10日の木曜日、台風6号が夜中に通過して、テレビを2時とかに見ると宮崎の方で線状降水帯で雨が降りまくり警報が出ていた。

 

台風の場合、進路予想図とか、暴風圏とか強風圏とが出てきて、あの大きさから予想すると宮崎あたりに大雨かなあ~ と予想ではできていたのですが、夜中に突風とか吹く事もあるので夜中は心霊動画を観ていた。

 

台風というのは、円の右側に、半統計周りの風が吹くのでそこに雨雲ができたりする。

 

結局朝起きて何もなかったので家の周りとか、屋根なし月極駐車場に行って目視確認しました。

 

その後お昼ごろに、家族でディスカウント店まで買い物に行って帰ってきました。

 

お盆に仏壇に供える野菜とかお菓子とか、お花とかがいつも違っていました。

 

その買い物から帰ったら近所の人から、「家族が西戸崎にある施設に今日引っ越した。 年金で施設に入ったの」 と言われたらしい。

 

それで私は、「認知症で酷かったからじゃない」 と家族に話しました。

 

もう1年前の今ごろでも、深夜22時になるとコンコンコンコンと金属がアスファルトの地面を突く音が聞こえた。

 

「何だろう?」 と思って窓を開けると、近所のアパートの2階に住んでいるおばあさんが、アパートの部屋から階段を降りる時から、透明ビニール傘を杖のようにして歩いていた。

 

1秒間に3回くらい突くかのように早いテンポでコンコンコンと突くので、深夜にAmazonの動画視聴サービスで心霊動画を観ていても気づかない方がおかしい異音でした。

 

雨の降る深夜は、真っ黒な洋服で傘も黒いのをさしていて、透明な傘は杖のようでした。

 

深夜に黒い洋服だらけみたいな恰好だと車とか走ってきて見えづらいの服の色味からおかしかった。

 

広い道路の一方通行道路の真ん中を歩き、私の家の前で道路の真ん中に立って、地面を杖替わりの透明ビニール傘でコンコンコンと突く。

 

毎回ではないのですが、道路の真ん中に立ち、一方通行道路の反対側に傘を大きく降り「こっちよ~」 と幻覚が見えるらしくて誰もいないのに呼んでいた。

 

今年は特に、「悪魔の手毬歌」 でおばあさんが何か歌っていたりするような聞き取れないような声で深夜に歌いながら歩いていたり、「よっこらしょ~」 と誰もいないのに見えない誰かに話しかけていたりした。

 

最近はコンコンコンと音がするけれど姿が見えない事が多くて、アパートの裏の方から路地を歩いて行く感じだった。

 

道路の真ん中に真っ黒な洋服で立って、誰もいないのにビニール傘を振っていれば、そこに外国人の東南アジア系のよくいる男女が125㏄スクーターに2人乗りしている2台組とかが走ってくると避けていた。

 

車も結構多いので深夜でも走って来るのですが、「なんだあれは?」 と驚き道路幅が広いので右に左にと車が避けていく。

 

まあ、救護義務とかあるわけで認知症っぽい人がいれば立ち止まり110番緊急通報するかと思うのですが、電話できない人も多いので走り去る。

 

ご家族の人の話ではアパートができて住んでいたので30年住み続けたそうです。

 

近所の人が高齢になり認知症になると、その子供となる人が上場企業に勤めているような人ですと、隣人に、「母が認知症にあり、〇〇にある施設に入りました」 とか挨拶に来られるとかある。

 

「あ~、そうでしたか」 と私も言う。

 

その施設から家に帰るという事がある。

 

「お母さん、あの三之橋さんですよ~」 みたいに息子さんが言われて、そのお母さんはこちらを見て「どうも」 と言われるのですが、目がもう私が誰かわからない知らない人を見る目だったりする。

 

必ずしも、上場企業の正社員みたいな感じでなくても、「妻が難病指定の認知症になりまして」 とご主人が説明に来られたりした事もある。

 

その難病の人が私の家に来て、「何か食べるものありませんか」 とか言われたりしたら、それは警察にも知らせたりする。

 

情報を共有化しておいた方が問題は起こらない。

 

今回の場合、家族がそのご家族の人に言われた事がよくわからないと言っていたのですが、しゃべれない人だからだと思うのです。

 

隣人というのは、友達ではないのですが、ご縁があって同じ町内に住んだりするので、よく「こういう病気をした」 と言われる人と、そうでない人に分かれる。

 

例えば、お母さんが認知症の施設に入ったと言われた人は、弟さんが重度の精神病だったりするので、家に母とかいませんとか教えてくれる感じ。

 

例えば、小学生くらいに知的障害者に認定され親が一緒に住めないという事で施設で育った人が居たりしますと、本人がそういう人生だと自ら教えてくれる。

 

子供時代に施設で育った人というのは、大人になると出ないといけないらしくて、その為、虐められると自分で110番緊急通報できるとか訓練されている。

 

 

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エアコンのフィルター洗浄

2023-08-09 18:48:30 | 電化製品

台風6号が接近しているのですが、朝にエアコンのフィルターを洗いました。

 

 

上記のエアコンから前面パネルとか外してロックしてあるフィルター4枚を洗い、サッと拭き上げてから取り付けて、エアコンを入れました。

 

エアコンって真夏に稼働しまくるのですが、風量が大きくなるほど吸い込むゴミなども増え、それをお掃除ロボットが拭くと目が細かいので詰まりやすい。

 

 

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男性が女性の部下の指導でどうやれば良いのか?

2023-08-08 21:05:01 | 会社員ゲーム

大学を卒業し、新社会人となり会社員1年生になった時に女性の部下の指導をどうすれば良いのかがわからない。 という人がいますので、そのお話になります。

 

私三之橋は、大学を卒業し、新社会人デビューをして会社員1年生になったりしました。

 

新入社員となり、上司の部長は42歳で仕事がバリバリにできるみたいな人で、入社したら放置された感じでした。

 

とある女性OL姉さんが高校を卒業して入社し、10年くらい働いていた感じで結婚で辞めるとかでその仕事を引き続いでと言われたのですが、「普通は1カ月間その人と2人で仕事をして引き継ぐのだろう」 と考えたら2日とか3日やったくらいでした。

 

それでその後はその辞めていく人が辞める日までやっていました。

 

ゴールデンウィークの終わった頃に新しい新入社員が何名か入社して、その中の1人が私三之橋の部下になるみたいでした。

 

私三之橋の考えでは、1年くらい働いた後で2年目に女性の部下が付くかなあ~ とは想定していた。

 

でも、まさか1年生でそうなるとはまったく想定外でした。

 

その女性が入社の試験を受ける時に試験監督をやったので、エントリーシートに担当した人の数名分をコピーしてデスクの中に入れていたので年齢19歳とか書いてあったのをよく覚えています。

 

仕事というのは、Aさんに何か仕事をさせてもほんとに仕事ができるのか? はよく見えない。

 

でも、部下を付ければ教え方とか見ればその辺は一目瞭然となるわけなので、男性には女性という異性の部下を付けるかなあ~ というのは予想できてはいた。

 

でも、4月1日に入社した私三之橋は上司に何か仕事を教えてもらっていない。

 

でも、5月に入社した短大卒業したという女性は部下となり、「何でもわからない事は三之橋くんに訊いてね」 と上司が言ったらしい。

 

なぜか?

 

たぶん、自分が三之橋という部下に仕事を教えて、その後女性のOL姉さんの部下を付けて、「教えてあげてね」 とでも言えば、上司に習った事をそのまま話すだけなので大学生のアルバイトでもそれはできたりするじゃないですか。

 

でも、自分が教えていない状態で女性の部下を付けて教える事ができるのか? を見れば、その三之橋という人間が良く見えるからだと思うのです。

 

私三之橋からの視点ではもちろん初めての部下となるので誰からも習っていないのに部下の指導もしないといけないというピンチとなる。

 

そういう時というのは、ただただ、論理的に考える感じなのです。

 

例えば、最近私三之橋はAmazonの動画視聴サービスで、心霊動画の心霊曼荼羅40・41の動画を買って観たのですが、シリーズ40に出てくる動画の中に、結婚式の披露宴で紹介しようと撮影した動画の中でアツアツなカップルがいた。

 

そのカップルは結局とあることが原因で別れたのですが、その女性が元彼氏のことを「彼オカルトとか変な趣味あったし」 と言ったりシーンがある。

 

後はその女性が元カレと電話で話した後に、「ちょっとイラっとしました」 とか言うシーンがある。

 

男性で、女性が苦手な人がいたらその心霊曼荼羅40の動画を観てもらった方が良いのかなあ~ と思うのですが、私三之橋のイメージで、女性でよくある失敗する人の特徴かなあ~ と思う。

 

例えば、20代の女性がいて、同じ20代の彼氏がいて、ちょっと高級っぽい外車のBMWとかに乗っていたりするとします。

 

そんな場合、彼女は同じ女友達や会社の同僚に、「ねえ、〇〇さんの彼氏って大した仕事をしているわけでもないのに、ちょっと車にお金使い過ぎじゃないの?」 とか言われたりすると思う。

 

それで本人もそう思っていたりして、彼氏にその話をデート中にしようとした時に、①大声を出す、②黙り込み怒る、みたいなリアクションをされ、その雰囲気から喧嘩にならないように、「だよね~」 みたいに彼女が合わせる。

 

そんな感じで数年後とかに結婚して、でも彼氏の癖みたいなものって治らないので、子供が幼稚園生になって手がかからなくなった時に見切りをつけて離婚したりする。

 

彼女が彼氏と付き合っている時に会話がかみ合わないとか、やりたいことが合わないという場合に、なぜか? その場の雰囲気で彼氏に合わせてしまう女性って少なくないと思うのです。

 

でも、その場を取り繕うような合わせるというようなものって数年その関係が持てば良い方だと思うのです。

 

女性って結婚して離婚して、その元彼氏みたいな人の事を話す時に、「彼って最初に会った時にはもうその辺な癖があった」 みたいに言ったりするじゃないですか。

 

金遣いが荒いとか、女性に関して浮気癖があるとか、何かそういう不満に気づいていたりして、ちょっとそのことを話し合おうとした時に彼氏が、①大声を出す、②黙り込んで怒る、そんな力業のようなもので話し合う事もできずに結婚し、最後は我慢しきれなくなって別れたりする。

 

それって男性から見れば、ミステリーじゃないですか。

 

私三之橋は男性なのですが、男性の視点で女性の、「彼氏にとりあえず合わせる」 というのが良く理解できない部分だったりするのです。

 

そういうイメージがあるので、若い女性が入社し、部下になったというシュチュエーションで、「三之橋さんとランチ食べたりしないといけないのかなあ~」 みたいに考えたりした時に、自分の事を話すのです。

 

入社してすぐに「飲みに行こう」 とか誘われたりするようになり、連日のように仕事が終わった後に飲み会とかに行くけれど、全部自分で誘っているものではない。

 

後は、OL姉さんの飲み会みたいなものに誘われて行き、そこで、「この子が三之橋君と付き合いたいって言っているけれど、ぶっちゃけた話どう?」 とか訊かれる事もある。

 

愛を告白されたからと言って、全部の人と付き合うという事はできないし、自分から見て良く知らない人から付き合ってとか言われるので戸惑う事もある。

 

同じ会社で内勤職同士だと翌日以降に決まづくならないように考えたりして気を使う。

 

同じ課にいるお局様界のボスみたいなおばあさんとももめている。

 

会社に入って20年働いている人でさえ、その人に何か言われると、「はい」 としか言えない。

 

そんな感じなのに、なぜ三之橋さんは虐められているの? という疑問も部下にあると思う。

 

私三之橋の見解では、たぶん定年の年齢になっても定年になっていなくて、そこに私三之橋が部長の部下となったので、そのおばあさんから見れば、「あんな22歳の若造が私の後任で私が定年で辞めないといけないの?みたいに納得できないとかあるのだと思う。

 

おばあさんというのは、結婚していてご主人は別にいて、60代かなあ~ と思っていた。

 

そんな感じで結婚している女性だと、会社の中で毎日飲み会とかに行かないというか、行けないじゃないですか。

 

でも、私三之橋は当時22歳だったので、新入社員として、「三之橋くん、今日は仕事終わったら夜に飲みに行こう」 とか仕事中にデカい声で誘われる。

 

おばあさんは車の運転をしないので銀行とかにまず行かない。

 

私三之橋の場合は、運転できるので上司の部長の高級車で銀行廻りをしていた。

 

そんな感じで、定年でまだ数年仕事をする気でいるおばあさんの目の前に22歳の私三之橋が後任になるような感じに見えたので、「あんなチャラチャラした奴に?」 とかなり怒りの感情は合ったように見えた。

 

それで、それ以上ねじれないように自分のデスクではなくて、別のフロアの部下のデスクとかでタバコを吸っていたりして、普段顔を合わせないようにしていた。

 

ザックリ言えば、バラ色に見えるかもしれない三之橋の人生というのは、入社して2カ月とかですでに、「付き合って」 と言われた女性がいたり、それとは別にお局様界のボスみたいなおばあさんにも疎まれていて、そういう人とこれ以上人生がねじれないように社内で顔を合わせないように、逃げていた感じ。

 

女性から逃げ回っているみたいな言い方は適切でないかもしれないが、どうしようもないので回避行動をとっている。

 

そういう事情を正直に話していた。

 

そんな感じなので、三之橋さんと一緒に働くことになったので1週間に1度、1カ月に1度ランチでも誘ったりした方が良いのかなあ~ という悩みであれば、いっそのこと1年間でそういうのはゼロ回にしてもらった方が嬉しい、と言った感じ。

 

大学を卒業して会社員となり、内勤職なので夜の飲み会とか誘われると、1日の中で1人になれるのはランチの時間しかない。

 

そのランチでその日誰にもも誘われずに1人で食べた時というのは、「今日はラッキー」 みたいな感じだったりする。

 

そんな感じで部下にうそのない話をしていた感じ。

 

部下というのは、メチャ可愛い感じの女性だったので、入社したら会社の可愛い子ランキングで1位みたいな感じかなあ~ と見えるのですが、一緒に働いて感じるのは人に気を使い過ぎるかなあ~ という感じがあった。

 

たぶんそれで、私三之橋の考えでは、女性でよくある人生を失敗する人のパターンで、異性となる男性に会話でちょっといいづらいとか訊きにくいという事があると、理解できなくても何となく合わせるかなあ~ みたいに思うので、”ランチとか飲み会の考え方” みたいな質問とか相談があれば、まず①怒って大声を出す、②黙りこんで怒る、みたいなパターンで会話をしないというのがいけないかなあ~ と考えるので、怒らずに笑って話をする。

 

話というのは、要点だけ話すみたいな人もいると思うのですが、どちらかといえば長々と仕事をしながらその話をする。

 

例えば私の場合は男性で大卒入社という感じで、そんな人だと歓迎されれば年上の先輩となる男性社員から「ちょっと一緒に飲まないか」 みたいに誘われるというのがある。

 

男性だと、とりあえず2人で食事して飲みながら話すみたいなものがあったりする。

 

女性の新入社員だと男性が2人で飲もうと言えばいろいろあると思うので、そういうのは少ないか、たぶんない。

 

そうすると女性の新入社員という部下から見れば、毎晩のように私三之橋が飲み会に誘われるみたいなものを見て、「三之橋さんてアルコール依存症なのかなあ」 と思うのかもしれない。

 

どういう飲み会なのか? というディティールがわからないと思うので男性の視点で「昨日は同じ課の〇〇さんと近所のサ屋の角打ちで飲んだ。 彼の話によると娘さん2人で家の中で飲んでも面白くなくて、将来娘さんが結婚した時の旦那と飲む事を楽しみにしているのでその練習らしい」 と中身を教える。

 

女性のOL姉さんグループに飲み会に誘われて、それってどんなものなのか? と思うと思うので、普通に中身を話す。

 

良く知らない人に付き合ってと言われ、なぜかその応援団みたいな人がいたりして、中学生くらいの時からそういうのって苦手だと話したりする。

 

報道特集で、ジャニーズ問題の被害者の事があり、「自分の持つ凄さみたいなものを提示したり、将来売り出してくれるその座が無くなるみたいに圧力をかけたりしていた・・・」 みたいに手口を解説されたりしていた。

 

自分がやる行為を拒絶すれば、あなたの将来は無くなるよ~ と時間をかけて洗脳するみたいに言っていたのですが、そういうのって結局最後には破綻する感じじゃないですか。

 

それと同じで、「私はあなたの上司です。 もしも私の言う事を聞かないと人生終わりますよ」 みたいに圧力をかけるという人もいると思うのですが、そういうやり方はしていない。

 

私三之橋は、飲み会に誘われ付き合ってとか言われ、困惑している。

 

あるいは、お局様界のボスみたいな人に虐められている。

 

そういうカッコ悪さも話して、何か自分がスペシャルな人ではないよ~、「no one special ですよ~」 と言っていた感じ。

 

男性の場合、女性の部下ができて、可愛いとか、美人とか、そういう感じだと、「上司の俺の言う事聞かないと地獄を見ることになるぞ」 と何かエッチな事をして、セクシャルハラスメント、パワーハラスメントとして訴えられるとかあると思う。

 

最初に自分からno one special だと言っておく方がトラブルもない。

 

私三之橋の場合は、大学を卒業し新社会人デビューして、会社員1年生となり、普通試用期間って3カ月くらいなので、「えっ、もう部下ができるの~」 みたいに驚いた。

 

まあ、男性の新入社員が入って、その人のコミュニケーションスキルとかがどんな感じなのか? を見るという場合、年下の男性よりは女性の部下の方が難易度は高くなると思うので、想定内ではあった。

 

「1年後には部下はできるのでそれまでに」  みたいに社内で人間関係の構築を頑張ろうと考えたいたのですが、すぐに部下ができて戸惑うものはあった。

 

普通に考えた場合、その三之橋のコミュニケーションスキルを見たいとかになると考えられるので、「その女性の新入社員の部下がメチャコミュニケーションスキルが高い」 というのは、ほぼないかと思った。

 

そういうものの捉え方をしているので、「ここは定番の女性で良く失敗する人のイメージ」 みたいなものを考えて、「余生から年上の男性を見た視点で、”こんな事を訊いたら気を悪くするかなあ” みたいな気を使うパターンで失敗する女性が多いだろうなあ」 と考えたので、最初の相談みたいな時に、怒らないし、大きな声で打ち切ろうとしないし、黙り込んで会話させないという事もしない。

 

その人が知っておいた方が良い事実みたいなものをわざわざ話していた感じ。

 

よく、「メチャ可愛い女性が部下になった時に、それは有頂天のようにテンションが上がり、自分がカッコいい姿を強調するとかして、その子と付き合う事を考えたりしませんか?」 みたいな事を言う人は少なくない。

 

でも、そこまでの余裕はないと思う。

 

私三之橋の場合は、入社して「ちょっと飲み会があるので来て」 とか誘われ、ちょっと嫌な予感はしても断れないのでいくと、「この子三之橋さんのファンで」 みたいな紹介であったり、ダイレクトな人だと付き合いたいとか言われる。

 

それ以外では定年退職の年齢を過ぎてもまだ働いているようなお局様界の大ボスみたいなおばあさんがいて、虐められていたりする。

 

自分のデスクに座って、「ちょっとタバコを吸うか」 と思ってライターで火を着けると、離れたデスクのお局さまがこっちを見て、眼鏡が斜め45度くらい下を向いていて、上目遣いでこっちをじっと見ているような無言の圧力を感じる。

 

そんな感じなので部下のいるフロアに行き、そこでタバコを吸ったりする。

 

部下と1台のデスクトップPCを近い距離で2人で座り、「ここはそういう感じ」 とか説明したり、世間話をして和気あいあいという感じでやる。

 

そうするとふと見上げた時に、「付き合いたいです」 と言ってくれた女性OL姉さんがこっちをじっと見ているとかある。

 

入社する前の大学生時代にはまさかそういうスタートになるとは予想できなかったと思う。

 

お局様というのは、会社員になった時にそういうお局様がいない会社だったりすると、5年後とか転職したそこの会社で人生初のお局様と遭遇し、対処できないと考えられる。

 

だったら、会社員1年生のそのスタートでそういうお局様がいたりする会社でスタートしておいた方が良いと考える。

 

”配属ガチャ” というもので初めての会社で同じ課の人たちがみんな良い人だと感じたりすれば、その後転職とか怖くてできなくなるという縛りが起きると考えた。

 

もしも1社目でお局様に虐められたとか経験して、その結果転職する事になってもまだ年齢的に22歳は余裕で転職できると考えられたので、それほど怖くもない感じでした。

 

ただ、「怖い」 という部分では、自分の上司の部長がいつも忙しい人なので、「あの三之橋君を採用して部下になってもらったけれど、期待に到達できなかったなあ」 と見切られるのは怖いし、初めての女性の部下ができた時に上手く人間関係構築できないと、ずっとその後引きずる人生になるかなあ~ と思うで怖い気がした。

 

あくまでも、”例えると” みたいな話になるのですが、自分の両親のどちらかが交通事故で死亡し、「再婚する事になった」 と言われ、相手の連れ子に女性の自分から2歳とか離れた子供がいて、「ある日妹ができた」 みたいな感じ。

 

お互いが小学生同士みたいな年齢であれば、妹が、「お兄ちゃん」 と慕ってくれるとかはあるのかもしれない。

 

でも、さすがに19歳とか20歳だと、自分から、「お兄ちゃん」 と慕ってくれることはないかなあ~ と思う。

 

そうすると最初の段階から、「お兄ちゃんはこんな人で、こんなことを考えていて、こういう悩みもある」 と自分から話していく感じで、逆に質問はしない。

 

良く知らない人から質問攻めをされると嫌だと思うし、「彼氏はいるの?」 とか、「休みの日は何しているのか?」 とか訊かれたくないかなあ~ と思うので訊かない。

 

女性って、会社に勤めているとそこで知り合った同じ似たような女性同士で、付き合っている彼氏とのデート報告をするとかある。

 

男性は男友達と会った時に1回1回彼女とデートしたとか話さないのに対して、違っていたりする。

 

兄弟の場合、妹とかいても普段友達とどんな話をしているとか知らないと思う。

 

それと一緒で、部下が昼休みに仲の良い女性グループでどういう話をしたとか関知しない。

 

後は家のリビングとかでソファーにお兄ちゃんと妹が2人座ってテレビを観ても、お互い緊張しないと思う。

 

それと同じで、会社の中でデスクで2人並んで座った時に緊張しないのが普通かなあ~と思う。

 

そんな感じで、仮に妹みたいな感じかなあ~ みたいな人間関係の構築をする際に、「どんな距離感なのか」 を考え、後は上司の方はコントロールしているだけだと思うのです。

 

良く男性で、異性となる女性の部下との人間関係の構築は苦手という人もいたりする。

 

でも、上司との人間関係の方が断然難易度は上だと思うので、そこまで気を使ってもいない。

 

女性の部下との会話でも、最初に彼女になって欲しいわけではない。

 

どちらかといえば、妹のようにお互いが気を使わないで話したりできるような人間関係を目指す感じになるので、適当な対応といえば良いのかもしれない。

 

上司側の男性が、「もっと仲良くなりたい」 みたいな何か本格的なものを目指すとか緊張すれば、それはミラーリングの法則で伝わると思う。

 

「部下である女性の前出、上司の男性の私はこうあるべきである」 みたいな堅苦しいものを目指すと逆効果となると思うので、ざっくばらんに気軽に話す関係を最初に目指す。

 

逆の立場で考えた時に、短大を卒業して、新社会人となり、会社員1年生になった時に、その会社員生活がスタートした時に、生まれて初めての上司みたいな、ちょっと年氏上で異性の男性を相手にした時に、緊張をすると思う。

 

損緊張をなるべく早く解いてあげないと、「上司のあの三之橋さんというのは、何を考えているのかわからないので、一緒に座った時に不安だなあ」 みたいな方程式となる。

 

1度そのように苦手意識となれば、1年経っても距離感は縮まらないと思うので、最初の段階で、「会社にはまだ慣れないけれど、あの三之橋さんと一緒に朝から夕方までいても苦にならないなあ」 と思ってもらうのを目指している感じ。

 

男性の私は会社を休まないのに対して、女性は「風邪をひいたので」 とか休んだりするので、意外と休まれた時に凹んだりするものはあるといえば、ある。

 

朝目覚めた時に、「あ~あっ、会社に行きたくないなあ」 みたいなものもあるのかもしれない。

 

1日休んだり、2日休んだりして、次に会社に出てきたのを見た時にホッとするとかある感じ。

 

でも、上司が仕事で会社に居ない日とか、休んだ時にいちいち不安みたいな気持ちはない。

 

男性の場合、最初の女性の部下と上手くコミュニケーションが取れないと、たぶんそれをずっと引きずり、2人目の部下、3人目の部下でも上手くいかないと思うし、結婚した女性とも最後は上手くいかないと思う。

 

でも、1人目の女性の部下と上手くいきまくる、みたいな感じだとずっと同じように次の部下ともやれると思うので、大学を卒業し新社会人デビューし会社員1年生となった時に、「あ~、会社員という世界はこんな感じで、自分は合っているような気がする」 と感じで、気が楽になる感じがあると思うのです。

 

逆に1年生で上手くいかないという感じであれば、それはずっとそんな感じの40年間となると思うので辛いかなあ~ と思う。

 

プロ野球中継を観た時にソフトバンクのピッチャーの和田さんが、「試合が開始され、今日は上手くいかないなあ~ と感じる事があり、プレートの踏む場所やタイミングを考え自分で修正している」 とか言うじゃないですか。

 

それと一緒で、自分で部下との人間関係とかの距離感が縮まらないとかあれば、それは自分で考えて修正するしかない。

 

誰かがやってくれるとかはないし、たまたま運が良く相手の方がコミュニケーションスキルが上で助けてもらえただけだと、数年後に自分が困るだけだったりすると思う。

 

私三之橋の場合は、大学生時代に周りの子が車の運転がその後の将来を左右するくらい重要なものと言って、車を買って乗っていた。

 

それを真似ただけでもあり、自分で考えて「私彼氏がいないのですが、今日1日だけ彼氏になってくれてドライブに連れて行ってくれる1日彼氏募集しています~」 とかにも応募して、まったく人間関係の女性とドライブという1つの目標を共有して、狭い車内で話したりするとかをやっていたので、そんなに会社員になって人間関係の構築で苦労したとかない感じ。

 

私自身は大学を卒業して会社員という世界に飛び込んだ時に、誰かが親切丁寧に解説してくれることもないのに、人間関係の構築とかで悩んだりしたことはない気がする。

 

でも、周りでそういうのが苦手な先輩みたいな人は数多く見た気もする。

 

「どういう風にやればそういう風になれるの?」 みたいな質問をされることが多いのですが、大学生となった時に車の運転で俯瞰(ふかん9)視がきちんとできる事が重要とか周りの子がみんな同じことを言って同じように車を買って乗っていた。

 

同じ年齢の子が「これがこの先の人生で重要なんだよね~」 と得意げに言うのですが、具体的に何をどういう風に練習しているとか教えてくれるレベルでもない。

 

どこか、”伝聞でそう聞いた” みたいな話に見えたので、「そんなに重要なら人の10倍やっておくか~」 と考えた感じ。

 

たぶん後であの時にもっとこういう風にしておけば良かったのかもしれない。 みたいにタラればな人生になるのが1番嫌だったりするのだと思う。

 

彼女とかが、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~」 と言ったりして、正直な感想としてあまり行きたくもなかった。

 

彼女とかが、行きたい目的地を言って、言われた私三之橋は朝早くから起きて洗車して迎えに行き、そこで地図本を出してドライブルートをサッと組み立てて、走り出す。

 

彼女がご機嫌で助手席で、「昨日こんな事があったの」 と話してその話を聞きながら、「今はこの場所でもう少しで曲がる交差点の〇〇があるはず」 とか進捗具合も管理しないといけない。

 

地図を読めない人って、”空間認識機能” が低い事になるのでできるだけ大学生の時にマスターしておいた方が良いと思うのですが、そもそも地図の読み方とかドライブルートの組み立て方とかを誰かに教わった事もない気がする。

 

往きは高速道路に乗り、そもそも自動車学校で高速の実践練習とかないし、走っていて、「この分だと到着が遅くなるので巻くか」 みたいにアップテンポになるように速度を出す。

 

高速道路を降りたら降りたで田舎道で道がよくわからず、彼女とか訊きに行ってくれる感じではないので自分で訊いてくるしかない。

 

自分で組み立てたドライブルートプランを自分で終生もしないといけない。

 

だって、自分でやらないと彼女がやってくれるわけではないから。

 

そんな感じで彼女と夕飯を食べて助手席で眠っている顔を見て、遊び疲れた子供のような寝顔だなあ~ と思い、あと何時間この下の道を走れば家に到着するかもよくわからずに、「やれやれだぜ」 と思ったりする。

 

早朝に起きて以降、夜中に自宅に帰るまで、1人でずっと頑張らないといけない。

 

今考えてみれば、たぶん会社に入って朝から夜中まで考え続けるという事ができたりするのも、その時から時間は意識していたと思う。

 

私三之橋の場合は、彼女が「あそこに行きたい」 と言ったその小さな夢を叶えるとそれだけで数万円使って、グッタリする感じだった。

 

こんな話をすると、「例えば、自分がワインディングロードを運転するのが苦手と感じたりすれば、近所の山道を1人で走るとかそういう風にした方が良いのではないの?」 と言う人がいる。

 

まず、第1に私三之橋は根がグ~たらな人なので、そういうのは自分でやらないと思う。

 

第2に男性は、18歳の大学1年生で免許取得したりすると同じ自動車学校に通った男友達の同じ運転1年生という男友達を乗せて走ったりする。

 

その事で、彼女とかの女性を乗せた時に運転が荒い、というか雑な人だと思われて失敗したりしている。

 

私三之橋の場合は、男性にナンパされまくると言っていたAKB48のセンターとかにいそうな女子高校のいつもミニスカートをはいているような子を助手席の乗せて、「今左に曲がる時は怖くなかった?」 みたいに確認して女性に合わせていた。

 

普段車に乗らないような人を乗せて走っても意味がないと思うので、ナンパされて高級車とかの助手席に乗りまくりみたいな人を先生にしていた感じ。

 

私三之橋の場合は、車の運転では速度を出し過ぎてしまい、某警察署長に、「お前逮捕しても良いんだぞ」 と言われていた。

 

後は、「まじめな話としてそんなに飛ばすと死ぬぞ」 とも言われていた。

 

スピード狂の人というのは、死んじゃうか、事故で一生障がい者として過ごす人が多い。

 

その中で1度も事故っていないし、けがもしていないのは、なぜ?

 

と訊かれることもあるのですが、私三之橋の場合は、最初からチェッカーを投入していた。

 

高校生の頃にいつも一緒にいたのはスーパー特待性の友達だった。

 

私三之橋が見ても、「こいつ天才だなあ」 と感じるものがあった。

 

いつもそんな子と一緒にいると自分では何も考えなくて良いので楽だったりした。

 

でも、その子と別れてしまったっら、1番先に不安になるのは、「チェッカーがいない」 という事だった。

 

大学生となった時に入学式に国産某高級セダンの新車に乗ってきている子が同じクラスにいた事で話したりして、もう周りの子がみんな普通自動車運転免許とか普通車の中古車とかも持っていると知り驚いた。

 

それまで一緒にいた子には、「俺はお前とは一生付き合っても良いかなあ~ と考えている。 これからの時代はコンピュータの時代だと思うので俺と一緒にコンピュータの専門学校に行かないか」 と言われていた。

 

それで大学の入学式までコンピュータがすべてかなと思っていたのですが、入学式で同じクラスの子は、「コンピュータもやるけれど、それよりも車の運転の方が重要だと思う」 と聞いて驚いた。

 

それで大学の講義でコンピュータも受けるけれど、車の運転もやらないといけなくなった。

 

そこで18歳の人だと気づく構造上の問題があった。

 

コンピュータの講義とか受けるとそれは大学でテストを受けるとかある。

 

プログラムの実技テストとかもある。

 

でも、車の運転は自動車学校に20万円とか支払い、卒業したら、「はいこれからは1人で初心者マークを貼って公道を実践練習してね」 と言われてしまう。

 

誰もチェックしていないという問題があるのです。

 

それで自分ではきちんと運転できている人だと思い込んでいるような人がいたりする。

 

一方、コンピュータは講義を受けてのテスト結果とか成績表があるじゃないですか。

 

そうするとね、彼女の遊びに行きたいところを言ってもらう。

 

それが私三之橋から見て、「えっそんな遠いところに?」 と思うところでも、「その挑戦受けます」 みたいにやっていけば、いくら空気を読むのができない人でも、自分でどういうのができていないかとかわかると考えたのです。

 

自分がほんとは運転できていない人なのに、自分では運転がきちんとできていると勘違いしている。

 

そういう風には絶対にならないと考えたのです。

 

彼女が運転しない人だと、もう1度出発したら後は私三之橋が1人でやりきるしかないじゃないですか。

 

そんな感じでやったりしたので、いざ自分が社会となり、会社員1年生になった時に、大学生時代の方が負荷がかかりまくりだったのでそれほどその世界ではしんどいと感じず、自分で考える事ができた感じ。

 

私三之橋が小学生とかのチビッ子時代に通った塾の塾長のおじいさんは言っていた。

 

人間には法則があると思う。 お前らはまだ小学生のガキなので成長過程にあるので気づくことができないが、大人になると脳細胞が凄い勢いで死んでいき、考える力が失われていく。

 

人間の脳は負荷がかからないと凄い早さでダメになっていくので、今から考えるとか負荷をかけ続けるのが良いと。

 

当時はそんな話を聞いてどうでも良い話にしか思っていなかった。

 

でも、18歳の大学1年生になった頃に1人ぼっちで入学式に行った時とかに、急にその話を思い出していた。

 

車の運転に関しては、まず素人くささみたいなものが出ると、「あの人運転下手くそだよね」 みたいにその車の後ろを走る運転者とかが気づいてしまう。

 

例えば、片側3車線道路の1番左の第1通行帯を走っていた車が左折する時に、第2通行隊の自分の方に寄ってきて、左折したりする。

 

助手席に座っている彼女とかが、「うわっ、何この車?」 とか驚いたりするじゃないですか。

 

運転しない彼女だと、「自動車学校に通った時に右側の運転席があり、左側の端が良く見えないので左折すると脱輪とかで溝にタイヤが落ちたりするので、苦手な人が1度右に寄ってから左に曲がるという、脱輪を防いでいる・・・ と説明したりする。

 

本来自動車学校で残念な人がやっているような運転なのに、免許を取得して20年経った人でもやり続けていたりするじゃないですか。

 

自分では運転ができているように見えている感じで、でも後ろの車とかに、「何だあの運転は」 と大笑いされていたりする。

 

後は、離合できない人とかが運転できないイメージだったので、毎日大学に行った帰りとかに家のコンビニの隣の路地に普通車が2台離合するのが大変という道路を走るようにしていた。

 

車の運転で、「車の運転は常に俯瞰(ふかん)視で周りの車や人を良く見て運転し事故に遭わないように気を付けて、周りの誰かの迷惑にならないことを意識する」 という運転哲学を教えていたりするじゃないですか。

 

その中の、「俯瞰視ができる」 という部分が重要なので、住宅街の狭い路地で離合できないと右側にある運転席から左側が見えていない事になる。

 

大人の人でさえ、「あんな狭い道路は走らない」 みたいな苦手意識の強く出るような狭い露地を毎日走っていれば、隣の家の壁にガリっとこすったりした自分が運転できていない事を嫌でも気づくと考えた。

 

自動車学校を卒業してから初心者マークを貼って、自分なりに考えて「こういう道路を走っておくか」 と考えてやっていた。

 

でも、どうしてもアラが出ると思う。

 

人それぞれ「あの道路を走るのはちょっと」 とかそういうのがあって走りにくい道路とかあり、朝大学に行く時に通って遅刻でもすると友達を迎えに行くのでマズイ。

 

普段1人でないと友達に迷惑にならないように考えるので冒険できないという縛りもある。

 

そうすると、彼女とかが行きたいところを言ってもらい、そこは行った事もない場所だったりするので、地図を見て自分なりのドライブルートプランをチャチャっと組み立てて走ると、精神的にしんどいものがある。

 

見よう見まねで地図を見て、「こんな感じか」 と組み立てて、実際そのように走ると上手くいかないところがある。

 

道に迷った時でも、運転しない彼女は何かやってくれるわけではないので、自分1人でなんとかしないといけない。

 

「自分1人でやっているという事は上手くいかないところは苦手な個所だったりする」 という理屈になるので、嫌でもそれに気づく。

 

後は、”場数の少なさ” という問題。

 

素人でそこからスタートすると、自分なりに考えたつもりであっても、経験した数の空くなさから予想ができないようなものがある。

 

経験がないと、「先行きが見えない」 みたいになるので心理的な負担がデカい。

 

その場数というのは、どのくらいやれば慣れみたいなものに変わるのかよくわからないじゃないですか。

 

例えば、先輩とか、自分のお兄さんとかがいて、「これは俺が運転を始めた頃に書いていた日記だ」 みたいに大学ノートを渡されて、それを読んだ時にどういうやり方をしていたとかわかれば楽だと思う。

 

でも、人生ではそこは重要でなかったりする。

 

誰かが教えてくれるという事の方が少ないと考えられるので、「後は出たとこ勝負かあ」 みたいに現場に出て何か自分なりのやり方を覚えていくしかない。

 

昔テレビでは、災害の遭った捜索をする救助隊で警察犬を連れてやっていた人が、「誰かが教えてくれるわけではないので、何もわからないところからスタートしてここまできた」 と言っていた。

 

私三之橋の場合は、父は木造注文建築業で、祖父はゼネコンだった。

 

チビッ子時代に、福岡市立の幼稚園、福岡市立の小学校に通ったのですが、幼稚園生の頃に同じクラスの子の家に遊びに行った時に同じクラスの子がいて、「この子建設の子で」 みたいに紹介されて、「どうも」 と挨拶したりした。

 

お父さんが何か会社経営者みたいな子がいて、「チビッ子時代にお坊ちゃまの私立学校に行くと世の中の仕組みがわからない子になるので、公立学校に行かせる」 みたいな感じで金持の子とかたくさんいた。

 

幼稚園時代から小学生2年生までの4年間はずっと同じクラスという人が多くて、仲の良い子は幼稚園生の頃からお抱え運転手の黒塗りの車で来ていた。

 

たぶん、誘拐されないように見守っていたのだと思う。

 

何かお父さんが商売をしているような子供は同じ種類の子供、みたいな感じだったりして、俗に言う、「自宅警備員」 というやつですよ。

 

小学生になった頃に友達の財布には5万円くらい入っていて、自分で必要だと思った参考書を買ったりするようにお母さんがいつも補充してくれるらして、「お金の使い方を覚える事が重要」 みたいな教え方は多かった。

 

それでいつも友達が、奢ってくれるとかあった。

 

良く言うじゃないですか。

 

「自宅警備員からの脱出」 というのが、大学を卒業し会社員になった時にある感じで、一部の人はクリアできると。

 

お父さんが会社を経営している子というのは、小学生1年の頃で4時間とか勉強していたりする。

 

将来お父さんの会社を引き継ぎしないといけないので、ある意味自宅警備という自分の家を守っている事になり、それでチビッ子でも財布にお金がたくさん入っている感じ。

 

歌舞伎の家にたまたま生まれた子は4歳とかでデビューするとかあるように、基本は自分がお父さんの仕事を引き継ぐ運命にあるような育ち方をしている。

 

その結果、どこか偏りがあるような人になっていたりするのは珍しくないと思う。

 

大学を卒業し、どこかの企業にでも入社して、会社員1年生になった時に、上手くできる人とそうでない人に二極化するかのように分かれるという。

 

誤解があるとマズイのですが、商売人の子供、みたいにお父さんが会社経営している人みたいな家の子供というのは、就職で企業廻りをしても内定とか出ない事が多い。

 

シンプルな理由として、会社で新入社員として入社しても、数年後に辞めて、お父さんの会社に入社した途端に、専務とか、副社長とかになる人は少なくない。

 

腰掛入社、みたいなものは結構忌み嫌う人が多いので、面接で落とされるとか、入社できても心臓部から離れたどうでも良い部署だったりするのはよくある事だったりする。

 

そういうものはあると思うのですが、やはり自分のお父さんに、「僕はお父さんがいないとダメな人でした」 とか言えないじゃないですか。

 

そういう台詞を言うくらいであれば、富士山の樹海にでも首でも吊るか~ みたいな方が良い。

 

なぜか?

 

元農水事務次官長男殺害事件というのが、2019年6月1日、元農林水産事務次官の父親(当時76歳)が東京都練馬区にある自宅で引きこもりの息子を殺害している。

 

奥さんの実家は資産家で、「お父さんのように東大に行って欲しい」 とお母さんが息子に懇願したらしい。

 

アメリカなどで暮らしたりチビッ子時代は普通だったので帰国して虐めに遭い、いつも自分の話を一方的にすると感じで気持ち悪がれて孤立し、その結果受験に失敗して引きこもりになっていったらしい。

 

公務員の世界で事務次官というのはトップらしいのですが、いつも家で息子が殴る蹴るとかしていたらしい。

 

川崎市で遠間事件が起きて、「息子がいつかあんな感じで他人を殺すのではないか」 と追い詰められて殺害に及んだ。

 

そんな感じで裕福な家に生まれ、社会人デビューに失敗したりする人は引きこもりになっていき、「俺の人生がこうなったのは親に問題があるから」 みたいに家庭内暴力などが激しい傾向にある。

 

頭がちょっと賢かったりするので、親の教育方法がダメだったので、俺は被害者なんだと思い込むらしい。

 

殴られても蹴られてもひたすら自分の子供なので耐え続け、でも年を取っていきしんどさは増していくという地獄だったという。

 

ことわざのようなものに、「親は自分の子供の為なら何でもする」 と言われていたりするじゃないですか。

 

子供が大人になった時に金使いで荒くて借金しても、親はお金を出してあげたりする。

 

小学生3年生の子供でも、「その図式になれば、子供がまともになるわけがない」 くらいはわかると思う。

 

それで、「もしも、私三之橋がどこかの企業に就職できないとか、せっかく入社できてもラインに乗れないような人であった場合、自宅警備員として、親からお金をもらったりするとかせぶるとかそういう人でありたくないので、人生に失敗したのは自分のせいだとそのくらいは理解できる人でありたいのので、首でも吊って親とかを巻き込まないようにしよう」 みたいに考えた感じ。

 

「もう後がない」

 

大学生1年生となった18歳の時に、もう私の人生は陰りが出ていた。

 

スーパー特待性だった友達でさえ大学に進学できずに、ダツラクしていったのを見てしまい、どこかおっかない。

 

自宅警備員のような、家が裕福でお小遣いとかも困らないような人たちというのは、この18歳というラインでもダツラクしていく人が多い。

 

そういうのも見た後に、「4年後にはもっともっとダツラクしますよ~」 という話を聞くと、自信はない。

 

そうすると、「抗う(あらがう) 人を目指すかあ~」 と思った感じ。

 

高校生になった時に、まさか自分で3年後に大学生1年生となり、入学式で1人ぼっちになるというのは想像していなかったと思う。

 

そんな感じだったので入学式に国産の新車の高級セダンに乗っている子を見て、何か自信にあふれている顔をしていたので訊いてしまった感じ。

 

それを視点にヒアリング調査して同じクラスの子にも、「ねえ、もう運転免許証を持っていたり、普通車の中古車を買って乗っていたりするの?」 と訊いて廻った。

 

みんな同じ台詞を言って、「将来の自分の人生を左右するくらい重要なことなので持っているよ~」 と教えてもらった事は嬉しかった感じ。

 

私三之橋の大学入学式の日に、行く時に足取りの重たい感じでした。

 

「いじめっ子がいたりしないかなあ」 

 

「友達できるかなあ」

 

「何をやれば良いのかなあ」

 

みたいな感じだったのですが、新車に乗っていた子に、「なんだお前、そんなことも知らずに生きているのかあ」 と笑われえてしまった事で、帰りのバスとか電車の中で、何か行く前とは全然違っていたのです。

 

「自分が何をやれば良いのかがわからない日々は地獄」 とか言うじゃないですか。

 

でも、入学式の日にみつかり、というか教えてもらい、友達もできてしまった感じだったのです。

 

ショッピングモールに買い物に行き、立体自走式お客様駐車場の4階とかに駐車すると、両隣で運転席シートを倒して、右手とかでスマホを上に持って見上げて弄っている人がいるじゃないですか。

 

たぶんやることが無いのだと思うのですが、帰る時にもまだやっていたりする。

 

人生に遭難するとたぶんあんな感じになり、シカゴのヘロイン中毒と同じで抜け出せなくなるのだと思う。

 

大学を卒業した後の新社会人デビューで会社員1年生になった時に、ラインに乗っかれないと、それは事務次官をうやっていた人が自分の息子を救う事ができなかった事例を見ても、たぶん救いようがないのだと思う。

 

そんな感じなので、大学生時代に自分で論理的に考えて行動していくしかないと思う。

 

どんなにお父さんが凄い人であったとしても、所詮は人であり魔法使いではないのでソリューションマジックなどは存在していない。

 

最初に、「もしも会社員になったら、それはもうエンドロールの問題で自分で終わりにしよう、お父さんとかを巻き込むのはやめようぜ~」 という風に考えるので、失敗していない。

 

”才能” ではなくて、”自覚” という部分が重要なので、「私は生まれた時には孤児院に拾われていた人生で、助けてくれるありがたいお父さんとかいないんだ」 みたいに、考える感じ。

 

事務次官の息子さんの場合でも、「躓いた原因はしゃべれない事」 と書いてあったりするじゃないですか。

 

たぶんお母さんが資産家の家で、「東大を出れば人生安泰なのよ」 と言ってテストで良い点を取ればお小遣いをあげるとかだと思う。

 

人参作成で幼児の頃から繰り返すと、本人もそんな気がしてしまい、見落としてしまう。

 

パターンは決まっているので、自分が会社員1年生になった時に、しゃべれる人であれば、そういう失敗はしないと考えられるのです。

 

そうするとね、人生初めての女性の年下の部下ができた時に重要な要素は1点で、しゃべることができるという点にフォーカスしていけばOKとなる。

 

「上司の私三之橋は、こんなカッコいいところあるよ」

 

「先輩の私三之橋はこんな凄い事ができるよ」

 

「私三之橋は、実はお父さんが木造注文建築業で、ちょっとはお金持っているかもしれないね」

 

そんな感じの内容はほとんど意味がないと思うのです。 意味がないことをしゃべるからおかしくなるのです。

 

例えば、新入社員の部下がメチャ可愛い感じで、社内のかわいい子ランキングで1位になった、みたいな人だったとします。

 

その人と私三之橋が普段デスクで並んで座ってしゃべっていると、イチャイチャしやがって~ と感じる人が多くて、「あんな可愛い子が部下だとそうなるよなあ~」 とか勝手にそう誤解するのです。

 

一説によると人は1歳~4歳くらいに脳が急激に発達するといわれているので、親が甘やかして育てるとそこで脳が発達に遅れが出てしまい、たぶん大人になってそれは会話、顔を突き合わせてリアルタイムにしゃべるものに出るかなあ~ と思うのです。

 

昔、発達障害の人の障害認定のお手伝いをした事があるのですが、精神病院の診断書に、小学生2年生くらいの知能と書いてありました。

 

小学生2年生というのは、母親が言った言葉を理解できる、みたいな感じで、「夜は18時までに帰って来なさいね」 とか、そういう言われた事を守るくらいかなあ~ と思う。

 

できることというのは、「親に言われた通りにやる」 というところまでで、自分で考えるとかはできない。

 

部下ができて話す時に、「部長に訊かなくて良いのですか」 とか訊かれた時に、「これはこういう風に考えた場合、こう判断すれば良い」 みたいに自分が判断しているポイントを会話に織り込んでおけば、バカでもなければ、「この人は自分で判断できる人なんだ」 と感じのだと思う。

 

女性のOL姉さんとかは、男性が軽自動車とかに乗っていると、認知機能低い人にしか見えなかったりするので、彼氏とかになるかなあ~ みたいな人が軽自動車だと、すぐに加齢でボケが加速するとかあるので彼氏には無理かな~ と判断したりする。

 

”共生というシュチュエーション” では、親に甘やかされて育った人とかの父ちゃん坊やみたいなカテゴリーの人や。車の運転が苦手そうな人というのは、「泥船かなあ」 みたいな印象で、あまり親密になると自分の人生も詰んでしまうかなあ~ と想像するのでなつかないとかあると思う。

 

逆に言えば、車の運転が得意に見え、会話した時に、「この人の判断している説明を聞いたがロジック的には合っている」 みたいに相手が感じれば、距離感は縮まると思うのです。

 

しゃべった時に、「三之橋さんって小学生のガキみたい」 みたいに畏まらない雰囲気で、かつ、「三之橋さんは考えている事、行動していることは大人かな」 みたいに感じられればそれでうまくいくと考えられるのです。

 

まず、大人の世界なので、「この人運転下手くそで、大丈夫なの?」 とか、「この人PC操作もダメみたいに見える」 とか、「仕事の質問したのに答えられない」 みたいな人が不安を感じる要素は持っていない方が良い。

 

でも、「この人は仕事がメチャできる人」 みたいに見えると、「わからない事あれば何でも訊いてね」 とか言われても、「こんな事を訊くとバカだと思われるのかもしれない」 みたいに警戒される。

 

それで、お兄ちゃんみたいな位置づけを意識する。

 

後は会社員って辞める理由は昔からダントツで人間関係だったりするので、そこは重ねておく。

 

「俺も今日はいつものようにお局様ボスに虐められたよ」 と笑って言っておくと、共感を持たれ、「私と同じ種類なのかもしれない」 と思ってもらえる。

 

需要なのは、「会社員であって、演者ではないのでうそを織り込まない」 くらい。

 

よく会社の社長とかのアンケートで、「一緒に働きたく人ってどんなタイプですか?」 と訊かれ、「強いていえば、うそをつく人かな」 とダントツでそう回答している。

 

嘘八百というくらいなので、1つうそを言っていた人がいれば、「それもうそか」 と落ち着けないような感じになる。

 

ビッグモーターの社員が、「俺はこういう風に保険金詐欺をしている」 みたいな動画で教えているものがあったりしましたが、あんな感じ。

 

例えば、友達に借りた車の高級車とかに乗って行き、「家族の車で」 みたいに金持を装うみたいな事もしない。

 

取り繕う人生って、しんどいと思う。

 

彼女いないのに、いるふりをしても、結果は変わらないのに疲れるだけ損だと思う。

 

テキストで書いているのを読むと、「すごく難しそう」 と思う人がいらっしゃるかと思いますが、現場でチャチャッと組み立てて即実践しているだけなので実際はもっと一瞬でやっている感じです。

 

 

 

 

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今日は家族とショッピングセンターに買い物に行きました

2023-08-03 12:57:32 | 駐車監視システム

今日は家族とショッピングセンターに買い物に行きましたので、最近増えている有料化の駐車監視システムの話になります。

 

まず、昨年4月1日から近所にできたにわか月極駐車場の屋根なし月極駐車場に保管してある家族の車に乗り込み、「暑い」 となる。

 

車1台通れるという狭い路地を普通車でグルりと表の通りにある自宅前前に移動して、エアコンをハイパワーで稼働させ5分くらいアイドリングさせてから家族が家から出てきて乗り込む。

 

猛暑日で福岡市内は昨日最高の37℃超えでしたので自宅のエアコンは入れたまま買い物に行きます。

 

 

ショッピングセンターは、立体自走式のお客様駐車場の2階に駐車しました。 平置きだと暑いじゃないですか。

 

上記はディスカウント店のスイカ売り場ですが、ディスカウント店はこういう風にカットしたすいかがあるのでお勧めです。

 

 

上記は、ショッピングセンター内の立体自走式お客様駐車場の出入り口のエレベーターの前に設置されている精算機です。

 

写真左に車のナンバープレートの4桁の数字をタッチパネルで入力します。

 

 

上記が入力したところで、写真右に「決定」 ボタンがあるのでタッチします。

 

 

上記は、「その車番のデータは1件です」 と書いてあり、立体自走式お客様駐車場の出入り口に入る瞬間の家族の車の後ろ姿の撮影されたデータが表示されて、写真右にナンバーをカメラで読み取った、福岡582 あ 12-34みたいに緑色で書いてあります。

 

入庫撮影された日時も表示されていますので、「はい」 をタッチします。

 

 

60分未満は精算不要と書いてあるのですが、うっかりオーバーすると面倒な事になるので毎回精算機で出庫手続きをしています。

 

60分未満だと上記のように「精算完了、出庫して」 と表示が出ます。

 

近年、都市部にあるショッピングセンターのお客様駐車場は、このように有料化されてきています。

 

遮断機のような機械が出入り口には一切ありませんので、”駐車チケット” が存在していません。

 

「60分まで無料」 とデカい看板が出入り口にあるので、「ここは有料の精算方式のお客様駐車場だ」 と認識します。

 

後はディスカウント店でレシートをもらうとそれで30分無料となるので、合計90分までであれば、無料となる。

 

レシートは60分を超えたと精算機が判断した時に、「割引券などお持ちですか」 と表示されるのでそこでレシートをかざして読み取りさせます。

 

田舎から出てきた人が、「都会の駐車場の精算はむずかしか~」 とか言ったりしますが、タッチパネルに表示される質問に入力して自分の車を選ぶと料金とか出るのでクレジットカードで精算するだけですので簡単ですよ。

 

精算機で済ませ、立体自走式お客様駐車場の2階までエレベーターで行き、ドアを開けて荷物を積んで、エンジンをかけてアイドリングさせてタバコでも軽く吸って、休憩をちょっとだけやって出庫します。

 

精算機は敷地の出入り口とかには置いてないので精算は車に乗る前に手続きするという事くらいが重要なポイントです。

 

後、立体自走式お客様駐車場の利用は、1日最大500円と書いてありましたが、平置き駐車場は1日の最大利用料金の設定がないと書いてあったので、1時間200円で出庫するまでの料金となる点に注意が必要な事くらい。

 

家に帰り、自宅前で横づけし、駐車禁止エリアですので荷物の積み下ろしは5分以内となりますが、5分もかかることありません。

 

家族が降りて家に入ればエアコン入れたままなので熱中症にもならない。

 

後は、車を路地に入って屋根なし月極駐車場に保管して、歩いて家に帰るという流れになります。

 

車の運転免許証を取得してからずっと、屋根付き月極駐車場の利用でしたので、さすがに屋根なし月極駐車場に保管しますと、乗り降りが面倒に感じます。

 

 

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外国人が夜中自宅前で携帯で話すので110番緊急通報しました

2023-08-03 00:23:18 | 110番緊急通報

深夜の24時頃、テレビを観ていたら外国人の男性の声が聞こえ、しばらくするとまた同じ声が聞こえ、窓を開けると夜中にキャップを被って行ったり来たりしながらスマホを片手に持ってスピーカーフォンで話していたので110番緊急通報しPC派遣要請しました。

 

近所にある賃貸マンションが外国人だらけという感じになりました。

 

外国人って狭い部屋に数人のグループで住むみたいで、深夜とか、夜中に夏場の時期外に出てスマホでテレビ電話のようにしてスピーカーフォンで話すのでうるさかったりします。

 

自分の住んでいるマンション前でやれば良いと思うのですが、なぜか数軒離れた一戸建ての個人住宅の前で話したりします。

 

後、まったく関係のない人の家の前で話すと不審者通報されると考えているみたいで、家の周りを徘徊し続け、通行人を装ってやりまくるパターンだったりします。

 

前回110番緊急通報してPC派遣要請したらパトカー到着する前に消えてしまいました。

 

それで警察官に付近を捜索していない事を確認したと報告がありましたので確認したのですが、やはり現場を押さえないと意味がないのでまたあれば110番緊急通報してと言われていました。

 

手続き記憶というものになりますので、「あなたが夜中にこんな風にスマホで外で通話すると私ども警察官がこういう風に来ることになるのですよ~」 と教えてあげないと意味がない。

 

後は外国人って不法滞在とかもあるので、未成年の場合と同じで個人が直接注意しても情報の共有化ができないので、こんな感じで110番緊急通報してPC派遣要請して警察官が身元確認できるものなどを提示させたりして注意するという流れになります。

 

外国人に限った事ではありませんが、夜にお酒でも飲みますと暑い時期だと外に出て、1時間くらいは話し続けます。

 

注意されないとその人が「俺の行動は適切なんだ」 と思い込み、同じ外国人の仲間に「俺はあそこで話している」 と教えたりして、注意されるまで外国人が連日繰り返すとかあったりします。

 

でも、1度警察官が注意しますと、「あれは警察沙汰になるんだ」 と同じグループとかの人に伝播するのでやらなくなるという感じで面倒くさいです。

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エアコンのフィルターの掃除

2023-08-02 13:39:59 | 電化製品

今日も猛暑日という感じですが、エアコンのフィルターの掃除をしました。

 

 

上記はサッと洗って、拭き上げた後の写真です。

 

エアコンにはお掃除ロボットも付いていますが、いつもこんな感じで掃除しています。

 

よく「タバコ吸うのでそれで掃除している」 みたいに思い込みされる人が多いのですが、家族に呼吸器弱い人がいるので石油ファンヒーターとかでもいつも掃除しています。

 

掃除機とかのゴミパックとかでもメーカーがアレルギーの人向けに売っている排気が綺麗になるという高いのを使っています。

 

 

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