ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

土地勘もない知り合いもいないアローンスタートは難しいのか?

2024-08-01 00:27:34 | 会社員ゲーム

人は一般的に高校を卒業するとそれまで生まれ育った実家を離れ、都会にある大学に通うとかの為に土地勘もない誰も知り合いもいないような所で1人ぼっちとなる生まれて初めての1人暮らしを始める。 そんなアローンスタートは難しいのか? と経験した事もない人がいたりするので、書いてみようと思います。

 

あなたはテレビニュースで、「とある小学校を卒業した子供が、親が新しく家を買った事で引っ越してしまう事になり、友達と離れたくないと電車に飛び込み自殺しました~」 とか見た事ありませんか?

 

想像してみてください。

 

あなたは男性で、どういうタイミングで家を買ったりすると思いますか?

 

①付き合っていた彼女と結婚し、新しい新居でスタートをする時。

 

②結婚した奥さんが赤ちゃんを産んだ時。

 

③子供が幼稚園生になる集団生活を始める時。(小学生になる時もある)

 

そんな感じで、男性の視点で言えば、奥さんと新しく結婚生活を始めるという時であったり、子供が生まれる時であったり、子供が幼稚園生になる時だったりする事が多いと思うのです。

 

例えば、大学を卒業し会社員となり、その会社で知り合った女性と付き合い、27歳で結婚したとします。

 

まだお金がないとかの理由で彼氏のマンションとかで一緒に暮らし始めるケースもあります。

 

子供が生まれたりすると、「俺も家庭を子供も生まれたのでいよいよ家を買うか~」 みたいになり、郊外の〇〇〇〇〇タウンとかの開発されたベッドタウンにいくつもの一戸建ての家が建てられ、建売の一戸建ての家をローンで買うとかあります。

 

新居に奥さんと、赤ちゃんと引っ越した場合、その〇〇〇〇〇〇タウンという一戸建ての家がズラ~っと新築ばかり建っている町には、自分と同じように結婚したとか、赤ちゃんが生まれたとか、子供が幼稚園生になるからという似た境遇の人が集まってくる。

 

たまたま、お隣の新居に自分と同じ子供の年齢の家族が引っ越してくれば、「似た者同士仲良くしましょうね」 となるじゃないですか。

 

ご主人はそれまで勤めていた会社に同じように毎日通勤する。 家を買った事で通勤時間が長くなるとかある。

 

奥さんは、その何の土地勘もない新居で暮らし始めて、生まれたばかりの赤ちゃんの世話もしないといけない。

 

もしも、新天地で誰か知り合いというか、ママ友のような人がいないと、子育てでノイローゼになっていくケースもあります。

 

でも、そばに自分と似た境遇の家庭があると、ママ友同士一緒に買い物に行くとか、子供の面倒を見てほしいと助け合う事ができるバディ・システムができたりします。

 

もしも奥さんが誰も知り合いがいないままだと、そこでどういうスーパーで買い物するとかもわからないじゃないですか?

 

でも、そばに自分と似た境遇のママ友がいれば、「私はあそこのスーパーで買い物しているけれど、〇〇さんはどこで買い物しているの?」 という自分の経験談から情報交換できる事になるじゃないですか。

 

ストレス・コーピングで、子育ての事とかお茶をしながら話せる人がいれば、子育てという生まれて初めての経験でストレスを感じていても、それがしゃべる事で、しゃべる相手がいるという事で緩和する事はある。

 

もしも、奥さんが新天地で、誰とも仲良くなれないと、子育てでストレスでノイローゼになったりして、「もうこの家を売って元居た町に帰りたい」 みたいになるのかもしれません。

 

子供の視点でも、お隣さんに同じ年齢の子供がいたりすると幼馴染みとなり、大人になるまでずっと一緒に遊べるとかある。

 

例えば、3歳くらいになると、お隣の〇〇ちゃんの家に遊びに行ってくる~ みたいに1人で出かけるとお母さんも楽だったりするじゃないですか。

 

でも、生まれた家のそばに誰も子供が住んでいないと、その子は友達もできないまま幼稚園生になるとかで対人スキルが低くなるとかあったりするのかもしれません。

 

赤ちゃんが生まれるとか、子供が幼稚園生になるとかのタイミングでお父さんが一戸建ての中古の家を買うと、引っ越したらそばに子供がいなかったとかざらにあります。

 

なぜ人は、新築の分譲マンションとかを買うのか?

 

と訊かれたら、やはりそこに自分と同じように子供が生まれるとか子供が幼稚園生になるからとかの理由で、似た境遇の人が必ず引っ越してくるはず、みたいな人間関係の構築をお父さんが考えるからだと思うのです。

 

大学に行く時にアローンスタートを経験し、卒業後にまたアローンスタートで会社員生活をスタートし、自分でそんなにアローンスタートは楽ちんだった、余裕だったとか思っていなかったりして、奥さんの事とか気にすると思うのです。

 

女性の場合は、実家から短大に通うとか、実家から会社に通うとかで、結婚するまで1度もアローンスタートを経験していない人はそう珍しくもないと思う。

 

男性の視点で、「俺もアローンスタートは得意ではないと思うけれど、とりあえず今の会社の仕事が続けられている。 新居に引っ越してもそれまでと同じ仕事だけど、妻は新天地でママ友ができなかったりすると、それは全部俺に跳ね返ってくる事になる。 子供も誰かと仲良くなれないと引きこもりになる、それをきっかけに妻も体調が悪化するとかあるとそれも俺に跳ね返ってくる」 と考える。

 

アローンスタートがメチャ得意という人も稀にいる。

 

でも、いくら自分が得意であったとしても、結婚した妻が、得意でないと自分は日中そばにいてあげる事はできない。

 

それは子供でも同じで、女の子であれば同性の女の子の幼馴染の子と仲良くなれる方が人生楽しいはず。

 

でも、そばにその子と同じ年齢の子がいないとそういう環境だと人生面白くないと思う。 と考える感じ。

 

男性が部下を初めて持った時でも、その人には親がまだ生きて健在だったりするじゃないですか。

 

例えば、私三之橋は大学を卒業して新社会人デビューして、会社員1年生になり、1カ月とか経つももう短大を卒業した新卒入社のOL姉さんの部下ができてしまった。

 

その子と接するのに、「お兄ちゃんと妹という感じかなあ~」 みたいな感じに考えて接したとブログでも書いてある。

 

メチャかわいい子で、「わが社のかわいい子ランキングでいきなり1位になったような人」 だったりするので人はかわいいとしか言わない。

 

でも、上司となる私三之橋は見た目はさっぱりしていて、細かい事を気にする繊細な子かなあ~ と思った。

 

その子は実家から通っていたのでお父さんとかが自分の娘が笑顔なのか? とか見ていると考えた。

 

それで朝から晩まで恋人でもそんなに近く座らないかなあ~ みたいな距離で座り、その子は笑いまくっていた。

 

面白くない顔をしているとか親が気づくと、「もうそんな会社は辞めて別の会社で働けば良いよ」 とお父さんが言ったりすると思う。

 

男性の場合、そういった女性とかの部下もそうですし、奥さんとかでも笑顔が消えるとかないように考えていると思うのです。

 

ご主人が家を買い、奥さんのご両親に報告をする。

 

「新しい家に住むのは気持ち良いよね~」 とか思わないと思う。

 

余程バカでもない限りは、ご主人が自分の事だけを考えているわけでもなくて、きちんと奥さんとか子供の事を考えているという事が伝わり、そっと札束をプレゼントしてくれる。

 

なぜか?

 

自分が家を買ったり子育てをしてきて経験があるので、ローンで生活がキツキツのカツカツだと余裕がない所から躓くと考えたりするから。

 

1番わかりやすのは子供ではないでしょうか。

 

転勤でお父さんが無理に家族ごと転居先に引っ越して、子供が学校に馴染めないと不良になるとか昔は多かったと思う。

 

今だと不登校の引きこもりでしょうか。

 

専門用語で言えば、”環境への順応性” といったところでしょうか。

 

人は誰もがみな同じに見えて、実際は違っている。

 

例えば、地元の小学校に通い、テストで良い点数を取れて、そのまま中学生、高校生、そして地元の国立大とかに行く。

 

「俺さまは勝ち組の人なんだ」 とか思ったりする。

 

大学を卒業して、どこかの企業に入社したら、そこで環境が大きく変わった事で一気に躓く人とかそう珍しくもない。

 

仕事を覚えないといけない。

 

それは今までテストで100点を取れた暗記とは違っている。

 

それまで学生だったわけで会社員の世界なんて知らないし、その会社にいる大勢の社員の人とどう接して良いのかもわからない。

 

自分が22歳の新卒だと、18歳の高校を卒業して入社して3年の21歳の女性OL姉さんがいた場合、自分よりも年齢は下なのに仕事では先輩となるような摩訶不思議な感じで、上は70歳とかのおじいさんおばあさんがいたりする。

 

それまでの学生時代だとずっと同じ年齢の子と同じクラスで、朝から晩までずっと過ごすとかしていたのが、あらゆる年齢の人がいるような環境へと変わる。

 

いろいろな事が一気に変わるとその人のキャパシティという受け入れる能力を軽く超えてしまい、自分がどうしたら良いのか? というのがわからなくなり、思考停止するとかもある。

 

そんな感じで、人は一般的に親とかが子供とか奥さんの事を考えて家を買うとか、環境にも気を使っていると思うのです。

 

お父さんが子供に影響のあるエロいビデオ撮影で稼いだとかの場合、子供が大きくなる前にイメージの良い仕事に変わるとかもある。

 

例えば、お父さんが発達障害で、その暮らしをYOUTUBEで公開し月収200万円稼いでいるとします。

 

子供がまだ赤ちゃんだったりするからまだ良いのですが、大きくなる程に、「あいつの父ちゃんはネットでこんな感じだった~」 とか子供が学校でバカにされるとかあったりするので、仕事を変えるとかしないといけなくなるとかもある。

 

そんな感じで人は、子供の事とかを考えたりしていて、環境が変わる離婚をしないように別居するとか、気を使っているようなところがある。

 

逆に言えば、親が環境が大きく変わらないようにと保護しているようなものですので、環境への順応性というのは想像よりも低い人とか意外といると思うのです。

 

人間は、負荷がかからないと筋肉でも発達しないじゃないですか。

 

あまりに保護された環境ですと、発達できない。

 

たぶん、それで子供時代から環境への順応性が高くなるように育っている人も一部いると思う。

 

一般的には、人は18歳の高校を卒業して、就職する為とか、専門学校や大学に行くとかをきっかけで土地勘もない誰も知り合いもいないところに引っ越して、生まれて初めての1人暮らしをするかなあ~ と思う。

 

それまで高校生時代にはなかった洗濯とか掃除とか、買い物に行って弁当とか食材を買うとかの家事が毎日の生活に増えてしまう。

 

最初はその家事とかに慣れる感じで、次に大学の入学式がやってきて、誰も知り合いがいないので友達になるという事もやらないといけないし、講義に出て勉強もしないといけない。

 

それだけでなくて、アルバイトもしないといないといけない。

 

後は18歳だと普通自動車運転免許証を取得して、普通車サイズの中古車を買って初心者マークを貼って1人で公道を運転してみてというのも増える。

 

自動車学校で車の運転操作方法の最低限を教えてもらい、「とりあえず事故は起こさないだろう」 みたいなレベルで放り出され、「後はもう小学生のガキじゃないわけで自分で車を買うなりして、初心者マークを貼って公道を実践運転しながらやっていれば覚えるでしょ?」 みたいな感じ。

 

そもそも土地勘のない場所で暮らし始めたばかりなので道などわからないし、昔はカーナビとか携帯電話もなかったので、不慣れな車の運転で、しかもMT車が基本なのでシフト操作もしながら、知らない道を運転してという負荷がかかるわけで、それで運転を挫折した人は少なくない。

 

例えば、アルバイト先で一緒に働く同じ大学生の女性がいてよく話したりしてガールフレンドという感じで、「ねえ、今度の日曜日にあの新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に一緒に行こうよ~」 と誘われたとします。

 

それは男性の視点でありがたい事であったりすると思うのですが、現実問題として土地勘もない道路でしかも県外とか高速に乗ってとかそこまでしてそのテーマパークに運転して行きたいとは思わない。

 

カーナビのない時代、自分で地図本を出してみて、チャチャっとドライブルートプランを組み立てているのですが、そのやり方とか誰から教えてもらったとかそういうものでもない。

 

自動車学校に行くととりあえず事故とか起こさない程度のレベルで追い出され、後はあなたも男の子ですので自分で彼女を見つけるとかして、ドライブに行ったりすれば次第に覚えていくでしょうから、勝手にやってよ~ みたいな世界。

 

今の時代ですとカーナビとか、スマホとか携帯電話とかがあるので想像できないと思いますが、土地勘のないところに引っ越して暮らすとそこで道とかわからない。

 

普段大学に行くのに電車に乗る駅までの道のりとかは誰でもわかると思う。

 

そうではなくて、街全体がわからないので、道路標識の看板みたいな、「こっちは〇〇」 とか書いてあるのを運転しながら見てもどこに出る道とかわからないのでそれを考えるというのは初心者にとっては苦痛レベルだったりする。

 

小学生くらいから高校生くらいまでテレビドラマで主人公がカッコいい車とかに乗っていて、見ているとそれは楽しいイメージでしかないと思うのですが、いざ自分が普通車サイズの中古車でも買えばローン以外に月極駐車場代が高いとか走るガソリン代が高いとか、出先での時間貸し駐車場代が高いとかメンテナンスも高いとか、自動車保険も21歳未満割り増し年齢で新規契約6等級は年間数十万円とかで高いし、洗車代も高いとかある。

 

そんな感じで大学生1年生になりその1年間でいろいろな事を覚えないといけないし、やらないといけないし、そこに大学でもテストがあったり、アルバイトもしないといけないとかでとにかく暇ではない。

 

最初の1年間というのは、不慣れな事ばかりをやらされる感じで、大学生生活の中でもっともしんどさを感じると思う。

 

その1年とかアローンスタートをしてみた結果、人によっては、「俺は友達作るのが下手な人だった」 とか、対人スキルの面で何か問題を感じる人もいる。

 

人によってはアルバイトで仕事を覚えるのが下手な人だと気づいたというケースもある。

 

人によっては車の運転で、公道で実践してみてその現場で覚えるとかができないままという人もいる。

 

とりあえず実践してやってみないと結果が人それぞれ違っているのでやらないとわからないのです。

 

1年やってみて自分で苦手というのが見つかれば後は3年も大学生時代があるので何とか修正するしかない。

 

そういう感じで4年やってみて、「俺は友達もできたしガールフレンドとか彼女もできて、車の運転でも県外まで彼女と出かけそこでできないとかもなかったかなあ~ と思うので、大学を卒業して新社会人デビューして会社員になってもイケそうな気がする」 とか自分で考えてみて、会社員の世界に飛び込んでいたりする。

 

そこでもまたアローンスタートとなる感じですが、大学生時代よりはもっと難易度が跳ね上がる感じ。

 

大学生だと授業料を支払っているので、教えてくれる先生がいるわけで、その教えてくれたことを勉強し、テストで良い点を取れば良い。

 

でも、会社員とかの仕事では新入社員でも給料が出ているので、「仕事をして」 となるのでまったく違っている。

 

アルバイトは自給いくらという感じで、英語で言えばJOBじゃないですか。

 

会社員の仕事だと、WORKという、自分で判断して行動するという感じで作業員ではない。

 

例えば、新入社員が電話の応対で会社とか仕事を学習するという事でやらされる。 

 

そんな時に、電話に出てよくわからないけれどお客様に適当な事を言っていて、そばの人が気づいて、「そんな事やったらダメってわからないのか?」 と怒られたりする。

 

外回りで軽い気持ちで駐車する場所がなくて、目の前に月極駐車場に無断駐車してしまい、「それはやったらダメってわからないのか?」 と叱られる。

 

人はもう18歳であれば未成年であっても、「そのくらいわからないとマズいでしょ?」 みたいなものがあり、18歳の大学生1年生でそういうのを意識していかないといけない。

 

PC操作がダメで、とか、車の運転がダメで、とか、「そういうのってさ~、仕事で使う技術だって大学生でわかっていたと思うので、大学生時代自分は何していたの? プロ意識ないよね?」 とか注意される。

 

大学を卒業した新入社員が入社して、隣のデスクに18歳で高校を卒業して入社した21歳のOL姉さんが、「げっ、父ちゃん坊や(とっちゃんぼうや) かよ~」 と思ったら、普通は指摘せずにハブってしまう。

 

何か教えてあげても理解できずに無駄になるだけ、という風に思ったりすると、関わらないようにしてしまう。

 

厳しい会社だと残業を認めないとかある。

 

与えられた時間内に仕事が終わらないと時間の使い方が下手くそとか、自覚ができない人となるわけで、1カ月後とかに違う部署に行かされる。

 

無能力人間と判断されると、朝出社して仕事がないという感じになったりする。

 

たぶんね、その人に仕事をやらせて失敗する都度、誰かがやり直さないといけなくなると異常に手間がかかるとかになるので、そうなるのだと思う。

 

今大学生の人だと、「俺的にはアルバイトでも結構評価されていたので絶対にそういう事態に陥るはずはない」と思ったりする。

 

でもね、会社にたくさん人がいると、毎晩のように飲み会があるとかあって、翌朝にちょっと頭が痛いとかボ~っとするとかはあったりして、普段の自分のコンディションよりも何か仕事がしんどかったりするので、自分で思う程楽に仕事ができないとか感じたりするのはルーキーだと誰にでもあると思う。

 

私三之橋は、内定を頂戴して複数いただいた中で、1番凄い企業は、「三之橋は過去最高点だったのでマンションを買いました」 とマンションのパンフレットが送られてきた。

 

1つ1つの部屋にいくらと価格が書いてあり、その中の1つに丸いピンクのマーカーで囲ってあり、その部屋を買ったと書いてあった。

 

都内にある一等地の芸能人が住んでそうなお洒落な町にあるマンションで数千万円と書いてあり、当時「フェラーリより高いわ」 とちょっと感動した。

 

でも、「大変恐縮ですが、2位の人に差し上げてください」 と内定は辞退して、1番自分が、『この会社に入社すればたぶん1年持たない気がするなあ~』 みたいに、1番自分が行きたくないようなマイナスイメージの会社に決定した。

 

よく理由を訊かれる。

 

自分がそれまで学生時代で同じ年齢の子と同じクラスで過ごすとかしてきて、会社員のお父さんがいるわけでもないし、お兄さんが会社員をしているとかで会社員の生活は楽しいぞ~ とか言う感じではない。

 

会社員の世界そのものを知らないわけで、そこに大勢のいろいろな年齢の人が働いていて、やった事もないような仕事をしたら、できない事もあるのではないか? と思う。

 

会社員が会社を辞める理由は人間関係がずっと1位だったりするので、人間関係の構築ができないのかもしれない。

 

だったら、まず飛び込んでみて、そこでダメ出しされて1年とか頑張ってみて、そこで辞めて、その年齢だとまだ就職先はみつかると思うので、できないところを修正してリベンジで最就職すれば良いのではないか? と考えた感じ。

 

”喉から手が出るくらい欲しいのは、たぶん、人間関係の構築でどこができないのか? みたいなダメ出しされる部分” だったりすると思うのです。

 

もしも大学を卒業し、会社員1年生となり配属された支店がメチャ人数が少ない5人とか10人しかいなくて、田舎なので和気あいあいという雰囲気の良い拠点だったとします。

 

そうするとね、その時は、『ラッキー、俺は運が良い人なのでこれは楽だわ~』 と喜ぶと思う。

 

でも、5年後とか10年後に、東京支店とか大阪支店とか、もっと規模のデカい人が大勢いるところに転勤とかになれば、それが人生初という事で、お局様とかと遭遇し対処しきれずに辞めるしかなくなるとかあると思うのです。

 

野球の試合でトーナメント戦で、1回戦でメチャ弱いチームと対戦する事になると、最初は、『やった~』 とか思ったりする。

 

それで1回戦で敗退を避けられてもしても、あまり意味はなかったりすると思うのです。

 

もしも、初めて会社員の世界に飛び込んだ時に、その会社が地上でもっとも難関なところだと、その経験で自分のどこがダメとかわかると思うので、後は辞めて修正するとかしてリベンジは可能だと思うのです。

 

例えるならば、プロボクサーになった人が、『どうせなら1回戦で1番強い人と戦いたい』 みたいな感じでしょうか。

 

自分が惨敗したら、それはカッコ悪いと思うのですが、そこは重要ではないと思うのです。

 

自分がまったく知らない世界に飛び込み、もしも会社員の世界はこういう感じで、それは自分には絶対攻略できないとか感じても良いと思うのです。

 

例えば、自分が会社員の世界に合わないと思えば、電気工事士の資格でも取って、工事の会社に入社してエアコンの取付工事をするとかで仕事はあると思うのです。

 

1人親方になった時でも、昔会社員の世界を経験して何かがわかれば、どこかの会社の下請けで工事をもらった時にその会社の人と話す時に少しは会社員の事がわかった方がしゃべるのも楽だったりすると思うのです。

 

そんな考え方をしているので、『この会社に入社すれば1番ドロドロしたような複雑な人間関係だったりして、そもそも攻略できる人とかいないような気がするので、飛び込んでみるか~』 とやってしまう感じ。

 

人は成功体験よりも、失敗経験の方が価値があると考えていたりするという人間の法則みたいなものがあると思う。

 

お父さんが会社経営でもしていて、失敗すると恥をかくので失敗しように生きれば失敗はないけれど成功もないじゃないですか。

 

もしも、お局さまに虐められるとそれは誰でも嫌だったりすると思うのですが、虐められた時に自分がどうすれば良いのかがわからなくて思考停止するだけの人なのか? とかわかるじゃないですか。

 

仕事でも、ルーキーの人に向かって、「会社のシステムなんて三之橋君、そのくらい作れるでしょ?」 とか無茶ぶりされた時に、何もできない人なのか? そのハードルを越えられる人なのか? がわかると思うのです。

 

あくまでも、年齢的なものを基準に考えた時に、失敗しても次はなんとかなりそうな気がするので、難易度は上げるだけあげてしまうか~ みたいな感じでやった。

 

そこは人それぞれ考え方が違うとかあると思うのでどれが正解とも言えない。

 

会社員ゲームとか、アローンスタートを成功させる要因は、俯瞰視で自分を見られるのか? だと思う。

 

例えば、プロ野球の選手がバッター打席に立って三振したりする。

 

椅子に戻って、また守備に行って帰ってきて、椅子に座り、「さっきの打席の映像が見たい」 と言えばタブレットで三振した打席の動画が見られるので、「いつもの悪い癖が出ていたか」 と気づき次の打席でホームランを打ったりする。

 

競技は瞬間芸みたいなものなので、自分がうまくできなかった動画を見て気づくとかある。

 

会社員の場合、朝出社してから部下のかわいいOL姉さんとしゃべった会話とか、仕事が終わるまで動画撮影して見直すとかしないじゃないですか。

 

三振とかわかりやすい結果もない。

 

仕事が終わった後に飲み会とかあるので、結局その日仕事をして何か振り返る時間もない。

 

たぶんね、自分でリアルタイム処理していると思うのです。

 

例えば、小学生1年生の子供がいて、ひいばあちゃんとかがボケていて、お見舞いとかで会った時に、「ひいばあちゃんは何回も同じ事を言っているよ」 とか指摘すると、「私はボケていない、そんな事はやっていない」 と怒られる。

 

そして一緒にテレビを観ている時にボケているおばあさんが何度も同じ事を言ったりすると、「何度も何度も同じ事を言ってボケている」 と言ってテレビを消したりチャンネルを変えたりする。

 

認知症の人とかって、自分の行動がまったく見えていないみたいで、でも、目の前の人が同じ事を何度も言ったりするとそれはボケているという認知ができたりするという人間特有の行動があるのです。

 

専門用語風に言えば、”メタ認知” という、自分の行動を脳が追えない感じ。

 

たぶんね、もう自分で働くとか自分の事をしなくて良いという環境だと、覚える必要がないので脳がボケる。

 

よく親がお金持ちとかの子供が甘やかされて育つので大人になったらダメな人間になったりしているじゃないですか。

 

無差別殺人事件をやらかしたお父さんがお金持ちだったという人とかは、学生時代まではサッカーをやって近所の女性後輩とかにすごく人気があってモテていたとかそういう人だったりする。

 

親に甘やかされて育つとどうなるのか?

 

自分で自分が見えないとかそうなるのではないでしょうか。

 

例えば、お母さんが、「お父さんには内緒にしてよ」 とか言って子供に何かを買い与える。

 

それは家族の中でも秘密だったりして、学校でもいちいち言うと、「お前の親は親ばかじゃん~」 と言われクラスの中で笑われるとかの結果を招くので、どこかそれは無かった事にする。

 

無理に無かった事にしていくというのを繰り返すうちに、自分で自分でよく見えなくなっていく。

 

例えば、中学生とかになり、何か自分がきちんと見えないとかで上手くいかず、原因もわからないので家に引きこもる。

 

そんな風になった子の家に遊びに行くと、普通の家ではありえない高級なデスクトップPCが買い与えられていたりする。

 

私三之橋が高校生になった頃、偶然小学校時代からの友達で中学生になって不登校になり、友達と何度かその子の家に遊びに行った事があったという子にバッタリ出会い、「俺の家に来る?」 と言われ行った。

 

そしたら、その子の部屋には当時100万円くらいかなあ~ みたいなデスクトップPCが置いてあり、本棚にコンピュータゲームのソフトがズラ~っと並んでいた。

 

昔PCって、メチャ高額で、車みたいに高い感じがあったのに、なぜか遊ぶ為だけに買っていた子が意外といた。

 

たぶんね、親がそれを買い与えておくというのは、どこかその子が不登校になり、どうしようもなくなり、それ以上悪化しない為の措置に見えた。

 

俗に言う、”シャブ漬け” みたいなものかと。

 

俳優さんが子供が覚せい剤を買うとわかっていて大金を与え続ける。

 

「お金を渡さないと、強盗でもやらかしその方がバレたらとんでもない事態になるじゃない?」 みたいな感じだと思う。

 

子供の人生が上手くいかなくなると、保護者の育て方に問題がある。 みたいになるので、親がさすがにそれは避けたいとか、どちらかといえば自分自身の保身の為に子供にお金を渡すとか、欲しいものを買い与え家に引きこもらせるとかあると思う。

 

引きこもりになった子が、「お母さんだけは僕の味方だ」 とか思い込んでいたりすると思うのですが、そのくらい現実が見えていないからそういう事態に落ちっているだけだと思うのです。

 

あくまでも理論上の話として、親が甘やかせて育てていないと、たぶん引きこもりとかにならず大人になっていく。

 

そして、18歳とかで高校を卒業して大学生になるとか実家を離れ、土地勘もない誰も知り合いもいないところでアローンスタートをした時に、基本はできているはずなので、そこで自立していくと考えられるのです。

 

大学生1年生は18歳ですので、その年齢だと大学で知り合いがいないとか、入学式からスタートしてすぐに誰か友達でもできないとずっとそんな感じで1人ぼっちのままになるとかわからないといけない年齢なので、自分で考えて行動していく。

 

アルバイトもしないといけない。

 

ひょっとしたら血縁者以外とうまく付き合えない人なのかもしれないし、物覚えが悪くてアルバイトも続けられないのかもしれないので、検証してみるしかない。

 

大学生なので、講義に出て大学のテストを受けたりもしないといけないので勉強はそれまでと変わらない。

 

後は18歳でみんな一斉に自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得して、という車の運転をして覚えていかないといけない。

 

高校生の頃と比較すれば、一気にやる事が増える時期だったりして、それは普通に考えると躓く人が多いと思う。

 

自動車学校では、「車の運転はこんな感じでやればOK~」 みたいな操作方法を簡単に教え、簡単な試験で最低限はクリアしていると思うので、後は自分で車を買うなり初心者マークを貼って公道で1年間実践してみてね。 さすがに18歳ですので自分には無理と思えばそこで運転やめるでしょ?」 みたいな世界。

 

車はどうやった買うのか? もよくわからないし、買う時の諸経費ってのもわからないし、自動車保険っていくら? とかもわからないし、月極駐車場代っていくら? というのもわからないし、そもそも車を買うお金の原資はどう調達するの? 銀行のマイカーローンで買うの? とかもわからない。

 

車を買った。

 

でも、カーナビもない時代に、そもそも土地勘もない所で、まだ友達とかもいないとか彼女もいないのに、どうやって知らない道を1人で不慣れなのに運転してどういう風にどう訓練すれば上達するの? とかも自動車学校では教えてくれないので、地図の見方とかも適当に直感でやってドライブルートを組み立てないと彼女とドライブにもいけない。

 

そんな感じなので、1年生が終わる頃には、自分で友達を作るのがどうも苦手だったとかわかる人もいる。

 

彼女とかガールフレンドができないと、「俺は一生そんな人生かよ?」 みたいに面白くないのかもしれない。

 

車も買ってはみたけれど、1度ドライブに行ったらしんどくて、上手くできなくて、乗っていない・・・

 

そんな感じで何か自分で上手くできないところも見つかると思うので、後は卒業するまでの間に修正するしかない。

 

もしも、実家を出てアローンスタートをしていなければ、お母さんが家事をしてくれるので掃除とか洗濯とか料理はしてくれるし、自動車学校に通い車を買っても高校生時代の友達と土地勘のある地元を走れる分楽になるし、わざわざ友達を作る手間も端折れる分楽になるとか思ったりする。

 

でも、考えてみてくださいね。

 

自分と同じ18歳でアローンスタートをしている人がいるという現実は、自分が実家にそのまま暮らしているのと比較すれば経験する場数とかかなり差が出る事になるじゃないですか?

 

例えば、私三之橋は高校を卒業する頃にずっと一緒だったスーパー特待生の友達に、「俺はお前とは一生付き合っても良いやつだと思っている。 これからの時代はコンピュータの時代だと思うので俺と一緒にコンピュータの専門学校に行かないか?」 と誘われていた。

 

もしもその友達とコンピュータの専門学校に行った場合、まず学校で誰も知り合いもいないとかにならずに済んだし、その友達とドライブに行くとかの練習方法もできたと思うし、何かと楽ちんな人生になったと思う。

 

でも、別れてしまい進路が別々になった事でお互いアローンスタートをやるという事になり、なぜかそういうのが得意そうにしか見えなかった友達は躓いてしまった感じで、逆にそういうのがダメそうに見えた私三之橋はできてしまっていた。

 

特に大学生1年生の時が1番しんどかったと思うし、1年生が終わる頃には、「あなたたちは1年生で取得した単位実績からたぶん4年で大学は卒業できないと思われるので励ます会をやりますので来てくださいね」 と招待状が自宅まで郵送されてしまった。

 

いつも入り浸っていた男友達のマンションが大学そばにあり、夏休み明けには友達が、好きなものばかり食べていたらもう一生治らない病気になったと言って1つの袋に8種類の薬が入っていて食後に飲んでいた。

 

同じ大学に医学部があり病院もあるのでそこで大学生は治療費が無料だと言っていたのを聞いて、「そういうお金の問題じゃないでしょ?」 と思ったりした。

 

1年生が終わるころに残念な学生を励ますパーティーの招待状がその子も受け取ったと言っていたので、一緒に行こうと言ったら、「親からもう病気になるわ、留年の可能性が出るわで、帰って来いと言われたので大学辞めることになった」 と言われさらにショックを受けた。

 

”あなたは4年で大学を卒業できない可能性が出ました” とか言われても、友達もそうだとそこまで気にしないじゃないですか。

 

でも、さすがに友達が大学を辞めると言ったら、「えっ、まさか俺1人でパーティに行けって事なの?」 と驚くじゃないですか。

 

せっかくできた男友達が、1年後にはいなくなると、プラスマイナスゼロじゃないですか。

 

1年生になりすぐに同じクラスの子と仲良くなり、「講義はどれを選ぶ?」 とか相談した決めたら、その子も大学の事を良く知らなかったらしくて、同じ講義になるように出したので、何か思い込みしていたみたいで、2人共単位数が不足していると1年生の終わる頃にわかった。

 

そこで1年生の終わりでは、何かもう計算間違いが他にもあるのではないかと不安になった。

 

大学生になった頃、知り合った人のマンションで、小学生のノリで一緒の講義で合わせておけば、1人で行動するのが減る分心理的に楽になるという理由で、2人で合わせた。

 

ただ、根がグ~たらな2人だったので、休みも必要だよね~ とかやってしまった。

 

大人になってから言ったりする台詞に、『ルールも知らないで野球やっているようなものですものね~』 みたいに言ったりするのですが、あれは残念な人を励ますパーティーで学長が言っていた台詞なのです。

 

学長が、「あなたには失望しました」 と言われたので、『知らない世界に飛び込んだら、1人で行動するよりもバディシステムを組んで2人で行動するのがセオリーで、まさか相棒が大学は1年生と2年生で取得した単位数が規定値以下だと3年生になれないとか知らないなんて想像できなかったもので・・・』 と言い訳したら、「違うでしょ? まずはどんなルールなのかを確認すべきでしょ?」 と言われた。

 

それで大学を卒業し会社員になった時には、会社に長く在籍している人とかにいろいろ暗黙の了解みたいなルールを訊いて廻った感じ。

 

アローンスタートで、自分が予想もしない失敗をやらかした事で、学長が、「残念な人です」 とかわざわざパーティーを開催して言ったりしたので、『たしかに自分は事前に何かをいちいち調べたりしない人なので残念な人なのだろうなあ~』 という事がわかったので、会社員になった時には是正していたのです。

 

失敗して、残念な人とはっきり言われ、その残念な人を励ますパーティーでは、出席リストに名前をチェックする際に、同じクラスの子が何人かいたのに出席したのは私だけだったので、まあ残念な人とわかった時点で大学を辞めた人が多いのだと思います。

 

自分が残念な人とわかればそれはショックな出来事でもあるわけですが、逆に19歳とかでわかったので、そこは改善できたと思ったりするのです。

 

そういう風に考えた場合、

 

「私はアローンスタートってちょっとできそうにないので、実家を飛び出さずに1人暮らしもせずに、地元で今までの友達と仲良く遊びますわ~」 という人がいた時に、自分でそこを飛ばしてしまった事で、地元の大学を卒業して会社員で初めてのアローンスタートとかになった時に、何か損するような気がするのです。

 

国立大学などの何か凄そうな難関な大学を卒業した人が、会社員ゲームに参戦した時に、潮目が大きく変わった事で環境に順応できない感じで、躓いたりする。

 

そんな人に相談されたりして、一定のパターンが存在していたと思うのです。

 

国立大に行くという人の中には、国立大は授業料が安く私立だと高いとかの金目の問題があったりして、地元の大学に実家から通ったりして、アローンスタートを経験しなかった人とかだったりすると思うのです。

 

難関な大学とか、凄い大学と言うとわかりにくいかもしれませんが、あまりそこは重要ではなくて、18歳とかで親から離れる事ができなかった人という部分が重要なのかもしれません。

 

例えば、小学生の頃に、おじいさんとおばあさんが寂しく離島の家で新築で建て直した木造の一戸建てで暮らしているという事で、夏休みには親戚とか集まるのに春休みとかは来ないので、1人でフェリーとかに乗って遊びに行ったとか私三之橋はあったりします。

 

1人でお父さんとかお母さんとか家族と離れても全然何ともない。

 

そんな人だとアローンスタートをやるという場合でも、ホームシックとかもない。

 

高校を卒業して、大学生になるという事でそれまで生まれ育った福岡の実家を離れて、埼玉県に引っ越して都内にある大学に行くという場合、それまで行った事もない埼玉に住むとか、都内の大学に通うという土地勘もない所に引っ越して生まれて初めての1人暮らしを始める。 

 

大学に行くとそこも誰も知り合いがいない、というアローンスタートとなる。

 

大学の入学式に行った時に、そこでどういう人達が自分と同じ大学生なのか? という顔とかを初めて見る事になるじゃないですか?

 

顔とかさっと記憶しておかないと話しかける時のチャンスが減る事になる。

 

想像してみてください。

 

あなたはその入学式の日に自分から話しかけるとかできると思いますか?

 

話してみると、東京を中心に関東圏が出身という人がいる。

 

あるいは、関西圏の大阪とか京都とか神戸が出身という人もいる。

 

あるいは、青森とか東北出身という人もいる。

 

例えば、小学生の頃に福岡市立小学校に通い、そこに東京で生まれ育ったという子がお父さんの転勤で引っ越して来て、同じクラスでなんとなく仲良くなってよく遊んだとします。

 

そういう経験があると、大学生になった時にずっと東京で暮らしていて実家から通っていると子と知り合った時に、『あっ、東京の子か』 みたいな感じで、過去に東京の子といつも仲良くなれていたとかの実績からどこかホッとするとかあったりする。

 

逆に経験がないと、『えっと東京の人か』 とちょっと敷居が高いようなものを感じると思う。

 

東北の青森から来たと言われると、それまで福岡市内でさすがに青森から引っ越して来た子とかいなかったなあ~ とちょっと見えないラインの抵抗みたいなものを感じたりする。

 

例えば、田舎から出て来たという人は、多くは都会に出て来たと言う自覚があるので、「あまりしゃべって恥をかかないようにしよう」 みたいな囲いがあったりすると思う。

 

言葉が訛っていると、バカにされそうなイメージがあるじゃないですか。

 

でも、その子が対東京人用みたいに東京の人と普段会話しているとかなければ、言葉を意識するのであまりしゃべらないような雰囲気がある。

 

例えば、三之橋という人と知り合った人は、「あっ、福岡の人なんだ、都会でない田舎町の人で良かった」 とか思ったりする。

 

「俺はさ~、都内のあの一等地に一戸建ての家があってそこに住んでいて、親父は会社経営者で裕福な家で生まれ育って」 みたいな人だと何か付き合いにくそうなイメージがあるじゃないですか。

 

お父さんやお母さんがメチャお金持ちで、毎月潤沢な資金を送金してくれるのでお小遣いは余りまくる。 みたいな人って少ないと思う。

 

多くは、そんなにお金持ちというまでいかない普通の会社員のお父さんとかだったりして、その仕送りのお金もしんどい感じで送金しているとか18歳で感じていたりするので、どこか自分と似た境遇の人と知り合った方が長く付き合えるとかあるとか考えている。

 

言葉が違うという事は、習慣性とかも違うという事が考えられるので、積極的にぐいぐいと前に出るように、いろいろな人に話しかけて行くという人は少ないと思う。

 

自分に話しかけてきた男の子がいた時に、まあ話しかけて楽だったので少し仲良くなっても良いと思ってもらえた時に、『今日は一緒にご飯食べに行かない?』 と誘われ断るのもどうかな~ という事で付き合ってみたら、外食で結構お金を使ったとします。

 

自分のアパートで自作すればそれは数日分の食費とかになる贅沢なものだったりすると、「あの人と付き合っていればお金が足りなくなる」 という事を意識するので距離を置こうとか考えると思う。

 

食事とかって、あくまでも自分1人であれば、『今日は焼肉が食べたいかなあ~』 みたいな感じでそこでお金を使っても後悔しないと思う。

 

でも、連れがいるとその人は、「今日は予算的に焼肉は食べたくない」 とかもあると思う。

 

友達の定義というのは、ランチとか一緒に食べるような間柄を指していたりするので、食事をするというのは距離感を縮めるのに良いと思う反面、あまり高級なものとかを食べようと言うと、それは相手が引くきっかけにもなったりするのでそこは考えた方が良かったりする。

 

誰かと友達になる時に、その人と自分がどこか似ているような人である方が付きやすいやすいとかもある。

 

私三之橋の場合は、大学の入学式で国産某高級セダンの新車に乗って来ていた子に話しかけて、これからの時代の人生を左右するファクターは車の運転で変わるんだ~ みたいに話していた。

 

自信あふれまくりに見え、話している内容からその信ぴょう性が高いと感じた。

 

それでグリッド線で、『車の運転とかに関して多くの大学生が興味を持っていそうに言っていたので、そのテーマで話していくか~』 と自分の大学生時代の研究テーマは車を中心にその運転技術の向上とかにしている。

 

『ねえ、あの人が国産高級車の新車に乗っていて、車の運転がきちんとできれば将来安泰とか話していたけれどどう思う?』 と話しかければ、「実は俺もそういう話を聞いたのでもう普通自動車運転免許証を取得して、普通車サイズの中古車も買って持っている」 とか話す。

 

”やはりこの人もそういうのに興味あって事か”

 

とその人自身が興味あるものを語ってくれるので、”とりあえず車系の話だけしておけば会話は外さないか” と思ったりするじゃなですか。

 

食堂とかにランチを食べに入り、そこで、「昨日俺のアパートで空気読めないこんな奴がいてさー」 と話をする人がいたとします。 世間話でこういう事があったと話すのでそれを怒る人はいないと思う。

 

でも、メインの話で、興味もないテーマの話ばかりされると違和感を感じるとかつまらない時間になるとかあると思う。

 

興味のないとわかっているのに話すとかってもっと深い仲とかじゃない。

 

そんな感じでアローンスタートをして誰も知り合いもいなかった大学で誰か友達ができて、友達と一緒にご飯でも食べたりできているのか? みたいなものを1年目でチェックする。

 

もしも、話をするというのが苦手であったならば、”話し方教室” でも通うとか修正しないと、大学を卒業して会社員の世界に飛び込んだ時はもっとレベルがアップすると思ったりする。

 

車の運転でも、やらないといけない。

 

例えば、自動車学校に通い、運転に自信がなくて軽自動車を買ったという人がいたとします。

 

たぶんそれは、車をダウンサイジングしておけば、彼女とドライブとかに行ってバック駐車する時とかに、いくら運転をしない彼女でも何度も何度も切り返してもたつくとかすれば、彼氏の運転が下手くそだと気づくので、そうしたのかなあ~ と思う。

 

でも、私三之橋だったら、今で言えば国産の3ナンバーのSUVの新車でも買い、納車されたら即日住宅街の狭い路地でも走るとかして、左高度ドアあたりをガリっと派手に傷を付ける物損事故となり、ディーラーとかに修理に出して、車代が新車でいくらかかり、さらに自分でやらかした事故での修理代に数十万円かかったとか覚えると思う。

 

なぜか?

 

自分が運転席で見ていて、当たらないと思ったのに、ドアが5cm凹んだ傷であれば、『あと5㎝は右に寄せる』 みたいにデッドラインという見えないようなラインを覚えてしまうと思うのです。

 

例えば、お父さんとかに、「どうだ新車は? まさかもうぶつけたりしていないよな?」 とか言われた時に、『納車された初日から狭い路地を運転したらガリっと左後部ドアを削ってしまい、修理代が〇〇万円した。 国産車は運転席が右にあるので、傷が5cmくらいだったのでもっと右に寄せないと車がセンターからズレている事に気づいたのでもう大丈夫だと思う』 と言ったりすると思うのです。

 

車の運転だと、初心者マークを貼っている時に、運転に自信がなくて、広い道とか走りやすい道だけを選んで走ると、それはたしかに事故とか起きないと思う。

 

でも、それって事故がなかったとかの結果を偽装しているようなものであまり意味はないと思う。

 

失敗をしなければ成功するというわけではないと思う。

 

でも、失敗した事で大金でも失えば余程バカな人でもない限り、その失敗は覚えていたりして、「俺は5㎝左のズレている」 とか俯瞰視でのズレも覚えて、そこから「あと5cm右に寄せて走ればセンターになっている」 とかわかると思うのです。

 

例えば、就職の面接で、「三之橋さん、車の運転はどうですか?」 と訊かれた時にそのまま正直に『新車を買って初日から狭い路地をガンガン責めたら左後部ドアを派手にこすってしまい、修理代が〇〇万円かかりました。 その失敗経験から自分の俯瞰視で左に5cmズレが発生していると気づけ、そこを意識して訓練した結果見違えるほどになりました』 とエピソードで話せばウケは良いと思うのです。

 

普通の人の感覚だと、1度もこすった事故がないので俺はまあ下手くそでもないと思う、みたいに寝ぼけた事を言うじゃないですか。

 

1回とか2回、離合する際に左側を家のブロック塀でこすったとします。

 

それは運転が下手くそだからとは断定できないと思うのです。

 

大学生になった時に、みんなが同じ事を言っていて、「男性の場合運転が一生付きまといさすがにお父さんが下手くそだと子供も奥さんも一緒に出掛けるのが嫌になり全部自分に跳ね返るので運転ができないと自分が困るだけ」 と言っていた。

 

私三之橋の場合、それは自分が可哀そうすぎると思うのでそういう人生は嫌かなあ~ と思う。

 

彼女に、「周りの子がみんな運転できないと自分が困るだけと言っていたので、俺も1年頑張ってみてダメだと思ったら富士山の樹海にでも自殺しようと思う。 自殺する人にも礼儀はあると思うで保険に入ってお父さんとかお母さんが育てるのにお金もかけていると思うので、保険金もらえる方が良いと思う。 それで悪いんだけど、俺の葬式に行ってもらえると助かる。 親が、”この人が未来の奥さんだったのか” と思ったりして、たぶん2,000万円くらいもらえると思う」 と夢を語る。

 

そうすると何も聞こえなかったように、彼女が毎週あそこに行こうよ~ とか言ってくるようになる。

 

夢というには、誰かに夢を語った時に、「その夢が叶うと私がひどい人間って事になるじゃない?」 と思うと、その夢が叶わないように動いたりするので、結果的に運転が一気に上達したりするのです。

 

例えば、YOUTUBEを見て、動画で稼いでいる有名人を見て、「俺もあの有名なYouTuberのようになる」 みたいな夢を誰かに語っている人がいれ、10年経ってもその夢って叶わないじゃないですか?

 

なぜか?

 

誰かに自分の夢を語った時に、「へえ~、それは素敵な夢ですね~」 と人に聞こえの良い夢を語った自分の姿が心地良くて保とうとするからそうなると思うのです。

 

あくまでも私三之橋の場合は、大学生になった時にみんなが運転していて、それをやっておかないと自分が困るだけと話したりして、自分が将来困るとかの人生で、それは惨めな気持ちになるだろうなあ~ と思ったりして、それは自分が可哀そうすぎるとか思うので、一生懸命やってそれでダメなら死んだ方が良いのではないかなあ~ と思ったりする人なのです。

 

そんな感じでひっ迫感みたいなものでハードルを乗り越えている感じだと思うのです。

 

普通の人は、自分でこれをやらないと自分が困るだけの話なので、と言ったりしてそれを聞いた人から見たらあまり努力しているようには見えなかったりする感じで、それはその人の人生なので自分だけ努力しておけば良いかなあ~ と思ったりする感じ。

 

車を運転して上手くて、彼女でも乗せて自分でそれがカッコいいと思うから頑張るとかでなくて、周りの人がきちんとできているのに自分だけ周りの車の人から見て笑われているような感じで運転するのが可哀そうだと思ってしまう感じ。

 

冷静に考えてみたら、車の運転とか下手くそにしか見えない人って普段運転していると日常的に見るじゃないですか。

 

その人は自分ではできているように見えていたりするのでさすがに自殺とかはしないと思う。

 

車の運転とかはそれを始めて時にぶつけるとかあればそれは自分が恥をかくので避けようと考え、失敗しないようにする事で成功からもかけはなれてしまい、とりあえず私は失敗した事がないと言えれば満足なのだと思う。

 

私三之橋の場合は、それを言っても楽しくもない気がするので、とりあえず笑われないようにしようとやる感じで、ちょっとだけ違っている。

 

大学生になった時に、それまでずっと一緒にいた男友達と別れ、1人ぼっちになったというアローンスタートで、1番自信がない人だったと思うので、大学を卒業できるとか、そういう未来の姿が見えなかったので頑張ったのだと思うのです。

 

スーパー特待生だった友達も陰りが出てきて大学では受け入れ先が見つからなかった。

 

あんな天才に見える人でもダツラクしていくのか、4年後には自分もあんな感じになるのかなあ~ と思うと抗う感じがあっただけではないかと思います。

 

大学生時代にアローンスタートで特にこれが超えられないハードルだったというのがなかったので、卒業後はなんとなくそのやり方でイケそう気がすると思ってやった感じ。

 

自分が自分を見て惨めにならなければ良いと思っているだけなので、ブログ記事を読まれた人は、人は人と思えば良いのではないかと思います。

 

私三之橋の場合は、会社員になった時に認知症みたいな役員がいて、散財しまくり周りの人を困らせとんでもない喧嘩みたいに発展して最後は病院に連れて行かれ何か薬で黙らさられてという感じを見たりした。

 

個人的にあんな人になりたくないと思ったりするだけで、それ以外は何か素晴らしい人だと思われたいとかもない感じ。

 

カッコいいとか、仕事ができる人とか、そういう感じに思われたいとかも思わないし、有名になりたいとかも思わない感じ。

 

自分が結婚した奥さんを殴る蹴るとかする人であって欲しくはないとか、自分が人生上手くいかなくなった子供をお金を与えて引きこもらせる人であって欲しくないような、普通の人を目指している感じだと思います。

 

私三之橋の場合は、ダツラクしていった友達ばかりという感じなので、最後まで1人くらい残っていないとつまらないかなあ~ と思ったりするくらい。

 

 

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