ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

おじさんに怒られる

2024-04-21 20:45:47 | 九死に一生

今回はウォーキングの帰りにスマホを持って撮影していたら、おじさんに怒られたお話です。

 

過去に歩くことはもちろん立つ事ができなくなった事がありますので、日課で夜にウォーキングをしています。

 

例えば、自宅を出て、そばにある賃貸マンション前に乗用車がじっと停まっているとかあると、ポケットからスマホを出して撮影したりします。

 

そんな感じでウォーキングから帰る時に、「あっ、あそこにまだ停まっているし、その後ろにはいつものヤバい人の車があるっぽい」 と思い撮影。

 

そばの路地に入りそこに駐車していた車があり、撮影。

 

ポケットにスマホを入れ、路地から歩いて帰ると1台は走り去り、もう1台の横におじさんがいて、いかにも待ち伏せしている感じで何か言いたそうでした。

 

様子gおかしいので、気づかないふりして目を合わせないで通り過ぎようとしました。

 

『いつもパシャパシャやって、何あしたいんだ~』 と怒られました。

 

「何がでしょう? 交通量の調査の仕事をしておりますので、例えばですね、この通りは駐車禁止の標識がありますので、このように車が路上に駐車してあった、みたいな記録になりますが」 と私は答えました。

 

『駐車禁止って、荷物を下ろしていただけで、』 と怒られました。

 

「例えばですね、こちらの車のナンバーを撮影して、それをどうこうしようとかそういうものではなくて、他の車とかでも撮影しますので、気にしないでいただければと思います」 と私は言っておきました。

 

たぶん、ぱっと見、目つきというか、目の動き、しゃべり方などで精神病の方かなあ~ と一瞬でプロファイリングしました。

 

そういう人というのは、人生が上手くいかず、それは悪のシンジケートが裏で操作しているとか、変な幻覚を見ているとかあると思うので、”私はそのような組織とは無関係で、普通の人で、仕事でやっているだけですので”と理解できるように考えてしゃべっておく感じになります。

 

大人なのでしゃべれないのであれば、わざわざ知らない人となる私にしゃべらなければ良いと思うのですが、待ち伏せしたりする。

 

精神病の人って、普通は何か被害妄想で頭がいっぱいだったりすると思いますし、自分と真逆な精神病でない人を見ると、『アイツは頭がおかしなヤツ』 と思っている。

 

そんな感じなので、絡まれた時には、カメラで撮影しているので俺を陥れようと企んでいる悪のシンジケートのヤツに違いない、とか思い込んでいるので、「そこは違っている」 という説明だけしておく感じ。

 

例えば、京都アニメーション皆殺し放火殺人事件でも検挙された収監中の人が、『悪のシンジゲートが裏で俺の人生を操作している』 とか、言っていて、それで放火したような話だったりするじゃないですか。

 

例えば、Amazonの動画視聴サービスで1960年代の爆発的な視聴率の伝説のドラマ、”プレイガール” を観た利すると毎回シンジゲートとか、組織とかそういう台詞で悪党が出てきて、それを主人公がやっつけるじゃないですか。

 

たぶん、そういうシナリオのような幻覚を見ているので、「私は組織とは関係ない普通の人です」 と言っておかないといけない。

 

目がもう逝ってしまっているので、「ここで自宅まで一気にダッシュして逃げ切ろう」 とかすると逆効果になる。

 

帰った後で警察に報告しておく感じ。

 

日課でウォーキングで歩いていると、『お久しぶりです、お元気でしたか、懐かしいなあ~』 とおじいさんが握手してきて、どうも入院していたらしくて、また会えるとか思わなかったので感動したとか言われる。

 

でも、私から見れば前ぜ知らない人だったりする。

 

福岡は外国人が多いので、カンボジア人のような、正確には何人かわからない外国人が何人か話していたりして、そこを通ると、「お元気でしたか~、久しぶりです」 と外国人が片言の日本語で言ってくるのですが、それも知らない人だたtりする。

 

そんな事があったりします。

 

想像してみてください。

 

あなたは、日曜日の夜に家に向かって歩いている。

 

そこにちょっとおかしそうな人に絡まれた時にどうしますか?

 

私なら、山で熊に遭遇した時と同じように刺激しない方が良いと考える。

 

パッと一瞬でその人の頭の中を想像し、こういうシナリオかなという仮説でその場を凌ぐ。

 

どれが正解というものはないと思う。

 

ただ、生きている人が勝ちというのはアリかと思う。

 

人によっては、「何だこの野郎~」 となったりしてそこで警察沙汰になるとか、殴ってしまい傷害罪で連れて行かれるとかもあるかと思う。

 

絶対絶命のピンチという時に、ゲームチェンジをできるかどうか。 そこが重要かと。

 

そんな感じですので、カメラが趣味であったり、新しいスマホを買って試し撮影とかされる時などは気を付けてくださいね。

 

お伝えしたいのは、時に人はどういう事が原因でというのは別にして、誰かを怒らせてしまう事がある。

 

代表的な事例でいえば、平成29年東名高速道路夫婦死亡事故などでも怒らせた事がきっかけで死亡されている。

 

例えば、私も大学を卒業して新社会人デビューした会社員1年生となった時に会社の飲み会で、次に社長になるっぽい人と飲んでいて、煽られた事もありそこで、『おいてめぇ~、 ふざけた真似しているとぶっ殺すぞ~』 と胸倉を掴まれた事がありました。

 

でも、死んではいないし、会社を辞めてもいない。 (最終的に転職で辞めてはいるのですが、社内の人が見て1番出世街道を走っていたと言われていたりする)

 

例えば、会社員になった時に国立の大学を卒業された方などから、『学生時代までは順風万端な人生で、会社員となった途端に人生が傾いた』 みたいなお話をされる人がいたりします。

 

学校のテストは紙を相手にしていて、会社は人を相手にしていますので、『俺は上司に気に入られなかったせいで、人生詰んでしまった~』 とか言われるのですが、私の場合でもブログに書いていたりしますようにすべてが順風万端でもないのです。

 

ただ、返し技と言いますが、ゲームチェンジ理論で都度ゲームチェンジでひっくり返していたりするだけだと思うのです。

 

飲み会のお酒の席で、先輩がキレてしまい、怒らせてしまったわけですが、翌日も会社を休まずに出社している。

 

厭らしい話になってしまが、「あの時は調子に乗ってしまいすみませんでした~」 というネタで毎回その先輩に言ったりしながら、仕事もしていた。

 

そんな感じで、今大学生の人が私のブログを読んだ時に、入社して即日お局様界を仕切っているような、社内でその人に何か言われると全員、「はい」 としか言えない感じなのに即日虐められたとか、認知症みたいな役員が大好きな散財ができないと怒ってなせか私の仕業だと思い込み杖で殴り掛かってきたとか、そういうものですか? と驚かれる部分もあったりすると思います。

 

まったくトラブルのない人とかっていないと思うのです。

 

ただ、街を歩いている時とか、会社に出社した時に、ピンチの話とかしないと思うので、「あの人はまったく何の問題もないような人生で、私のと比べると・・・」 みたいに思ったりするだけだと思うのです。

 

怒られたとか、何か衝撃的な出来事があったりしますと、人は凹んだり自信を無くしたり、「私だけがこんあ目に遭う」 とかになったりする。

 

例えば、メルカリで中古ゲーミングノートPCを買う時とかでも、『私は失敗するのが嫌なので』 とかなぜかそこにフォーカスしてしまう人がいたりすると思うのですが、失敗のないような人、小学生1年生から失敗しないように勉強でも頑張って100点とかを取っていたような人に限って、何かをひっくり返さないという事が無かった事で、大人になってゲームチェンジができないとかあると思うのです。

 

 

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歯肉炎で緊急切開しました

2024-02-16 18:59:37 | 九死に一生

火曜日に松田耳鼻科咽喉科病院に行った後くらいから歯が痛い。 翌日にはもっと痛いが、どうも歯茎が腫れてしまったみたいで、昨日の木曜日に総合病院に電話して、緊急切開してもらいました。

 

 

 

歯肉炎で、総合病院歯科にて切開

 

 

 

まず、歯が痛いとかでバファリンを飲むとか、痛み止めで誤魔化すというのは止めた方が良いと思うのですが、歯肉炎はもっと酷い感じで、そもそも痛み止めを飲んでも痛い。

 

何等かの理由でばい菌が歯茎とかに入って炎症して、そこから抜け出そうと歯とか骨を溶かすみたいで、痛みがデカい。

 

何か違和感しかないので虫歯治療で通っている総合病院歯科に電話して、予約は取れないので空いた時に診てもらう事にして病院に行きました。

 

ただ、レントゲン撮影してもそう異常はないと言われた後に、緊急切開しました。

 

これは痛みがあるところに麻酔を打つのが異常に痛いのですが、切開は小っちゃなノミみたいなもので歯茎を切開し、骨が見える感じで傷口が簡単に塞がらないようにグリグリやるので、さらに気絶しそうな痛さでした。

 

『血に膿が混じって出ています。 圧力が抜けるので痛みは引くと思います』

 

と言われたのですが、薬局に処方箋を出して、待ち時間あるので近所のコンビニにタバコを買いに行って薬局に戻る時とかに、その時が1番痛いのかもしれない。

 

みなさんも気をつけてくださいね。

 

歯とか痛みを放置すると悪化の一途をたどります。

 

ただ、歯医者さんに行っても切開ってメチャ激痛レベルです。

 

 

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令和6年能登半島地震で、ドラえもん募金

2024-01-18 22:45:10 | 九死に一生

1月18日の木曜日は、令和6年能登半島地震のドラえもん募金の締め切り日でした。

 

 

 

上記のように、グーグルで音声検索、「ドラえもん募金」 と言えばサイトにいけます。

 

 

 

 

まず、一般加入電話回線から0090に電話し、切れるまでつなげておきます。

 

説明が長く、繋がるとピーっとなってから10秒後に課金されるのですが、其の後すぐに自動で切れます。

 

高齢者など不慣れな人などは課金前に自分から切っているケースが多い。

 

後はスマホから金額をタップします。

 

 

 

docomoの場合、d払いが起動します。

 

 

 

上記のように募金できました~ となります。

 

私の父は木造注文建築業で、鹿児に建てた家が台風とか、自信で倒壊した事もなかったりするのですが、人様に生活住居を提供し、お金をいただくという生業ですので、建物の不備であったり、耐震基準を満たさないなど、さまざまな要因でがれきと化した映像を見ますと、少し心が痛む感じがあります。

 

 

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遠い記憶。1度歩くことができなくなった時に、心臓停止したけど攻略出来た時のお話

2022-09-30 16:48:21 | 九死に一生

今回は、会社員で働いていた時に、立つこともできないくらいになり、その時のお話をすると、「うそですよね?」 と言われるので、心停止したことも含めて書いておこうと思います。

 

大学を卒業して、新社会人デビューした会社の時に、福岡市内にある某有名総合病院に行った時に、待合室で、初老の紳士から、「ちょっとすみません。 あなたはひょっとしたら、大けがをされたり、大きな手術を受けたことがあるのですか?」 と訊かれました。

 

それで、「大けがしたことも、大きな手術したことも特にないです」 と私は答えました。 幼稚園生になる前に自転車に乗れるようになり、その時にタクシーにはねられたことはありました。

 

そのおじいさんの話では、ずっと長年医者をしてきて、今回人に付き合いこの病院に来ている。 あなたの椅子から立ち上がるしぐさや座るしぐさを見た時に、効き足の右足をかばうしぐさがあり、それは歩けなくなった人が手術したりした場合とかに、そんな風になる人がいるので気になってしまった」 みたいな話でした。

 

私は、「頭のおかしな人なのかもしれないなあ」 とすぐに忘れることにしました。 そもそも、おじいさんは身なりが良いスーツを着ており、説明のわかりやすさや、言葉も丁寧で穏やかで、論理的におかしな点はない。

 

でも、医者をやっていたという過去形なのに、誰かの付き合いで遠くから来ていると言っていたので、あまりその人の為にはならない行為に思え、医者は普通そんなことをしないように訓練されていると思うのと、特に足が悪いわけでもないので興味もなかった。

 

それから数年後のある日、転職した企業で働いていた時に足が悪くなり、さすがに立てないくらい悪いと、「あの時のおじいさんは一目見てわかった」 と言っていたので、その人と同じレベルの医者を探すのが1番適格ではないかなあ~ と考えました。

 

ただ、会社員が突然休むというわけにはいかない。 自分の仕事を放りだしてしまうと解雇されるかなあ~ と考えたので、歩けないのに会社には出社して仕事していました。 社会人は良く”プロ意識に欠ける” とか言ったりします。

 

自分が想像したよりずっと早くで、3日目くらいにタバコを吸おうと会議室に行くと責任者が来て、とても遠回しに私に辞めてほしいという内容の話をされました。

 

第1に、女性で長年勤めている人がいて、休まないで欲しい日にいつも休んだりする。 ただ、重役の恋人みたいに仲が良いのでさすがに注意できないみたいで、その女性は私の上司でもあり、どうもその人から仕事を奪う為に私が採用されている感じでした。

 

第2に、新入社員で入社した大学出たばかりのOLさんがいたのですが、腰痛だったか? 個人医院で手術をしたら脊髄損傷し、歩行困難になったみたいで、賠償金支払とかでもめている感じで、よく休んでいました。

 

そんな感じだったので、そこに新しく私が歩けなくなり、パッと見は「もう治らんやろ~」 と言われてしまうレベルでしたので、「参ったなあ」 と私は困惑しました。

 

責任者の視点では、最初は難病みたいな人が1人いたのが、あっという間に3人に増えてしまい、女性に肩たたきみたいなことをすると雰囲気的にやりづらいので、まずは男性の私が辞めてくれると助かる感じに見えました。

 

「ちょっと待ってください。 ○○さんは私が絶対にもう治らないことを前提にお話をされているのですが、私は攻略するつもりで今こうやって出社して仕事をしているのです。 1カ月とか経ってさすがにこのままであれば、その時にこのお話をしませんか?」 という風に説明しました。

 

辞めてくれれば助かるなあ~ みたいな打診をされたという場合、「はい、わかりました」 とは言えない。 そうすると、「1ケ月ペンディングしてもらえませんか」 と言ったりする感じ。

 

そもそも会社員は医療費は2割負担とかで少し安い感じがありました。 会社を辞めてしまうと3割とかになるし、無職だと病院に行きづらいイメージがありました。

 

ペンディングしてもらい、会社で仕事をし、夜中まで残業し、タクシーで帰る。 翌日とかに直接新しい病院に行き、「初めてきました」 というカウンターで言ってから、待合室の公衆電話から会社に電話して、上司に「昨日残業して今日の仕事は全部終わっていて、デスクの上に置いてあります。 深夜に帰宅したら家族が知り合いに新しく評判の良い病院を教えてもらったとの事で今日はそこに来ていますので、休ませてください」 と言う感じ。

 

病院に行くと、喫煙室があったりするので、あそこまで歩けないので、足をびっこ引いて行く感じ。 よく長年通院しているおばあさんとか、おばさんとかいるので、身なりの良いスーツ姿でヒアリング調査すると教えてくれるのです。

 

「あのXX先生は見た目はまともそうに見えて、実際はダメな医者」

「あそこの病院の方がお兄さんのケガには良いと思う」

 

そんな感じで、新しい病院に行くと、何度も喫煙室とかに行くと、常連さんたちがいるので、いろいろ教えてくれるのです。

 

初来院者みたいな新参者は、待っていても1時間とかで絶対に呼ばれない。 入院している人とが優先だったりして、検査を受けることをするくらいと決まっている感じ。

 

午前中に終わるとタクシーとかで帰宅し、バタンキューでソファーで寝る。 夕飯の時間に起きて夕飯を食べ、お風呂に入ってまた朝まで寝るというパターン。

 

歩けない状態にある人が無理に足を引きずって歩くと、異常に疲れるので、睡眠時間が異常に長く眠るみたいでした。

 

どこかの病院に初めて行くとタクシー代とか、初診料に検査代とかで、1万円とか2万円とかかかってしまう。 そうすると、新しく別の病院の評判が良さそうだと聞いても、金目の問題があるので、どうしても最初に行った病院に通い続け、時間が来て、タイムアウトエラーになる人が多いと考えました。

 

歩けない人は銀行に行けないので最初の段階でATMで1,000,000円くらい引き出し、会社のデスクの中に入れてありました。

 

弱り目にたたり目と言ったりするので、タクシーの乗車拒否されるくらいだったので、中学生とかにひったくりに遭うのかもしれないと考え、財布の中は数万円しか入っていませんでした。

 

会社で、コンピュータ帳票用紙の1枚目がセットで無駄になるので、みんながメモ帳としていました。 その帳票用紙に、殴り書きで、「手に考えさせる」 という方法で、昨日は3歩歩くのが限界だったが、今日は5歩歩けたとか書いていました。 記録しておかないとわからなくなる。

 

「昨日は会社から5m離れた場所でタクシーに乗ったので、今日は15m歩いてから乗った」 とか書いていく。

 

新しい評判の良いという病院に初めて行き、喫煙室で常連のおばあさんから聞いた話を書いて、「あそこは治せないみたいなので捨てよう」 とか書いていく感じ。

 

初めて行った病院で、歩けないくらい酷いレベルだと、院長室に呼ばれて、今後の治療方針説明があったりする。 そこでダイレクトに「私のこの症状で治せないですよね?」 と訊いてみて、その反応から本音を読むとかする感じ。

 

金曜日だったと思いますが、私が会社休んで直接病院から「今日は○○病院に来ていて、会社に行けそうにないので休ませてください」 と言ったりすると、その後に東京から上司が飛行機で来て、私のデスクに座り、仕事がどれだけできているのか? とかチェックしていたみたいでした。

 

たぶんね、わざわざ本社から毎週派遣されるくらいなので、専門知識のある人が確認してみて、仕事に遅れが生じていると判断すれば、即日解雇されるのかなあ~ という感じでした。

 

仕事というのは、その人が自分の担当をやるということで雇っているわけで、その人が病気とかになると、誰かがその分をやらないといけなくなる。 でも、それができるくらいの専門知識のある人となるとそう何人もいるわけではない。

 

誰かのカバーに回ると、自分の仕事が溜まるとかあるわけで、どこかで見切りを付けないといけないというのが会社員の世界にはある感じ。

 

すでに難病みたいな人が女性2名いるわけで、増えてしまうとロスとしかならないという、まあ非情な判断かと思います。

 

コンピュータの帳票用紙のメモ帳に、題名「バトルプラン」 と書いていて、そこに昨日より今日は何がどう好転したとか書いていた他に、責任者の悪口も書いておきました。 「もうそんな体じゃ絶対治るわけがない」 と言われ、私は人間性疑うとかと書いていました。

 

とりあえずペンディングの1カ月時間をもらえたので、会社はもう捨てようと書いていました。

 

たぶん人間の体って、1度悪くなるとあまり時間を置かないで回復した方が良いと思うのですが、長い時間歩けないと、それがその人の平均とうか、標準という風に脳が判断するので、筋肉が癒着したりして、治る度合いが低くなると思うのです。

 

1つは、そんな感じで、ある一定時間内に何か大枠で捉えることができないと、そのまま会社で仕事してやるよりは治療とかリハビリに集中した方が良いと考えました。

 

もう1つの理由は、1週間に7日会社に出社する日があるわけで、でも、最初の週は週は3回、翌週は2回新しい病院に行くだけで、精一杯でした。 統計確率論的にいえば、5回も新しい評判の良い病院を探せばそこでアタリとなる。

 

土日は当たり前のように出社していましたが、病院って平日しか営業していない感じだったのです。 普段そこの病院に行くこともない新参者は朝早く行っても常連さんが先という感じもある。

 

それで、仕事をハイペースでやって夜中まで残業してタクシーで帰るのですが、まあ、通常の2倍くらいの早さで仕事しているので、1カ月目は問題なくても、翌月以降は疲弊するかなあ~ と考えました。

 

仕事ができているうちは、特に誰かに迷惑をかけているわけでもないので、何か言われない。 でも、疲弊すると仕事が溜まるとかあるわけで、電話で問い合わせされたお客さまに、「担当の○○がちょっと病気の為」 とそんな台詞を繰り返すようになると迷惑となる。

 

病院で訊いてみたのですが、「僕は眠り病でしょうか?」 と質問したのですが、無理に眠るとかでなくて、自然と眠る分に関しては、体が治ろうとしているだけなので、1日10時間とか眠っても問題ないと言われました。

 

足が悪くなり、2週間で5回くらい病院に行きましたので、統計確率論的に、良い評判の病院を探して5回目くらいでもっとも良い病院に到達すると考えられました。

 

会社で責任者の方に、1カ月待ってくださいよ~ みたいに言っておいたので、その予定通りに潔く辞めようと考えました。

 

1つは、同じ会社の中で、若いOLさんが手術して脊髄損傷という感じで身体障害者確定という感じでしたので、「人生初めてのダウンかなあ~。 でも、自分なりに最も良い病院をみつけたので、そこで入院して手術すれば、身体障碍者としてこれから何十年と生きて行くよりはマシではないかなあ」 みたいに結論を出しました。

 

同じ職場に評判の良いという病院で手術して、脊髄損傷となり歩けなくなるという人が、私の直前に出たことで、病院選びからこだわりをもつ感じとなりました。

 

もちろんせっかく転職した会社でしたが、まあそこで無理をしてもという考え方。

 

結構仕事量が多すぎるという問題があり、このまま無理しているとどこかでやらかす可能性が見えてしまい、また、眠ることは良いことであると医者が言っていたので、「仕事する時間を全部眠る時間とかに回した方が早く治る気がする」 と感じました。

 

ところが、その病院で先生に、「入院させてほしい。 できればここで手術して人生やり直したい」 と相談したところ、「えっ、何で?」 と言われてしまったのです。

 

私の場合は夜遅くまで残業し、「明日は休めそう」 となると家に帰り、翌朝は早めに家族で車で病院に送ってもらいました。 病院って人気あるところは朝早く行っても駐車場に行列できているので自分の車ではまずいけない。

 

と言うか、自分では運転できない。

 

それで、家族に送ってもらい、病院前で降りて1人で初めての病院に入って行き、終わればタクシー拾って家に帰って眠りにつく。

 

歩けないという状況では付き添いの人がいたりするのが普通ですが、それがいない。

 

後はタバコをスパスパ吸う方のチェーンスモーカーなので、待合室から遠く離れた喫煙室まで足をびっこ引きながら歩いて行っては帰ってきて、また行くと繰り返す。

 

医者の話によると、普通そのくらい歩けない人は、意図的に遠くに喫煙室を作っているので、「もうタバコは吸えない」 と大人しく待合室の椅子に座っているらしい。

 

それでパンツ枚だけ、というほぼほぼ全裸に近い恰好で、「立て」 と言われ足がブルブルと痙攣しながら立たされる。

 

「筋肉がけいれんして、その様子を見るともう限界を示しているので、普通はアスリート選手でも立てないんだよ」 と言われました。

 

人は歩くことに支障が出ると、不安が先行するので付き添いとかに頼るとかある。 足が動かないと恥ずかしい感じもあるわけで、付き添いがいる方が心強い。

 

でも、人に頼るということを前提にしてしまうと、自分で自分の首を絞める結果を招くこともある。

 

私の場合は、病院の前とかで降りて、車は返すみたいな感じなので、「もう歩いて行くしかない」 みたいに追い込んでしまう感じ。

 

それで先生には、その辺の筋肉の癒着とかを防ぐように自分からどんどん歩いている点などが良いと少し褒められた感じでした。

 

こんなことを話しますとドン引きされる人もいらっしゃるのですが、私のシナリオは全く違っていた。

 

社会人になった初めてどこかの病院に入院し、そこに会社の人が見舞いに来て、「すみません、こんな体なので辞めさせてください」 と言えばそれで終わるかなあ、引き継ぎとかもせずにドロップアウトかなあ~ と考えていたのです。

 

最初に口火を切ったのは責任者の人だったので、「あの時辞めてほしいみたいに言われていた話ですが、決断しました」 とその人と話を着ければ済むかなあ~ と考えた感じでした。

 

それで入院を断られてしまい、医者と口論となった。 今思えば、そこが良くなかった気がする。

 

その後、先生から神経ブロック系の注射を許容量を超えてやれば、痛みが消えるかもしれないと提案されました。 「それって危ない話ですよね?」 と私が訊くと、「普通の人ならその場で心臓止まるけれど、お前は丈夫そうなのでイケそうな気がする」 みたいに言われました。

 

「えっ、そもそも心臓の診断すらしていていないのに、何を根拠にそうなるのかなあ」 と不安があったのですが、それ以外は特に治療法がないみたいでしたので、「わかりました」 と答えました。

 

最初に悪くなった時に責任者に遠回しで辞めてほしいと言われた時に、「わかりました」 と言っていれば、治療に専念できて、口論とかにならずに済んだのかもしれない。

 

その日病院に行くと、「それ署名だけしておいて」 と言われ、紙には死んでも文句を一切言わないという感じの事が書いてありました。

 

「嫌な予感するなあ」 と思ったのですが、今そこでやめたいと言えば治療も他にないので通院そのものができなくなってしまう。

 

上半身裸となり、心臓などにセンサー類を取り付けて、いざ注射すると、株価ボードが世界同時株安になった時のようにアラームが鳴り、激しく点滅して数字が落ちていきました。

 

映画に出てくるような死んでいくシュチュエーションのように、先生がペンライトで私の目を開けて見ながら「○○さん、大丈夫ですか~~~」 と言って、「ヤバい死んでしまう~~~」 と慌てていました。

 

「1番不安なシーンって何?」 と訊かれれば先生が慌てまくりで、私の目にペンライトを当てて「大丈夫ですか~~~」 とかやるのを見た時に怖さが倍増する感じ。

 

その後リブートした感じで先生に「大丈夫ですか?」 と訊かれ、「先生がペンライトを私の目に当てていた時が1番怖かった」 と話すと、「○○さん、心停止していましたので、それは覚えているわけないですよ」 と言われました。

 

心拍数が元に戻り、安定しているので家に帰って良いと言われました。

 

その日は、さすがに心停止状態に陥ったという生まれて初めての体験をしたので、「嫌な予感するので早めに寝よう」 と23時にはベッドに入り眠りました。

 

1時間後くらいに目覚め、ひどく頭痛がして、汗が凄い。 それでベッドの横のテーブルにある一般加入電話から救急車呼ぼうとしたのですが、1mもないそこにどうしても手が届かない。

 

布団の中に頭を突っ込み、像に踏まれているような痛みがあり、気が付くと朝の5時くらいでパンツまで汗でびっしょりと濡れていました。

 

冬なので暖房も入っていないのにそんなに汗が出るということも初めてで、でも、何かが通り過ぎたような気がしましたので、外の自販機に缶コーヒーを買いに行き飲みました。

 

たぶんね、神経を麻痺させる麻酔系の薬を許容量超えて打った瞬間に体が拒絶反応を起こして心停止となり、その後心臓が動きだしたものの、薬を吐き出すような感じで汗が出たのかなあ~ と思いました。

 

その日が土曜日くらいで、月曜日に病院に行った時に先生に、あの後とんでもないことになったと話しました。

 

その時先生に、「もう許容量を超えて打っているので、しばらくは2度と打てない」 みたいに言われました。

 

先生の話では、人は傷みが強いと自動で意識を失うと説明していましたが、それがなかなか意識を失わないので、痛みを感じて苦しむのです。 像に踏みつぶされているような、のたうち回る苦しみでした。

 

ことわざのようなものに、「人は誰もが同じように見えてしまい、その差が出るのは緊急事態が起きた時」 なんていわれていたりします。

 

とある上場企業では、難病を理由に1年に1度も出社しない社員3人の給料だけで、年間1億円支払続けていると言われていました。 そのことに関して、「そんな無駄金のせいで俺の給料が本来もらえる金額より少ない気がする」 という不満を持つ人も少なくない。 また、何か病気とかになるとそれを理由に、サポートに回らないといけなくなる人達の不満も少なくなかった。

 

そんな社風というか、そんなことがあったりしている時に、1人だけ歩くことはおろか、立つこともまともにできないという感じとなった私が、わずか1カ月もかからずに出社してしまったので驚きまくりでした。

 

専門医の話では、「そんなに酷い現状なわけなので、後遺症は必ず残る」 みたいな診断でしたが、飛んだり跳ねたり、ダンスしても、全力疾走もできるくらいに回復してしまいました。

 

数十万人に1人か、数百万人に1人か、とにかく今までそんな人がいなかったので、俺も答えようがないと専門医が言っていました。

 

専門医の話では、3つの初めての経験をしたらしい。

 

第1に、歩けないという以前に、立てないというのはパッと見てわかる。 プロのアスリート選手とか診たりした経験などがあり、「立て」 と言われ足の筋肉がプルプル震えながら痙攣し、それはもう筋肉の限界点を示しているので、立ち上がる事ができない。

 

でも、私の場合は、ブルブルと震えながらもなぜか何度やらせても立ち上がれている。 何か子供時代に特殊な訓練でも請けているようなイメージがあり、相当体が強いように見え、初めて見たと言われてました。

 

第2に、普通の人に神経ブロック剤を許容量を打つとその場で心臓が止まるらしい。 体が強いと見えるので、コイツに打ってみるかと考えた。

 

でも、なぜか打ったらそのままアナフィラキシーショックでも起こしたかのように心拍数が異常に落ちてしまい、そのまま心停止してしまった。

 

目の前で患者が心停止してしまいそれも初めてらしい。

 

第3に、病院で投薬された薬などでアナフィラキシーショックを起こした場合、蘇生されるまでに移動などでどうしても時間がかかり、10分とか心停止したりすると脳がかなり損傷し、しゃべれないレベルまで陥り、その後身体障害者となったりするらしい。

 

私の場合は、心停止したのを機械のバイタルチェックで確認した直後に自分で心臓をリブートしている。

 

結構それは珍しい事らしくて、まるでコンピュータが調子悪くなった時にリセットボタンを押して再起動するようなかんじで、それは初めて見たらしい。

 

推察のようなものとして、神経ブロックする薬を許容量超えて打った際に、体が異物が混入したと判断したり、センサーがおかしいみたいに判断して、自分で心臓を停止してリセットしたのではないか?

 

何かリセットしたりした時に、キャリブレーションチェックみたいになって、のたうち苦しむようになり、汗でかなり体外に排出していたような感じ。

 

専門医の人は、ある日それまで1度も会ったこともない私が来院するようになり、数多く患者を診てきたのに、なぜかその中に含まれないような異質の変わった患者に見えてしまい、「治療のしようがない。 おそらく1人で治っていくと思う」 という結論に達し、「もう来院しなくて良い」 とお断りされてしまいました。

 

「ひょっとしたら、単なるアナフィラキシーショックみたいなものだったのかもしれないので、歯医者とかで麻酔とか打つ時に気をつけた方が良い。 わずかな量でも心停止する可能性もある」 と注意された。

 

そんな台詞言われると結構怖いじゃないですか。

 

でも、歯医者に虫歯で通ったりして麻酔打たれたりしましたが心停止しませんでした。

 

小学生1年生とかの頃に、友達の家とかで、別の友達がいて、「この子は建設屋」 と紹介されたりした。 よくわからない世界ですが、家の職業とかで、「この子の家は何屋さん」 という紹介をしている感じ。

 

それで、「おい、建設屋」 と野球をしたり遊んだりする時とかにそう呼ばれる事があったのですが、そもそも建設屋というのは祖父の業種の1つで、祖母の家は病院でした。

 

父も私も医者を目指していた感じで、医者になれなかったのですが、そもそも何屋さん? という部分では、祖母のメディカルチーム所属となるのだと思う。

 

そんな感じなので、歩けなくなった時に、歩く事をやめるとそのまま立てなくなるとかは私は知っていたと思う。

 

総合病院とかで当時敷地の端となるような場所に喫煙所がありました。 今は病院の敷地内に喫煙所は設置できません。

 

待合室の椅子に座って1時間も待っても呼ばれない。 新参者とかは入院患者とかが呼ばれた後になる。 それで仕方なく喫煙所まで足をびっこ引いて歩いて行き、タバコを吸い、そこで常連さんに情報を集める為にリサーチして、また待合室に戻る。

 

普通歩けなくなった時に、チェーンスモーカーの人はタバコを吸いに行けないとそこで心が折れてしまい、禁煙したりするらしい。

 

スーツを着て、冬に喫煙所に行ったりすると、顔から汗が噴き出す感じで、額からタラタラと流れていく。

 

大きな病院は車で行くと駐車場が一杯で満車となるし、そもそも運転できないので家族に往きは送ってもらったりしていました。

 

歩けない人というのは、もうほんとにあと1歩とかのその1歩ができないわけで、病院とかに1人で行くのはかなり怖いので付き添いを欲しがり、その結果、自分に跳ね返るというのがあると思う。

 

病院のそばまで来たら車を停めてそこで降りて、あしをびっこ引いて汗だくなりながら病院に歩いていたりして、専門医は、「思い切りが良いなあ」 と見えて感心されたと話していて、少し褒めてくれました。

 

でも、私はそもそも医者を目指したことがあるくらいで、祖母の家は病院だったので、歩かないと自分が歩けなくなると知っていただけなのだと思う。

 

当時、ボスは日本で1番の高級住宅街の芦屋に住んでいました。

 

人脈とか凄そうであらゆる業界に繋がる人的インフラを持っているような感じで、調べたのだと思う。

 

歩くことができない。 というかそれ以前に立てない状況に三之橋という奴が陥った。

 

まあ、絶望という感じになるので、仕事なんかできないだろう?

 

そう考え、調べさせる為に何度か部下を派遣している。

 

そんな時に私三之橋は会社を休み、「今日は近所の人が評判良いと言っていたので○○病院に来ていますので、今日はもう会社に行けそうにないので休ませてください」 と公衆電話を掛けてくる。

 

飛行機で飛んできた人が、私のデスクに座り、仕事内容をチェックしまくる。

 

専門知識がないと判断できないので、かなり知識のある人となり、飛行機代だけでも結構お金かかるので、「仕事できていなければクビか」 みたいな世界だと思う。

 

会社員が事故に遭って大けがするとか、難病になったりすると、「仕方ないでしょ?」 みたいに当たり前のように会社を休み、周りの人を巻き込んでしまうことが多い。

 

調べられるのはわかっているし、他人の仕事をチェックするのはしんどいと考えるので、綺麗に整理してデスクの上に並べて置いておく。

 

でも、調べてみて全部終わっていたりして、さらに引き出しの中にバトルプランと書いた手書きのメモが出てくる。

 

病気とかケガでは治してくれる病院探しをしないといけない。 1度訪問してみて、高い初診料とか支払っても、「ダメかな」 と思えば2度と行かずに、他の評判の良い病院を探す。

 

たぶん、同じ病院に通う方が心理的には行きやすいと思う。 ただ、結果を伴わないだけですし。

 

歩けないと、土地勘のないところに通うというのは心理的に難しく、タクシーとかを使うのでお金もかかるので、何か根拠でもないと別の新しい病院へ行きたいとは思わない。

 

統計確率論を駆使して、「ここだ」 と自分でみつけている。

 

デスクの引き出しを開けるとATMで下ろしてきた100万円の残金が入っているのを見てしまう。

 

時間との戦いかなあ~ と考えるし、足が悪くてタクシー乗車拒否されまくるので、ひったくりにでも遭うと傷口を広げてしまうので会社にお金を置いておくのが1番確実だったりする。

 

「プロ意識に欠ける奴だなあ~」 と感じてしまえば、厳しい会社ではそのまま辞めてもらう話になるのは確実なので、仕事を先に片づけて、「明日は休んで問題ないな」 とか自分で考えないといけない。

 

「弱り目に祟り目」 という言葉あるように、仕事で誰かに負担を掛けると、「いつ辞めるの?」 みたいな空気感になるので、避けないと治る病気もたぶん治る事がないと思う。

 

大けがをしたり、病気をしたりするというシュチュエーションで1番気を付けるのは、たぶん仕事を全部1人でいつものようにやるという事だと思う。

 

でも、長期化すればたぶん速度は落ちていくと思うので、1カ月辞めてくれ~ という話をペンディングしてもらい、その1カ月で勝負に出る感じ。

 

会社の健康保険証を使うので、どこの病院に通っているとか追跡は楽だと思う。

 

たぶん、芦屋の高級住宅街に生まれつき住んでいるようなボスだと、簡単に、「同じくらいの症状で治ったのは、三之橋1人しかいない」 とかもわかってしまうと思う。

 

そんな感じですので、歩く事はおろか、立つ事さえ困難な状況に陥った事がきっかけで、「それまで経験したことのないものを攻略する速度はおそらく最速レベルだと思う」 となったのだと思う。

 

長い人生を生きていると、山あり谷ありだと思う。 人はある日大けがをしたり、難病になるとかあると思う。

 

どんな人でもたぶん、「何で俺がこんな目に遭うんだ」 という風に感じたり、絶望感みたいなものを感じたりして、そこはもれなく全員平等なスタートになると思う。

 

風邪をひいたという場合でも、人は当たり前のように会社に出社したりすると思うのですが、日常生活を続けるというのはリハビリになって良い面がある。

 

例えば、腰痛で腰が痛いという時に、「俺は腰痛が酷くて休みます」 みたいな人もいれば、「俺は腰痛が酷いけれど、仕事はあるので会社に行きます」 という人もいると思う。

 

腰痛のようなものでも、”運動療法” が1番回復に役立つという考え方となっていると思うので、あまり休む事を考えないというのが基本かなあ~ と思う。

 

考え方にはいろいろあるので、そこでスパッと辞めるという方が治療に専念できるとかあると思うので、自分で判断するしかないと思う。

 

病気とかで辞めると後での再就職での面接が難しくなるというのはあると思う。

 

「病気すれば簡単に辞めちゃう人なんだ」 と聞いてしまうと、その面接した人が、自分がその状況で仕事をさせられることを連想してしまうとかあると思う。

 

歩けないような障害のある人がいたり、歩くのが苦手な人がいたりして、歩けるようになった私に、「どうすればそんなに歩けるようになるのか?」 と質問されたりするのですが、たぶん勘違いをされるからうまくいかないのだと思うのです。

 

例えば、歩けなくなった時にスーツを着て歩いて、休憩していると幼稚園生の子供に、「お兄さん足が悪いの?」 とつぶらな瞳でみつめられて訊かれるとかある。

 

恰好悪い姿だと自分で思うし、そもそも歩いて楽しいとか感じない。

 

最初に頭の中で考えてみて、「このまま歩けない人生で何十年も過ごすのと、今努力して治るかもしれないのとどっちが良いのか?」 という二者択一で考えているだけだと思うのです。

 

「どういう人生を目指すのか?」 みたいな哲学的な事をテーマに考えると結論とか出ないと思う。

 

今の恰好悪い姿でこの先もやっていくのと、ひょっとしたら今全力を出せば治ってしまうのかもしれない。 そんな2つのコースがあり、どちらを選びますか?

 

そんな風に考え、後は自分で決めた事だからとその方向性でいくだけだと思うのです。

 

歩けない人が、「この薬を飲めば、歩けるような人生に変わります」 とか存在しないと思う。

 

歩けない人が、どこかの宗教団体の関係者に、「歩けないのはあなたの先祖が苦しんでいるからで供養が必要です」 と言われたりした時に、先祖のせいにすれば気持ちは楽になれるかもしれないが、歩けない事実は変わらないと思う。

 

ことわざのようなものに、「神様なんていないと思う。 自分を救う事ができるのは自分だけですよ」 というのがあると思う。

 

そんな感じでやっていたら、心停止状態に陥るということや、その後にのたうちまわるような苦しみとかもあったのですが、治ってしまったのです。

 

とある企業内で、心停止した事があり、リブートして生きている社員は私三之橋以外は1人も存在していないらしい。

 

1度心臓が停止すると脳に酸素の供給などが止まるので、脳に障害が起きて、その後うまくしゃべる言葉も覚え直して、障害者と認定されたりして生きていく人が多いみたいです。

 

私の場合は心臓が停止し、その後すぐに自分で動かしたという事で、脳に障害がないと医者が言っていました。

 

私がブログとかネットで歩けなくなって歩ける話を書いたりしているのですが、何か自慢したいわけでもないのです。

 

ある日立つことができずに病院を探して専門医のところに到達したら、「体が丈夫そうに見えるのでたぶんうまくいくと思う」 という方法を案内され、普通の人ならたぶん即死すると考えられるが、心臓が丈夫だと心停止はしないので、神経の一部が鈍感になるくらいで一気に回復できる治療法です~ みたいに案内された。

 

他に選択肢がないように見え、でもそのまま諦めるともう歩けない障害者として認定されて行くしかないみたいでした。

 

それで仕方なく、「わかりました、やります」 と即答してしまった。

 

でも実際にやってみたら、テレビや映画で飛行機が故障して墜落するシーンのように、警報が鳴りまくるような感じで、「ヤバい」 と感じて、自分の心臓に付けられたセンサーの心拍数が、急死する人のように凄い勢いで落ちて激しく点滅して、医者がペンライトで目を開け覗き込み、「三之橋さん、大丈夫ですか」 と訊き、「ヤバいぞこれは心停止する」 と先生が言っていたのが見ていて怖かった。

 

先生に話したら、「三之橋さんの心停止した状態を確認したので、それはあり得ない。 脳に酸素が供給されないので記憶できないんですよ」 と言われてしまいました。

 

その後心拍数が安定しているので自宅に帰って良いと言われたのですが、その日もう1度死にそうになってのたうち回るという結果でした。

 

私がお伝えしたいのは、結果を求めるが故に、リスクも伴った感じで、普通の人が一生に1度経験しないで死んでいくような痛みというか苦しみは経験してしまったという事なのです。

 

小学生の頃に同じクラスの女の子からファンレターをもらいました。 「三之橋君は、いつもひょうきんな事を言ってみんなを笑わせてくれるので、学校が楽しいです」 と書いてありました。

 

家に帰ると、お父さんとお母さんが仲が悪くて家庭環境がちょっと複雑な感じで、つまらないらしい。

 

でも、学校に行くとその教室では、三之橋という人がいて、授業中にみんなを笑わせてくれたかと思えば、運動会ではリレーでアンカーランナーだったり、騎馬戦に出たり、家でテレビ点けたらそこにも出ていた。

 

「いったいいつこの人は休んでいるのだろう?」 と思ったり、「どこからそのような元気が出るのだろう」 と思ったりするらしくて、いつまでも頑張ってほしいので草場の陰で応援していると書いてありました。

 

そんな感じだったので、「人に頑張れとか言う前に自分が頑張れ」 と返事送っておきました。

 

そんな感じで大人になると、車椅子に乗って同窓会とか行けないと思うので、結果を求めるのかもしれない。

 

どんな人でも、楽勝に見える人生であっても、おっかない思いとかはしてきていると思うのです。

 

足が悪くなった時に考える事は、「足が治ったら、また元のようにスーツ着て普通に行けば良いかなあ」 と考えるくらい。

 

例えば、自分のファンだったという女の子が大人になっていて、その子と付き合いたいとかの気持ではない。

 

「三之橋君って、変わらないね」 と言われたいだけなのだと思う。

 

自分が誰かの夢を壊すような人であって欲しくないのだと思う。

 

普段は全然覚えていないのに、ダウンした時に中学生の頃に告白された事とか急に思い出して、自分が無様な車椅子に乗ってどういう顔して会えば良いのかわからないので、立ち上がるのだと思う。

 

人は高校を卒業し、大学を卒業し、新社会人デビューしてどこかの企業で管理職として働いたりする。

 

まともに考えると1日にやらないといけない仕事量が異常に多いので、まともにやるとたぶん夜中24時になっても終わらない量だと思う。

 

それで、”タイムマネジメント” と呼ばれる技術を使い、複数の仕事を平行してやっている。

 

例えば、転職で面接に合格して、初めて出社した人が、周りで働く人を見て凄い仕事量を凄い速さでやっているのを見て、わずか1日で辞めたりしていく。

 

技術的には比較的高度は技だと思うのですが、そういう器用に見える人でさえも、ある日突然難病とかになったりして、そのまま帰ってこない人の方が圧倒的に多いと思う。

 

私の場合、上司が難病でなかなか辞めることができなかったみたいで、難病になって何年もチョクチョク休むとかした後で、「私はバブル経済の頃にマンション買ったので、何とかやっていけるわ」 と言って退職されました。

 

自分が立つ事ができなくなった時に、脊髄損傷となり身体障害者として認定されたOL姉さんはその後退職され、身体障害者枠で世界的に有名な企業に正社員として入社できたみたいでした。

 

そんな感じですでに2人難病なので、私三之橋には辞めて欲しいと当時責任者の方が言った感じでしたが、会社の仕事に穴を開けることもなくすぐに急回復してしまいました。

 

「俺は辞めろとか一言も言ってないぞ」 となぜか撤回されていました。

 

当時、”小僧” みたいな呼称から、”先生” と呼ばれるように変わりました。

 

よく会社の人が、「先生」 と呼んだりするのを見たりしますと、「三之橋さんってピアノの先生していたの?」 とか、「料理の先生でもしていたの?」 とか訊かれる事があります。

 

先生というのは、その企業で役員を含め、難病とかになったりした時に、ただ仕事の技術でそう呼ぶ習慣があったのです。

 

その企業では難病になると、1年で1日も出社していないのに高給が支払続けられていたりして、そもそも仕事すらしていない。

 

1度コケてしまうと、2度と立ち上がれないという結果がほとんどだった。

 

1人だけ、「心臓が止まりましたが、回復できました」 と戻った人間がいた。

 

会社の人が一目見て、「うわっ、コイツはもう2度と治らんと思う」 と思ったのに、なぜか2週間後とかに見た時には別人のように変わっていた。

 

調べて、1人だけ後遺症もないくらい回復できた人間がいる。 それは三之橋だったと知って、周りの評価が一気に変わった感じでした。

 

ボスは、お金持ちで有名でしたが、最後には難病になり、攻略できずという結果でした。

 

よく言うじゃないですか。

 

高校を卒業したり、大学を卒業し、社会人となる。 そのスタートラインとなる就職する企業で、社会とかに関して教わる。

 

まあ、教わると言っても、見よう見真似で働き、何かを覚えていく。

 

そうしないとね、30歳とか40歳とかになった時に、何かを知らないままという人になっていたりして、知らない人と会う時とかにどういう風に接して良いのか? がわからなくなったりすると言う。

 

あくまでも自分の為なので、自分が見て、「この企業だとメチャ仕事厳しいらしいし」 と入るのを躊躇う会社に、「えいやっ」 みたいに入ってしまう。

 

デスクで見よう見真似で周りの人を見た時に、「うわっ、メチャ仕事早いなあ」 と感じ、「ついていけるかな」 と不安になるが、やるしかない。

 

学生時代とは時間の管理の仕方とかが全然違っていて、タイムマネジメントというスキルがないと辞めてもらうしかなくなる。

 

自分がやれるかどうか? みたいなものは実際に働いてみないとわからない。

 

そんな感じで、「普段の仕事でいっぱいいっぱい」 みたいな感じがあるので、ある日病気をしたり、けがをしたりすると、もう仕事を投げ出さないと治療どころではなくなる。

 

でも、投げ出しても治らない人の方が多い気がする。 というか、私自身、自分以外の人が回復したのをたぶん1度も見たことがない。

 

社会人デビューした会社で、同じ課の上司が1人脳梗塞となり、見舞いにその人の部下だったというOL先輩姉さんと行くと、しゃべる事ができない感じだった。

 

自分が歩けなくなり、とある病院の喫煙所でリサーチしていたら、「お兄さん、そのくらい足が悪いと身体障害者で一発で認定されるので、もう働かなくて良いのよ」 と言われ、その日の午後にそばにある食堂で、私三之橋の歓迎会という感じの飲み会となりました。

 

酔っぱらった人達に歓迎されている感じで、その酔った人を見ていて、ふと、「おばさんには悪いけれど、もしも治らないとなったらその時点で自殺でもしょうと思う」 と考えました。

 

自動販売機で酒でも買って、一気に飲んでほろ酔い気分で都内の自動車専用道路を走るトレーラーの前を横切って一瞬で死ねば良いのかなあ~ っと考えた感じ。

 

自分の中では、「ここがデッドラインかな」 みたいな規準があり、それを下回ったら、自分で死ぬとかする方が良いのではないかなあ~ と考える感じ。

 

たぶん、そんな考え方をしているので、それで治っただけのような気がします。

 

私の場合、18歳の大学1年生になった時に、もう入学式から新車に乗って同じクラスの子が乗って来ていて、「俺は4年後にはどこかの企業に入っていて営業車にでも乗るつもりなのでその時困らないように実践練習している」 と言っていた子がいた。

 

大学生になったばかりなのに、もう4年後のレースがスタートしていると言う意味だと思い、周りの子に訊いてみたらもうみんな車の免許取って、中古車を買って同じようにスタートしていた。

 

そんな場合、あなたならどうします?

 

私の場合は、4年後に会社員になれないとかの結果だと嫌だと思い、車を運転して練習もしていました。

 

そんな場合、あなたならどう考えます?

 

私の場合は、「4年後に、まず入社したくないような厳しい会社を選んで入社して、そこでダメ出しされたら、修正して2社目に入社してやれば、残りの人生は安泰かなあ」 と考えました。

 

大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、ダメ出しされたことがなくて、怖いくらい上手くいく感じの連続でした。

 

でも、「もしもこれがたまたま偶然に神様の悪戯でこういう結果であれば、何か会社が倒産でもした時に、自分が一気に途方に暮れる人生に転落しちゃうのかもしれない」 と考えました。

 

それで、1社目よりもっともっと厳しそうな企業に飛び込むという作戦を考え、転職しました。

 

その会社にいれば、出世コースなのに捨てたの?

 

まあ、みんながそう驚く事件です。

 

そして、2社目で働いている時に、足が悪くなり、立つ事ができないくらいなので歩けなくなりました。

 

当時、会社に足をびっこひいて歩いて行き、その姿を一目見て、みんなが、「あいつはもう終わった」 と感じたそうです。

 

でも、そこから一気に猛スピードで回復して、歩けるように治ってしまいましたので、まあみんなは驚くじゃないですか?

 

ただ、私も知らない話があって、後から会社の人に聞いた話があるのです。

 

例えば、「コカ・コーラって、レシピを知る人は2人しかいないらしい」 とか言われたりしていると思います。

 

会社って凄く変わっている世界なのです。 世の中には1度も会社員となって働いた事がない人もいらっしゃいますので、書いておきますね。

 

ある会社が誕生し、そこで儲かるとかあると、必ずその会社で働いた事のある社員が会社を辞めて、独立して同じようなそっくりの会社を創業する事がどうしても起こるのです。

 

それで、会社の方は、そういうのを防がないといけないので、新卒社員とかで入社しても、役員の会議に参加できないとか制限があります。

 

コンピュータの端末にデータを入力する場合でも、アクセス制限などがあり、その人が見てはいけないメニューとかは見る事すらできない。

 

ざっくり言ってしまうと、大学卒業して20年とかそこの会社で働き、部長になれた人でも、会社のスキームを説明できないとかある感じで、実は会社の事は良く知らない。

 

単純に自分の仕事をしているだけで、会社に所属する社員のすべての人の名前とかも知らないとか、そんな感じなのです

 

自分が長く務める程に、あるいは出世する程に、ちょっと自分よりも偉い役職にある人と話す機会が増えたりして、少しずつ会社の仕組みとかがわかる感じになっているのです。

 

それで私三之橋の場合は、転職した時に管理職の上司がそれなりの役職で長く勤めていた事もあり、「三之橋くん、端末にデータ入力する時に、君はまだアクセス権限ないので、私のIDを使ってね」 と言われたのです。

 

会社のコンピュータは、「いつ誰がこのデータを入力した」 とわかるようになっている。 たぶん、デカい会社は国税局管轄となるので、1つ1つのデータに正社員のコードが紐づけされている。

 

おかしな話になるのですが、難病で会社の人が辞めて欲しいと考えているその上司が、会社に来ていないのにガンガンデータが入力されまくる。

 

私は新入社員という新参者なので、まあいわゆる試用期間というのが3カ月あるので、それで上司のIDを使っているのだと考えました。

 

前任者が辞めていたので、上司が教える係となるのですが、そもそも具合が悪いので会社に来なかったりする。

 

でも、仕事はしないといけないので、自分で調べてやるしかない。

 

よく、「誰も仕事を教えてくれる人がいないのか?」 と驚く人がいたりするのですが、会社ってそんな感じです。

 

国税局の管轄だと、仕事の基準が変えるとたぶんアウトとなってクビになるじゃないないですか。

 

そうするとどうします?

 

私三之橋の場合は、「他拠点の同じような仕事をしている人の端末に割り込み、その人の仕事を見てパターン分析して同じように入力すれば良いか」 と考えたのです。

 

普通はそれができない。

 

でも、上司はそれなりの役職にあったのと管理職でもあったので、あらゆるアクセス権がIDに紐づけされていました。

 

他人の端末、福岡にいる人間が東京の端末とかに割り込み、データを書き換えると大変な事になるので、そこは気を使うので見るだけ、印刷するだけとしたりする。

 

上司のIDは、アクセスしまくる事ができたので、まあ関係のないところもアクセスしまくってしまいました。

 

ついでに調子に乗ってしまい、システムを管理している最高責任者に、「あのプログラムは間違えていますよ」 と何度も言ってしまいました。

 

「ここは天下の○○のシステムなので地上でもっとも高度なプログラムでそれはあり得ない」 と叱られましたが、私の指摘した内容はすべて間違えていたと謝罪はありました。

 

入社してすぐにそんな電話をしたり、「ここが使いにくいので改良して」 と言ったりしたのですが、私1人しかそんな人がいないと言われました。

 

そんな感じだったので、入社してすぐに問題になったらしいのです。

 

「パターン解析防止プログラムになっているので、普通の人は見ても会社の事とかわかるはずがないように作られている。 ただ、三之橋という奴はおそらく1回見ただけですべて理解できたみたいです」 

 

そんな感じでボスに報告されていたらしい。

 

そんな事があったみたいで、そこに足が悪くなって歩けなくなり、デスクからトイレに行くのに足を引きずって歩く。 

 

普通の人はそのくらい悪いと喫煙に行けなくなるのでタバコは吸わないらしいのですが、我慢できないので、足を引きずってタバコを吸いに行く。

 

会社にそもそも重症みたいな人って出社しないので、普通はそんな人を見る機会もないので、見て驚く。

 

そんなに酷かった人が、みるみる、会う度に良くなっていくのを見てしまい、驚く。

 

私の場合、専門はフリンジサイエンスの人間行動分析とかになるので、まあ、”芸は身を助ける” という結果となった感じでした。

 

そもそも、三之橋という奴は会社で評価されているのはどんな技術なのか?

 

会社に大学を卒業して、ずっと働き続けてきた人が、「丁寧に説明されたとしても、何度説明されたとしても、自分には到底理解できそうにない。 でも、三之橋という奴は、誰からも説明されていないと思うのに、自分よりも会社の事に詳しいようにしか見えない」 と言われていたのです。

 

例えば、会社に行き仕事をしていると、同じ会社の人、上司とかが、「こんな問題が起きた。 困った。 どうすれば良いのか」 と社内に電話かけまくる。

 

それで、「先生はどう思いますか」 と訊くので、「私ならこうすると思う」 と即答すると、「うわっ早っ、30秒くらいしか考えずに即答したぞ」 と驚かれるのです。

 

それで、「先生に訊いたら即答してくれ悩まない」 となる。

 

1人やる人がいると、みんな真似ていくので、行列ができる。

 

ザックリ言えば、まあいわゆる、”ソリューションスキル” みたいなものです。

 

今大学生の人とかが読むとわからないと思うので書いておきますと、人は1人で生きている人はまずいないと思います。

 

例えば、会社に入り仕事をして、ある日支店長とか営業所所長とか、拠点の責任者でもなる。

 

ちょっとした問題が起き、それは自分であればこう対処するという結論を出さないといけない。

 

でも、自分の会社ではないので、全国展開している企業だと数多い他の支店の支店長とかに電話して、相談するとかしていかないといけない。

 

よく、「私は知らない人と話すのが苦手なので、電話が苦手」 と言われる人は珍しくないと思いますが、そもそも大企業とか1つの事務所ではありませんので、電話でのコミュニケーションスキルが低いと人間関係の構築が上手くできないと感がられるので、あまり出世は望めないと思います。

 

想像してみてください。 国税局の調査対象という企業だと、毎年必ず、東京国税局が調査に来たり東京国税局が来たのになぜか続けて大阪国税局が調査に来たりとなります。

 

もしも、その調査で○○支店長のおかしな点を発見しました~ とでもなれば、大変な事になります。

 

「法律に抵触している可能性ある」 とか指摘されても困る事になります。

 

「会社の方針と違っている」 と指摘されても困る事になります。

 

整合性とかを考えて、確認もしながらやらないといけないわけで、「俺の言う事が常に正解」 とはならない。

 

電話して答えてくれる。 まあ、「人として訊かれたことに答えるのは当たり前」 と思う人もいらっしゃるのですが、国会議員を見てもわかるように答える人は少なかったりする。

 

例えば、代表取締役社長から仕事を振られたとします。 その場合、関係している社員のすべてに電話して、「今回の問題を仕切る事になりました三之橋です。 ぶっちゃた話、どの辺で線引きしてほしいとか希望あると思うので話し合いに向かう前に聞いておきたいのですが」 と言うしかない。

 

でもそうすると、「それって社長の仕事だよね? そんな話題、社長の仕事に意見したとかわかれば、明日俺が出社したらデスクが外に捨てられていると思うので意見なんて言えないでしょ?」 と言われる。 そんな善人には程遠い人達だったりするのです。

 

社長から言われた仕事、クレームの解決とかで話し合いに出向く。 もしも、そこで取引先の重役が、「2つの選択肢があります。 どっちにしますか?」 と言われわからないとします。

 

その場合、「そうだ、社長の携帯に電話して、本人に選択してもらおう」 と考える人がいらっしゃると思いますが、もしも携帯とかにその場で自分の携帯から電話して、「社長どっちにしますか?」 と訊いて、もし即答できないと、後で会社に帰った時に、「俺に恥をかかせやがって」 と怒ってしまい、10年くらいは許してもらえないと思います。

 

社会人として、「口にした発言に責任を持つのが当たり前ですよ」 とされているので、訊かれた時に責任を追及される可能性があると感じれば、まず答えてくれないのです。

 

常務とか、社長とかに、「問題解決してきてくれ」 と言われ出向く。 でも、「話し合いが平行線となり、また行きます」 と報告すれば、「俺の代わりに行った話し合いで2回も3回もあるとか、お前バカか~」 と叱られると思うのです。

 

それで、結論を出すしかなくなる。

 

そうすると、帰りの車内でみんなが一斉に会社の社員に電話しまくり、「三之橋がとんでも提案しました。 私はオブザーバーです」 と言いまくるのです。

 

そんな感じなので、企業で働く人に気が触れておかしくなったりする人や、難病になってしまう人や、自殺される人が後を絶たない感じなのです。

 

会社に帰り、社長に報告を書いて送る。 「なるほど」 と呼んで思われるとまた変わる。

 

帰りの車内で、あれだけダメ出ししていたオブザーバーの人が、「最初から三之橋のプランを支持していた」 と言い出す。 「うそつけ~、”三之橋はクビじゃないか” と電話で大笑いしていたくせに」 と思ってしまう。

 

総務に連絡して、朝電話した人の報告書を取り寄せると、「重要な取引先と商談中に、三之橋から携帯に電話があり、社の一大事だと話すので、微弱ではありますが助言した」 と書いてあったりする。

 

「えっ、うそつけ~、社長の仕事に意見したら大変になると言って、アドバイスとかそれ以外なかったのに」 と思ってしまう。

 

舞台裏を説明するとそんな感じ。

 

朝出社して、社長からの仕事だと急に言われ、その日の予定は全部キャンセルして出かける。 クライアントである、「誰かの依頼なのか」 をよく考え、その人の合格を出す水準みたいなものをスジヨミして、寸分たがわずそこに着地させる。

 

重要なのは、周りにいる人に、「落としどころはこの辺ですかね?」 とは絶対に聞かない方が良い。

 

そんな感じです。

 

私三之橋の場合は、1度立つ事ができなくなり、歩けなくなった事があり、それは心停止1回を病院で記録されたものの、後遺症残らずに回復できてしまい、その時使った技術とかが評価されプラスに傾いた感じでした。

 

その翌年とかに新しく社員となった人とかが入ってきて、「えっ、三之橋さんて歩くけない事があったんですか? うそですよね~、そんな足の悪いように見えませんよ」 と言ったりして、それを聞いた周りの人が笑ったりする。

 

難病になったり、大けがしたり、でもそれが治ってしまうと、その話をした時に誰も信じてくれない。

 

それをもって、「あれはもう遠い記憶なんだなあ」 と噛みしめる感じです。

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福祉関係者が割れた窓修理の代行をする場合にはどうすれば良いの?

2022-04-13 11:56:45 | 九死に一生
今回は、お仕事で福祉関係で働いている人が、高齢者などの家に行き窓が割れたままになっていたのを見てしまった時に、どういう風に修理を代行すれば良いの? というご質問を頂戴しましたので、そのお話になります。



まず、①火災保険を使うケースがあります。

賃貸物件に住んでいる場合は、賃借人が自腹で火災保険に加入させられていたりします。

そんな場合は、その保険会社のカスタマーセンターに電話して、火災保険適用になるのか? などを相談します。 原則保険会社は契約者本人以外の人からの電話は嫌がります。

例えば、高齢者の子供が電話した場合でも、本人に1度代わって、契約内容に関して話しても良い同意なども取られるとかあります。

1番無難なのは、本人が電話し、横に立ちあうというサポートかなあ~ と思いますが、船場吉兆のおかみのようにささやく声が電話に入りますので、気をつけないと悪徳業者が操縦していると思われるのかもしれません。

火災保険は、保険内容が微妙に違っているので、ガラスが割れて適用にならないケースもあるかと思います。

後は、その家の近所にあるガラス屋さんに電話帳で調べて電話して修理してもらい、お金を支払い、それを事後報告で保険会社に請求してみるのが良いかと思います。

次に、「どこの業者に依頼すれば良いのかがわからない」 という場合は、修理業者紹介手配サービスを使う。

東京海上日動火災の場合ですと、関連会社に工事紹介会社があり、そこから業者を手配してくれます。

その場合、見積に来る日時と、実際に工事する日時の2回立ちあうのが良いかなあ~ と思います。

火災保険の場合は、保険金請求書がどちらの場合でも本人が直筆で書かないといけません。

②火災保険を使わないケースもあります。

賃貸物件に住んでいて、大家さんにガラスが割れているものを伝えますと、離れた場所に大家さんが住んでいて、「そっちの方で見積もりを依頼し、それを私大家に送って」 と言われるケース。

その場合は電話帳で調べ、その家のそばにある小さな家族経営のような昔からあるガラス屋さんに電話し、「こういうガラスが割れているのを修理したい。 賃貸で大家さんが支払うので、請求書はそちらに送る」 と説明して来てもらえば良いかと思います。

どうしてもその家から離れたガラス屋さんに「とりあえず見積もりを依頼」 と言ってしまいますと、移動するだけでも時間もガソリン代もかかってしまいます。

業者の視点では、「1度家のある現地を訪問して、見積書作成」 それを渡して、「請求書を送ってほしい。 それで工事もやります」 と言われると2回は行かないといけなくなります。

業者に「火災保険などを請求するのでその見積もりをお願いします」 と言った場合でも同じですが、2回行かないといけなくと、単純計算でそう請求金額が2倍とかになるケースがあります。

地元にある小さなガラス屋さん、おじいさんとかがやっていますと、「近所だし、そのくらい構いませんよ」 と言われる傾向にあるかと思いますが、意外と業者の視点では、そんな儲かる仕事でもないのと面倒くさいとかあったりします。

1番無難なのは、小さな地元のガラス屋さんに電話して、「1M正方形のスリガラスの1枚もの、いわゆる単板ガラスで厚み3㎜くらいのやつを割れたので交換するのはおいくらくらいになりますかね? 家は○○町の3丁目で近所です」 と訊くこと。

一般的に個人住宅に使われるのは特殊なものでなくて、規格品の窓だったりします。 旭硝子とセントラル硝子の2メーカーの代理店というガラス屋さんが多いと思いますので、在庫はある程度持っている。

トラックに積んで来ると思いますので、現場を見てもらい、「今交換すればいくらで済みます」 と金額を教えてもらえてもらえるので、その場で携帯から大家さんに電話でもして、「1万5千円と消費税になるそうです」 などのように見積もり金額を言って、「それでやってもらい、請求書をうちに送って」 と言われるでしょうから、その場で工事しても良いかなあ~ と思ったりします。

ガラス屋さんに限ったことでもないと思いますが、「保険使いますので見積もりを」 とか言うと「うちは保険は対応していない」 と言われるケースもあります。

保険の場合とかって、「○○邸風呂場窓工事〇年〇月〇〇日〇〇時」 などのように工事用ホワイトボードに書いてそれも含め撮影するとか面倒だったりします。

慣れていないと、「写真不鮮明なので再度現場に行って撮影し直して再提出してください」 みたいになってしまう。

業者の視点では、ごく普通の家から「ガラスが割れたので直してほしい」 と電話があり、トラックとかに積んで行って、その場で交換して現金もらって帰るのが1番簡単なのです。

そんな感じですので、話が複雑に思えるほど、赤字とかにならないように誰でも考えてしまうので、話はわかりやすく説明する方が、安く修理できたりする感じがあるのです。

見積合わせとか呼んだりしますが、1社にどこか見積もりを取り、それを元に電話などしまくり1,000円でも安い業者を探すようなマニアックな人もいたりします。

行くのに片道1時間かかるのに、呼ぶだけ呼んでおいて、見積を作成させて、別の少し安い業者に依頼されるという迷惑系な人もいたりします。

最初に電話するなり、訪問するなりして、きちんと説明しておけば問題も起こらないと思いますが、アパマン経営者ってケチな人とか多いので、「大家さんが支払うので、見積を」 とだけ言えば、「見積だけ作成して、実際に工事は来ないな」 と誤解されることはあるかもしれませんね。

アパマン経営者は、風呂釜が故障して新品に交換するとか、給湯器が寿命を迎えたので交換するとかは日常的にあると思うので、安く工事できる業者を知っていると思います。

ただ、ガラスが割れるケースって、子供が乱暴に使うとか、遊んでいてとか、後は台風被害とかが多いと思うので、賃借人が自腹で交換しているとか火災保険使うケースが多いと思うので、大家さんがその家の近所に住んでいない場合、離れているとその家のそばのガラス屋さんとかってまず付き合いもないと思います。

そうすると、「そっちの方でそばにあるガラス屋さんに修理見積とってね」 と言われるかなあ~ と思います。

自分が現場まで行くのが面倒くさい。 時間を持て余している人であれば行けるでしょうが、離れている大家さんほど行きたくないとかはあるとは思います。

そうすると、福祉の人とかは、普段工事依頼していないので、緊張したりするとかはあると思います。

人は誰でも、自分が所有している家であれば、サッとガラス屋さん呼んでガラス交換するのも気が楽なのです。

でも、他人の所有で、さらに住んでいる人がまた違う人だと、ちょっと緊張もしてしまう感じ。

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風呂場で転倒し、頭からガラスに突っ込む - [東京海上日動火災の火災保険金請求承認事例]

2022-02-19 11:55:24 | 九死に一生

今回は、普段のようにお風呂に入ろうと風呂場に行ったら、いきなり滑って後ろに滑り、そのまま頭からガラスに突っ込んでしまったお話になります。 また、一般的には保険金請求が苦手という人もいらっしゃますので、東京海上日動火災保険に火災保険請求した手続きなどに関して書いております。


「風呂に入るか」 と深夜に風呂場に行ったのですが、特に何かあったわけでもないと思うのですが、床面に 1歩、そして2歩と進んだあたりでいきなり後ろにすべってしまいそのまま風呂場のガラス戸に頭から突っ込んでしまい、ガラスが飛び散りまくりでした。

まず、修理に関して調べてみました。

東京海上の火災保険だと言うので、電話したら、東京海上のあんしん生命のカスタマーに繋がり、火災保険の番号を教えてもらいました。

後はスマホでかけて、火災保険問い合わせを選択し、出られた方に事故のアウトラインを説明。

その後、「事故が間違いなくなったということで、あんしん110番に電話を回します」 と言われ、その後出られたカスタマーセンターの方にまた説明し、証券番号訊かれたので、住所と電話番号検索してもらいました。

そして、新しく月曜日になると担当者が決まるので、連絡がいくとのことでしたので、登録している自宅の電話番号からスマホに連絡するように希望して伝えました。

突発性事故が起きたのが、金曜の深夜となり、その時点でガラス飛びまくりだったので、家族がいるのでそのまま片づけたことを説明。

深夜に掃除機をかけるのもどうかな~ という問題もありますが、けがをすると傷口を自分で広げる結果を招くことになるので全部ガラス片は袋等に入れて建物外に運んで保管した説明までしました。

事故が起こったのが金曜日になると、当然新しい事故の担当者が決まるのが、翌週の月曜日になる。

それまでに、自腹で修理するとか、連絡を待ってから修理するという判断は当事者の判断になり、自腹で支払っておき、もしも保険が出ますとなれば、その時の領収証で振り込みされるとかになることもある感じ。

「いやいや、保険が出るとは限らないので、一旦ペンディングしておき、連絡がきてからどこかに修理依頼した方が良い」 みたいな判断も自由なのだそうです。

なぜかといえば、風呂場の戸のガラスがないとお風呂に入れないとかあります。

現状回復修理するというのは、どこか当たり前のようでもあり、でも、いろいろガラス屋さんとかを調べてから電話した方が良いケースもあるので、一概に修復させれば良いとも言えない感じ。

ちなみに、東京海上の代理店の携帯に電話したところ、土曜日午後でも一発でつながり、「火災保険では出ない」 と言われていました。

代理店の方というのは、普段販売だけされているとかあったりして、保険金請求は直接問い合わせも含めてカスタマーセンターにする人が多いので、1度確認するというのは習慣にされておく方が良いと思います。

これは、正規代理店で、何十年と営業されていらっしゃる人の場合でも、適当に答えてしまい、その結果言われた人がいくら損したところで、その人が責任取ってくれることはないわけで、確認作業というのは、契約車本人とか、家族がする感じ。

大学生の頃に、分厚い六法全書とかを買って、講義とかゼミに出た時に、「法曹界では、権利の上に眠る者は保護するに値せず」 という言葉がある。

それを教わっているわけで、そこから大学卒業してどこかの企業に新社会人デビューして働くとかする。

その流れでいえば、突発性事故が起こった時に、頭からガラス戸に突っ込み、ガラスが降りそそいだ。 それで死んじゃう人ももちろんいるわけですが、瀕死の重傷でもないと、翌日にはこういう風に電話して、自分の為に確認するということになる感じです。

映画のワンシーンで、ガラス戸に突き飛ばされて、主人公が、割れたガラス板、単板ガラスとかの破片が、ドア枠から落下して本人の顔に突き刺さって逝ってしまうシーンがあったりします。

私の場合は、ガラス戸にあおむけでひっくり帰り、見上げると顔の上に30cmとかのガラス板が何枚が尖った状態のものがあり、ドアのガラス枠にハマったままで落下しかったので、顔も無傷でした。

注文建築の家は、オーダーメイドの建具屋さんという職人さんの手作りなので、ガラス1枚でも選定し、何か微妙な塩梅なのか? 割れたガラスが顔とかに落ちてこない感じでしょうか。

ケガは、左の肘下10㎝あたりが触ると異常に痛い。 子供の頃に遊ぶ回り骨折したりした人はわかると思いますが、腕の骨って小学生でも折れた人少ないと思うので、打ち身かと思うのです。

よく食事の時とかにひじをつく人がいると思いますが、あまり普段の作業とかでは当たらないので痛みは少ない。 でも触ると異常に痛い。

後は、左のお尻をしりもちついた感じで地味に痛い。 左足の付け根辺りが痛い。 これは椅子とかに座ると体重掛かって必ず痛いので、地味に痛い。

傷的には、左肘下が異常に痛いので転んだ際に受け身で打ったと思います。 左のお尻の方も同時に転倒した際に床のタイルで打ったみたいです。

左腕に血が出ていた箇所があったので、絆創膏を貼り、すぐに剥がしましたが、出血は止まっていました。 ガラスの破片が飛んだ際に傷が付いたみたいでしたが、それは止血してすぐに剥がして傷の目視確認しました。

「病院に行った方が良い傷なのか?」 というのは出血などしていれば確認しないといけませんし、でも家族が居るので家の掃除もしないといけない。

そんな感じで、事故の翌日の土曜日は、家でソファーに寝ころんでテレビ観て過ごしました。

これは遊び周り、後で痛みが出た時とかに、「家で過ごしていた」 というのと、「遊びに出かけました」 では違う。

私の場合は、子供の頃からよくケガしたりした経験から自分で判断していますが、頭とか打った時に放置しますと死亡することはよくあるので、病院に行く方が良いと思います。

あと、夜になってお風呂に入る時に調べたら、左方の後ろ側に、1,5cmくらいの線キズのようなものがありました。 どうも、後ろに頭から倒れた時に、ガラスで切ったみたいな傷で、出血の後とかは特にない感じでした。

★2月20日の日曜日追記★

事故は18日の金曜日で10℃くらい。 翌日の土曜日に保険会社に電話した時は8℃くらい。 そして、今日は起きると3℃という、福岡にしては珍しい寒さが続いている感じです。

「何か、首のところが痛いなあ」 と触るとどうも少し腫れている感じがあり、鏡で探してみると、右耳の下10cmくらい下に3cmくらいのガラスで切れたような線キズがありました。

これはちょっとショックかなあ~ と思ったりしました。

私は男性なのですが、男性の首に刃物で切ったような傷跡でもあると、何だかチンピラの喧嘩傷跡みたいに見えるので、治ってほしいなあ~ という思いと、これが左だったら危なかったのかもという思いと複雑な感じ。

お風呂場なので、トランクスのパンツ1枚になって、片手に脱いだシャツと、着替えのシャツとパンツもっていたので、上半身裸だったので、「もっと傷がたくさんできていても不思議ではない」 と思うのですが、何というか、首に傷跡残るのは嫌な感じもあるといえばある感じ。

みなさんもお風呂場では転倒に気をつけてくださいね。

★2月21日の月曜日追記★

朝スマホに着信履歴があり、どうも福岡市にある東京海上のビルからのようでした。 局番がそんな感じ。

そんな場合、慌てて折り返す必要もないので、お昼休みにでもまた電話あるだろうと考えました。 どうしても仕事中に携帯とかの電話に出られない人は少なくありませんので、待っていれば、12時過ぎにお電話があり、出ました。

アウトラインを書いておきますと、「免責金額5千円で検討します。 ご自宅ですので急いでいれば見積もり書なしでいきなり修理しても構いません」 との事でした。

一応ガラス屋さんに関して地元の老舗が廃業されたみたいで、隣町のガラス展さんに依頼した人から聞いてみたりしましたが、何かありますか? と訊いてみたら、ガラスの修理会社を紹介できるとの事でしたので、依頼しました。

まず、ガラス修理で、「もっと割れにくいガラスに換えましょう」 とより高いガラスとかに交換したりした場合とかに、修理代が過剰となり、その分は支払対象外となるらしい。

また、自宅に業者を手配して来てもらうと、怪しい業者もないわけでもない。

次回、保険適用しないような割れた時に、その修理した会社とかに頼むこともあるので、まあ保険会社紹介が無難でかつスムーズになると考えました。

今回の事故の担当者は、女性で、感じの良い方でした。

それから1時間チョイした後に、「東京海上日動火災ファシリティーズ株式会社の〇〇です。 この度東京海上日動火災のグレープ会社として修理の依頼を元請けとして発注しましたので、お知らしようと電話しました」 という感じでお電話があり、発注した会社の名称や、元請けの連絡先等を教えてもらい、後は依頼先より、明日の午後以降との希望を伝え、担当者からお電話させるようにします」 という内容でした。

自宅に来てもらうことになるので、まあその人の確実に家にいる時間帯とか希望の日時とかあるので、それを伝えるとその方向で話を進めますねとなる感じ。

こちらも担当者は女性で、感じの良い方でした。 メモる時にどうしてもお名前だけ聴き取れずに訊き返したのですが、珍しい苗字でした。

東京海上だなあ~ と感じるのは、電話でのやり取りで声が明瞭な感じで、変な訛りとかもない感じで、普通のビジネスウーマンという感じで、説明もわかりやすい感じで、訊き返すようなところもない感じ。

保険会社は、事故などの修復という部分で、元請け発注する別のグループ会社を持っている感じ。

データベース的に、ボッタくりとかではないような取引業者がすでにあるので、そこに発注してもらうという選択肢があります。

ただ、誤解のないように書いておきますが、自宅の自分の家の修理ですので、近所のガラス屋さんに「すぐに修理に来て」 と依頼されるのも選択肢の1つですので、割れた日の翌日朝とかに修理しても問題はないみたいです。

例えば、小さな個人経営のような近所のガラス屋さんであれば、土曜日とかでも電話すればすぐに修理に来てくれるとかあると思います。

後は、福岡に実家にありそこで親が暮らしていて、東京で1人暮らしをしている子がいて、代理で実家の事故の電話を火災保険会社に請求したりするケースでは、保険会社のグループ会社が元請け発注してもらうというケースもあるので、どちらが良いのか? は各自の希望が違うと考えられます。

例えば、小さなお子さんがいらっしゃる若いママさんが、適当にネットでググってどこかの業者を呼んで、その結果家のリフォーム工事の契約をさせられ、ご主人と喧嘩になるとかも実際に遭ったりします。

押しに弱いと言いますか? あまり住宅の事に詳しくない人ですと、自分で自宅に招き入れた人によって、「ここは今のうちに」 とか売り込みされるとせっかく来てくれたのに断るのも悪いしと思って、修復以外の工事に話が発展するケースもあったりします。

★2月22日の火曜日追記★

前日21日の16時30分に業者からスマホに打ち合わせの連絡があり、22日の13時希望を伝えました。

22日の12時50分頃に、近所の自販機まで冷たい物を買いに行くと、軽トラが自宅前で停まったので、「ガラス屋さんですか?」 と訊くとそうだったので、自宅前にあるデカい屋根月極駐車場に誘導してバック駐車してもらいました。

一般的に月極駐車場は、事前に契約し承認した車両のみの保管権ですが、事業用で作業権等獲得してあるので、お客さんの車を駐車して、後で報告書を送ります。

作業時間は見積もりですので、10分くらいだったでしょうか、風呂場のガラス戸のサイズを計ったり、写真撮影したり。

後は、工事引き受けの確認書に直筆で日付と署名するのがありました。 そこは基本は契約者名となる点のご注意ください。

後は雑談し、「保険は出るとか出ないとかいろいろ自分で考える人がいらっしゃいますが、先に相談するとへえ~こんなものも出るんだとなることが多々ありますので、相談する習慣が大切」 とアドバイスされていました。

今回は、東京海上日動火災の保険会社の関連会社が発注元という工事になるので、見積書とか送って、後はOKという承認が出たら工事に移行します。

①自分で早急に修復したいという人が、ガラス屋さんを呼び、トラックとかにガラス積んできて、その場でカットして入れてもらい、領収証で請求する。

②今回のように保険会社に業者を紹介してもらうと、写真も撮影されるとかあり、見積書を一旦発注元に送るとかあり、その後に工事となる。

ざっくり言えば2種類あります。

例えば、福岡の実家にお父さんが1人で暮らしていて、ガラスが割れ、「俺は保険の手続きとかよくわからないし、写真撮影とかもわからない」 という高齢者の場合、東京で暮らしている子供となる人が、保険会社に連絡して相談し、業者を派遣してもらえば、発注元向けに撮影とうか報告されるので、少しその辺が楽になる感じ。

ただ、工事そのものは、見積の後でとなりますので、どうしてもお時間がかかってしまいますので、外のガラスが割れた場合とかは、誰か地元福岡の同級生などに聞いて、業者を派遣してその場で修復して、領収証で請求する方が良いとかあると思います。

後は「いつも今頃の時間帯はいますか? 工事の際に行く前にお電話入れますが」 と言われたので、後は駐車場の説明として、自分の家族とかの車の前に今回のように空いているスペースがあるので、必ずバックで入れてくださいと説明。 交通量が多いのでうっかり前進で入れるとバックでしか出られず、飛ばしてくる車もあるので、ガラスとか積載したトラック等では大事故になる可能性もないとは言えません。

都市部では、どこに車を置いて良いのか? は工事業者はよくわからないので、呼んだ方が適切な場所に誘導したり、自宅前は一方通行でデカい大型トレーラーが通るので家の前の公道に置けないとかも説明して、2回目以降はスムーズになるように簡単に説明しておく感じ。

そんな感じで、見積書作成でしたので10分くらいで帰られました。

東京海上の代理店との長い付き合いですが、それは、今の代理店のお父さんと知り合ったことで取引が始まりました。 小さな子供、いわゆるちびっ子のいる家庭に、代理店のおじちゃんが、「帳簿作成するので」 みたいにいつも私の自宅に来て、仕事をされていたそうです。

どうしても小さな子供たちがいる家庭ですと、仕事で留守にするとかになるので、子供も面倒をみてくれる知り合いがいると助かる。

一方代理店のおじちゃんは仕事場が手に入るので仕事がはかどる。

そんな感じで、私がちびっ子時代によく家に来て、お仕事をされていました。

一般個人住宅に、保険代理店のおじちゃんが仕事に行き、ついでのちびっ子の面倒もみていた感じで、いつかそのおじちゃんが亡くなり、その人のお子さんが2代目を引き継ぎされたので、保険の契約はずっと東京海上という感じ。

保険は保険料で選ぶとかそういう人も少なくないと思いますが、たぶん子供の面倒みてくれたという感じで何十年も継続しているのだと思います。

後は早良区の城西に東京海上の独身寮がありました。 そこで私の家の亀を飼ってもらっていました。

木造注文建築業を営んでいた父が、仕事で出かけた日に、「亀が山から転がってきた」 と拾い、亀の育て方がよくわからないとかあって、お兄さんが朝日新聞社を定年退職した後に東京海上の寮長として働いていたので、そこの中庭で飼ってもらいました。

私のちびっこ時代は、父も仕事が忙しかったので、よくその東京海上の寮に行き、家族でも亀と遊んだりして、後は冷蔵庫に入っていたバリャリースのオレンジジュース飲みまくっていました。

そんな感じでちびっ子時代には、よく東京海上の代理店のおじちゃんが家で書類とかの仕事をしていて、休日とかは東京海上の寮のおじさんのところで過ごしていました。

建築屋というのは根幹に平穏生活権があると思う。

それは小さな頃に亀を見て過ごし、そんな平穏な暮らしが良いと思う。

そんな感じで、今回も平穏な暮らし続くようにと保険会社に相談した感じになるでしょうか。

夕方17時頃にガラス屋さんからお電話があり、「ガラスを入れるよりも、アルミ板に換えた方がまた割れないので良いのではないか」 とご提案がありました。

また割れる可能性もあり、今時は上はガラスで下はアルミ板が多くなっているということで、アイボリー系のアルミ板にして保険会社に見積もり出してみるとのことでした。

う~ん、それってホームセンターとかで売っている、ガラスの割れよりも強度のあるポリカーボネートとかのすりガラス風はないのか?と訊いてみましたが、取扱ないみたいでした。

何だそれって事務所ドアとかによくあるパターンか? という点がチョイ疑問でした。 建物のというのは風の影響を受けるのであまり軽いと突風でケガすることがあるので、ドアクローザーを取り付けると思うのですが、内ドアとなる風呂場のドアはドアクローザーがない。

浴室の窓って、お風呂に入った後の翌日朝とかに換気で開けるので、突風で風呂場ドアが影響受けないかなあ~、ガラスを外すだけでメチャ軽くなるし・・・ と電話を受けた際にちょっとだけ悩んでしまいました。

そこはまあ個人の好みによるかと思いますが、2月23日の水曜日は祭日となるので、その後で仕入れるとかになると今週の工事は難しいのかもしれませんね。

工事の過程で、冬場とか夏場ですと、やはりガラスが割れたら即修理したいという人もいらっしゃいますので、その場合は自分でガラス屋さん呼んで家でカットしてハメてもらい、後日保険金請求という流れの方が良いのかもしれません。

また、保険金とか請求されないケースですと、プラランとかポリカーボネートとかをホームセンターに買いに行き、DIY修理してしまうというのも1つの手になると思います。

体の痛みは、随分和らいできました。

★2月25日の金曜日、保険会社承認追記★

2月25日の金曜日となった11時頃にスマホに東京海上日動火災の担当者からお電話がありました。 ざっくりご紹介しておきます。

「こちら東京海上日動火災の〇〇と申します。 この度ガラス屋さんからの請求書を確認しました。 総額¥44,000で、全額承認させていただきます。内訳として、XXさまは免責金額が¥5,000となっておりますので、弊社負担¥39,000となり、XXさまは¥5,000となります。 そこから、XXさまには、臨時費用サポート特約が設定されておりますので、それを適用しますと、XXさまが、¥1,100となり、弊社¥42,900となります。 よろしければ、弊社の方から直接尾お支払いさせていただきましょうか? 後はXXさまに東京海上日動火災ファシリティーズ株式会社からご請求が¥1,100ございますので、それをお支払いください」 という内容でした。

後は、これから工事業者から工事の日程などを打ち合わせて、工事して、私の家は、¥1,100支払えば終わりとなるようでした。

また、工事の見積もりで写真撮影報告等済んでいるので、写真はもう必要なくて、請求書に契約車の署名と認印の捺印だけして返送するだけとの事。

わかりにくいと思いますので、少しまとめますね。

例えば、福岡市内に実家があり、そこで高齢者が1人暮らしをしているとします。 そのお父さんがある日風呂場で転倒するとか、自然災害の台風で家が破損する偶発的な事故が起きたとします。

よくある問題として、お父さんはもう高齢者となっていたりして、保険会社に電話したり請求したり、写真撮影が難しいなどの理由で諦めてしまうとかあると考えられます。

そのような場合、離れた東京都港区とかに住んでいる子供がいて、普段会社に仕事に行くとかで、実家に飛行機に乗って簡単に行けないとかあると考えられます。

その場合、子である人が契約している火災保険会社のカスタマーセンターに電話して、代理として保険金請求したいと旨相談し、「実家で父が高齢者75歳なので、業者の紹介も希望したい」 と相談した場合、必要な書面の記入事項は下記となります。

①工事引き受け確認書に、日づけ、署名の2点は直筆でその実家のお父さんがする。

②工事に関して保険会社から承認等の連絡があった時に、工事費用内訳等の説明もあるので、それに同意すると、請求書作成されて保険会社から郵送されてくるので、それに実家のお父さんが署名し、捺印して、返送する。

代理人には、できることとできないことがありますので、

①保険会社のカスタマーセンターに電話して保険に入っているので、今回の事故で請求できないかという相談。
②工事業者を紹介してもらうという相談。
③工事業者を紹介する場合、引き受け元は東京海上日動火災ファシリティーズ株式会社という保険会社の関連会社となり、日程等打ち合わせの相談。
④引き受け工事発注元から派遣されたガラス屋さんなどの工事業者との打ち合わせ。
例えば、私の家の場合でいえば、ガラスを入れるとまた割れるかもしれないので、あまり金額的には変わらないアルミ板に交換するとかの提案がある場合もありますので、内容の相談。
④見積もり金額が保険会社に送られますと、承認された金額等内訳の説明があり、不明点などを相談。
⑤実際の工事の日程等の相談。

そんな感じで、代理人は電話でいろいろできる感じ。

保険金の請求は、高齢者であったり、若いママさんでも「書類にどう書けば良いのかが難しいので」 なんて感じで敷居は高いと考えられますが、代理人が仕切る内容が多いので、遠隔操作も不可能ではない。

インターネットで、わけわからないし、という感じでググるとかすると、変なブログ記事とか出てきたりしますが、あまり参考にしない方が良かったリしますし、代理店の人に訊いてもあまり良い結果にならないこともある感じ。

よく、「俺は都内で暮らしているけれど、離れたところに実家があり、そこに親が住んでいて」 みたいな人って少なくないと思いますが、自然災害とか偶発的な転倒事故とかって、請求ができれば良いわけなので、離れている場所で暮らしている子供が代理人として仕切っても良い感じで、どうしても本人が直筆で署名しないといけないとか認印を押すというところと、免責金額はあるので、負担金¥0とかにはならず、私の家のように、¥1,100まで減額というのが1つの限界となる感じ。

その家の中で暮らしている人が高齢者であっても、平穏生活圏はあると考えられますので、「実家に父親が1人で暮らしていて、工事業者派遣してほしいし、できれば高齢者に難しい話をしない業者を希望」 と言えば、出来る限りそのような希望に沿ってくれるような感じもあり、写真撮影とかいろいろな部分も業者が代行してくれるとかもある感じ。

重要なのは、話を盛るとか、うそをいわないで正直に話した方が良いという部分は最初から正直に話していくということくらい。

後はどこの保険会社が良いのか? とかはよくわからないという人も少なくないと思いますが、東京海上日動火災とかは実際にやり取りして、丁寧な感じあります。

今回も「私の方からの電話連絡はこのお電話が最後になりますので、ご不明な点などありましたら」 と確認されていました。

電話で知らない人と上手く話すのが苦手という人でも、向こうから電話がかかってきて、「今お話ししても大丈夫ですか」 みたいに都度確認される感じ。

そんな感じですので、話しづらさみたいなものはない感じで、「その辺はさすがは東京海上だなあ」 と感じました。

★その日の午後、代理店から電話★

その日13時過ぎに自宅の電話が鳴り、その後出なかったので私のスマホも着信し、出て見ると東京海上の代理店の人からでした。

「総額4万円超えの請求審査通過したという連絡があったので電話してみた。 良かったね~」 と言われた感じ。

保険会社って、損害保険会社や、生命保険会社とかのどちらでも、保険金請求すると代理店に結果とか連絡いくみたいですよ。

最近は全部メールで関係者に一斉に通知するとかあります。

★2月25日の夕方、保険金請求書の郵便が到着したので追記★



上記が実際に送られてきた東京海上日動火災保険株式会社の書面で、中身は保険金請求書でした。

25日に保険会社の承認のお電話を頂いた際に、「保険金請求書を21日に発送しましたので、そろそろお手元に届くと思います」 と説明もあり、窓あき封筒を見ると、たしかに21日の月曜日に発行された書面となっていました。 23日の水曜日が祭日でしたので、まあそんなリードタイムになるかと思います。

保険金請求書ですので、契約者本人に直筆で書いてもらうことになりますが、事故の内容なども書く欄はあり、簡単にアウトラインを書いて、すぐにその日の夜に郵便ポストにウォーキングに出た際に投函しました。

今日が金曜日ですので、明日の土曜日に回収されるかと考え、相手のある事ですので、早めに返送用封筒に入れて送りました。

===========  ここまでが、事故から1週間という感じになります  ===========

私の場合は、大したケガもなく、まあ首のところに飛んだガラス破片でできた線キズとか、左肩の後ろ側にも線キズ。 後は左ひじの下10cm位を打った感じと、左のお尻を打った感じでした。 痛みも大分やわらぎました。

ケガなどのある場合には治療も保険金使うとか、別の傷害保険も請求する手続きを取るとかあると思いますが、今回のような火災保険で家の修理の保険金請求をしている場合には、「〇〇火災保険にガラス戸の修復で保険金請求して承認されてあります」 とか言えば、スムーズになる可能性もあります。

大手の保険会社の関連会社から手配して見積もり等を提出して承認されたということは、事故とかも架空のものではないと判断されやすくなるかと思います。

ケガなどをしている場合は、保険会社請求の前にすぐに治療に行くとかした方が良いと考えられます。 頭など打った時には、どうしても内出血しているとか見た目でわからないこともありますので、治療は早めに、後で請求するという流れの方が良かったりします。

★3月2日の水曜日アルミ板工事で追記★

13時くらいで打ち合わせして、13時15分にガラス屋さんが到着しましたので、自宅前の月極駐車場に入れてもらいました。

まず、建設業許可証と労災関連の看板を出してそれを撮影して、工事が始まるとの事。

後は1枚もののアルミガラス板というのをカッターナイフでカットし、充電式グラインダーでメンドリで削り、自宅に。 後はハメてみて、再度軽トラの荷台で削る作業。

月極駐車場内なので、〇〇番の利用者が挨拶され仕事に行かれました。 奥さんが難病で亡くなられたので、寂しそうに見えたりしました。

そこに知らない白いアクアが前進で突っ込んで若い男性が立ち離れたのでスマホで撮影したら、すぐに戻ってきて、「ちょっとそこに用があったので」 と言われたので、「ここ月極駐車場ですので出してください。 警察には知らせておきますので」 と伝えました、

前日小雨の中で新しくできる月極駐車場があり、そこを私が借りようとしているのですが、そこにも勝手に入り込み、連日そんなことをやっているみたいで、変質者ではないかと警察に伝えておきました。

月極駐車場の出入り口に無断駐車が見つけ次第警察に通報しますと看板とかあったりします。 そうすると立ち入りを禁じられた場所に勝手に入り込んでいる、軽犯罪法に抵触していうと考えられますが、そもそも軽犯罪法って刑法だったりします。

ガラス屋さんが見ていたので、「ちょっと勝手に入り込む人がいたので注意しました」 と説明しました。

微調整で時間かかる感じで、結局1時間チョイ作業され、完了し、工事完了の署名に契約者の日付と署名を書く作業がありました。



上記が、割れたガラスの破片の入った福岡市の燃えないゴミ袋と、ガラスのデカい破片3枚です。 工事業者が持ち帰ってくれました。 廃棄処理とかもうるさくなっていますので、回収してくれるのです。



上記が、東京海上日動ファシリティーズ株式会社から届いた工事引き受け書です。 1枚目は鏡で、2枚目に工事の内訳が記載してありました。

工事発注元と、工事会社が違うので、今日の工事された業者には、工事完了の日付と署名して終わり、後日その報告が発注元にいき、そこから、¥1,100円の請求があるようです。

★3月11日保険請求の免責金額請求書が届き、振込追記★

前日の3月10日に郵便で夕方に東京海上日動火災ファシリティーズ株式会社から請求書が届きましたので、11日朝に近所のセブンイレブンに行き、ATMに入金して帰宅し、スマホで振り込みました。



上記が届いた請求書。



上記が請求金額¥1,100で、振込手数料は支払者負担でと書いてあったので、¥1,100振込ました。 セブン銀行のスマホからインターネットバンキングでの手数料は、¥168でした。



上記がスマホでセブン銀行インターネットバンキングで振り込み操作した時の画面です。

今回、私の家族の名義で保険契約してあったので、私が代理で電話を掛けて、火災保険請求できませんか? と相談しました。 その為、保険金で修復工事をした後に免責金額の請求書が届くのも契約者名は家族の名義でした。

私の場合、家族全員の分のセブン銀行口座を開設してありますので、近所のセブンイレブンに行き、そこから今回2,000円をATMで入金して家に帰り、自宅でスマホ操作で家族名義の口座にログインして振込操作しました。

よく「誰の名義で請求書来たの?」 みたいに家族それぞれの請求がくるので、自分の口座から全部振込操作すると、「振込人名相違」 と着金した企業側でなることがありますので、請求書の宛名の名義を使い、備考欄に工事管理番号を入力し、「最短で振り込み実行」 と指示した感じになります。

保険は契約者と、保険金請求で代理で電話する人が違うとかざらにあると思いますので、もしも振込人相違となる振り込みをされる場合は、請求書の連絡先の保険会社の工事発注した担当者とかに、その旨電話しておくのがよろしいかと思います。

今回、私が風呂場で転倒し、ガラス割れまくりで飛び散り、後頭部にも少し傷とかありましたが、工事代金総額¥44,000(税込) を保険金請求し、免責金額の¥1,100のみ支払ってね~ となり、振込手数料込の総額¥1,265のみで済みました。

まとめますと、私のように家の中で転倒し、破損事故が起きた場合に、離れているところに暮らす家族が代理で保険会社に請求の相談しても、審査の結果このように保険金でカバーできることになるみたいでした。

実際に火災保険会社に、自然災害等で保険金請求される方は少なくないと思いますが、保険会社への請求の流れや免責金額請求の支払に関しての流れはこのような感じになりますので、参考にでもなれば幸いです。

家の外窓だと急ぐ傾向にあるので、それは近所のガラス屋さんに電話して来て修復工事をしてもらい、領収証で請求する方が手っ取り早い。
でも、急がないのであれば、どうせ保険金請求するのであれば、保険会社に修復業者を紹介してもらった方が仕上がりとかはより金額の高い修復工事となり、お得感があったり、変な業者は来ないので安心感はある。

一般的に、「保険金請求した」 という言葉にもざっくり2種類違いがある感じで、それは各自のお好みで。

その他、右の耳の下にヤクザチックは線キズがありましたが、ほとんど跡が鏡で見ても自分でわからなくなってきました。
左肩の後ろの傷は、手で触るとまだある感じで、首は皮膚が薄いので再生が早い感じがあります。

=============================

★注文建築業としての検証★

注文建築業として、建具専門店にオーダーメイドをしていただいておりますが、ひょっとしたら、「私共が請けた工事で家を新築で建てて、数年後とかに風呂場で転倒し、その人が火災保険請求して、審査ダメな結果となり、施工会社の私共には知らせていないのかもしれない」 という疑問もありました。

今回大手の東京海上日動火災という保険会社に請求の相談をして、審査もしていただき、紹介業者に自宅に来てもらい、無事に工事も完了し、免責金額の¥1,100の支払で済むという結果になりました。

近年は飲食店がテレビで紹介される場合とかに、「年季の入ったドアですね」 と店主に言うと、「それはイギリスからアンティークで取り寄せたので1枚12万円」 とか言われる感じがあります。

工場で大量生産されるドアもあるかと思いますが、建具専門店にサイズとか計ってもらい、オーダーメイドしたという建具は、そもそも保険会社の審査ってどうなの? という風にも想像したのですが、特に問題もないみたいでした。

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