今回は大学生が車の運転免許を取得し、運転技術をマスターすれば会社員ゲームも上手くいく! という理論のようなもので、「他に何か得できるものはあるの?」 というお話などになります。
私三之橋の説明がわかりづらいとかもあるのかもしれませんが、「車の運転の練習を真剣にやればほんとに人生はうまくいくのか?」 など訊かれる人がいたりします。
目で見てハッキリ誰にでもわかるようなものでもない、”非認知能力” というのが影響するお話になるかと思いますので、わかりづらいものがありましたら、何度が時間をおいて読み返し、少しずつご理解されれば良いのではないかなあ~ と思います。
私三之橋の場合は、”ワンデー彼氏募集しているのに応募したりした” という部分に関して、よくわからないとのお声がありました。
簡単に説明しますと下記のような内容になります。
「私は19歳で会社で働いています。 彼氏はいません。 今度の日曜日に1日だけ彼氏になってドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~」
そんな内容です。
例えば、「彼女であったり、ガールフレンドがいたりするのに、わざわざ何でそんな知らない女性と付き合うのか? という部分がよくわからない・・・」 とのお声があります。
まず、人というのは、学校が同じであったりしますと、知り合いとなり、そこで遊んだりするようになる間柄になったりする事があります。
小学校が一緒で、毎日そこで同じクラスで顔を付き合わせていますと、友達になって遊ぶとかあったりすると思います。
じゃあ、その小学生同士でも、今日ちょっとイラっとする事があってその子と口喧嘩でもしたら、明日から学校に行きづらいとか考えると思うのです。
それと一緒です。
何等かの人間が関係があれば、あまりその相手に思った事をズバズバ言わないとかあると思う。
大学1年生の彼氏がいて、自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得し、その後すぐに中古車雑誌がコンビニで売っているので買ってきて、見て、「これ良いな」 と買ったりする。
じゃあ、もしも彼女がいて、仮に同じ大学生であったとして、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と彼氏に言う。
彼氏は、「えっ~~~、あまり行きたくないよな~。 だって、俺はそんなところ言った事もないわけで、土地勘のない場所となる。 それに免許取って不慣れとかもあるわけで、何で長距離を運転しないといけないんだ」 とか思ってしまう。
ひょっとしたら、その彼女が運転するような人であったなら少しは違うのかもしれない。
でも、朝早く起きて、洗車して、車で彼女の家とかまで迎えに行き、そこから自分で地図の本を出してサッとルートを組み立てて、そのプランを管理しながら運転し、道に迷えばそれも自分で道を尋ねてきて修正しないといけない。
ダラダラ運転しているという感じでもなくて、あくまでも新しく出来たテーマパークに行くのが目的であり、そこにいつ着くのか? という時間も管理しないと遊んで楽しくないと思う。
彼氏の視点では、「俺のやる仕事ってメッチャ多いじゃん」 くらいはわかる。
例えば、彼女が、「せっかく免許取ったんだから、土曜日にあそこに新しくできたイタリアンレストランがあるので、一緒に車で行ってみようよ」 みたいな軽めのものを言ってもらえると嬉しい気がする。
でも、いきなり出された”お題” というのが、もう気が遠くなるような遠いところで、土地勘とかもないわけで、走り疲れて、ちょっと気が緩み、事故とかやりそうな気がする。
大学にいつも男友達と車で行く場合、「もしも急に具合が悪くなっても、その友達に運転を交代してもらえば、何とかなる」 と考えられるので、遠くても気にしないと思う。
でも、「もしも土地勘のないそんな遠くに行って、俺が具合でも悪くなったらどうしよう? 彼女は運転できないし、でも明日は仕事もあるわけなので帰らないといけないし」 とか考えてしまう。
誤解があるとマズイのですが、高校生時代でも、男友達がいて、「〇月〇日の〇〇時〇〇分にお前のそばのJRの駅に行き、その電車に乗れば俺が乗っているから」 みたいに電車を指定され、「これか」 と乗るとほんとのその友達が乗っていたりして、そのまま県外とか旅行もしたりした。
私三之橋は、鉄道とか興味もないのですが、中学生時代とか、高校時代とか鉄道とかに詳しい男友達がいた。
やはり遠くに旅行するには、鉄道とかで行くのが安く行けたりする。
”青春18きっぷ” とかも友達が駅で買って、「お前の分」 と渡す感じ。
男友達同士で遊びに行く。 というシュチュエーションでは電車とかに乗るとか飛行機に乗るとかで気楽だった。
でも、車の運転免許を取得すると、それは1人で運転して走るという事を覚える以外に、”誰か人を乗せる” という事も覚えていかないといけない。
それで少し気が重たくなる感じがあると思うのです。
まあ、18歳とかで自動車運転免許証を取得し、そこで1人だと気楽で良いと思うのですが、もう1年生で覚えていきたいのは誰か人を乗せて走るという部分だと思うのです。
彼女でもいれば、「俺はまだ免許取ったばかりで不慣れだし、遠出して事故でも起こすと洒落にならねえ」 とか、自分のペースで進もうと思っても、結局は運転しないといけなくなる。
私三之橋のように、根がグ~たらな人だと、そんな感じで誰かが居る事でやらないといけなく方はだらけないと思う。
ただ、1つ構造上発生する問題があると言えばあるのです。
彼女であったり、知り合いの女友達みたいなガールフレンドというのはやはり人間関係あるじゃないですか。
彼氏が車を買い、ローンも支払い、ガソリン代も出して、食事代も出す事があったりする。
そうすると、必ずしも本音を言っているとは限らない。
あくまでも、彼女として、彼氏がタバコを吸っても文句言わないようにしているとか、あくまでもガールフレンドとして彼氏がタバコを吸っても文句言わないとかしているとかあると思うのです。
そこまではご理解できるかなあ~ と思いますが、人は誰かを乗せて運転するとかのシュチュエーションでは、同じ学校とかでの友達などのような、何か人間関係のある人を乗せると思うのです。
タクシードライバーだったらお仕事でまったく何の人間関係もないお客さんを乗せるじゃないです。
その違いがある。
仮にもしも、彼女が幼稚園生時代の幼馴染で、もう15年とか付きあいがあるという人であったら、どうなります?
人はその付き合っている年数などで付き合いも変わる。
例えば、「俺の古女房とかもう20年付き合っているので良く知った間柄」 とか映画とかでも言ったりしているじゃないですか。
その子の、”幼稚園生時代の顔” とか、”小学生時代の顔” とか、”中学生時代の顔” とか、”高校生時代の顔” とかを現在の顔以外にもずっと見たとかの長い付き合いだと、気が楽になるという問題が起こると考えられるのです。
今この記事を読まれている人が、誰かとかわからないので、あえて”今大学生の人” だと仮定してお話をしますと、テレビドラマを観たりした時に、ある主人公などが、会社内で普通に同僚と話していたりして、仕事を終えた後に、大学生時代などの友達と待ち合わせてして、会った時、居酒屋でご飯を食べて話をする時に、1トーン笑顔が良くなるとか、目が笑うとかそういうのを観たりすると思います。
大人になって、近所に住んでいる人がいて、話した時に、あまり人と話ができないような人に見えたりする。
でもある日、冷たいものを買いに自販機とかに買い物に行く時にそのしゃべれないように見えた人が、同級生だった人が実家に帰ったという事でバッタリ会ったというシュチュエーションみたいで、普段と全然違う感じで楽しそうにしゃべり、「へえ~、この人も笑うんだ」 と初めて笑顔を見た気がする事とかあると思います。
”人間の法則” として、あまり人間関係が深くもないような人と一緒に居るよりも、「この人は気心知っている」 みたいな人と居る時の方が、たぶん楽しかったり、緊張の度合いが低いとかあると思うのです。
じゃあ、大学生の男性が、いつも男友達とかと車で一緒に大学に行ったりする。 あるいは、休日に彼女とかガールフレンドと県外のテーマパークに車を運転して連れて行き一緒に遊んだり食事したりして・・・
それって、”気心知っている人” みたいになると思うのです。
じゃあ、「あなたは、大学を無事に卒業しました。 今日からはこの会社でみんなと同じように、”見よう見真似で” 働いてくださいね」 と言われた時に、周りにはその、”気心知れた人” が居なかったりして、緊張も社員の数が多いだけマックスみたいになると思うのです。
じゃあ、それをどうするのか?
普段いつも、”気心を知っている” みたいな人と過ごしている習慣が上手く切り替わらないとかあると思うので、「だったら、全然知らない女性と過ごせば、OL姉さんを攻略できちゃうんじゃないかなあ」 と考えたのです。
「私は美容師をしている22歳です。 彼氏いないし、別に彼氏を募集したいわけではないので、今度の火曜日に休みがあるので、その日1日だけ彼氏になって私とドライブしてくれる男性を募集しています~」 とかの募集を知ったりして、「じゃあ、普段美容師さんと遊んだりしないので応募してみるか」 と応募する感じ。
その人の名前も知らなければ、何と呼べば良いのかもわからない。
あまり名前を聞くと嫌な人もいるので、そんな時にどう会話を組み立てるのか?
そんな実践での訓練みたいなものをする。
ドライブに行くにしても、その女性から見れば、三之橋って誰よ? みたいにわからないわけなので、どこに向かっているのかわからないと誘拐されるのかもしれないと不安になるので、「じゃあ、どこに行きたいとかある? 合わせるよ、道を教えて」 とか言ったりして、少しでも相手の心を開いてもらい、少しでも笑顔を引き出してあげたい感じ。
その日1日デートみたいにドライブして、ガソリン代もかかるし、食事代を出すとかもあったりするので、1万円を超えてしまう事もある。
それってもったいなくないですか?
と訊かれた時に、逆に安いと思うのです。
少し専門的な話をしたいと思うので、話も変えますが、「最近認知症とかってテレビとかで良く出たりしませんか?」
昔は痴ほう症とか呼んでいた。
加齢によって脳細胞がどんどん死んだりして記憶力が低下したり、ものを上手く認知できなくなる。
若年性アルツハイマー型認知症とかもあるし、テレビニュースで高齢者が30プリウスを運転していてブレーキとアクセルペダルを間違えたと死亡事故などを起こしたりする。
私三之橋の近所でも、高齢者が認知症の施設で暮らしていると話される息子さんとかがいたり、もう亡くなられた人で、ご主人が奥さんの病名などを説明され、認知症とか知っていた。
近年、高齢者には認知症というのは多いと思いますし、ペットの犬とかでも認知症になるのが増えている。
それでは、長い人生ですので、ほんの少しだけ真剣に考えてみてください。
「あなたのお父さんとかお母さんとか、あるいは兄弟や奥さんとかが認知症になった場合、1番その進行を遅らせるような最も効果のあるのは、何だと思いますか?」
私三之橋は、昔からよく人と話す事でボケないと言っているので、そんな感じだと思うのです。
テレビで田舎のおばあさんとかが出てくると、同じようなおばあさんが家に遊びに来て、1日ダラダラ話して暇そうに見えるじゃないですか。
私三之橋の祖父とか祖母の家は離島の島だったので、よく遊びに行くとおばあちゃんのところに似たようなおばあちゃんが3人とか遊びに来ていて、そこで半日とか遊んでいる感じでした。
祖父が先に病気で亡くなりましたが、祖母は結構長生きして、ボケたみたいな寝たきりもなく、まあいつも身近に遊びに来てくれる仲間がいた事でボケと無縁だったのかもと思ったりします。
ただ、重要な部分として、家族とか、気心知れたような人よりも、全然知らないよう人と話すのがもっとも効果あると思うのです。
例えば、”老人ホーム” ってあると思います。
私三之橋の父は木造注文建築業というのをやっていたのですが、ある日工事業の取引先の社長から、「俺の会社を引き継いでくれないか、俺ももう年になったので老人ホームに入って老後を過ごそうと思う。 自分の子供がいて跡を継ぐわけではないので、事業をやめる従業員が行き場が無くなるので、そう考えると老後も楽しめないし」 と言われ、跡を継いだ感じでした。
職人技能コンテストとかで、日本一となった職人さんとがいたので、まあ父は引き継いだ事でお金も儲けてしまったと思う。
そんな感じなのですが、なぜ前社長という人は自ら老人ホームに行ったのか? という部分では、たぶん良く知らない人と話すとかが1番ボケないと知っていたからだと思うのです。
誰かが亡くなり葬儀とかに行くと、お寺の和尚さんとかが、「晴れた日も、雨の降る日もあって人生」 と言ったりするじゃないですか。
私三之橋の場合は、中学生とかには、学校に行かなくなった、”引きこもり” みたいな友達がいた。
高校生になってもよくそんな引きこもりの子の家に遊びに行ったりしていましたが、「自分が嫌いであったり、苦手な人であったり、そんな人がいなくて、自分が気に行った人だけに囲まれれば幸せになれる」 みたいに言う人がいたりするのですが、「それはたぶん違う」 と思うのです。
大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、上司がキーをポンと渡して高級車に乗って銀行に行って来いと言う。 そして飲み会とかに、「ねえねえ、三之橋くんて、〇〇部長の子供だったりする? 何か似ている」 とかOL姉さんに言われたりする。
”似ている” という部分に関しては、顔が似ているとかではない。
何もわからないそれまで大学生だった私三之橋から見れば、上司は、”ロールモデル” だと思う。
その人は学歴も良いし、大学卒業して新卒で入社した企業も、「へえ~」 と思う知名度もあったりして、仕事がバリバリできるという感じのエグゼクティブみたいな人だった。
例えるならば、大学を卒業して、ひたすら出世街道を歩いてきた人で、年齢的にもう20年は負けていないという感じだった。
一方、私三之橋は大学を卒業したばかりで、キャリアとかない。
比較できないくらい仕事での絶対的な差はあると思う。
落語の世界とかに、「弟子入りする」 とかあると思う。
それと一緒ですよ。
大学生から見れば、どこか知名度が凄い企業に入社すれば安泰とか考えると思うのですが、企業名とかでなくて、その会社で1番仕事できているような人を師匠としたい感じで、誰でも良いというものではない。
そして、その人は普段から会社にお客さんが来れば接客の相手をしてほしいと社内からも頼まれるという、芸能人で言えば、売れっ子みたいな感じ。
一方、私三之橋はそんな感じではない。
”学の語源は真似るからきている” と言われているわけで、誰かを見本に、まず会社員とはこういう感じなんだと学ばないといけない。
上司の高級車の助手席に座り、上司が運転し銀行に行く。 「今日は銀行の廻り方を教えるから」 と朝言われ、午後1時過ぎにスタートする。
その人の癖はこんな感じか、信号が青になるとこういう風な加速をする。 とかしゃべる時にはこういうテンポ感か、キーの高さはこうで、ビブラートはこうか・・・ みたいに会話しながら、何かを真似る事を意識する。
上司は結構アクセルペダルをガツンと踏む。
ヒューンという感じでターボ車が加速する。
いくら私三之橋が新入社員の22歳だからといっても、上司を乗せて走る時にあまり丁寧にアクセルペダルを踏むと、「ちょっと違うな」 みたいに違和感を感じたりすると思う。
上司は応接室とかで接客するので、それに同席はできないので、ほとんど接客での会話は見せてもらえない。
でも、入社してすぐは上司の隣のデスクだったので、その人が電話する会話とかで、「ロジックはこんな感じか」 とか、「しゃべるテンポはこういう感じか」 とかは仕事をしていても聞こえるのでわかる感じ。
それで何か似てしまうのだと思う。
「これが会社員のスタンダードなんだ」 みたいにまず真似ていかないと、その会社を辞めて転職でもしたら通用しないと思う。
でも、「上司の事は好きですか?」 と訊かれたらそれ程好きでもなかったりする。
嫌いとかでなくて、普段朝から晩まで同じ工場で額に汗を流して働く仲間みたいにいつも一緒にいるわけではないので、好きとまではいかない。
どちらかといえば、1番最初に部下みたいになっていつも新入社員の時に過ごした短大出たてのちょっとだけ年下の女性とかの方が好きだったりする。
かわいいとか、頭の回転は早いとか、前向きで明るいとか、何というか、”やさぐれている感” みたいなものがないとかもあるのですが、1日に一緒に横に座って話しながら過ごすという点と、後は部下は難しいと思うので最初にこんな子で良かったと思う所が良かった。
時々、「上司とそりが合わない」 とか言う人がいると思うのですが、私三之橋の場合、大学生時代時のイメージでは、上司って男性で同性なので、特に何か意識はしないと思うけれど、管理職系だとすぐに部下とかでOL姉さんみたいな人になると予想していたので、そちらにフォーカスしていた感じ。
私三之橋は男性なので、同性って学生時代に、「男友達と遊ぶ」 みたいな幼稚園生時代からの流れで、そんなに弱いとは思えず、でも、女性だと普段大学にも男友達と車を1日おきに、お互いの車を出して2人で行くとしていたという日常から予想した時に、弱いんじゃないかなと考えた。
そこで、”ワンデー彼氏” という、まるで1日装着用コンタクトレンズのような、1日使い捨てというか、その日1日だけのカップルみたいなものに応募した感じ。
パッと見それは、「何だお前、全然知らない女性と1日だけの彼氏になって、自分の車でガソリン代を支払ったり、食事を奢ったりして、馬鹿じゃねぇの?」 と思われるのかもしれません。
理論が理解できないとたぶんそうなっちゃうと思います。
人間関係って、パッと見それって目にはハッキリ見えないじゃないですか。
例えば、大学生の人から見て、普段そこで働いているわけでも会社の事は想像してみてもよくわからないと思う。
わかるのは、デスクが並んでいて、そこに自分が新参者として、「今度新しく入社した三之橋くんです」 みたいに言われた時に、「うわっ、これ全部先輩かよ~」 と圧倒される。
言い方が適切ではないかもしれませんが、そこに100人いれば、自分がランキング順位で言えば、100位の人みたいな感じ。
その順位みたいなもので、自分が1番年下な感じですが、でも、すぐに中途入社でOL姉さんとか入ってくるので、その人はチョイ後輩となる。
そういう環境って、学生時代にないと思うのです。
学生時代は1つのクラスにパッケージングされていて、たぶん、いつも同じクラスとかにして、いつもの顔とか名前とかがわかるような環境にして、その学生が酷く緊張しないとにしてある。
そのバランスが崩れると考えられるので、まずは自分に年齢が近い人をターゲットに、「友達になる」 みたいなものを目指した場合、自分と年齢が近い男性(同性) と、後は年齢の近い異性となる女性、その2つに関してちょっとしゃべられるようなものを目指した方が、緊張感は少なくなると思うのです。
でも、職場でOL姉さんというどちらかといえば、自分よりも年齢が上だったり、18歳の高校生卒業して入社したというそこで数年働いている先輩だけど年齢は自分が上とか、ややこしい感じはある。
自分が22歳で入社して、そこにOL姉さんが年齢で言えば27歳でいたとした場合、「年上であるし、先輩でもあるし、彼女とかガールフレンドではない」 という間柄になるわけじゃないですか。
それは大学生時代にはない人間関係だと考えた。
だったら、疑似環境を作ってそこで実践して、まず場数を稼いでおけば、自分が新社会人デビューし会社員になった時に、その大学生時代のワンデー彼氏という経験で、「あの時にこんな感じだった」 みたいなノウハウで実践すれば、少なくともお局さまみたいな年齢がすごく離れた異性の大先輩みたいな人を除けば、ある程度そのノウハウでちょっと話せるとかできると考えた感じ。
人は、いつもと同じメンバーみたいなものを好む傾向にある。
友達がいて、それは同性の男友達で、いつもいつも車で一緒にいると、そう緊張するとかないと思う。
車に乗っていると往きだけでも何本かタバコを吸ったりするし、お互いにタバコを吸うので、気を使う事ってあまりない。
でも、それが、名前もよく知らない、どこに住んでいる人なのか知らないわけで、その人の家にさえ行った事もないワンデー彼氏になると、タバコを吸った時に苦手そうに見えるとかあったりする。
約束した日時に車で行き、それも普段誰かと待ち合わせしない場所だったりするし、そこで車に乗ってもらい、30分後には、「ちょっと用事思い出して」 とか言われ帰りたいと言うのかもしれない。
もし、そのような会ってすぐにNGサインが出た時には、笑顔で待ち合わせした場所に送って行き、後でおひとり様反省かをして、30分での会話で何かマズかったのか? とか振り返る事でそれが次回にフィードバックされる。
なんとなく会話が続き、「ねえ、お腹空かない?」 と言われ、「じゃあ、何か食べようか? 何が食べたい?」 と言った時に、何となくお洒落な人なので、”イタリアンかな” とか思ったのに、「私うどんが好きで」 とか言われた時に、「えっ~~~、そうなの?」 とか思ってしまい、スジヨミが外れたと思ったりする。
そんな感じで、会話の予想がしづらいんですよ。
でも、それって将来どこかの企業で働くようになった時に、OL姉さんと食事に行くという事になった時に、驚かずに済みそうじゃないですか。
人間関係というのは、そういう風に、会話の先行きが良く見えないような間柄との会話がしんどさみたいなものがあったりして、終わると「ちょっと疲れたかも」 と思ったりする。
それで人はたぶん気心知れたような人と一緒に居たがると思うのです。
でも、意外な事に、その会話が上手く読めないような間柄と会話したりするのは、認知症とかを遅らせるとかに1番脳には良いみたいなのです。
自分がワンデー彼氏に応募して、待ち合わせ場所に行く前にサッと洗車したりしていく。
やはり車が汚れている事で、「この人ルーズな人かな」 みたいなスタートは避けたい。
第一目標としては、半日の最低4時間は居たいと少しは意識している。
なぜか?
会社って、朝4時間とか、昼から4時間とかそんなイメージだったので、「せめて半日その人との会話とかが続きますように」 と意識していた感じで、特にお金がかかるとかは考えない感じ。
後は、そのワンデー彼女に関しては、「ミッションを与えられ、その子を今日1日だけ、なるべく希望に合わせてサポートして、なるべく楽しんでもらうエスコートというか、接待する仕事を上司にもらった」 みたいなイメージ。
報酬は発生しない。 というか赤字。
イメージとして、どこかの企業に入社して働いていて、東京本社のちょっとした先輩から、「ちょっと知り合いが福岡に旅行するので、1日だけちょっとお前の車で案内したり食事してあげて」 と頼まれたという想定。
自分としては、”手出し” となるお金も使うし、時間も使うし、後はその人の事を全然知らない。
でも、あれこれ詮索して質問攻めとかにすれば、それは逆の立場では面白くないと思う。
自分がそこで全力を出し切って、その子に何かを認めてもらい、先輩に、「あいつ凄いな」 とか思われるものを目指すわけでもなくて、「1日だけ、特に嫌われることなく終わり、後で、”紹介してもらい、福岡旅行が楽しめた” みたいに終わりたい」 という感じ。
そのミッションをやったからと言って、依頼された先輩に何か恩を売るという気持ちもなくて、「声かけされたので、まあ頼むんじゃなかった」 と言われずに済ませたいみたいな感じ。
深く考えすぎない。
その子にメチャ楽しんでもらったとしても、特にそれが後で何かあるとかでもないし、彼女になって欲しいと目指すものではない。
どこかの会社に入って、そこにいるOL姉さんでもそうですが、別に彼女になって欲しいとかでなくて、同僚として、少し話をしたりするような相手が1人でもいれば、いる程、自分の職場環境が少し緊張感が減る事になるだけだと思うのです。
自分がその子と会話するという時に、良く知らない人であるので、「ちょっとこれは言っても良いかな?」 みたいに一瞬だけ考える間がある感じ。
その、”ちょっとだけ考える” というのが、脳の活性化に良いみたいなのです。
「車を使う」 という部分に関しては、車って、人によっては運転中に話しをされるのが苦手とかあったりする。
2つ以上の事をやれないというのは、20歳の人でもいたりするわけで、年々、加齢によりそれも難しくなっていく。
車でドライブに行く、というシュチュエーションでは、「じゃあ、どこに行きたいとかある? 道を教えてもらえばその通りに運転するし、〇〇さんもどこに行くのかわからないと不安になるとかあると思うので、前に誰かと行った道でも良いよ」 と言う。
そうすると、「じゃああそこで良い?」 となったりするので、それは相手の指定した通りに道を走らせる、みたいな訓練にもなる。
よく知らない道、というか、1度も走った事のない道を「次は左折で」 とか言われ指示通りに運転し、同時に会話もしないといけない。
夫婦でも良く言ったりする。 「車内で喧嘩みたいになると家までずっと乗っておくので車内の空気が重たくなり、あれがしんどい」 と。
全然知らない人なので、そこはちょっとだけ気を使う。
もしも喧嘩みたいな口論にでもなれば、また最初に待ち合わせた場所まで送らないといけなくなるだけ損となる。
”すごろく” みたいなもので、「振り出しに戻る」 というのは避けたい。
じゃあ、そのワンデー彼氏がメチャ難しいのか? と訊かれれば、相手も18歳とかになっていれば、無茶振りみたいなものもない人の方が多い。
どこか常識的であり、どこかちょっとだけ壊れているような感じ。
宮崎から福岡に出てきて1人暮らしをしているという人であれば、親と暮らしていないし、どこかで働いているので、非常識な人でもない感じ。
でも、「私はタバコの匂いが絶対ダメな人なので、タバコ吸わない人だけ応募して」 みたいに何か限定するような人で、少し変わっているところはあると思う。
私三之橋は、よくタバコをスパスパ吸うチェーンスモーカーという感じですが、自分がもしもタバコを吸わず、匂いがダメとかあったとします。
もしも、一緒に大学で車で行く事になった男友達の人が、普通にタバコを吸う人で、乗っている間四六時中吸っているような人でなければ、窓を開けてちょっと1本吸うとかは許せると思うし、もしも車内が火が飛んでシートに穴が開くとか心配であれば、どこかコンビニで喫煙休憩を入れるとかを提案するのではないかと思う。
なぜか?
自分が嫌いなポイントがあり、それを持つ人であっても、すべての部分がダメとかではないと思うのです。
人間関係というのは、その友達とか、彼女とかのすべてが自分と合うというものではないと思うのです。
ことわざのようなものに、「その人の良いところとか、悪い残念なところとかをわかっていて、それで一緒にご飯食べるとかしているのが友達」 とか言うじゃないですか。
ワンデー彼氏の場合でも、「この人はこういうところが良いと思うが、逆にあそこがちょっと残念なんだろうなあ」 と少しだけ自分で考えてみる事が重要。
それで、その残念だと思うのが許せると思えば、そのまま最後まで続くだけだと思うのです。
私三之橋は、「あの人はちょっと」 みたいに嫌いな人が多い感じで、引きこもりになったりした友達とかがいたりした。
中学生の頃に引きこもりになった感じで、私三之橋が高校生となった時にふと会ったり、行くところもない暇過ぎた時とかに行くと家のその友達の部屋に入れてもらえ、その人にとっては宝物だと思うデスクトップPCでゲームしても良いよと言われたりした。
何と言うか、自分が好きな人だけ付き合えば良い! みたいな思い入れが強いと引きこもりになるような人生となるだけで、私三之橋との違いは、「自分が好きではない機がする人と付き合う努力をしている」 かどうかではないかなあ~ と思うのです。
それも車の中を使うとかしている。
後は、若い男性の場合は、全然知らない若い女性と知り合い仲良くでもなると、美人局(つつもたせ)の被害に遭う可能性もあると思う。
例えるならば、若い女性と知り合い、仲良くなれたとか思った時に、怖い顔をした半グレみたいな人が出て来て、「俺の女に何してくれとんじゃあ~」 と言われたりして、あっという間に1,000,000円とか請求されるとかある。
後は知り合った若い女性に、投資とかの会社に連れていかれ、借金をさせられて投資しないといけなくなるとかもある。
後は、何か高額な宝石を買わせられるとかある。
後は変な宗教に勧誘されるとかもある。
必ずしも、1日だけ彼氏になって終れないような人もいると思うので、その辺は自分のリテラシ―が試されると思うので、アドベンチャーゲームのようなものになると思う。
ちなみに私三之橋は、そういう被害に遭った事はない。
後、「私は専業主婦で」 みたいな人とも試してみた事とかあるのですが、「うちの旦那はイケメンでないし、でもね、お金持っているので」 みたいに、結婚生活が好きで好きで堪らない人と結婚したわけでもなくて、お金だけは持っていたという理由で結婚したような女性が意外と多くて、ご主人の事を財布と呼んでいたりするとかを実際に目で見るわけで、社会勉強になったりするとかはある。
何等かの人間関係があれば、わざわざそんな事言わない気がするのですが、まったく何の人間関係もない男女が会うと、愚痴を言いたいというか、その時ばかりは素顔に戻りたいみたいで、ご主人の事をボロクソに言ったりするとかある。
同じ職場で働いているわけではない。 近所に住んで者同士でもないので、その人の家さえ知らない。 後は同性ではないわけで、同性であれば言わない気がするような話をしたり、知り合いであれば決して話す事のない過去の失敗とかでも離せるとかあるので、社会勉強にはなりまくりという感じがある。
ある意味、人生が詰んでいる人かなと思ってしまう。
例えば、社会人になり、どこかの企業で働いたりして、行かず後家みたいに結婚相手がみつからずにダラダラ独身をやっているわけではないわけで、誰かと結婚をしてパートに働きに出ないというくらいなので、パッと見生活には困ってはいないと思うのですが、でも、どこかの企業で雇われるまでの力はもうないように見える。
どこか裕福に見える一方で、人生は下り坂に見え、それは今大学に通っていて、卒業してどこかの企業に入社するぞ~ という自分とはアップダウンの面では真逆な人に見えて、そのような人のズバリ言う話みたいなものが同じくらいの年齢の男女ではまずないものがあり、とても勉強になる感じがある。
後は会話がロジック的におかしいと感じ、精神でも病んでいるのかなあ~ とチョイ怖い女性もいたりする。
ストーカーに狙われているとかそんな話ばかりとか。
そんな感じで、くじを引いたら何が出るのかわからないわけで、ちょっと緊張感がある。
もしも、美人局とかの被害に遭うとか、あるいはどこかの宝石屋さんみたいな展示販売会会場とかに連れて行かれ、何か宝石でも買わせられるとか、どこかの変な宗教勧誘の会場とかに連れて行かれるのかもしれないじゃないですか。
そうすると、自分のリテラシーがダメだという事がわかるし、そこから切り返す事ができるのか? とか、経験する事で初めて自分でも気づく事があると思うのです。
家でテレビを観ている。 家で音楽を聴いている。 家で大好きなコンピュータゲームをして遊んでいる。 そういうのは危険とか共わないじゃないですか。
リスクのない時間が長ければ長い人程、安心感はあると思う反面、成長もしない気がするのです。
でも、今週、「1日だけ彼氏になってくれる人募集」とかに応募してドライブにでも行って、また来週、「1日だけ彼氏になってくれる人募集」 とかに応募して、違う人というのを繰り返していくと、緊張が続く。
どこかスリリングであり、「あの子かなあ~、ちょっとキツそうに見えるし」 と待ち合わせした場所で、声掛けせずに帰った方が良いんじゃないか? と迷ったりして、でも勇気出して声を掛けて、夕方まで過ごすと、「最初のイメージと全然違った」 と何か人を見る目も変わるというか、自分が狭い世界にいた気がしてくるとかある。
私三之橋の考え方として、大学生なので講義に出ないわけにもいかないと思う。 でも、それって必ずしも会社に入ったに仕事で使う知識ではないと思うので、少しくらい休んで、実戦に参加した方が良いのではないか? と思ったりする。
ワンデー彼氏とかって、両刃の剣(もろはのつるぎ) だと思うのです。
誰かが1から丁寧にワンデー彼氏とかのやり方を教えてくれて、その後に、「じゃあ、次は実践してみようか」 みたいに、自動車学校のように進むわけではない。
「よくわからないけれど、まず実践に入って、そこで学んだものでフィードバックして次の展開を考えれば良いのではないか」 と考えた。
それって、大学生が社会人になって、ある日から会社で働きいきなり実務をやるのと似ていませんか?
俗に言う、”モーション・ゼロ” みたいなものですよ。
例えば、テレビドラマとかで、夫婦が家に居て、何か夜中に幽霊でも出たり、泥棒が入ったのかも? みたいなシーンで奥さんが、「あなた見て来てよ」 と言うと、「えっ、何で俺が」 とか言うじゃないですか。
ワイドショーとか見ていて、煽り運転してきた車が前に廻りこみ、運転席から降りてきた怖そうな男性が近づいてきて、車内で運転者が、「おい、警察に通報しろ」 と叫び、助手席で言われた人が「えっ~~」 と言って、何度も繰り返すとかあるじゃないですか。
そんな感じで、意外と人は、どうすれば良いのかが明確に頭の中で見えないようなシュチュエーションに遭遇すると、なかなか行動できなかったりする人がいる。
でも、人によっては、「今度ワンデー彼氏というのに応募してやってみるか、まあ最悪怖いヤクザとかが出てきて、大金請求されるとかはあるのかもしれないけれど、それで死んじゃったりするかな?」 みたいに想像してみる。
仮にもしも、自分の見通しが甘くて失敗して、ヤクザに大金でも請求された場合、1度くらいならお父さんが助けてくれそうじゃないですか。
刑法第41条に刑事責任年齢14歳とかあり、未成年に限っては保護者に賠償責任があるとなっている。
でも、社会人になってからそういう失敗して、「父ちゃん、助けてくれ」 と言うのはルール違反かなと思う。
2回も、3回も同じような失敗を繰り返せば、何か自分の脳に障害あるってことではないかと自分で気づくので、さすがに何度も失敗はしない気がする。
よく、「ルール違反って何ですか?」 と訊かれたりする。
ある大先輩は、大学出て大企業の保険会社に就職し、集金でいつも大金を持ち歩くので、いつもギャンブルで使ってしまったと言っていた。
ある日さすがに会社をバレてクビになったらしい。
本人は「まあ自業自得だし」 とそこまで深刻には考えなかったみたいですが、会社がお父さんの立派な家とかを全部売らせて弁償させたらしい。
「人に借りたものは返すのが、人として当たり前の事ですよね?」 と。
まさか、自分のお父さんやお母さんが豪邸を追い出されて、その先ずっと苦しむとかまでは考えた事なかったので唖然として、「取返しのつかないことをやらかしてしまった」 と感じ、以降家に帰っていないらしい。
というか、家は無くなったわけで、お父さんやお母さんなどに会っていないらしい。
その人が言っていた台詞なのですが、「成人になって、もう大人なのに、親に助けてもらうとかはさすがに人としての間違いで、その一線は超えてはいけない」 と言っていた。
たぶん、家が裕福だったのだと思う。 子供の頃に欲しいものであれば買ってもらえたりして、お小遣いが足りない時は、ジャンジャン出てきた。
そのまま大人になって大企業に入社して、他の人がバカにでも見えるような感じで、何かバランスを崩してギャンブルにハマった感じだと思う。
その結果、子供のころには、「俺には無敵のお父さんが付いているんだ」 みたいに思っていたのを自分の手でお父さんとかお母さんの人生を詰んでしまった。
若い時の間違いだとはいえ、修復はできないわけで、長年自分を責める感じとなり、精神も病みそうで・・・
そんな感じで失敗してしまった人は、あまり話したくもない話をしてくれる事がある。
今の時代だと、ネットでブログ記事を読んで知るとか、YOUTSUBEを観たりして知るとかあると思うのですが、そういうのと違って、フェーストゥフェースで、話したくもない失敗を話してくれる。
伝聞とかあまり意味がないと思う。
たぶん、自分の知り合いが自分のような間違いをしないで、勝ち続けていてほしいみたいなものでないでしょうか。
未来の自分から、今の自分を見て、「今何をしておけば良いのだろうか?」 と少し考えてみて、周りの子がみんな免許取って、車に乗っていて、それは4年後にはどこかの会社で働いていて困らないようにと言っていたので、自分もそういう感じなのだろう。
会社員が会社を辞める理由の第1位は、人間関係だと言う。
それって、メチャ短い言葉で説明すると、人と上手く話ができないという事かな~ と想像する。
だったら、今のうちからその実戦をやっていけば良いのではないか?
でも、18歳だと考えると思う。
「えっ、でもそれって車の運転をしながらというすでに1つの事をやっているわけで、さすがにそこで会話をとなると2つの事を同時にこなさないといけなくり、どっちも不慣れがあるので難しくない?
そう思ってしまう。
2つの事を同時にやるというのは難しいと思うのですが、どちらも不慣れで同時にスタートするとなると、ひょっとしたら気が散ってしまい、事故とかやらかすのかもしれないじゃないですか。
でも、元々知らない人なので、その子に笑われて、「何あの三之橋とかいう人、会ってみたら全然話もできない感じでつまらなかった」 となったところで、翌日以降大学で何かを失うとかそういうものではない。
「二兎を追うものは一兎も得ず」 とか言うじゃないですか。
車の運転と、ワンデー彼氏となっての会話の組み立てとかデートのプランニングとか両方1年生のダブルスタートになるので、ちょっと難しいのかな~ というのは頭にある感じ。
重要なのは、自分で考えて、スジヨミを読み、1つの仮説を考え、後は実際に実戦というのを体験してみて、そのスジヨミがどうだったのか?
それを考えたりする事かなあ~ と思う。
良く言うじゃないですか。
勝つとわかっているゲームをすること程、退屈なものはない! と。
まったくどういう結果になるのかが読めないという感じなので、さすがに退屈はしないだろうから、楽しめるのかもしれない。
書店に行って、そこに、「対人スキルはこういう風にやる」 という書籍を買っても多分試す事とかしないで終わると思う。
でも、自分で考えてみたことは、「じゃあ、グダグダ考えてもしょうがないので、やっちゃいますか」 となる。
全然知らない女性のワンデー彼氏なので、それは失敗しても、笑われても特に失うものはない気がする。
1番怖いのは、2つの事をダブルスタ―トにすると、頭がパニックったりした時に、トラウマになると思うのです。
何か頭に負荷がかかり過ぎて、思考停止になったとします。 よく「頭の中が真白になって」 とか言う人いるじゃないですか。
もしもそういう風になると、同じ条件、似たような負荷がかかったら、またなると思うのです。
そうするとね、「もう車の運転しない方が良いよね」 みたいになるのが怖い。
車を運転中に、隣の助手席に会話の先が見えないという知らない人が乗っていて、しゃべっていて、「えっ、何?」 と会話を追う脳がもしもついていけなくなると、PCがフリーズするみたいに、何かパニックになり、それが癖みたいになるような気がしてそれが怖い。
全然知らない女性を乗せて、隣で、「三之橋さんって洋服がダサい」 とか、「三之橋さんって想像したよりブサイク」 とか言われたら、それはショックだと思う反面、ダメージはない気がする。
でも、2つの事をダブルスタートでやってみて、もしもそこで頭がフリーズしたら、それって脳の障害かもしれないわけで、それを知るとショックはデカい気がするのです。
おっかないなあ~ とは思うけれど、前に進まないと始まらない。
もしも、社会人1年生で何かできないとわかると、それはもうタイムアウトエラーでどうしようもないのかもしれない。
でも、18歳とかであれば、脳もまだ元気な分だけ、なんとかできるのかもしれない。
結局はね、何かの才能があるというような話ではなくて、何を考えているのか? だと思う。
テレビでサッカーの試合を観たりして、「何か俺もあんなサッカー選手になってみたいなあ」 とか憧れる。
四六時中、そのことだけを考えているわけでもないと思う。
友達と一緒に野球するとか、コンピュータゲームをするとか、違う事もやったりすると思う。
でも、雨が降り続いた日とかに、ふと、「体がなまるなあ」 と何かトレーニングしたりするとかして、どこか頭の中に、「俺はサッカー選手になってみたいなあ」 みたいなものが残っているのと思う。
”考えてばかり” みたいな空想の人と違い、”考えているのでその先の行動をやっちゃう” のだと思う。
私三之橋の場合は、なんとなく大学生になれたものの、特に何かを目指していたわけではなかった。
友達が受験に失敗して、どこの大学にも受からずに、「お父さんと相談して予備校に浪人生として1年通うことになった」 と言っていた。
なんとなくそれは、人生がゆっくりしていて、良いなあ~ と思った。
でも、私の場合は入学式はいつの〇時ですとか、もう具体的予定が入っていた感じ。
おっかないなあ~ みたいな感じで大学の入学式に行った時に、国産4ドアの高級車の新車というのに乗っている子がいて、訊いてみると、「俺はさ、4年後にはどこかの企業に入って営業車にでも乗るつもりなので、その時に困らないように今こうしているだけ」 みたいに言っていた。
その人には、目標みたいなものがあって、でも自分にはないと気づく感じ。
その人が凄く重要な話をしていた気がして、それからずっと同じクラスの子とかに、「ねえ、もう運転免許もっていて、車とか買って乗っていたりする?」 と訊いて廻った。
そしたらみんなもっていて、車の運転もしていると言う。
何か自分だけがポツンと取り残されているような、置いていかれているような孤独感みたいなものを感じた。
友達はスーパー特待生だった。 「あなたは天才です」 と特別待遇になり、でもある日、「あなたは残念な人でもう必要ありません」 となり、受け入れ先がなくなった。
でも、自分は運が良かっただけだと思うのですが、まだ受け入れ先は見つかったので、「次の4年後にはもうそれが無い気がするな」 と思ってしまった。
4年間でそれをなんとか、変える事を目指した方が良いのではないか?
人は、会話に詰まるとか言うので、それは人生も詰まるというイメージ。
人は、口は災いの元とか言ったりするので、何か言わない方が良い事を言ったりするイメージ。
しゃべれなくてもダメだし、しゃべり過ぎてもダメとなるようなバランス感覚。
う~ん、それはもう実戦みたいなもので学ぶしかなさそうだなと行動へ移すようになっただけだと思うのです。
もしも今大学生の人がこのブログ記事でも読んでいたとしたら、車を買ってワンデー彼氏とかで全然知らない女性を乗せて会話もしながら話すとかして、頭をちょっと使うというのは、役立つだと思うよと言うと思う。
もしも今会社を定年して辞めた人がこのブログ記事でも読んでいて、将来のボケとか認知症とか不安ある場合には、それも良く知らない人と話すというのが1番良いと思うよと言うと思う。
かつて大学生時代の私三之橋の場合は、2つ以上の事を同時にやるという車の運転は脳の活性化に良いと考えた。
でも、いつものメンバーとの会話だと緊張とかが減るので、あえて全然知らない女性というワンデー彼氏とかに応募し、その子との会話の先とかが読めない会話を組み立てるとかした。
理論上、負荷が脳にかかり過ぎる気がするのですが、事故に遭う事もなく、美人局とか怖いヤクザが出てくる事もなかった。
トラブルがまったくなかったわけでもない。
ある日車を運転したら、白バイが4・5台くらい出ていて、道路封鎖されてしまい、白バイに誘導されてバスのようなものがあるところに行った。
スピード違反の取り締まり会場みたいなものかなと思った。
バスに乗り込み、1番奥に怖そうな人が見えたので手前に座ろうとしたら、「頭のイカレた人は署長が相手します」 と言われ、奥に行くように言われた。
「〇〇県警〇〇警察署の署長の〇〇です」 と言われ、警察署長を名乗られた。
ザックリ言えば、法定速度の3倍で走っている私は問題らしい。
「ブちゃけた話、もう免許とかないやろ。 無いなら無いって最初に言わないと逮捕するぞ~」 と言われた。
「免許証の事なら持っていますし、点数もあるので逮捕は無理かと思います」 と私三之橋は言った。
免許証を出して渡す。
「ほう~、これは実によく出来ているなあ」 とそんな感じで太陽光に透かしたりして眺めていた。
「あの~、僕はそんなにバカじゃありませんよ。 天ぷら免許証とかもしも持っていたとしても、先程自分で警察署の署長だと名乗られた人にそんなもの渡すわけないじゃないですか」 と私三之橋は言った。
署長さんの顔に血管が浮き上がるのが見え、どう見ても怒りの心情に見えた。
「じゃあ、今から点数とか調べるので、点数ないのに運転していたとわかった瞬間にあなたを逮捕しますが良いですか」 と言われた。
「はい、どうぞ。 犯歴照会をされるという任意での事情聴取で同意を求められているのかと思うのですが、この状況で反対するのは無理だと思いますし、別に調べられても免許証は本物ですし、点数ありますので」 と言った。
免許証を部下の人に渡す。
渡された部下の人が戻ってきて、コイツ何も出ないそうです。 逮捕されたこともなければ、収監されたこともない。 あまり関わらない方が良いみたいです。 道路交通法違反でたしかに交通機動隊前の信号無視で切符は切られていて、証言が一致していますと言っていた。
私三之橋は、速度違反で認めると言ったのですが、25km/h超過で赤切符ではない、普通の青切符でした。
速度超過で30km/hとかオーバーすると赤切符となり、前科が付いたりします。
ここだけの話として書いておきますと、警察署長の話によると本気で私を逮捕しようと考えていた感じでした。
でも、何等かの理由で危険を察知したりしたのか、スピード測定装置の機械に走行時の速度が85km/hくらいで通過していて、記録されて、それは青切符での普通の道路交通法スピード超過での違反となり、罰金刑となってしまう。
瞬時に判断して差し替えたのではないか?
「速度超過25km/hをやらかしてしまい、認めます」 と言った事で、消しゴムマジックのように他は消えてしまった事になる感じで、そこが納得もできないなあ~ と嘆いていらっしゃいました。
コンピュータに犯罪記録がない人は、犯罪者とはみなさない。
何か生意気でふざけた人間にしか見えない三之橋を凝らしてやるぞ~、みたいな意気込みがあって本気で逮捕しようと考えられたみたいに見え、でも結果はわずか25km/h超過の青切符となり、反抗的な態度もなく協力的で自ら認め、それは警察24時とかに出てくる白バイに切符を切られてグダグダ言うおばちゃんとは真逆な態度で、そんな感じの結果となってしまった。
相当凄技を使っているという風に見えると言われてしまったという感じでした。
私三之橋としては、まさか自分を狙っているような人がいるとは想像もしていなかった感じで、おっかない1日というのを経験してしまった感じ。
すべてが順風万端というわけではなくて、全く想定できない事もあったりするのです。
ちなみに警察署長に少しだけ誉められたのは、しゃべりが上手いとの事でした。
どこか落ち着いていて、それでいて会話は一瞬で組み立ててしゃべっている感じに見え、自分が賢いと思っているように見えるが、お前すぐに死んじゃうぞと注意していただきました。
生まれて初めて警察署長の前に連れて行かれ、そこでの会話もできた感じでした。
車の運転がへたくそだったりすると、たぶんその原因の1つは、俯瞰視ができない事だったりすると考えられるので、良く知らない人との会話は苦手だったりすると思う。
一部例外はあると思う。 生まれ持った家が資産家だったりすると、幼稚園生の頃からお抱え運転手付きの車に乗っているとある。
たぶん誘拐されないような警備とかの面もあると思うのですが、血縁者ではない年上の人と過ごすような事で人間を学ぶようなシステムにしていたり、事故で後部座席の方がケガが少なくて済むとか、いろいろある。
12歳の頃までに身に着いた習慣を変えない人は少なくないと思いますが、事故に遭った事で運転席に座らない人もいると思うし、車はモノであり、人は生き物なので、「人を見る目はあるが、モノは苦手」 というケースもあると思う。
車の場合は、時速200km/h近くで走る時に、一瞬で周り車がどういう位置にいるとか認知できないと事故に遭うが、人との会話はそのような一瞬で判断しなくても良かったりするので、違いはある。
あくまでも、傾向にあるみたいな曖昧さは含むと思いますが、認知症になりたくないと思ったりした人、人間関係が苦手と思った人は、良く知らない間柄とかの人との会話をすると脳が活性化すると思うのです。
高齢者がある日を境に車の運転をやめてしまうと、一気にボケが加速するとか言うじゃないですか。 普段の暮らしで都市部のごちゃごちゃした車とかの多い、人も多い中で運転しますと、目で見てその視界情報を脳が処理しないといけないと頑張るというのが無くなると負荷がかからなくなるので、「もう頑張らないといけない理由がない」 と判断して、頭蓋骨が薄くなると影響するみたいなのです。
テレビニュースとかで、賃金問題とかで工場で働く人が出て、「俺は人間関係が苦手なので給料安くてもこの仕事が良いわけで」 と言ったりすると思うのですが、苦手だからといってそこから逃げるみたいになると、たぶん悪化する事はあっても改善はしないと思うのです。
例えば、20代の男性が、「俺は人間関係が苦手でとにかくしゃべる必要がないので工場勤務にした」 と言う。 それは無難な選択だと思うし、その時は成功したかに見えると思う。
でも、人の構造は複雑なので、その人の日常に、苦手だけど会話するというのが消えてしまうと、そのスキルってその人生に必要ないものと体が判断するとかあるので、負荷が減ると、そこに加齢とかが加われると早ければ30歳とかで職を失うくらい後退するケースがあると思う。
でも、ワンデー彼氏とかの場合、毎日でなくても、その人の日常みたいな暮らしの中で、それが上手くできないと自分がその時間にしんどいとか感じたりするわけで、負荷がかかる事で、体はそれは必要なスキルだと判断するので、後退はしないと思うのです。
18歳の大学1年生の時に、自動車学校に通い、鬼教官に怒鳴られそういうスタートだと自分にとって車の運転は決して得意ではないという認識となり、それ以外に未来の自分から今の自分を見て、「いまやっておいた方が良さそうな事」 を考え、人間関係のない人との会話というのをワンデー彼氏という感じで、その日常に組み込みますと脳が活性化しまくると思うのです。