goo blog サービス終了のお知らせ 

ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

大学生から会社員ゲームに参戦した時に重要なのは人当たり

2023-11-08 12:18:55 | 会社員ゲーム

今回は、大学生とか高校生の学生の人が、「新社会人デビューして、会社員1年生になった時に1番重要だと思うスキルって何だと思いますか?」 という質問などで、「人当たりじゃないですか」 と思うという話。

 

例えば、私三之橋の場合は男性で、大学を4年で卒業し、新社会人デビューして、会社員1年生となった。

 

あくまでも男性の視点でのお話となります。

 

「明日からこの課(部)に、新入社員の三之橋くんが入社しますのでみんなよろしくね」 みたいにそこの部署で責任者の人が事前に朝礼とか話しておくと思うのです。

 

すでにそこの課ではデスクが並んでいて、男性とか女性が働いている。

 

そこに誰かが入ってくるというシュチュエーションでは、「変な人でなければ良いなあ」 と思うと思うのです。

 

例えば、高校を卒業してそこで新社会人デビューして、OL姉さんとなった女性がいて、3年働き21歳だとします。

 

そこに大学4年で卒業した人が入れば、22歳とかでその人の方が年齢は上じゃないですか。

 

でも、社会人として会社員としての経験では3年先輩だったりすることになる。

 

高校を卒業して入社し、もう10年くらい働いているOL姉さんだと27歳くらいで、三之橋より10年とか先輩となる。

 

大学生時代までにはなかったような何か人の年齢層とかが凄い人間関係になったりする感じで、大学生だった私三之橋からは想像はできないまま入社する。

 

「ここが三之橋君の机ね」 とか言われ、そういうシュチュエーションで隣に座っている高校を卒業して入社3年21歳の若いOL姉さんとかが隣にいて、「どうも三之橋ですよろしくね」 と挨拶したりする。

 

その時とかに、たぶん、「アタリだ」 とか「ハズレだ」 みたいなものを感じるのが普通かなあ~ と思うのです。

 

入社した時には仕事がゼロでスタートする。

 

転職だと辞める人がいるのでその人から仕事を引き継ぐとかがある。

 

でも、新入社員にすぐに誰かが辞めていく仕事を引き継ぎさせるのはあまりないと思うのです。

 

まったく何も仕事がないところからスタートして、上司が放置した時に自分でどう考えどう行動するのか? を見ておきたいとかあると思うのです。

 

早い話、仕事がないので暇なので社内でも探検していく感じで歩いていれば、『ちょっと三之橋君』 とかOL姉さんに呼ばれそこにあるデスクの隣の座ったりして話をしたりする。

 

私三之橋の場合は、コンピュータシステムの責任者の部長に、「社員のデスクの見取り図みたいなものありませんか」 と言って座席表をもらっていた。

 

顔と名前をまず覚えないといけないので最初の1週間で100人とか記憶する感じ。

 

会社に朝出勤して入っていくとかならずもう来ている人がいるので、「おはようございます~」 とか挨拶して入っていかないといけない。

 

私三之橋の場合は、出入り口から入ってみんながいるフロアの端から入るので、そのフロア全体を歩いて挨拶していき、反対側に階段があるのでそこから自分のデスクのあるフロアに行く感じ。

 

会社の入口から入り、エレベーターで直行し、そこを出たら即自分のデスクがあれば誰にも挨拶せずに済みそうじゃないですか。

 

でも、現実はそうではない。

 

例えば、自社ビルがデカいと、端から侵入してワンフロアが広すぎる感じでたくさん置いてあるデスクに圧巻される感じで、端から端まで歩いて、「おはようございます~」 と挨拶していかないといけない。

 

会社員になった新参者として受ける先例のようなもの。

 

まず、顔と名前とデスクの位置とかを記憶しないと始まらない。

 

自分が配属された課の中で、自分と同じくらい年齢の男性や女性だけと話をすれば良いというものではないと思う。

 

朝出社すると大勢の人がいて圧巻され、目が泳ぐ感じがするのでそこはまず名前と顔とかを覚えていけば慣れるかなあ~ と考えていて、バタバタしている人が多いので邪魔にならないように意識して名前とかを憶えていく。

 

朝9時から10時になる時に男性社員が出かけていくので、今度は社内がOL姉さんだらけになってしまう。

 

「ここはチャンスのオフェンス到来か」 と思ったりして、大学生時代にワンデー彼氏に応募してドライブした時とかの会話を検証していくか~ と攻めを意識する。

 

”ワンデー彼氏” とは、『私は彼氏がいないのですが、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれて、ドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~』 というもの。

 

まったく何の人間もない顔も名前も知らない人がドライブに連れて行ってくれる男性を募集していたりするじゃないですか。

 

狭い車内で何の人間関係もない異性となる女性と、ドライブするという運転をしながら、会話をして、その会話がつまらないとか嫌とか感じれば、『ちょっと大切な用事があるのを忘れていたので』 とか言って終わりにしそうじゃないですか。

 

朝10時とかに待ち合わせてドライブしてランチを2人で食べて、またドライブして、夕飯はレストランで食べて、みたいにその日のエンドロールまで続けることができれば、その子から見て今日はとりあえず嫌だと感じるものはない会話とかだったのかなあ~ とわかるじゃないですか。

 

彼氏ではない、ボーイフレンドでもない、大学で同じクラスとかでもない、ただドライブに行ってみたい気分の女性がいて、その子のイメージに合うような1日にできたかどうか、みたいな判断基準となる。

 

会社内で、『ちょっと三之橋くん~』 とかデ スクで仕事をしているOL姉さんに呼ばれ手、『どう? この会社の雰囲気には慣れた?』 とか会話が始まる。

 

誰か同じ課ではない女性と仲良くしていかないと、自分が困るだけだったりする。

 

会社員ゲームは、誰も友達もいないような、何の仕事もないようなところからスタートするので、転職とかで入社して1日目で辞める人はたくさんいたりする。

 

自分の居場所がないところからスタートし、自分の居場所を自分で作るみたいな世界だったりする。

 

OL姉さんと話して、『あの三之橋さんって面白かった~』 とか同僚のOL姉さんに伝播してもらってなんぼという世界。

 

あと、男性の視点でいえば、自分と同じ男性のチョイ年が上のような人の中に、『何だアイツ~』 みたいに新入社員の中で気に入らない人をみつけて虐める人がいると思う。

 

その人も新入社員で入ったと思うのですが、年を重ねて昔の記憶という部分にどこか陰りも出てきたりするのを感じる。

 

その為、男性社員が仕事に出かけたうちに、なるべく多くのOL姉さんと仲良くなっておけば、虐めにくくなるじゃないですか。

 

そういう小ズルい作戦だったりする。

 

例えば、午前中に話したOL姉さんがいて、メチャ可愛いとか、メチャ綺麗とかでなくて、普通のOL姉さんという人で、特別好きとか彼女になって欲しいとかそういう感じでもない。

 

午後に、また暇で誰か相手を探さないといけないので、午前中に話したOL姉さんの先輩のところとかにまた行き、「暇なので何かお仕事を手伝いますよ。 僕はコンピュータもできちゃうので伝票入力の仕事でもやらせてください。 大丈夫ですよ、部長には後で説明しておきますので先輩にご迷惑になることはありませんので」 と言ったりして、そのOL姉さんの仕事を手伝わせてもらう。

 

15時とか16時とかに上司がメチャ忙しかった接客が落ち着いたりしてそのフロアにやってくる。 『三之橋がずっと自分のデスクにいないみたいで、どこにいるのだろうか?』 みたいな感じで探しに来るので、「部長こっちです~、今日は〇〇さんのお仕事を習っていました。 早く仕事に慣れようと考えましたので僕が無理を言って仕事を手伝っています」 と言うと上司は笑っていたりする感じ。

 

会社に入社してきた人の行動で1番嫌なのは自分で何をすれば良いのかがわからないでボ~っとしたりする人ではないかなあ~ と思うのです。

 

男性だと、OL姉さんだらけの社内でうまくしゃべれないで、仲間に入れないとかがあったりする。

 

社内で日中に、1番多い種類の人というのは、OL姉さんだったりすると思うので、大学生時代の戦略でもワンデー彼氏に応募するとかの女性、自分よりチョイ年上とか年下の人にターゲットを絞り全く何の人間関係もない女性と施米車内でドライブしながら運転するとか2人で食事するとかしてきていたりする。

 

あくまでも大学生時代の想像として、会社員になった時に、そこに日中1番多く存在している人というのは、OL姉さんかなあ~ と考え、その人たちと会話が噛み合えば躓くことがないと考えられ、辞めたりしないとそこでまた次の作戦を思いつくという考え方をしている。

 

男性は、お味男性のお父さんのように離れている年の差のあるおじさんみたいな人と話す練習をしてもあまり意味はないと思う。

 

失敗する可能性があるとすれば、それは異性となるOL姉さんという、彼女でもガールフレンドでもない、同じクラスの子でもないという微妙な人間関係の隣人のような関係ではないかと考えた。

 

一般的な話として、人がリーダーシップとかで自慢するのは、中学生3年生の時にテニス部で部長となり、1年生や2年生も含めてリーダーをしていたとか、そういうどうでも良いものを時間したりしている。

 

そんな感じで2つ下とかそのくらいの年齢差でしかないと思うので、22歳の年齢だと5つ上のOL姉さんの先輩とかと仲良くしていくようなところから始める感じ。

 

上司だとたぶんその辺もわかると思う。

 

大学生を卒業して22歳の会社員1年生だと5歳上の男性先輩とかが飲み会でも絡んできたりするので、『ちょっと三之橋君を虐めたらダメよ~』 と言ったりしてくれる。

 

私三之橋の場合は、入社して同じ課に、お局様界の大ボスみたいな人がいた。

 

OL姉さんに、『三之橋君、〇〇さんに何を言われたの?』 と訊くので、「三之橋さんはお洒落さんですね部長みたいな恰好をして、仕事もできないのにね」 と言われましたと答える。

 

そうすると、『ははははっ~、ほんとにそんな事を言われたの~、でもあの人なら言いそう~』 と言った笑いながら涙を流したりする。

 

たぶんそのOL姉さんは空気読める感じに見えるので、高校を卒業してお局様界大ボスに何かを言われないように、”はれ物にでも触るかのように” 気を使っていたりすると思うのです。

 

でも、目の前に、「入社したら即日ぶつかってしまい、やからしました~、その結果虐められています」 という新入社員がいたら、そのやらかしてしまったという抜けているようなものを大笑いしてしまう。

 

例えば、会社は仕事をする場所なので、仕事はできる方が良いじゃないですか。

 

でも、その人が失敗している姿でも見た事がないと、『あの人は何を考えているのよくわからない人』 といったどこかとっつきにくさのようなものになったりする。

 

でも、新しく入社してきた新入社員が仕事はできるっぽいというのを見て、同時にやらかしたという抜けているところも見てしまうと、何か親近感を感じたりするじゃないですか。

 

自分のデスクでタバコを吸ったら、お局様大ボスに灰皿を投げつけられたとかで、わざわざ下のフロアに来てタバコを吸っている姿を見ると、どこかかわいい奴に見えたりする。

 

例えば、男性がどこか凄い偏差値でも高い大学を卒業し、どこか有名な企業にもで就職できた時に、そこで躓き、『会社員の世界は上司に気に入られないと出世しないんだ』 という感じで悩んだりするパターンは多いと思う。

 

でも、誰かに好かれるとかそういうものでもなくて、仕事ができるアピールと、どこか抜けているような感じはセットではないかなあ~ と思うのです。

 

例えば、女性の年下の部下のOOL姉さんとかができた時でも、距離間とか計算できない人は少なくないと思う。

 

私三之橋の場合は、入社して数カ月後にはもう短大を卒業したという女性が人生初の部下になった感じでした。

 

例えるならば、昔南野陽子さんが写真集を出した時に、それまで可愛いと人気だった薬師丸ひろ子さんの写真集をあっと言う間に抜いたと話題になった事があった。

 

例えるならば、南野陽子さんのデビューした時のような感じの可愛い子で、そこの会社では今までに入社してきて歴代の可愛い女性がいたと思うのですが、その子が一気に更新した感じのような、「我が社で可愛い子ランキング~」 みたいになった問にいきなり1位になったような感じに見えました。

 

社内のOL姉さんの中で、可愛いとか、綺麗な、みたいな人がどこか一斉に、「あの子はちょっとあまり好きじゃないかな」 みたいになった感じで、男性社員のおじさんとかから見れば、『メチャかわいい』 と大人気になった感じに見えました。

 

例えるならば、南野陽子さんのように、髪の毛が長くて細身で、可愛いという感じでした。

 

そんな人が部下になり仕事を教えるという事になった時に、たぶん、「彼女になってほしい」 とかそういう事を考えるかなあ~ と思うのですが、私の場合はそんな感じではなかった。

 

短大を出て、その子にとっては人生初めての会社となるわけで、上司になった人、いつも一緒に働く人が嫌だと感じればすぐに辞めてしまうと思う。

 

例えば、『求人の応募を見て応募して、いざ入社したらそこでちょっと合わないと感じた』 と言えば、次の会社では、採用すると思う。

 

会社員になってみるとわかるのですが、1年とか働いて、『自分に合わないと思ったので』 みたいに辞めていく人がいて、「どうせ辞めるのであれば入社して1日で辞めるとか、1カ月以内に辞めるとかだと仕方ないと思えるが1年とか経って辞めるような奴って迷惑」 と言ったりする人がいる。

 

『ちょっと上司と合わなくて』 と言われた場合、その詳細は過去の話なので訊いてもしょうがないわけで、ビジュアル的に人当たりは良さそうに見えるとかで即採用はあると思う。

 

そんな感じに見えるので、普通の女性よりは辞めやすいかなあ~ と思うのでできれば1年後とかもその関係が続いている方が良いかな~ とそこを意識するのであまり彼女にしたいとかそういうのは考えない。

 

部下に対しては、『あの三之橋さんは超凄い大学を出ているらしい』 とか、『あお三之橋さんはイケメンでモテる』 みたいな上司のイメージみたいなものは良くないと思う。

 

例えば、『この三之橋さんは社内のOL姉さんに1番人気のある人らしい』  みたいな感じの印象だと、一緒に働くとどこか精神的にしんどさを感じると思う。

 

例えば、おならをしたくなった時に隣にイケメンの人がいればおならができずにトイレに行くとか責を立つ。

 

1度そういう感じになると、なぜかまたおならがしたくなり、何度も責を立つとかある。

 

意識すればするほど治らない事もある。

 

でも、隣に座っている三之橋さんという人がタバコでも吸っていると、『おならをしても気づかないくらいこの人は抜けている人に見えるし』 みたいに思って緊張せずに済む。

 

その女性は周りの人に気を使うように見えた。

 

『さっきランチにみんなで餃子を食べてしまって、匂ったりSますか?』 と訊いたりするので、「僕もさっきラーメン屋さんで餃子セットを食べたので大丈夫だよ」 と言ったりしました。

 

私三之橋の場合は、内勤職なので1人になる時間はランチの時くらいだったりするので、1人で歩いて行き、ラーメン屋さんに入り、カウンターでラーメンセットを頼む。

 

そこではお父さん、お母さん、息子さん、娘さんの4人家族で経営していて、①ラーメン、②餃子、③チャーハンというのがサッと出てくるのをみんながもくもくと食べている感じ。

 

お母さんが発達障害っぽくて、お父さんか息子さんが、『お前なにやっているんだ~』 と激高し、もたつくお母さんを叱って、その人が忙しいのにもうやらなくて良いと言ったりしていた。

 

『はい、お待ち~』 と言って3点が3人からサッとカウンターにスピーディーに出されるのが売りのような感じで、忙しい時間帯にサッと出して回転率を上げるようなお店で食べて、そこから遠い会社までゆっくり歩いてタバコでも吸って帰るという日課でした。

 

例えば、夏だと会社のそばにあるビルの上の最上階のレストラン行くと昼間はガラガラで1人で優雅に食事できて、汗もかかずに済むじゃないですか。

 

でも、自分が3流でも、1流のレストランで食事すれば、自分の人生が成功していると錯覚するとか言うので、いつも仕事をして怒られているお母さんのいるラーメン屋で食べていました。

 

『お前空気が読めね~のかよ~~~』 みたいにいつも対象がお母さんを怒鳴っていたりするような光景、失敗している人を見ているとそういう錯覚は起きないということわざのようなものがあって、そういうところで食事をしていました。

 

人間には法則があると思う。

 

大学生から会社員になり、そこで上手くいかない仕事で感じた事があった時でも、夜に大勢で飲み会とか行くとか、高い高級店で食事しているとかの綺麗な光景を見た時にその綺麗さの思い出のようなものに失敗した記憶が引っ張られて忘れるとかある。

 

例えば、昼間に会社の中で仕事でミスをして叱られ、でも夜には飲み会とかあったりすると、世の中には1人ボッチで食事している人とかいるわけで、みんなでワイワイ飲むとかあると、昼間の記憶はなかったことになるようなところがあると思う。

 

そういうミスをやるとそれが次第に大きくなっていくと思うので、特に誰かと食事しないといけない時を除き、1人でラーメン屋さんまで歩いて行き、いつも怒られているお母さんを見て、「おかあさんはどうして逃げ出すとかしないのだろうか」 と思ったりする。

 

そんな話をすると、『三之橋さんは、小学生のガキみたいでね~ ラーメン餃子セットとか食べるなんて~』 と部下の女性が笑ったりする感じ。

 

例えるならば、男性から見て、”妹ができたみたいな感じ” の距離感を目指す感じでしょうか。

 

お兄ちゃんと妹が家のソファーでくっつきテレビを観たりする。 時には妹が、『あんたバカじゃないの~』 と言ったりすることもあるのが兄弟。

 

みたいな感じ。

 

妹がいて、お兄ちゃんに文句も言えないとかの関係だとちょっと怖いじゃないですか。

 

腫物にでも触るかのように、言葉を選んで選んで接するとかだと毎日だと精神を病んでしまいそうじゃないですか。

 

部下の女性に、『三之橋さんの仕事ぶりは凄いなあ~ と尊敬しています』 とか言われても意味はない気がする。

 

女性って自分が楽しいと笑顔に出る感じがあると思う。

 

その人にお父さんとかがいて、『最近働き出した会社で、人間関係で悩んでもいないように見える。 最近は家で見ても笑顔で笑っているし』 とか感じると思うのです。

 

お父さんの方が、お母さんの方が年齢が上でどうしても先に会社で働いた経験とかをしてきてきると思うのでわが子が社会人になった時に、その上司とかによっては笑顔もなくなるとかあると思うので、『三之橋さんと仕事をして小学生のガキみたいな人で』 と笑ってもらえれば、上司としての第1段階のフューズ1では成功ではないかなあ~ と思うのです。

 

男性に女性の部下ができて、1カ月とか経った頃とかに髪型が変わるとか見た時に嬉しかったりするのです。

 

「おお、何だか彼女が乗ってきたように見える」 みたいな感じで、変体チックなストーカー野郎に見えると思うのですが、彼女でも妹でもなんでもない部下なのですが、一緒に仕事をして何か楽しそうに見えるとホッとする。

 

もしも、人生初めての女性の部下とかが、『三之橋さんと仕事を一緒にするのは辛いのでもう辞めます』 とか言われてしまったら、一生をそれをトラウマのように引きずりそうじゃないですか。

 

もしも1人目がそんな結果だった場合、恐らく2人目でも成功しそうにないですし、そうするとどんなに仕事ができた結果を出しても、部下とは上手くやれない人という感じになり、それが一生続くとしんどいと思うのです。

 

でも、1人目がうまくいけば、会社員ゲームで1番そこが難所かなあ~ と思うので、後の人生はずっと楽勝~ ではないだっろうか。

 

ただ、反省点もありました。

 

会社の中でクレームが結構あったみたいで、とある部長は頭を抱えていた感じでした。

 

『三之橋さんは〇〇さんと仕事中にイチャイチャしているので注意してください』

 

とか、

 

『三之橋さんは人生なめていると思います。 仕事中にタバコばかり吸って遊んでいます』

 

とか。

 

『三之橋さんは自分がお気に入りの子に対しては離し方とかが大きく変わるので差別だと思う』

 

とか、

 

苦情はたくさんあったみたいです。

 

例えばデスクトップPCがデスクの上に置いてあって、そこに座っている部下のOL姉さんが入力していて、隣の椅子に私三之橋が座っていて、「ねえねえ、あの人の話を聞いた?」 と私三之橋が言うと、『何ですか?』 と部下のOL姉さんが耳を寄せるのでしゃべると、『ほんとに?』 と部下のOL姉さんが笑う。

 

周りの人がいっぱいいるので、耳元でささやくという感じになる。

 

そうすると、その子と同じ時期に入社した女性のOL姉さん達の中には、「同じ時期に同じ会社に試験を受けて採用されたのに、”人事ガチャ” でハズレを引いてしまって面白くないじゃないの」 みたいに思ったりすると思うのです。

 

誤解を招くといけませんので書いておきますが、その不満は三之橋を好きとかでそういうものではないと思う。

 

大学生とか高校生とかの学生時代に、「〇〇〇〇株式会社に入社できたら良いなあ」 とどこかの会社に入社できればとか考えると思うのですが、その希望の会社に入社できたところで配属先によってはつまらない人生に感じる。

 

男性の視点で見た時に、会社員ゲームとか人生の難しさというのはその辺かなあ~ と思うのです。

 

Aさんという男性が小学生の頃から勉強ができて、東大とかに入学し、卒業後にどこかの企業に入社したりして、最初に配属された課とかによっては、ハズレとなるという感じかなあ~ と思うのです。

 

すぐに女性のOL姉さんの部下ができた時に、簡単そうに見えてそこで躓く人は少なくないと思う。

 

よく市役所とかの職員でも部下にカワイイ女性ができた時にパワハラとかセクハラで女性が相談してしまうケースがニュースでも出たりするじゃないですか。

 

そういう加害者となるような事件以外でも、『私はあの三之橋さんが生理的に無理です』 みたいなものもあると思う。

 

『あの目つきが嫌』 とかもあると思う。

 

一緒の同期入社の子の配属先をうらやましいという目で見てしまう事もある。

 

1流大学を出ていれば良いとか、イケメンであれば良いとか、そういう感じでもないと思う。

 

男性が大学を卒業して入社した会社で、上司が異性のエロ可愛い人であったり、「おはようございます」 と挨拶しても何も言わないメンヘラな女性だったりすれば、何か違和感を感じないだろうか。

 

その人が1年とか2年とか、何か限定的な上司なのか、それとも一生そのような関係なのか、みたいに悩んだりして、「これは退職して違う会社に入社した方が良くないだろうか」 と思ったりしないだろうか。

 

そういう意味で、会社員ゲームでも、人生でも人当たりの良さみたいなものが重要ではないかなあ~ と思うのです。

 

例えば、誰かと顔を突き合わせての対面だと、『アイツは人当たりが悪いなあ』 という場合でも、電話で話すのであればそこまで気にならないという人もいる。

 

対面や電話で、『アイツは人当たりが悪いよなあ~』 という人でも新入社員の研修とか社内だけあれば問題ないというケースもあると思う。

 

1番良いのは対面的に人当たりが良い人だと電話でも人当たりは良いと思うし、社内だけでも人当たりは良かった利すると思うので、そういうスキルみたいなものがあれば、残りの人生困らないかなあ~ と思う。

 

男性の場合、誰かと結婚して、奥さんが1年とか経つと笑わなくなっているという事もあると思う。

 

新しくどこかの組織に入った時に、どういう展開をして、どういう風に人間関係を構築していくのか? というのは、誰かが1から丁寧に教えてくれるとかないじゃないですか。

 

例えば私三之橋の場合は、福岡市立の幼稚園に通い、福岡市立の小学校に通った。

 

たぶん、人は幼稚園生とかの頃にどこかの組織に入り、そこで知り合った人たちの中から友達とかになり、それが長く続く。

 

極端な言い方をすれば、その学校で虐められた人は、どこか離れた校区の小学校に転向すれば済む感じがある。

 

基本的な考え方としては、家の近い人間同士が同じ学校に通えば、さすがにそこで友達ができない人はいないのではないか? みたいな配慮が義務教育ではあると考えられ、中学生時代までは1度外さないとずっとそのような人間関係が続くように設計されている。

 

高校生になると、入学前に試験を受けたりしないといけなくなり、どこか学力の結果が似たようなもの同士の集団となり、離れたところにある学校に電車に乗って通わないといけなくなる。

 

潮目が変わる感じはこの頃ではないかなあ~ と思う。

 

男子校だったり、女子校だったり、共学であったり・・・ 種類も分かれる。

 

例えば、もしも虐めに遭った場合、『3年間我慢すれば終わりじゃないですか』 みたいな世界。

 

学校で何か問題を起こした場合、退学という事になるのですが、一部親の力で別の高校に転校する裏技を使う人がいたりして、そうでない人は1度退学して翌年にまた入学試験を受けるので、”ダブり” と呼ばれる1年念下のクラスに入学して高校生活を送る人たちがいる。

 

大学生の場合は、それまでになかったような、遠く離れた県外との試験を受け合格すれば、それまでずっと育った実家を離れて生まれて初めての1人暮らしをしたりするようになり、潮目は大きく変わる。

 

例えば、福岡市内で育った人がずっと福岡市内にある幼稚園、小学校、中学校、高校と通ったとした時、大学は東京とか、遠く離れた世界となり、土地勘もないわけで大学に斡旋(あっせん) して紹介してもらった大学そばにある下宿とかアパートに引っ越したりする。

 

下周(げしゅく) というのは、一戸建ての家があり、そこに大家さんのおばさんとかおばあさんとかの家族の家もあり、部屋を貸してくれるような世界。

 

理論上そのような下宿に入れば、そこには同じ大学に通う生徒が引っ越してくる傾向にあるので、さすがに土地勘のない所でのスタートだと、その下宿とかに入れば、さすがに友達ができない人はいないかなあ~ みたいな世界。

 

大学生1年生、2年生あたりを下宿とかで過ごして、友達とかできた3年生で賃貸マンションに引っ越す人がいるように、その辺は人それぞれ違っていたりする。

 

理論上は大学に斡旋してもらった大学そばにあるアパートであったり、賃貸マンションに住むというが基本となる。

 

そうしないと大学で誰かと知り合った時に、『俺の家に来る?』 みたいに友達を呼べないじゃないですか。

 

私三之橋の場合は、大学入学式で新車の国産高級セダンに乗って来ていた子に話しかけ、翌日からは同じクラスの子にヒアリング調査していき、その過程で知り合った大学そばの賃貸マンションに住んでいた子の部屋に入り浸っていた。

 

1年生の夏休みで病気になってしまったのですが、大学の講義がない合間に、その子の部屋で一緒に次の講義まで時間を過ごす事ができるので、たぶん大学そばに住んでいれば友達ができない人はまずいないと思う。

 

『幼稚園生から大学生まで共通している事って何だろう?』 というのを考えた時に、いつも自分と同じ年齢の子が男友達という感じでその時にいつも一緒に過ごしている事だと思ったのです。

 

それで、『大学生を卒業して、会社員となった時にそれがどう変わるのかなあ~』 と想像してみた。

 

テレビドラマとかで会社のシーンが移る時、サスペンスドラマでもそういうシーンが移り、会社では制服を着たOL姉さんがたくさん働いていたりする。

 

いわゆる内勤職と呼ばれるもので、朝出社すると夕方や夜に帰るまでずっとその会社内で働いていたりするじゃないですか。

 

一方、男性の営業マンとかは日中外に出ているようなシーンが多い。

 

そういうイメージから、会社員になった時に、自分がそこでうまくいくかどうか? というのは、OL姉さんとの会話ができるかどうか? ではないかなあ~ と思った。

 

自分の家のそばには住んでいない、どこか離れたところに家のある異性で、年齢は20代が多いかなあ~ みたいな想像。

 

自分が同じ年齢と男友達と車で大学に行くとかしていると、男性はどうでも良い気がした。

 

それで、”ワンデー彼氏作戦” というのをやっていった感じ。

 

『私は彼氏がいないのですが、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれて、ドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~』 というもの。

 

こういう言い方が適切なのか? はわかりませんが、誰か部細工な女性に、『ねえ、三之橋さん今度新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に一緒に行かない?』 とか言われた時に、「行かない」 と言って終わるじゃないですか。

 

一説によると、いつも同じ人一緒にいるような男性は、躓きやすいといわれています。

 

大学を卒業して、その会社にOL姉さんが大勢いて、どういう風に接して良いのかがわからないと不快な感じを覚え、馴染めないと辞めて、工事現場のような職場に行くとかがある。

 

女性の場合、高校を卒業して田舎から県外にある都会に生まれて初めて1人暮らしをする形で就職し、18歳から2年と語った時に会社の同僚の女の子とかが彼氏とドライブに行ったとか話したりして、自分も年齢が20歳とかなので、ドライブにでも行きたいなあ~ と思う人がいる。

 

でも、いきなり彼氏とかが欲しいわけではない。

 

全然知らない人と出会って、友達のような感じよりももっと簡単なその日1日だけ彼氏のようにどこかにドライブに一緒に行ってくれて、ガソリン代とかもその人が全部出してくれて、1日の終わりというか夕方とかに、「それじゃあまたね~」 と明るく言ってお別れしてできればもう2度会わないような人を求める感じ。

 

例えば、20歳とかで1人暮らしだとお給料をもらっていてもそんなに生活に余裕はなかったりする。

 

車を持っていたりすればもっと生活が苦しくなるからと軽自動車も持っていなかったりする。

 

極端な言い方かもしれませんが、ある日駅とかスーパーとかでメチャイケメンな男性と知り合ったとしても、デートとかに誘われるとお金も続きそうになかったりするという心配がある。

 

そんな感じで、何か凄い出会いを求めているようなものではなくて、近所に住むお兄ちゃんみたいな人が誰かいて、ちょっとドライブにでも行って、何か将来彼氏ができた時に、『私は彼氏がずっといなかったのでドライブも初めてで』 みたいに言いたくないようなものかなあ~ と思う。

 

その人も将来の何かの為に練習しているような感じかなあ~ と思う。

 

顔も名前も知らない、何の人間関係もない若い女性が、『1日だけ彼氏のようになってくれる人を募集しています~』 というものに応募すれば、待ち合わせ場所まで車を洗車してから言って、そこで簡単に自己紹介をして、「じゃあ、乗ってくれる?」 みたいに言って走り出す。

 

夫婦とかでも、『車内で喧嘩みたいになると家に着くまで車内の雰囲気が重たくなるので車内での会話は選ぶ』 とか言ったりする。

 

本来良く知らない異性同士が狭い車内からスタートすると会話が難しくなる。

 

それにプラスで、車の運転もしないといけないので、2つの事を同時にできないと成り立たない。

 

もしもその女性が、『ちょっと用事を思い出したので待ち合わせをした場所に帰りたい』 と言えば、「わかった」 と言って待ち合わせした場所まで送り、「また、今度ね」 と言って別れ、たぶん2度と会わない。

 

そういう事があれば、最初の掴みの部分で失敗したのかなあ~ みたいに反省点も考える機会となるじゃないですあ。

 

もしも、うまくいって、夕方とか最後までエンドロールまで行った場合、その女性の視点では特に何か嫌だと感じる部分が会話とかでもなかったのかなあ~ と考える事ができる。

 

そうすると、将来大学を卒業して会社員1年生となった時に、そこで働いてOL姉さんとデスクが隣同士になって、コンピュータの端末でデータ入力でもしながら会話するというのもできるのかなあ~ と考えられる。

 

例えば、仕事で知り合ったよく知らない人が女性で、一緒に食事でもすることになったとします。

 

カップル席のように向かいあい、そこで顔と顔を突き合わせて食事をしながら話すとかした時に、相手の顔を見て、「これは離したくないテーマだったか」  みたいに顔色を見て話すので楽だと思う。

 

でも、さすがに車のように運転席と助手席に横並びで座り、自分は運転をしながら前も後ろも良く見ないといけないので集中力も分散して、さすがに横に座っていると相手からの嫌だというサインは顔も見れないので微妙な声の震えとかそういう耳で追うというものになると思うので難易度が高くなると考えられる。

 

例えば、男性がソファーでテレビを観ていて、奥さんがちょっと離れたキッチンで何かを言った時に、「ちょっと怒っているかなあ」 とかわからないと大変な事になりそうじゃないですか。

 

会社でコンピュータ端末にデータ入力していて、OL姉さんが生理とかであまり話したくない気分なのに、ガンガン話しかけるとかしたら、『あの三之橋さんは空気が読めないので』 みたいになっていきハブられる事で孤独になりそうじゃないですか。

 

ワンデー彼氏のドライブでは、①自分の車を運転しながら助手席のワンデー彼女と会話しないといけない。 それ以外では②ランチとかディナーで向かい合って座って顔を見ながらの会話も食事をしながらやらないといけない。

 

みたいに最低でも2種類のチャンスがある事になるじゃないですか。

 

人間は種類が多いので、1度や2度やって上手くいったからといてあてにもできない。

 

例えば、私三之橋の場合は、会社員1年生となり、そこで高校を卒業して10年くらい働いたOL姉さんが結婚で退職するという事で仕事を引き継いでと言われた。

 

普通は1カ月とか付きっ切りで2人になりという想定だと思うのですが、2日か3日やったらもうしなくて良いと言われ、辞めて行くOL姉さんが1人でやっていた。

 

そのOL姉さんが辞めてから、『じゃあ、三之橋君今日から1人であの仕事をやって』 と上司に言われた。

 

すぐに新しい部下ができて、人生初のOL姉さんの部下となり、『じゃあ三之橋君、〇〇さんに仕事を教えて』 と上司に言われた。

 

部下となる女性にデスクトップPCの前に座ってもらい、「そこはこういう感じで」 と隣の椅子に座ってメチャ近い距離感で横並びで座って教えていた。

 

『その横並びの強さはどこからきているの?』 と訊かれた時には、たぶんワンデー彼氏の実践練習で効果が出ているのだと思うのです。

 

大学生になったら、当時16ベータのようなデスクトップPCが1台100万円とか超える金額で大学のコンピュータ室に置いてあった。

 

カードキーで入室し、時間が記録され、タバコは吸えないので体質してタバコを吸ってまたカードキーで入室したりしていた。

 

コンピュータは1つのデスクに1台あるとした場合、デスクが横並びで並んでいる感じ。

 

そういうイメージから会社員になった時に横並びでデータ入力するかなあ~ と想像でき、ワンデー彼氏のようなものに自腹でお金も投じている。

 

昔は、電算室と呼んだりして、OL姉さんの働くデスクにはPCとかが置いていなくて、電算室とかにズラ~っと並んでいる事が多かった。

 

OL姉さんは自分のデスクで伝票を書いたりして、それをまとめて電算室とかにもって行き、そこでデータを入力していた。

 

そういう形にすれば、違う課のOL姉さん同士が横並びでデータ入力ができ、『久しぶり、昨日は彼氏とあそこに行ったのよ~』 と同期入社の女性同士が仕事をしながら世間話ができるじゃないですか。

 

今だと自分のデスクにノートPCが置いてあるとの形になると思うのですが、特定の電算室を作る事で、違う課のOL姉さん同士が仕事をしながら交流できる形にしてあったのです。

 

そうすると、「あの〇〇さんというお局さまが今仕事をしているので、あの人はちょっと苦手なので、後で入力しよう」 みたいに気を使うOL姉さんとかがいた。

 

そうすると、内勤職の私三之橋の場合とか、男性なので「電算室でデータ入力していると誰もOL姉さんがこないのでハブられているなあ」 とわかるじゃないですか。

 

そういうイメージから、将来どこかの会社に入社して、そこに大勢のOL姉さん達がいて、電算室でデータ入力する時に、会話ができないとハブられて人生詰んでしまうよなあ~ という想像となる。

 

そうなると自分が困るだけなので、ワンデー彼氏に応募して、運転しながら同時に何の人間関係もない女性と自己紹介したり他愛もない会話をしていた感じ。

 

「〇〇さんは、彼氏いないんですか?」

 

「〇〇さんは、今まで彼氏は何人いたのですか?」

 

「〇〇さんは、なぜ結婚していないのですか?」

 

とか思った事を何でも口に出して言ってしまい、ハブられそうじゃないですか。

 

でも、自分が誰もいない電算室に行ってデータ入力をしていて、そこにOL姉さんが来て、『ここ座っても良い?』 とか言われて、「〇〇さんなら大歓迎ですのでどうぞ、今日はツイている1日です」 と言ったりして笑えるじゃないですか。

 

会社に入ったら誰かに仕事を教えてもらう、じゃなくて、会社に入ったらきっと誰かに教える事になると思うので横並びは練習しておくかと考える感じ。

 

どんな人でも会社で仕事をすれば、1年で辞める時でも仕事を引き継ぎしないといけなくなるじゃないですか。

 

お給料をもらうわけですので、入社して自分が根付けないとか遭った時に、やはり自分の都合で退職する事になった時に、仕事を引き継ぎ、その時に誰さんは信用でき、〇〇さんはちょっと気を付けた方が良いとかそういうのも全部教えて辞めたいかなあ~ と考えたりするので、入社前の大学生時代に横並びとかの実践練習をしている。

 

ちなみに、私三之橋は大学を卒業して入社した会社で辞めた後に、お金持の経営者が莫大な損害が出たみたいで100億円くらい損したみたいでした。

 

それで、『あの三之橋は、座敷わらしのような奴だと思う』 みたいに言われる人がいる感じ。

 

会社に入社して社長の家に呼ばれるとか、上司の家に呼ばれるとかもそうだと思うのですが、座敷わらしと一緒で、付き合って損したという人がいない。

 

会社とかに入社すればなぜか歓迎されたりして、座敷わらしのように見えるのか? 上司とかが、『アイツが入社して以来俺の出世が止まらないぞ』  みたいに出世していくので、家とかにもほんとに呼ばれるのです。

 

有名な国立大を出ているという人が、『ほんと三之橋さんと〇〇支店長は仲が良いですね。 絶対に三之橋さんは生涯リストラとかないと思います』 と言ったりするのですが、座敷わらしを突き放す人っていないだけではないかなあ~ と思うのです。

 

それがちょっと問題かなあ~ と思うのです。

 

例えば、誰か女性と付き合っていた時に、『この人は座敷童みたいな人』 みたいに思われると別れを切り出すとその人から見れば死亡宣告というか、ガンの宣告でもされたかのように面白くないとかあると思うのです。

 

”座敷わらし” というのは、岩手県などで伝わるという、ある家などに座敷わらしという妖怪、精霊が住み着くと幸せをはこんでくるといわれている。

 

その座敷わらしがいなくなるとその家は滅ぶともいわれている。

 

ザックリ言えば、作り話の1つで、「人の頼り過ぎる性格などがあると、身を滅ぼしますよ~」 みたいな警鐘だと思うのです。

 

例えば、ある会社でそこそこ年も取って入社してからの年数も多いベテランの社員がいて、「お前ももう良い年なのだから、部下の面倒を見るとか仕事を指導するとかしないとなあ」 とか言われていた人がいたとします。

 

それをなぜかは知りませんが無視し続けていたように見える人が、私三之橋が退職した後で、さらにキツく言われたりしていく過程などで、自殺されたとします。

 

そのような場合に、『座敷わらしのような三之橋がいなくなり全員とばっちりを受けた』 な~んて感じで真顔で言う人がいたりするのですが、人生はゼロサムゲームだと思うのです。

 

誰のせいとかでなくて、人生詰んだという時には、少しも自分のやり方とかも悪かったと思わないとダメかなあ~ と思ったりします。

 

例えば、大学を卒業して入社した会社を辞める事になった時に、システム部の責任者をされていた上司でもある方が、定年まじかで、『三之橋君、君がやっていた仕事なんて誰にでもできる仕事なんだ。 僕は仕事を引き継ぎするので安心して辞めてくれ』 と月に1回、”三之橋君の退職を引き止める会会長の主催する飲み会” みたいなものがあり、毎回その人がそう言っていた。

 

お局様界大ボス、みたいなおばあさんがされていた仕事を私三之橋が引き継いだのですが、メチャ簡単とか感じた事はないので、「それはやめておいた方が良いと思いますよ」 と何度もその人に言ったのですが、耳を貸してはもらえなかった。

 

『このくらいの事は簡単なんですよ』 みたいにその人が主張して誰の話にも耳を貸さずに暴走された感じで、その結果莫大な損害が出たようで、社員100名以上が仕事も失い、軽く1,000人くらいの人生を台無しにしてしまったようでした。

 

そもそものきっかけは、たぶんコンピュータのシステムの設計とか管理をしている事で、『お前らには何もわからないと思うけれど、俺は重要な仕事をしているんだ』 みたいな想いのようなものがあったのだと思う。

 

私三之橋が入社して、銀行に審査を受けるのでシステムを作ってと上司が言った時に、『あなたにはわからないみたいですけれど、僕は忙しいんだ』 みたいなことを言ったみたいで、その2人が話しているテーブルに私三之橋が呼ばれて、システム部の部長に、『三之橋君、どう? このくらい簡単な事は君でも作れるよね?』 みたいに言った。

 

その時に上司の顔が、どこかあきれてしまった感じの顔に見えたので、ここは引き受けないと喧嘩になりそう~ みたいな空気だったので、「わかりました、やります」 と私三之橋は言ってしまった。

 

その時に上司の性格から考えて、たぶんシステム部の部長をメチャ嫌いだろうなあ~ みたいに見えた。

 

それはシステム部の部長が、あの三之橋という大学を出たばかりの奴にやらせて銀行の審査に落ちて、大笑いでもしよう~ みたいな感じにも見えた。

 

でも、なぜか審査は余裕で通過してしまった。

 

そうなると、「もうコンピュータシステムのあの部長は会社に必要ではないのでは?」 みたいな雰囲気にもなってしまった。

 

ただ、定年まで数年となると、それも微妙だったりするものがあると思う。

 

そういう感じにねじれていってしまっていったように思うのですが、今度は私三之橋が辞めるという話を切り出した時に、それまでずっとお局様大ボスみたいなおばあさんがやっていたのを見ていて、「この仕事は美味しい」 みたいな魅力を感じてしまったと思うのです。

 

私三之橋が入社した時によく角打ちで奢ってくれたシステム部の部長には2人の娘さんがいて、高校生と大学生だと言っていた。

 

将来娘が結婚して旦那ができれば、息子となるわけで、その息子と飲むのが夢で、その練習で三之橋と飲んでおくとか言っていた。

 

ある時役員に娘さんが銀行に就職できるように頼んでいた。

 

私も詳しくは知らないのですが、銀行は取引先に勤めている会社などから、「うちの会社で働く部長の娘さんが今度貴行で就職の面接に応募しますので」 みたいな口添えがないと難しいという話をしていた。

 

そんな感じだったので、もう1人の娘さんの就職とか、あるいは先に就職した娘さんの結婚とかで、何か仕事を自慢するようなアピールが欲しかったのかなあ~ と思った。

 

いつから暴走していたのか?

 

それは私三之橋が入社するよりも前からだと思うのです。

 

そのシステム部の部長もお局様界大ボスのおばあさんには何も言えないような感じがあった。

 

と言うか会社で働いている人のほとんどがそうだった。

 

『あのばあさんをなんとかしないと』 という希望と、『あのばあさんがいなくなって会社で損失が出たら怖い』 みたいな両方で気持ちが揺れ動いていたのだと思う。

 

そのおばあさんを上回れるように見えるちょうど良い人材が私三之橋だっただけだと思うのです。

 

おばあさんが辞めたら、今度はおじいさんが暴走していったみたいな感じで、大人になった時に壊れていく人を見たりする感じ。

 

壊れていく人の共通点みたいなものとしては、人当たりは良くないかなあ~ と思ったりしたのです。

 

人当たりというのは、説明するのが難しい話だったりすると思うのですが、大学生だった人が会社員となり、入社して自分のデスクに座り、隣に座っているOL姉さんが、『別に三之橋さんが隣に座っていても良いよ』 と言う感じ。

 

女性の新入社員のOL姉さんの部下ができた時に隣に座って仕事を一緒にした時に、『別に三之橋さんが隣で一緒にしても良いよ』 と言う感じ。

 

例えば、その部下の女性にめちゃめちゃ好かれているという感じではない。 かと言って、『あの三之橋さんが上司でいつも一緒に朝から晩まで働くので憂鬱で』 という疎まれているような感じでもない。

 

その女性はチョイ年下で、部下でもあるのですが、『三之橋さんは小学生のガキでみたいですね~』 と言って笑う。

 

お局様界大ボスの人に、お客様が来て、「〇〇さん、A株式会社さんが来られています~」 と私三之橋が言ったら、『B株式会社さんね』 と大ボスが言う。

 

「違いますよ、A株式会社さんです」 と言っても耳に入らない。

 

それでお客さんが、「A株式会社のXXですが」 と言ったりする。

 

普通は、『それは大変失礼しました』 くらい言うと思うのに、まるで何もなかったかのように進んでいく。

 

お局様に何か言われると社員のほとんどの人は、『はい』 としか言えない。

 

人がミスでもすれば注意するとかしているのに、自分がミスしたら、それは絶対に謝罪の言葉も言わない。

 

何か重要な仕事をしているから、自分は特別な存在なんだ~ みたいに思い込んでいるように見えたのですが、普通のおばあさんにしか見えなかった。

 

大学生から、新社会人デビューして会社員となった世界で見たものは、何かそういう特別な人達という感じだったので、意識しているのは、部下とかができた時に、お兄ちゃんのように思って思えるものを目指している事くらい。

 

お局さまは1日何回社名とか間違えているのか? みたいな感じなのに、名前を間違えておきながら1度も謝ったりしたのを見た事がない。

 

お客さんの方がその大ボスがもうおばあさんという感じなので、『いつもの事ですよ~』 みたいに気にしないようにしている感じで、気を使っていたように見えた。

 

それで、恐れられるような人にはなりたくないかな~、社名とか間違えてしまったらそれは謝罪でも言える人になりたいかなあ~ と意識したくらい。

 

どこか凄い大学を出た人が会社員になった時に、『会社員は上司に気に入られないと出世できない』 と言って悩んだりする人は少なくない。

 

でも、誰かに気に入られたいとかは考えていないと思うのです。

 

自分が出会った強烈な印象みたいな人達がいて、「あれはさすがに真似るのはやめておこう」 という風に考えているだけだと思うのです。

 

人生初めて女性の部下ができて、それは社内で可愛い子ランキングの1位になった感じで、女性の部下と接する時に、いちいちカワイイなあ~ とか思わない感じ。

 

あるのはたぶん、高校を卒業して入社したOL姉さんの中に、3年とか5年前の過去には同じように、『あの子はメチャかわいいね~』 みたいな感じで男性の中年おじさんみたいな人達に人気だった人がいたりすると思うので、その女性から見ればそのルーキーを見てあまり面白くはないだろうなあ~ と思ったりして、女性の世界のドロドロしたような環境で病気とかにならなければ良いなあ~ みたいな心配の部分だと思う。

 

男性がチョイ年齢が年下でカワイイ女性のOL姉さんの部下ができ、それは三之橋チームで一緒に仕事をしてね~ と上司に言われた時に、「あの子カワイイので彼女にしたいなあ」みたいに思うのはなくて、どちらかといえば不安要素の方が多い。

 

極端な言い方をすれば、部下が不細工みたいな人だと、ちょっとしんどい事があってもまず辞めないかなあ~ みたいな安心感はあると思う。

 

でも、カワイイとかビジュアル系の部分とか、学歴とか総合判断した時に、新卒入社してそこでちょっと上司とかと合わずに辞めちゃいました~ という人が社員募集で面接に来れば、採用されるかなあ~ と思う。

 

男性の場合、年下の異性の女性の部下と上手くコミュニケーションが取れずにそこで失敗する人は少なくないと思う。

 

そんな感じなので、カワイイみたいな部下がくれば、「うわっ、難易度でいえばメチャ難しいと思うので、上司の部長はやりすぎではないかなあ~」 みたいな不満みたいなものが大きい。

 

若い女性が会社員になり、『やっぱりカワイイタイプの女性が上司ウケが良いはず』 みたいに思ったりすると思う。

 

でも、私三之橋が、①不細工な女性、②普通の女性、③カワイイとか美人な女性、その3人の中から部下を選べと言われたら②の普通の女性にする。

 

学歴とかでも、①バカっぽい人、②普通、③高学歴で過ごそう、みたいな中から選ぶでのあれば、②の普通だと思う。

 

良く資格とかいろいろもっていれば就職では有利と言ったりするのでほんとにたくさん持っている人もいる。

 

でも、履歴書に書く資格というのは、その会社の仕事で使えるようなものを書いているだけなので、あまり関係のない資格とかを書いてあれば、あまり興味ないかなあ~ と思う。

 

会社員の世界では幅広い年齢層の人がいると思うのですが、年上としゃべる方が楽で、年下の人としゃべれないみたいな後輩であったり部下であったり仕事を教えるとか面倒をみるみたいな事ができないと、『何だアイツ30歳にもなって20代の時と変わらないで』 みたいになるかなあ~ と思うので、上司と部下が同時にできると上司より部下の方に比重を置いている感じ。

 

会社員の世界でよく聞いたりする話は、男性が何かのチームとかの責任者になった時に、『年上の部下は嫌なので』 という理由で、入社してくる人、女性も含めて全員自分より年下になるように調整している人は少なくない。

 

年上の人だと、『どういう言い方をすれば良いのかがわからない』 と言ったりするので、お局様のように自分よりも年上の人に対してしゃべれるという事が出来ないとマズイかなあ~ とそこも意識している感じ。

 

もんたよしのりさんのダンシングオールナイトの歌に、”甘い時はずむ心・・・無邪気に踊ってみせる~” とかあるじゃないですか。

 

部下の女性がカワイイ感じだった時に、それは妹であればイチイチ可愛いなあ~  とか意識しないで話すと思う。 付き合って欲しいなあ~ とか考えるとそれは何か相手に伝わるかなあ~ と思うので、考えず無邪気に接している感じ。

 

年上の5歳とか上のOL姉さんと話す時でも、いちいち「この人は綺麗だなあ」 とか考えていない。 おばさんみたいな燃費の人話す時もたぶん考えていない。

 

この人と仲良くなれば、会社で楽になるとかそういう考えもない。 

 

この人は大学があの有名な〇〇大学なので仲良くなっておこうとかもない。 

 

高校を卒業して会社に入社したOL姉さんを見て、「この人は大学にも行っていない」 とかも考えていない。

 

「この人は、ちょっと苦手だなあ」 とか思って話すと、相手にも自分の事を良く思っていないというのは伝わると思うので、イチイチ意識はしていない感じだと思う。

 

家族と話す時に緊張しないと思うので、会社の仲間として似たような接し方をしている感じで、特に誰さんだからと考えていない感じ。

 

後は、”甘い時弾む心・・・” みたいな歌詞のように、会社の中=楽しい場所みたいに考えている。 自分の得意なフィールドみたいなものかと思う。

 

苦手意識を感じれば、それは嫌々やらされている感じに見え、一緒にいる人も楽しくはない。 接客でもその人の顔でも

見た時に自分の目が曇るのが相手に見えれば嫌だと思う。

 

小児科の病院に行った時に、幼児が無邪気に遊んでいるのを見たりすると思いますが、あんな無邪気な感じなのだと思います。

 

どこかこういうのはマズイかな~ と意識している点と、それ以外は無邪気な感じでやっているバランスではないでしょうか。

 

大学生時代の研究テーマは、『会社員ゲームでもっとも最短で伸びしろの上限まで到達する攻略方法』 でしたのでそのプロトタイプを持ち込みやった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビッグモーター社員は身売りするの!?

2023-09-19 13:20:41 | 会社員ゲーム

今回はニュースで話題になっているビッグモーターの社員などが、「もう身売りするしかない」 と言っていた内容に関してのお話になります。

 

転職を考える人が、「履歴書にビッグモーターという会社名があるとちょっと」 みたいに嘆いていました。

 

後は社員が、「もう身売りするしかなくなってきた」 と嘆いていました。

 

それで、「身売りするって何?」 と言う人がいる。

 

たぶんビッグモーターの社員には、保険金詐欺で歩合などを稼ぎまくっていた社員もいれば、「やれ」 と言われてもやれない社員がいるのではないでしょうか。

 

いくら業務命令であったとしても、保険金詐欺とかやらかしますと、あとでそれが問題になった時に保険会社から求償権の請求で、「あなたが個人で他人の車に傷をつけてそれで保険金を支払っているわけで、本来そのお金を負担すべき人が負担すべきだと賠償請求します」 という権利が保険会社にはあると思う。

 

それにプラスして、保険金詐欺をやったという実績で懲役刑もあると思う。

 

保険会社は、保険金請求された案件に対して、「無責判定」 を出す事がある。

 

たしかに契約をしてはいるけれども弊社にはその支払いをする義務がありません~ と突っぱねる。

 

それ以外でも、「保険金支払い停止処分になりました」 というのもある。

 

そうなると、保険会社の指定する、子会社の調査員と会い、調査の同意書に署名しないと進まない。

 

誤解あるとマズイのですが、支払い停止処分は金融庁に届け出る必要があるので一定の期限があり、稀に調査結果として保険金が支払われるとかになると、延滞利子も加算されます。

 

警察24時とかのテレビ番組でも、保険会社が請求された保険金を支払い、被害者を確定したあとに担当の警察署に保険金詐欺が濃厚だと捜査情報を提供して検挙するシーンとかがある。

 

警察24時とかの番組は、警察官の仕事を国民に告知していると考えられるので警察官の代表として国会で質疑応答に出るような刑事局長も閲覧した上で放送されていると考えられると思うのです。

 

例えば、私三之橋が無断駐車で110番緊急通報したとか、酔っ払いがいて110番緊急通報したとか、小学生くらいの子供がスケボーしていたので110番緊急通報したとかブログに書いていたりする。

 

ただの個人日記なので、わざわざそういう案件をテレビで放送すると全国で無断駐車の通報が増えるとか起こり、他の業務に支障が出るとかあると考えられるものは放送されないと思う。

 

あくまでも時事的な話題の、「煽り運転をされたので」 みたいな110番緊急通報がありそれがどのように捜査されてどういう結果になるのか、1つのテーマでそれを複数取り上げて1つの番組にしている。

 

そういう警察24時を見て、国民は保険金詐欺をやれば検挙され刑務所に行くと覚えていく。

 

そんな感じなので、就職した会社で正社員となって働く人でも、上司とかに法律違反の不法行為をやれと言われてもやらない人の方が多い。

 

今、高校生であったり、大学生であったりする、まだ社会人になっていない人だと想像できないかもしれませんが、どこかの抒情企業に就職して、その時に上司から不法行為をやれと言われる事はまずない。

 

仮に言われたとしても、「〇〇部長、それって不法行為だと思いますので、お断りします」 とその場で言うと思う。

 

会社の業務命令であったとしても、いざそれが問題になると誰も助けてはくれないわけで、責任を取れないものを業務で命令する方がおかしいと考える。

 

専門用語でいえば、「事理弁識能力」 と呼ぶのですが、それをやると自分が法律上どういう責任を負うという判断ができないといけない。

 

例えば、上司に「おい、三之橋これは業務命令だぞ」 と言われ、事理弁識能力で考えその場でお断りして、それでもまた言われるとかあれば、CEOに直接、「〇〇部長に業務命令だと言われてこういう案件があるが、不法行為なので上から撤回させてください」 と連絡する。

 

そんな感じになるのではないでしょうか。

 

たぶん、ビッグモーターの社員でも、詐欺で逮捕も想定されるとわかっていて、でもなぜか自分だけはバレないという気持ちで保険金詐欺をして、歩合でその分も高額な給料をもらった人がいると思う。

 

その一方で、自分では不法行為できないとやらなかった社員もいると思う。

 

そんな感じで今のように前副社長がキャバクラで女性の下着に手を突っ込んで、翌日には怖い人たちが福岡の店舗に乗り込んだと、性犯罪の加害者のような報道もヤフーニュースで遭ったので、もう将来はないと社員が判断するとかあると思う。

 

そういう状況下で身売りするというのは、自分が勤めた店舗の詳細でもワードにまとめて、東京警視庁に匿名で郵送するとかで捜査が早く進むように協力してしまう事ではないだろうか。

 

仮にもしも、会社が倒産してしまっても社員だった人は再就職で面接するとかになるので、そこで、「事理弁識能力の判断で捜査に協力しました」 とあくまでも自分はそういうブラック企業だと知らずに入社して、不法行為はできないが捜査には協力した」 という部分をアピールすれば、「ただの被害者」 となり助かる可能性は高いと思う。

 

仮に各店舗に1名、そういうまともな社員がいて、一斉に東京警視庁に自分の店舗で誰がどう悪いとか詳細を書いて郵送すれば、捜査が進み、「一般のこういう社員は無関係であった」 と公表されるので、助かる可能性はある。

 

前社長、前副社長は使用者責任もあるので、求償権で請求されてもお金持ちなので支払う事はできるのかもしれない。

 

でも、あとで社員に負担させる可能性はあるかなあ~ と思うので、歩合で稼いでいた人たちは戦々恐々ではないでしょうか。

 

身内からのリークは避けられないと思うので、その人は破産する可能性は高いと思う。

 

ことわざのようなものに、「自分を助けられるのは自分だけですよ」 というものがある。

 

多分、板金とかの部署で保険金詐欺とかやらかした人は最初から逮捕されるのは想定内だと考えていて、「へっへっへー、俺はこんなことがあろうかと思って、保険をかけていたんだ」  みたいに、役員とかから指示された通話記録とかの証拠を保存したりすると思う。

 

それらを一式持って自主し、自主して、司法取引で助かろうとするのではないでしょうか。

 

元々犯罪者というのは、いざという時に自分だけ助かれば良いと考えている人たちの集まりなので、先着何名かはそのような自主で乗り切ると思うのです。

 

社会人になれば、スマホとか自動通話録音とかのアプリで自動で有料でクラウドにデータが保存されるとそういう設定にしていると思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

部下のどういうところがしんどいのか?

2023-08-25 21:10:40 | 会社員ゲーム

今回は、部下ができた時に上司の視点でしんどいなあ~ と感じたりする部分に関してのお話です。

 

私三之橋の場合は、大学生を卒業し、新社会人デビューした会社で会社員1年生となり、すぐにOL姉さんの部下ができた感じでした。

 

翌年度とかには、入社した日から私三之橋を虐めていたお局様界のボスみたいなおばあさんが辞めることになり、40年とか働いていたその人の仕事も私が引き継ぐことになっていった。

 

まあ、虐められる人が直接引継ぎすると問題も起こると考えられるのでお局様界ボスとコンビを組んでいた大先輩OL姉さんから私が引き継ぎ、お局様界ボスからは新しく入社した高校を卒業したヤンキー風OL姉さんが引き継ぎする事になった。

 

結局ね、そのチームを私三之橋がリーダーみたいに統括していく感じとなった。

 

部下1人目、OL姉さんは別の仕事となるのですが、そこに2人目の高校卒業した感じのさらに若いOL姉さんが部下で増えてしまった。

 

こういう言い方が適切ではないかもしれないのですが、40年とかずっと同じ人がやっていたわけで、引継ぎ時間を長くするとか、2人いた人が同時に辞めるのに、私三之橋はまだ会社員2年生になったばかりで1年生の部下と2人でやっていくというのもどこか無理がある感じに見え、それは年配の人から一新したいというものの優先度がそれだけ高かったのだと思います。

 

会社員1年生でも仕事はそんなに余裕ないのに、2年生になるとそれまで40年とかやっていた人が辞めるの仕事を引き継ぎしないといけないので覚える事は増えるだけだし、部下も増えてしまっていた。

 

そこからさらに難易度が増してしまった。

 

システム系部長の責任者に私の上司がシステム設計を依頼し断ってしまったみたいな感じでそのテーブルに呼ばれて、「三之橋くんでもそのくらい作れるでしょ? どうなの?」 みたいに押し付けられてしまった。

 

入社以来、「俺には2人の娘がいて、家で飲んでもつまらないわけで、いつか娘が結婚したらそのご主人が息子となるので2人で飲むのが夢」 みたいに話して、いつも仕事帰りに近所の酒屋さんの角打ちで奢ってくれていた。

 

ザックリ言ってしまえば、特別仲が良いわけでもないメアバンクに作ったシステムを提出し、運が良ければメインバンクに切り替えてしまおう~ みたいな作戦だった。

 

でも、メガバンクとかのシステムってシステム屋さんが作っているわけで、そこに仕様書もない「これが最近作ったうちのシステムですわ」 と提出して審査とか受ければ、「なんだこれは?」 とでもなればシステム部の責任者が恥をかくだけで済まずに定年が前倒しになりそうな話なので、まあ誰でもやりたくないと思う。

 

でも、会社員の場合、話し合っているテーブルに呼ばれ、「そのくらい三之橋くんでも作れるでしょ?」 と言われ、まったく意味がわからない。

 

本人が絶対に俺はやらないぞ、という意味にしか見えないので、「わかりました」 と言うしかない。

 

そんな感じでシステムを設計して欲しいとなった。

 

プログラマーを別に雇う事になり、募集して自分より10歳くらい上っぽい人が部下に加わった。

 

高校を卒業して、大学を卒業して必ず会社で働くわけではないので、そもそも会社に入社した事がないという人もいる。

 

奥さんがOLとして企業で働いた事がないと、ご主人が会社員だとその会社の中がどうなっているのか? がわからないので、ある日左遷されるとあると理解できない。

 

男性の場合でも大学を卒業して自分のお父さんの会社で働いたりした場合でも、同級生が会社員となり、人間関係で悩んだ話を相談されても、働いた経験がないと話もできない。

 

そんな人向けとして書いておきますすと、私三之橋の場合は会社員2年生となったある日上司に、お局様界ボスのおばあさんが辞める事になり、その仕事を今後頼みたい・・・とアウトラインだけ言われたので、「わかりました」 と即答した。

 

でも、本音としてのその時の感想を書いておきますと、「えっ、それって今の仕事に追加なので仕事量が2倍になるって事? そもそも会社員40年生がやっていた仕事を2年生ができれば奇跡じゃないのか? 参ったなあ、内勤職は仕事量が2倍になると今の2倍速で仕事をしないと終わらないじゃないのか?」 みたいな感じで面白くはない。

 

こういう事を書きますと、ドン引きされる人もいらっしゃるかと思うのですが、ある日仕事量が2倍になっても給料はまったく変わらないというミステリーさが溢れている。

 

そんな感じで2年目は1年目よりもハードになり、ある日システム部部長と、上司が話しているテーブルに呼ばれ、「そのくらい三之橋くんでもできるでしょ?」 と言われた。

 

たしかに、システム部の責任者とかって、会社内でコンピュータが得意そうだと理由でその仕事をやっているだけで役員が見てもその人の腕前とかスキルってわからないと思う。

 

でも、ある日メガバンクとかに新しいシステムを作って提出して審査を受けて、と言われればビビらない方がおかしいと思う。

 

メガバンクのシステムってコンピュータメーカーのシステム会社が作っているとかあるわけで、スペシャリストに自分の作品を出すと審査結果で、「貴社のシステムはお粗末なレベルなので、システムを作れる人を雇わないと取引はちょっとね」 と言われてしまい、定年を控えたシステム部責任は定年が前倒しになる可能性もあると思う。

 

システム部の責任者である部長が、「そのくらい三之橋君でも作れるでしょ?」 と言われ、入社以来プログラムすら触ってもいないのに、「わかりました」 と即答した。

 

その場の空気を読んだ時に、「あの時おれが部長に言われて困っている空気をお前読めないのか?」 みたいに仕事が終わって角打ちとかで言われそうな気がした。

 

その結果上司がプログラマーを雇うのでシステムの設計だけやってとなった。

 

会社員の世界は大変変わっていて、部下を採用する面接にその上司となる人が呼ばれない。

 

会社員ゲームがなぜ難易度が高いのか?

 

私三之橋のチームに採用するのであれば、最初から面接等で私三之橋に選ばせてくれれば楽だと思うのに、それができない。

 

ある日上司に、「新しくプログラマーを採用したので、三之橋君が教えてあげてね、あとゲームしか作った事がないそうで、まあ何とかなるだろう~」 とアウトラインを言われ、「わかりました」 と私は即答した。

 

その時に感じた本音のような感想は、「なんとかなるわけないじゃん。 メガバンクにビジネス用プログラムの経験のない人が作りました~、って出す度胸そのものがいまいちわからない」 という感じ。

 

1人目のOL部下、2人目のOL部下、3人目の年上男性のプログラマー、すべて未経験みたいな素人に見えるので、全部上司となる私三之橋から見れば負担がデカいだけじゃないかと思っていた。

 

ある夏の暑い日に銀行廻りから帰った私三之橋に、その年上の部下の人がやってきて、「あんたどこに行っていたの? 俺は何もわからないので次にやることを言ってもらわないと困る」 と言われた。

 

「それはすみませんでした。 ちょっとお客様から問い合わせなど入っているのでそれをやって行きますので1時間くらい時間をください」 と私三之橋は言った。

 

その時の上司の私の視点での感じた正直な感想のようなものは、「小学生のガキじゃあるまいし、ずっとその人に付きっ切りで教えるとかできないわけで、対人のお客様を抱えているとそれも相手にしないといけないのがわからないのかなあ」 とうんざりした感じ。

 

毎回その人との会話で思うのは、「毎回、”あんたが” とか名前も呼ばれていない距離感」 みたいなものに違和感を感じる。

 

女性の部下でさえ、「三之橋さん」 みたいに名前で呼ぶのにと思ってどこか幼さを感じてしまう。

 

よく結婚を失敗した女性が、旦那が金遣いが荒く車など好きなことに使い過ぎて注意しようとすると、①大声を出す、②黙りこみ怒っているなどでその話をさせないと言って、それを繰り返すうちにうんざりして別れたと言ったりするじゃないですか。

 

私三之橋が、その年上の部下のプログラマーが作ったのを見て、一緒にタバコを吸いながらコーヒーでも飲みながら、会話的に今日は機嫌よいみたいだなあ~、と思って、「〇〇さんって、以前ゲームを作っていたって聞いていますが、具体的にどういうのを作っていたの?」 と言うと、「それは・・・」 と言って話したくないみたいで怒っている感じに見える。

 

別に友達になりたく訊いてみたわけでなくて、仕事を一緒にやるにあたり、作業指示を出してと言われるわけで、でも本人がどういう仕事をしていたのか? などスキルに関して全くわからないので困るのです。

 

専門用語バリバリで聞いてその話がよくわからない事もあると思う。

 

でも、余程前職の話をしたくはないようにしか見えないので、どういう人なのかがまったくわからないわけで、そうなるとその人がキーを叩く速度を見てとか、時々様子を見たりして分析しないと作業指示が出せないわけで私三之橋の負担が増えるだけだったりする。

 

よくどこか凄そうな国立大を卒業して、どこかの企業に入社した人が会社の中で上司に気に入られていないので出世できないとか言ったり、凄い人になるとまったく仕事がないと言ったりする。

 

でも、私三之橋の経験のようなもので言うのであれば、上司とかが見た時に何かやりにくいものをその人がもっていて、本人は自覚していないだけではないかなあ~ と思う。

 

例えば、私三之橋が大学を卒業して、新社会人デビューした会社員1年生となった時の上司を「メチャ好きでしたか?」 と訊かれたら入社してずっと最初は接客等で放置された感じで、特別何かを教えてもらった事もない。

 

ある日、「これは俺が今の仕事をする時に弟がその専門なので何か本を持っていないかと相談したら弟が勉強した本をくれたので俺はこれを読んだので三之橋くんにあげるよ」 と言われ一冊の書籍をもらえた。

 

会社でパラパラをめくってさっと読んだ時にマーカー線が引かれていた感じはあった。

 

後は、上司に「この仕事を手伝ってみて」 と言われ、当時メチャカワイイ感じの年下のOL姉さんの仕事を手伝うように言われて、その仕事をデスクでやっていて、じっと見ていた。

 

その時に上司が、「三之橋くん、何かわからないように見えるんだけどね、人生は悩んだりする時間は無駄だよ。 時には何かじっくり自分で考えた方が良いこともあるけれど、仕事とかでわからない時に周りの人に聞いて行動しないと」 と教えてくれた。

 

その時私三之橋は悩んだりしていたわけでなかった。

 

入社して同じ課にカワイイ感じの高校を卒業して入社していた子がいて、私より年下になるのですが仕事歴では先輩だった。

 

入社して同じ課なのに仕事で話す事がなくて、そういう女性が何人かいた。

 

私三之橋は入社してから別のフロアで仕事している事が多かったので、「これはその子と話をする機会となりチャンスかも」 と期待した。

 

その人が遅れている仕事を渡すので見様見真似でやってみてと言われた。

 

でも、その子が手書きしているのを見たらすぐに違和感を感じた。

 

よく見ていくと適当に帳尻を合わせているだけに見えてしまい、「これって仕事がほんとにできるのか? を確認する目的でやらされているのであれば、ミスを見つけたと上司に報告するべきかなあ~。 でも、その子がやっている仕事って数年分になるわけで、見たと言えば、”じゃあ、修正して” と仕事が増えるので気づかなかったふりをして何も言わないでおくかなあ」 という感じでちょっとだけ悩んだ。

 

その子が彼氏がいて結婚するかのような話をしていたので、「後任の人が気づいたとしても数年後かな」 と思ってしまったので、全部ミスを気付かないふりをしてしまった。

 

後は、メチャカワイイ子だったりして、言っている言葉はしっかりしていたので、「人は見かけによらないなあ、気を付けよう」 とOL姉さんを見て思った感じでした。

 

私三之橋が上司を見て良いなあ~、と思ったのは、子供の頃から黒いデカい送り迎えの栗塗の車で学校に行ったりした人だと思うのですが、大学とか東京に行き、そこで大企業に就職して働いていたらしい。

 

お金持の家の子供と言うのは、ざっくりいえば2種類あって、一流大学とかに行った後に大企業に入社して働いた人とそうでない人に分かれると思う。

 

そういう部分で会社員1年生の時にきちんと大企業で何かを学んだみたいだったので、我流に見えない感じがあり、その人のしゃべり方とかをロールモデルにして参考にした場合、将来修正するような癖はないように感じた。

 

社内のOL姉さん達は、「あの部長が上司だった良かったのに」 みたいな理想の上司像とか、「お父さんだったら良いのに」 とか言われていた。

 

バタバタして接客等で忙しい時を除き、社内で人気で、何か話しやすさはあったと思う。

 

普通お金持の子みたいな人だと、「うっかりこんな事を言えば気を悪くされるのではないか」 みたいになるような威圧感があるとかあったりする。

 

入社後に車に一緒に乗って出かけたりすると、「三之橋くんは学生時代どんな車に乗っていたの? 俺は、中古車を買って半年でまたあれに乗ろうと中古車に乗り換えていた。 1台の車に乗ってそれが車のすべてだと思い込むのはダメだと考えたので半年に1台買い替えていたので大学生時代で8台買った」 とか話してくれた。

 

大学生って、お金持っていれば外車の新車を買って4年間ずっとそれに乗って、メンテンナンスとかできないままになる人がいたりするじゃないですか。

 

せっかくのチャンスを自らどぶに捨ててしまうみたいな。

 

でも、ある日一緒に来てくれと弟さんの車を借りに行き、バッテリーが上がっているという事でホームセンターでバッテリー液を買い、弟さんの住むマンションに行き、そこの月極駐車場で某外車のエンジンフードを開けて、バッテリーにバッテリー液を注入したりて、ジャンプコードを接続してエンジンをかけていた。

 

その日の夜に課の送別会があり、離れたところにあるホテルの庭のバーベキュー大会みたいな感じのところまで社員を乗せていくのに車が足りないので弟さんの車も使っていた。

 

送別会って移動が問題になるので近場でタクシーで移動するとか多いと思うのですが、わざわざあそこが女性とかが喜びそうだと離れたホテルとかにまで行ったりするような人。

 

その過程でエンジンフードを開けてチャチャッと慣れた手つきでバッテリー液補充したりする姿を見て、「この人はわざわざ大学生時代に半年に1度という割合で中古を買い替えて、こういうメンテナンスも経験したのだろうなあ~、 と感じて意外性があった。

 

私三之橋の場合は、大学生になり入学式でもう国産某高級セダンの新車を買って乗って来ていた子が同じクラスで、「おれはさ~、4年後にはどこかの企業で営業車にでものるつもりなので、同じサイズの新車に乗ってその時に困らないようにしているだけ」 と言われた。

 

自信にあふれて、「俺様は勝ち組なんだ」 みたいに学生用駐車場に新車で来て目立っていた。

 

そんな感じだったので面接でも、「あなたは車の運転はどうですか?」 と訊かれた時に、「大学生になったらもう入学式で高級車の新車に乗っていた子がいて、同じクラスでした。 お父さんの車かなあ~ みたいに思って訊いてみると、大学生時代に車の運転技術を身に付け、俯瞰(ふかん)視ができるとかがその後の将来を左右すると言っていた。 それで周りの子にヒアリング調査したらもうみんな車の免許も持っていて、普通車の中古車を買って乗っていて、同じような事を言っていた。 とても重要なファクターに聞こえたので、周りの子がバイトや講義で年間5,00kmくらいは走ると言っていたので、私は人の10倍やっておけばよいだろうと年間5万kmペースで走っておきましたので20万km走っています。上司の想像をした時に1年で1万kmは走ると言っていたので、その人は20万km走っていると仮定すると横並びでスタートできるように調整しておきました。 中学生の頃とかに飛行機に乗ると今日の基調は〇〇で飛行時間2万時間のベテランでとかアナウンスで聞こえるじゃないですか。 場数がとにかく重要かなあ~ と考えたので、今では、”運転はお任せください” と言えるまでになりました」 と言っていた。

 

良く知らない人に、ただただ、「頑張りました」 と言ってもその中身を想像できないとかあるじゃないですか。

 

それで調子に乗って、「何もわからないところからスタートでした。 私の研究テーマは、”伸びしろまで最短ルートで到達する方法の研究” で大学で評価されていましたので調子に乗ってしまい速度出した事もありました。 その結果某警察署の所長をしているところに連れていかれ、”お前逮捕しても良いんだぞ” と注意をされました。 でも、ご安心ください、1度も逮捕された事はありません。 そんな経験が貴社できっとお役に立てそうな気がします」 と話したら、

 

役員のおじいちゃんにはバカウケでした。

 

「もうそこまでいきましたか~」 と褒められた感じ。

 

私三之橋の場合は、”人間行動分析” とかで評価された感じだったのですが、大学生になった時に、お父さんから車の運転が重要と言われたり、先輩に言われたりして、とりあえず車の免許証を取得して、とりあえず普通車サイズという自動車学校で使った教習車サイズの車を買い、乗っていた子は多かった。

 

でも、ヒアリング調査してみるとわかるのですが、パッと見で目で見て小学生でも気づくような目で見える部分はできているように見えるのに、具体的な練習方法とかが具体的な子は、MT車に乗るとかオイル交換を自分でやって燃やしている子はクラスに1人だけだった。

 

自動車学校を卒業した時点で、みんなほぼ平等に横並びなスタートになるのに、スタートまでは早かったのにその後前に上手く進めない子は多いように見えた。

 

真剣に取り組んでいる人はそのくらい少ない。

 

”人間の種類” みたいな、ことわざのようなものに、「人はみな同じ顔をしているように見えて差がないようであり、でもその差が出るのが緊急事態が起きた時」 といわれている。

 

どこかの上場企業に入社すると、そこに緊急事態マニュアルというのがあって、未曾有のそれまで経験した事のないような自然災害でも起きた時には、管理職の社員はあらゆる手を使ってでも定時に出社することとなっている。

 

人は緊急事態でも起こると頭が真っ白になる人がいたりするので、それは管理職が指導するみたいになっているので、自転車を盗んででも出社しろという風になっている。

 

あまり知らない人もいらっしゃるのですが、企業の管理職にある資質みたいな要件の1つに、緊急事態に対応できる状況判断能力みたいなものがある。

 

どんなに有名な大学を卒業していても、どんなに過去に成績が良かったとしても、実技テストみたいなものでアウトだった場合、たぶん管理職とかになれない。

 

例えば、有名な国立大を卒業したという人がいて、「俺は地元じゃいつも1番だったのに」 みたいな人がどこかの上場企業に入っても周りの社員がそう感じないと仕事も廻ってこないという現実がある。

 

私三之橋の場合は、入社前に緊急事態でも対応できますよ~ みたいに修羅場の1つや2つ潜ってきたとアピールしたので、入社してからはほんとにハードな感じで仕事をやらせてもらえた感じで、そこが良かった。

 

例えば、「YOUTUBEで成功した人とか、自分で起業して会社を作った人が成功した場合と、会社員になって成功できた場合はどこが違うの?」 というのがわからない人もいたりする。

 

YOUTUBEとかでの成功というのは、「それは自分の為にやっている」 という感じになると思うので、自分が頑張れば稼げた分は全部自分が取るという感じだと思う。

 

会社員の場合は、稼いだお金は例えるならば自分のフォロワーに全額入る感じ。

 

今大学生の人がこんな話を聞くとガッカリするかなあ~ と思うのですが、私三之橋の場合は、システム設計をしてメガバンクの審査にも通過して、大金を会社が得た感じだったの対して、翌月とかに給料は上がっていないのです。

 

私三之橋が1社目で入社した会社は、「三之橋が入ってちょっと雰囲気変わったかなあ」 みたいな感じでお祭りでした。

 

役員は車の運転免許取って車をぶつけたりして、でも高級車を買ったりしていた。

 

それまでの社員の給料が安すぎるのではないか? みたいになり、全員一律に月額2万円上がった。

 

それまで部長になっても、部下と飲みに行くのは自腹だったりしたのでコミュニケーションが上手く取れない部長もいたので、各部長は月額10万円の部下との飲み代として交際費が出るように変わった。

 

なぜ10万円と知っているのか? と訊かれると困るのですが、同じ部の男性社員だけで土曜日午後に高級な鴨鍋料理を食べた時にシステムの部長が、「10万円まで出るので領収証を調整して」 と言っていたのが聞こえてしまった。

 

土曜日に昼間で仕事をしてそれから近くのお店で同じ課の親睦会みたいな鍋料理を食べて、お酒飲んでそれでさすがに10万円とかないと思うので、1カ月に10万円までの予算があるっぽい感じ。

 

憶測として、実費で支払い、10万円の領収証で10万円をもらい、差額がお小遣いになるのかなあ~ と思った。

 

もちろん、私三之橋が1人で稼いだお金の影響がそうなったとは言えない面もあり、会社って独特の分配システムみたいな感じがわかりづらい。

 

わざわざ書いているのは、誤解とか、思い込みをされる人が少なくないと思うのですが、例えば私三之橋が上司の高級車を1人で運転して乗っていたとする。

 

ただ、それだけで、私三之橋よりも年上の人から見れば、「あいつ俺より給料をたくさんもらっているのではないか」 みたいに思い込む人もいらしゃるのですが、給料って実際に働いた結果とはほとんど関係なかったりする。

 

どちらかといえば、年齢でその会社の給料体系に当てはめて支払っているだけだったりする。

 

転職でもすると、それは給料が高くなるから転職したと思われるとかもあるのですが、会社員の給料ってあまり労働した量とは比例もしない感じだったりするというのは、会社員になる前に覚えておかないといけないかなあ~ と思う。

 

2年目に、「うわっ、仕事量が2倍になるのかあ」 みたいに残念に感じた部分もあって、でも給料は2倍とかになるはずもない世界。

 

仮に、私三之橋が「これをやって」 と仕事を任されて、その目標をクリアできたとしても、それは給料とはまったく関係のない世界だったりして、会社が儲かったという場合、役員が新車で高級車を買うとかお祭りになり、本来額に汗を流した本人はほとんど恩恵なども特別に受けるという事もない世界。

 

例えば、私三之橋が1社目で働き、部下が1人できた場合でも特に給料は変わらない。

 

2年目に仕事量が2倍になっても変わらないし、部下が2人になっても変わらない。

 

例えば、”電気工事士” みたいな仕事でエアコンの取付工事だと、作業件数に応じて報酬を得るとかある。

 

そういう単純明快なシステムではないのが会社員の給料だったりする。

 

大学を卒業して、新社会人デビューした会社で会社員1年生というのは人生初めて経験していく中で、あくまでも自分が知りたい点としては、男性の内勤管理職とかだと女性のOL姉さんという、女性の先輩であったり、女性の後輩とか部下と仕事をしたりして、会話が噛み合うのかどうか? というコミュニケーションスキルの面で自分なりに考えたワンデー彼氏の作成などが通用するのかどうか?

 

後は、目標を与えられた時に、それはどうやればできるのかを自分で考えるという目標完全遂行能力みたいな部分で、組み立てる事ができるのかどうか?

 

その2点を検証しておきたかった感じ。

 

まずコミュニケーションスキルで問題あれば、結婚しても奥さんと最終的に上手くいかない悲劇になりそうだし、年上の女性の上司と組んだ時に上手くやれないとかあるのかもしれない。

 

コミュニケーションスキルの面で上手くできたとしても、誰かが親切丁寧に仕事を教えてくれるわけではないので、現場に出た時に目標を提示されてそれが果たしてうまくできるのか? が学生時代ではわからない。

 

女性はどうしても急に結婚することが決まったとかである日退職するという事になるので1人目の部下が辞めて後任になった女性とまた同じように上手くできたりするというのを繰り返すと、「もう女性に対しては問題ないかなあ」 となる。

 

上司に関しては、1社目ではずっと直属の上司は変わらないのでそれは転職でもして2社目でも同じやり方でいけるのか? を検証しないとわからない。

 

仕事に対しては入社して以降、新しい仕事などに次々と挑戦でき、特に問題なかったと感じた。

 

特に自分にやりたい事がなければ数年その1社目で仕事を続けていれば、空きポストでシステム部の部長が定年になるとかあるので責任者になれるのかもしれない。

 

自分としては、もっとお局様ボスみたいな人に虐め抜かれるとか、ひどいものを想定していたので、「なんだこの程度かなあ」 みたい感じで終わってしまった。

 

もっと人間関係でごちゃごちゃしてとんでもない結果になり、そこで学んだ事を2社目で修正して、みたいな構想だった。

 

22歳の時の自分としては、人間関係の複雑そうな会社で自分がどうなるのか? を試してみたいというのはサプリームプライオリティだった。

 

大学生時代に思いついた、”ワンデー彼氏作戦” とかって、その場で思いついたような発想だったので、それほど期待してもいなかった。

 

ただ、想定よりも上手く行き過ぎた感じがあった。

 

そこで問題となってきたのは、そもそも内定でフェラーリとかより高い分譲マンションを買っちゃいました~ とかあった会社の内定を辞退してしまった事により、若干金目の問題も出てきた。

 

「何を基準に働く会社を選定しているのか?」 と訊かれた場合、やる仕事内容みたいなものを優先していた。

 

いろいろ未経験なのでやらせてもらい、それはワンダーランドみたいな楽しさもあったものの、結果を出しても給料は上がらないという現実はあった。

 

そもそも内定を辞退した会社がいくつかあり、その中でもっとも給料は安い会社にしたので、数年働くと金目の問題も考えないといけないという事が起きた。

 

こういう言い方は適切ではないかもしれないのですが、「元居た世界に戻るか」 と考えた。

 

会社には、地場の会社と全国展開の会社がある。

 

全国展開の会社の内定などを頂戴し、そこに地場の老舗の会社の本社での仕事という内定を頂戴し、人間関係の構築という面ではすでに評価された会社でチヤホヤされてもしょうがないので、お局様が何人もいるような複雑そうな会社にシフトしてしまった。

 

実際にお局様界の大ボスみたいな人に虐められた感じではあったものの、予想したよりは軽いものだった。

 

そのお局さまが40年以上やっていたような仕事を頂戴してやらせてもらったら、ふと、「これから何をすれば良いのだろうか」 という目標の部分が見えなくなっていた。

 

会社員のミステリーな部分にそれまで部長とか係長とか役職のある人がやっていて、その人が割と年齢の部分で高給をもらっていた仕事を若い年齢の人が引き継ぎできた場合でも、役職はもらえず、給料も上がらないというものがある。

 

「あと数年この仕事を続けて、システム部の部長が定年になったら、その跡を継ぐのかなあ、でも、そういう待つだけであれば、転職して給料が上がる会社で別の仕事をもらっていった方が手っ取り早くないだろうか」

 

コンピュータシステムの設計をして、プログラマーの人に作業指示を出すという部分では、年上の男性という点など貴重な経験をした。

 

よく男性の人が年上の部下の人が苦手とか言ったりするのも何となくわかるような気もした。

 

でも、システムそのものができると急に話す事も減っていった。

 

女性の部下と違って男性はなかなか辞めなかったりするので、自分が転職でもしなければずっと相棒みたいな部分は変わらない。

 

一般的に、大学生を卒業して新卒社員の新入社員となって働き、1年目は部下もいないので自分の仕事に徹する事ができて、でも2年目になると部下ができるとか、後輩が入社して、その人に指導するとか何か教えるというシュチュエーションは出てくる。

 

学生時代の受験勉強では、「19時から21時まで勉強する」 と自分で組み立てている予定に集中できる。

 

でも、会社員というのは自分のデスクに座って仕事をしていても、電話がかかって来るとか、お客様がやってくるとかがある。

 

朝9時とかに、「午前中にここまでやって、午後は外にご飯を食べに行き、13時からはあそこをやろう」 と自分の頭の中でチャチャッと組み立てて仕事を始めても、〇〇課のXXさんが呼んでいますよ~ とか言われたりする感じで中断するという出来事が連続して起こる。

 

新入社員だと、どこかの部署が困れば、「人手がいるので」 みたいに応援に行き手伝うとかある。

 

そうすると、「あれれ、もう11時なのに全然予定通りにできてないのでマズイなあ」 となる。

 

1カ月間にやるべき仕事の総量は決まっていたりする。

 

例えば、家族でプロ野球中継の仕事を観ていると、1回の表とかの時に先発ピッチャーが立ち上がりに失敗して3点とか、5点とか取られてしまい、「何をやっているんだ~」 みたいに監督の顔が浮かない顔をして、その後2回になるともうリリーフピッチャーが出てきて、その人も予定にない仕事をさせられるとかあるじゃないですか。

 

どちらかといえば、あんなバタバタした感じの日の方が多い。

 

どこか有名だったりするような国立大学を出たような人って、図書館で静かな環境で黙々と自分の計画を正確にトレースしているだけだったりすると思う。

 

どこかの会社に入社して、「自分は仕事とか楽勝だ」 みたいに考えていたりしたのに、現実は障害物競走みたいな感じで、仕事だけに集中できないとかある。

 

例えば、「三之橋くん、これからシステムの設計をして欲しいのでそれだけに集中してくれ」 と言われれば楽だと思う。

 

みんながバタバタかかってくる電話に出ていたとしても、自分がデスクで自分の仕事に集中できる。

 

でも、そうではない。

 

①自分の仕事がある。 ②そこに電話応対とかお客様が来ているので応対もある。 ③そこに部下ができるとわからない事とかは上司に相談する。 ④そこに、何もわからないプログラマー雇うので作業指示を出して管理して・・・。

 

夜は飲み会とかあるので、残業できないとか制限もあるので、与えられた時間内で全部やらないといけない。

 

そんな感じなので、まあできない人にはできないわけで辞めていく人が後を絶たない。

 

部下にも、①手がかからないなあ、という人もいれば、②面倒くさいレベルで手がかかるなあ~ という人もいる。

 

自分が部下を選べるのではなくて、ある日「じゃあ、あの人と組んでやってね」 みたいな世界。

 

「金目の問題って何ですか?」 と訊く人もいらっしゃるのですが、私三之橋の場合は、学生時代は普段いつも決まった友達といる感じだった。

 

そういう人って、人が大勢いる社内で仕事をすると適応障害を起こすような人が多い。

 

付き合う人をえり好みする人は、誰とでもうまくできないという問題がある。

 

私三之橋の場合は、男性で、普段大学に行ってそこでお局様みたいなおばあさんとか、おばちゃんみたいな人と話したりすることがない。

 

大学を卒業してどこかの会社に入れても、そこではOL姉さんがたくさん働いていて、内勤職での男性の方が少ないわけで、女性の2つ3つ年上の先輩とかとうまくしゃべれないと地獄と化す。

 

そういう発想で彼女が行きたい場所にドライブに行くとか、ワンデー彼氏作戦に発展していった。

 

その事自体にもお金や時間を使っている。

 

会社員となる時に、「会社員は人間関係で悩んで辞めていくとかいうので、最初にそれまでやってきたワンデー彼氏作戦とかの効果を検証した方が良いかなあ」 と考えたので、1番給料が良い会社とかではなくて、1番人間関係が難しそうな会社に入社した。

 

その結果、内定を頂戴した会社の中で1番給料が安い地場の会社に入った。

 

着るものがないと困るのでスーツなども買っていく。

 

後は飲み会に誘われれば、特に理由がない限りは参加するというマイルールにしていたのですが、連日のように飲み会があるという問題があった。

 

例えば、全国展開の会社で〇〇支店で働くと、「社員が個人で誰かと飲むと社内の雰囲気が乱れるので禁止です」 みたいな課とか部だけの飲み会を禁止しているとかあったりする。

 

でも、地場の会社だと課の送別会とか歓迎会とかある他に、社内で飲む飲み会もあれば、どこかの課のOL姉さんが上司に飲み会で飲もうと言った事で小規模な気の合う人だけの飲み会など、飲み会がバラエティに富んでいる。

 

1年生というのは経験が乏しいわけなので、積極的に1年目に飲み会に参加していき、まずは場数を増やしてそこでいろいろな人と付き合うというのを優先するしかない。

 

そんな感じなので給料をもらっただけはたぶん足りない。

 

例えば、自動車学校を卒業した人というのは、その卒業した時点では平等に横並びでスタートする。

 

思い切ってローンを組んで普通車の中古車を買い、あるいバイトしながら返済し、彼女を乗せて県外までドライブに行く。

 

そういう人もいれば、「車ってボロでも100万円とかするので俺は買わない」 みたいな人もいて、半年に1回とかレンタカーを借りてちょっと運転して、「自分では運転できるレベルにあると思う」 みたいな人もいる。

 

18歳の大学生1年生で免許を取得して、すぐにローンで普通車の中古車でも買った人というのは、買ってすぐにバッテリーが上がったりして、自分でホームセンターに買いに行き、DIY交換するとかになる。

 

頼まなくて車検には有効期限があるので、車検を受けるとか経験も積んでいき、見積もりで、「えっ、その修理にそんなにお金かかるんですか~」 とかを経験していく。

 

自動車保険でも中古車を買って、新規6等級スタートして、21歳未満割増料金を支払うと、「えっ、そんなにするの?」 と掛け捨てなのに高額なのに驚くとかあるというのも経験していく。

 

わずか4年で、「車の車検は格安車検の専門店で受けて、こういう不調はこういう修理をする。 公道でエンストして自走できなくなるとこういう感じで修理工場にこういう風に交渉して搬入して、こういう修理で安くする・・・」 みたいに車の事を語れる人になっていたりする。

 

「車は高額で金喰い虫なので、親からの仕送りでは買えないので中古車をローン組んで買うとアルバイトもしないといけなくなるので買わない」

 

そう言っていた人とは凄く乖離した感じで経験で差が開きまくるじゃないですか。

 

それと一緒で、会社員1年生になってスタートした直後にやる仕事の中身とかも違っていたりするし、飲み会でもバラエティ富んでいるので場数の面で多く参加して、酔っ払いの世界を経験しておきたいと考える。

 

働くようになって、25歳とか、30歳とかで初めて車を買うと、今更人に訊けないという感じだったりして、何か修理するにしても、車検を受ける時でも、よくわからない。

 

修理とかで専門用語で説明されても、「車の事はよくわからなくて」 と言ったりして彼女が見ても残念な人に見えたりする。

 

1度そういう風に面白くないとなれば、その後に自分で研究して追いつくとかはたぶんない。

 

それと一緒ですよ。

 

どこかの会社に入って働く、部下でもできればそれは貴重な経験となるし、「お金がなくて」 と飲み会を断るくらいなら無理してでも参加して経験してみる。

 

「何を意識しているの?」 という会社員人世のスタート時点では欲張りなくらい経験を積むのを目指していた。

 

しかし、何度やっても失敗しないとかあるので、次第にそれはもう同じ経験をしても意味がないかなあ~ となっていった。

 

女性と上手くしゃべれない、酒の席でつまづく、新しい仕事を任されて失敗する。

 

みんなそれって、「自分がどう行動すればうまくいくのか」 という組み立てが上手くできない事で起こると考えられる。

 

逆に言えば、「もう組み立て方は完璧みたいな感じではないか」 となる。

 

寄り道をしてしまった感じで、失敗しなくて良かったけれど、本来の世界に戻って給料も元の金額になるように自分で転職していくか~ となった感じ。

 

例えば、1社目で働いた会社の先輩たちの中には、「三之橋は部長くらい給料をもらっていたのに退職しやがって」 みたいに思われていたりする。

 

そう見えただけで、実際に私三之橋の場合は、他の社員と同じ給料をもらっていただけでした。

 

女性社員が多い感じで、「三之橋さんと付き合っても良いかな」 みたいに言ってくれた人もいた。

 

女性の中には、「高給をもらいまくり出世しまくりの三之橋さんが自己中心的な人なので、ある日辞めてしまったら社内の雰囲気が一変し地獄と化した。 辞めさせられる人が出たり、辞めないといけなくなった事で転職がうまくいかず、結婚してそれが失敗になった人もいた・・・」 という印象を持っている人もいる。

 

まず、人生が上手くいかないのは私のせいではないと思う。

 

例えば、コンピュータシステムの部長は、私三之橋が入社した時には、とても暇そうに見えた。

 

たぶん、部長も同じように感じていたりして、私三之橋がお局様界ボスみたいな人の仕事を引き継ぎ、システム部の部長には新しいシステムを作って欲しいと考えたのだと思う。

 

でも、まさか”禁じ手” みたいな、「僕は今の仕事で手一杯なんですよ」 みたいに幼児が駄々をこねるかようなリアクションをやらかしてしまったと思う。

 

その結果プログラマーの人を雇う事になり、どうだろう? 1年で5,000,000円くらいは余計な支出となったりした。

 

後はプログラマーの人にその仕事をさせた事で、それまで入社していたプログラマーの人がお父さんの仕事を継ぐという決断になって、何かがねじれてしまった。

 

システムの設計は私三之橋が1人でやって、審査にも通過して、「あのコンピュータシステムの部長って何しているの?」 みたいになってしまった。

 

その結果、私三之橋が辞めることになった時に、「三之橋くんのやっていた仕事は誰でもできる簡単な仕事なので、僕がやりますよ」 と言い出してしまった。

 

私三之橋が退職後に、「ありがとうもまともに言えない変人がいた」 みたいに会社に取引先から「おたくの会社はどうなっているの?」 という問い合わせが殺到し、その結果システム部の部長は定年前に辞めさせられたらしい。

 

そもそもお局様界の大ボスみたいな人が定年になっても辞めないでいた理由というのは、取引先の管理をしていたので、うっかり辞められると何か取引に影響するのではないか? とビビっていたところがあって、そんな貴重な仕事をしている人とぶつかれば自分が辞める事になるとみんなが思って、何か言われると、「はい」 とかしか言えない人ばかりになったと思う。

 

コンピュータシステムを仕事でやっている人というのは、普段お客様と話すとかなかったりするわけで、なぜ接客という難しい仕事を超簡単だ~ みたいに言い切ってしまったのかはわからない。

 

軽く数百億みたいな金額の取引先になると、社名を覚えるだけでも大変で、顔も覚えるとかも大変だったりする。

 

会社員の難しさというのは、キャバクラで働くお姉さんと似ているところがある。

 

もう60歳になる、みたいな本来ベテランでないといけない男性の部長が、会社の代表みたいになりお客様の前に出たりすると、ブーイングが起きたりする。

 

システムをやる人というのは、対人スキルはあまり良くない傾向にある。

 

プログラムのソースってあいまいさがないので、動かない時に洗い出しをすればスペルを待ちがっていたとか気づける。

 

でも、人は違う。

 

「なんだこの人は?」 みたいに不快に感じた時に一瞬表情に出るとかはあっても本人にわざわざ言わない。

 

接客というのは何の人間関係もないような世界なので、喧嘩になると次に行きづらくなるとかあるわけで、取引先は営業マンに、「あいつ誰よ、高飛車な・・・」 みたいに電話したりするらしい。

 

キャバクラで、”チェンジして” というのがあるのに、会社でそれがないとかある感じ。

 

「会社員ゲームってどういうのが難しいの?」 と訊かれた場合、今大学生の人が、「俺様はあの有名な大学を卒業してどこかの上場企業に入社したら、部下とかたくさんできてバリバリ仕事をするんだ~」 という夢を見たりすると思うのですが、新しく女性の部下ができ、新入社員で入社したメチャカワイイ子がいた時に、「えっ、私はあの三之橋さんの部下になるんですか~、納得できません、人生終わりじゃないですか」 みたいに必ずしも好かれるわけではない。

 

大学を卒業し新卒入社で有名な会社に入社で来て、配属先で男性の上司がいて、「あの人の笑い方が不気味で気持ち悪いので生理的に無理」 とかもある感じ。

 

そんな環境で働くくらいなら今すぐ辞めて、新しい会社に変な上司に当たったから転職先を探しています~ と正直に言った方がカワイイ女性だとその場で採用になるとかあるじゃないですか。

 

中学生とか高校生の時に部活で、部長をやっていたとかでリーダーシップに自信ある。 みたいなものはほんとにあまり関係がない感じが大人の世界にはある。

 

どこかの上場企業に入社できて、〇〇支店に配属されて、その支店長が自宅に来いと言って、言われて行っただけなのに、奥さんが、「あの三之橋とかいう人のしゃべるのを聞いているとイラっとするので、もう家には連れてこないで」 と言ったりする。

 

あるいは、小学生高学年とか中学生の女の子がいて、「あの三之橋さんという人の目つきが変質者っぽいので家には連れてこないで」 というパターンもある。

 

支店長が二日酔いで迎えに来いと言われて行っただけなので、隣の一戸建てに住む住人が、「あの人気持ち悪い」 と奥さんに言うとかもある。

 

俗に言う、”人当り” というのが良くないとブーイングとかがあったりする感じ。

 

それはどんなに自信のある人でも、実際に会社員になってみないと自分の人当たりとかはわからない世界だったりする。

 

例えば仕事中に、「支店長から電話があり、三之橋さんに迎えに来いとの事です。 三之橋さんて支店長とメチャ仲良いですからね~」 と女性社員が言ったりするのですが、そもそも仲が良いとかはあまり関係ないと思う。

 

支店長をやるような人ってバカじゃないので、奥さんや娘さんとか、近所の人とかが「あの人はちょっと」 みたいな人を避けるので、人当たりで選んでいるだけだったりすると思うのです。

 

私三之橋は、システム部の部長はチョイスという部分で、黙って「わかりました」 とやれば良かったのだと思う。

 

メガバンクの審査とかって落ちる人の方が多いわけで、失敗してもクビにはならないと思う。

 

後は、「人生は選択の連続で、最短2回のミスで人生が終わる」 というのがあると思う。

 

芸能人が飲酒運転をして人身事故をやらかして、周りに人がいるのに気づかないふりをして逃走し、その逃げるシーンがワイドショーで放送され、芸能界も引退するとかあったじゃないですか。

 

システム部の部長は、「そんな仕事やりません」 と突っぱねてしまい、それで「あの人は何?」 みたいになったので、もうやらかしたものは仕方ないので、何を言われても数年後の定年までそのままで良かったと思う。

 

1番やらないかなあ~ と思うので、「踵を返す」 みたいにやらかしてしまった。

 

「三之橋くんのやっていた仕事なんか誰でもできるんですよ~」 とやってしまった。

 

その事から問題となり、定年前に社長の逆鱗に触れて解雇されたらしい。

 

娘さんが結婚するとかまだなのに、解雇されるとお父さんは結婚式に無職で、「私は会社で解雇されました」 という感じになるわけで家族崩壊したらしい。

 

その結果、社員の少なく見積もっても100人が仕事を失い、その家族まで含めると1,000人以上の人が、「あの三之橋のせいで地獄を見た」 とか言うらしい。

 

私三之橋から見れば、システム部の部長も上司ではあるわけで、退職する前に、”引き留め” という名目で会社の経費で毎月1回は豪華な食事をして2人で飲んでいた。

 

その時に、「三之橋くんの仕事ってあんなのは誰でもできるんだ。 俺が引き継いでやるよ」 とか言われたので、やめた方が良いですよ~ と言ってみたのですが、聞いてはもらえませんでした。

 

国会議員をやっている人とかが、「人にプレゼントしてあげて1番喜ばれるのは仕事なんですよ」 とか言うじゃないですか。

 

逆に言えば、人が1番失って許してくれそうにないのが仕事だと思うのです。

 

1社目で学んだのは、会社員の世界はこんな感じなのだと、多くの事を学んだ気がする。

 

私三之橋は男性で、男性の上司とか男性の部下というのは善意でアドバイスした事でも聞く耳は持っていなくて破滅するまで自分の意見は正しいとまい進されるという事だった。

 

後は、40年とかずっとやっていたお局様界大ボスみたいな人の仕事を引き継ぎ、そのイメージから、お局様の給料をもらっているような変錯覚している人がいた事だった。

 

会社の中で、破竹の勢いで出世コースを歩いていたという部分までの見え方は正しいと思うのですが、部長のように高額な報酬をもらっていたのに裏切ったみたいな部分は誤解だと学んだ。

 

私三之橋は高校生を卒業する前の就職適正検査で、「人の分析で突出しているので精神科の医者になれば出世間違いなし」 と書いてあった。

 

その事が頭の中にあったと思うので、人間関係が複雑そうな会社に就職した。

 

お局様界大ボスみたいな人がやっていた取引先の管理をやることになって、やってみて問題が起きなかった。

 

辞めた後にシステム部の部長が引き継ぎ、100人以上の人が仕事を失ったりしたらしいという結果は後で聞く事になるのですが、「会社員の人は退職理由がダントツで人間関係と言ったりして、でも全然余裕に感じたので転職するか」 となって2社目に転職していった感じでした。

 

小学生のチビッ子時代に塾とかに行ったりして、「大人になった時に人の話を聞ける人になりなさい」 と言っていた。

 

でも、大人になり会社員になると、みんながそうでない感じもあった。

 

システム部の部長と会食した時に、「あんな仕事は誰でも簡単にできちゃう」 みたいに言われた時に、話もしたのですが、耳を貸していただけず。

 

「こいつはコンピュータシステムの設計をして構築したりしているので、論理性は正しい」 という感じで物事を捉えられるという事が少しでもあったのであれば、少しは違った結果になったのかもしれないのですが、破滅に向かわれてしまい、大勢の人を巻き込んでしまった。

 

1社目では、「こんな若造が生意気な」 みたいな上から目線で言われ、何かをアドバイスでもすると無視された。

 

2社目では、「こんな若造が、生意気に見えるが言っている事は正論のような気がする」 みたいに耳を貸していただけた。

 

1社目は、社長のお子さんがいて、1日も出社していないのに、毎日働いている人より給料が高い。

 

映画に例えるならば、「捻じれた家」 みたいな感じで、私の祖父の家も捻じれていたりする。

 

2社目は、ボスが生まれつき日本一の高級住宅街芦屋に住んでいるような人だったので、「三之橋、そんなに自信あるの」 みたいに驚かれる人もいたりした。

 

仕事をやる前に、いちいち自分がその仕事をできるのだろうか? とか考えない。

 

想像してみてください。

 

18歳の大学生1年生で普通自動車運転免許証を取得して、中古車販売店で普通車サイズの中古車をローンで買った人が、彼女が、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言われた時に、そもそも行った事もない所だったりするのに、道もわからないのに、自分がそれをできそうか? とか考えないと思うのです。

 

自分と同じ大学生の人が彼女を乗せてドライブに行くとかをどこかで見たりしているので、自分でもできそうな気がする。

 

2社目は、捻じれていない家、みたいな違いがあった。

 

ことわざのようなものに、「サラ金にお金を借りる場合、サラ金を廻る順番があり、それを間違うと借りられる総額が減る」 とか言ったりするじゃないですか。

 

それは、大学生が大学を卒業して新社会人デビューして、会社員1年生になるという場合でも、入る会社の種類に順番があるのだと思う。

 

私三之橋の場合は、大学生をを卒業して大人になった時に、ちょうどその仕事が必要だったのだと思う。

 

親が会社員ではない、何かそんな家の子供がいて、小学生のチビッ子時代にはいつも財布にお母さんが入れてくれているという友達がいて、良く奢ってくれた。

 

同じ種類の人間同士で仲良くしましょうね~、 とその子之お母さんに言われて、その子は1日4時間勉強しないといけない子であなたは違うと言われた。

 

それはどこか、ゼネコンのおじいさんの家の自宅警備員だから遊んでいても出世するみたいに、ちょっと小ばかにしていたようにも見えた。

 

大人になった時に、難易度が高い仕事でもやれば自宅警備員から脱出できる。

 

そんな感じだったのかもしれない。

 

私三之橋が退職する時に、システムの部長が、「あんな三之橋ができるくらいで僕にできないはずがない」 とちょうどその時に仕事を欲しがった感じで、やらかしてしまい、100人以上の人が仕事を失ったりした。

 

その事で、私三之橋の評価が上がった感じ。

 

大人になった時に初めて会社で飲もうぜと誘ってくれて、奢ってくれて、そんな人が人生の崩壊はドミノ倒しのような速さで崩れて行き、巻き込んだ人を路頭に迷わせると教えてくれた感じ。

 

何か新しい事に挑戦すると、スタート段階でしんどさを感じるのが普通で、そう感じない場合は結局ゼロサムゲームなので将来とかにその分困るだけみたいな感じ。

 

大学生1年生の18歳の時に自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得した時に、みんな横並びでスタートするのに初心者マークを貼って公道を走った1年とかで差がガツンと広がるじゃないですか。

 

大学生の4年間に真剣に取り組んだりすれば、男性であれば彼女を乗せてドライブとかに行ったり、男友達とずっと一緒に大学に通ったりして、経験を積んでいく。

 

すべてが楽しいわけでもなくて、免許取ったばかりの頃に遠出したくないのに彼女が、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇行こうよ~」 と言われ、道もわからないのにドライブルートを組み立てていくとかして、しんどいなあ~ と感じたりする。

 

その積み上げたものがあって、4年後にどこかの会社で働いたりして、上司と出会いしんどさも感じるし、仕事も初めてやる事なのでしんどく感じるし、初めて女性のOL姉さんという部下ができた時には、短大を卒業して初めて就職した会社で、みたいなその人にとって重要だったりするシュチュエーションでの上司になるので緊張も加わる。

 

もしも、「私は短大を出てあんな三之橋さんと一緒に働くとか想像できなかったので嫌ですので辞めます」 とか言われればショックだと思うので気を使うところもある。

 

1人目が上手くいき、2人目は同じやり方で良いのでそういうのを繰り返す中で、今度は年上の大先輩みたいな人が部下になり、しんどさは女性と比較にならないくらいあった。

 

しんどさを感じるのと、結果は比例しない感じなのでそれも結果的には上手くいった感じで、積み上げるとそれがどんどん何かがわかっていく感じ。

 

「お局さまがいない会社は嫌だなあ」 とお局様がいる会社に飛び込み、すぐに虐められた感じはあったものの、さすがに40年生みたいな人だと殺されるとか、殴られるとかはないと予見できる部分はあるので、「あまりぶつからないように距離を取るか」 と違うフロアで仕事してタバコを吸うとか回避行動をとった感じ。

 

ある程度、人である限り、会社に雇われているだけの人であるわけで、街を歩いていて精神病の人に絡まれて喧嘩になる、みたいなものでもない。

 

むしろ、システム部の部長にシステム設計を押し付けらっるとかの方が想定外での驚きがあった。

 

私三之橋の場合は男性なのですが、同性の男性よりも女性との方が付き合いやすい気がする。

 

私三之橋が退職する事になった時に飲みに行き、なぜか毎回高級なお店で2人で飲む喰いして、どうも雰囲気的にはシステム部の部長が楽しんでいる感じで、「三之橋くんの仕事なんか誰でもできるわけでも僕でもできちゃうんだよ」 と言われ、ほんとに引継ぎをされてしまった。

 

もうすぐ定年になるというのに、なぜかその仕事をしかかったのか? やられ、クレーム殺到した感じのまま修正できずに100人以上が露頭に迷う事になったらしい。

 

そういう暴走って、女性は見た事ないかなあ~ と思うのですが、大先輩で大企業に就職し働く過程でいつもバッグに大金が入っていてギャンブルした結果解雇され、お父さんの立派な家など全部売らされたのでそれ以降2度と家に帰っていないと言う人がいた。

 

男性から見た視点で、同じ男性の先輩とか上司、同じくらいの年齢の人、年下の部下とかとかに、「その人の考えている事が読めない部分がある」 みたいな怖さはあると思う。

 

どんなに凄い大学に行ったところで、”人当り” というのが悪ければ、その自慢の学歴は10分の1くらいまで価値が下がるかなあ~、 と小学生3年生の男の子でも気づくかなあ~ と思う。

 

それはなぜか?

 

「あの人は会社のお客様の前に出しても良い人なの?」 みたいに気にする人がいる。

 

例えば、未曾有の緊急事態が起きたとかの問題処理で、わざわざ会社の代表として送り込むとその人が上手くしゃべれないだけで、「あの会社って大企業で凄いと思っていたのに、バカっぽい人がきた」 と小ばかにされてしまう。

 

後は、シンプルな理由で、「俺はアイツの事はそんなに好きじゃないし」 みたいに嫌っている感じからしゃべりたくので仕事をさせないみたいになったりする。

 

そんな感じなので、好き嫌いが激しそうな、個人的に好きな人だけ呼んでという飲み会をやる人が多い会社とかに入って検証しておく感じ。

 

男性の場合、結婚した奥さんのお母さんとかが買い物に行く時とかに車がないとか運転できない時に、息子として、「お義母さん、僕が運転していきましょうか」 とか言うと、「絶対にあんな人と一緒に買い物とか行かない」 みたいな人がいたりして、体よく断るとかあるじゃないですか。

 

でも、人当たりが良いと、なぜかお小遣いをくれたりするとかある。

 

大人になった時に、「人当たりが悪い」 みたいな感じだと修正しようがないような気がするので、検証しておく方が良いと考えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

部下ができるとしんどいのか?

2023-08-13 01:08:22 | 会社員ゲーム

今回は、会社員となった時に部下ができるとしんどいのか? というお話になります。

 

よく人間関係で悩むのが会社員の世界だといわれています。

 

私三之橋の場合は、まず会社員になった時にもしもお局様みたいな人がいなくてそれが会社員の世界という風に覚えてしまうと、転職をした時の2社目とかでそういう人と遭遇した時にどうにもならなくなる。

 

という風に考えたので、内定を頂戴できた企業の中で、「たぶん1番この会社に入ると人間関係で苦労するだろうなあ」 という負のイメージで入社する会社を決めました。

 

ここだけの話として書いておきますと、内定を頂戴できた企業で1番凄いところは、フェラーリよりも高い感じの分譲マンションのパンフレットを郵送してきて、そのパンフレットに各部屋の値段とかが書いてあり、そこに〇を付けた部屋を買いました~ と入社特典でそこに住んでもらい、家賃はタダにしてくれるような事が書いてありました。

 

ただ、未来の自分から見て、そんなに歓迎されまくりの会社に入ると2度とそこを飛び出すこともできないような人生になるのかなあ~ と考えて辞退させていただき、最も入社した後で後悔しそうな会社で社会人デビューをしました。

 

そんな感じだったので、入社した会社の同じ課にお局様界のボス、みたいなおばあさんがいて、みんなその人に何かいわれると、「はい」 しか言えない感じでした。

 

「ぶつかれば、どちらかが辞める事になる」

 

そういう感じに見えました。

 

私三之橋が虐められまくり、みたいになったのは、その定年になってもそのお局様に誰も定年の話なんかできない感じが続いていたところに私三之橋が後任になるような雰囲気に見え、「あんな若造が」 みたいに怒らせたみたいでした。

 

それはまあ想定内でしたが、意外な事もありました。

 

それはコンピュータの責任者みたいな、あと数年で定年になるっぽい男性部長がいて、「俺は娘2人しかいないので、いつかその娘と結婚した彼氏と2人で飲むのが夢であり、三之橋君と練習で飲んでおこう」 みたいに言われ仕事中でもよく周りの人が大勢いるのに、「三之橋君、今夜仕事が終わったら角打ちで一杯やろうぜ」 と誘われた。

 

角打ちがわからない人もいらっしゃるかと思いますが、会社のそばに酒屋さんがあり、そのカウンターで立って飲むという感じでいつも奢ってもらっていました。

 

それは、想定外でした。

 

会社員になったら、まずOL姉さんと仲良くなれるのを目指そうと、あまり男性の上司とか先輩と仲良くなるという考えはありませんでしたので、いつも毎週1回は誘われるので、そういう予想は大学生時代にまったく考えた事がありませんでした。

 

後は4月に入社し、ゴールデンウィーク開けに入社してきた数名が第2グループの入社で、短大を卒業したという女性が最初の部下となりました。

 

自分のイメージでは、入社して1年はのんびりして、2年目には部下ができると思っていたので、すぐに部下ができたというのも想定外でした。

 

そんな感じだったのですが、2年目に磯目が大きく変わりました。

 

まず、お局様界のボスみたいな、お局様の人が数名いて、どれも恐れられていた感じだったのですが、その大ボスのおばあさんと、長く一緒にやっていたOL姉さんの2人が退職する事になりました。

 

お局様の仕事は、新しく入社したヤンキー系OL姉さんが引き継ぎ、長年部下としてやっていたOL姉さんの仕事を私が引き継ぎをする事になり、私がそのチームのリーダーという感じでした。

 

たぶん、お局様界ボスの人の仕事を私が引き継ぐと教えてもらっている間にもっと虐められると配慮していただけたのかなあ~ と当時はそう感じました。

 

大ボスが定年で辞めるので、その人のご主人と2人で、ヨーロッパ周遊ツアーの代金100万円くらいを会社が「これまでお世話になったお礼です」 とプレゼントしていたので、いかに凄いボスだったのかがわかると思います。

 

2年目になった時に、私三之橋の仕事は増えてしまい、部下はOL姉さんが2人になっていた。

 

入社して時間が経過するに従い、仕事は増えていくし、部下も増えていく。

 

例えば、求人雑誌で「コンビニへ配送ドライバー募集」 と書いてあれば、最初に仕事を覚えてしまえば、後はずっと同じ事の繰り返しじゃないですか。

 

でも、会社員の内勤職になるとそういう感じでなくて、次第に増えていく。

 

ある日、午後に上司の部長がコンピュータ系の部長と話していて、そこに私が呼ばれた。

 

コンピュータシステムを新しく作り変える。 後はそれをメガバンクの銀行に審査に出して合格したい。

 

そういうお話で、コンピュータのいつも奢ってくれる部長が、「三之橋君、そのくらい君でもできるだろうから、やって、僕は忙しいので」 みたいに言った。

 

「えっ~~~~~~~~~~~」

 

私三之橋から見れば、驚きでしかなかった。

 

40年以上働いていたおばあさんの仕事を引き継ぎだけでも大変なのに、何か部長に押し付けられた感じしかなかった。

 

たぶん、メガバンクとかに作ったシステムのソースを出して審査を受けるというのは、その当時最高責任者の部長から見れば、「システム屋に出すのか?」 というのが嫌だったのだと思う。

 

万が一審査に落ちたりすれば、定年退職が繰り上がる可能性が考えられる。

 

「とりあえずここは三之橋にやらせておくか」 みたいに逃げたのだと思う。

 

普段いつも奢ってもらったりしているとその人の考えている事がわかる感じで、「ここでノーと言えば、それまで虐めていたお局様界ボスがいなくなった代わりに、今度はコンピュータ系部長に虐められる可能性がある。

 

それでその場は、「わかりました。やらせていただきます」 と言った。

 

その後上司の部長から、コンピュータプログラムの仕事をしていた人を雇うので、その人に作業指示を出して欲しいと言われた。

 

その後、面接などがあり、ある1人に決まったと知らされた。

 

もう10年くらいコンピュータ業界で働き、ゲームを作っていたのでビジネス系は経験がゼロだと言っていた。

 

会社員の世界で理解できないのは、最初に部下を募集するとかの面接でその上司は参加できない事だったりすると思う。

 

「えっ、ゲームしか作った事のない素人を部下にされると、基本1~10まで全部こっちが考えないといけないだろうし、年齢もかなり年上になるのでこれはさすがにしんどいと思う」

 

それが当時の正直な感想でした。

 

年下の女性の部下ができる。

 

その人がどこかの会社でOLとして働いた経験が1年でもあれば教える方は楽になる。

 

その人の経験を聞くという事でこちらも勉強になる面があったり、教えるのが端折れる部分も出る。

 

でも、そういう経験があるほど、上司の三之橋の腕前が見れなくなるわけで、ほんとに素人を採用する。

 

その時ただシステムを造れば良いのであればまだ楽だった。

 

メガバンクのシステムってコンピュータメーカーのいわゆるシステム屋というプロフェッショナルの集団の会社が組んでいたりしたので、そのプロに審査まで受けるという部分や、時間との闘いもある。

 

「過去に私が組んだこういうプログラムがあるが」 みたいにその人の経験があれば、プログラムを修正できるので時間の節約になる。

 

でも、まったくビジネスでの経験がないという事は私三之橋の頭の中で作るしかない。

 

まあ、審査というか、誰か部下の腕前を見るとか試すというシュチュエーションでは、一緒に組ませる部下とかのスキルを徹底的に考えていたりすると思うので、しんどさは半端ではない。

 

わかりにくいと思うのですが、「三之橋君、こういうプロジェクトのリーダーになってほしい」 と1つだけ頼まれれば楽だと思う。

 

でも、私三之橋には自分の仕事がある。 部下のOL姉さんがいて、それは1度教えてあげれば毎日自分の仕事をする。 次に新しい仕事の引継ぎで仕事が増え、部下のOL姉さんも仕事を前任者のお局様界の大ボスから習って引き継ぐ。

 

そのOL姉さんはヤンキー上がり、みたいにはっきりした感じなので、悩む感じもなく、一緒に働くのはそうしんどいというものもない。

 

でも、年上のプログラマーの男性というのは、1~10まで作業指示を出さないといけないという事で、初めての男性の部下、しかも年上で、作業指示を出しまくるというのはちょっと難易度上がりすぎな気がした。

 

ある日私三之橋が、銀行廻りとかから帰ると、「あんた何をしていたの? 俺ができたのを見てもらおうと思ったら社内にいなくなっていた。 俺はまったくわからないので放置されたら困るんだよ~」 みたいに言われた。

 

「それはすみませんでした。 僕はお客様に電話したりしないといけないので1時間だけ時間をくださいね」 と謝罪して説明する。

 

会社員の仕事はざっくり言えば2種類あると思う。

 

1つは与えられた自分の仕事をただひたすらやるという、例えるなら新聞配達みたいな仕事。

 

もう1つは、自分の仕事がありそれもやらないといけないが、お客様が来て対応したり、電話がかかっていたりしてその対応もしないといけない。

 

新しく2人目の部下となったOLヤンキーみたいな人のお客様からの電話でも、会社の社員はどっちの担当かわからないわけで私の方に回すのはざらにあるのでその対応もして、「お客様の〇〇〇〇さんから問い合わせがあったので電話して」 と言わないといけない。

 

そんな感じでバタバタして、でも1カ月間の仕事量はあるので、「できませんでした」 とは言えない。

 

3人目の男性の年上となる部下の場合、いつも私は「あんたがいないと」 みたいに言うのですが、そこに違和感を感じる。

 

1人目のOL部下の場合でも、2人目のヤンキーOL部下でも、「三之橋さん」 みたいに名前を呼ぶのに対して、なぜか「あんた」 と呼ばれている。

 

コミュニケーションスキルに問題あるように感じるのです。

 

私でも入社したら「こんなに大勢の顔と名前を覚えられるかなあ」 と感じ、翌日からは誰かに呼ばれると、「〇〇さんは」 みたいにもう顔と名前を憶えているという事が相手に伝わるように話していた。

 

後は、自分のやることが指示されないとわからないんだ~ みたいに言われるのですが、短大を卒業したばかりとか、高校を卒業したヤンキーOLでも、そんな事にはならない。

 

やることがなくなれば、周りのOL姉さんたちと話したり、自分で考える感じ。

 

会社員1年生でもできるのに、会社員10年生みたいな人が「俺はあんたがいないと何をして良いのかがわからないんだよ」 みたいに叱られる感じ。

 

その人の良い点は、タバコを吸い、お酒を飲み、コーヒーを飲むという私や上司の部長とは共通点があった。

 

その人用に買った高額なPCの置いてある作業場に行き、そばにある自販機でコーヒーを買ってその人の分も買って行き、「じゃあコーヒーでも飲みながら、タバコでも吸いながら、プログラムのできたところまで走らせてみようか」 とコーヒーを渡して、タバコを吸いながら見るという事ができる。

 

そばに母親がいないと1人で遊べない幼児のように見えるのですが、私三之橋がそばにいてそれは苦手ではないみたいで機嫌良さそうに見えたりする。

 

コンピュータの帳票用紙の余ったのを1枚取って、「こういう感じの絵で、ここの場所にこういうデータを印刷するので」 と雑にアバウトで説明してもわかる感じがあり、それは会社員10年生みたいな人の良いところだと感じる。

 

コンピュータシステムのプログラムをフローチャートを書いて渡しているのではない。

 

その場その場で、「ここまでできましたので見てほしい」 となり、「じゃあ次がどうすれば良い?」 と訊かれるのでパート毎、その場で即興で考えて説明していた。

 

よく上司みたいな立ち位置の人が、その人の部下の事を「扱いにくい人で」 みたいに表現したりする。

 

でも、モノではないわけで、正確には、「付き合いにくい人」 みたいに感じる。

 

私三之橋の場合は、それまで40年とか働いたお局様界のボスみたいな仕事を引き継ぎ、覚えないといけない事がたくさんあった。

 

それでどこかいっぱいいっぱいみたいになっていたところに、さらにもう1つのテストが加わる。

 

年上の人で職務経験や年数は上で、でもその人を率いてシステムを組まないといけない。

 

『俺はこういうのをやった事がないのでまったくわからないわけで、次にどうしろと言ってもらわない」 と責められる感じで言われると、ほんとにわからないわけなので、「ちょっと5分だけ考えさせて」 と言う事がある。

 

なんというか、考える時間が与えられないかのようなスピード感に、「何か見落としするのではないか」 という不安みたいなものがあったのだと思う。

 

やったことのない事を初めてやるというのが2個同時にあるような感じになると、「どっちを優先させた方が良いのか」 もよくわからない。

 

会社員の場合、よく1年生の時は超簡単で、でも2年目になったら急にしんどさを感じるみたいにいわれる事もある。

 

「どこで限界がくるのだろうか」 

 

みたいな不安も感じる。

 

これらをすべて上手くできた時に、翌年度はさらに3つ同時に、みたいに要求が上がってしまい、その辺でやらかすのかもしれない・・・

 

結局そんな感じでプログラムもできてしまった。

 

某銀行の方に審査を受けるという事になり、審査でシステム系の社員みたいな人が訪ねてきて、プログラマーにあれこれ質問したりした。

 

「私は何もわからず、ただ言われた通りにやっただけです」 と言ったそうです。

 

「こういうプログラムを作ってみて」

 

そういわれた時に似たり寄ったりしたものができたりする。

 

私三之橋の場合は見た事もないようなものがあり、かなり変わっていると言われたらしい。

 

例えば、WindowsのPCでコピーして、貼り付けた時に進捗具合が表示される。

 

私三之橋の場合は、根がグ~たらですので、コンピュータがその作業でどのくらい時間がかかるのか? を進捗具合でバーグラフのように、今このくらいできています~ と表示した方が別の仕事がやりやすいと考えた。

 

後はプログラムで走らせた時に入力するOL姉さんはその意味とか目的とか理解できずに入力するので入力ミスが多いという特徴があったので、ご入力防止装置みたいなものを付けていた。

 

「人はヒューマンエラーでミスをおかすので、できるだけそれを防止しないと私の仕事が増えてしまい損してしまう」 と言ったと思う。

 

コンピュータのシステムを作る人は、普段自分がそんな仕事をしないというものを作っている。

 

Aという会社のシステムであれば、作るプログラマーはA社で働く人でないのでA社でどんな入力ミスが起こるのか? とか知らなかったりする。

 

その為現場では使いにくいものとなる。

 

それで外注しない企業は意外とある。

 

私三之橋の場合は、それまで40年とか働いたお局様界ボスがやっていたチームの仕事を引き継ぎ、高校を卒用したばかりの素人のOLと一緒にやるという事になり、場数の多さではお局様には負けてしまう。

 

お局様の部下という人も場数では多い。

 

その仕事を素人2人で引き継ぎ、同じ結果ではなくて、それ以上を出してという感じである。

 

お局様のミスから調べていき、パターン解析して、素人のOL姉さんが入力して論理的に、「あれれ、それっておかしくないですか」 と機械が入力ミスを警告してくれるようにしていた。

 

誰かとしゃべりながらデータを入力した時にうっかり入力ミスをやらかした時に、「あれれ、それっておかしいですよね?」 とデカいアラートが出れば見直して修正する。

 

その人がうっかり入力ミスをすれば、私三之橋が呼ばれ、「これいったいどうなっているの?」 と責任を問われるわけで、そのミスを事前に防止すれば、そういう仕事が減る。

 

「それってその人の為になるの?」

 

と訊かれた場合、その人の為にはならないと思う。

 

コンピュータに伝票を見ながらデータを入力して、チェックリストを出して照合して、「あれれ、ここ入力ミスしている」 と気づけないといけない。

 

そして、後日その入力が問題になって注意されたりした時に、自分ではできているという風に見えてしまったが、あそこがよく間違えてしまうので気を付けようとならないといけない。

 

仮に高校を卒業して、短大を卒業して、Aと会社に新卒入社してデータ入力をした時に、システムが優れていれば仕事上で重大なミスが起こらない。

 

でも、3年後とか、5年後とか、10年後にそのA社を辞めて、違うB社に転職でもすれば、そこは普通のシステムなので、入力ミスが多発するとかある。

 

その場合「えっ、A社で5年働いていたのに、こんなにできないの?」 となり、自業自得の結果となると考えられる。

 

ただ、上の役員の人とかに、「あのお局様もミスが多かったので減らしてほしい」 みたいな要望を言われていたのでやってしまった感じ。

 

結果は銀行の審査に通過し、メインバンクが変わり会社は莫大な資金を獲得できたので、それはもうお祭りモードになりました。

 

でも、すべてが良い結果でもありませんでした。

 

まず、システム系の最高責任者の部長は、「俺ができないのに大学出たばかりのあの三之橋に作れるわけがない」 と思っていたと思う。

 

でも、想像したよりもはるか上のような余裕で審査など通過してしまった。

 

銀行のシステムはシステム屋さんというコンピュータメーカーから派生している会社なので評価されるレベルになると付き合って損しないと審査など合格にしてくれる。

 

「すげえなあ~、あの三之橋ってチャラチャラしていて、いつも部下の女の子とイチャイチャしていて、バカではないと聞いていたが、ほんとに仕事はできるみたいだ~」 みたいな感じで、想像したよりも結果が良いという風にしか見えなくなった感じで役員とかの評価はかなり良かった。

 

でもそうなると、「あの定年をもうすぐ控えている部長は断ったと聞いているが、普段何しているの?」 みたいになってしまうのでたぶん会社で居づらいものができたと思う。

 

それだけでもなかった。

 

私三之橋が新卒で入社したその前の年とかにコンピュータの専門学校を卒業して入社していた学年は同じ男性がいた。

 

普通に考えるとその人は定年を控えた部長の後任となり、システムの責任者になると考えていたと思う。

 

でも、そのシステムを組むのに声も書けらずに10年くらい別の会社でゲームを作っていた年上の人が入社してきてプログラムを組んだ。

 

「ゲームしかプログラミングした事がない」

 

そういう風に聞いて、どこか失敗すると思ったと思うのですが、システムの設計はすべて私三之橋がやったので、次に何か作る場合でも三之橋が設計するだろうからその人は仕事がある。

 

私三之橋が見た視点では、部長が声もかけなかったというのが1番ショックだと思うのですが、「お父さんの仕事引き継ぐので辞めます」 となってしまった。

 

私三之橋は、そのシステムを作った事で課のデスクに帯の付いた100万円札をシャンパンタワーのように積んだ感じで、「すげえなあ~」 と周りの人が見るように変わった。

 

役員の人とか大金を手にして新車とか買いまくっていた。

 

それまで40年以上働いていたお局様界のボスみたいな人がいて、その人に何か言われるとみんな「はい」 としか言えなかった。

 

入社して三之橋を虐めていた。

 

そのお局様を辞めさせると長い人だけにどんな問題が起こるのかが予想できないので、ずっと定年も超える感じで働いていたと思うのですが、仕事を三之橋にやらせて、何も問題が起こらなかった。

 

それだけで終わらずに、「三之橋に仕事させるとお金がもう見るのも嫌になるくらい手に入る」 みたいな結果となった。

 

何かそんな感じで、今まで少し捻じれていたようなものに感じたのが、さらに捻じれてしまった感じに見えた。

 

私三之橋が1社目で不動の地位を手に入れたのは、そんな感じでした。

 

でも、その後とんでもない事になった。

 

システム部の責任者の部長は、定年前に解雇。

 

システム部の私と同じ学年の人は自主退職。

 

システム部の私の部下となる年上の人は駐車場部門に左遷され、その後辞めたらしい。

 

私三之橋は、出世コースのラインに乗っかった感じでしたが、1社目で偶然運が良かっただけかもしれないので、2社目で試そうと転職してしまいました。

 

大学を卒業して会社員1年生となったその会社で上手くいけば普通は辞めない人が多い。

 

その会社で20年とか働いて責任者の部長になった人とかから見れば数年でそこまで行った感じの私三之橋を見ると、「えっ、そんなに自信があるの?」 と驚かれた。

 

でも、「自信はないと思う」 というのが正直な感想だと思う。

 

まず第1に人間の法則を考えてみてください。 誰かと知り合いその結果大金を自分にもたらしてくれる。

 

その人間関係は心地が良いので、5年後とかに別れるという話をすれば、何億円も損するような話にしか思えないのでもめる事になる。

 

でも、「まぐれ当たりです」 と言って辞めてしまえば、損しているわけではないので、無理に引き止めはしない。

 

ちなみに退職の意思を伝え、10カ月後くらいに辞めた感じでしたので、引き止めはあるにはあった。

 

第2の問題として、”まぐれ当たり” がある。

 

一説によると仕事で成功した人の3分の2はただ運が良かっただけだといわれている。

 

私三之橋の場合、内定で数千万円の分譲新築マンションを買いました~ というのがあったので、次の2社目で評価されれば、3社で評価された事になるので、自信を持てる気がした。

 

3つ目は強欲でない方が成功する。

 

例えば男性が彼女のマンションに車で行った時に、そこの公道は駐車禁止の標識がある。

 

偶然目の前にデカい屋根付き月極駐車場があるのを見ると、「あそこに無断駐車すれば良い」 とやってしまう。

 

でも、「それって犯罪ですよ?」 みたいなものだったりする。

 

偽電話詐欺で闇バイトに応募して高額な報酬を提示され、2カ月働いて逮捕された人が裁判で2カ月間1円ももらえず抜け出そうとしたら家族を殺すとか言われていたと証言したりするじゃないですか。

 

自業自得みたいな人生詰んだ人というのは、お金に対しての欲が強い事で失敗しているだけだったりする。

 

例えば、働いた会社で成績が良かったりした時に、「このまま10年が楽するぞ」 とか欲でそう考えたりして時間を無駄にする人が多い気がする。

 

でも、理論上あと10年がもらえる給料をもらう権利を持っていたとしても、雇ってくれた事に対してのお礼だと割り切ってさよならする方が次もきっとうまくいくと思う。

 

私三之橋の場合は、40年以上やっていたお局様界の大ボスの仕事は経験則なども必要かと考えたので、万が一私三之橋が何らかの理由で退職した時に、お世話になった部長が頭を抱える事がないようにフェールセーフシステムに組んであった。

 

例えば、私三之橋の後任になった人が経験がない事でうまくいかない事が起きた場合、新しい人を雇いやらせればシステムが制御するので問題はそれ以上発生しないと考えられる。

 

仮にもしも、私三之橋が辞めてすぐに問題が起きて、会社が倒産でもすると、「コンピュータシステムに不具合があった」 と言い訳される可能性が高い。

 

もしも言い訳に使われても、銀行のシステムはシステム屋と呼ばれるスペシャリストが作ってあるので、審査でソースを見た人たちは、「何言ってんだ」 と笑ってくれるであろうから、私三之橋の人生には影響しないように伏線をはっておいた。

 

人は部下ができると、それまで仕事をしていた時よりも何かが重たくなるとかを感じたりするので、1人でやっている方が気楽で、みたいな人はいたりする。

 

私三之橋の場合でも、そもそも会社員というのは、学生時代と違い、経験がないわけで自信があるという感じでもなかったと思う。

 

初めて経験するという部分が大きいので先行きが見えない世界。

 

何か簡単な仕事をさせられ、少しずつ慣れていくのかなあ~ みたいな学生時代の想像とは大きく変わっていた。

 

私三之橋の場合は、大学生になった時にみんながもう運転免許証を取得して、普通車など中古で買って乗っていたりして、「車の運転がこれからの人生を左右するファクターだから」 とみんなが同じことを言って同じ事をやっていた。

 

車の運転は、俯瞰(ふかん)視がどうとか言っていたりしてあまり意味がわかるようでわからない感じでもあり、わかるのは自動車学校を卒業して免許証を取得した1年生はその後初心者マークを貼って公道で自分で学ばないといけないという事はわかった。

 

後は、自動車学校を卒業した時点ではみんなほぼ横並びで平等にスタートするので、そこから差が開くとかもわかった。

 

そのスタート直後には、彼女が「ねえ、今度の日曜日に新しくできたあのテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~」 と言ったりしてそれをお題にして、後は日曜日に朝早く起きて洗車してから彼女の家に迎えに行き、後ろの席に置いてあった地図本を出して、「えっと、今いるのはここだから県道〇〇号線を走って、交差点の〇〇〇〇で国道〇〇号線に入って・・・」 みたいにドライブルートをチャチャっと組み立ててスタートした。

 

運転していると彼女が助手席で「昨日こんなことがあったの」 とかご機嫌でしゃべるので、「ふ~んそう」 とか言って、「この先に〇〇〇〇という交差点がもうすぐあるはずなので、そこで右折して」 みたいに進捗具合を管理していた。

 

高速に入って、「マズイなあ、今100km/hで走っていて、120km/hくらいで巻いていかないとランチ食べるのとかが遅くなる」と調整する。

 

高速を降りて土地勘のない道路を走り、道に迷うとかあるので、誰かに道を尋ねてきて修正しないといけない。

 

夜に夕飯を食べた後に走っていると助手席で彼女が遊び疲れた子供のように寝ているのを見て、「やれやれだぜ。 あと何時間この道を走れて家に着くのかなあ」 と思ったりする。

 

彼女が「あそこに行きたい」 と言えば後は全部私三之橋が頑張っているような感じで、1日が長くてヘトヘトになる。

 

計画性のない彼女と付き合うと、何か突発的に「あそこに行こう」 とお題を振られて、チャチャッとドライブルートでも組み立てないと時間がない。

 

何かを組み立てて、その進捗具合も自分で管理しないといけないし、何か修正も自分でしないといけない。

 

後は、彼女とかって人間関係がある関係になるので、彼氏に合わせるとかあったりするので、まったく何の人間関係もない女性と付き合うというのもあった方が良いと考えワンデー彼氏応募した。

 

「私は彼氏いないのですが、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってドライブに連れて行ってくれる1日彼氏を募集しています~」 とかに応募する。

 

狭い車内は独特の空気感がある。

 

夫婦でも、ドライブしている時に喧嘩みたいになると家に帰るまで重たい空気になるので、そうならないように会話は選ぶと言ったりする。

 

そんな感じなのでまったく何の人間関係もない1日彼氏という、会ったこともなければ、その子の名前とかもしらないし、言われた名前もうそかもしれないし、仕事内容を聞いても全部ほんとの事とは限らない。

 

そんな人のちょっとした1日だけドライブするという夢を叶える事ができれば、将来会社に入った時にOL姉さんと会話が嚙み合わないというのはないかなあ~ と考えた。

 

後はイタリアンレストランで食事しても、食事だけに専念できると楽だったりするので、運転しながら初めて会った女性を助手席の乗せて運転しながら会話もするという2つの事を同時に行っていた。

 

そうしないとコンピュータのデスクで並んでデータでも入力しながら会話ができないとかあると考えた。

 

そんな感じだったので、どちらかといえば、会社に入った時にまずOL姉さんとしゃべれる事を目指した感じ。

 

なぜか?

 

内勤職は、会社内でずっと一緒にいる時間の長い人に合わせておくみたいな調整をしておかないと、孤独になるかなあ~ と考えた。

 

的は絞らないと結局何も習得できない結果を招くので、1番社内で一緒に過ごす人たちとしてOL姉さんに的を絞った感じ。

 

そんな感じだったので、女性の部下ができた場合でも、それまでの練習と同じようにやったらできた感じ。

 

でも、さすがに10歳くらい年齢が上の部下ができるとか、そういう想定はしていなかったので、いざできてしまうと苦手意識はあった。

 

「私はコンピュータの専門学校に行き就職し、そこでゲームをひたすら作っていた。 今はこの会社に来た」 みたいな職歴の部分で、10年くらいやったのを辞めてしまうというのは、よくある使いものにならなくなったからかなあ~ みたいな想像をしてしまった。

 

年齢で言えば、20代までであれば、とりあえず仕事ができれば採用したりする。

 

でも、30歳とか過ぎると部下のマネジメントができるとか、教える事ができるとがないと、「えっ、もう30歳なのにできないの?」 となる事がある。

 

そういうイメージだったので、「この人に作業指示を出した時に何もわからないと上手く伝わらずに、時間だけ過ぎてしまい、私三之橋が上司に、「何をやっているんだ」 となる可能性がある。

 

そういう先行きが見えない感じが嫌だったりする。

 

誰か辞める人がいて、引継ぎを習って、それを新しい部下に教えるというのは簡単だったりする。

 

記憶力が良ければ数日習っただけで何か記憶できていたり、論理性がわかったりするので困らない。

 

でも、コンピュータシステムを組んで、とか漠然としたもの、抽象的なものを目標にされ、一緒に作業する人がゲームしか作った事がないのでビジネス系はわからないので全部作業指示出してくださいと言われる困るものもある。

 

やったこともない仕事をやるというシュチュエーションで、1番苦手かなあ~ みたいな人をわざわざ採用したりするのは、上司にはやりにくさがあるとわかってやっている感じがした。

 

「できれば、同じプログラマーを雇うのであれば年下の女性というか、年上の女性でチョイ経験ある人が良かったかなあ」 と思った。

 

会社員が、「年上の人だとどう言って良いのかわからないので、自分より年齢が上の人が面接に来たら全部落としています」 なんて言う人もいる。

 

でも、そんなやり方では上手くいかないと思う。

 

でも毎回しゃべる時に私三之橋に向かって、「あんたは」「あんたが」 みたいに名前で呼ばれない違和感とかがあり、「この仕事がもしも上手くいったら、この人はそこで仕事無くなるのかなあ」 みたいに思う事があった。

 

当時、システムの責任者の部長もいたし、他にもプログラマーの男性とかいた。

 

私三之橋の場合は、大学1年生になった18歳の時に車の運転は将来を左右するファクターとみんなが言っていたので真似ておいた。

 

その時に会社の仕事に役立つと聞いていたので、「会社に入った時にイチイチ訊いたりするのは面倒な奴だと思われて疎まれるだろうなあ」 と考えた。

 

車の運転は自動車学校を卒業した時にはみんな平等に横並びなのに、車に詳しい人、メカニック整備に詳しい人、運転に関して上手い人など、分かれていく。

 

自分で現場に出て法則性を学ぶとかそういう世界なので差がつく。

 

そういう差と言うのは、同じ、”手続き記憶” というカテゴリーでは起こると思うので運転技術のマスターでも、自分で考えた方法というのにこだわりがあった。

 

高校生時代バイクに乗っていたこと、「うわっ、車の運転ってなんだか面倒くさいぜ」 というのを感じて苦手意識の強いスタートになった。

 

まず、毎日乗った方が良いので大学まで1人で運転していったのがスタートだったのですが、友達に一緒に行こうぜと誘われた。

 

1日おきに、今日三之橋が三之橋の車で友達を乗せて大学に行き帰ると翌日は友達の車を友達が運転して三之橋を乗せて大学に行って帰るというシステム。

 

燃費は車によって違うけれど、2回に1回お互いの車を交互に出すという平等性となる。

 

後は自分で気づいていない運転の癖とかをパートナーがいれば気づくとかメリットがあるし、1人で運転して大学に通うよりも車内で会話があったりする方が良い。

 

車の故障等を含め、「何か遭ったら」 という見えない心理的な部分でバディシステムだと安心感があるので運転に集中しやすくなる・・・

 

バディシステムというのは、福岡市立の幼稚園に通った時に、家が遠い子が次の家に行き、人が増えて5人で幼稚園に一緒に通っていた。

 

福岡市立の幼稚園とか小学校では親が送り迎えをするのは原則禁止だった。

 

幼稚園生になると、バディシステムを組み、「〇〇ちゃん」 とその子の家に行き、誘って「ごめんね、うちの〇〇は喘息で休むので言っておいて」 と伝言を頼まれて先生に「〇〇ちゃんは喘息で休むそうです」 と説明する。

 

一説によると人間の脳は1歳~4歳とかに急激に発達するので、幼稚園生では一緒にチームを組んだ子と話し合い、幼稚園に通ったりしないといけない。

 

そんな感じだったので、友達と大学に行くのは違和感はない。

 

ただ、2回に1回しか運転しないので練習量が半分になるという問題があった。

 

そこで遠出したら一発でかなりの走行距離になるとかあるので、彼女とかガールフレンドに行きたいところを言ってもらい、それをお題に目標として、「どういう風にすればその彼女が1日楽しい日で笑えるのか」 というのを考え、ドライブルートをチャチャッと組み立てて進捗具合を管理したり、朝から夜中までみたいに長時間負荷がかかるようにした。

 

ザックリ言えば、「考えるスキル」 を磨いたのと長時間というのは朝8時~19時までのように会社では働くので、考え続けてもバテないスタミナのようなイメージ。

 

後は、「しゃべれないとそれは疎まれるだろうなあ」 というイメージもあった。

 

私三之橋の場合は、大学には誘われた事でいつも一緒の男友達と行くというパターンで、高校生でスーパー特待性の子といつも学校では一緒で帰りとか駅まで一緒に帰るとかあった。

 

いつも一緒にいる子が頭賢い感じなので疲れない。

 

でも、「そういういつも同じ人と一緒にいるような過ごし方をした人に限って、会社に入社して彼女でもないOL姉さんとどういう会話をすれば良いのかがわからず孤立したりするんだろうなあ」 と考えた。

 

そこで思いついたのが、「私は彼氏がいないのですが、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれて、ドライブに連れて行ってくれる1日だけ彼氏を募集します~」 というものだった。

 

可愛いかどうかも顔がわからないので判断できないので凄いがギャンブルだったりする。

 

でも、会社に入社して全員がカワイイみたいなのってありえないわけで、「メチャ、不細工」 みたいな女性がいたとした時に特にきにならずに普通にしゃべれる方が良いと考えた。

 

①親切丁寧な善人。 ②普通の人。 ③高飛車な人。

 

「あなたはどの種類ですか?」 と訊かれたら、たぶん③かな~ みたいな感じだと思うので、そこをどう改善するか? を考えた時に、顔も名前もわからないワンデー彼氏に応募するのが1番良いかなあ~ と考えた。

 

土地勘のない道路を運転するのは難しさはある。

 

そこにまったく顔も名前も知らない、何の人間関係もない異性の女性を乗せて、その子が行きたいところに道で教えてもらいながら会話をするというのはさらに難しい。

 

でも、会社員のイメージとして電算室とかでコンピュータ端末が並んでいて、隣に異性の女性のOL姉さんが並んで、良く知らないのに何か世間話をしたりしながらデータを入力する。

 

「あっ、この三之橋という人は会話が噛み合わないわ」

 

みたいにその人が感じれば、「あの三之橋の隣に座ると地獄よ」 と社内に伝播されてしまい、ハブられる人生になるのかもしれない。

 

でも、逆にいえばそれができるだけで、「会社員って楽しいなあ」 と変わると思う。

 

変わるかどうかというのは、自分で変えられるかどうか、という努力の世界だと考えた。

 

私三之橋の場合は、大学生時代に考えたのは、そんな感じで、①考えるスキルというもの、1日中考え続けてもしんどくないように慣れておくしかないと考えた。

 

後は、OL姉さんと会話ができないとそれは会社の中でしんどいだけかなあ~ と②OL姉さんに特化してしゃべるスキルをマスターしておこう。

 

という2本立てに特化したものだった。

 

そんな感じだったので、①の考えるスキル、②しゃべるスキル。 の2つとも欠落したかのような、自分よりも年上男性の部下ができた時には、何かしんどいものを感じてしまった。

 

ちなみに、コンピュータシステムを組むという部分では、私三之橋の場合は、誰にも相談していない。

 

上司の部長はコンピュータ操作とか得意で、当時ラップトップの高いノートPCを買ったりして使っていた。

 

入社してすぐの社内旅行では上司に高級一眼レフカメラを渡されて撮影の仕事、夜の宴会では高級ビデオカメラを渡されて撮影の仕事などをさせられて、全部部長の個人所有みたいだった。

 

ハイテク機器のガジェット系とか好きそうだったのですが、私の知る限りコンピュータシステムを組んだ事はないように見えたのでたぶん1度も相談すらしていない。

 

ベストエフォートという、「あなたが自分で考えて努力した結果を見せてください」 みたいなものが会社員にはある。

 

いつが閉め切りかさえもわからないのでアップテンポでやるしかない。

 

ある日、「まだできないの?」 とか言われない方が良い。

 

でも、質問攻めにしない方が良いわけで、まったく訊かずに1人で設計しまくりという感じで、「こんな感じで作ってみました」 と発表する。

 

「どうだ、これが三之橋が作ったプロトタイプだ~」

 

みたいに出すとそのまま銀行に審査の申し込みをした感じで、一発合格した感じでした。

 

そんな感じで、大学生が会社員になった時に、「前に、前に」 と進んでいるだけで初めて経験する事が多いので、全部をその時点で理解できていたか? と訊かれればわからないものも少なくなかった。

 

自然災害が起きた時に、警察犬みたいな犬を連れて人を救出する仕事をしている人が、「始めは誰かが教えてくれるわけではないので何もわからないところからスタートして、10年とかやり続けた時に何か分かった感じになり、今ではこういう風に語れるようになった」 とNHKのドキュメント番組で言っていたりするじゃないですか。

 

そんな感じで、部下に苦手だなあ~ と感じる人もいたりするが、結果にそれはあまり関係がないと思う。

 

上司がその人とどういうやり方で仕事をしていくというのは誘導した方が良いくらい。

 

後は、もうその仕事は私にとっては対して意味がないかなあ~ と必ずしも必要ではない気もした。

 

システムを設計し、それが問題ないか? というのを確認して精度とかをチェックするのは必要ですが、システム部の部長とか、プログラムした年上の部下とか、そのままだとその人たちの居場所がなくなるかなあ~ と思った。

 

私三之橋の場合は、どこかに転職して、まぐれ当たりではなかったと検証したい気持ちがあったので、システム部の部長が定年まで居られるかなあ~ とお酒も奢ってもらったりした恩もあったりすると思うので、その人たちがいる間に退職の相談を振り出した方が良いかなあ~ と考えた。

 

ちなみに私三之橋の場合は、善人ではないので、コンピュータシステムを設計する際にその時点で存在したシステムの中のデータをチェックした時におかしな部分とかも見つけてしまっていた。

 

当時、長く働いている人に、「あんなに成功したのに辞めちゃうの? そんなに自信があるの?」 とかよく言われた台詞なのですが、システムを設計する人というのは、普通の人では気づかないところも気づくようなところがある。

 

男性の上司から見れば、部下が女性でという場合は気を使うと思う。

 

シンプルな話として彼氏に合わせようとする彼女がいたりするのと一緒で、そういう人だと自分も何か引っ張られるところがあるので気を付ける。

 

でも、男性の上司が男性の部下で年上とかだったりした時に、そういうのはないかなあ~ と思う。

 

後は転職する時に退職するわけなので精算もしておく感じはある。

 

私三之橋の場合は、システムを作ってしまった事でシステム部の部長が会社に居づらくなったように見えたので、その人が定年になる前に先に辞めた方が辞めやすいとかもある。

 

娘さんがいて、大学生と高校生だと知り合った時に言われていたので、万が一定年前に辞めることになるとそれは家族の前で面目丸つぶれになりそうな気がする。

 

昔国会議員の人が言っていたのですが、「人にプレゼントして喜ばれるのは仕事なんだ」 と言っていた。

 

お酒をおごってもらったり、会社員の世界の話であったり、娘さんがいつか結婚した時に息子ができてその時に飲む練習と言っていたりしたので、その夢は叶えてほしい気がした。

 

でも、私三之橋が辞めた後に、定年まであと少しという時に解雇されたらしい。

 

会社員になった時にその時にやっている仕事が忙しかったりして、何かやって欲しいと言われた仕事を真顔で断り、その結果居づらくなるみたいなものはあると思う。

 

私三之橋の場合は、基本ノーと言わない感じですが、それは会社員1年生の時からそんな感じ。

 

「もしもその仕事が上手くできなければ、会社に居づらくなるでしょ?」 みたいに訊かれる人がいるのですが、断ったりした方が居づらさはあると思うのです。

 

失敗した時とかに、「確かに三之橋は他の仕事が忙しいのに引き受けたわけで逃げていないし」 と残念賞みたいな評価はあると思う。

 

でも、部下に押し付けていたみたいな感じで、その部下が成功しちゃったりすると、「あの人普段何しているの?」 みたいになる。

 

後は、「仕事がメチャできそうな上司」 みたいな人って、仕事ができない部下はシンプルに嫌いなので、意外と平気で解雇みたいにやるとかある。

 

上司の事を考えて、「あの人の性格などを考えると合格の基準のラインはあの辺かな」 と予想してやらないとほんとに人世積んでしまう。

 

会社員だと、残念な人が上司の方が良いと思う。

 

後は、「コンピュータをやる人は出世しやすい」 とか言われている。

 

シンプルにプログラムをする時に論理的に考えないとそもそもプログラムは作れないからだと思う。

 

でも、コンピュータはやらない方が良い感じもあると思う。

 

私三之橋は何人ものプログラマーみたいな人を見たりして思うのは、あまりプログラムとかできても会社では意味が無かったりすると思うのです。

 

「私はコンピュータの専門学校に行きました」 みたいにコンピュータのスキルで企業に採用されても、それ以外のスキルとかがないと長く持たないので、年齢が30歳とかになるとしんどさがあると思う。

 

コンピュータが得意な人は、「俺は会社員になったら、PC操作が苦手な人がたくさんいて、教える事ができて居場所の確保ができる」 みたいに思い込んでしまう傾向にある。

 

まず、第1に、人は自分が嫌いな人に何か困った時に助けて欲しいようなことは言わない。

 

第2に、会社に入ればPC操作が得意な人は自分が想像するよりも多い。

 

機械が相手なので、「私は人間が得意です」 という人に比べると異常なくらい多い。

 

第3に、例えば昔会社に入り、その過程でPCが仕事に入ってきた人が役員とかになっていたりして、「俺はあんなもの絶対にやらないぞ」 と言っていたのに、会社の方針で役員全員にモバイルPCとかが配布されるとかある。

 

PC操作に異常なくらい苦手意識のあるおじいちゃんに、PC操作を教えようとした人がいて、周りの社員がみんな「あの人の教え方が悪いからダメだと思う」 みたいに感じたりする問題がある。

 

PC操作が得意過ぎる人というのは、できない人の気持ちがわからないので、教えられるとイラっとするとかの結果を招くので、講師になる感じ。

 

そんな感じなのであまりお勧めできないと思う。

 

私三之橋の場合は、大学を卒業し、1番評価の高かった企業には入社していなくて、「この会社入ったら自分は泣いちゃうかも」 という感じで選定している。

 

個人的にはそこが結果的に良かったと思う。

 

1社目となる会社で、お局様界ボスに虐められて、次にはよくお酒をおごってもらっていたシステム系部長にシステム設計を押し付けられている。

 

1番最初にできた入社後すぐの年下の部下には、「三之橋さんて、小学生のガキみたい」 と言われていた。

 

付けられたあだ名は、「天邪鬼(あまのじゃく)」 と呼ばれていました。

 

女性が年の離れた小学生の弟がいて、口だけ達者で生意気な感じがするみたいなものでしょうか。

 

年上の男性ができた時にはその人しゃべる時に、「あんた」 みたいに呼ばれて𠮟られている感じでした。

 

例えば、大学生時代に内定を頂戴し、その後に「このお部屋を買っちゃいました」 とパンフレットを送っていただいた会社にもしも入社していればそういう経験はできなかったと思うのです。

 

それはなぜか?

 

入社前に、「あの人は絶対に他の企業から内定もらえると思うので、ここで数千万円のフェラーリより高いものをプレゼントしておこう~」 みたいなニンジン作戦になったと思う。

 

でも、そのくらい高額なものをプレゼントするような場合、入社してチヤホヤされるので、部下ができた時に、「あの人に何か言われると、”はい” しか言えないね」 みたいになると思うのです。

 

ワイドショーによく出てくるやらかした人というのは、周りの人が意見することができなくなったりして、そこでその人の成長が止まるのです。

 

自分の為になるのか? という部分では、自分で伸びしろを縮めるだけ損かなあ~ と思う。

 

例えば、今大学生1年生の人がいたとして、YOUTUBEを始めた事でバズってしまい、18歳の大学1年生で500万円入手できたとします。

 

1度そうなると、それはその人の成功体験だと思うので大学生2年生になれば、「俺はYOUTUBEで向いているので」 みたいにそれが中心となり、大学生で何かやりたかった事、目指した事、研究したかった事などは後回しになると思うのです。

 

それで、楽して得た大金で、みたいな言い方は適切でないかもしれないのですが、高級車とか外車を買って乗っているとします。

 

でも、ひょっとしたら18歳とかそういう年齢の大学生って普通は普通車サイズの中古車を買ってメンテナンスとか修理の経験も積んでいくわけで、新車とかに乗っている事でハブられると思うのです。

 

そして大学生4年生とか周りが就職活動をして、暑い日にスーツを着て会社訪問したりしている時に、「俺は今YOUTUBEでラインに乗っているので、わざわざ就職して安い給料で働かなくても良いのでは?」 みたいになり、就職活動もしないでYouTuberとして社会人になるという人もいると思うのです。

 

でも、小学生になったチビッ子時代に友達の財布にはいつも5万円くらい入っていて、「お母さんがいつも財布にお金を補充してくれて参考書を買うとか、お世話になった友達に奢るとか、お金を使う練習をしている。 お金は使うものであって、お金に使われてはいけないと言っている」 と言っていた。

 

1度ちょっとした成功を掴んでしまっただけでもうそこからは自分から離れる事ができない呪縛のようなものに縛られる人はいると思うのです。

 

例えるならば、釣りに出かけて、マグロを釣ったけれど、キャッチ&リリースで逃がしたような感じ。

 

宝くじに当たったようなものなので、「ラッキー」 という高揚感は感じられたと思うので、さっさとそれを捨てて、「じんせいスゴロクなので振り出しに戻っただけ」 と入社した感じで働き、お局様界のボスに虐められた。

 

以前警察学校を卒業した新米警察官が上司に報告書の書き方でいつも指導され、イライラして支給された拳銃で上司の頭を打ちぬいたとか遭ったじゃないですか。

 

都内の一等地の高級マンションに住める権利をゲットして、でもキャッチ&リリースで手放した時に自分で選んだ結果なので、その後入社した会社でどうなるのか?

 

お局様界のボスに虐められた時に、夜に場末のスナックで飲んだりして、「どうしてあの時成功できたものを自分から捨ててしまったのだろうか?」 みたいに、ある日酒を飲み過ぎて翌朝目覚めた時に魔法使いが大切な魔法の杖を無くしてしまっていたかような間抜けな姿に自分が見えるのかもしれない。

 

でも、逆もあると思うのです。

 

ひょっとしたら、その会社に入社して、「この会社に入って楽しいわ~」 と感じる事があると思うのです。

 

ことわざのようなものに、「人生はチョイスの連続」 と言ったりするので、1度自分で大金を捨てるような事をやった後に、自分がトランキライザー飲んで酒を浴びるように飲むだけなのか、違う何かを手にできるのか? が知りたい。

 

ひょっとしたら、「お父さん、助けて~。 高校生がドラフト会議で数千万円をゲットしたりするように、自分も評価されたのにバカなことをしてしまい、今ではお局様に虐められて・・・」 と泣いて言って、「バカちんが~」 と言われて助けてもらえなかったのかもしれない。

 

でも、考え方にもよると思うのですが、「俺は1度ドラフト会議に出てくるようなドヤ顔をしたりする人同じように評価されたので、頭の中にある方程式を使えば、次もきっとまた上手くいけそうな気がする~~~」 という事なのかもしれない。

 

1度マグレ当たりだったとしても、芸人さんとかでも歌手でも一発屋と呼ばたりする人がいて、たった1回当たっただけで何か心の中に余裕あったりすると思うのです。

 

そうすると、新社会人デビューして最初に働いた会社でも、すぐに上司の高級車に乗れたりして、「また登り切れそうな気がする」 みたいになる。

 

よく人間関係に悩むとか言う人がいたりするのですが、最初の働いた時の上司は、「人生で考えるような時間は無駄」 と言っていました。

 

時には時間をかけて考える事も必要なこともあると思うけれど、わからない事はさっさと誰かにやり方を訊いて実践する方が重要と言っていました。

 

そんな感じので、上司とか部下とか、同僚とかで悩んだりしたら1度リセットすれば良いのかなあ~ と思います。

 

「せっかく入社できた会社を辞めるのはもったいない」

 

という人もいらっしゃるのですが、精神病んだりするとか、病気になっていく人は結構いらっしゃいます。

 

合わないと感じたら辞めても良い気がします。

 

私三之橋の場合は、「1社目で結果出ちゃったので、まぐれ当たりだったりするとそれは嫌だし、次の会社で試してみよう」 と2社目に転職しました。

 

よく芦屋の高級住宅街が日本一とか言われたりするので、ボスがそんなところに住んでいるような会社でもう1度検証しておくか~ みたいな感じ。

 

転職が苦手とかそういう人から見れば、何か難しそうなことをやっているように見えると思いますが、実際はそれほど難しくはない。

 

なぜか?

 

何かの業界で第1位とかになるような会社って、組織論がどうとか、そういうスキームにこだわっていたりする。

 

自分が頂点まで駆け抜けると、後はそれをいかに長く維持していくのか? みたいな感じになるので売上はこんな感じで、組織的にはこんな感じで、みたいな普通の人が気づかない点にこだわりを持っていて、それはお金のもちの人は似ている傾向にある。

 

1社目で上司はお金のもちの子で、役員とかもそうで、そんなところで1度うまくいけば、2社目でも、「パターンは同じかなあ」 みたいになるので、自分を変える必要はないので修正しなくて良い。

 

1社目でどんなに良い結果だったとしても、偶然というまぐれ当たりという可能性は否めないので、出世コースのラインに乗れたなあ~ と感じたら後はどこかでキャッチ&リリースで、手放して、平社員として2社目に飛び込む感じ。

 

「もしも、2社目が難易度が高すぎて出世とかできずに、”あの時俺はなぜ1社目を辞めてしまったのかなあ” という感じでその後の人生、タラればな人生になりませんか?」 みたいに訊かれる事もある。

 

でも、1社目がまぐれ当たりの偶然で、みたいな感じのまま40年とかそれを続けるのは、自分がいつ転落するのか? とビビりながら生きていく事になるわけで、失敗したりすればそれは転職しないと気づけないポイントになるので、逆に気持ち良かったりするのではないかなあ~ と思う。

 

人それぞれ考え方やものの捉え方などがあり、私三之橋の場合は、大学生になった時に周りの子がもう4年後の為にと車の運転免許証を持っていて、普通車の中古車など買って乗っていたので、真似る感じだった。

 

1年生でいつも入り浸っていた友達が病気になり、大学を辞めるという結果になったりした事で、何かすべてが上手くいっていたわけではない。

 

私三之橋の場合は、友達と別れると毎回何かこれからどうしよう? みたいに動揺するかのような癖がある。

 

たぶんね、「自分は環境の変化を好まない人のような気がする」 みたいに感じるので、それでワンデー彼氏に応募したりして、そこはちょっと変えようと思ったのだと思う。

 

それをやった結果、1社目で上手くいきまくり、でも、年上の先輩なのに部下みたいな人ができた時には、「あんたが」 みたいに言われ苦手意識はあったと思う。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男性が女性の部下の指導でどうやれば良いのか?

2023-08-08 21:05:01 | 会社員ゲーム

大学を卒業し、新社会人となり会社員1年生になった時に女性の部下の指導をどうすれば良いのかがわからない。 という人がいますので、そのお話になります。

 

私三之橋は、大学を卒業し、新社会人デビューをして会社員1年生になったりしました。

 

新入社員となり、上司の部長は42歳で仕事がバリバリにできるみたいな人で、入社したら放置された感じでした。

 

とある女性OL姉さんが高校を卒業して入社し、10年くらい働いていた感じで結婚で辞めるとかでその仕事を引き続いでと言われたのですが、「普通は1カ月間その人と2人で仕事をして引き継ぐのだろう」 と考えたら2日とか3日やったくらいでした。

 

それでその後はその辞めていく人が辞める日までやっていました。

 

ゴールデンウィークの終わった頃に新しい新入社員が何名か入社して、その中の1人が私三之橋の部下になるみたいでした。

 

私三之橋の考えでは、1年くらい働いた後で2年目に女性の部下が付くかなあ~ とは想定していた。

 

でも、まさか1年生でそうなるとはまったく想定外でした。

 

その女性が入社の試験を受ける時に試験監督をやったので、エントリーシートに担当した人の数名分をコピーしてデスクの中に入れていたので年齢19歳とか書いてあったのをよく覚えています。

 

仕事というのは、Aさんに何か仕事をさせてもほんとに仕事ができるのか? はよく見えない。

 

でも、部下を付ければ教え方とか見ればその辺は一目瞭然となるわけなので、男性には女性という異性の部下を付けるかなあ~ というのは予想できてはいた。

 

でも、4月1日に入社した私三之橋は上司に何か仕事を教えてもらっていない。

 

でも、5月に入社した短大卒業したという女性は部下となり、「何でもわからない事は三之橋くんに訊いてね」 と上司が言ったらしい。

 

なぜか?

 

たぶん、自分が三之橋という部下に仕事を教えて、その後女性のOL姉さんの部下を付けて、「教えてあげてね」 とでも言えば、上司に習った事をそのまま話すだけなので大学生のアルバイトでもそれはできたりするじゃないですか。

 

でも、自分が教えていない状態で女性の部下を付けて教える事ができるのか? を見れば、その三之橋という人間が良く見えるからだと思うのです。

 

私三之橋からの視点ではもちろん初めての部下となるので誰からも習っていないのに部下の指導もしないといけないというピンチとなる。

 

そういう時というのは、ただただ、論理的に考える感じなのです。

 

例えば、最近私三之橋はAmazonの動画視聴サービスで、心霊動画の心霊曼荼羅40・41の動画を買って観たのですが、シリーズ40に出てくる動画の中に、結婚式の披露宴で紹介しようと撮影した動画の中でアツアツなカップルがいた。

 

そのカップルは結局とあることが原因で別れたのですが、その女性が元彼氏のことを「彼オカルトとか変な趣味あったし」 と言ったりシーンがある。

 

後はその女性が元カレと電話で話した後に、「ちょっとイラっとしました」 とか言うシーンがある。

 

男性で、女性が苦手な人がいたらその心霊曼荼羅40の動画を観てもらった方が良いのかなあ~ と思うのですが、私三之橋のイメージで、女性でよくある失敗する人の特徴かなあ~ と思う。

 

例えば、20代の女性がいて、同じ20代の彼氏がいて、ちょっと高級っぽい外車のBMWとかに乗っていたりするとします。

 

そんな場合、彼女は同じ女友達や会社の同僚に、「ねえ、〇〇さんの彼氏って大した仕事をしているわけでもないのに、ちょっと車にお金使い過ぎじゃないの?」 とか言われたりすると思う。

 

それで本人もそう思っていたりして、彼氏にその話をデート中にしようとした時に、①大声を出す、②黙り込み怒る、みたいなリアクションをされ、その雰囲気から喧嘩にならないように、「だよね~」 みたいに彼女が合わせる。

 

そんな感じで数年後とかに結婚して、でも彼氏の癖みたいなものって治らないので、子供が幼稚園生になって手がかからなくなった時に見切りをつけて離婚したりする。

 

彼女が彼氏と付き合っている時に会話がかみ合わないとか、やりたいことが合わないという場合に、なぜか? その場の雰囲気で彼氏に合わせてしまう女性って少なくないと思うのです。

 

でも、その場を取り繕うような合わせるというようなものって数年その関係が持てば良い方だと思うのです。

 

女性って結婚して離婚して、その元彼氏みたいな人の事を話す時に、「彼って最初に会った時にはもうその辺な癖があった」 みたいに言ったりするじゃないですか。

 

金遣いが荒いとか、女性に関して浮気癖があるとか、何かそういう不満に気づいていたりして、ちょっとそのことを話し合おうとした時に彼氏が、①大声を出す、②黙り込んで怒る、そんな力業のようなもので話し合う事もできずに結婚し、最後は我慢しきれなくなって別れたりする。

 

それって男性から見れば、ミステリーじゃないですか。

 

私三之橋は男性なのですが、男性の視点で女性の、「彼氏にとりあえず合わせる」 というのが良く理解できない部分だったりするのです。

 

そういうイメージがあるので、若い女性が入社し、部下になったというシュチュエーションで、「三之橋さんとランチ食べたりしないといけないのかなあ~」 みたいに考えたりした時に、自分の事を話すのです。

 

入社してすぐに「飲みに行こう」 とか誘われたりするようになり、連日のように仕事が終わった後に飲み会とかに行くけれど、全部自分で誘っているものではない。

 

後は、OL姉さんの飲み会みたいなものに誘われて行き、そこで、「この子が三之橋君と付き合いたいって言っているけれど、ぶっちゃけた話どう?」 とか訊かれる事もある。

 

愛を告白されたからと言って、全部の人と付き合うという事はできないし、自分から見て良く知らない人から付き合ってとか言われるので戸惑う事もある。

 

同じ会社で内勤職同士だと翌日以降に決まづくならないように考えたりして気を使う。

 

同じ課にいるお局様界のボスみたいなおばあさんとももめている。

 

会社に入って20年働いている人でさえ、その人に何か言われると、「はい」 としか言えない。

 

そんな感じなのに、なぜ三之橋さんは虐められているの? という疑問も部下にあると思う。

 

私三之橋の見解では、たぶん定年の年齢になっても定年になっていなくて、そこに私三之橋が部長の部下となったので、そのおばあさんから見れば、「あんな22歳の若造が私の後任で私が定年で辞めないといけないの?みたいに納得できないとかあるのだと思う。

 

おばあさんというのは、結婚していてご主人は別にいて、60代かなあ~ と思っていた。

 

そんな感じで結婚している女性だと、会社の中で毎日飲み会とかに行かないというか、行けないじゃないですか。

 

でも、私三之橋は当時22歳だったので、新入社員として、「三之橋くん、今日は仕事終わったら夜に飲みに行こう」 とか仕事中にデカい声で誘われる。

 

おばあさんは車の運転をしないので銀行とかにまず行かない。

 

私三之橋の場合は、運転できるので上司の部長の高級車で銀行廻りをしていた。

 

そんな感じで、定年でまだ数年仕事をする気でいるおばあさんの目の前に22歳の私三之橋が後任になるような感じに見えたので、「あんなチャラチャラした奴に?」 とかなり怒りの感情は合ったように見えた。

 

それで、それ以上ねじれないように自分のデスクではなくて、別のフロアの部下のデスクとかでタバコを吸っていたりして、普段顔を合わせないようにしていた。

 

ザックリ言えば、バラ色に見えるかもしれない三之橋の人生というのは、入社して2カ月とかですでに、「付き合って」 と言われた女性がいたり、それとは別にお局様界のボスみたいなおばあさんにも疎まれていて、そういう人とこれ以上人生がねじれないように社内で顔を合わせないように、逃げていた感じ。

 

女性から逃げ回っているみたいな言い方は適切でないかもしれないが、どうしようもないので回避行動をとっている。

 

そういう事情を正直に話していた。

 

そんな感じなので、三之橋さんと一緒に働くことになったので1週間に1度、1カ月に1度ランチでも誘ったりした方が良いのかなあ~ という悩みであれば、いっそのこと1年間でそういうのはゼロ回にしてもらった方が嬉しい、と言った感じ。

 

大学を卒業して会社員となり、内勤職なので夜の飲み会とか誘われると、1日の中で1人になれるのはランチの時間しかない。

 

そのランチでその日誰にもも誘われずに1人で食べた時というのは、「今日はラッキー」 みたいな感じだったりする。

 

そんな感じで部下にうそのない話をしていた感じ。

 

部下というのは、メチャ可愛い感じの女性だったので、入社したら会社の可愛い子ランキングで1位みたいな感じかなあ~ と見えるのですが、一緒に働いて感じるのは人に気を使い過ぎるかなあ~ という感じがあった。

 

たぶんそれで、私三之橋の考えでは、女性でよくある人生を失敗する人のパターンで、異性となる男性に会話でちょっといいづらいとか訊きにくいという事があると、理解できなくても何となく合わせるかなあ~ みたいに思うので、”ランチとか飲み会の考え方” みたいな質問とか相談があれば、まず①怒って大声を出す、②黙りこんで怒る、みたいなパターンで会話をしないというのがいけないかなあ~ と考えるので、怒らずに笑って話をする。

 

話というのは、要点だけ話すみたいな人もいると思うのですが、どちらかといえば長々と仕事をしながらその話をする。

 

例えば私の場合は男性で大卒入社という感じで、そんな人だと歓迎されれば年上の先輩となる男性社員から「ちょっと一緒に飲まないか」 みたいに誘われるというのがある。

 

男性だと、とりあえず2人で食事して飲みながら話すみたいなものがあったりする。

 

女性の新入社員だと男性が2人で飲もうと言えばいろいろあると思うので、そういうのは少ないか、たぶんない。

 

そうすると女性の新入社員という部下から見れば、毎晩のように私三之橋が飲み会に誘われるみたいなものを見て、「三之橋さんてアルコール依存症なのかなあ」 と思うのかもしれない。

 

どういう飲み会なのか? というディティールがわからないと思うので男性の視点で「昨日は同じ課の〇〇さんと近所のサ屋の角打ちで飲んだ。 彼の話によると娘さん2人で家の中で飲んでも面白くなくて、将来娘さんが結婚した時の旦那と飲む事を楽しみにしているのでその練習らしい」 と中身を教える。

 

女性のOL姉さんグループに飲み会に誘われて、それってどんなものなのか? と思うと思うので、普通に中身を話す。

 

良く知らない人に付き合ってと言われ、なぜかその応援団みたいな人がいたりして、中学生くらいの時からそういうのって苦手だと話したりする。

 

報道特集で、ジャニーズ問題の被害者の事があり、「自分の持つ凄さみたいなものを提示したり、将来売り出してくれるその座が無くなるみたいに圧力をかけたりしていた・・・」 みたいに手口を解説されたりしていた。

 

自分がやる行為を拒絶すれば、あなたの将来は無くなるよ~ と時間をかけて洗脳するみたいに言っていたのですが、そういうのって結局最後には破綻する感じじゃないですか。

 

それと同じで、「私はあなたの上司です。 もしも私の言う事を聞かないと人生終わりますよ」 みたいに圧力をかけるという人もいると思うのですが、そういうやり方はしていない。

 

私三之橋は、飲み会に誘われ付き合ってとか言われ、困惑している。

 

あるいは、お局様界のボスみたいな人に虐められている。

 

そういうカッコ悪さも話して、何か自分がスペシャルな人ではないよ~、「no one special ですよ~」 と言っていた感じ。

 

男性の場合、女性の部下ができて、可愛いとか、美人とか、そういう感じだと、「上司の俺の言う事聞かないと地獄を見ることになるぞ」 と何かエッチな事をして、セクシャルハラスメント、パワーハラスメントとして訴えられるとかあると思う。

 

最初に自分からno one special だと言っておく方がトラブルもない。

 

私三之橋の場合は、大学を卒業し新社会人デビューして、会社員1年生となり、普通試用期間って3カ月くらいなので、「えっ、もう部下ができるの~」 みたいに驚いた。

 

まあ、男性の新入社員が入って、その人のコミュニケーションスキルとかがどんな感じなのか? を見るという場合、年下の男性よりは女性の部下の方が難易度は高くなると思うので、想定内ではあった。

 

「1年後には部下はできるのでそれまでに」  みたいに社内で人間関係の構築を頑張ろうと考えたいたのですが、すぐに部下ができて戸惑うものはあった。

 

普通に考えた場合、その三之橋のコミュニケーションスキルを見たいとかになると考えられるので、「その女性の新入社員の部下がメチャコミュニケーションスキルが高い」 というのは、ほぼないかと思った。

 

そういうものの捉え方をしているので、「ここは定番の女性で良く失敗する人のイメージ」 みたいなものを考えて、「余生から年上の男性を見た視点で、”こんな事を訊いたら気を悪くするかなあ” みたいな気を使うパターンで失敗する女性が多いだろうなあ」 と考えたので、最初の相談みたいな時に、怒らないし、大きな声で打ち切ろうとしないし、黙り込んで会話させないという事もしない。

 

その人が知っておいた方が良い事実みたいなものをわざわざ話していた感じ。

 

よく、「メチャ可愛い女性が部下になった時に、それは有頂天のようにテンションが上がり、自分がカッコいい姿を強調するとかして、その子と付き合う事を考えたりしませんか?」 みたいな事を言う人は少なくない。

 

でも、そこまでの余裕はないと思う。

 

私三之橋の場合は、入社して「ちょっと飲み会があるので来て」 とか誘われ、ちょっと嫌な予感はしても断れないのでいくと、「この子三之橋さんのファンで」 みたいな紹介であったり、ダイレクトな人だと付き合いたいとか言われる。

 

それ以外では定年退職の年齢を過ぎてもまだ働いているようなお局様界の大ボスみたいなおばあさんがいて、虐められていたりする。

 

自分のデスクに座って、「ちょっとタバコを吸うか」 と思ってライターで火を着けると、離れたデスクのお局さまがこっちを見て、眼鏡が斜め45度くらい下を向いていて、上目遣いでこっちをじっと見ているような無言の圧力を感じる。

 

そんな感じなので部下のいるフロアに行き、そこでタバコを吸ったりする。

 

部下と1台のデスクトップPCを近い距離で2人で座り、「ここはそういう感じ」 とか説明したり、世間話をして和気あいあいという感じでやる。

 

そうするとふと見上げた時に、「付き合いたいです」 と言ってくれた女性OL姉さんがこっちをじっと見ているとかある。

 

入社する前の大学生時代にはまさかそういうスタートになるとは予想できなかったと思う。

 

お局様というのは、会社員になった時にそういうお局様がいない会社だったりすると、5年後とか転職したそこの会社で人生初のお局様と遭遇し、対処できないと考えられる。

 

だったら、会社員1年生のそのスタートでそういうお局様がいたりする会社でスタートしておいた方が良いと考える。

 

”配属ガチャ” というもので初めての会社で同じ課の人たちがみんな良い人だと感じたりすれば、その後転職とか怖くてできなくなるという縛りが起きると考えた。

 

もしも1社目でお局様に虐められたとか経験して、その結果転職する事になってもまだ年齢的に22歳は余裕で転職できると考えられたので、それほど怖くもない感じでした。

 

ただ、「怖い」 という部分では、自分の上司の部長がいつも忙しい人なので、「あの三之橋君を採用して部下になってもらったけれど、期待に到達できなかったなあ」 と見切られるのは怖いし、初めての女性の部下ができた時に上手く人間関係構築できないと、ずっとその後引きずる人生になるかなあ~ と思うで怖い気がした。

 

あくまでも、”例えると” みたいな話になるのですが、自分の両親のどちらかが交通事故で死亡し、「再婚する事になった」 と言われ、相手の連れ子に女性の自分から2歳とか離れた子供がいて、「ある日妹ができた」 みたいな感じ。

 

お互いが小学生同士みたいな年齢であれば、妹が、「お兄ちゃん」 と慕ってくれるとかはあるのかもしれない。

 

でも、さすがに19歳とか20歳だと、自分から、「お兄ちゃん」 と慕ってくれることはないかなあ~ と思う。

 

そうすると最初の段階から、「お兄ちゃんはこんな人で、こんなことを考えていて、こういう悩みもある」 と自分から話していく感じで、逆に質問はしない。

 

良く知らない人から質問攻めをされると嫌だと思うし、「彼氏はいるの?」 とか、「休みの日は何しているのか?」 とか訊かれたくないかなあ~ と思うので訊かない。

 

女性って、会社に勤めているとそこで知り合った同じ似たような女性同士で、付き合っている彼氏とのデート報告をするとかある。

 

男性は男友達と会った時に1回1回彼女とデートしたとか話さないのに対して、違っていたりする。

 

兄弟の場合、妹とかいても普段友達とどんな話をしているとか知らないと思う。

 

それと一緒で、部下が昼休みに仲の良い女性グループでどういう話をしたとか関知しない。

 

後は家のリビングとかでソファーにお兄ちゃんと妹が2人座ってテレビを観ても、お互い緊張しないと思う。

 

それと同じで、会社の中でデスクで2人並んで座った時に緊張しないのが普通かなあ~と思う。

 

そんな感じで、仮に妹みたいな感じかなあ~ みたいな人間関係の構築をする際に、「どんな距離感なのか」 を考え、後は上司の方はコントロールしているだけだと思うのです。

 

良く男性で、異性となる女性の部下との人間関係の構築は苦手という人もいたりする。

 

でも、上司との人間関係の方が断然難易度は上だと思うので、そこまで気を使ってもいない。

 

女性の部下との会話でも、最初に彼女になって欲しいわけではない。

 

どちらかといえば、妹のようにお互いが気を使わないで話したりできるような人間関係を目指す感じになるので、適当な対応といえば良いのかもしれない。

 

上司側の男性が、「もっと仲良くなりたい」 みたいな何か本格的なものを目指すとか緊張すれば、それはミラーリングの法則で伝わると思う。

 

「部下である女性の前出、上司の男性の私はこうあるべきである」 みたいな堅苦しいものを目指すと逆効果となると思うので、ざっくばらんに気軽に話す関係を最初に目指す。

 

逆の立場で考えた時に、短大を卒業して、新社会人となり、会社員1年生になった時に、その会社員生活がスタートした時に、生まれて初めての上司みたいな、ちょっと年氏上で異性の男性を相手にした時に、緊張をすると思う。

 

損緊張をなるべく早く解いてあげないと、「上司のあの三之橋さんというのは、何を考えているのかわからないので、一緒に座った時に不安だなあ」 みたいな方程式となる。

 

1度そのように苦手意識となれば、1年経っても距離感は縮まらないと思うので、最初の段階で、「会社にはまだ慣れないけれど、あの三之橋さんと一緒に朝から夕方までいても苦にならないなあ」 と思ってもらうのを目指している感じ。

 

男性の私は会社を休まないのに対して、女性は「風邪をひいたので」 とか休んだりするので、意外と休まれた時に凹んだりするものはあるといえば、ある。

 

朝目覚めた時に、「あ~あっ、会社に行きたくないなあ」 みたいなものもあるのかもしれない。

 

1日休んだり、2日休んだりして、次に会社に出てきたのを見た時にホッとするとかある感じ。

 

でも、上司が仕事で会社に居ない日とか、休んだ時にいちいち不安みたいな気持ちはない。

 

男性の場合、最初の女性の部下と上手くコミュニケーションが取れないと、たぶんそれをずっと引きずり、2人目の部下、3人目の部下でも上手くいかないと思うし、結婚した女性とも最後は上手くいかないと思う。

 

でも、1人目の女性の部下と上手くいきまくる、みたいな感じだとずっと同じように次の部下ともやれると思うので、大学を卒業し新社会人デビューし会社員1年生となった時に、「あ~、会社員という世界はこんな感じで、自分は合っているような気がする」 と感じで、気が楽になる感じがあると思うのです。

 

逆に1年生で上手くいかないという感じであれば、それはずっとそんな感じの40年間となると思うので辛いかなあ~ と思う。

 

プロ野球中継を観た時にソフトバンクのピッチャーの和田さんが、「試合が開始され、今日は上手くいかないなあ~ と感じる事があり、プレートの踏む場所やタイミングを考え自分で修正している」 とか言うじゃないですか。

 

それと一緒で、自分で部下との人間関係とかの距離感が縮まらないとかあれば、それは自分で考えて修正するしかない。

 

誰かがやってくれるとかはないし、たまたま運が良く相手の方がコミュニケーションスキルが上で助けてもらえただけだと、数年後に自分が困るだけだったりすると思う。

 

私三之橋の場合は、大学生時代に周りの子が車の運転がその後の将来を左右するくらい重要なものと言って、車を買って乗っていた。

 

それを真似ただけでもあり、自分で考えて「私彼氏がいないのですが、今日1日だけ彼氏になってくれてドライブに連れて行ってくれる1日彼氏募集しています~」 とかにも応募して、まったく人間関係の女性とドライブという1つの目標を共有して、狭い車内で話したりするとかをやっていたので、そんなに会社員になって人間関係の構築で苦労したとかない感じ。

 

私自身は大学を卒業して会社員という世界に飛び込んだ時に、誰かが親切丁寧に解説してくれることもないのに、人間関係の構築とかで悩んだりしたことはない気がする。

 

でも、周りでそういうのが苦手な先輩みたいな人は数多く見た気もする。

 

「どういう風にやればそういう風になれるの?」 みたいな質問をされることが多いのですが、大学生となった時に車の運転で俯瞰(ふかん9)視がきちんとできる事が重要とか周りの子がみんな同じことを言って同じように車を買って乗っていた。

 

同じ年齢の子が「これがこの先の人生で重要なんだよね~」 と得意げに言うのですが、具体的に何をどういう風に練習しているとか教えてくれるレベルでもない。

 

どこか、”伝聞でそう聞いた” みたいな話に見えたので、「そんなに重要なら人の10倍やっておくか~」 と考えた感じ。

 

たぶん後であの時にもっとこういう風にしておけば良かったのかもしれない。 みたいにタラればな人生になるのが1番嫌だったりするのだと思う。

 

彼女とかが、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~」 と言ったりして、正直な感想としてあまり行きたくもなかった。

 

彼女とかが、行きたい目的地を言って、言われた私三之橋は朝早くから起きて洗車して迎えに行き、そこで地図本を出してドライブルートをサッと組み立てて、走り出す。

 

彼女がご機嫌で助手席で、「昨日こんな事があったの」 と話してその話を聞きながら、「今はこの場所でもう少しで曲がる交差点の〇〇があるはず」 とか進捗具合も管理しないといけない。

 

地図を読めない人って、”空間認識機能” が低い事になるのでできるだけ大学生の時にマスターしておいた方が良いと思うのですが、そもそも地図の読み方とかドライブルートの組み立て方とかを誰かに教わった事もない気がする。

 

往きは高速道路に乗り、そもそも自動車学校で高速の実践練習とかないし、走っていて、「この分だと到着が遅くなるので巻くか」 みたいにアップテンポになるように速度を出す。

 

高速道路を降りたら降りたで田舎道で道がよくわからず、彼女とか訊きに行ってくれる感じではないので自分で訊いてくるしかない。

 

自分で組み立てたドライブルートプランを自分で終生もしないといけない。

 

だって、自分でやらないと彼女がやってくれるわけではないから。

 

そんな感じで彼女と夕飯を食べて助手席で眠っている顔を見て、遊び疲れた子供のような寝顔だなあ~ と思い、あと何時間この下の道を走れば家に到着するかもよくわからずに、「やれやれだぜ」 と思ったりする。

 

早朝に起きて以降、夜中に自宅に帰るまで、1人でずっと頑張らないといけない。

 

今考えてみれば、たぶん会社に入って朝から夜中まで考え続けるという事ができたりするのも、その時から時間は意識していたと思う。

 

私三之橋の場合は、彼女が「あそこに行きたい」 と言ったその小さな夢を叶えるとそれだけで数万円使って、グッタリする感じだった。

 

こんな話をすると、「例えば、自分がワインディングロードを運転するのが苦手と感じたりすれば、近所の山道を1人で走るとかそういう風にした方が良いのではないの?」 と言う人がいる。

 

まず、第1に私三之橋は根がグ~たらな人なので、そういうのは自分でやらないと思う。

 

第2に男性は、18歳の大学1年生で免許取得したりすると同じ自動車学校に通った男友達の同じ運転1年生という男友達を乗せて走ったりする。

 

その事で、彼女とかの女性を乗せた時に運転が荒い、というか雑な人だと思われて失敗したりしている。

 

私三之橋の場合は、男性にナンパされまくると言っていたAKB48のセンターとかにいそうな女子高校のいつもミニスカートをはいているような子を助手席の乗せて、「今左に曲がる時は怖くなかった?」 みたいに確認して女性に合わせていた。

 

普段車に乗らないような人を乗せて走っても意味がないと思うので、ナンパされて高級車とかの助手席に乗りまくりみたいな人を先生にしていた感じ。

 

私三之橋の場合は、車の運転では速度を出し過ぎてしまい、某警察署長に、「お前逮捕しても良いんだぞ」 と言われていた。

 

後は、「まじめな話としてそんなに飛ばすと死ぬぞ」 とも言われていた。

 

スピード狂の人というのは、死んじゃうか、事故で一生障がい者として過ごす人が多い。

 

その中で1度も事故っていないし、けがもしていないのは、なぜ?

 

と訊かれることもあるのですが、私三之橋の場合は、最初からチェッカーを投入していた。

 

高校生の頃にいつも一緒にいたのはスーパー特待性の友達だった。

 

私三之橋が見ても、「こいつ天才だなあ」 と感じるものがあった。

 

いつもそんな子と一緒にいると自分では何も考えなくて良いので楽だったりした。

 

でも、その子と別れてしまったっら、1番先に不安になるのは、「チェッカーがいない」 という事だった。

 

大学生となった時に入学式に国産某高級セダンの新車に乗ってきている子が同じクラスにいた事で話したりして、もう周りの子がみんな普通自動車運転免許とか普通車の中古車とかも持っていると知り驚いた。

 

それまで一緒にいた子には、「俺はお前とは一生付き合っても良いかなあ~ と考えている。 これからの時代はコンピュータの時代だと思うので俺と一緒にコンピュータの専門学校に行かないか」 と言われていた。

 

それで大学の入学式までコンピュータがすべてかなと思っていたのですが、入学式で同じクラスの子は、「コンピュータもやるけれど、それよりも車の運転の方が重要だと思う」 と聞いて驚いた。

 

それで大学の講義でコンピュータも受けるけれど、車の運転もやらないといけなくなった。

 

そこで18歳の人だと気づく構造上の問題があった。

 

コンピュータの講義とか受けるとそれは大学でテストを受けるとかある。

 

プログラムの実技テストとかもある。

 

でも、車の運転は自動車学校に20万円とか支払い、卒業したら、「はいこれからは1人で初心者マークを貼って公道を実践練習してね」 と言われてしまう。

 

誰もチェックしていないという問題があるのです。

 

それで自分ではきちんと運転できている人だと思い込んでいるような人がいたりする。

 

一方、コンピュータは講義を受けてのテスト結果とか成績表があるじゃないですか。

 

そうするとね、彼女の遊びに行きたいところを言ってもらう。

 

それが私三之橋から見て、「えっそんな遠いところに?」 と思うところでも、「その挑戦受けます」 みたいにやっていけば、いくら空気を読むのができない人でも、自分でどういうのができていないかとかわかると考えたのです。

 

自分がほんとは運転できていない人なのに、自分では運転がきちんとできていると勘違いしている。

 

そういう風には絶対にならないと考えたのです。

 

彼女が運転しない人だと、もう1度出発したら後は私三之橋が1人でやりきるしかないじゃないですか。

 

そんな感じでやったりしたので、いざ自分が社会となり、会社員1年生になった時に、大学生時代の方が負荷がかかりまくりだったのでそれほどその世界ではしんどいと感じず、自分で考える事ができた感じ。

 

私三之橋が小学生とかのチビッ子時代に通った塾の塾長のおじいさんは言っていた。

 

人間には法則があると思う。 お前らはまだ小学生のガキなので成長過程にあるので気づくことができないが、大人になると脳細胞が凄い勢いで死んでいき、考える力が失われていく。

 

人間の脳は負荷がかからないと凄い早さでダメになっていくので、今から考えるとか負荷をかけ続けるのが良いと。

 

当時はそんな話を聞いてどうでも良い話にしか思っていなかった。

 

でも、18歳の大学1年生になった頃に1人ぼっちで入学式に行った時とかに、急にその話を思い出していた。

 

車の運転に関しては、まず素人くささみたいなものが出ると、「あの人運転下手くそだよね」 みたいにその車の後ろを走る運転者とかが気づいてしまう。

 

例えば、片側3車線道路の1番左の第1通行帯を走っていた車が左折する時に、第2通行隊の自分の方に寄ってきて、左折したりする。

 

助手席に座っている彼女とかが、「うわっ、何この車?」 とか驚いたりするじゃないですか。

 

運転しない彼女だと、「自動車学校に通った時に右側の運転席があり、左側の端が良く見えないので左折すると脱輪とかで溝にタイヤが落ちたりするので、苦手な人が1度右に寄ってから左に曲がるという、脱輪を防いでいる・・・ と説明したりする。

 

本来自動車学校で残念な人がやっているような運転なのに、免許を取得して20年経った人でもやり続けていたりするじゃないですか。

 

自分では運転ができているように見えている感じで、でも後ろの車とかに、「何だあの運転は」 と大笑いされていたりする。

 

後は、離合できない人とかが運転できないイメージだったので、毎日大学に行った帰りとかに家のコンビニの隣の路地に普通車が2台離合するのが大変という道路を走るようにしていた。

 

車の運転で、「車の運転は常に俯瞰(ふかん)視で周りの車や人を良く見て運転し事故に遭わないように気を付けて、周りの誰かの迷惑にならないことを意識する」 という運転哲学を教えていたりするじゃないですか。

 

その中の、「俯瞰視ができる」 という部分が重要なので、住宅街の狭い路地で離合できないと右側にある運転席から左側が見えていない事になる。

 

大人の人でさえ、「あんな狭い道路は走らない」 みたいな苦手意識の強く出るような狭い露地を毎日走っていれば、隣の家の壁にガリっとこすったりした自分が運転できていない事を嫌でも気づくと考えた。

 

自動車学校を卒業してから初心者マークを貼って、自分なりに考えて「こういう道路を走っておくか」 と考えてやっていた。

 

でも、どうしてもアラが出ると思う。

 

人それぞれ「あの道路を走るのはちょっと」 とかそういうのがあって走りにくい道路とかあり、朝大学に行く時に通って遅刻でもすると友達を迎えに行くのでマズイ。

 

普段1人でないと友達に迷惑にならないように考えるので冒険できないという縛りもある。

 

そうすると、彼女とかが行きたいところを言ってもらい、そこは行った事もない場所だったりするので、地図を見て自分なりのドライブルートプランをチャチャっと組み立てて走ると、精神的にしんどいものがある。

 

見よう見まねで地図を見て、「こんな感じか」 と組み立てて、実際そのように走ると上手くいかないところがある。

 

道に迷った時でも、運転しない彼女は何かやってくれるわけではないので、自分1人でなんとかしないといけない。

 

「自分1人でやっているという事は上手くいかないところは苦手な個所だったりする」 という理屈になるので、嫌でもそれに気づく。

 

後は、”場数の少なさ” という問題。

 

素人でそこからスタートすると、自分なりに考えたつもりであっても、経験した数の空くなさから予想ができないようなものがある。

 

経験がないと、「先行きが見えない」 みたいになるので心理的な負担がデカい。

 

その場数というのは、どのくらいやれば慣れみたいなものに変わるのかよくわからないじゃないですか。

 

例えば、先輩とか、自分のお兄さんとかがいて、「これは俺が運転を始めた頃に書いていた日記だ」 みたいに大学ノートを渡されて、それを読んだ時にどういうやり方をしていたとかわかれば楽だと思う。

 

でも、人生ではそこは重要でなかったりする。

 

誰かが教えてくれるという事の方が少ないと考えられるので、「後は出たとこ勝負かあ」 みたいに現場に出て何か自分なりのやり方を覚えていくしかない。

 

昔テレビでは、災害の遭った捜索をする救助隊で警察犬を連れてやっていた人が、「誰かが教えてくれるわけではないので、何もわからないところからスタートしてここまできた」 と言っていた。

 

私三之橋の場合は、父は木造注文建築業で、祖父はゼネコンだった。

 

チビッ子時代に、福岡市立の幼稚園、福岡市立の小学校に通ったのですが、幼稚園生の頃に同じクラスの子の家に遊びに行った時に同じクラスの子がいて、「この子建設の子で」 みたいに紹介されて、「どうも」 と挨拶したりした。

 

お父さんが何か会社経営者みたいな子がいて、「チビッ子時代にお坊ちゃまの私立学校に行くと世の中の仕組みがわからない子になるので、公立学校に行かせる」 みたいな感じで金持の子とかたくさんいた。

 

幼稚園時代から小学生2年生までの4年間はずっと同じクラスという人が多くて、仲の良い子は幼稚園生の頃からお抱え運転手の黒塗りの車で来ていた。

 

たぶん、誘拐されないように見守っていたのだと思う。

 

何かお父さんが商売をしているような子供は同じ種類の子供、みたいな感じだったりして、俗に言う、「自宅警備員」 というやつですよ。

 

小学生になった頃に友達の財布には5万円くらい入っていて、自分で必要だと思った参考書を買ったりするようにお母さんがいつも補充してくれるらして、「お金の使い方を覚える事が重要」 みたいな教え方は多かった。

 

それでいつも友達が、奢ってくれるとかあった。

 

良く言うじゃないですか。

 

「自宅警備員からの脱出」 というのが、大学を卒業し会社員になった時にある感じで、一部の人はクリアできると。

 

お父さんが会社を経営している子というのは、小学生1年の頃で4時間とか勉強していたりする。

 

将来お父さんの会社を引き継ぎしないといけないので、ある意味自宅警備という自分の家を守っている事になり、それでチビッ子でも財布にお金がたくさん入っている感じ。

 

歌舞伎の家にたまたま生まれた子は4歳とかでデビューするとかあるように、基本は自分がお父さんの仕事を引き継ぐ運命にあるような育ち方をしている。

 

その結果、どこか偏りがあるような人になっていたりするのは珍しくないと思う。

 

大学を卒業し、どこかの企業にでも入社して、会社員1年生になった時に、上手くできる人とそうでない人に二極化するかのように分かれるという。

 

誤解があるとマズイのですが、商売人の子供、みたいにお父さんが会社経営している人みたいな家の子供というのは、就職で企業廻りをしても内定とか出ない事が多い。

 

シンプルな理由として、会社で新入社員として入社しても、数年後に辞めて、お父さんの会社に入社した途端に、専務とか、副社長とかになる人は少なくない。

 

腰掛入社、みたいなものは結構忌み嫌う人が多いので、面接で落とされるとか、入社できても心臓部から離れたどうでも良い部署だったりするのはよくある事だったりする。

 

そういうものはあると思うのですが、やはり自分のお父さんに、「僕はお父さんがいないとダメな人でした」 とか言えないじゃないですか。

 

そういう台詞を言うくらいであれば、富士山の樹海にでも首でも吊るか~ みたいな方が良い。

 

なぜか?

 

元農水事務次官長男殺害事件というのが、2019年6月1日、元農林水産事務次官の父親(当時76歳)が東京都練馬区にある自宅で引きこもりの息子を殺害している。

 

奥さんの実家は資産家で、「お父さんのように東大に行って欲しい」 とお母さんが息子に懇願したらしい。

 

アメリカなどで暮らしたりチビッ子時代は普通だったので帰国して虐めに遭い、いつも自分の話を一方的にすると感じで気持ち悪がれて孤立し、その結果受験に失敗して引きこもりになっていったらしい。

 

公務員の世界で事務次官というのはトップらしいのですが、いつも家で息子が殴る蹴るとかしていたらしい。

 

川崎市で遠間事件が起きて、「息子がいつかあんな感じで他人を殺すのではないか」 と追い詰められて殺害に及んだ。

 

そんな感じで裕福な家に生まれ、社会人デビューに失敗したりする人は引きこもりになっていき、「俺の人生がこうなったのは親に問題があるから」 みたいに家庭内暴力などが激しい傾向にある。

 

頭がちょっと賢かったりするので、親の教育方法がダメだったので、俺は被害者なんだと思い込むらしい。

 

殴られても蹴られてもひたすら自分の子供なので耐え続け、でも年を取っていきしんどさは増していくという地獄だったという。

 

ことわざのようなものに、「親は自分の子供の為なら何でもする」 と言われていたりするじゃないですか。

 

子供が大人になった時に金使いで荒くて借金しても、親はお金を出してあげたりする。

 

小学生3年生の子供でも、「その図式になれば、子供がまともになるわけがない」 くらいはわかると思う。

 

それで、「もしも、私三之橋がどこかの企業に就職できないとか、せっかく入社できてもラインに乗れないような人であった場合、自宅警備員として、親からお金をもらったりするとかせぶるとかそういう人でありたくないので、人生に失敗したのは自分のせいだとそのくらいは理解できる人でありたいのので、首でも吊って親とかを巻き込まないようにしよう」 みたいに考えた感じ。

 

「もう後がない」

 

大学生1年生となった18歳の時に、もう私の人生は陰りが出ていた。

 

スーパー特待性だった友達でさえ大学に進学できずに、ダツラクしていったのを見てしまい、どこかおっかない。

 

自宅警備員のような、家が裕福でお小遣いとかも困らないような人たちというのは、この18歳というラインでもダツラクしていく人が多い。

 

そういうのも見た後に、「4年後にはもっともっとダツラクしますよ~」 という話を聞くと、自信はない。

 

そうすると、「抗う(あらがう) 人を目指すかあ~」 と思った感じ。

 

高校生になった時に、まさか自分で3年後に大学生1年生となり、入学式で1人ぼっちになるというのは想像していなかったと思う。

 

そんな感じだったので入学式に国産の新車の高級セダンに乗っている子を見て、何か自信にあふれている顔をしていたので訊いてしまった感じ。

 

それを視点にヒアリング調査して同じクラスの子にも、「ねえ、もう運転免許証を持っていたり、普通車の中古車を買って乗っていたりするの?」 と訊いて廻った。

 

みんな同じ台詞を言って、「将来の自分の人生を左右するくらい重要なことなので持っているよ~」 と教えてもらった事は嬉しかった感じ。

 

私三之橋の大学入学式の日に、行く時に足取りの重たい感じでした。

 

「いじめっ子がいたりしないかなあ」 

 

「友達できるかなあ」

 

「何をやれば良いのかなあ」

 

みたいな感じだったのですが、新車に乗っていた子に、「なんだお前、そんなことも知らずに生きているのかあ」 と笑われえてしまった事で、帰りのバスとか電車の中で、何か行く前とは全然違っていたのです。

 

「自分が何をやれば良いのかがわからない日々は地獄」 とか言うじゃないですか。

 

でも、入学式の日にみつかり、というか教えてもらい、友達もできてしまった感じだったのです。

 

ショッピングモールに買い物に行き、立体自走式お客様駐車場の4階とかに駐車すると、両隣で運転席シートを倒して、右手とかでスマホを上に持って見上げて弄っている人がいるじゃないですか。

 

たぶんやることが無いのだと思うのですが、帰る時にもまだやっていたりする。

 

人生に遭難するとたぶんあんな感じになり、シカゴのヘロイン中毒と同じで抜け出せなくなるのだと思う。

 

大学を卒業した後の新社会人デビューで会社員1年生になった時に、ラインに乗っかれないと、それは事務次官をうやっていた人が自分の息子を救う事ができなかった事例を見ても、たぶん救いようがないのだと思う。

 

そんな感じなので、大学生時代に自分で論理的に考えて行動していくしかないと思う。

 

どんなにお父さんが凄い人であったとしても、所詮は人であり魔法使いではないのでソリューションマジックなどは存在していない。

 

最初に、「もしも会社員になったら、それはもうエンドロールの問題で自分で終わりにしよう、お父さんとかを巻き込むのはやめようぜ~」 という風に考えるので、失敗していない。

 

”才能” ではなくて、”自覚” という部分が重要なので、「私は生まれた時には孤児院に拾われていた人生で、助けてくれるありがたいお父さんとかいないんだ」 みたいに、考える感じ。

 

事務次官の息子さんの場合でも、「躓いた原因はしゃべれない事」 と書いてあったりするじゃないですか。

 

たぶんお母さんが資産家の家で、「東大を出れば人生安泰なのよ」 と言ってテストで良い点を取ればお小遣いをあげるとかだと思う。

 

人参作成で幼児の頃から繰り返すと、本人もそんな気がしてしまい、見落としてしまう。

 

パターンは決まっているので、自分が会社員1年生になった時に、しゃべれる人であれば、そういう失敗はしないと考えられるのです。

 

そうするとね、人生初めての女性の年下の部下ができた時に重要な要素は1点で、しゃべることができるという点にフォーカスしていけばOKとなる。

 

「上司の私三之橋は、こんなカッコいいところあるよ」

 

「先輩の私三之橋はこんな凄い事ができるよ」

 

「私三之橋は、実はお父さんが木造注文建築業で、ちょっとはお金持っているかもしれないね」

 

そんな感じの内容はほとんど意味がないと思うのです。 意味がないことをしゃべるからおかしくなるのです。

 

例えば、新入社員の部下がメチャ可愛い感じで、社内のかわいい子ランキングで1位になった、みたいな人だったとします。

 

その人と私三之橋が普段デスクで並んで座ってしゃべっていると、イチャイチャしやがって~ と感じる人が多くて、「あんな可愛い子が部下だとそうなるよなあ~」 とか勝手にそう誤解するのです。

 

一説によると人は1歳~4歳くらいに脳が急激に発達するといわれているので、親が甘やかして育てるとそこで脳が発達に遅れが出てしまい、たぶん大人になってそれは会話、顔を突き合わせてリアルタイムにしゃべるものに出るかなあ~ と思うのです。

 

昔、発達障害の人の障害認定のお手伝いをした事があるのですが、精神病院の診断書に、小学生2年生くらいの知能と書いてありました。

 

小学生2年生というのは、母親が言った言葉を理解できる、みたいな感じで、「夜は18時までに帰って来なさいね」 とか、そういう言われた事を守るくらいかなあ~ と思う。

 

できることというのは、「親に言われた通りにやる」 というところまでで、自分で考えるとかはできない。

 

部下ができて話す時に、「部長に訊かなくて良いのですか」 とか訊かれた時に、「これはこういう風に考えた場合、こう判断すれば良い」 みたいに自分が判断しているポイントを会話に織り込んでおけば、バカでもなければ、「この人は自分で判断できる人なんだ」 と感じのだと思う。

 

女性のOL姉さんとかは、男性が軽自動車とかに乗っていると、認知機能低い人にしか見えなかったりするので、彼氏とかになるかなあ~ みたいな人が軽自動車だと、すぐに加齢でボケが加速するとかあるので彼氏には無理かな~ と判断したりする。

 

”共生というシュチュエーション” では、親に甘やかされて育った人とかの父ちゃん坊やみたいなカテゴリーの人や。車の運転が苦手そうな人というのは、「泥船かなあ」 みたいな印象で、あまり親密になると自分の人生も詰んでしまうかなあ~ と想像するのでなつかないとかあると思う。

 

逆に言えば、車の運転が得意に見え、会話した時に、「この人の判断している説明を聞いたがロジック的には合っている」 みたいに相手が感じれば、距離感は縮まると思うのです。

 

しゃべった時に、「三之橋さんって小学生のガキみたい」 みたいに畏まらない雰囲気で、かつ、「三之橋さんは考えている事、行動していることは大人かな」 みたいに感じられればそれでうまくいくと考えられるのです。

 

まず、大人の世界なので、「この人運転下手くそで、大丈夫なの?」 とか、「この人PC操作もダメみたいに見える」 とか、「仕事の質問したのに答えられない」 みたいな人が不安を感じる要素は持っていない方が良い。

 

でも、「この人は仕事がメチャできる人」 みたいに見えると、「わからない事あれば何でも訊いてね」 とか言われても、「こんな事を訊くとバカだと思われるのかもしれない」 みたいに警戒される。

 

それで、お兄ちゃんみたいな位置づけを意識する。

 

後は会社員って辞める理由は昔からダントツで人間関係だったりするので、そこは重ねておく。

 

「俺も今日はいつものようにお局様ボスに虐められたよ」 と笑って言っておくと、共感を持たれ、「私と同じ種類なのかもしれない」 と思ってもらえる。

 

需要なのは、「会社員であって、演者ではないのでうそを織り込まない」 くらい。

 

よく会社の社長とかのアンケートで、「一緒に働きたく人ってどんなタイプですか?」 と訊かれ、「強いていえば、うそをつく人かな」 とダントツでそう回答している。

 

嘘八百というくらいなので、1つうそを言っていた人がいれば、「それもうそか」 と落ち着けないような感じになる。

 

ビッグモーターの社員が、「俺はこういう風に保険金詐欺をしている」 みたいな動画で教えているものがあったりしましたが、あんな感じ。

 

例えば、友達に借りた車の高級車とかに乗って行き、「家族の車で」 みたいに金持を装うみたいな事もしない。

 

取り繕う人生って、しんどいと思う。

 

彼女いないのに、いるふりをしても、結果は変わらないのに疲れるだけ損だと思う。

 

テキストで書いているのを読むと、「すごく難しそう」 と思う人がいらっしゃるかと思いますが、現場でチャチャッと組み立てて即実践しているだけなので実際はもっと一瞬でやっている感じです。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学生からのスタンドアローンって何?

2023-06-27 16:58:36 | 会社員ゲーム

「大学生からはスタンドアローンでやる」 という部分を知らないと言う人がいたので、そのお話を書いておこうと思います。

 

私三之橋の場合は、高校生時代は友達が天才という感じだったんで、一緒にいて楽ちんでした。

 

例えば、休みの日に全国大会のスポーツ大会の観戦に行くというシュチュエーションでは、「俺が地元からこの電車に乗ってくるので、お前は地元駅の〇時〇〇分のこの電車に乗れば、〇両目に俺が乗っているので合流できる」 と電話で指示された通りに乗ると、友達が「お前の分」 とチケットとか渡す。

 

家はかなり裕福な子だと思うのですが、「親がお金持の子というのは世間知らずで何もできないバカ扱いされるので、お得な方法で移動できないと将来困るぞ」 と言って飛行機でドンという移動はせずに、「えっ、鉄道マニアなの?」 と疑ってしまうくらい時刻表を見たり、路線の乗り換えとかに詳しい感じでした。

 

天才といると楽ちんで、「あの店が美味いはず」 みたいな統計確率論を駆使する感じで何か食べる事でも困らない。

 

まあ、学生時代というのは、みなさんそんな感じだったと思う。

 

多少ディティールは違うと思うのですが、幼稚園生になる前から近所に住んでいる年下の子の家とかに遊びに行き、いつも誰かと一緒に遊んだりしていた。

 

それが、学生時代の最大の特徴かなあ~ と思う。

 

「はい、それでは今日から大学生です~」 みたいになるとどこが変わると思いますか?

 

私三之橋の場合は、入学式に電車で行ったら、某国産高級車の4ドアセダン、それも発売されたばかりの後期型に乗っているというので新車だとわかる車に乗ってきている子がいた。

 

学生用駐車場の方から大学に入って行くので、見てしまった。

 

どう見ても自分と同じ18歳に見えて、ダブっているようにも見えない同じ男子の子が、目立つ車に乗っていた。

 

当時で300万円はするというエグゼクティブカーなるものに乗っていた。

 

それでクラスに行ったらその子がいて同じクラスだったので、つい訊いてしまった。

 

「俺はさ~、4年後にはどこかの企業で働いて営業車の普通車に乗っているつもりなので、その時に困らないようにこうやって今普通車の新車に乗って公道を実践練習しているだけ」 みたいに言っていた。

 

それは私三之橋にとって衝撃的だった。

 

ざっくり言えば、高校生時代の15歳にはもうアルバイト作戦が始まり、18歳になり受験を終えるとすぐに自動車学校に通い普通自動車運転免許証を取得し、もう新車で高級車を300万円とか出して買って乗っていた。

 

「とりあえず大学生になったので、バリ島にでも行ってサーフィン三昧の人生でも送るのかなあ」 と考えていた私とはまった違っていて、受験終わったばかりなのにもう4年後に向かって進んでいたのである。

 

それで翌日とかに大学に行った時とかに同じクラスの子に、「ねえ、あそこにいる子が国産の新車に乗っていたんだけど、知っている?」 と訊くとみんな知っていた。

 

まあ、そのくらい目立っていたのですが、「ねえ、あなたももう免許とか持っていたり、普通車の中古車とか買って乗っていたりするの?」 と訊いたら、みんな免許も車も持っていて、驚いてしまった。

 

私三之橋は男性なのですが、「男性は車の運転は一生付きまとう。 会社員とかになって1人で運転もできないような人を雇うわけないじゃん。 後は彼女とかいても将来結婚した時とかに、奥さんとか子供を乗せて運転するのは男性で、運転が下手くそだと子供でも嫌がって一緒に旅行なんか行かないよね?」 みたいにみんなが同じことを言って、同じように運転していたりしていた。

 

なぜかはよくわからないのですが、そういう発想がなかった。

 

それまで一緒だった天才の友達とはぐれてしまったりしたとかで、あまり考える余裕がなかったのだと思う。

 

とりあえず、大学というところに行き、まずは誰かと知り合いにならないとずっと1人ぼっちで4年間苦しみそうなイメージみたいなものはあったと思う。

 

それでカフェテリアとかのざっくり言えば学食のレストランみたいなところで同じクラスの子としゃべったりしたら、自分だけで遅れていた感じだったのです。

 

元々大学生を目指したという感じもなかったので、大学生がいまいちよくわからないスタートだった。

 

誰かと知り合いになっていかないといけないというのはわかったものの、もうみんな免許持っていて、普通車をローンで買ったりして乗っていた。

 

「参ったなあ」 という感じ。

 

私三之橋の場合は、高校を卒業する前にいつも一緒だった友達に、「これからはコンピュータの時代だと思う。 俺も行くからお前もコンピュータの専門学校に一緒に行こうぜ。 お前は一生付き合っても良いと考えている」 と言われ衝撃を受けた。

 

コンピュータとかやりたくもないのに友達がコンピュータの専門学校に一緒に行こうぜと誘うで、それを断るのもどうかなあ~ と考え、デスクトップPCを買ってしまい、軽く30万円超えてしまった。

 

でも大学には推薦とかで行けたので、その子と別れてしまった。

 

そして大学に行ってみたら、なんと同じクラスの子が、300万円とかを使ってもう新車に乗っていた。

 

周りの子に訊いてもみんなもう免許とかも持っていて、車も乗っていた。

 

自分なりにヒアリング調査をした結果、それは追従した方が良さそうな気がするのですが、車1台300万円買って、予定が変わるとかあるのかもしれないで戸惑ってしまった。

 

それまで一緒にいた友達が天才過ぎて、「コンピュータの方向に進めば当たりだ」と言っていたのでデスクトップPCを買うのは躊躇う事はなかったのですが、さすがに天才が言っていなかった車の運転はその後の人生を左右するというのは言ってなかったので、「ほんとだろうか?」 と疑ってしまった。

 

「スタンドアローン」 というのは、下記のような内容です。

 

彼女とか、ガールフレンドがいたとして、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言われた時に正直な感想として、免許取ったばかりで土地勘のないところとか走りたくもない。普段大学とかに友達と車を運転して、しんどいと感じているので、日曜日は昼間で寝ていて、家で寝転んでボ~っとテレビでも観て過ごしたい。

 

でも、日曜日の朝に早く起きて、サッと洗車して彼女の家とかに迎えに行く。

 

後ろの席とかから地図本を出して、「えっと、ここからだと県道〇〇号線を走って、〇〇〇〇〇の交差点で国道〇〇号線に入って、往きは時短で高速に乗らないと到着が遅くなるので、あそこでご飯を食べて」 みたいにサッとドライブルートをチャチャッと組み立てないといけない。

 

サッと組み立てて、「じゃあ行こうか」 と出発する。

 

走っていると助手席で彼女が、「昨日こんなことあったの」 とかご機嫌で話すので、「へえ、そう」 と相槌を打ちながら、「もうすぐ曲がる交差点の〇〇〇〇〇があるのでそこから右折か」 と進捗具合も管理しないといけない。

 

それで高速道路を走っていると、「参ったなあ~、今100km/hで巡行しているけれど、ここは巻いて120km/hとかにしないと到着時刻は〇時になりそう」 とか修正しないといけない。

 

高速道路を降りて土地勘のない場所を走って田舎道を走っていると道に迷う。「これは誰かに尋ねた方が確実なのでちょっと訊いてくるね」 と邪魔にならない場所に車を寄せてエンジンかけたままエアコンをかけたまま、畑仕事をしているおじいさんとかおばあさんに道を尋ねるが、訛っていて、何と言っているのかを真剣に聞かないと意味がわからない。

 

そんな感じでテーマパークに到着し、遊んで、どこかが夕飯を食べて帰る夜に、助手席で遊び疲れた子供のように寝ている彼女の顔を見て、「あと何時間走れば家に着くかなあ、やれやれだぜ」 と思い、ヘッドライトに照らされた道を深夜運転している・・・

 

まず、彼女があそこに行きたいの~ とお題を出す。

 

それに対して地図本を見て、自分がどう走ればよいのか? というドライブルートをチャチャッと組み立てないといけないじゃないですか?

 

地図を見られない人というのは、”空間認識機能” というのが低いことを意味すると思うので、読めないのであれば大学を卒業するまでにできるようになるしかないじゃないですか。

 

ドライブルートを自分で組み立てる事ができないとそれも大学生のうちにできるようにした方が良いじゃないですか。

 

車でドライブするというのは、自分がドライブの計画の進捗具合も管理しないといけないので、それも大学生時代にできるようになった方が良いじゃないですか。

 

ドライブルートを組み立てる事ができたところで、土地勘のない道路だとそれを修正しないといけないという事も起きるじゃないですか。

 

道に迷い困ったという時に、助けを求めるとかできない人であれば、それも大学生の時代にできるようになった方が良いじゃないですか。

 

問題が起こると自分で解決できない人のままだと将来ずっと困り続けるだけ損すると思う。

 

道がわからないと仕事をしているおじいさんとかに尋ねてもその人が車の運転をしないとかもあったりするし、説明がわからないとかもある。

 

後は、田舎だと現地に住む人の言葉がよくわからないというのもざらにある。

 

「もう大人の人にしか見えない年齢に見えるのに、なぜ他人に説明するのに方言で説明するのかなあ」 みたいなものもあるのですが、説明するスキルに問題を感じる田舎の人って少なくない。

 

そんな感じで朝早くから1人で何役もこなさないといけない。

 

もしも、どこかで、「これは自分にとってできない苦手な項目だなあ」 というのがあればバカでもその日に自分ができていないとか気づくじゃないですか。

 

彼女とか、ガールフレンドが運転免許も持っていないと、全部自分でそれをやらないといけなくなるという必然性となるので、自分にとってドライブルートなどの予定を組み立てるのが下手くそであると感じたら残された4年間で修正するしかないじゃないですか。

 

そこが重要なのです。

 

学生時代というのは、いつも誰か友達と一緒に、チームで行動したりしている。

 

その為ほんとは自分ができない事があっても、困らないので自分ではそれを苦手だと気づかないケースは多々あると思う。

 

でも、1人で車の運転でもやれば、うまくいかないことがあれば、全部自分のせいだと気づけたりするじゃないですか。

 

あと、男性の場合、彼女がいたりガールフレンドがいた時に会話がかみ合っているように感じても、それは彼女が彼氏に合わせているだけというのはよくある。

 

そうするとね、

 

「私は彼氏はいませんが、今度の日曜にに1日だけ彼氏になってくれてドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~」 というワンデー彼氏という、何の人間関係もない女性と一緒にドライブとかに行けば、会話がかみ合わない人だと気づけるかなあ~ と思うのです。

 

その名前も本名じゃないかなあ~ という、どこでどういう仕事をしているのかもわからない女性が、お気に入りのドライブコースであれば、道を教えてもらいそれに合わせて運転する。

 

車の運転をしていると、2つ以上の事を同時にできない人だと彼女との会話もダメだったりする。

 

全然知らないその日に初めて会った子とドライブして会話がかみ合わないと「ちょっと用事を思い出した」 と女性が言えば打ち切りとなるじゃないですか。

 

「人生がうまくいかない人というのは、たぶんしゃべれないことが原因だと思う」

 

と思うのです。

 

会話という、顔と顔を突き合わせての会話というのは苦手な人もいたりすると思うのですが、瞬時に会話を組み立てる必要性があると思う。

 

車の運転をしていて、それでその日初めて会った名前もうそっぽい女性がいて、その子のお気に入りのドライブコース、1回行ったことがあるような道を教えてもらい、女性の視点では、「どこに連れていかれるのか」 みたいな先行き不透明なドライブにならないようにアドバンテージを与え、不安のような状態でしゃべってもらう。

 

そうすると男性側に負荷がかかりまくるという感じになるので、瞬時に会話を組み立てるという部分でうまくできないと考えられるじゃないですか。

 

何の人間関係もない異性というシュチュエーションで、狭い車内でとか、恋人でもないのに1日だけ恋人を装ってレストランで食事するとかのシュチュエーションでの会話だと、「今の話題は避けたい顔に見えたな」 とか瞬時に変えないといけないじゃないですか。

 

全然知らないその日に初めて会った子と1日だけの恋人みたいな感じで最後まで到達できて、「じゃあ、またね」 と言って別れた時とかにうまくいった感じとかあるじゃないですか。

 

「全然知らない、何の人間関係もない若い女性がいて、その女性に食事をおごってあげたり、ガソリン代も使ったりしてバカじゃないの?」 と思う人もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、自分が女性と会話をして、かみ合っているような気がして、でも実際はできていなかったりして、そのことに気づかないと悲劇はずっと続くと思うのです。

 

私三之橋の場合は、タバコを吸う。

 

それで、「私はタバコのにおいだけは絶対にダメな人なのでタバコを吸う人は絶対に応募しないでください」 という女性がいたら交渉して、「タバコ吸う男子ですが、タバコの苦手な女性の意見を知りたい」 と言って挑戦しました。

 

タバコのにおいは絶対にダメというマニアックな女性に、自分の車の助手席に座ってもらい、オゾン脱臭機の効果とかを検証しました。

 

後はレストランで食事して、喫煙コーナーでタバコを吸って、車内で匂うのか? とか、映画館に行ってカップルで座った時にどうなのか?

 

大学生でタバコを吸う男子が、卒業して会社員になってタバコのにおいが嫌いだというOL姉さんの隣のデスクとかになった時に虐められるとかあると考え、検証もしておきました。

 

マニアックな人というのは、何の人間関係もないと、オゾン脱臭機でも効果ないとキレるとかその辺は正直だったりするので検証にはもってこいだと考えました。

 

例えば、男性がいて彼女がいた時に、「ねえ、俺の車ってタバコ臭くないかな?」 と訊いて、「大丈夫だよ」 と言われても信用できないじゃないですか。

 

感覚的なものというのは、騒音でも、彼女が彼氏の車にスポーツマフラーを装着していても、それは彼氏の車だと認識して、うるさくはない。 という風に思い込んでいても、同じ音量のスポーツマフラーを装着したまったく知らない男性がアパートの前に居たら、うるさいと感じたりするじゃないですか。

 

でも、最初から何の人間関係もない、名前も良く知らないような女性がいて、「私はタバコのにおいが全くダメな人なので仕事を探す時でも面接でその辺は質問しまくる」 みたいな超苦手な人だと、その人の臭くないとかは信ぴょう性があると考えられる。

 

重要なのは、”検証” などでも、知りあいに訊くと思い込みとか発生すると思うのでそこに気を付ける感じ。

 

車の運転に話を戻しますと、

 

彼女やガールフレンドがいて、「ねえ、今度の日曜日は新しくできたあのテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言われ、お題を出されてそれに対処するという形でやっていけば、「あっ、俺って気づいたんだけど、彼女に行きたい場所を言われた時にドライブルートを組み立てるのは苦手だなあ」 とわかるのかもしれない。

 

サッと行動する為のプランニングが苦手という事で修正できない場合、それは会社員とかをあきらめてさっさと電気工事士でもやれば良さそうな気がする。

 

作業員であれば、指定された通りにやれば良いわけだし。

 

「自分にとって何が苦手なのか? という洗い出しをするというのが良い」 と考える。

 

それはなぜか?

 

例えば、職場に発達障害のある人にしか見えない人がいたとします。 まあ職場でなくても同じマンションとか近所に住んでいたとします。

 

その場合、本人に直接オブラートに包んだかのように丁寧な言い方をして直接訊いてみれば、本人が怒ったりして全面否定したりすると思うのです。

 

平成29年の東名高速道路夫婦死亡事故の裁判でも、煽り運転をして刑務所に収監された人は、自分が異常性のある行動をしていると思わないか? みたいに訊かれ、自分はとにかく普通の人で異常者なんかじゃないと否定していたと思うのです。

 

ザックリ言えば、問題の多い残念な人というのは、自分の苦手なことなどは自覚できないと思うのです。

 

逆に言えば、自分が何がどう苦手なんだと向き合うような事ができれば、それ以上人生悪化しないと思うのです。

 

18歳とかの年齢でもう自分が何が得意だとか、それを将来もっと伸ばす方法とか考えてもあまり意味がない気がする。

 

小学生のガキの頃から野球が好きで好きでどうしょうもなかった人でも18歳とかになればそこで諦めるとか、何か現実に目を向けると思う。

 

私三之橋の場合は、大人になればなるほど、サイレントワールドみたいに人は本音とかをイチイチ言わなくなると思うので、思い込みの激しい人ほど言われなくなることで、自分が成功しているかのような錯視が起きると思うのです。

 

逆に言えば、人に言われなくても自分は何がどう苦手であるのか? みたいな部分を洗い出しておけば自覚もできて、そのことが人生の足を引っ張らないと思うのです。

 

人は幼稚園生くらいのガキの頃から、いつも学校とかが終われば一緒に遊んだりして、どこかチームを組んでいるような面がある。

 

でも、大学4年生になった時には、1人で企業を廻って、就職活動をしたり、1人での単独行動に変わっていく。

 

大学を卒業して、新社会人デビューした時に、その会社で新入社員として働き、上司に「俺の高級車に乗って銀行廻りをしてきて」 とキーを渡され、細かいやり方とか何も教えてもらっていない気がするのに、やれと言われる。

 

車の運転が苦手な人であれば、オフィス街にある銀行の本店とかってお客様駐車場が狭かったりするので、上司の高級車をバック駐車する際に、「あれれれ、俺ってもっと車の運転は上手いと思っていたのに」 と思ったりするのかもしれない。

 

あるいは銀行に大金をもって行った時とかに、「これはどういう風に言えば良いのかなあ」 とか悩むのかもしれない。

 

誰かとペアになったりしていると本人が錯視するとか、思い込みをするとかあるので、たぶん、「1人で行ってきて」 みたいに全部を1人でやらないといけない。

 

仕事は、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング) と呼んだりしますが、先輩が仕事に同行させて、「じゃあ、俺のやり方をそばでじっと見ていてね」 と見本を見せたりする。

 

仮にもしも1年それを続けても、いざ1人になって現場に出た時に、「あれれれ、ここはどういう風にするんだっけ?」 となったりするじゃないですか。

 

研修っていうのはあまり意味が無かったりすると思う。

 

新入社員だから丁寧に教えてあげようと時間をかけたところで全員が独り立ちできるというものでもない。

 

「じゃあ、三之橋君、ちょっと現場に出てみようか、ただし1人でね」 と高級車のキーを渡される。 上司の使っているバッグを渡される。

 

1人で行ってまったく使い物にならないレベルであれば、別の課にでも行ってもらうか~ みたいな感じ。

 

これが会社員ゲームの怖いところだと思う。

 

上司が3カ月とか同行させても、その人がほんとに仕事できるという保証はない。

 

いつも誰かとチームで働いていれば、1人ボッチでやる時と違って助けてもらえるとかあるので、いつまで経っても成長できないという結果を招く。

 

1人で行かせれば、「ここがちょっと今一つわかりませんでした」 と自覚して質問したりするかなあ~ みたいな感じで突き放す。

 

お客様のところに行って、自分で思っていた程しゃべれないとか、自覚させないと前に進まないようなところがあると思うので、あまり厳しい会社に入るとほんとにつぶれる人もいる。

 

そういうのは、想定内かなあ~ と思う。

 

たぶんそれで、彼女とかに「あそこに行こうよ」 というお題を出してもらい、そのお題に対してサッとそれがどうすればうまくいくのかなあ~ みたいに想像をしてドライブルートを組み立てたりしていたのだと思う。

 

もしも、車の運転の練習だけをしようと自分1人で練習するコースでも決める事ができれば、人間である限り、「あそこはちょっと苦手なので後回しにしよう」 みたいに偏りが生じたと思う。

 

でも、彼女が免許もない運転もしないような人だと、運転者の苦労とか考えないので、ランダムに選ぶ。

 

そうすると、「うわっ、これはポツンと一軒家に出てくるような崖じゃないか」 みたいな道を走るとか、秘境に温泉宿に行こうとして遭難するとか、「これは当たるかも」 みたいな田舎道の狭い道路で離合するとかそういう事が連発する。

 

自分だけしか運転できないと、「ちょっとこれは代わって」 とも言えないわけで自分でなんとかするしかない。

 

大学生になった時に、周りの子がみんな先行して、もう免許も持っていて、車も持っていたりして、将来の人生左右するので真剣に取り組んでいると言っていたので、偏りが生じないように考えた感じ。

 

例えば、運転が苦手でまだ俺は素人だし、みたいに考えて雪道は走った事がないとか、都内を走るのはちょっと、みたいな人は少なくないと思う。

 

でも、私三之橋の場合は、そういう偏りがないので雪道も走っていたりする。

 

あと、私三之橋の場合は、大学にはいつも同じ男友達と車で行ったりしていた。

 

ことわざのようなものに、いつも同じ人と過ごす時間の長い人というのは、人のえり好みが激しいと言ったりするじゃないですか。

 

例えば、大学生まではそれで良くても、いざ会社員となり、デスクが隣になったOL姉さんがいて、その子が今までタイプでもないとかで話したことのない苦手な子だったりして、人間関係の構築がうまくできないとかあると考えた。

 

”ワンデー彼氏募集しています~” みたいな女性とのドライブとかに行ったりしたというのも、それまでタイプ出ないとかの理由で話すこともない子とかが多かったと考えたので、えり好みし過ぎで会社に入った時に会話とかできないのかなあ~ と考えた感じ。

 

ザックリいえば、高校生までは自分の思った通りに行動していたと思うので、そういう感覚的なものでなくて、未来の自分から見た視点で論理的に、「学生最後の4年間で行動パターンを思い切って反転させた感じ」 と言えば良いのかもしれない。

 

私の場合は、高校生を卒業するちょっと前に友達に、「これからはコンピュータの時代だと思うので、一緒にやろうぜ」 と言われ、自分ではやりたくもないのに、誘われてそこで嫌だと言えばその友達との関係も終わるのかなあ~ みたいに失うのが怖かったのかもしれないのですが、デスクトップPCを買ってしまった。

 

でも、大学生になった入学式の日には、「車の運転が重要になる」 みたいに言っていたので、それもやっておくかとやってしまった感じ。

 

何かそれまでの人生の中の得意な事でもなくて、好きな事でもないような事に挑戦していった感じでした。

 

アイドルグループで人気のあった人達が、グループを解散する事になった。

 

その時に何人もの人が音楽業界にも残れずに、ある人はトラックの運転手となって死んでいたりした。

 

そんな感じの事がよくあったりするじゃないですか。

 

20歳とかの年齢の時に、いつものメンバーみたいな人と過ごして、たまたま運が良く人気が出たりした時というのは、それは楽しい世界だったりすると思うのですが、そのグループが解散すると、ある日自分が1人ぼっちと感じるような取り残された感を感じる人はいると思う。

 

グループの中に居れば、自分のダメなところとかも見えないと思うのですが、そのグループはいつか解散したりしてしまうじゃないですか。

 

それで、楽なイメージで言えばグループに入った方が良いと思うのですが、「スタンドアローン作戦」 をやっていた感じ。

 

アイドルの音楽グループだと、自分の担当さえできればそれで良いじゃないですか。

 

でも、そういうグループに入っていない人だと、会社員とかだと、「はい、三之橋君、それでは俺の高級車を運転して銀行廻りに行ってきて」 とか言われても、運転もできないといけないし、銀行で挨拶等もできないといけないし、1人で何役もこなさないといけないじゃないですか。

 

社会人のスタートという部分では、グループ所属みたいな方が絶対的に楽だと思うのですが、「それって何十年も続くの?」 みたいなものがあると思うので、”単体でのスタートに対応” していた感じ。

 

イメージのような説明するのであれば、下記のようなものとなる。

 

大学生時代に5人とか、10人でYOUTUBEでもやってバズッったりしたら、大学を卒業する時に自分1人だけ抜けるというのは難しいと思う。

 

そのまま続けると、その時点で大学を卒業して、新卒入社というチャンスを失うので、莫大な損失かなあ~ と思う。

 

次に大学を卒業して3年とか、5年とか経つと、多分もうその時点でそのグループから抜けるというのは怖さがあると思う。

 

例えば将来どこかの会社で働いた時に、「えっ、〇〇さんって何もわからない人なの?」 とか言われそうじゃないですか。

 

10代の頃とかに知り合いずっと一緒に音楽でもやって、それが売れたりしたというグループでも、死ぬまでみんな一緒だったというグループってあまりないと思います。

 

少しでも延命するかのように、「気に入られないような台詞は言わないようにしよう」 とか気を遣うとかもあるらしい。

 

そのグループのメンバーが好きで好きで堪らないというより、離れたら自分の人生が詰んでしまう~ みたいな感じ。

 

裕福な家に生まれた女性が、モテそうな人なのでなかなか結婚しないとかあるじゃないですか。

 

「結婚して相手の旦那の家に嫁いだら、贅沢な今の暮らしを失う~ とか頭にあったりするらしい。

 

結婚していなければ、パパに車を買ってもらえたりする。

 

家が商売でもやっていると、結婚したらサラリーマンの嫁となった事で軽く見積もっても、”うつ病” みたいに精神を病んでいくので右肩下がりの人生だったりする。

 

そんな感じで、”金目の問題” とかもあると思う。

 

私三之橋の場合は、小学生の頃に塾に通い、そこで夏休みの合宿とかに参加していた。

 

そんな子って大人になった時に、意外と出世できない人だったりする。

 

ニュースで飛んでもない殺人事件をやらかした人が、取材すると、「子供の頃は学校でも人気があり、うちの娘もあこがれていた先輩だった」 とかそんな感じだったりするじゃないですか。

 

学校の中で、同じ年齢の子の集団の中では1番とかになれた人でも、大人になり、さまざまな年齢のおじいちゃんみたいな人までいる会社の中では、まったく人気がないという人生だったりするじゃないですか。

 

大学を卒業するまでは、22歳とかの同じ年齢層の人とだけ付き合えれば良かっただけなのに、それが、自分のお父さんのような年齢の上司とかたくさんいたりするので、うまく人間関係を構築できずに、「どうしょう?」 と考えている間にタイムアウトエラーになってしまう人もいたりする

 

何か、潮目が変わるというのはわかるので、いっそのこと18歳でオールリセットしてしまい、やり方を全部変えてしまうというのが良い気がした。

 

デスクトップPCを1台30万円超えとかで買ってもインターネットに接続されていないと、”スタンドアローン” と呼んだりするじゃないですか。

 

ただの機械の箱に過ぎない。

 

自分でお金を出してソフトを買ってきて、それを使ったりする。

 

テープレコーダーのようなものにソフトを入れて、ロードで読み込みさせてゲームができたりする。

 

「そのデスクトップPCでできるゲームって何?」 と友達にでも訊かれたら、自分がお金を出して買ったソフトだけなので、わかりやすいシンプルさがあるじゃないですか。

 

それと一緒ですよ。

 

私三之橋の場合は、大学生になり、周りの子が車の運転技術はその後の人生を左右する程重要なのでもう免許も取っているし、車も普通車をローンで買って乗ったりしていると言っていた。

 

そのヒアリング調査をした時に、「なるほどスタンドアローンか」 みたいなイメージで捉えた。

 

でも、すぐに一緒に大学に行く友達が、男友達ができてしまい、自動車学校も一緒に通い、同じ時期に免許を取って、一緒に大学に行く事になった。

 

その子の家は会社経営で、裕福な感じで、頭の回転も良くあまり勉強とかしない割には、テストで良い点を取り、「アルバイトしないと親が付いているのでとか言われちゃう」 とアルバイトもよくしていた。

 

何というか、高校生の時に天才の子といつも一緒にいて、はぐれてしまい、1人ボッチで大学の入学式とかに行ったのですが、また同じような友達ができてしまった。

 

それで思ってしまったのです。

 

「高校時代に天才の子といて楽ちんと感じで、大学生になると1人ボッチを感じたのでやり方を変えようと思ったのにまた似たような子と友達になってしまった。 これってどうなんだろう? 大学を卒業して会社員になった時にまたそこでも同じような友達ができるのか? それともさすがにそこではそんな友達ができずに、1人ボッチとなり、躓き辞めるのかなあ~」 とわからなくなっていた。

 

そんな時に、彼女とかガールフレンドとかに、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言われて、「えっ~~~~行きたくないなあ」 と思ってしまった。

 

朝早く起きて洗車して彼女の家に行くと、その日1日が異常に長く感じて、根がグ~たらな私から見ても彼女のグ~たらさに嫌気がさす感じだった。

 

そんな時にテストだったか、レポートを出すようなものがあり、いつも入り浸っていた子の家で見せてもらったまま転記して出してしまった。

 

それには、生まれた家が裕福で甘やかされて育った子は大人になった時に伸びない。 でも、貧しい家に生まれて、弟が発達障害で世話をしてあげないといけないと立場だと、脳に負荷がかかるので発達するので大人になって活躍する・・・

 

みたいな環境と人の育ちのような内容だった。

 

ボールペンで転記して、それで頭に記憶してしまった。

 

それまでの人生では、車の運転もしない女性ってバカにしか思えなかった。

 

でも、彼女と県外まで走って、その日1日もう何役も1人でこなさないといけないしんどさを感じたので、その彼女があそこに行きたいと言われて運転するのは、自分にとってはチャンスではないかと考えた。

 

「私は彼氏いないのですが、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれて、ドライブに連れて行ってくれるワンデー彼氏募集しています~」 という女性がいた。

 

それまでの人生だと、「自分の事は自分でやれよ。 車とか買って自分で運転していけよ」 と思ってしまった。

 

でも、友達のレポートに、その子が自分で、「私は家が裕福で甘やかされてしまった環境で育った事が良くなかった」 みたいな反省文のように書いてあり、それを転記して提出しまったので、考え方が大きく変わってしまった。

 

そんな1日だけ彼氏に応募したらどんな事が待ち受けているのだろうか?

 

と変わって行き、そもそも大学に行った時に、自分の事も自分でできないとか、車の運転もできない女性とかって見た事ないじゃないですか。

 

自分はまだ大学生、でも自分よりチョイ年下のその女性は会社で働いているので、ある意味先輩ともいえるので、会社の事とか少し聞けるのかもしれない。

 

よく高校を卒業して、あるいは大学を卒業して、新社会人デビューをして会社員となったりした人が、教育係の人がいて、あ~してとか、こ~してとか指導されるとイライラして、まるで自分が虐めに遭っているかのように感じて、教えてgooとかでも4月とか5月に、「私は会社を辞めようと思う」 系の相談が書いてあったりするじゃないですか。

 

あれってたぶん自分ではできているように見えて、それで注意されるという現実が受け入れられずにそうなったりしていると思うので、自分ではもっと仕事ができる人間に見えてしまっていると思うのです。

 

でも、人間行動分析学みたいな専門とかになる私三之橋の場合は、初めからそのような誤差とかが起きないように、オールリセットをして大学生としてやっていたりするので、新社会人デビューした時にそうならない感じ。

 

人は自分でそう思い込んでいる程、人生は悪化していく傾向にあると思うので、思い込むとかがないように、ガラス張りのようなオープンキッチンスタイルのように、”見える化” という感じにしている。

 

車の運転でも、”車の運転は常に、俯瞰(ふかん)視で周りの車や人を見て、事故などに遭わないように気を付け、周りの誰かの迷惑にならないこと」 とドイツでも運転哲学を最初に教えた後に公道で実践練習させているじゃないですか。

 

俯瞰視というのは、要は見えているのか? 見えていないのか? がハッキリすれば良いだけなので、最初に運転するようになった時には大学から帰る時に、「この道路は狭いので離合するのが普通車だと難しい」 という近所で有名な道路を走っていた。

 

よく人に、「えっ、家族の車を持ち出してそんなに狭い道路を走って離合したの?」 とか驚かれるのですが、そもそも自分が見えていないのに見えている気になっていて、それに気づかないと人生悲劇しか生まれないと思う。

 

だったら、自分でまずそんな狭い道を毎日走って、ガリっと家の壁とか、対向車に擦ったら、それは誰がどういう見方をしても、それは私三之橋の責任にしか見えないと思うので、新しい車を買って家族にプレゼントすれば良いのかなあ~ と考えた。

 

自分が1回やらかして、その結果300万円とか弁償することになれば、頭がバカな人でも、自分が見えているつもりで見えていない事で300万円も損したんだ~ くらいは理解できると思うので、300万円かかってもそれがわかっただけでも良いじゃないですか。

 

ちなみにかぜ帰りにしかその道を通らないのか?

 

と訊かれると、その道路に入るとまったく前に進まなくなることがあり、自分の車の前の車を運転している40歳のおじさんが対向車のドライバーに怒鳴られて、「もっと左に寄せられるだろう~、何で運転もできない人なのにこんな狭い道を運転したりするんだ~」 と激高されまくる。

 

怒号が響き渡るその現場で、前の運転をしているおじさんには左の壁の景気はもう限界に見えているのはあの景色なんだと後ろの車の運転席でじっと見ていた。

 

反面教師として、運転ができていない人がどうできていないのかを見ると、それは有意義だったりする。

 

後は大学から帰ってきて、渋滞とかもあるので、その狭い道路で前のおじさんが怒鳴られているのを見て、「マズイなあ、おしっこに行きたいのにこれじゃドアも開けられないし、ほんといい加減にしてほしい」 と感じたりするじゃないですか。

 

ちなみに私三之橋の場合は、18歳の大学生1年生で普通自動車運転免許証を取得して運転するようになり、最初の頃とかは毎日その狭い、狭い怒号の響く道路を走っていたのですが、1度もこすった事がありません。

 

彼女とかが、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言ったりして、そこに向かって走り、田舎道の狭い道での離合とか、ポツンと一軒家に出てくるような狭い道で崖という誰も走っていないような道路、例えば心霊動画をAmazonのプライムビデオとかで見た時に、その幽霊の出るという物件に行くまでに誰も他の車が走っていない道路が出てきたりするじゃないですか。

 

そういう道路を走っても、雪が降りまくるホワイトアウトの真っ白にしか見えない山道とかも走ったのですが、離合で擦ったこともなければ、崖から転落した事もない感じ。

 

同じ大学の同級生とかに訊くと、「講義とかもあるし、ローンで買った中古車の返済でバイトもしないといけないし、年間5,000kmくらいは走っておくつもり」 と賢そうな子がみんな言っていた。

 

でも、言われた通りにやってそれで残念な結果になると嫌じゃないですか。

 

それで、「人の10倍やっておけば漏れとかないかな」 と年間5万kmペースで走っている。

 

後は、根がグ~たらな人というのは、自分で自分の事をそう思っていたりするので、自分が行き先を考えると自分の苦手な道路は走らないと考えるので、”彼女ガチャ” みたいなものにしている。

 

いくら彼女がノープランな人であっても、その人にも好みとかあると考えられるので、1人だけ彼女がいてもあまり意味がないじゃないですか。

 

それでワンデー彼氏を募集している女性なども積極的に採用しまくっている感じ。

 

要は大人になった時、会社員とかになった時に、途方に暮れてしまい、「あの時もっと真剣にやっておけば良かったなあ」 と嘆く自分であって欲しくないというだけなのだと思う。

 

こんな話をするとドン引きされる人もいらっしゃるのですが、カッコいい話ではない。

 

プロ野球選手が、試合が終わった時とかに「子供の頃に憧れた選手がいて、その人を追いかけて今自分はここにいる」 と言ったりしてそれはかっこいいじゃないですか。

 

私三之橋の場合は、小学生の年度末とかのお楽しみ会に、手品ショーをやっていたりした。

 

そんな人というのは、「ねえねえ、小学生の頃に手品ショーをやっていた三之橋って覚えている? あいつ今は就職もできずに自宅で引きこもっているらしいよ~」 なんて感じで同窓会とかでネタにされそうじゃないですか。

 

全国どこにでもいるような殺人事件でも起こすような、子供の頃は良かったのに~ みたいな人ってたくさんいる。

 

そんな感じになれば、自分が可哀そうじゃないですか。

 

そんな感じで、ただの”抗う人” に過ぎないと思う。

 

自分の人生に影が差してきて、それを感じるのが大学生の入学式の頃だった。

 

たまたま同じにクラスになった子が新車のエグゼクティブカーというのに乗っていて、もう4年後に向けて行動していた。

 

学生時代から社会人になる時に大きく潮目が変わると言ったりしていた。

 

人間行動分析学とかで評価が良かったので、いっそのこともう自分で設計した方が確実ではないのかなあ~ みたいに追い込まれていた。

 

スーパー特待性だった友達も、さすがに大学では受け入れ先が見つからず、ダツラクした感じだった。

 

ヒアリング調査をした結果から、車の運転に必要な要素は何か、どういう塩梅が良いのか? なんて感じでやったので、それが果たしてうまくいくのかもさえも良くわからない感じだった。

 

初めて会社員となって、実際に会社に働いたその瞬間でないと、それが良かったとかわからないじゃないですか。

 

人の10倍走るというのは、ガソリン代だけでも人の10倍お金を使っている。

 

そんなにお金を使うのに、何か確信とかあるのか? と訊かれたら結果が出るまでわからない。

 

何か書籍でも読み漁ってそこから組み立てているのか?  と訊かれたら、本とか読んで成功するようなものってないと思う。

 

生きた人間を見て、その天才の子がどうして大学では受け入れ先が無かったりするのか? という想像みたいなもので組み立てている感じで、「あいつなら絶対にこんなことやらないだろうなあ」 というのをやる感じ。

 

例えば、今年1月に博多駅前ストーカー殺害事件とかがあり、その少し前にも別れた女性をメッタ刺しにして命だけが助かった事件もあったりしたじゃないですか。

 

そういったニュースから推察した場合に、男性の方が自分を否定された時にショックを受けやすいと思うのです。

 

どこか凄い国立大学を出た人がどこかの企業に入り、「上司に自分が気に入られない」 と悩んで精神を病んでいくパターンとかあるじゃないですか。

 

近所とかを見ても精神病っぽい人って、大学受験に失敗したり、会社員となった時に適用障害を起こして、治ることもないまま年だけ取っていく人生に見えたりする。

 

そうするとね、潮目が大きく変わるようにしか見えないので、そこはノーミスで通過できるくらい調整しておいた方が良さそうじゃないですか。

 

あくまでも大学生の視点での想像みたいなもの。

 

昔テレビでよく小学生1年生という雑誌のCMが流れていて、「しょうがくせい1ねんせいになったら~、ともだちとかできるかなあ~」 みたいにチビッ子が歌っていた。

 

小学生になった時に友達ができた人は大学生までずっとそんな感じが続いたので、社会人になって会社員1年生で躓かなければずっとそれが続くのだろうなあ~ という想像みたいなもの。

 

人それぞれその辺の作戦は違っていると思うので、「私三之橋の場合はこんな感じでした」 という体験談に過ぎない部分として、スタンドアローン作戦だったというお話になります。

 

"スタンドアローン” というのがよくわからない人は、想像してみてください。

 

まず、自分が幼稚園生だった頃のチビッ子時代を思い出し、ある日お母さんが遊びに行こうとしていた時に、「スーパーであれを買ってきて」 とお使いを頼んだりする。

 

それまでお母さんと買い物に行き、何だか退屈だったりして、買い物するのは超簡単なイメージ。

 

でも、さすがに1人で買い物に行った時に、おっかなびっくりで不安になったり、「見ているのは簡単になのに、いざやると難しいなあ」 と感じる。

 

「お母さんは何を買ってきてと言ったっけ?」 と言われた事を聞いてなかったりして、「次からはきちんとメモしよう」 と考えて、お母さんとの会話を一生懸命に思い出したりして買い物して帰るとかあるじゃないですか。

 

小学生のチビッ子時代に、1人旅に出たりする。

 

それまで家族で車で温泉旅行とかずっと何回も行ったりして、渋滞で動かないとかあり、どこか飲食店とかでトイレ休憩でもすると、どこか家族旅行は退屈な感じがしたりする。

 

でも、1人で海外とかに行くと日本とは比較にならない程物騒な雰囲気とかでヤバい人を目の当たりにしたりする。

 

車の運転もそうじゃないですか。

 

自分では運転ができる人だと思っていたりする。

 

テレビドラマで吹雪の中を運転するシーンとかを見て、特に難しそうに見えない。

 

私三之橋の場合は福岡市内在住なので、雪とかは得意ではない。

 

大学生1年生とかで運転をするようになり、大学に1人で車で行く時とかに雪が降っていると、どこか雪が舞い散るのを見ていると不安を煽られるような何か、慣れない感じがする。

 

車の運転をすると、九州とかの雪国で生まれ育ったような人は雪道の運転がダメ過ぎるとか言われるので、最初の1年生でそこは練習しておこうと考えたりする。

 

それで飛行機で札幌まで冬に飛んでいき、レンタカーを借りたりして、雪が降りまくりの道路を走ったりする。

 

ただ、ただ、慣れない感じがすると言えば良いのかもしれません。

 

2023年1月24日に10年に1度、数十年に1度の大寒波が到来するというニュースで言っていた日に、いつものように屋根付き月極駐車場に行き、家族の車でショッピングセンターに買い物に行く日だったので、その予定通りに出かけた。

 

屋根付き月極駐車場に保管していれば、クロスとかでドアミラーとかフロントガラスに積雪した雪をさっと落としてさっと乗り込みスクランブル発進する。

 

でも、もう車には積雪しまくりだったので、サッと乗り込むのが精いっぱいで、走りだして裏道を走る。

 

まずは幹線道路に出る前に「ほんとに運転して大丈夫なのか?」 という判断をして、問題あると感じればそのまま屋根なし月極駐車場に戻った方が良い。

 

でも、走り出すともうホワイトアウトで何も見えない感じだった。

 

雪が降っている道路を運転するというのは、18歳からずっとやっているので慣れていると自信もあるのが普通かなあ~ と思うのに、どこか嫌な感じがある。

 

シカゴだと夜に車内で寝ていると死んだりするというイメージなのだろうか。

 

私三之橋の場合は雪は怖い気がするので20代くらいまでは、「大寒波が来て雪が降ります」 とかニュースで言っていると「熊本に走りに行くか」 と会社仕事が終わった後に夕食を食べた後に1人で国道を走っていたりした。

 

土曜日だと時間に余裕があるのですが、国道を走ると周りの山道とかでもう大型トラックしかいない感じで乗用車がまずいなかったりする。

 

渋滞していて、ところどころ路肩とかにトラックが停まっていたりして、チェーンを装着するとかを見たりする。

 

サマータイヤで走っていて、普通に流れて24時とかの時間帯に、ヒュ~ン、ヒュ~ン、ヒュ~ン、とアラームが鳴ったりして、外気温計が0℃で点滅していているのを見て、「アイスバーン警告か。 この世の終わりみたいな感じがするなあ」 と思ったりする。

 

熊本市内に入り、そのまま高速道路のインターに向かい、「雪降っていますが、タイヤとか大丈夫ですか?」 と訊かれ、「トランクに積んでいますので」 とか言って通してもらう。

 

さすがに吹雪なのでトラックとかも周りを見て1台も走っていなくて、ただただ雪が降りまくっているのを見て運転していると眠気に襲われる。

 

苦手意識のあるものというのは、1人でやった方が自信が着くとかあると思うのですが、何度やっても「雪か、楽勝だな」 とはならない感じで、場数を踏んでもなぜかそうならない感じ。

 

スタックするとか、事故に遭うとかはない。

 

でも、なぜか慣れない気がする。

 

俗に言う、「Who am i?] というやつですよ。

 

例えば、「ちょっと海外の香港に1人旅に行ってくるか~」 とか考えて、1人で航空券とホテルの宿泊予約をして、行ってみる。

 

自分では何かとても簡単に思えて、実際に行ってみたら会話もできないとかで全然想定外の結果となる。

 

日本に帰ってきて、写真のフィルムを現像した写真と引き取りに行き、「あれれ、俺1人だったので、自分が写っている写真が1枚もないなあ」 となったりすれば、自分が全く知らない赤の他人に、「ちょっと写真撮ってもらえませんか」 と言うのが苦手な人なんだとわかる。

 

自分が苦手な事に自分で気づいた時に、「それはなかったことにしよう」 みたいに、自分の失敗はあまり考えないようにしたり、友達に、「この前香港に行ったのはどうだったの?」 と訊かれた時に、話を盛ってしまうとかで誤魔化す。

 

”取り繕う人生” ってやつですよ。

 

でも、「自分の失敗をまるで覚えていないように見える人」 と出会ったりすると、その人の人生がうまくいかない足かせのようなものって、そこが原因に見えてしまう。

 

自分の失敗を見ることができない、それに向き合うことができないとそういう人生になるのかもしれない。

 

そういう風に考えると、失敗した話とか普通にできたりするように変わると思うし、それでまた人生が好転する感じもあると思う。

 

プロ野球中継を観ても、いつもバッターボックスに立った時に打ちまくるという選手はいない。

 

クローザーというピッチャーが出てきて、9回に押さえて欲しいのに打たれる時には打たれてしまうじゃないですか。

 

1回や2回失敗したところで何も変わらないんだ~、 みたいに考えると失敗してもそれをなかったことにしようとはならない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県中野市立てこもり4人殺害事件

2023-05-30 17:39:46 | 会社員ゲーム

報道特集で、先日起きた長野県中野市の立てこもり4名殺害事件の報道があり見ていました。

 

今回逮捕された中野市議会議長の息子さんみたいな人が犯人だったようで、大学を卒業した頃から口数が減っていった感じで、こちらが挨拶しても挨拶しないとか、何か訊いても答えない・・・ 

 

世間ではよくある学生時代まではエリートで、社会人になった途端に躓いてしまい、精神を病んでしまうパターンかなあ~ と思いました。

 

それで、実家の前とかをいつも笑って散歩している高齢者が、「孤独な俺のことをあいつが嘲笑ってバカにしているに違いない」 みたいに思い込んでしまい、殺害に至ったと供述しているみたいです。

 

なぜそうなるのかは知らないし、わからない。

 

私三之橋がもしも大学を卒業して、どこかの会社に入社して新社会人デビューしたという時に、「これはラインにうまく乗っかれたなあ」 みたいな手応えを感じなかったりすれば、きっとヒアリング調査したりするかなあ~ と思う。

 

自分の考えが常に正しいとか思わないわけで、周りの同年代の子に訊いてみるとかするのが手っ取り早いと考える。

 

でも、そういう感覚ではないのだと思う。

 

躓いたりするくらいなので、きっともうその時点で認知機能の低下とかあるような気がする。

 

1つは年齢からくる錯視のようなもの。

 

20代とかだと、重度の統合失調症とかで障害を認定されている人でも、コンビニのドライバー配送をしたりして働いていたりするじゃないですか。

 

20代の人とかに、「もっときちんとしないと将来自分が困るんだぞ」 とお父さんが言ったりしても、その人はそれまでの人生で職がないという失敗経験を経験した事はないわけで、「はあ? この人何を言っているの?」 みたいにしか思わないと思う。

 

高校を卒業する時に受験に失敗した事で浪人生になる子でも、アルバイトの面接に行けば、「簡単な仕事だよ」 とか言われて年齢で採用されたりするじゃないですか。

 

20代とかだと挨拶できない人がいても、「仕方ないなあ」 と思われて採用されていたりする感じがあるといえばある。

 

でも、さすがに30歳とかになってくると、部下の指導くらいできないと採用するのはキツいかなあ~ と変わっていくと思う。

 

20代ではOKだったのに、なぜか30代になればそれはアウトになるという可変する部分とかはわかりづらい。

 

ふと気づくと自分だけがポツンと取り残されてしまった感みたいなものを感じたりして、それは自分の見通しが甘かったからとか反省というか自覚はできないと思うので、ターゲットが何か幸せそうに見えた人に向くのではないかなあ~。

 

後は普段何をやってもうまくいかないっぽいのに、なぜか今回でもナイフとかの他に猟銃とか隠し持っていた感じがあり、伏線を張っている。

 

今年1月とかにあった博多駅前ストーカー殺害事件でも、ターゲットは女性だった。

 

その少し前にあった春日市の元彼女をメッタ刺しにして命がかろうじて助かった殺人未遂事件でも、メッタ刺しにしている。

 

今回は長さ数十cmのサバイバルナイフだという報道。

 

「人付き合いが苦手な男性」 という人は、何か付き合った女性でもすぐに離れていくとかあるみたいで、「何が何でも殺す」 というか、メッタ刺しにして、万が一助かったとしても一生傷が残って他の男性と結婚して平々凡々な人生を歩むとかができないくらい徹底する感じがある。

 

今回の場合でも、逃げ惑う女性を追いかけて躊躇う様子もなく、何度も刺したりしている。

 

後は漁猟銃も隠し持っていたみたいで、PC派遣要請で、「ナイフを持った変質者がいる」 という感じの110番緊急通報でクラウンパトカーが到着し、世界的に見ても日本では銃での殺害事件の数が極端に少ないのでいつもの防刃ジャケットを着ていたと思う。

 

そのパトカーを見つけ自分から急接近して至近距離で警察官を射殺し合計4人死亡したみたいです。

 

私三之橋の個人的な考えとして、パターンは決まっているのかなあ~ と思ったりする。

 

大学生の時とかに女性と上手く会話できるように練習とかもせずに、たぶん一発本番みたいに会社員とかになって上手くいかず、そこで躓いてしまったりしたのを修正できずに孤独になっていって、女性にこだわりがあるのか?「俺をバカにしやがって」 みたいに地獄に道連れにしたのかなあ~ と思う。

 

一説によると、”孤独感” みたいなものは地獄感が強いみたいで、そもそも自分の招いた結果だと思うのに、自分は一切悪くないと思い込み、誰かを憎むみたいになっていくみたい。

 

社会人デビューした時に躓いてその時はまだ誰か1人くらい友達がいたりするのに、結婚するとか次第に離れていき、年を取る程に次第に悪化していく感しかなかったりして、その人生を終わらせたいとなるのかなあ~ と思ったりします。

 

そんな感じですので、今高校生の人や大学生の人はその辺の戦略とかはきちんと考えた方が良いと思います。

 

今回の場合、お父さんが市議会議員と報道されていたと思いますが、そんな場合子供って、10代が人生のピークだったりする傾向にある。

 

タレントの子役とかと一緒で、子供時代に天才子役と呼ばれたりした人って20代とかに消えていくじゃないないですか。

 

世間一般の人が、”親ガチャ” と呼んだりするような場合ですと、本人が大学を卒業してどこかの企業に入社して、お父さんがいなくてもそこで働けるという実績を残したりしないと、「あっ、俺ってお父さんがいないとダメな人なんだ」 みたいに自信を失ってやさぐれていくかなあ~ と思う。

 

普通はちびっ子時代とかに「あいつは親ガチャで・・・」 とか言われても多分気にする人もいないと思う。

 

なぜか?

 

学校でテストとがある時に、ちょっと勉強すれば良い点が取れたりするし、周りを見回した時に頭の悪そうな人とがいて、「まさか俺が将来路頭に迷う人になるなんて」 みたいに想像できないと思う。

 

錯視のようなものが起きる1つの原因として、同じくらいの年齢の人しか見ていないので、気づく人の方がどうかしている。

 

そして大学生くらいになると、地元を離れて1人暮らしをしている大学生とかになっていて、「えっ、あの大学なの?」 みたいにちょっと賢い人しか行かないような有名な大学に通っていたりして、周りが自分を羨ましい目で見ているように見えてしまう。

 

大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、自分と似た同じような大学を卒業した人とかがいて、そこで会社員1年生のスタートを切ると、人間関係の構築が上手くできない人とかは絶対いたりするので、そこから前に進めなくなってしまう。

 

得意な人もいると思うのですが、どちらかといえば苦手な人の方が多い気がしますし、苦手な人ですとほんとにダメな感じなので、1年後にはもう新入生が入って来てその人たちにも抜かれていくことになるのはわかると思うので、「自分の今までの人生が静かに崩れていく」 みたいなものを感じたりして、いかに長くその会社に居座るか? みたいな守りに入ると思う。

 

ことわざのようなものに、「人生が崩れる時には、ドミノ倒しのような早さで崩れていく」 と言ったりするように、ほんとは躓いた時点で大きく壊れてしまっていると思うのですが、まるでそれは無かったかのように気にしないフリをする感じ。

 

よく有名な国立大を卒業したような人が、「上司に好かれないと出世がない」 みたいに言ったりするじゃないですか。

 

同期で同じ新入社員で入った人がその会社の中でもうラインに乗っかれているようなものを見てしまい、自分はそうでなかったりして、自信を失っていく。

 

それまの学生時代ではテストを受けて良い点数を取れてそれで終わっていたようなものが、何だかもっと複雑な人間関係のようなものに変わってしまうので、まあ子供時代に人間関係が苦手意識あったりする人は、何かをそこで感じてやる気スイッチがオフになるのではないかなあ~ と思う。

 

学生時代にテストの結果が悪かった場合、それは、「ちょっと勉強に集中できないことがあったので、もう少し試験前の勉強時間を増やせば良い」 と対策とか考えるのは難しくない。

 

でも、人間関係が苦手で・・・ みたいなものだと対策のしようがない。

 

後は自分が30歳とかになったりするとお父さんの引退の年齢が1歩近づくとかあるので、人生のファイナルカウントダウンが始まる感じでさらに崩れていくと思うので、年齢的にはその辺で殺人事件とかやらかして刑務所に収監される事でホッとするのではないでしょうか。

 

男性の場合、大学を卒業した後社会人デビューした会社で、躓くと後は全部似たような結果になるので、誰か付き合った女性と結婚をしても数年持つかなあ~。

 

最近はワイドショーで首相のお子さんとなる人が更迭されたとかの話で、「30にもなってジャリタレに見える」 みたいにおじいさんがコメントされていましたが、俗にいう、”父ちゃん坊や” という、とっちゃんぼうやとかそういう感じかなあ~ と思う。

 

ぱっと見はもう大人に見えるのに、しゃべったりすると幼さを感じたりするので、「だったらしゃべらない方が良い」 みたいに挨拶とかもしなくなるのではないかなあ~。

 

お父さんが政治家、というよりも公務員みたいな身分の場合、政務次官の子供とか社会人で適用障害みたいな人って多いと思うので、まあその辺は子供時代に本人がわかっているのかもしれない。

 

その前に、部下とかできたりして、「えっ、あんな人の部下になったの?」 とか自分の部下が周りの子に心配されているとか、ハブられていく感とかあると思うので、しんどさは増していくような気がします。

 

お父さんが〇〇市議会議員とか、公務員だと、大学を卒業して民間企業にもしも就職ができなかった場合とかに、どこかの税金使った部署におこぼれで働いているとかあると思う。

 

大学を卒業して新社会人デビューしてそこで社会人1年生になる時に、もしも上手くいかないことがあれば、普通はそこで結果を意識すると思うのですが、失敗したところでお父さんが無かった事にしてくれるとかあると思う。

 

女性の場合でも、お父さんを見ていたりして、お父さんが何かやっていれば、いつまでも結婚しないという禁じ手を使う人もいるじゃないですか。

 

もしも結婚して家を1度出てしまえば、最初は、「この人と結婚して楽しい人生が待っているのかも」 と思っていても、数年で詰んでしまうとかあるわけで、家を出なければ、お父さんの何か財産とかでも相続しやすくなるじゃないですか。

 

禁じ手というのは、消去法で生きていくと、お金はあっても幸せとは程遠い人生になってしまうと思うから。

 

お父さんが何か商売をしているみたいな家に生まれた子というのは、たぶん家業とか見ていないと思う。

 

小学生1年生のチビッ子の頃に友達の家に行くと、その子のお母さんが、「うちの子は4時間勉強させている」 みたいに笑顔で言っている時にその友達がイラっとした顔をしたりしているので、お父さんが何か会社経営とかしていて、デカい黒塗りのお抱え運転手の車に乗っている友達が幸せそうには見えなかったりするじゃないですか。

 

自分の家の家業とかを見てしまう人にそういう人が多いと気づくので、家業とか見ていないと思う。

 

お父さんにお小遣いでももらっていると、将来家業を継いでとか言われた時に断れないと思うので、たぶん小遣いとかももらわない。

 

もしも大学生とかになったりすれば、その時に、「4年後には自分の家とはサヨナラするんだ」 みたいに考えるので、何か就職活動に向けてやると思う。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生がうまくいく人とそうでない人は何が違うの?

2023-05-19 12:24:42 | 会社員ゲーム

今回は、「人生がうまく人とそうでない人は何が違うの?」 というテーマの話になります。

 

まあ、難しいテーマだと思いますが、1つは、「私はこう思う」 みたいな考え方をする人にうまくいかない人がいて、「あの人はこう思っているはず」 みたいに考える人がうまくいっているだけかなあ~ と思うのです。

 

例えば、18歳の大学1年生で自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得し、そのまま普通車サイズの中古車でも買って乗る。

 

免許証は、ただの紙切れに過ぎないので、後は習って覚えて即行動で実践練習を繰り返し、免許証に付加価値を付けていくという感じとなる。

 

例えば、彼女がいて、ガールフレンドがいて、「ねえ、今度の休みにあたらしくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言ったりする。

 

人それぞれ考え方など価値観も違っているわけで、「えっ~、俺はそこじゃなくてあそこにが良い」 と彼氏の視点で言う人もいると思う。

 

私三之橋の考えでは、普段免許証を持っていないとか、運転をしない女性の場合というのは、彼氏が休みの日に、「あそこに行きたい~」 と小学生のガキのように言って、朝からその彼氏がお父さんみたいにドライブルートを組み立てて、渋滞に遭ってもグズグズ言わずに、1日何かテンポよくやってほしい、自分はその横に座っていて、ただ、一緒にテンポよく過ごしたいと考えているだけかなあ~ と思う。

 

そんな感じに終始合わせていただけかなあ~ と思うのです。

 

自分で普段何かテキパキと決めてテンポよく行動できないとかがあって、でも休日は彼氏といれば、行きたいところとかに行けるというその時間がお気に入りという風になっているのだと思う。

 

ことわざのようなものに、「人がみんなできる事を自分ができないのは辛いだけ」 と言ったりするじゃないですか。

 

普段の自分だと、車の運転とかができない。 遠出して道も知らないところを走るとかも難しい。

 

でも、彼氏といれば、その日1日はマシンを変幻自在に操る彼氏の腕とかの影響で、自分もそういう人に見えてしまったりして、楽しい。

 

「彼女の求める人物像」 というのを想像してみた時に、車に詳しくて、行った事もない目的地を言われても地図の本を出してサッと何かルート計算して、すぐに出発してくれ、自分は助手席に座っているだけ全部彼氏がやってくれる」 みたいな時間が心地良いのかなあ~ と思うのです。

 

そういうイメージで考えた人物像に自分がオーバーラップするように行動していただけだと思うのです。

 

女性にもいろいろなタイプがある。

 

彼氏がドライブ好きであったとしても、彼女の視点では、ちょっとだけドライブするというのがリフレッシュになると考えている人もいる。

 

例えば、福岡市内で志賀島とかに1時間走り、そこで売っているホットドッグでも食べて、そのまま帰るみたいな短時間のドライブがお好みという人もいる。

 

彼氏が運転してショッピングセンターに行き、スーパーで新婚さんのように2人で買い物をして帰る。 その過程に最近あった事を話したりするのが良いという人もいる。

 

朝から晩までという感じだと、リフレッシュにならずに、疲弊して翌日の仕事とかに影響するという感じで、翌日の仕事などを考えるというのが学生と違っていたりするとかある。

 

男性の場合、自分では気づかないだけで、口癖とかでグズグズ言う人は少なくないと思う。

 

彼女が行こうと言った目的地に向かい走り、どうしても人気のあるスポットだと渋滞したりして、「あ~っ、渋滞しているじゃないか」 と言ったりする。

 

2つの車線が1つの車線に合流する渋滞とかでは、運転がへたくそな人だとうまく入れないとかでぶつぶつ言う人とかざらにいる。

 

イライラしている感じが運転していない人全員が感じてしまうとかある。

 

男性の場合、口癖なのか? 四六時中、「俺は金がない」 と言う人がいる。

 

「お前のせいで今月はもう俺はお金がないんだ」 と言う人もざらにいる。

 

彼女とがいない男性から見たら想像できないと思いますが、普段彼女を送り迎えしているだけでも相当なガソリン代がかかってしまっていたりする。

 

コンピュータゲームをする為にゲーミングノートPCを買ったとします。

 

それはゲームして遊んでも、遊ばなくても維持費は同じくらい。

 

でも、車は買ったらそれで終わりでなくて維持着がかかり、そこまでは楽勝かなあ~ と思いますが、彼女とか友達がいると走る距離とかが半端でないので、ガソリン代とかがさらにかかり重圧となる。

 

どこか遠出すると、往きは高速とかに乗らないと昼間でに到着できないとかあるのでさらに高速代とかがかかる事になる。

 

それ全部を彼氏が自腹で支払っていたりすると、四六時中金がない話をついしてしまうという人は少なくない。

 

彼女の視点で、彼氏の車に乗り、金がない話とか、渋滞してお前のせいでとか言われると面白くないと感じる人もいる。

 

18歳という年齢だと大きく二極化していく感じ。

 

1つは、「俺は高校生時代にあの車に乗りたいと思ったから買った、彼女の意見とか関係ないし」 みたいに欲しい車を買い、「俺は彼女とあそこに行きたいのでドライブに行く」 みたいに自分はどう思うというのが主軸の人。

 

もう1つは私三之橋のように大学生になり、周りの子が将来の就職とかの仕事などに運転が役立つと教えてもらい、真似て免許証を取得し、効率的という点で普通車の中古車を買い乗り、彼女とかに行きたい所を言ってもらい、それをお題として目的地にして走ったりしているという、彼女とか周りの人が主軸の人。

 

車の運転は免許証を取得し、それはスタート地点に過ぎないので、後は現場に出てそこにある法則性でも自分で学習していかないといけない。

 

でも、正直な話普段から大学とかに車を運転して走っているので、休日くらいは昼すぎまで寝ていて、ダラダラ過ごしたいと考えたりする、根がグ~たらな人なので、自分であそこに行くかと考えたくもない。

 

そうすると、彼女が行きたいとか言ってもらい、まずはその願いを叶えられるのを目指し、場数を踏んでいくか~ と考える感じ。

 

自分1人だと4年間モチベーションが続かないと思った。

 

それまでの人生を振り返ってみても直近の高校生時代でも、スーパー特待生の子といつも学校では一緒で、何かとその子が賢いのでその子に任せておけば済んだ。

 

自分で、「将来の自分のためにこういう事に挑戦しよう」 と普段頑張った事がないと思う。

 

周りの子が受験勉強で、あの大学に入りたいとかきちんと何かを考えているように見えても、私三之橋の場合はそういうのはどうでもよくて、結果的には受験勉強もしないで大学生になってしまっていた。

 

ちなみに私三之橋の場合は、高校生時代の職業適性検査では、医者、人間に詳しいので特に精神科の医者なれば大成功間違いなしと書いてあった。

 

そういう人というのは、自分の弱点も知っていたりすると思う。

 

高校を卒業する直前に友達に、「これからはコンピュータの時代だと思うので俺と一緒にコンピュータの専門学校に行こうぜと言われた時にそれは自分にとって苦手な事なので、小ズルい作戦ではあるのですが、デスクトップPCを1台買ってコンピュータゲームをしていれば、キーボードのキー位置を覚えるだろう考えた。

 

本来コンピュータのプログラムの書籍を買って、真似ていくというのが正論だと思うのですが、それだとモチベーションが続かないと考えアレンジした感じでした。

 

でも、推薦とかあったりしたので大学生になってしまった。

 

大学生になったらもう周りの子はみんな免許も車も持っていて、車の運転で俯瞰視とかできないと将来自分が困るだけでしょ? と言っていたので、さすがに自分が将来路頭に迷うのは嫌かなあ~ と考えたので真似てしまった。

 

真似る過程で、自分なりに効果が出ないとかは嫌なので、どうすれば効率的なのだろうか? と考えてアレンジしている。

 

幼稚園生の頃に先生が、「アリとキリギリス」 とか絵本を読んでくれ、自分のように根がグ~たらな人はキリギリスのように真面目さがないので、そこをどうすれば場数を踏めるのかと考えた。

 

「私はこう思う」 みたいなものでなくて、「彼女はこういう風なのを望んでいるのではないか」 と考えそのイメージに合わせていただけかなあ~ と思う。

 

大人になると、どこかの会社に入社して会社員になり、「俺はこう思う」 みたいに仕事をやる人が失敗したりしているだけだと思うので、「上司はどうすれば合格点を出すだろうか」 という視点で考えてから行動している。

 

例えば、会社員になり始めての上司は、「俺は大学生時代に半年に1回中古を買って乗り換えていた。 1台の車に長くのり、それが車のすべてろという風に思い込みすると怖いので」 と言っていた。

 

それで助手席に座っていた私三之橋は、「あっ、それ僕と一緒ですよ。 私も同じ車だけ乗ると問題が起こると思って軽トラとかトラックとか車種も変えていろいろ試していましたので似ていますね」 と言った。

 

「ほんとにわかる?」 と上司が運転しながら言ったので、「わかりますよ。 新車を買えば半年後に売っても大きく寝落ちするじゃないですか。 でも中古車を買い、1年後に乗り換える時に買った時より高値で売れるとかあるので、中古車を乗り換えるとそんなにお金がかかるわけでもない割にいろいろな車が楽しめるでしょ」 と私三之橋は言った。

 

ある時、上司が飲み会の話で、「俺は大学生時代に半年に1回買い替えていた」 と話すと、ある社員は、「部長は家がお金持ちなのでそんな事ができるんですよ~」 と言って、実家が金持ちだからと必要以上に連呼しまくっていた。

 

その時私三之橋は思ったのですが、部長が大学生時代に半年に1回車を買い替えたという話と、実家が金持ちという話は関係ないと思う。

 

あくまでも自分の考え方として、初めて車を買って乗り、その車で経験した事が運転のすべてみたいに思い込みをする人って少なくないと思うので、あえて乗る車を定期的に換えていき、「俺はこんな車が合うかな」 と自分で探したりしただけだと思うのです。

 

部長という人がいて、三之橋と話してみて、自分の考え方を理解してくれるので同じ種類と思い、それで部下にしているだけだと思うのです。

 

でも、部下になれない人から見れば、「部長は実家の生まれ育った家が金持ちで」 と必要以上に連呼したりして、ちょっと小ばかにした言い方とかに聞こえるので、自分とは違う種類の人と認識されていたのだと思うのです。

 

大学を卒業してどこかの企業に入社した人というのは、最低22歳だと思うので、もう大人じゃないですか。

 

でも、何かふとした会話とかで、まるで小学生のガキみたいな人に見えてしまうと、「幼いなあ」 と感じると思うのです。

 

男性の場合ですと、どこかの大学を卒業してどこかの企業に入社した年とかに、「まあ大学に行って卒業できているのでそんなに変な人ではないだろうなあ」 と思って採用したりしている。

 

でも、現実として一緒に仕事をした時に、「幼いなあ」 と感じられる人というのはいる。

 

それまで学生だったわけで、「ひょっとしたらまだ慣れていないだけではないか」 みたなサービスタイムみたいなものはあるので、1年とか気長に待つ人もいるかなあ~ と思ったりする。

 

でも、1年も経つと次の新卒社員というのが入社してくるわけで、その時に「自分はもう先輩なんだ」 という感じでその新入社員の面倒をみるとかできないといけなかったりする。

 

私三之橋の場合、大学生になった時とかには、そういうシステムは全く想像できなかった。

 

最初の会社員1年生という時はどうなのか? とか、2年生という2年目では1年目とどこがどう違っているのか? 

 

入社した時には、自分が1番下という22歳となるけれども、高校を卒業して18歳で入社したOL姉さんは自分よりも4年経験では上の先輩でもあるわけで、そういう人とどういう口の利き方をして、どういう風な立ち位置になるのか。

 

そういうのを1から丁寧に教えてくれる人はいないと思うので、現場に入った時に上司が見て、「あの三之橋は周りの人と上手くやっているなあ」 と感じてもらえれば合格となるし、そうでないとどこかに移動するとかそんな感じかなあ~ というイメージ。

 

1年間やり切れれば、2年生へと昇格し、その時には部下とかができたりして、後輩の面倒をみるという仕事が1つ増えていく。

 

入社した年の1年生で、同じ課にカワイイOL姉さんがいて、「ゲッ、あの三之橋という人が私の隣に来るなんてありえない~」 とショックを受けるケースもあるわけで、2年目には部下のOL姉さんができて、「〇〇さん、あの三之橋さんと組んでどうなの?」 となると思う。

 

そういう経験というのは大学生時代までにはなかったわけで、生まれて初めてその世界に突入して、どういう結果となるのかが予測できない。

 

なんとなくわかるのは、「幼いなあ~」 みたいに言われる時というのは、疎まれる意味かなあ~ と思う。

 

私三之橋の場合は、福岡市立の幼稚園、小学校に通ったのですが、幼稚園生時代にはもう同じクラスに何かお金持ちの家の子みたいな子が何人かいた。

 

小学生1年生とかのちびっこ時代に家とかに呼ばれて行った子は、黒塗りのお抱え運転手の運転する車に乗っていたし、家もデカかったとかあるのですが、たぶん1度もその子のお父さんが何をやっているの? とか訊いた事もないので、会社名も知らない。

 

たぶんその子も訊かれたくはないように見えるので訊かないという感じだったと思うのですが、基本その子の事しか見ていないのだと思う。

 

お父さんが子供でも知っているような大企業で有名な会社に勤めている子がいて、「あいつの親父はあの有名企業の社員で」 とかちびっ子は言わない。

 

お父さんが警察官とかであるという子がいて、「あいつの親父は警察官で」 とかちびっ子は言わない。

 

でも、何か会社経営者の子がいた場合は、「あいつの家はお金持ちで」 という感じでちびっ子は親ガチャみたいな事を言ったりする。

 

そういうイメージのようなものかなあ~ と思ったりしますが、私三之橋の場合だと大学を卒業しどこかの企業に入社した時に上司がお金持ちの家の子供と聞いても、貧乏というか普通の家の子と聞いても、対応は同じだったりする。

 

上司に誘われて2人だけで夜に高級焼き肉店とかで奢ってもらい、その食事であったり、お酒でも飲んだりした時に、上司にお父さんとか置かあさんとの話をした事とかない気がする。

 

上司が、ゴルフとか会食で忙しい人だと、酒もかなり飲まれる人だったりする。

 

「三之橋君、今夜ちょっと一緒にご飯でも食べようか」 と言われて高級焼き肉店に上司の車で行き、メニュー表を見ても高そうなお店という感じに見えるのに、特に値段とか気にせずにガンガン注文され、酒もガンガン飲まれる。

 

そんなペースだと、1軒目で終わると思うのですが、ここだけの話、「えっ、車なのにそんなに飲んで大丈夫ですか?」 と言いたくなる感じもあるといえばあるのですが、たぶん言った事はない。

 

お酒をかなり飲んだりした時に、タガが外れて、つい思っている事を子供の様に口に出してしまう失敗というのは社会人では多いと思う。

 

上司が腕に着けている腕時計でも、「えっ、それってあの有名な〇〇〇ですよね? それって高いですよね? いくらくらいで買ったんですか?」 と言ってしまう人はいる。

 

男性の場合、しゃべれない人だと、黙ってしまい無口になるか、余計な事を言うか、そんな感じで極端なパターンが多いと思う。

 

そんな落とし穴に落ちなければ良いだけの話だと思うので、大学生時代に、練習しておけば良いと考える。

 

例えば、「私は〇〇歳で、彼氏はいません。 今度の日曜日に1日だけ彼氏になってドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~」 というワンデー彼氏に応募する。

 

その人がもしも近所に住んでいる人であったり、同じ学校の人であったり、同じ職場の人であったりすれば、少しだけ人間関係があるという事になり、狭い車内で重たい会話になっても、思った事はいちいち言わないと思うし、終わるまで我慢しようとかすると思う。

 

でも、ワンデー彼氏みたいなものだと、ただの接客みたいな何の人間関係もない状態なので、1日だけ彼氏になってくれて、その人の車でガソリンもその人が負担してくれて、ドライブに行き、でも想像した人でなかったりして、「会話がかみ合わないなあ」 とか感じれば、「ちょっと用事を思い出した」 と言い訳をして打ち切れば済むじゃないですか。

 

例えば、私三之橋と初めて会い、ぱっと見た目では問題を感じなくてその人の車に乗ってドライブに出発する。

 

でも、三之橋という人が、「ねえ、〇〇さんって給料いくらもらっているの?」 とか、「アパートっていくらの部屋に住んでいるの?」 とかそういう質問攻めとかであれば、「ちょっとズケズケと言われて気持ち悪いので、適当なところでペンディングしよう」 みたいになると思う。

 

お昼くらいに会って、ランチを一緒に食べて、夕方までどこかに行ったりして、今度はディナーを食べるという事になり、そのディナーも私三之橋の奢りだったとした時に、食べている時に、ふと、「今日は初めて会った目の前の座って食べている人と会話は上手くできたのではないかなあ」 という感想になる。

 

余計な事を言わずに、かといって無口になるとかでもなく、そのバランスが良かったのかなあ~ みたいなおひとり様反省会となる。

 

1人だけだと、たまたまだったのかもしれない。

 

でも、場数を積んでいくに従い、「こういうバランスで良いのではないか」 という何かを学んでいく。

 

幼稚園生になる前とかに近所に年の近い先輩や後輩となる子の家に遊びに行き、遊んだりする。

 

幼稚園生になると、同じ年齢の子という幼稚園生で一緒になった子と遊んだりする。

 

それ以降小学生からは同じ年齢の同じ同性の男の子とばかり遊ぶというのが続くと思う。

 

大学を卒業して、どこかの企業に入社したら、一気にそこが年下の女性とかに変わるかなあ~ と思うので、どこにフォーカスしていくのか? という部分では、女性で年下となると思う。

 

免許も持っていないという若い女性がいて、その子に道でも誘導してもらい土地勘のない道路を運転していて、そこによく知らない初めて会った子が助手席に座っていて、世間話でもすれば、2つ以上の事を同時にやるという事で、そんなに余裕ないわけで、ミスもすると思う。

 

男性の場合、うまくしゃべれない癖があれば、たぶん年下の女性でその事が濃く出るかなあ~ と思うので、特にミスする事なくダラダラと長く終わりのエンディングまで続くと、「今日は成功か」 みたいになる。

 

会社は仕事をする場所なので、仕事ができるスキルがあれば良い。

 

と思ったりするのですが、関西系企業だと、「特に何がどうというわけではないのだけど、あの人はちょっとなあという人がいる」 みたいに真昼に酒も飲んでいないので言う人は多い。

 

有名な難関の国立大を卒業した人でも、どこかの企業に入った時に、「上司に気に入られないと出世できない」 と感じたと言ったりする。

 

何か仕事そのものはできるのではないかなあ~、みたいな男性がいて、なぜか周りの人には疎まれているという事が起こるというのが会社員ゲームゲームの難しさかなあ~ みたいなものがあると思うのです。

 

今大学生の人だと想像できないと思うのですが、どこかの上場企業とかで働き、役員まで昇りつめた男性がいて、パソコンの操作がまったくできないという人がいたとします。

 

有名な私立の大学を卒業していて、「僕はパソコンの操作がメチャ得意です」 とその役員にアピールしたところで、「俺はあいつに頼むとは死んでもしない」 と言ったりする感じ。

 

役員の評価としては、たぶん、「大した事ができるわけでもないのに、いちいち偉そうな態度が感に触る」 みたいな感じで、本人が想像する自己評価よりもかなり低い。

 

人間には法則があると思う。

 

例えば、俳優の竹内涼真さんのような、見た目がさわやかでイケメンで好印象という人がいて、そんな人が新入社員で入社してくれば、OL姉さん達は騒然となる。

 

でも、人というのは一緒に仕事をしたりすると、その人というのが何者なのかがとよくわかるような感じがあるので、時間が経つにつれてその人の最初のイメージから想像できないくらい反比例していくような、付き合う程うんざりするという人もいたりする。

 

2020年新型コロナコロナウィルスの問題が起きて、リモートで在宅で仕事をするとか増えた途端に、コロナ禍で一緒に同じ家に暮らす主婦の奥さんとかが、うんざりしてしまい、コロナ禍離婚とかも急増したといわれています。

 

それと一緒ですよ、一緒に長くいればその人の嫌なところがどうしても目に着いてしまい、嫌気がさしてきて、離婚するのは損と思っても我慢できずに離婚したりするじゃないですか。

 

どこかの大学を卒業し、新社会人デビューをして、社会人1年生となった時に、内勤職とかですと、1年もしないうちに周りの社員から見れば、「あいつを見ているとイライラする」 みたいになる人も当然いたりする。

 

イメージのようなものでいえば、最初にそういう陥ってはいけない事態に陥る人というのは、2年目とかに後輩のOLとかの女性の部下でも持ちそこでも同じ結果を招いてしまう。

 

その後は結婚しても、子供が幼稚園生とかになって手がかからなくなった頃に奥さんが子供を連れて出ていくような離婚となったりする。

 

そこまでいかなくても、奥さんのお母さんとかが奥さんに、「何であんな人と結婚したのかなあ」 と言われたりして、男性は奥さんのお父さんやお母さんと上手く人間関係の親子関係を築けないという人は少なくないと思う。

 

社会人1年生になった時にそんな感じで躓くと、ずっと修正できないと考えられるので、孤独な人生となるかなあ~ みたいなイメージ。

 

逆に言えば、大学を卒業し、どこかの企業で新社会人デビューして、赤の他人の〇〇部長と親子のような関係を築けるとかした場合だと、将来ずっとそんな感じのままだと考えられるので将来安泰じゃないですか。

 

私三之橋の場合は、最初に入社した会社で、もう何年か先に定年になるという部長みたいな役職の男性の人が何人かいた。

 

うち、システム系の責任者の〇〇部長は、「俺は娘が2人いて、1人は女子高生で、もう1人は女子大生で、家で1人でも飲んでもつまらない。いつか娘が結婚して、その旦那になった人が自分の息子となるわけで、いつか一緒に飲むのが夢なんだ」 といつも言っていた。

 

その為の予行練習みたいなものらしいのですが、仕事中にみんなが仕事をしている時に、「ねえ三之橋君、今夜帰りにそこの酒屋の角打ちでいっぱいやっていかないか?」 とデカい声で言われ、「わかりました」 と言っていた。

 

たまにそういう風に誘われるのでなくて、少なく見積もっても毎週1回はある。

 

会社員1年生になってすぐにそういう事が始まり、「将来いつか彼女とかと結婚して、その時に彼女のお父さんとこういう風に仕事帰りにどこかで一杯飲んだりするのかもしれないので、将来今の経験が役立つのかなあ」 と思ったりした。

 

その人と仲良くなっても何か得をするというものはないと思う。

 

でも、仕事が終わると、その人と飲んだりするという事があったりするわけで、誘われてなんぼという世界でもあるので、誘われるだけそれは自分の人生がうまくラインに乗っかれた感じかなあ~ と思ったりした感じ。

 

会社員1年生になった時に、定時に仕事が終わり、「お先に失礼します~」 と会社を出て自宅に帰り、毎日暇だったら凹んでいたと思う。

 

大学生の男性の場合、OL姉さんとうまくしゃべれないとかあると会社は地獄かなあ~ と考え、そこにフォーカスして、突破口を探すと思う。

 

でも、さすがに50代のもうすぐ定年という、その仕事を極めたような年齢の男性と普段接点がないわけで、対策は考えていなかったと思う。

 

でも、現実は入社してすぐにもうすぐ定年かなあ~ みたいな同じ課の部長に誘われ、ゲートが自動で開いたというチャンスがあった。

 

角打ちというディープな世界観という感じで、そこに普段接点のない倉庫で働いているおじさんみたいな人が仕事帰りにまず飲んで帰るみたいな世界で、それは初めての経験だった。

 

部長と飲んでいると、そこに部長と挨拶したりする人がいて、「あの人は同じ会社の人か」 と思ったりして、少し離れた席でビールのグラスを片手にエア乾杯をしたりする。

 

エリート路線を爆走したりする人だと、ディープな世界は経験なかったりすると思うので、これはチャンスだと感じた。

 

小学生のガキの頃と、大人の世界とでは違っている。

 

小学生の時に期末とかに、”お楽しみ会” みたいなものがあり、新しい学年に進む前とかに、「おい三之橋、手品でもやれよ~」 と言われ、教壇に上がって、「それでは昨日本屋さんで買ったこの手品ショーの本を真似て、手品をやります~」 と言って即興でやれば、爆笑してもらえたりした。

 

「何かやれよ~」 と弄られ、そこで「じゃあみなさんお待たせしました」 と教壇に立ってやる。

 

特に真似るという事や、手品が上手いとかそういう感じではなかった。

 

「あいつまた言われている」 みたいな誰かがコールして、それに応える感じで教壇の上に立つみたいな感じ。

 

小学生のちびっ子時代とかだと、教室の中で、自分1人が教壇の上に立つというか、担任の先生のようにおひとり様ショーをやることになると緊張しまくるとか、ドモる人がいるじゃないですか。

 

ハクション大魔王のように、「呼ばれて飛び出て、ジャジャジャジャーン」 みたいにやると、それだけでクラスに1人くらい女の子がいて、「三之橋君って面白い」 と見てくれる。

 

ディティールはどうでも良い感じ。

 

多少へたくそであれば、それはそれでウケる。

 

でも、大人になるとそういう感じではない。

 

どこかの会社に、新社会人デビューして、会社員1年生となって入ったら当然自分が1番下じゃないですか。

 

お局様界のボスに、「三之橋君はお洒落さんですね。 部長みたいな恰好をして、仕事はできないのにね」 と虐められる。

 

たしかにそれまで大学生だった人は、会社員の経験とか初めてなので、逆に仕事ができまくりだと怖いと思う。

 

そのまったく何もわからないところから、みんな平等にスタートして、翌年とかにはもう誰か先輩を抜いていかないといけない。

 

例えるならば、プロ野球選手のソフトバンクホークスに入団した人と同じですよ。

 

自分はあくまでも新入社員である。

 

それまで何年かその世界で仕事をしていた人の足元にも及ばない新人であるわけですが、新人ですから~ みたいな気分に浸っているわけにもいかない。

 

プロ野球選手のドラフト1位指名で入団した人でも、1年目から試合に出られないとかあるわけで、2年目にはドラフト2位の人や、ドラフト5位の同期の人が試合に出て活躍するとかを横で見ていたりするし、それまで5年とか活躍された先輩を抜いて前に、前にと出ていかないといけない。

 

会社というのは、入社試験とかもあったりして、それに合格できている人たちばかりで占められているわけで、簡単に抜けるというものでもない。

 

どちらかといえば、頭の悪い人っていないじゃないですか。

 

何か冷静に人を見ている感じがあり、小学生のガキの頃のような簡単な手品ショーに惑わされるような人はいなかったりする。

 

ちょっとイケメンでスタイルも良いとかであれば、学生時代はそれだけで誰かにモテるとかある。

 

学校に行って、自分から見て話した事もない女の子に、「付き合って」 と告白されるとかある。

 

でも、大人になるとそういう感じではない。

 

ちょっとイケメン風に見えたりしても、長い時間同じ社内で働いたりすれば、メッキみたいなものは剥げちゃうわけで、ハブられている人もいたりするので、人の輪の中に入るのも難易度は高い。

 

それまでの学生時代に、同じ年齢の子と過ごして、そこでは、「俺はリーダーとして人気者」 みたいに感じていた人でさえも、自分のお父さんよりも年齢が上みたいなおじいさんみたいな人やおばあさんみたいな人がいて、でも22歳の自分よりも年下の18歳とかのOL姉さんもいたりして、その世界感は初めての経験となり、でも1年目で何かそれに慣れないといけない。

 

以前、関東だったか、近所の外国人を殺害したという人の事件があって、取材した様子の中に、「あの人は昔サッカーをやっていて、うちの娘もカッコいいと憧れていた人なのよ。 それが社会人になって何か上手くいかなかったみたいで・・・」 みたいな事を言っている女性がいた。

 

10代の時とかにカッコいいと周りの女性が憧れていたような男性でさえも、ある日を境に社会人になった時に、そこで躓き、修正できなくてそのまま精神を病んでいく人とかって少なくないと思う。

 

私三之橋の考えでは、大学生時代に何かそのことをちょっとだけ意識して準備していて、後は社会人になり、会社員1年生で何か自分なりに掴む事ができたかどうか? みたいなものでその先の人生が変わっていくだけの話ではないかなあ~ と思います。

 

人はチビッ子時代から高校生くらいまでに、「私はこう思う」 みたいな主観的な考え方をしていると思う。

 

でも、大学生とかになった18歳とかで、周りの子が転落していくとかを見たりする。

 

私三之橋の場合でいえば、それまで一緒だったスーパー特待生の子だった友達がもう受け入れ先がみつからないと言っていたし、同じクラスで手堅い人生を送っていたように見えた子も大学受験ですべてに惨敗し、お父さんに相談して浪人生になると言っていた。

 

何かちょっと今までの人生と違ってきた雰囲気などを察する。

 

そして大学生になった入学式では、新車で国産高級車に乗って来ている子を見たりして、「お父さんの車かなあ、それともあの子のものかなあ~」 と気になり聞いてみると、「俺の自分でアルバイトをして買った車だ」 と言う。

 

それも今までの人生になかった出来事で、気になりほかの子に訊いてみても、「俺は4年後の為にこういう風に今から普通車を乗っているだけだよ」 みたいに、次のステップに進む話をしていた。

 

みんなが言うのは同じ台詞で、「次に社会人デビューした時には、もっとダツラクする人が出るんだ」 と不安視していた感じ。

 

そういった雰囲気を察し、周りの同じ18歳の子が、何か自分よりもずっと大人に見えてしまい、憧れる感じで、その人たちのやり方を真似ていく。

 

「私はこう思う」 といった考え方から、「周りの人はこういう風に考えているので自分もそれに合わせていくか」 と考え方を変えていった感じ。

 

まあ、周りにそういった子がいないとそうはならないと思うので、友達がいない人だとそのままの考え方で人生がうまくいかなかったとしてもそのやり方は変えないので、ずっとその上手くいかない人生を続けるだけになる感じでしょうか。

 

男性の場合だと、大学を卒業して新社会人デビューした年とか、あるいは翌年部下を持った時とか、あるいは女性と結婚した時とか、あるいは自分の子供が生まれた時とか、ターニングポイントがあり、それをきっかけに変わったりすると思うのですが、学生時代からずっと変われない人もいるとは思います。

 

最近はワイドショーでも、市川猿之助さんの話が増えている感じですが、4代目襲名の記者会見のようなものを見たりしました。

 

「先代から引き継ぐものは、物の捉え方とか・・・」 みたいに言っていた。

 

大学を卒業して、新社会人デビューした時に会社員1年生となった時に、それは意識していると思う。

 

例えば、自分の上司がどういう物の捉え方をしているのか? みたいなものはわかった気がした。

 

いつもバタバタしている感じで、会社に銀行員とかいろいろな人が訪ねてきて、「〇〇部長、接客をお願いできますか」 みたいな感じで次から次へとそういう仕事が廻ってくる感じ。

 

その子が入社した事で、その会社の大勢いたOL姉さん達の”弊社のカワイイと思う女性ランキング” みたいなものでその子が入社と同時に第1位になり、他の女性はみんな1つ順位が下がった感じに見えた。

 

お嬢様学校を卒業して、育ちが良い感じで、笑顔が良い。

 

頭の回転も速そうな感じで、何かおじさん連中、「その子のお父さんくらいの年代の男性から見て、”あんな娘が欲しいなあ” みたいな憧れのようなものかなあ~、何かハートを鷲掴みにしたように見えた」 感じでした。

 

そんな感じで一緒に仕事をする事になっていき、何かのイベント会場で2人で仕事をしながら受付もするとかやったりして、「これはどういう風にすれば良いのですか」 というシュチュエーションが度々あり、「あの人は忙しいのでいちいち訊かない方が良いので、こういう風にしておけば間違いないと思う」 と私三之橋は数か月早く入社した上司としてアドバイスすると、「えっ、どうしてわかるのですか?」 と言っていた。

 

それまでの学生時代とは少し違っていて、”共生” というシュチュエーションでは、物の捉え方が同じようにできるかどうか? で結果が変わると思うのです。

 

上司が接客していて、そこにわざわざ訊きに来る人ではなくて、その人の物の捉え方をして、その人だとわざわざそんな事をいちいち確認されたくないと思うので、後で事後報告すれば良いよと部下にも言う。

 

 

 

当然部下から見れば、放置されているだけの毎日となる。

 

上司の隣に私のデスクがあり、「〇〇部長は今接客中かな? これはどうすれば良いかな?」 と会社の社員の先輩たちがやってきて、困った相談しようと思っていたのに・・・ とそんな感じになる。

 

「こうすれば良いと思いますよ」 と私三之橋が言うと、「えっ、どうしてわかるの?」 と言われたりする。

 

1年後にOL姉さんみたいな女性の部下が着くかなあ~ と想定していたのですが、入社して数か月後、ゴールデンウィーク開けにはもう19歳の短大卒業したばかりというカワイイ子が入社して、部下みたいになって仕事を一緒にしたりするようになった。

 

ことわざのようなものに、「会社員は、報告・連絡・相談のホウレンソウが重要」 と言ったりするじゃないですか。

 

人は大学を卒業し、あるいは高校や専門学校を卒業し、ある日を境に社会人デビューしてどこかの会社とかに会社員1年生みたいになって働き出す。

 

それまでの学生時代に、小学生1年生のようなチビッ子時代からの義務教育課程や、義務教育を卒業後に高等学校という高校生になり、その後大学生となったりして、周りの人と人間関係を構築し、同級生という同じ年の人と友達付き合いをしたりするじゃないですか。

 

友達の家に遊びに行けば、「それは他人の家」 となるわけで、自分の家ではないわけで、置いてあるものでも自分の家とは違うという区別がきちんとできないと、友達のお母さんとかに、「もうあの子は家に連れて来ないで」 と言われたりすると思う。

 

それと同じようなもので、どこかの会社に入って、まあ自分が1番下という年齢というか、新参者として働き始めるじゃないですか。

 

軍隊でいえば、二等兵のようなものかなあ~と思うのですが、軍隊だと「あ~して、こ~して」 と作業の指示が出されるのでそれをやっていれば済むかと思う。

 

でも、企業の社員みたいになれば、いちいち作業指示とか出ないので、自分で考えて、「今はこういう仕事をこうする」 と考えないといけない。

 

私三之橋の場合は、上司はいつも接客中だったり、ゴルフとかに行ったりして不在が多かった。

 

そうすると上司の物捉え方とかを考え、「今日はこういう仕事内容にするか」 と自分でもらえる給料分くらいはきちんと仕事しないと給料泥棒になると考えっやっていく。

 

自分の家はないので、「今日は暇だなあ~、どういう風にサボろうか」 みたいな学生時代とはそこが違っている。

 

1カ月とか働いてみて、「あの人この1カ月どんな仕事していたの?」 となった時に、上司が忙しい人だったからと何もできていないと、「自立できない残念な人」 という判定となり、別の課に移動させられるとか、辞めされるかとなる感じ。

 

空気が読めるかどうか? って才能とかじゃないですか。

 

例えば、大学生になる。 それまで住んでいた実家の田舎を離れて、東京などに1人で行き、大学そばの賃貸マンションとかで生まれて初めて1人暮らしをしたりする。

 

お父さんが働いたお金から仕送りがあり、その予算みたいなものを考え、食費に使うとかやっていくというお金の管理をしないといけない。

 

18歳という年齢になると周りの人が自動車学校に通うとかして、普通自動車運転免許証を取得して、後は普通車サイズの中古車をローンで買って、さすがにそれもお父さんに出してもらうというのは普通の会社員だと無理と考え、アルバイトして返済しながら公道で実践練習して、将来会社員になった時に俯瞰視ができるようにとやっていたりする。

 

18歳というのは、21歳未満で自動車保険も新規6等級スタートで想像したよりも高い自動車保険料だったりするので驚くとかある。

 

「経験して覚えていくこと」 というのがあるわけで、それは参考書を暗記すればテストでは良い点をとれるという世界と違っている。

 

ことわざのようなものに、「ガソリンは使った分だけ減るが、頭の中にあるものはいくら使っても減らない」 と言ったりする。

 

公道での実践練習で、彼女と県外の新しくできたテーマパークまで遊びに行くとかすれば、するほどガソリン代や高速代も出ていくので、金目の問題でやらなくなる人も当然いたりする。

 

大学生というのは、あくまでも4年後にどこかの企業で働いて会社員ゲームに参戦するつなぎの過程に過ぎないと思うので、どういう講義を受けるとか、4年後の為に、4年後の未来の自分から今の自分に向かって、「こういう事をやっていた方が良いよ」 という視点で計画を立てたり行動したりして、その経験を積んでいく。

 

大学生4年生で企業を就職活動で廻って、内定をもらったりしたという人は、卒業した年の4月からはもう1人で働ける人という位置づけで採用されているわけで、自己管理能力などで採用されている。

 

上司がメチャ忙しい人だった時に、「俺は今日はこういうお客さんと接客したりした。 で、三之橋君、君は今日1日どんな仕事をしていたのっかな?」 とは訊かない。

 

毎日上司が部下にいちいちそんな事を訊いて確認して、「ここはダメで、こういう風にした方が良いよ」 とアドバイスでもすれば、その新入社員はそういう癖になってしまう。

 

「今日1日だけ」 という24時間、正確にいえば8時間だけの中身をチェックしてもあまり意味がなくて、やはり1カ月間とかのスパンでどういう風に仕事をしているのか? という部分で、自分で考えて行動した結果が重要だと思うのです。

 

「1カ月とかやらせてみて、それで残念な人かなあ」 と感じれば、その人にこれから1年間とか一生懸命に教えてみても時間の無駄かなあ~、だったら別のやる気のある人にチャンスを与えた方が良いよね~ そうなると思う。

 

作業員が欲しいのではない。

 

自分が他の仕事をしていて、相手にしてあげることができなかったとして、勝手に自分でどう動けば良いのかくらいは自分で判断でて行動できる人が部下に欲しいと思うと思うのです。

 

大学を卒業して、新社会人1年生になり、今のような5月とかで「やった~、ラインに乗っかれた~」 みたいに感じた人はそのやり方でずっとやれば人生定年まで安泰となる。

 

でも、そうでない人もいる。

 

学生時代はお母さんが、「勉強しないと自分が将来困るのよ」 と背中を押すという事で学生時代は参考書を暗記するとかわかりやすい時代だったりするので、挫折するダツラクする人は少ない。

 

でも、会社員ゲームに参戦した社会人では、参考書がない。

 

そもそも、上司1人1人が違っているので、その人の物の捉え方がわからないと、他の上司に変わっても同じようにわからないと思う。

 

人間には法則があると思う。

 

たぶん、自分で自分が見えないという人が存在している。

 

平成29年の東名高速道路夫婦死亡事故では、煽り運転した人が裁判で、あなたは異常ではないかという質問に自分は普通の人であり、とにかく普通です~ と答えている。

 

令和5年に起きた博多駅前ストーカー殺人事件は、元彼女をメッタ刺しにして殺害した犯人が、偶然バッタリ会った時に声掛けしたら、周りの人に助けを求めたり、自分の事をストーカーと呼んだりしてわけがわからなくなり、たまたま別グループともめた事で持っていたナイフでメッタ刺しにした・・・ と供述している。

 

そういう人は、普段自分はとにかく普通の人であり、異常ではないと言い張る感じ。

 

目つきがおかしな人とかそうではない、有名国立大を卒業した人でも、同じように自分が自分でよく見えない人はいる。

 

私三之橋が知る限り、東大出たような人でもそんな人が実在している。

 

なぜか?

 

人によっては、自分が学校内でどういう存在なのか?

という部分では、〇〇テストの順位とかを見て、数字で判断したりしている人がいるからだと思う。

 

例えば、男性がいて、中学生とかだとした時に、自分が知らない女の子からある日告白されたりしたとする。

 

その子の事が好きでなかったとしても、悪い気はしないと思うし、「あっ、俺ってあんなの子から見て付き合いたいと言われるんだ」 とかわかると思う。

 

じゃあ、もしもそのように女の子から告白されたり、付き合ってとか言われた事がなかったら本人は自分で自分の事をどう分析するのか?

 

「俺はチョイ不細工な男性でし、持てない人だよなあ」 とは思わないと思う。

 

自分のクラスに、ちょっと女の子と楽しそうにしゃべっている男子がいれば、「あいつは家がお金持ちだし」 とか何か言い訳を付けているとかしていそうじゃないですか。

 

そして、「俺はいつかあの大学に行って卒業し、どこかデカい企業に入社して、いつか人が羨む人生を送るはず」 という感じで夢見ているのではないかなあ~ と思う。

 

それでどこかの企業に入社するとかはできたとして、その先、凄い大学を卒業したばかりみたいな社員の中で、1人だけ凄い出世するみたいに抜け出す事は無かったりすると思う。

 

なんとなくプロ野球のドラフト会議のように指名されてプロ野球の選手になっていくという人でさえも、ドラフト1位だった選手が、自分より下となるドラフト5位の同期の選手の方が先に試合で活躍していく、みたいに抜け出した人を見たりする。

 

それと同じように、どこかの企業に入社できた後に、同期がドンドン出世するとか見て、でも自分はそうでないとかあったりすれば、その時に自分で自分のどこをどう修正すれば良いとか見えないとかあったりして、おかしくなったりしていく人はいると思う。

 

今までは大学のテストで100点満点中で何点だったとか、数字とかもっとわかりやすい世界だったのが、そういうものでなくり、目で自分がうまくやれているのか? と見ないといけない。

 

私三之橋の下記のような感じだった。

 

大学を卒業し、新社会人デビューした会社で、入社1週間後とかにはもう上司の仕事をもらい、上司の高級車を1人で運転して銀行廻りとかに行っていた。

 

たまたま学生時代のと友達とバッタリ会って、「えっ、それお前の車なの? そんな高級車に乗って仕事しているの?」 みたいに驚かれた。

 

でも、同じ課のお局界の大ボスみたいな女性には、「三之橋さんはお洒落さんですね、部長みたいな恰好して、仕事できないのにね」といつも虐められていた。

 

意外だったのは、同じ課にもう何年かで定年になるというシステムの部長がいて、「俺は娘しかいなくて、女子高校生と女子大生で家で飲んでも美味くない」 と言われ、将来娘さんが結婚した旦那になった人が生まれて初めての息子になるので一緒に飲むのを夢見ていると言われ、角打ちに誘われ奢ってもらった。

 

会社のそばにある酒屋さんのカウンターで立って一杯飲んでから家に帰るという会社員がいて、自分では1番縁がないのかなあ~ と想像していたので、最初に誘ってもらい、そこに行くと普段仕事で会わない倉庫で働くベテランの人とかがいて、挨拶できたりした。

 

ゴールデンウィーク開けとかにもう次の新入社員の試験とかがあって、試験監督をした。

 

そこで笑顔が良いなあ~ と思った子がいて採用され、私三之橋の部下みたいになり、私が3日間とかで引き継いだ仕事を教えて、ずっと一緒になにか働く機会ばかりとなり、上手くいった感じだった。

 

男性の場合、1年後とかに女性のOL姉さんが部下に着くかなあ~ という想像はできたので、その最初で上手くいったという手ごたえがあったのが良かった。

 

大学生時代に想像できたのは、お局様みたいな人には自分は好かれないと思ったし、後は定年を控えた人の仕事を引き継ぐとかで嫌われるという想像もできていた。

 

どうせ当たるのであれば、会社員1年生でそういう人と出会いたいと思ったりしていたので、対人スキル的には厳しいだろうなあ~ と思った会社に入社したので、お局さま界の大ボスみたいな人には嫌みも言われまくりだったのですが、結局1度も何か言い返さないという感じでやり過ごした。

 

管理職系の人というのは、いつかはベテランの人の仕事を引き継ぎをするとかあるわけで、少なくてもその人に歓迎されるとかはないとわかっている感じ。

 

どんな人でもすべての人に好かれるとかはないし、歓迎されるとかもないと思う。

 

でも、何か板挟みになった時に、自分でもうこういうのは嫌なのでエスケープしようという選択肢はチョイスしなかったという結果で、なんとなくホッとした感じ。

 

想像したのは、もっと映画とかに出てくるような陰湿な虐めみたいなものかなあ~ と思ったのですが、実際はあっさりしていた。

 

自分のデスクでタバコを吸うとお局さまに怒られるのでここで吸っても良いですか? みたいに会社内のあらゆる課で、OL先輩姉さん達に声掛けしていった感じでした。

 

タバコが吸いたいというだけでなかった。 人の輪にどうやって入れば良いのかわからない。 進入角度みたいなものだろうか。

 

私の父は会社員でなかった。 例えば祖父は長崎県五島列島でイカ釣り漁師をしていた。 

 

大きな船に乗る時は、料理のコック長みたいな感じで、普段は自分の船でイカ釣り漁に出ていた。 島の高台にある祖父の家のデカいベランダで椅子を置いて叔父がイカ釣り漁の灯りを見てウィスキーを飲むのが好きだった。

 

そういう漁師さんの家に生まれた子供は、会社員になっても上手くいかない。

 

なぜか?

 

漁に出られないしけなどの日に家で黙々と祖父が仕掛けを作ったりしていて、後は漁に出て家にいないわけで、子供は親の仕事する仕事というのはほとんど見ないじゃないですか。

 

子供を船に乗せない人は徹底しているので、1度も船に乗っていないとかあるので、お父さんの働く姿とか見て育っていない。

 

ここだけの話として、漁師さんって海に泳いでいる魚を勝手に獲っているだけなので、その仕事に人間関係とかは特に必要ないじゃないですか。

 

そうするとある日高校を卒業したりして、その日をもって新社会人デビューしてどこかの会社とかで働く事になると、そこで見る他の人の働く姿を見てもよくわからないとかあると思う。

 

自分のお父さんの仕事は、誰かに説明しないといけない場合に、「うん、私のお父さんが合法的な泥棒で海で泳いでいる魚を獲って売るだけ」 と説明はすごくシンプルな構造なので説明できない人はいないと思う。

 

それじゃあ、自分が働く会社とかで複雑な人間関係とかを誰かに説明しなさいと言われても、わからないと思うのです。

 

誤解があるとマズイのですが、漁師さんの小さな船ってオーダーメイドなので高額ですし、踏板一枚下は地獄だったりするので、遭難でもすれば死んだりする。

 

危険とかはあるのですが、普段煩わしい人間関係とかはない感じ。

 

自分のお父さんが、百姓、畑仕事をする人であっても似たようなものになると思うので、その子供が、どこかの会社に入社して会社員1年生となってもお父さんはわが子に、「会社員の世界ではこうやれ」 とか教えてあげるものも無かったりするじゃないですか。

 

公務員とかで政務次官みたいなトップの人でさえも子育てで失敗して自分の子供を殺害したりしているので、公務員も似たようなものかなあ~ と思う。

 

そういうお父さんの職業だったみたいな事でその子供がどこかの会社に入社して新社会人デビューした場合、そもそもお父さんは会社員でないという事でその世界の事とかまったくわからないスタートになるので、後が現場で自分で見た事で判断して進むしかない。

 

そんな感じなので、私三之橋が新社会人デビューした会社で、会社員1年生となって、そこでわずか数か月に働いた結果として周りの人間関係の構築具合を見た時に、「うわっ、想像したよりも簡単にうまくいった気がする」 みたいに自分で、”おひとり様反省会 ” みたいに考えたりした時に、うまくいっているとか、うまくいっていないとかを判断する感じになる。

 

「点数にすれば、100点満点中で、65点ですよ」 みたいに誰かが数字で説明してくれるわけではないので、自分で見て判断するしかないという世界。

 

そんな世界なので、上手くいきまくり~ みたいな人は楽しいと感じると思うのですが、そうでない人は、「なんとなく上手くいっていないような気がする」 くらいの感想ではないかなあ~ と思う。

 

大人の共生という世界観みたいなものでいえば、若い女性の23歳のカワイイOL姉さんがいて、仮に同じ会社の社員の22歳入社したばかりの三之橋という男性に、「カワイイので付き合ってください」 と告白しても、「ごめんなさい」 と言われて終わるとかあると思う。

 

「ちょっと訊いて、私新しく入社した新入社員のあの三之橋さんに付き合ってくれと告白されたんだけど、なめられているのかな?」 と同じOL姉さんに相談したりするとかあると思う。

 

女性の場合、適齢期といいますか、そのくらいの年齢だともう結婚して幸せになれそうかとか真剣に考えないといけないわけで、職場まで一緒はOKですが、それ以上はちょっとね~、みたいになったりする。

 

会社の社長でも、「あの三之橋が社員として働くまでは許容できるが、俺は好きじゃないので俺に近づけるなよ」 とかあると思う。

 

私三之橋の場合は、最初に入社した会社で、社長の家に呼ばれて、「あの三之橋は社長の家に呼ばれているのか」 とその会社で20年くらい働いて部長とかになっている人が驚いた感じでした。

 

後は副社長とかが、「三之橋くん、ちょっと昼から出かけたところがあって運転して欲しい」 と言われ、黒塗りのピッカピッカな新車を車両課に行って専属運転手さんがいるので、車だけを借りて運転したりしていました。

 

私三之橋の想像では、その運転手と狭い車で一緒に出掛けると会話が疲れるとかあったので私が呼ばれる事になったと思うのです。

 

会話ってかみ合わない話だとしんどさを感じる。

 

会話って文書とかで、メールみたいなやり取りと違いスピード感があるので、嚙合わせる事ができない人は珍しくもないと思う。

 

目が良く見えるというか、認知力が高くないとそうはならないと考えられるので、会社員1年生でそこが上手くできていれば、後は残りの人生安泰じゃないですか。

 

もしも、最初に会社員になった年とかに、「ヤバイぞ、躓いた感がある」 と感じれば、それは焦ると思う。 

 

どうでしょう? 「話し方教室」 に通うとかしたところで、数年後とかに誰か付き合っていた恋人と結婚しても、よく子供が幼稚園生とかになり手がかからなくなるとご主人と別れて離れるとかあると思うので、その辺の結果を少し遅らせるくらいの効果しか出ない気がする。

 

自分のしゃべりに自信が持てないと、いかに失言しないでおくかという防御にまわるしかないと思うので、人生がしんどく感じると思うのです。

 

人生がうまくいかないと、精神を病むとかあるわけで、逆に言えばそういうのと無縁になれるというのは助かる感じがある。

 

例えば、東大のような凄そうな大学を卒業してどこかの企業に入社して、上司に好かれないみたいに感じた場合とか、結婚して上手くいかないとかあったりした場合とかに、怪しい宗教団体に勧誘され、「それはあなたのせいでなくて、先祖の供養のせいで・・・」 とか言われたら、お金なくても無理してでも1億円とか支払ったするじゃないですか。

 

そのくらい自分のせいではないと思ったりするとかがあったり、あるいは、「俺は何をやってもダメなんだ」 とあきらめるとかで自分で傷口を広げる人が多いと思うのですが、私三之橋の考えでは、修正を試みるというのが1番良いと考えます。

 

人生は山あり谷ありだと思うので、修正は必要になる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学生時代と社会人になってからの違いって何?

2023-05-12 12:55:33 | 会社員ゲーム

今回は、有名国立大学を卒業して、新社会人デビューした時に会社員になった時に、「私が上手くラインに乗れなかったのはスタートアップに違いがあるのではないか?」 とお悩みの方へのお話になります。

 

世の中には、「私は大学に行っていないので、大学生時代の話をされた時にわからない」 という人や、「私は会社員として働いたことがないので、会社員のことがわからない」 という人がいたりします。

 

私の場合は、福岡市立の幼稚園、福岡市立の小学校に通いました。

 

幼稚園生の頃から仲良くしてくれる友達の家は、裕福な感じで、お抱え運転手がデカい黒塗りの車を運転していました。 

 

その家に遊びに行くと、友達のお母さんがいて、「うちの子は4時間勉強しないといけない」 と言っていました。 たぶん与えられた4時間という中で宿題をやったり、復習したりするのだと思うので、時間の使い方とか管理が重要だと考えているのだと思います。

 

親の義務というのは、我が子に対して、子育てという中で、時間の使い方をまず覚えさせたいとかあると思います。

 

私はそんな感じはなかったので、自分の家では何もしない人という感じで、1番最初に通ったのは、近所の団地の3階とかにある個人住宅の家で書道教室をされているところでした。

 

字が汚すぎると将来会社員とかになって困りそうな気がしますし、正座とかの作法とかも知らないと自分が恥をかくだけ損となる。

 

ざっくり言えば、「大人になった時にいくらテストで高得点を取れたとしても、しゃべれないと意味がないじゃん」 みたいな考え方でしょうか。

 

友達の作り方みたいなものを実践で学ぶみたいな感じでのアウェイ戦となる感じ。

 

私はテストの点数とか、小学生1年生くらいの頃は、12点とか、8点とかひどいものでした。 よく何点満点ですか? と訊く人もいらっしゃるのですが、100点満点中で8点とかでした。

 

友達の家に行くとお母さんが、「うちの子と仲良くしてくださいね」 と言ってよくケーキとか出してくれるので、「おまかせください」 と言って高級スイーツとか食べて、おかわりもしていました。

 

友達はいつも4時間勉強しているとお母さんが言っているくらいなので、いつもテストで95点とかそんな感じでした。

 

ちびっ子時代は、お金持ちの家の子と仲良くしてもらい、別の子はおじいさんが何か議員していた有名人みたいな家で、テストの点数が悪いのは私くらいでした。

 

友達のお母さんが、賄賂のように「うちの子と仲良くしてくださいね」 みたいに言われ、「お任せください」 といつも言っていたのですが、小学生時代にその子の面倒とかは1度も面倒をみたことがない。 

 

そもそも友達の方がテストの点数みても凄く出来が良いわけで、私の方が面倒みてもらう方だったりする。

 

友達の中には、お母さんがいつも財布にお金を補充してくれたりする子がいて、いつも5万円とか入っていてそれで学習の為に必要な参考書を本屋さんで買ったり、友達との付き合いも大切なので交際費みたいに使える裁量権も渡されているらしくて、よく私は奢られまくりでした。

 

ことわざのようなものに、「お金は使うものであって、お金に使われてはいけない」 といわれているように、子供のちびっ子時代から財布に何万円も入っている子はそんなに珍しくもなくて、自分で持っているお金の使い方を学習していくという感じでした。

 

よく大人になって、TikTokでも、「俺様はこんなに稼いでいます~」 みたいな人が出てきますが、お金持ちの子は最初にお金を使うという使い方とか、そのお金で友達に俺をするとか付き合い方にこだわる点が真逆だったりしています。

 

私は小学生4年生くらいまで1度も宿題やったことがないですし、毎日「明日の準備」 みたいなこともやらなかったので、忘れ物とかも酷い感じでした。

 

先生とかが、「なぜできないの?」 と真顔で訊くのですが、ちびっ子時代は、「おい、○○、遊びに行こうぜ」 みたいに誘われるので忙しいからだと思うのです。

 

小学生3年生くらいの頃には、担任の先生が産休になり、臨時で来た若い新米の女性の見ならない先生みたいな人がやってきました。

 

「三之橋くん、また宿題していないの?」 とか、「三之橋くん、また忘れてきたの?」 みたいに毎回授業で問題を起こしているような事を言われ、連絡帳を渡されて、「これをご両親に見せて印鑑をもらってきて」 と言われました。

 

仕方ないので父に話すと、印鑑をプレゼントされ、「これで毎日自分で押しておけ」 と言われました。

 

そんな感じでちびっ子時代は、いつもランドセルとかに同じものが入っていて、あまりたくさん入れると自分が重たい思いをするだけなので、軽めにしてあり、それでいつも教科書を忘れたの? と呆れられる。

 

宿題とかも1度もやった事ない感じでしたので、まあひどい感じだったとは思います。

 

小学生3年生の頃の臨時の新米先生がある日遠くに移動するというお別れの会があったのですが、「悪魔くん、君とはやっと別れられる事になったね~」 と若い女性の先生が、涙を流して喜ばれていました。

 

大学生くらいの時に、何か立派な思想のようなものを持ち、「先生になって子供の教育を指導するぞ~」 みたいな感じで先生になったみたいで、ある日トランプゲームのシャッフルされた感じで、産休である小学校の担任の先生というピンチヒッターの仕事を手にする。

 

「これはチャンスだ~」 と喜んで引っ越してきたみたいなのですが、その小学校の受け持ったクラスはろくな人がいない感じだったので、3カ月くらい経った頃には少しノイローゼになった感じで、いつの間にか私の事を悪魔くんと呼んで、最後だと思うと涙が止まらないみたいで、それを見て私は将来学校の先生になるのはやめておこうと考えました。

 

大学生になると、同じクラスの子が最新型のピッカピッカのいかにも新車です~ みたいな車で大学に来ていたので、何か気になる訊いてみると、「俺はね、4年後にはどこかの企業に就職し、そこで営業車にでも乗るつもりなので、その時になって自分が困らないように今から車を買って公道で実践練習しているだけ。 何だお前そんなことも知らないで生きているのか」 と言われてしまった感じ。

 

高校時代にはアルバイトでお金を貯めて、高校3年生になって受験勉強もして合格し、すぐに自動車学校に通い免許も取得し、実践練習するにはモチベーションも重要なので高級車を買ったと言われ、「へえ~、凄いなあ」 と思ってしまった。

 

カルチャーショックみたいな衝撃だったので、周りの子にヒアリング調査してみると、もうみんな免許も持っていて、すでに中古車を買って乗っていると言われ、さらに驚いた感じでした。

 

何かとても重要そうなものに見え、周りの子はバイトもあるので年間5,000km走っておくつもりと言っていたので、「とりあえず、人生に重要な要素みたいなので、人の10倍やっておくか」 と年間走行目標は5万kmにしました。

 

1番高い車に乗っていた同級生は、BMWの7シリーズの新車でしたので、お金のかけ方がもう違っている感じで、車の運転は俯瞰視できるようにする為だと教えてもらった感じ。

 

幼稚園生くらいから高校生くらいまでは何か同じことの繰り返しで、18歳になった時に、「ここから人生で一気に差がつくぞ」 みたいな感じで、男性は車の運転が一生付きまとうので、運転へたくそだと結婚して奥さんや子供連れて旅行やドライブに行く場合でも、家族が楽しくなかったりすると思うので、たしかにそれは自分で自分の首を絞める結果を招くかなあ~ と思ったりしたので、大学生で運転が追加されるという違いがある感じ。

 

高校で同じクラスだった子から電話があって、「俺は受験でダメだったので、予備校に通い浪人生となる」 と言われた。 先生が「受験勉強は自分の為なので頑張れよ」 と抽象的なことを言っていたことに対して、残念な結果の人達を大勢目撃してしまう。

 

偉そうなことを言えた義理はないのですが、私自身は、推薦があるので大学生となれただけなので、受験に失敗した人達とそう大差ない感じにしか見えない。

 

私は高校生時代には、”スーパー特待生 ” という子といつも一緒という感じなので、それが良くなかったと思う。 どう見ても天才にしか見えないわけで、その子の言う通りにしていれば人生路頭に迷うこともなかった。

 

その子と別れて、大学生となり、1人で大学に行くことになった。 それは例えるならば、「飲み過ぎてしまい、どこかで大切な魔法使いの棒を無くしてしまった間抜けな魔法使い」 みたいな感じで、「これからどうしよう?」 と頭を抱え込んだいたような感じ。

 

「とりあえず大学生になった記念に、バリ島にでも行ってサーフィンでもしながら今後の人生を考えるかあ」 みたいに考えていたのですが、大学生1日目に同じクラスの子が新車の高級車で来ているのを目撃してしまい、訊いてしまった。

 

受験が終わったばかりなのに、その受験で合格した子が一斉にみんな車を買って乗っていて、「将来会社員になるので、自分の為に実践練習しているだけで、自分の為」 と同じような台詞を言うのを聞いて、「うわっ、また抽象的な目標みたいな話だなあ」 と思ってしまった。

 

自分的には、具体的にこういう練習をしているという中見が見えない話なので、「こういうのって自分は苦手なんだろうなあ」 と思ってしまった。

 

そうするとね、総当たり戦でやるしかないか、場数の多さでも稼いでおけば、それが自身になるのかもしれないと考えた感じ。

 

大学を卒業し、新社会人デビューした会社で、出社すると社員が多いので、「名簿とかありませんか」 ともらいに行きました。

 

私の考えでは、1つの事業所内に社員が100人いない会社はやめておいた方が良いと思いました。 シンプルな理由として、小さな田舎の郵便局のようにそこの建物内に10名もいないような事業所だと、3年後・5年後・10年後とかに転職でもすることになった時に、そこが数十名規模だとざっと10倍の社員数みたいな人に囲まれるので、スタートする時点でそこは100名超えくらいが適切ではないかと考えました。

 

でも、さすがにミケタという桁数になりますと、座席表とか社員一覧表をもらわないといけない感じ。

 

顔と名前とその人がどういう仕事をしてどういうポジションなのかを一度に覚えていく感じ。

 

例えば、「会社員の退職理由はダントツで人間関係」 みたいにいわれていたので、あまり人間がいない事務所とかで働くと、後々で自分が困ると思う。

 

大勢の人が働いていて、顔と名前と覚えていき、「もう仕事に慣れた?」 みたいに訊かれたら、「いやいや、まだ〇〇さんのようには無理ですよ~」 みたいに相手の名前を差し込み会話する。

 

「えっ、もう俺の名前を覚えてくれたの?」 なんて言われるように会話をもっていく感じ。

 

たくさんの社員がいて圧倒される感じがある中で、まさか「あの~、お名前を教えてもらえませんか」 みたいな言葉は言わない方が良いと、さすがにルーキーでもそれはわかる感じ。

 

OL姉さんが多い会社だと、「○○君、もう私の名前覚えてくれたんだ」 と言われれば、「XXさんって髪型がお洒落じゃないですか、それでXXさんは1日目に覚えてしまったのですが、他の人は個性が乏しいのでまだです」 と言う感じ。

 

厭らしい話になってしまいますが、それまで大学生だった自分から見た時に、1番最初に顔や名前を思わず憶えてしまいました~ と言っておく感じ。

 

ある上場企業で、電話がかかってきて、新入社員のOL姉さんが出てしまい、「○○だ」 といわれた時に、「お世話になっております。 失礼ですがどちらの〇〇さまでしょうか」 と言ってしまい、電話を切られてしまい、後で「俺を知らんのか」 と役員に叱られて辞めさせられたとか、そんな話も実話としてあったりします。

 

やはり同じ会社で働く人の顔や名前とかを覚えるというのは、才能とかではないわけで、そのくらいは努力した方が良いと考えます。

 

電話でも新入社員は注意した方が良いと思いますが、言い方とかで何等かの関係を表しているとかを感じて、「今の言い方は同じ会社の人のような気がする」 みたいに一瞬で判断できないと、ダメかなあと思います。

 

私の場合は、スタート時点で名前や顔とか全部丸暗記するという感じです。

 

入社して1週間とか経つ頃に上司が、「今日は俺っと一緒に午後から銀行廻りに行こうと思う」 みたいに出社した時に言われた感じ。

 

午後からということは、13時にはデスクに座っていて、そこに準備できた上司が、「じゃあ、行ける?」 みたいに言うので「はい」 と言って後を追う。

 

会社の駐車場に行き、上司が運転席に乗り込むので、自分は助手席に座る。

 

私の上司は第2駐車場の壁側に頭から突っ込んでいるので、いつもリバースに入れてバックしながら出ていく感じでしたので、それを見ておく。

 

後は、上司が運転するやり方をみておく感じ。 人それぞれテンポがあるので、上司のテンポを覚えないと、「あいつイライラするな」 とかに繋がる感じ。

 

銀行に行く道順とかはそこで覚えなくても何とかなるので、その時にやるべき優先順位を考える感じ。

 

「どう、最近は仕事に慣れた?」 とか訊かれるのが定番なので、車内での会話を考えたりして、「最近は〇〇さんと話してこんな感じだったので驚きました」 みたいな、自分が会社の人と仲良くできているエピソードなどを言う感じ。

 

新しい会社に入れば、そこに順応するというのはあくまでもその人自身の努力という風に考えているので、ハードルを越えているという話をする感じ。

 

よく夫婦でも「車内で喧嘩みたいになると空気が重たくなるので会話は選ぶ」 と言ったりします。

 

上司が運転している時に気が散るような話をするのもどうかな~ となりますが、逆に何かを言われ「はい」 とか「いいえ」 みたいな少ない言葉過ぎるのもどうかな~ となるので、車内での会話も大学生時代にできるようになっておく感じ。

 

学生時代は、自分が話す相手は同級生か、近い年齢だったりする。 社会人になるとそれが一気に幅が広がるので、おじいちゃんみたいな年上と話ができないといけなくなる感じ。

 

そんな感じでちょっと数軒銀行を廻ったりして、ドライブしながら上司と部下の会話となる。

 

言葉使いも選ばないといけない。 そうするとあまりしゃべりが上手くない人だと、だんまりとなるとかになってしまう。

 

さらに1週間とか経った時に、「今日ちょっと俺が忙しくて行けそうにないので、俺の代わり、俺のバッグと車を自由に使って良いので1人で行ってきてくれないか」 とお仕事が回ってきた感じでした。

 

「たしかに俺の車を自由に使って良いとは言われたが、”俺の代わりに” と言われたので、まあルーキーにやったこともない部長を演じろという話か」 みたいに思う。

 

部長のバッグを持ち、そこに通帳などを用意して入れて、キーを持って1人で駐車場に行き、乗り込み、部長がやっていたように部長になりきり運転して記憶をたどる感じ。

 

学生の人だと知らないかなあ~ と思いますが、社会人になって大学を出た人が、どこかの企業とかに正社員として入社していても、社外に出して良い人とそうでない人に分けられる。

 

例えば、女性が4年大学を卒業し、どこかの上場企業に入社できて、OLさんと働いているとします。 そんな場合、外に出る権利みたいなものがなかったりしますので、その場合は、座敷牢の主人みたいになる感じ。

 

私の場合も、内勤職となるわけですが、1番最初に勝ち取りたいのは、この外に自由に出るという部分だったりします。

 

でも、それと同時に困るのは?

 

1人で出かけるわけですので、1度会社を出ますと、帰るまでずっと1人で対処できないといけないという感じ。

 

上司は接客で忙しいので、とにかくアポなしとかでお客さんが来てしまい、それで代役で私が銀行に行くことになるわけですが、仮に公衆電話から電話したところで「今接客中です」 と言われておしまいとなるので質問もできない。

 

例えば、大学生時代にアルバイトをして、ファミレスのウェイターだったり、どこかの工場作業員とかのように、「何かわからないことがあれば、そばにいる人に訊けないと不安で」 みたいな職務経験の人だと、そういう人は会社員というのは向かないのかもしれない。

 

イメージのようなものでいえば、美容室で美容師として働く男性スタッフさんだと、お客様が不機嫌になった時とか、困ったということが起きれば、そばに居る先輩とかに代わってもらうというサポートをお願いすることができると思う。(想像ですよ)

 

そういうのに比べると、会社員というのは、上司の代わりに1人で銀行廻りに行くというシュチュエーションでも、ちょっとだけ見本を見せてくれた後に「後は1人でできるでしょ?」 みたいに突き放される感じがあるので、それは出発すれば後は何か問題起こっても1人で何とかしないといけない。 みたいな感じ。

 

そういう意味では、会社員に向いている人もいれば、向いていない人もいると思う。

 

分かるのは、大学を卒業して新社会人デビューした1年生の時に「うわっ、会社員の世界は楽しいなあ」 と感じれば、それは自分的には得意なフィールドとして認識すると思うのでその先もずっと困らないと思う。

 

でも、最初に「何だか会社員って自分には向いていないなあ」 と感じれば、たぶん長くはもたないかなあ~ と思う。

 

大学を卒業して、新社会人デビューしたルーキーの1年生の時に、喉から手が出るくらい欲しいのは、この1人で外に出られるという権利みたいなものをまず獲得したいと願う感じなのです。

 

シンプルな理由として、何年も何年もそばに誰かが困った時に助けてくれる環境にいれば、いつまで経っても成長できないと思うので、入社したらすぐにでもそういう環境に身を起きたいと考える感じ。

 

私の場合は、最初に上司からもらえた仕事は、上司が普段銀行廻りに出かけ、大金を運ぶような仕事だったので、まあ細かく考えると、「強盗に遭えば、軽く見積もっても瀕死の重傷を負うかな」 みたいな感じ。

 

例えば、上司が、「俺がこの仕事をするようになって学んだことを教えるよ」 とかは言わない。 強盗に遭わないノウハウみたいなものはたぶんないだろうし、どこにどう気を付けるとかの話もされない。

 

たまに、「大金を仕事で運ぶ人って、いつも通るルートとかを上司から教えられるの?」 とか質問する人もいらっしゃるのですが、ルートとかは自分で毎回決める感じですよ。

 

そもそも「今日はこういうルートで行け」 とか毎回言われ、その通りにやって強盗にでも遭い瀕死の重傷になったりすrと、言った人も後味悪いじゃないですか。

 

目標みたいな提示があり、後はそれはどうやれば成功するという細かい話は一切ない感じ。

 

私の場合は、大学生時代に企業に就職の面接で出向き、就職活動の中で内定を頂戴し、相談してみて自分が配属される場所とかの人数を聞いて、「100人もいないみたいなので、この企業はやめておくか」 と最終的に内定をお断りしました。

 

もっとも高額な企業のケースでは、「内定であなたを迎えるにあたりマンション買っちゃいました」 と都内の一等地の分譲マンションのパンフレットが入っていて、赤とかペンで〇でその部屋番号と値段がわかるようにしてあるものを郵送されてきました。

 

当時フェラーリより高い感じでしたので、「やったな」 とは思ったものの、「こんなものをプレゼントされるくらいきっと良い人達なので、自分の為にはならない気がする」 と翌日には内定を辞退しました。

 

「えっ、お前バカじゃないの~~~」 と驚く人もいたりしましたが、そもそも私の場合は友達がスーパー特待生とかでお金をもらい、その後ダメになった人とかを見てきていたので、自分の為にならない気がしました。

 

大学生の人は、内定をもらえないと始まらないというのはわかると思いますが、私の場合は、規模が小さい事務所とかで働くとお局さまがいないとかあると思うので、最終的に就職した会社というのは、給料の高さとか、そういうもので選んだわけではなくて、「ここに行くときっとお局さんとかがいて、しんどい想いをするかなあ」 みたいなもので決めました。

 

当時の心境を振り返ると、「自分で出した結論なんだけれど、この企業にしてしまい、お局さまとか何人もいそうで、1番ここが自分にとって、成功できそうもない感じしかないので、これは勝てないゲームに参戦している自分がバカではないかなあ~ と思う」 という感じでした。

 

私の場合は、大学を卒業して、新社会人デビューした後すぐに、上司の仕事用高級車に乗って銀行廻りとかに行くという感じでしたので、どこかでかつての同級生に会うと、「えっ、○○ってそんな高級車に乗って仕事しているの?」 みたいに驚かれた感じでした。

 

そんなイメージから、「あの会社が1番破格の給料の提示あったんだろうなあ」 みたいに思い込みされる人がいたりするのですが、ここだけの話、給料とか内定を獲得した会社の中で1番低かったと記憶しています。

 

私の場合は、18歳の大学生1年生の時に、チョイスの部分が大きく変わったのだと思います。

 

自分が、間抜けな魔法使いのように見えてしまい、調子に乗って飲み歩き、ふと気づくとどこかに大切な魔法の杖を紛失してしまったような人に見えてしまった。

 

時々そんな人いたりするじゃないですか。 高額なモバイルノートPCをボーナス払いで買い、持ち歩きふと飲んだりして、「あれれ、あのノートPCがどこかに忘れてしまったみたい」 と酔いが覚めた時に気づく。

 

あるいは、テレビの記者会見で、「住民の個人情報が入ったノートPCを飲み歩きどこかで紛失してしまいました」 みたいに言う。

 

なぜそのような結果になったのか? みたいな部分を説明しようとしても、自分で自分がどうかしていたとしか言いようがないような感じでしょうか。

 

私の場合、推薦とかあってそれで大学生になれ、挨拶に行くと、「君は優秀なのできっと企業に就職して、活躍してくれると期待しているよ」 みたいに学長に言われてしまい、「おまかせください」 と答えるしかなかった。

 

でも、その当時は自分の頭の中では、4年後に良い企業に就職できずに、「こんな結果と申し訳ございませんでした」 と謝罪に行くようなシーンが浮かんでいた。

 

「それは、無理。 そんなことすれば、死んだも同然の人になってしまう」 みたいに思ったのです。

 

高校生の時に、スーパー特待生だった子は、もう大学ではどこにも受け入れ先がみつからないという結果だった。

 

高校生の時に同じクラスだった別の子が、受験に失敗し、「お父さんには悪いと思うけれど、予備校で浪人生となることにした」 と言われた。

 

中学3年生の頃にお父さんの転勤で引っ越してきて近所の公団に住み、同じクラスだった子がいた。 高校生時代には1度も会わなかったのに、ふと家にやってきて、「へえ~、〇〇ってパソコンやるんだ」 と言われ、お父さんの都合でまた関東に戻るのでなんとなく挨拶に来たと言われた。

 

いろいろな人とお別れがある中で、なぜかみんなに 「○○ってさ~、絶対的な強運みたいなもの持っていると思うぜ」 みたいに言われ、「ねえよそんなもん」 と思ってしまった。

 

大学に行ってね、偉い人に挨拶して、4年後にはどこかの会社に就職できて、活躍するように期待していると言われてしまい、「もう成績表を改ざんするしかないのかな」 みたいに追い込まれている感じ。

 

何か目標みたいなものがあるとかではなくて、ノープランで生きていて、残念な結果になった人がいて、「お前は運が良いしなあ」 みたいに言われてしまう。

 

そんな結果となったわけで、それは自分で考えてみてもどうしてこんな風になったのか? がよくわからない。

 

自分なりに考えた結果、自分の為になるかどうか? みたいなもので、いつも楽な方をチョイスしていた気がしたので、そこから一気に考え方というか、180度方向転換した感じが大学1年生の時だったのです。

 

大学生1年生になり、「車の運転は手続き記憶なので、仕事も同じなので、早くからやっておいた方が良い」 みたいに言われ、言われても具体的なやり方とか見えないので、「とりあえず鬼教官に指導してもらい、それをたたき台にするか」 みたいにやってしまった感じ。

 

5分に1度、隣の助手席の補助ブレーキをガツンと床まで踏まれ、激高されまくる。  それはしんどいといえば、かなりしんどい。 MT車なので、急ブレーキ踏まれると絶対にエンストして、前のめりになる。

 

でも、当時の私の頭の中では、「自動車学校に通い、そこで平均的な教官に当たり、適当に指導され、合格を得たらその後にまともに運転できなかったりして、自分が路頭に迷うだけ損するのではないか」 みたいなイメージ。

 

教官が5分に1回とか急ブレーキ踏んで、「お前バカか~」 とか怒鳴られる。 バカでもなければ、そのうち試験受けて合格して公道を1人で走るようになるのは時間の問題なので、その1人になった時に怒鳴られたことを忘れていなければ、それは宿題というか課題となるので1つ1つできるようにすれば、きっと運転に関してはパーフェクトに近いものとなる。

 

私の場合、父も祖父も車の運転とかしない人なので、DNA的にはダメっぽい気がする。 周りの大学の同じクラスの子で、「地元で免許取って、こっちに来る前にお父さんがバック駐車とかいろいろ教えてくれた」 何て子がいたりするのですが、自分の場合は家族に「ここがちょっとわからなくて」 と教えてもらえることができないと考えた。

 

ちなみに、祖父はゼネコン、父は木造注文建築業という感じなので、会社員になるということを目標にした場合、自分の父親に、「面接でどう答えたらよいの?」 なんてことや、「上司にどういう風に付き合えば良いの?」 とか何か相談できるわけでもない。

 

例えば、自分の上にお兄さんがいて、大学に先に行っていれば、「同じ大学の子がみんな車を運転しているということがあって、わからないから教えてほしい」 と言えると思うのです。

 

でも、そんな環境にないハンディキャップ背負っている人は、ロールモデルを厳選するということしかできない。

 

私の場合は、新社会人デビューした企業での上司をロールモデルにしていますが、それも政治家の調査チームを投入して、リサーチしていた感じで厳選している。

 

シンプルな理由として、”手続き記憶” って、1度変な風に覚えてしまうと修正するのが大変だと思うからです。

 

私の場合は、ちびっ子時代に、幼稚園生くらいの時に、母に渡された習字道具のバックを持ち、書道教室に通っていた。 楽しくもないし、つらくもないし、どこか静かな雰囲気は気にいっていた感じで、夏は帰りに駄菓子屋で買ったアイスクリームをかじりながら帰っていたので、やめる動機もなかったので、何年も通ってしまった感じ。

 

そういう流儀なので、そこは変えていない。 12歳までに経験していないやり方は大人になって変えても長続きしない可能性があるわけで、軸足は変えずにやり方を変えた感じ。

 

ことわざのようなものに、「災い転じて福となす」 みたいなものがあると思いますが、身に降りかかった災難のようなものがあり、それをきっかけに考え方を少し変えるのだと思います。

 

例えば、国立有名大学に試験で合格して、そのまま卒業できて、どこかの企業に就職できた場合というのは、どちらかといえばエリートコースを歩んでいる感じなので、災難とかの部分がないと思うのです。

 

極端な言い方になるかもしれませんが、東大や九大に合格すると、それは周りの人が「おめでとう、良かったね」 と羨ましい感じで祝福の言葉を言うと思うのです。

 

そして卒業して、どこかの企業に就職できれば、それもまた、周りの人が「おめでとう、良かったね」 と羨ましい感じで祝福の言葉を言うと思うので、災難ではないと思うのです。

 

「変わらないといけない」 という動機がないのだと思うのです。

 

私の場合は、大学生となった時に、なんとなく小学生の頃とかに、大学生の講師をアルバイトでしているという先生を塾で見たりしていたイメージと違っていた。

 

ピッカピッカの国産の4ドアセダンのハイソサエティーな新車に乗っている同じクラスの子が、「俺は勝ち組なので、4年後も会社員になって勝っているはず~」 みたいに言われ、それは私が負け組だといわれている感じだった。

 

「はい、はい、確かに私は負けちゃったのだと思います」 みたいに自分で認めたことで、何かゲームチェンジャーとなることを考えただけだと思うのです。

 

小学生1年生くらいの頃は、テストで100点満点なのに8点とかだった。 そんなのを気にしたことはないと思う。

 

小学生4年生くらいまでは、宿題とかたぶん1度もやったことがない。 そんなのを気にしたことはなかったと思う。

 

大学生1年生の18歳になった時に、同じクラスの子が、「俺様は勝ち組だし、その先もずっと勝つ人なわけで」 みたいに言われた時に、ちょっと気になるものがあった。

 

「えっ、君って受験勉強をして合格した子だよね? 努力は認めるべきだと思うけれど、バカにし過ぎていない?」 と思ってしまった。

 

怒りの心情ではたぶんない。

 

高校卒業の頃から、周りの子が顔に自信のようなものが消えていたという感じで、大学生になった時に、何か自信に溢れた笑顔をした人が、たまたま車に乗っていた感じ。

 

凄い子になると、1,000万円くらいするようなBMWの7シリーズとか新車で買って乗っていて、自信に溢れている感じ。

 

それは、暗い気持が続いた後に見つけた希望の光に見えてしまう、「彼らの後を追う」 と決めた感じ。

 

「学生は、何かを教えてくれる先生の言うことに耳を傾けるのがやるべきことで、社会人は会社で仕事をやるのがやるべきこと」 そんな感じでいわれています。

 

ざっくり言えば、学校で先生とかに言われたことだけやっていれば良い感じで、それが大人になって社会人となると、自分で考えないといけないことばかりに変わる感じです。

 

例えば、大学を卒業してどこかの企業に新社会人デビューという感じで入社しますと、先輩のような人が引率して、「今日は新入社員を私がちょっと会社を案内します」 みたいに、同期入社の人が何人かいたりして、車に乗せて倉庫であったり、工場であったり、支店などに連れて行き、「ここは○○倉庫」 とか案内してくれる感じ。

 

「みんなで一緒に何か昼飯でも食べよう」 みたいに途中ランチ休憩とかがあったりして、引率してくれる先輩、同期で一緒に行動する人達と適度な会話をできているのか? みたいなものは自分で考える感じ。

 

1日目とかがそんな感じだと、2日目はそれぞれ自分の課とかで何か習うとかに変わる。 仕事を持っていないわけなので、途中、教えてくれる人も忙しくなるとかあって、放置されることもある。

 

上司の人って、メチャメチャ忙しかったりするので、自分が暇を持て余すことがあれば、「何かお手伝いすることありませんか?」 みたいに周りの人に訊くということもありますし、「ここは雑談に加わるべきかなあ」 みたいに、OLさん同士が話している会話に、男性新入社員が1人入れてもらうとかもありますし、男性社員同士のおしゃべりの中に混ぜてもらうとかもある感じ。

 

事務所に100人とかいた方が良いのは、人数が多い程、新入社員はやることがない時とかにポツンと感、アウェイ感、孤独感を感じるので、「入社して最初の1週間で、私はこういう時にポツンとしていたので、修正しないとマズイなあ」 と考える感じ。 おひとり様反省会みたいな感じ。

 

たぶんね、その課の人数が総数5名しかいないとか、その事務所内に5人しかいないみたいな、人数が少ない程、新入社員が1人ポツンとしていれば、誰かが気を使ってくれると思うのです。

 

でも、自分の所属する課の人数が10人とか超えていると、誰もそこまで気を使わないと思うのです。

 

人数が少ない程、「〇〇さん、もう12時なのでお昼休みなので食事でもしてきて」 みたいに声掛けしてくれるとか、気を使ってくれる人がいる感じ。

 

どうしても、5人しかいない課に、新入社員が入社して、総勢6名となった時に、その新入社員が退職の意思を表明すると、「私たちのせいかな?」 みたいな気持ちになり、6名しかいないお別れ会なので盛り上がることもない。

 

でも、その課の総勢10名とか軽く越えるくらいになると、普段周りの人が何をしているとか把握できないし、歓送迎会とか年に何回もあるわけで、誰か新入社員が辞めると言っても、誰も気にしない感じ。

 

その事務所とかの総勢ミケタみたいに100名とかいる大所帯だと、飲み会の数そのものが多いと思います。 

 

例えば、20歳くらい離れた肩書は部長という男性先輩に、「今度木曜日にうちに入社した子がいるので、その子たちと飲みに行くので、お前も連れてきてほしいとリクエストあったので、付き合ってほしい」 みたいにシークレット飲み会に誘われるとかある。

 

”自分の身内、気の合う仲間だけの食事会” みたいな感じでしょうか。 会社として開催している飲み会と違う、個別の飲み会が多い。

 

でも、〇〇〇〇株式会社福岡支店28名とかの会社だと、「うちはシークレット飲み会は禁止ね」 となっていることがある。

 

〇〇〇〇株式会社福岡支店で在籍社員数が28名とかの場合、その支店の中にあるXX課みたいなところに1人誰か入ると、歓迎会はその課で開催できずに、必ず支店全体でのイベントになるという考え方。

 

建前のようなものでいえば、「うちはそんなに大所帯というわけじゃないし、誰かが好きな人だけの飲み会を開くと、支店内での仲が悪くなったり、差別とか起こるので」 みたいに、支店長抜きの飲み会を開催したらマズイという風になっている感じがある。

 

あくまでも、私個人の考え方みたいなものになるのですが、そこの事業所に社員がミケタとかいるようなところに、大学を卒業して新社会人デビューとして新入社員となると、人数が多いので日中そこで働くのも難しい難易度があり、夜は個別な飲み会とかあるので、飲み会の回数とかも多いので、1年とかそこの会社でうまくやれたら、「もうこれから先の人生で、転職・結婚・引っ越しとかでは、ほぼ困ることはないだろうなあ」 と感じると思う。

 

それは、なぜか?

 

見当識障害が脳にないなあ~ と感じるからといえば良いでしょうか。

 

見当識障害とは、現在の時刻、日付、場所、人物、周囲の状況などを総合的に判断して自分が今置かれている状況を理解する能力みたいなもので、上司に誘われ奢ってもらえるとかの飲み会で、上司と2人だけで、どういう会話をすれば良いのか? みたいな判断が適格にできるようなものです。

 

上司といっても普通は1人ではなかったりします。

 

とある上司がいて、「俺は娘2人しかいないので家で飲んでもつまらない。 いつか娘が結婚して息子ができれば飲みたいと考えているので、その練習と言ったらどうかと思うけれど、三之橋君、今夜そこの酒屋の角打ちでいっぱいやらないか? 奢るよ」 と誘われるとかがあったりします。

 

お酒が好きだったりすると思うのですが、誰とでも飲みたいとかではたぶんない。 

 

大学を卒業したばかりの自分から見れば、ただのおじさんみたいな感じでもあるのですが、その誘われてなんぼ? みたいなものもあるわけで、1度行ったら、翌週もまた同じように誘われるとかある。

 

1回一緒にプレイベートで角打ちにでも行って、気に入られないとたぶん2回目はないと思うのです。

 

彼から見て、”息子” みたいな感じだと、ひょっとしたら私から見れば、将来結婚した女性のお父さんと一緒に酒を飲むというシュチュエーションで役立つのかもしれない。

 

同じように自分から見て大先輩となる男性に、うちのOL姉さんが酒飲みに連れて行け~ と言っていて、お前も呼んでと頼まれたので来てほしいと言われたりする。 お見合いのセッティングみたいなものでしょうか。

 

ある日OL先輩姉さん達に、「私たちと一緒にそこでランチ食べない? 」 と誘われ一緒に食べることになる。 「私たち3人は同期入社でずっと仲良くて」 みたいに言われ、OL姉さん2人と、男性先輩1人がいて、「ぶちゃけた話ね、この子が君の事を好きらしくて付き合ってくれない?」 みたいに唐突に言われ、驚いたりすることもあった。

 

女性は、合コンで知り合った男性がイケメンであっても、普段その人がどんな顔をして働いているとか見たりしたことなかったりする。 

 

でも、同じ職場だと、その人が朝出社する様子とか、デスクで電話する様子とか、笑っている様子とか、誰かと話している様子とか、同じ会社のOL姉さんの噂話で、「あの○○君ってモテるね」 とかも聞いたりする。

 

一緒に働くという共生で、誰でも良いという感じで付き合う人でない人から見た時に、「あいつと一緒に飲んでみようか」 「あいつと付き合ってみようか」 とかになる感じ。

 

もちろん、良い面ばかりでもなくて、私の考えでは、「お局様のいない事業所で働くのはNG」 みたいな考え方をしているので、実際にお局さまには虐められまくった感じでした。

 

人数が少ない程、「みんな表面は仲良くしようね」 みたいなものがあると思うので、あえて大所帯という会社に自ら飛び込むことで、わかることがあると思うのです。

 

”社会人になったら、自分で考えることが増える” みたいなものですが、考えるというのは、仕事の中身ではなくて、人間関係の構築ができているのか? を考える感じ。

 

学生時代は自分と同じ年齢の人と過ごすという特徴があり、社会人になって会社員となったら、おじいさんくらい年が上の人達とかと付き合えないといけないという、年齢層の幅が急に広くなるという構造があると思う。

 

会社員になる前の世界観は、自分よりチョイ年下とか、同級生の子に告白されるとかあったと思うが、社会人になると、それよりもっと年上のOL姉さんに結婚を前提として付き合いたいと言われるとか、年齢層が広がる。

 

男女の関係ではなくて、女性の大先輩OL姉さんとの仕事での付き合いとかもある感じ。

 

それまでの人生で、22歳までの学生時代に、どんなに人間関係を築くのが上手であったとしても、社会人になって会社内で大所帯という人数の中で、一気に年齢層が広がった時に、それまでの成功体験がまったく役立たないというケースもあると思うので、1番最初にそこを検証しておきたいのです。

 

私の場合は、高校生の時に受けた職業適性検査みたいなもので、「あなたは精神病の医者とかになれば大成功間違いなし」 みたいに書いてありました。

 

たぶん、それで推薦とかもらえたのかなあ~ と思うのですが、専門は、人間行動分析学みたいなものなので、フリンジサイエンス系になると思う。

 

大学1年生が終わる頃に大学主催のパーティーの招待状が届いた。 「あなたたちは1年で取得できた単位から計算するとおそらく4年では卒業することができないと予見される残念な学生です」 と言われた。

 

せっかく大学生になれたのに、何か今一つラインに乗れずに、時間を無駄にしていると思うので、自分は残念な状況にあるんだと認識し、残りの学生時代はもう少し頑張ってくださいね~ みたいな話でした。

 

1年生となった時に同じクラスの子が1人で近くの賃貸マンションに住んでいたので、私はよく入り浸っていた。 夏休みが終わった頃の9月に大学に行くとその子が、「1日に3回、1回に1つの袋に8種類入った薬を飲まないといけなくなった」 と話していた。 1人暮らしを生まれて初めてやり、好きなものばかり食べたら、あっという間に病気になってしまい、もう治らないので一生その薬を飲むようになったらしく、大学生は大学病院に治療にいくので治療費はタダだと言っていた。

 

大学生活1年目が終わるという時期に、卒業できないと思いますよ~ みたいな残念な人達が呼ばれるパーティーにその子と呼ばれ、その子はお父さんとかと相談した結果、そのまま退学して田舎に帰ると言われた。

 

さらに私は学長だったか、少し偉そうな人に、「君には期待したのに失望しました」 みたいに言われてしまった。

 

そんな感じだったので、卒業を意識する4年生になった時には、「後でケチを付けられないように、自分で考えた、もっとも難易度が高い会社に入って検証しておくか~」 となった感じでした。

 

その難易度というのは、「この会社に入社すれば、きっと人間関係の構築とかで難しいのではないだろうか」 という部分でした。 試験が難しいとかではなくて、入社後に、自分が泣いて逃げ出す可能性が1番高い会社にしておこうという考え方。

 

対人のスペシャリストになる人、みたいな評価から大学への推薦とかもらえたわけで、「へえ~、君はそんな企業を選択したのか」 みたいに思っていただきたい。

 

チマチマ検証したりすると、時間もかかるわけで、「だったら1番難易度的に難しそうな会社に自ら飛びこみ、もしもそこでダメであれば、修正して、転職で再トライするしかない」 みたいな考え方。

 

難易度が高い企業に就職して、そこで上手くいかないとかはざらにあると思うので、そこで洗い出しをして2社目で上手くラインに乗っかれることができればそれで良いのではないかな~ という考え方。

 

友達とかに会った時に、「私は今この会社で働いているんだ」 みたいな自慢をしたいとかそんな気持ちではないと思う。

 

大学生になる時に、学長に期待していると言われ、1年も経たないうちに、騙された感じがするみたいに言われてしまった。

 

それはかつての、スーパー特待生だった友達と自分が被ってしまったかのように見えてしまった。

 

卒業する時に報告というか、挨拶に行くわけで、その時に、「今度は頭を使って考えたので、自信があります。 どんなに良い点数をテストで取って、大企業に入社したところで、その後に上手くやれるわけでもないと思う。 学生で良い点数取るのと、社会人になって働くという事は違うわけです。 そこで、大学での4年間は、どうすれば会社員となった時にそこで上手くいくのかを自分なりに研究しました。 どうせ研究するのであれば、自分の人生で1番価値が高いものにした方が良いと考えましたので、人間関係の構築を研究しました」 と自信満々で答えた感じ。

 

私の場合は、大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、よく社長の自宅とかに呼ばれていました。 家に入るとすぐにある和室に、布団がいつも敷いてあって、仕立てたスーツが壁にかけられていて、ステテコ姿で社長が寝ている感じで、「俺は働くの好きじゃないし」 と口癖のように言っていました。

 

何人もいるお手伝いさんがいる感じでしたが、「あの人達は身内なので放っておいて」 みたいに社長の奥さんとかが言っているみたいで、お茶とか出たことがありません。

 

会社員になったら、一気に心臓部にまで行っちゃう~ みたいな感じで、たぶんそれって東大とかを主席で卒業した人でも技術的にはまずできないかなあ~ と思うわけで、そういう伝家の宝刀を大学生時代に1つ用意してから会社員になった方が良いかなあ~ と考えたのだと思います。

 

その辺は、たぶん人それぞれやり方とかが違っているとかあると思うのですが、「上司の高級車に乗っている」みたいな感じ、「役員の人に運転を頼まれて、専属の運転手さんがいるのに、私が黒塗りの車を運転して出かける」 みたい感じ。

 

後は、「社長が呼んでいるので家に来てほしいってよ」 みたいに言われて、社長の自宅に行き、秘密の部屋でステテコ姿の社長と会うとか。 一般的には高そうな仕立てたスーツ着ている社長の姿しか見ないじゃないですか。

 

FBI行動分析課の人は言っています。「人は3つの顔がある。 1つは誰もが見られる顔。 2つ目は、友達や家族とかが見られる顔。 3つ目は家族でも知らない顔」 だとか。

 

大学を卒業し、新社会人デビューした会社での目標みたいなものの1つに、上司の顔を見られるようにというものがあった感じ。

 

例えば、私の上司は誰かと車で出かけるということは普段の仕事ではなくて、いつも1人でさっと運転して行く感じなので、同じ課の人でもどこかに車で出かけたことがなかったり、「ちょっと飲みながら話そうか」 と言われて2人だけで夜食事とかに行って奢ってもらえたという人はいないみたいでした。

 

たぶんね、あまり自分の車を誰かに貸すのって好きじゃないと思うので、新入社員という会社の事とか何もわかっていないような人に貸すので嫌じゃないかなあ~ と思うのです。 事故でもやらかす可能性もあれば、そうでなくても自分が運転する時に乗るとシートの位置がズレているので再調整しないといけなくなる。 (上司の車は一応パワーシートでした)

 

なんとなくイメージのようなものとして、どこかの会社に入社してそこで上司となった人がいて、いつかはその人の家にでも行ってみたいなあ~ みたいな目標のようなものだったと思う。

 

男の子は、ちびっ子時代の幼稚園生とか小学生になった頃とかに、友達の家に遊びに行き、そこでその子のお母さんや家族とかに会ったりする。 一緒のご飯を食べるとか、一緒に旅行に出かけるとか。 そういうのが友達なのかなあ~ という風に覚えてしまっている。

 

大学時代でも、一緒に大学に車で行き、ランチとか一緒に食べるとかして、その子の家に行ってたしかにお母さんとかも話したりして、よく考えてみると自動車学校も一緒に通ったりしていた。

 

そういう流れから、「いつか会社員になったら、上司の家にでも行ってみたいなあ~、そういう風に仲良くなれるものを目指すかあ」 みたいに考えたのだと思う。

 

私三之橋の場合は、大学生になった入学式の日に、何か路頭に迷う自分がいた感じで、何か友達でも作らないといけないと考えていた。

 

そこで目にした派手に見えた子に訊いてしまったら、周りの子はみんな大学卒業してどこかの企業に入社する為に運転免許も、普通車サイズの車ももう持っていた感じで、出遅れていた。

 

俗に言う、”教えてちゃん” みたいな感じで最初は車の運転とかをよく訊いて廻っていた。

 

ただ、会社員という先輩が身近にいたわけでもなかったので、次第に車の運転は、「今日1日だけ彼氏になってくれる人募集しています~」 とかに応募したりとやり方はオリジナルで考えていった感じで、そこは友達とは違っている。

 

「俺が最初に会社員になったらこんな感じだった」 と語ってくれる人はいないという感じだったので、そこは想像で行動した感じ。

 

内定をもらえたら、それはどこかホッとした感じ。

 

マンションとかも買いました~ とか、凄い人が良い感じのある企業からも内定をもらえたので、それは嬉しかった。

 

都内の一等地に建つ新築のマンションというのは、初めての事になるので、それも嬉しかった。

 

大学生から新社会人デビューする時に最初に受ける洗礼みたいなものとして、自分にプレミアムが付くのか? という確認があると思う。

 

一般的には、お父さんやお母さんが我が子に教育とかのお金を出していたりして、その子がどこかの大学に入学でもできると喜んで送り出して、毎月仕送りもして、学費も出していたりすると思う。

 

大学に支払う授業料みたいなものも合格すればすぐに一括で振込したりしないといけないじゃないですか。

 

それ以外でも、「車の運転で俯瞰視とかをきちんとマスターすれば社会人になって会社員になっても通用するんだぜ~」 なんて言っている子がいて、そもそも車を買うとか、人の10倍くらい走っておけば良いかなあ~ みたいに年間5万㎞ペースで走っていたりするとそのお金もかかっているじゃないですか。

 

大学生にとっては、野球やっていた人がドラフト会議で指名されるのか? が気になるのと同じで、内定がもらえたのか? プレミアムが付いたのか? も気になる感じ。

 

大学生の視点で考えた時に、やはりプロの世界で通用するな~ みたいな評価を出せる人って少ないと思う。 

 

あくまでもイメージのようなものとして、「うわっ、あの企業から数千万円の分譲マンションを買いました~ とかきたので、車にお金を使っても全然余裕の黒字じゃないか~、進むべき方向性は合っていたってことか」 とホッとした感じ。

 

もしもプレミアムとか付かなかった場合、やはり何かやり方に問題はあると考えるので修正した方が良いと思うので、プレミアムが付いた時点で、「このまま修正せずに進めるかなあ」 という安心感がある感じ。

 

もしも内定がもらえなかったりすれば、それは大学生まで行き、でも努力とかお金をどぶに捨てるようなものかなあ~ と思うので、その後の長い人生ずっと引きずりそうじゃないですか。

 

でも、分譲マンション代まで出して、そんな価値があると言ってもらえた感じだったので、「だったらこの際、1番自分が上るのはしんどいと感じる壁を上ってしまうか~」 とやっちゃった感じ。

 

ドラフト会議で1位だった人でも、その後にプロの世界で通用しない人がいるわけで、何かやり方を大きく外してはいないという自信みたいなものになったのかもしれないし、お金に意地汚い人だと絶対に断れないと思うので、軽く捨ててしまった感じ。

 

頭の中にあるものにそれだけのプレミアムが付くのであれば、さらに磨けば良いのかなあ~ みたいな感じ。

 

大学生には、”内定ゲーム” というのがある。 「あの企業では東大で成績良い人でも入れないらしいぞ」 みたいな会社が存在していて、何か徹底的に調べてそれに合格しないと入社の内定すら出ないと噂されている会社が存在している。

 

何か人間性とか、一緒に働きたいような人なのか? とか総合判断される感じで、有名大学の大学生でも歯が立たないという会社もあったりして、実際に応募したら軽く数千万円というプレミアム付いたので、そこは嬉しかった感じ。

 

大学生だった人が新社会人デビューした時によく自殺したりとかあったりする感じですが、やはり最初に躓くとそれを修正するのはその年齢では難しいと思うので、そういう選択になるのかもしれないと思う。

 

目にハッキリと見えるようなものでもないような、”非認知能力" みたいな世界になると思うので、あまり考えすぎるとノイローゼとかになりそうな気がする。

 

でも、無事に通過できた人というのは、変に悩むという部分がないだけ気が楽なのかもしれない。

 

たぶんね、お金を追っているわけじゃないと思う。

 

また、誰か身近にいた先輩を追いかけているわけでもないと思う。

 

強いて言えば、自分の父とか、祖父が商売していたような感じだったので、そのレールから外れてみたら、どうなるのかな? みたいなものなのかもしれない。

 

例えば、テレビとか映画で、凄いお金持の家に生まれた人がいて、お坊ちゃまとかお嬢様という感じで育ち、自分のテリトリーを離れた時に、「世の中っておっかないなあ」 みたいに感じてしまうシーンとかあるじゃないですか。

 

私の場合は、工場に行くとそこに赤い電気自動車のおもちゃが置いてあって、ちびっ子なので乗りたくなって行くと、「着せ替え人形が来たよ~」 みたいにおばさんとかに言われ、自分の名前かなあ~ と思ったりする。

 

2歳くらいだと、母親が買ってきてくれた洋服を着せられるのは誰でもそうだと思ったりしますが、着けられていたあだ名は、着せ替え人形という呼び名だったりした。

 

それってどこか親の七光りの影響で得しているだけで、ほんとは残念な人なんだよ~ みたいな意味かなあ~ と思ってしまう。

 

幼稚園生とか、小学生の低学年の1年生とか2年生の時に、友達の家に行くと知らない子がいて、「この子は建設で」 とか紹介されて、「どうも~」 と挨拶したりする。

 

”よくわからないけれど、これは自分のあだ名かなあ~” と思ってやり過ごす感じ。

 

自分のお父さんがどこかの会社に会社員として朝早くから通勤して~ みたいな感じじゃないと、何かグリコのおまけのような言い方をされてしまうみたいな感じ。

 

たぶん、そんな子供だった人というのは、大人になった時に自分が見た事もないような会社員ゲームに参戦するというのは、おっかないかなあ~ みたいなものはあると思う。

 

どちらかといえば、起業家のようなものの方が心理的には安心できそうな感じがあり、会社員ゲームのような競技のような世界観というカテゴリーは、DNA的に考えても無理なのかもしれないなあ~ と思ってしまう。

 

というか、ビビッてしまうという感じでしょうか。

 

例えば、内定をもらえないとそれはどこか自分の家の中とかで恥をかいてしまう。 運よく内定をもらえたとしてもどこかの企業で、「どんだけ親に甘やかされて育ったんだ~」 みたいに言われてもそれはショックなものになる。

 

もしも、かつて小学生1年生の頃の友達がいて、「ねえ、ほんとに会社員になるの? それはお父さんの知り合いとかの会社で修行するの?」 と訊かれたら、「全然何の関係もない企業で、お局さまとか何人もいる感じで、1番しんどそうなところにした」 と答える感じ。

 

人それぞれ考え方があり、自分の性格とかを考えたりして、「ここなら大丈夫そうだと思う」 みたいな安全パイを選ぶという人もいると思う。

 

でも、そんなチョイスをした事で伸びしろを自分でつぶしてしまう人って結構いたりすると思うので、自分的にはマックスで・・・ みたいな選択をする。

 

当然入社したその日から驚く感じになるものの、後は目で見て自分で考えて進んでいる感じでしかない。

 

たぶん、お金は追っていないと思う。

 

よくYouTunberの人であったり、ネットで見る起業家とかの人は、「俺はお金持っているぜ~」 みたいな人がいると思います。

 

そんな感じではなくて、私三之橋の場合というのは、幼稚園生時代から、「三之橋くん、遊ぼう」 と友達に声をかけてもらい、遊んでいた感じ。

 

大学生になっても、みんなに車の運転が将来役立つとか教えてもらい、「学の語源は真似るからきている」 といわれているように、目の前の人がきちんとしたまともで精神病みたいに見えないわけで、その人が語る話を信じて真似ているだけだった。

 

大学を卒業してどこかの企業に入社したという会社員ゲームになると、そこは周りの人をよく見て真似るとかに少し変わる感じがあるし、自分で考えるという比率が増える感じになるので、それに順応できれば、将来ずっと迷わずに済むのかなあ~ という考え方をしているだけだと思うのです。

 

大学生時代の”内定ゲーム” において、とある企業からの内定では数千万円プレミアムが付いた感じだったので、自分としては目が見えていないわけでもないかなあ~ みたいに考えてそれを1社目としてカウントし、内定辞退しました。

 

新社会人デビューした企業では、自分としては難易度が更に2段階くらい高そうに見えたので入社し、それを自分としては2社目とカウントしていて、「目が見えているのでプレミアムが付いたと思うので、一気に三段飛びで行っちゃいますか~」 みたいにやってしまった。

 

最初に入社した企業ですべてが上手くいくとも考えていなかったので、「1社目となる実戦で検証した結果、上手くいかなくても2社目に転職した際にフィードバックして修正があると思うのでそれは転職した会社でできれば良いのではないか」 みたいに考えた感じでした。

 

内定で1番プレミアムが付いた企業、実際に入社した企業、そこで上手くいかなければ修正し転職した2社目の企業で上手くいけば良いのではないかなあ~ と当時考えたのが私三之橋の戦略になります。

 

3社で試しておけば、まぐれ当たりはまず無いと思うので、長い人生安泰じゃないですか。

 

小学生のガキの頃だと、ズボンのチャックが開いていれば、女子がみつけて授業中に、「先生、三之橋君の世界の窓が開いています~」 とか言って爆笑されるじゃないですか。

 

でも、大人になっていくと、サイレントワールドみたいに変わっていくので、「あの人ちょっとおかしくない?」みたいな人でもいると関わらないようにしていくので、気づいた時には1人ボッチみたいになる。

 

自分の目だけが頼りかなあ~ みたいな世界ではないかなあ~ と考えたりして、検証をしておく感じだと思います。

 

私三之橋の場合は、18歳から22歳くらいまでの間に、1番欲しいものというのはたぶん自分が将来会社員になった時とかに困らない目が欲しかった感じでしょうか。

 

学生時代にどんなに上手くいっていた人でも、ある日を境に社会人・会社員となり、転落する人はいるわけで、ハブられずにいままでそう変わらないものを目指していたのだと思います。

 

18~22歳とかの年齢層だと、キラキラした世界に憧れるといわれていますが、そうではなく、自分が曇るようなものを避けたいかなあ~ と考えた感じで、成りたい人を目指すのでなくて、成りたくない人にならないようにしていただけかなあ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車に乗っていないと何をどう損するのか?

2023-04-03 19:06:09 | 会社員ゲーム

「車に乗る必要がなかったものですから、車とかを買ったことがない。 それで車を買って乗っている人と自分とではどう差があるのかがよくわからない」 という人がいらっしゃいます。

 

そのご質問に関してお答えするのであればというお話になります。

 

私三之橋の場合は、別に大学生になりたいとかそういう事も考えない高校生でしたが、ある日大学生になるチャンスをつかんだ感じでした。

 

それまで一緒だった友達と別れる事になり、まずは入学式で何かを掴もうと考えました。

 

入学式で、当時エグゼクティブカーと呼ばれていた、国産高級4ドアセダンの新車に乗ってきていた子がいました。

 

人それぞれ、18歳になり、「俺は高校生の頃に見たあの車が欲しいと思っていたので、アルバイトをして買ったんだ」 みたいな人はいる。

 

私三之橋の場合は、特に卒業とかの時期には、進路がどうとかを真剣に考える余裕がなかった感じでした。

 

いつも一緒だった友達に、「俺はお前とは一生付き合っても良いと考えている。 それでこれからの時代はコンピュータの時代だと思うのでその専門学校に行かないか」 と誘われた。

 

なんて言うか、説明が難しいと思うのですが、ある日それまで付き合っていた友達がいて、進路がそれぞれ違い自然消滅する事が多いと思うので、わざわざお前とは一生付き合って良いと考えていると言われた告白に関しては嬉しかったのです。

 

男同士の愛みたいなそんなものではなくて、ただ単純に、「お前と付き合ってそんなに面白くもないし、ここで卒業したらもう会わない」 みたいに言われるよりはマシだと思うのです。

 

ただ、自分としては「えっ~~~、まさかコンピュータの方向だとはまったく想像できなかった」 と思ってしまった。

 

こういう言い方は適切でないかもしれませんが、中学生時代に引きこもりになった子とかがいて、高校生になった時に偶然バッタリ会い、その子の家に行くと部屋にメチャ高額なデスクトップPCが置いてあり、ゲームが並んでいた。

 

そういうイメージから、バイクをDIY整備して乗っているような子と遊んだりする事が多かった。

 

でも、自分と同じ景色を見ていると思っていた友達が、全く想像できない方向性の進路を言ったりしたので驚いた。

 

私三之橋なりに、「コンピュータの攻略はどうすれば良いのか?」 を考えたのですが、それはきっとキーボードのキーの位置がランダムな配列に見えたので、プログラムなどを入力する過程で、位置がわからないとイラっとして、挫折するのではないか?

 

それだと一緒にやろうと誘われた友達についていけなくなるような気がした。

 

そこで小ズルい作戦だと思うのですが、コンピュータの専門学校に行く前にゲームでやっていれば少しは好転するのかなあ~ と考え、家電量販店に行き、まったく初めて展示されているのを見たわけですが、「キーボードはメーカーによって違うのですか?」 と質問し、いきなりデスクトップPCを父のクレジットカードを持っていたので、買ってしまい、30万円超えていた。

 

でも、その後大学生になれるチャンスが回ってきた事で、ずっと一緒にいた友達と逸れる事になってしまった。

 

そんな感じだったので、18歳の大学1年生になった事で生まれて初めて実家を出たりするような人が集まる大学生となった。

 

みんなそうだと思うのですが、その大学に誰か友達と一緒に行くわけではない。

 

自分が1人で行くわけで、周りもきっと同じ境遇の同じ年齢のような人が集まると思った。

 

まず、何をするにしても、その大学で誰かとしゃべる事ができる友達を作らないといけないというのはわかった。

 

そんな感じだったので、入学式の最初のその日に何かを掴みたいと考え入学式に行った。

 

そこで某国産高級車に乗っていた子がいたので、思い切って訊いてみた。

 

その車はお父さんとかお兄さんの車かなあ~ と。

 

「俺はさー、4年後にはどこかの会社で会社員になっていて、そこで営業車に乗るつもりなので、今こうやって新車を買って乗っているだけなんだ。 その時に自分が困らないにしているだけだ。 なんだお前そんな事を知らないで生きているのか」 みたいに言われた。

 

その子の話が凄かった。

 

彼の話によるとその計画は15歳くらいにはもうアルバイトをしてお金を貯めて、しかも受験勉強は受験勉強でやって一発で試験に合格し、その後に自動車学校に行き、普通自動車運転免許証を取得し、入学式の前にはもう新車が納車されていた。

 

大学生の入学式の日には、もう4年後の為に新車を買って乗っているという話だったのです。

 

それまで高校生だと、ミニコンポを買い、30万円とかだったり、中型のバイクを買って乗っていてとかそんな感じだったのに、その子はもう300万円とかをポンと躊躇わずに投資しているように見えた。

 

私三之橋の場合、「友達がコンピュータの専門学校に一緒に行こうぜ、お前とは一生付き合っても良いと考えている」 と言われ、家電量販店に行って30万円超えでデスクトップPCを買ってしまった。

 

どういうPCを買えば良いのか? とか研究したりする事もなくて、とりあえず家電量販店に行き、そこで展示販売してあるのを見て、そんなに数も多くないので、直観のようなもので選び、質問は1個だけ店員さんにして、「キーボードのキーの位置はメーカーによって違うのか」 と確認して買った。

 

高いPCは50万円超えで、それはソフトの数が増えるというメリットはあったのですが、さすがに50万円を超えるのを買い、ゲームしかしないというのはどうかなあ~ とちょっとだけ悩み、後でまたコンピュータの専門学校に入って高額なものを買う羽目になるのかもしれないので、少し躊躇うものはあった。

 

そんな感じだったのですが、入学式で出会ったその子は、15歳くらいにアルバイトを始め、そのまま突き進み、大学生になった時には300万円超えという新車に乗っていたので、桁が1桁違っていたので驚いた。

 

そこから私三之橋のヒアリング調査が始まった。

 

「ねえねえ、あそこにいる子が新車で来ていたんだけどね、あなたもひょっとしたらもう免許とか車も持っていたりするの?」 と訊いて回った。

 

驚いた事に、もうみんな免許も持っていて、ローンで普通車を買って乗っていたりして、それは4年後とかの為という話をして、みんなが同じ目標だったりした。

 

1つの理由として、親元を離れるというのがあった。

 

18歳は未成年で親の承諾なしに車は購入できないという制限があった。

 

そして、子供の名義で車を買うと、その子供が無断駐車をやらかして110番緊急通報された場合や、事故をやらかした時とかに本人名義であれば、親に通知はこない。

 

それで、親の名義で、子供が自分の車として中古車で普通車サイズの車を買い、乗っていたりする。

 

後は、土地勘のない大学そばに引っ越したりして、そこで自動車学校に通うと、自分が住んでいた町より都会だと運転での実技試験とかで不慣れさがより出るので、田舎となる今まで住んでいた実家周辺の自動車学校に買ってさっと免許を取ったりしていた。

 

お父さんが、「〇〇、お前ももう大学生なので車の運転くらいまともにできないと笑われるぞ~」 みたいに言って、免許取得後にお父さんが助手席に乗って横でバック駐車とか、運転を始動したという話も多かった。

 

自分でヒアリング調査をしているのでわかるのですが、みんながみんな同じように、「男性は車の運転が一生付きまとうので、最初の段階できちんと運転できないと自分が困るだけの話だ」 みたいに言っていた。

 

大学生になり、同じ大学内で友達を見つけないといけないわけで、「だったら、みんなと同じ景色を見れば友達は作りやすいかな」 と気づいた。

 

同じクラスの男性の子に、「そのスーツ良いね」 と話しかけたとします。

 

でも、そのスーツはたまたまお母さんが選んで買ってきてくれたというケースもあるわけで、その人はそんなにファッションに興味があるとは言えない。

 

でも、車の話だとその子はもう免許持っていたり、車を買って乗っていたりするわけで、「こんにちは、僕は三之橋と言います。 今度自動車学校に通おうと考えているのだけど、ちょっと聞いても良いかな?」 みたいに声掛けすれば、相手から見れば自分の方が前に進んでいてすでに経験したりしているので答えにくい質問でもなかったりするので答えやすいじゃないですか。

 

同じ大学の中で、同じクラスの中で、先輩みたいな人がいる感じになる。

 

音楽に興味のない人に、いきなり音楽の話題の話をしても、ウザいと思う事はあると思う。

 

彼女がいないみたいな、引っ越してきたばかりの人に彼女の話題とかもウザいと思われる事はあると思う。

 

でも、その人大学生時代に運転の技術をマスターして、それが就職とかで役立つと考えているとわかっていると、その話題だとそのようなウザいと思われる確率は低いと考えられる。

 

相手がどんな話題に興味を持っているのかがわかれば、相手も同じように話すような友達ができれば良いなと考えていると思うので、友達作りとかは楽になる。

 

そんな感じで、自動車学校に通うとか、免許を取得するとか、車に乗るとかの行動は、自分にとってプラスに作用すると考えられた。

 

車の運転はそのようなスタートだったのです。

 

じゃあ、車の運転免許証を取得した後に、「車の運転は何をどう攻略するのが良いだろうか」 と考えた時に、ドイツでは自動車学校に通うと最初に運転哲学を教え、「車の運転は常に俯瞰(ふかん)視で周りの車や人を見て事故などに気をつけ、周りの誰かの迷惑にならないこと」 みたいに教えている。

 

車の運転を18歳になるとみんなが一斉にやるみたいな感じがあるのは、俯瞰視という技術が大きく影響していると考えたのです。

 

韓国のホラー映画、コンジアムで、探検隊の主人公がドローンを飛ばし、探検に行く車の上空のやや後方から自動追尾させて撮影させるシュチュエーションがある。

 

俯瞰視というのはわからない人はまず1度映画でどんなシュチュエーションかを観れば良いと思います。

 

そのイメージから、大学などに出かけた帰りに、家の近所にある狭い離合しづらい路地があり、普通車2台がギリギリ通れるを走る事にした。

 

まず、大学とかに行くというシュチュエーションでその道を走ると、離合できない車があると遅刻することになるので、帰りに通るという事にした。

 

帰りにその道路を走り、車を左の壁に限界までくっつけないと普通車は離合できず、かと言って壁に寄りすぎれば車のドアパネルとかに傷が着く事になる。

 

車の運転席は国産車は右ハンドルとなるので右側にあり、助手席側の端を壁に寄せるという作業そのものは俯瞰視ができていないとすぐに自分で気づける事になる。

 

そんな感じで狭い道路を運転し、前の普通車の40代のおじさんが、対向車のドライバーに、「もっと左に寄せられるだろうが~~~」 と怒号を浴びせられているのを後ろの車の運転席で見ている。

 

俗に言う、「あなたはその現実をどう受け止めますか?」 というやつですよ。

 

20歳くらいで運転免許証を取得し、国道などを普段運転しているように見える、40代くらいのおじさんだとすでに免許取って20年とか経っているように見えるベテランであるはずの男性が、たまたまその時に狭い道路を走ってしまい、同じおじさんという感じの人に叱られていたりする。

 

前を走る車が対向車や壁にこするとかも見てしまう。

 

車を買う前に、もう家族の車を運転し、そんな狭い道路を初心者マークを貼った大学1年生の18歳が走り、それで車が傷だらけになるのか? それともギリギリで走れるのか? が知りたい。

 

「車の運転免許証を取得したばかりの素人なので、慣れてからそんな狭い道路を走れば良い」 

 

そんな風に考える人が多いと思うのですが、そういうやり方をする人って伸びしろがないと思うのです。

 

要は、やり方ですよ。

 

そこにこだわる感じ。

 

前を走るおじさんが、対向車の車の運転者とかに怒鳴られまくりというのを見ていて、「もう30分くらい時間が経ったので、おしっこに行きたくなってきたので、早くしてほしい」 と思ったりする。

 

これった周りの誰かの迷惑になっているって事かなあ~、誰かの迷惑にならない事が原則なのに、前の人はできていないんだと思ったりする。

 

18歳の大学1年生がどこか一般常識的に考えてみた時に、自分はまだ運転を始めたばかりの素人なので、家族の車でベテランでも走りたくないような狭い路地で離合したりして、車にガッツリ傷でも着けば修理代が30万円とかかかると思うので、「後で上達してからそれはしよう」 みたいに考えると思う。

 

でも、そのようなやり方をしてしまった結果、20年後にうっかり狭い路地を走ってしまい、その時に知らないおじさんから、「運転もできないのに入って来るな」 みたいに叱られているという現実がその現場にあると思う。

 

その現実を毎日、その狭い路地を走り対向車と離合し、見続ける感じ。

 

その叱られたおじさんは、表面上パッと見た時に苦手な狭い路地とかを走らないできたことで、「俺は失敗した事ないよなあ」 という自覚だったりすると思う。

 

でも、失敗を恐れてやらなかっただけで、20年経ってもそれができないままというのはどうかなあ~ と思う。

 

子供の頃に、幼稚園生くらいの頃とかに友達の家に遊びに行ったりすると、その家のお父さんが車を運転している家もあれば、車を持っていないような家もあるという違いに気づく。

 

車のある家だと、ちびっ子を乗せて、「じゃあ、みんなで釣りにでも行くか」 とマイカーで出かけるのに誘ってもらえる。

 

でも、そういう車の運転が得意だという人もいれば、「私は車にはあまり詳しくなくて」 みたいな人って、小学校の先生とかにもいたりするじゃないですか。

 

例えば、2年に1度の車検の際でも、「私はちょっとそういうのは苦手で」 みたいな人がいて、よくわからないからディーラーに高い車検に丸投げしていたりするようなパターン。

 

バッテリーが上がったりしても、それがどうしてそうなるのか? みたいな事がよくわからない人もいたりする。

 

あくまでもイメージのようなものとして、「大学生はみんな4年後とかにもうその技術が必要なんだという感じで免許を取って、普通車サイズの車を中古で買って乗っていたりするので、まずは ”私はそういうのはちょっと苦手で” みたいに言ったりするような人が1番良くないのではないかなあ」 という感じで、「そのような残念な人にどうすれば自分がならないで済むのか」 を考えた感じでした。

 

近所に国立大学に通い、スポーツカーの新車でも買って、週末とかに洗車してワックスをかけているような人がいたのを見たりしてきて、そういう人を目指したいというわけではない。

 

「あんな感じの人に自分が将来なったら悲惨な人生かなあ」 みたいな、なりたくない人をイメージしていく感じ。

 

そうすると、これはまず避けたいかな、やりたくないかな、という狭い路地で壁いっぱいいっぱいに寄せて離合するというのが浮かんだので、「これは最初から毎日でもやっておくか」 みたいなルーティンに取り入れた。

 

友達に「俺と一緒にコンピュータの専門学校に行かないか」 と誘われた時に、それはちょっと苦手意識のある分野だったので、抵抗感があり、自分なりにどういう風に攻略すれば良いのかを考えた時に、「そうだ、毎日引きこもりの友達がゲームしていたように、そこは真似てしまえば良いのでないか」 ととりあえずデスクトップPCを買ってしまった。

 

それと同じように、「どうすれば車の運転とかが苦手だったり、車の事がわからないような残念な人にならない為にはどうすれば良いのかなあ」 と18歳の大学1年生当時に自分なりに考えたのが、「車の運転をすることで得られる技術的なものって、俯瞰視で見るとかそういう事だと思うので、俯瞰視ができないと狭い路地で離合できずに車が傷だらけになってお父さんとかに叱られるだろうし、どうせ失敗経験をするのであれば、もう18歳なので今しかない」 と考え即日行動に移した。

 

当時は20歳が成人年齢で、車の運転は18歳からできるという感じだったので、うまく説明できないのですが、「どうせ車をぶつけたりするような失敗をするのであれば、18歳とか19歳の未成年の時の方が良くないだろうか」 という考え方。

 

例えば、20歳とか、21歳になった時に、うっかり走らないようにしていた狭い路地を走り、ぶつけたりしたとします。

 

その時にお父さんとかが呆れて、「お前もう大人の21歳だろ? まだ運転もまともにできないのかなあ~」 みたいに言われるであれば、それは18歳とかの方がまだ成人でないだけ、少し気が楽ではないかと考えた。

 

後は、週末とかに家で昼くらいに起きて、ダラダラと家でテレビでも観て過ごしたいと思ったりする。

 

でも、彼女とかに、「ねえ、今度の週末の新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~」 と言われたりする。

 

「行きたくないなあ」とそれが正直な感想だったりする。

 

なぜか?

 

毎日車の運転をして、「せめて週末くらいは運転せずに、家でゴロゴロしていたい」 と思ったりする。

 

でも、彼女であったりする人は、普段車に乗っていなかったりするので、週に1度でも乗って遠出するというのは楽しみだったりする。

 

でも、自分的には毎日乗ってしんどい思いもしているので、せめて休日くらいは出かけずに家でゴロゴロしていたい・・・

 

日曜日に朝早く起きて、洗車してから彼女を迎えに行く。

 

どこに行くのか? みたいに今のようにネット検索とかないので、後ろから地図の本を出して、「今から県道〇〇号線を走って、交差点の〇〇〇で国道〇〇号線に入って、〇〇インターから高速に乗って、往きは時短で走らないと到着する時間が遅くなる」 そんな感じでメモっていく。

 

地図が読めない人って、”空間認識機能障害” みたいなものがあると言われていたりするので、地図からどういうドライブルートで走るのか? をサッと組み立てて、白紙のパチンコ屋さんのチラシの裏面に要点を書いていく。

 

「じゃあ、出発するか」 と走りだすと、助手席で彼女が、「この前こんな事があったの~」 とか話しだす。

 

「へえ~、そうなんだ」 と運転しながら相槌を打ち、「この辺かなあ、交差点名の〇〇〇で右折するのか」 と自分で組み立てた同意部ルートプランの進捗具合も管理しないといけない。

 

高速道路に乗ると、「マズイなあ、予想したよりも到着時間が遅くなりそうな感じなので、ここは時間を意識してもっと速度は20km/hアップくらいで走らないと失敗する」 とか考えたりする。

 

やはり到着した時間が遅くなればなるほど、彼女的にも詰まらないだけの話となるのでそれはマズイかなあ~ と感じたりする。

 

土地勘のない道路を走り、道に迷うとかもざらにあるので、安全な場所に車を停めて、エンジン掛けたままエアコン入れたままにして、畑仕事をしているおじいさんとかに道を尋ねてきたりして、自分の組み立てたドライブルートプランを修正したりする。

 

現地に到着し、遊んだりして、帰る。

 

どこかで夕飯を食べたりして、夜にライトを点けて走ると、助手席で彼女が遊び疲れた子供のように眠っているのを見て「やらやれだぜ」 みたいにホッとする。

 

それまでのちびっこ時代だと、家族旅行でもただ後部座席に座っていて、どこをどう走っているのか? もわからない感じで、退屈だったりするとかそんな感じだった。

 

でも、18歳になった途端に、彼女を乗せて、自分がドライブルートプランを組み立てて、その進捗具合も管理しないといけなくなる。

 

高校生の頃は、朝学校に行き、でも午後に終わって家に帰り16時とかにドラマの再放送の刑事ドラマとかを観たりしていた。

 

でも、大学生になると明るい時間に家に帰られない感じで、何かしんどい気がする。

 

やる事が急に増えてしまった感じで生活が一変した。

 

彼女が、「あそこに行きたい」 というお題を出して、それを聞いてドライブルートプランをサッと組み立てて管理する。

 

そういう事をひたすら繰り返した結果、大人になって会社員になった時に、仕事の管理ができたりしているだけだと思う。

 

「部長、あの件ですが、このままだと間に合わなくなりますよ」 と大人に言ったりできたのは、そういうドライブルートプランを組み立てたりして進捗具合を管理して、「このままのペースだと到着時間が遅くなるのでスピードアップ」 とかそういう経験が役立った感じがある。

 

後はイメージだと思う。

 

彼女があそこに行きたいと言って、その小さな夢を叶えるようなもの。

 

もしも彼氏が運転がへたくそであれば、それは遠出してもあまり面白くないと思うので、「もう行きたくない」 となると思うのです。

 

例えば、男性は大学を卒業し、どこかの企業に新社会人デビューして会社員1年生として入社したりする。

 

最初は新入社員として見てもらえるのかもしれないのですが、1年後にはOL姉さんみたいな人が入社してきて、自分の部下みたいに着くと思う。

 

その時に同じ女性の新入社員から、「ねえ、〇〇さんってあの三之橋さんの部下とかになってかわいそう」 とか言われていたりするのを見てしまうと、自分が惨めな気持ちになると思う。

 

会社員になるって事は、いつか自分がチームリーダーみたいになって、そこに部下とかが増えていくみたいなイメージ。

 

私の場合は男性なので、同じ男性の部下が1人できたとしてもそれはどうにかなりそうな気がした。

 

普段から同じ大学に同じ年齢の男友達と車で行ったりしていて、車内での会話もできていると感じられた。

 

でも、さすがに女性で年齢がもしも18歳だったりして高校を卒業して社会人デビューした子となると、大学を卒業して22歳なので、1年後とかに23歳の自分に18歳の女性の部下が着くと、年齢だけで5歳差となるじゃないですか。

 

その現実は厳しいと当時予想した。

 

高校3年生が1年生を見ても2歳しか離れていない。

 

大学4年生が1年生を見ても3歳しか離れていない。

 

そういう風に考えた場合、自分が想定している以上のギャップみたいなものが待ち受けているような気がした。

 

もしも会社員となり、自分が22歳で、そこに働くOL姉さんが27歳とかあると思う。

 

自分より5歳年上のOL姉さんがいたかと思えば、5歳年下のOL姉さんが部下になったりするという、それまでになかった年齢差となるので、厳しいのではないか。

 

仕事をしながら同時にOL姉さんと雑談もできないといけない。

 

男性の場合、男性とは普段から大学でも一緒でとかあるので、それを練習しても意味がない。

 

残りの異性となる女性で、年齢は自分より5歳上、下は5歳下の10歳間みたいなものを最初のスタート時点でできた方が良いというイメージ。

 

普通に考えたら、年上の人との会話はできたりすると思うので、年下の女性との会話ができることを目指すような感じになると思う。

 

時々ね、新聞とかに書いてあるのですが、発達障害者とか、知的障がい者がいて、子供の頃にどこかの施設に親が預けて暮らしたという人が大人になった時に、自分より年齢が上の人とのコミュニケーションはできる。

 

でも、年下とはできないらしい。

 

よく小学生が発達障がい者に、「お前今度あのゲームを盗んで来い」 みたいに命令を出して、泥棒させられて逮捕されたりしている事例が紹介されている。

 

そのメカニズムを考えた場合、年上の女性だとそう苦労する事もなく先輩として会話ができると思うので、躓くとしたら年下のOL姉さんとかの部下とかだと思う。

 

上司の悪口でもジョークに入れて会話して、笑いを取り、でも、仕事での関係なので、仕事はしてもらわないといけないので、指導もしないといけない。

 

そういう風に考えた場合、会社員の内勤職みたいなものを目指す人は、1番躓くと考えられるポイントとして、異性、女性の年下との会話が車内という独得の狭い空間で会話が弾むとかを意識してやっておいた方が、良いのではないだろうか。

 

そんなイメージのようなものです。

 

たぶんね、大学生になり、お父さんとか先輩とかに、「車の運転だけはできるようになっておかないとダメだぞ」 みたいに言われた時に、①身近にどういう訓練をどういう風にマスターしていくと教えてくれる人がいる。 ②誰も教えてくれる人がいないので自分で攻略法を考える。

 

そういうパターンでない人は、何をやれば良いのかが思い浮かばないので、結局役立たない事のような、スーパーに買い物に1人で行ける。 みたいな事で終わってしまうのだと思うのです。

 

誰かが身近に教えてくれる人がいるとかってまずないと思うので、後は自分なりにどういう風にすれば良いのかを考えたり実践した人が会社員になり、「怖いくらいうまくいく」 みたいな成功体験をしますと、仕事で何か次はこの仕事をやってと言われてもそれも攻略できそうな気がして、攻略してしまうのだと思うのです。

 

でも、大学生を卒業して新社会人デビューして、会社員1年生になった時に、躓くと、そこから先自分で修正することはかなり難しいと思うので、修正できないと思うのです。

 

人間の法則として、会社員になりその会社の中で、「これは自分にとって向いている気がする」 みたいに感じると、苦手意識はないと思うので、別に会社に行く事はストレスにはならない。

 

例えば、日曜日の朝7時とかに出かけて、「眠いなあ、ほんとはもっと寝ておきたいのに」 と根がグ~タラな人はそう思ってしまう。

 

何を意識していたの?

 

と訊かれたら、たぶん時間じゃないですか。

 

会社員になって、飲み会のあった翌朝に、「今日は二日酔いで頭が痛いなあ」 みたいなしんどい日があった時に、12時間とか集中力が途切れなようなもの。

 

車の良さと言うか、運転の良さというのは、同じ道路を走っても今日と明日では組み合わせが違っている事だと思う。

 

例えば、彼女がいて、その彼女がどこか行きたい所があって、休みの日に温泉旅行に行くとか遠出するとかのシュチュエーションだと、事前に計画を組み立てて行くとかすれば良いわけで、1回と2回であれば誰でも失敗しない気がする。

 

でも、いつも日曜日とかに彼女が「今日はあそこに行きたい」 とか言えば、それに付き合っていれば場数も増えていくわけで、天候が急に変わってザンザン降りの雨に遭うとか、交通事故で渋滞に巻き込まれるとか、人気がありすぎて渋滞するとか、いろいろ出てくる。

 

年に1回・2回とかであれば、事前に調べるとかもっと余裕もあったりして、今のようにネットがないとかの状況であっても、失敗とかしない気がする。

 

でも、毎週のようにお題を出され、それを地図本とかを見てサッと組み立てると、見落としたり何かあったりするので難易度はやればやる程上がっていくような感じがある。

 

もしも、自分がヘトヘトというしんどい時に彼女を乗せて運転して遠出して、土地勘もない道路を走っていれば、集中力が途切れるとそこで山道で崖から落ちるとかの事故に遭ったりしそうじゃないですか。

 

もしも自分が調子に乗っているだけで、「俺って車の運転は上手いので自信ある」 みたいに思っていただけだとしても、ある日崖から落下するとかの事故に遭えば、「そういう風に自分が思い込んでいただけなんだ」 と現実を見ることができると思う。

 

大学生から、まだ働いた事もない会社員の世界を想像した時に、「1年生はルーキーなのでそこで躓く事はないくらい楽勝ではないか。 あるとすれば、2年目になった時に次の新しい新入社員が入社した時に、その中から自分の部下みたいな女性が着いた時に失速するかなあ」 みたいなイメージ。

 

「会社員が退職理由の第1位は人間関係」 みたいに昔から言われている。

 

普通にその人間関係を想像した場合、年上の上司とうまく付き合うという事は簡単にできたとしても、男性の場合、異性となる女性の部下を着けられ、そこで「〇〇さんの仕事も見てあげてね」 みたいに言われた時に、難易度が上がると思うのです。

 

自分に与えらえた仕事だけを集中してやってください!

 

みたいに言われたらそれはそんなに難しくないと思うのです。

 

でも、女性の部下とかが新入社員で入ってきて、その人の面倒も見てね~ みたいに言われた場合、たぶんそこに何等かの難しい問題があって、失速していくのではないかなあ~ と思ったのです。

 

それまでずっと学生時代を過ごしてきたという人が、ある日を境に会社員となる。 当然そこでの経験はまったく何もない、真っ白な状態からのスタートになる。

 

そこで最初に躓く事が無くて、おそらく落とし穴のようなものとして、1年後に次の新入社員が入ってきた時に部下みたいな子が着いて、それで当然経験がまったくないわけなので失速するかなあ~ という想像。

 

例えば、新入社員の女性がいて、同じ女性同士で何か雑談をしていたとします。

 

その時に、「うわっ参ったなあ~、どのタイミングで声をかけようか」

 

みたいに悩むと思うのです。

 

小学生1年生くらいから大学4年生までの学生時代を振り返った時に、同じ同姓と過ごした時間とかの方が圧倒的に多いと思うので、女性で年下という組み合わせが1番弱い気がする。

 

彼女でもなければ、ガールフレンドみたいなものでもない。

 

そんな女性との距離感をどうするのか? というのが1番場数的に不足しているかなあ~ と思う。

 

そうするとね、「私は彼氏いないのですが、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれるワンデー彼氏を募集しますので、ドライブに連れて行ってください」 みたいなものに応募して場数を踏むのが1番かなあ~ と思った。

 

大学生になった時に周りの子がもうみんな免許を持っていて、普通車の中古車を買ったりして乗っていて、「それは4年後に役立つはず」 みたいに言っていた。

 

でも、具体的に詳細なカリキュラムみたいなものはみんな持っていないみたいで、漠然とやっていた感じに見えた。

 

誰も教えてはくれないという世界。

 

私三之橋の場合は、高校生時代の職業適性検査で、「あなたは人間に対して突出しているので精神科の医者になれば大成功間違いなし」 みたいに書いてあった。

 

そこに書いてあったのですが、あなたは自分が起用で何にでもできると錯覚すると思いますが、人間に関して強いだけなので、コンピュータプログラムのような相手が機械というのは人並みの力しか発揮できません。 そんな感じで書いてあった。

 

極端な言い方になるのかもしれませんが、人が大勢いるような世界だと無敵に近いくらい何かあるのかな、みたいに思った。

 

友達に、「これからはコンピュータの時代だと思うので、俺と一緒にコンピュータの専門学校に行こうぜ」 と言われた時に凹んでしまったのも、「機械が相手だと本領発揮できませんので気を付けてね」 みたいに職業的席検査の分析結果に書いてあったのです。

 

そもそも大学生になれたのも、そういう分野で評価された結果に過ぎないと思うので、「だったら自分でプランを組み立ててどこかの企業に就職が決まれば、4年で卒業できるくらいまではいくのではないか。

 

そう考えた。

 

未来の自分から今の自分に向かって、「その時代はこういう事をやるべき」 みたいなアドバイスをする感じ。

 

自分の直観のようなものだけで想像して、勝手に「車の運転はこういう風に攻略すれば良いかな」 みたいに組み立ててやっていただけの話なので、何かの書籍を読んで真似ているわけではない。

 

私三之橋の場合は、それまで学校で友達が、「今度の選択授業では、あれを一緒にっやろうぜ」 とか言われ、「わかった」 みたいに合わせていた。

 

友達はスーパー特待生という、ざっくり言えばもう天才じゃないですか。

 

とりあえずそういうのは友達に任せておけば良い。

 

でも、そういう習慣を繰り返した事で、ある日を境に大学生となり、その子と逸れてしまった事で自分が困る問題に遭遇した。

 

とりあえず、まずは入学式で友達を作る事を意識すべきかと考え、自分なりに行動したら、新車の高級車に乗っていた子に訊いてしまい、そこから同じクラスの子がもうみんな免許証を取得して、普通車の中古車などを買って乗っていた。

 

みんな同じように、車の運転もまともにできない人が会社で仕事なんてまともにできないと思う~、 みたいに話していた。

 

今大学生になったばかりなのに、もう4年後に向かって行動しているという、何か自分1人が大人になりきれていないかのような、取り残されているかのように見えた。

 

根がグ~たらな私三之橋なりに考えたのですが、車の運転というのは幼稚園生くらいのちびっこ時代から友達の家に行った時とか、どこか海に釣りに行って遅くなった時にそこにいたおじさんが、「俺の車で送ってあげよう」 とか乗せてくれたりする事があった。

 

普段温厚な人が運転していても、「なんだあいつ、あんな危ない運転しやがって~」 と運転席で大声を出すとかそういうシュチュエーションがあったりした。

 

「車の運転の問題って、難しさって何だろう?」 そう考えた時に、1人ぼっちで運転していて、その人自身は一生懸命に運転している気持ちだったりして、でも、その車の後ろを走る車の運転者から見た時に、「ねえ、あの前の車運転おかしいよね~」と運転席の彼氏が助手席の彼女に言って、「ほんとだ~」 と笑ったりする事にあると思ったのです。

 

人は早い人だと20歳くらいでもう1つの事しかできないという人がいて、2つ以上の事を同時にできないとかある。

 

車の運転をしていて、周りを俯瞰視で見るとかできない人だと、誰かが指摘でもしてあげない限り、おかしな運転を繰り返すだけの人生になる。

 

自分でなぜか自分が見えない、メタ認知みたいなものが構造上存在していて、その落とし穴に陥ってしまうと一生抜け出せない。

 

そういう風にイメージしたので、自動車学校に行き、1番の鬼教官に教えてもらえばその問題はクリアできると考えた。

 

人は負の感情で記憶した事って頭に焼き付くかのように覚えているので、鬼教官が怒鳴って、叱られるとさすが少しくらい記憶力が悪い人でも、その現実を受け止めるのではないか。

 

「我ながら、良いアイデアを浮かんだなあ」 と自分で思い、自動車学校で1番怖い鬼教官指名したいと言った。

 

その結果、5分に1回、助手席の補助ブレーキをガツンと踏まれ、MT車だったのでエンストし前のめりになり、「お前バカか~、さっき言ったことができないのか~~~」 と月光される。

 

教官の話は、難しいものだった。

 

「お前はこのシュチュエーションではこういうタイミングでここを見て、その後はこういう風になり、その時にはここを見るという事がきちんとできていない」 みたいなものだった。

 

次に怒られたのは、「こういうシュチュエーションではここをまず見る」 みたいに教えたら、いかにもやっています~ と目は動いてやっているかのように見せてはいるが、実際はやっているふりをしているだけだ というものだった。

 

物まね芸人が誰かを真似て、なんとなく似ていると言わればたしかにそう見えるが、何か違和感があり、ディティールがどうも違う。みたいな。

 

大学生になった時にヒアリング調査をした時に、みんなが同じ事を言っていた。

 

「自動車学校に通い、特に学科とかも勉強しなくても、誰でも免許証は取得できるじゃない? 頭の悪い大学生になれないような人でも合格できるシステムなんだよ。 お金を20万円も支払って、免許証がもらえない人が誰も行かないじゃないか。 それで免許証を習得して、初心者マークを貼って1人で公道を車を運転して、1年後とかにもう自分に無理だと感じればそこで運転やめるだろ? 車の運転免許証はただの紙切れに過ぎず、自分でそこに付加価値を乗せるという作業が重要なんだよ。 それでこんな風に普通車を中古でローンを組んでまで買って乗っているんんだよ~」 とそういう話でした。

 

それで、根がグ~たらな私三之橋は考えたのです。

 

その作業って難しいじゃないですか。

 

そもそも空気の読めないアスペルガーみたいな人がいた場合、空気を読めないくらいなので、自分で自分のどこを修正すれば良いとか、一生かかってもわかるはずないじゃん・・・ と考えた。

 

そこで考えたのが、”アザーアイシステム” みたいなもの。

 

他人の目、それも何十年も運転をし続け、教習生に教えていたというベテランの領域にあるような人が見て、「お前のここはこういう風でダメなんだよ~」 と叱ってくれる人を探し出し、その人の指摘したファーストインプレッションのような段階でダメな部分を最初の免許証取得できた時に、全部修正してしまえば、「もう俺ってベテランみたいに見えるよね?」 みたいな考え方。

 

”洗い出し” みたいな作業って相当賢い人でないと、自分で自分のできていない個所とかを見つけることは不可能に近いと思う。

 

要は、自分が運転免許証を取得した時点で、プロが洗い出した、「お前のここがダメなんだ」 という部分を宿題のように出してもらうような感じで、免許証を取得できると公道を自分1人で運転できる権利が得られるので、そこをまず修正する。

 

時間にすれば、1週間もかからないと思う。

 

それで遠出したりしても、「俺は後ろの車から見ても初心者マーク貼っている前の車ってほんとに初心者なの?」 と見える。

 

運転に自信がないとまず1人で走るとか怖いとか、あまり楽しいイメージではないのでモチベーションが4年も続かないと考えた。

 

何もわからない人が1人で中古車を買って大学に運転して通い続けても、課題もないとどういう風に練習すれば良いのかはわからないと思うので、結果が出ないと考えた。

 

車の運転は、”手続き記憶” と呼ばれる特殊なもので、脳の側頭脳に刻まれるような、行動を繰り返したことを記憶していると言われ、同じ動作を繰り返す事で、「生きていくのに必要な行動パターン」 みたいに記憶しているらしい。

 

そこから想像しますと、間違ったやり方をひたすら繰り返すと、その記憶が邪魔になって、修正しようとしてもなかなかうまくいかない。

 

片側3車線道路の真ん中の第2通行帯を走っている時に、左の第1通行帯を走っている軽自動車とかミニバンが、左折のウィンカーが点いているのが見え、曲がる際に右に寄せてから曲がるとかがあり、「うわっ、何だあいつ! 普通に曲がれるはずの道路でこっちに寄せて危ないじゃないか」 と思ったりするじゃないですか。

 

自動車学校とかで運転がへたくそな人が脱輪したりした事でそういう変な癖になったのが修正できないパターンだと思う。

 

幹線道路の片側3車線道路の真ん中の第2通行帯を走っている。 前の軽自動車がなぜか左に寄って走っているのを見ると、「あの人あれが中心に見えていたりするんだろうなあ」 と心配になるじゃないですか。

 

目がズレて見えていると、いろいろな障害が出ると思うのです。 

 

私三之橋の場合は、大学生になり、「まずは友達を1人作らないと大学に行った時に1人でランチを食べる事になるよなあ」 と考え、入学式の日に何かのきっかけをつかまないといけないと考えました。

 

それでたまたま駐車場で見かけた国産某救急セダンに乗っていた子を見て、なぜか入学式の後のオリエンテーションでクラスに移動したら同じクラスだった。

 

そこから車の話題で、同じクラスの子に、「ねえねえ、あの人新車に乗って来ているよね? あなたももう免許持っていたり、車を買って乗っていたりするの?」 みたいなヒアリング調査が始まった。

 

大学生は、何か目標というか、研究テーマを決めて論文発表するというイメージだったので、「周りの子がもう免許も車も持っていて、私三之橋は出遅れている。 将来会社員になった時に運転で得た技術が役立つとか、俯瞰視がどうとか言っていたので、ニーズ的にはある。 だったら、県境テーマは、出遅れた人が車の運転技術を最短ルートで伸びしろの上限まで一気に上り詰め、それを応用して会社に入社していくというテーマにすれば、卒業くらいは楽勝ではないか」 と思ったのです。

 

根がグ~たらな人というのは、グ~たらなだけに、最短ルートを目指すものがあると思う。

 

飛行機に乗って、福岡空港から飛び立った飛行機が、離陸後に、ブ~~~~~ンという感じで音を出して一気に高度を上昇するシュチュエーションがあるじゃないですか。

 

多分早く安定させたいという感じで、あまりダラダラと上昇しないと思うのです。

 

そのようなイメージ。

 

車の運転というものでも、ダラダラとスタートしていると、初心者マークを貼った1年間とかあっという間に終わってしまうだろうし、自分がどういう上昇しているのか? みたいなものってよくわからないと思う。

 

人は18歳くらいの頃に何かターニングポイントがあると思うのです。

 

例えば、女性が高校を卒業して新社会人デビューして、どこかの会社にOL姉さんとして働く。

 

その時は、ピチピチなギャルみたいな感じで、あまり歓迎されない人もいない気がしますが、そこから4年も経てばもう22歳となる。

 

男性とかの場合、大学生になったという人でも、あまり誰か高校の頃からの友達と同じ大学に進み、そこでも一緒だったみたいな人っていない気がします。

 

どちらかといえば、1人ぼっちでその大学に行き、そこで同じ大学生の人と友達にならないといけない。

 

女性でも18歳とかの年齢である日を境にどこかの会社に1人ぼっちで行き、そこで誰かと知り合い仲良くなれないといけないし、男性でも大学にでも行けば同じように誰かと仲良くなれないといけない。

 

男性が大学で誰かと仲良くなれたとしても、それで終わりではなくて、車の運転とかでもやっていかないといけないし、講義を受けてそこでテストも受けていけない。

 

18歳で高校を卒業して新社会人デビューして、その会社で適用障害を起こして残念な結果となる人はいる。

 

でも、上手くいけば女性は結婚するまで、男性は一生その仕事を続ける可能性もある。

 

一方、大学生になると、そこで上手く友達が作れないとかで適用障害を起こす残念な結果もある。 

 

後は上手くいってもいかなくても、4年後には卒業して新社会人デビューして、という感じになるので、またそこで同じ会社の中で誰かと仲良くなったりしないといけない。

 

考え方によると思いますが、大学生になり、「今までと同じ学生同士で仲良くなる」 みたいなものが1つの錯覚となり、それがある日社会人で会社員で、そういう環境が変わり、周りの人の年齢層まで変わるので社会人では失敗しやすいのかなあ~ と考えた。

 

後は、スーパー特待生という、まあ天才みたいな子といつも一緒にいたりして感じたのは、意外と才能ある人って失敗なんかした事がないので、1度躓くと自分で修正できずに終わるかなあ~ みたいなものを見てしまった。

 

その友達がもう大学でどこも受け入れてくれる先がみつからないという残念な結果だったのですが、なぜか私三之橋の場合は、受け入れ先の大学があったりした。

 

その差が何なのか? というのはよくわからないのですが、自分なりに考えた場合、失敗したりするところかなあ~ と思った。

 

そこで、大学生になった時に入学式の日にはもう新車を買って公道を運転し、それは4年後とか自分の未来の為に役立つのでやっていると言われ、自動車学校に行く時には、「1番厳しい鬼教官を指名したい」 と言ってしまった。

 

最初のスタート段階で、自分で考えたもっとも厳しいルートの山を登るみたいなもの。

 

そういうやり方が自分らしさがあるのかなあ~ と考えた。

 

才能があったりする人というのは、1度躓くと、そこから這い上がるというのは無理という感じだったりする。

 

でも、才能がない人というのは、いくら失敗しても何か失うようなものはない。

 

例えば、スーパー特待生という特殊な人だと、結果が出ないとそこで焦りとかあるので、余計に焦るとかあると思う。

 

でも、スーパー特待生でない人というのは、別に最初に躓いて、最終的に帳尻が合えば、結果オーライとなる。

 

大学生1年生で免許を取得して、車に乗り、そこで最初に躓きまくっても4年後の卒業までにどこかの企業に入社できれば、卒業も決まるだけの話かなあ~ と考えた。

 

大学生1年生、2年生、3年生まで立て続けに失敗しまくっても、4年生で画期的なやり方が見つかれば、そこで修正できるので、間に合う事になる。

 

後は、最初にガツンとしんどいなあ~ と感じると、自動車学校に通う期間って1年もないので、それを乗り越えると心理的に「やっと免許証が取得できたので、鬼教官ともお別れだなあ」 みたいになり、そのしんどさを振り返った時に、「これから1人で公道を運転していかないといけないという不安もあるが、今まで教官がそばで怒鳴りまくっていた方がしんどかったので、これから静化になるだけマシな環境に好転する事になるので、ハッピーではないだろうか」 と気持ちを切り替える事ができる。

 

教官が優しい人だったとします。

 

それでスタートすると1人で公道を自分でローンを組んで買った中古車を走らせる時に、最初の思い出が綺麗過ぎて、「こんな狭い道路を走って離合できずにこすって弁償させられるとかの結果になるのは嫌かなあ~」 そう思ったりしそうじゃないですか。

 

でも、最初に、「自動車学校選びからすでに失敗しまくった」 と言えば、最初の段階ですでに3万ポイントくらいのマイナスだったりするので、「今さらそんな失敗したところで、マイナス3万ポイントだったのが、マイナス1万ポイントになるような好転ではないか」 という感じがする。

 

友達の定義って、自分が恰好良い姿だけ見せられる相手ではなくて、、自分が恰好悪い姿を見らせられる相手だと思う。

 

「自動車学校に行ったら失敗しまくり教官に怒鳴られまくり」 と言うと、友達が安心するのです。

 

根幹にあるのは何か? と訊かれたら、スーパー特待生の友達との違いで、1点だけもしも自分が優れている点があるとすれば、修正できるスキルかなあ~ みたいに思ったのです。

 

友達だったら、入学式の日に知らない人にいきなり声かけして、「何だお前、そんな事も知らないで生きているのか」 とか言われる恥ずかしい真似はしないと思う。

 

「私彼氏がいないのですが、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってドライブに連れて行ってくれる人募集しています」 とかに友達であれば絶対にやらないだろうなあ~ みたいな想像。

 

今の時代だと、”マッチングアプリ” とかで知り合った女性に、ぶっ飛ぶような高額な50万円とかの飲み代請求される失敗をしている若い男性が多いとニュースで報道されていたりする。

 

当時でも、”美人局” みたいなものはあったりしたので、「今大学生なので、1度、2度そういう失敗しても人生は修正できるだろうし、試しておくか」 という発想。

 

自分の直観で応募して、それで大金の50万円とかを失い、「お父さん、助けて」 みたいに自分が言う人であれば、それはその失敗経験により「俺は自分で思うより人を見る目がない」 みたいな自覚ができると思うので、50万円支払っても将来役立つ経験になるような気がする。

 

ちなみに、ワンデー彼氏とかに応募して、怖いお兄さんが出てきた事とかは1度もありませんでした。

 

自分がそんな感じで車に乗るというのはアクティブ路線だったので、大学に行き、いつも入り浸っていた友達のマンションがあるのですが、その人は車を買わない人でした。

 

「車の運転で俯瞰視をマスターすれば、その後人生は役立ちまくるぞ」 みたいな理論を聞いて、私三之橋は参戦したという感じになるのですが、「もしもそのようなことに参戦しない人の方が人生出世しまくるのかもしれない」 とも思ったので、いつも遊びに行ってそのマンションで過ごしまくるという人は、当然車の運転をしない人にした感じだったのです。

 

サンプリングの問題です。

 

ひょっとしたら自分が車にガンガンお金や時間を投じ、もしも真逆なタイプの人の方が出世しまくると後で修正しないといけなくなるじゃないですか。

 

でも、その友達は夏休みが終わった後で大学に行った時に家に行ったら、病院で処方されたという小さなビニール袋に8種類の薬が入っているのを毎食後に飲まないといけなくなったと言って、大学病院での治療代は無料だと言って、もう一生治らないと言っていました。

 

病名は言わなかったのですが、毎日1人暮らしで自分が好きな料理というか、弁当などを食べた結果そうなったと大学病院で言われたと話していました。

 

その友達は、1年生の終わりに私三之橋と同じように、「あなたたちはせっかく大学生になれたのに、おそらく4年で卒業できない残念な人です」 というパーティーの招待状が届き、お父さんが心配してもう大学を辞めて家に帰るとお別れを言われました。

 

そんな感じで、車の運転をしないとか車を買わないで普段乗っていないが免許証はあるという人がほかにもいたのですが、全員消えてしまったので、「車を買わずに、車の運転もしないとどうなるのか?」 がよくわからないところもあるのです。

 

大学生になるという年齢18歳というのは、生まれて初めて実家を出て1人暮らしをする人が多い。

 

その環境にうまく順応できない事で食事の面で自由に食べたいものを食べて病気となったり、いつも家で1人で居て精神を病むような人もいるし、就職活動のように自分1人で行動していくとうまくできずに、そんな感じで大学を辞めていく人が後を絶たない。

 

一方で私三之橋のような小学生くらいに塾とか行っていた子というのは、食事の摂り方みたいなリカバリー面みたいな訓練とかもあったので、あまり環境が変わったところで順応する事に対しては問題が起きないという人もいる。

 

塾の合宿とかってメチャあり得ないレベルの高額な料金なのに、食事とかは美味しいみたいな感じではない。 しかも食事を開始すると、どんなに嫌いであってもそれを食べ終わるまでは全員が席を立てない。

 

例えば、昼食にハンバーグが出た。 たまたま添えられている野菜が嫌いという子がいると、その子が涙を流して少しずつ食べているのを全員が見ていて、「あいついい加減にしてほしいよなあ、もう1時間過ぎたぜ」 とそんな感じで見ている。

 

お父さんやお母さんがそばにいなくなると途端にルーズになるという人がいたりする。

 

そういう人って、大抵の場合車とか買わないと思います。 

 

車を買うと、洗車とか面倒くさい事って多いじゃないですか。

 

彼女とかがいて、彼氏が車とか買って乗っていると、「洗車とかもできているし、そんなにルーズな人でもなさそう」 と安心したり、結婚して「意外とルーズな面があった」 とか言ったりするじゃないですか。

 

大学生時代という学生最後の時代に、1つの目標に対してどういう行動プランを取ればその目的に到達できるのか? という部分で、彼女とかを乗せて彼女の行きたい目的地へのドライブルートプランを組み立てるとかする。

 

その後に、その彼女とかガールフレンドを隣の助手席に乗せて、会話もしながら、進捗具合を管理して、朝7時くらいから夜遅くまでずっとやり続け、彼女は、「三之橋君、運転疲れたら変わろうか?」 とか言わないので1人でやり切るしかない。

 

彼女や、ガールフレンドが、自分は何もしなかったのに、「今日はメチャ楽しかった」 と喜んでくれれば、また次回に続きがある。

 

それは例えるならば、自分が大学を卒業し、新社会人デビューして、そこで会社員1年生になった時に、OL姉さんと上手く会話ができるとか、自分が1年後にはOL姉さんの部下を持ち、業務の指導や管理ができるようになっているのを目指すようなものかなあ~ と思う。

 

大学生時代に、行動プランを組み立てるとか、その管理をするという繰り返しをして、その技術をマスターできれば、後は新社会人になった時に特に覚えないといけない技術が理論上存在していないと思うので、仕事に集中できると思うので、楽になるだけだと思うのです。

 

大学生時代に、「大学出たらたぶん異性の女性との会話が仕事をしながらだとうまくできないかな」 という想像などから、2つ以上の事を同時にやるというものって、車の運転が1番理論上合っているかなあ~ と思う。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供が将来なりたい職業の第1位は3年連続で会社員

2023-03-17 12:30:56 | 会社員ゲーム

テレビニュースで、「小学生・中学生・高校生など子供が将来何になりたいの? という職業欄で3年連続第1位は会社員だった」 と報道していました。

 

個人的には、どうかなあ~ と思ってしまいました。

 

「将来僕はYouTuberになってお金稼ぎまくりたいです」 みたいに言う子の方が夢があってよさそうな気がします。

 

みんなが目指すという事は、ブルーオーシャンでない、レッドオーシャンですので、ソフトバンクホークスでも、「プロの野球選手になれたけれど、ずっと3軍でした」 みたいな人はいると思う。

 

みんなが向かう道なので、という事で目指すだけという人もいると思うのですが、公務員の消防署に勤めて消火活動を生業とするとかの方がカッコいいと思う。

 

ニュースで就職活動で男性が女子大学生を飲みに誘いだして、変な薬飲ませてレイプしまくりとも報道されたりしています。

 

でも、仕事って、「とりあえずどこかの企業に入社して」 みたいに考えたところで、コレクションと違うので、入社してそこで挫折するという事もあるような気がするので、「俺は仕事の紹介できるよ」 みたいな人の誘いとかに乗らない方が良いと思う。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会社員の出世は、あまり学歴とかどこの大学とは関係ない

2023-03-11 11:08:23 | 会社員ゲーム

今回は、大学を卒業して新社会人デビューした人が、どこかの企業に入社し新入社員として働いていく事になり、出世に「俺はあの大学出ているし」 みたいなものがあまり関係ないというお話になります。

 

どちらかといえば今大学生の人向けのお話として実際の事例を書いておきます。

 

とある上場企業に転職したら、そこの課とかにすでに先輩という、まあ自分から見たら年上となる人が働いていました。

 

転職とかで怖いのは、いざ内定とか採用とか通知が出ても、そこにどんな人がいるのか? は入社して1日目に働いて、「あっ、あの人は自分よりも1つ年上の学年なんだ」 とかの年齢がわかる事だったりする。

 

それで、その企業では土日も休日出勤して働くのが当たり前という感じだった。

 

私三之橋の仕事的には、普通に月曜日~金曜日までで終わらせることができる。

 

でも、同じ課の人が休日出勤していると、それにも合わせて出勤しないといけないものがあり、たぶん未経験の大学生とか、そういう企業で働いた事がない人ではわからないと思う。

 

とある土曜日に、周りに誰もいなくなり、先輩と2人だけになった。

 

お昼ご飯は午前中の仕事が終わり、それを整理してから、となるので14時とかに各自が何か食べ物を買って来たりするとか、サッと食事に行き近所のお店で食べて帰るとかになる。

 

内勤職の人にとっては、あくまでも同じ課の人のデスクとかにガンガン電話が着信しているとかの状況だと、「1人だけお昼に行ってきます」 とは言えない。

 

女性と男性がいれば、女性が12時からお昼休憩となると、男性は早くて13時から1時間となる。

 

その日はメチャ仕事の電話が少なくて、男性の先輩と、同じ男性の三之橋の2人になり、「今日はメチャ静かで穏やかな土曜日だなあ」 という感じでした。

 

その先輩は基本外のお店に食べに行くのは嫌いらしくて、対人スキルもよくない感じに見えて、いつも何かを買って食べていたりする。

 

食事にサッと行って帰ってきて、やはり暇そうだなと思って仕事をしているとその先輩が何かを買ってきた。

 

当時近所に昔からある感じの雑貨屋さんみたいなものがあり、「宅配便取扱」 の看板があったり、ちょっとした弁当とかも店で売っていたりした。

 

その先輩が白いビニール袋に何か買ってきた感じで、デスクに広げて食べ出した。

 

中身は、ショートケーキとか、まんじゅうとかそんなものばかりだった。

 

それで、私三之橋は、「○○さん、いつもケーキとかをお昼に食べているみたいですが、たまにはお弁当とかちゃんとしたものを食べられた方が良いと思いますよ」 と言ってしまった。

 

そうすると、一瞬でキレたという感じで、「俺が何を喰おうと俺の勝手じゃないのか~~~」 と静かな車内で怒号が響いた。

 

「まあ、それはそうなのですが、食事はもう少し気を使った方が良いと思ったので、つい余計な事を言ってしまいました」 と私は言った。

 

私三之橋の場合は、大学1年生になり、いつも入り浸っていた子がいて、親が裕福っぽいのでアルバイトとか一切していないみたいで、またバイトとかするのも好きじゃないように見え、甘やかされて育った感じに見えた。

 

いつ行ってもまず留守でなかったりするし、行きやすい感じがあったのでよく言っていた。

 

1年生の夏休みが終わり、その子のマンションに行くと1つの小さな袋に8種類の薬が入っているのを飲み、「俺は実家を出て初めての1人暮らしをして好きな弁当とか食べたいものばかり食べてしまったら病気になり、もう一生治らないと言われた」 と言った。

 

小学生のガキじゃあるまいし、自分が食べたいものばかり食べてしまい、それで病気になったと言う。

 

ちなみに大学生は同じ大学病院に通うと治療費は一切要らないらしい。

 

こんな事を言うとドン引きされる人もいると思う。

 

私三之橋は、大学生の4年間で同じ大学の大学病院に行くと治療費は無償と聞いて知っていたのですが、1度も行った事がない。

 

大学1年生の終わりになる頃にパーティーの招待状が送られてきて、その子も来ていたらしくて、「もう親が大学辞めて帰ってこいと言うので、パーティーに行かずに大学を病める」 と言った。

 

仕方ないので、私三之橋は1人でそのパーティーに行ったのですが、「あなた達は大学生にせっかくなれたのに、1年生で取得できた単位数から推測した場合、たぶん4年で卒業できないと考えられる非常に残念な人達です」と学長が言っていた。

 

私は知らなかったのですが、大学って4年間で単位取得すればそれでOKと思っていたのですが、1年と2年で取得した単位数が基準を超えていないと3年生になれないらしい。

 

それでいつもいた子に、「お前知っていた?」 「知らなかった」 と2人で話した感じでした。

 

大学生になって1年生の時に、「まあ大学生とはこんな感じかなあ」 と思い、いつも大学そばのマンションに住んでいた同じクラスの子の家に行きまくりだったのですが、2人して卒業できない残念なパーティーに招待され、その子はもう一生治らないという病気になり、辞めて1人ぼっちになるという経験をしました。

 

そんな事がありまして、たまたま転職した企業の中に先輩がいて、いつもお昼は、人がいない子会社のデスクのあるちょっと離れたところで買ってきたものを食べていたので、私三之橋的には、「人に何か言われるのでいつも菓子パンとか饅頭とかをこっそり隠れて食べているんだろうなあ」 と入社してすぐに気づいたので、誰もいない土曜日につい言ってしまった。

 

その年の健康診断でも、「再検査要」 となっていたらしい。

 

そういう事があり、食事の摂り方という面でメチャクチャに見えた先輩ですが、それ以降は指摘しないようにしました。

 

1998年とかに、自販機に毒が入れられるという事件とかあった。

 

いつだったのか? もう遠い記憶になるのですが、福岡で連日のように自販機で冷たいジュースを買って飲んだら舌がしびれたとかの報道が相次ぎ、缶ジュースに注射針で毒を入れておいておくとかそんな事件がありました。

 

ある日曜日の休日出勤していて、夜暗くなった時に、その先輩が電話して、「救急車1台お願いします。 お昼の近所の〇〇〇〇という自販機で冷たい水を買って飲んだら舌がしびれて、そのまま体調が悪化して・・・」 と淡々と話していた。

 

もうみんな帰る準備をしていた感じで、最後の仕事をしていたので静かだったので、「おい、○○お前具合悪いのか?」 みたいに訊く人がいて、「ええ、毒を飲んでしまった」 と言っていた。

 

テレビで連日報道されているので、「マジかよ~」 みたいに驚きの声が上がった。

 

サイレンを鳴らした救急車が到着し、何か発進しない。

 

その後にパトカーがやってきて、「毒を飲んだという119番通報があり、血液を検査したところ、通常の人の数百倍というものが検出されたのでこれは事件です」 と刑事さん達が言っていた。

 

そんな事が社内電話で、「支店で〇〇さんが自分で救急車を呼び、休日なのになぜ出勤して何をしていたのか? を刑事さんに訊かれ、一応僕らは毒殺事件の容疑者のようです」 と報告すると、「アホか、小学生のガキじゃあるまいし、自販機に何か取り出し口に置いてあったも普通は飲むかそんなもん」 と大笑いしていた。

 

翌日は月曜日なので普通に出社すると、当然救急車で搬送された社員がいないわけで、バタバタした1日となりました。

 

その後警察から電話とかが入ったりしたみたいで、「おたくの社員が毒殺されそうになったと救急車を呼び、搬送されて入院した件で、血液を検査したところ、毒を飲んだのではなくて、元々病気で血液の中に普通の人の数百倍のものとかがあっただけでした」 と言われたそうです。

 

当然メーカーに、「貴社の自販機で毒入り事件が通報された」 と連絡が行き、商品等廃棄になったらしくて、メーカーの人が月曜朝とかにはもう被害者と名乗る入院先に豪華なお菓子セットを持参してお見舞いに来ていたらしい。

 

その日、18時くらいに、「お先に失礼します~」 と私三之橋が1人帰ろうとしたら、「おい三之橋、どうした? こんなに早く帰るなんて具合が悪いのか?」 と役員に訊かれ、「いえいえ、体調はどうもありませんが、〇〇さんが入院したので、今から行けばギリギリ間に合うと思うのでお見舞いに行ってきます」 と説明したら、「そうか」 と言われました。

 

まず、会社の同じ課のデスクを並べている先輩は救急車で搬送され入院した。

 

そうすると、仕事が忙しくてもその日は早く帰り、病院にお見舞いに行かないといけない。

 

万が一3日とかで退院すると、「あの時お前は見舞いにすら来なかったよね」 とか言われる羽目になる。

 

病院は19時までが見舞いの門限だったりするので、退社時間にすぐに出て、なんとか間に合うので、お菓子とか買わずに行った。

 

正確に言えば、ただの病人なので甘いものとか持っていかない方が良いので手ぶらで行った。

 

それで病室に行き、「〇〇さんが入院したので、何か仕事とかでやった方があれば良いものでもあれば訊いておこうと考えて」 と私三之橋は言った感じ。

 

その先輩の話では、入社して健康診断で再検査要と出て、毎年そんな感じなので、ずっと無視して再検査しなかったらしい。

 

その結果、肝臓だったか、普通の人の数百倍とかの変な結果が出て、もう治らないレベルに到達していると言う。

 

ニュースで毒入り事件が連日のように報道され、思い込みが激しいので、普通のただの水を買って飲んだら舌がしびれたと感じで、その日会社のデスクで働いたら、具合がどんどん悪くなるのを感じて、119番通報してしまった。

 

「今度は水を自販機で買って乗んだ人が救急車で搬送されました~」 とニュースに出てしまい、メーカーに自動で連絡がいくみたいで慌てて「うちの商品を購入され、うちのせいではないと思いますがご迷惑をおかけして」 とすぐにその会社のクレーム担当みたいな人達が見舞いに来たりして、でも実際は自分が健康診断で悪い結果を無視続けただけで・・・恥ずかしいと言っていた。

 

「おい、福岡の〇〇が自販機で買った水に毒が入れられたいたのを飲んで救急車で搬送されたらしいぞ~」 

 

社内でみんなが電話をかけまくり拡散しまくり。

 

「おいあの話の続きを知っているか? 普通の何でもない水を自販機で買って、舌がしびれたと言って救急車で搬送されたが、実は毒も何も入っていないのを警察が検査したらしくて、本人が再検査要なのにずっと無視していたらしくて、もう治らないレベルだってよ~」

 

という話に変わり、

 

「あいつってほんとバカじゃないかと思うよな~、一流の国立大出ているのが自慢らしいけれど、仕事で役立っているのを1度も見た事ないだろう? いるんだよな~、勉強はできるのに仕事はできないバカが、今回の件でどれだけ周りの人に迷惑を掛けているとか気づかないだろうけど、空気読めないにもほどがあるよな~」 

 

そんな感じで社内ではもう最悪な事態に陥っていました。

 

社会人になると、「健康管理は自己管理」 と言ったりする。 

 

有名な国立大学とかに行く人って、子供の頃にお母さんが、「有名な国立大学に行きさえすれば、将来安泰」 と言ったりして、お父さんがそもそも出世コースから外れていて、そう言うとかあるみたいですよ。

 

それで子供の頃から勉強して、どこかの国立大学に入学できていたりする。

 

その大学生1年生になると、地元でないと生まれて初めて実家を出て、1人暮らしをするという事になる。

 

そんな場合、まずそれまでの人生に無かったような、「今日の朝ごはんはどうする?」 とかを考えないといけない。

 

特に自分で思い浮かばないと、自宅のそばのコンビニで、いつものあの弁当を買って家で食べるとかになり、ひたすら繰り返すとかあるみたいなのです。

 

例えば、福岡で生まれ育った人がいて、たまたま国立大が都内にあるとかで1人暮らしをした時に、そばに友達でも住んでいないと、「どこに外食に行く?」 とか考えた時にお金もかかるし、外で1人で食べると余計自分が1人ボッチというのを感じたりするので、家のそばの食堂とか行きやすい所に通い続けるとかの人がいる。

 

仮に、大学生になった時に実家から通える範囲にあると、就職して初めて実家を出るという事になり、その時点で22歳なので大人になるのですが、「今日のご飯はどうする?」 となったりして、そこで好きなものばかり食べる事になる人もいる感じ。

 

大学生になりもう入学式には国産高級車のしかも新車に乗って来たりしている人がいたりする。

 

それで、「俺は4年後にはどこかの企業に入社して営業車にでも乗っているつもりなので、その時になって自分が困らないように今こういう風に新車を買って、公道で実践練習しているだけ。 どうせ公道を運転して実践練習しないといけないのであれば、新車に乗らないとモチベーション続かないだろうし、通学で乗ればその分距離も稼げるじゃないか」 と言ったりして、「なるほど」 と思ってしまったりする。

 

男性の場合は車の運転が一生付きまとう。

 

車の運転がへたくそで、奥さんや子供を乗せて県外のテーマパークとかに遊びに行っても、温泉旅行に行っても、買い物とかドライブに行っても、運転するのはお父さんであり、その人が運転がへたくそだと一緒に出掛ける奥さんや子供もつまらないと思い、一緒に行かなくなったりするじゃないですか。

 

それでもうみんな18歳の大学1年生になった時にもう運転免許証を持っていて、普通車を中古でローンを組んで買って乗っていたりする。

 

「車の運転をする事で俯瞰(ふかん)視ができるように技術をマスターする」 と言ったりする。

 

でも、国立大に入学したりしたという人は、そんなことを言われても、わからないじゃないですか。

 

私三之橋も言われて、聞いて、よくわからない。

 

「4年後に社会人になり、その入社できた企業で合格と言われるレベルにまで上達できていないと、自分が困るだけ」 と言われた時に、「それはたしかに自分が困るだけの話だな」 というのは理解できた。

 

でも、さすがに4年後に合格できるレベルにまで上達できていないと、というその部分とかどうすれば良いのか? というやり方はみんな知らないわけで、私三之橋もわからない。

 

まずは、みんなと同じように普通車を中古で買うとして手に入れて、通学とかで乗り、その過程で最初の段階で素人くささのような、周りの人から見て危なっかしい運転とかをしないようにしないと、上達感を自分で感じられないとモチベーション的に続かないだろうなあ。 後はやりながらどうすれば良いのか自分で考えるしかないと考えた感じ。

 

でも、国立大に入学できた人とはやらない。

 

想像してみてください。

 

小学生1年生の時に4時間とかドリルとかをやり、自分で採点したりして勉強をしてきた。

 

その結果、今ではとりあえず国立大に入学できている。

 

小学生1年生でも自分でドリルの問題をやり、自分で回答を見てチェックしたりできるじゃないですか。

 

逆に言えば、勉強って小学生でもできるようなものだったりすると思うのです。

 

それでは、18歳になり、自分はとりあえず国立大に入れた大学生となったわけで、そこでわけのわからない車の運転技術のマスターがどうと言われてもやり方もわからないわけで、「とりあえず運転ができてスーパーにまで行ければそれで良いのではないか」 と思ったりすると思うのです。

 

実家を離れ、親から毎月ゆうちょ銀行口座とかに仕送りが届き、「勉強頑張れや」 と親が言う。

 

田舎を離れてわけのわからない東京とかで、あまりしたくもないアルバイトもやらず、仕送りがあるわけで、無理にそこでローンを組んで車なんて買うとアルバイトもしないといけなくなってしまう。

 

その人にとって、今の人生を支えているのは勉強で国立大に入れたという事だけであり、それ以外に事は自信もないので、わざわざやってそれで勉強がおろそかになれば本末転倒になると思ったりする。

 

就職の際に、「運転はできますか?」 と訊かれるわけで、「運転はかなりうまい方ですか」 とは訊かれない。

 

とりあえず免許証さえ持っていればそこは通過できると考える人は少なくない。

 

それじゃあ、どうしても私三之橋のような年間50,000kmペースで、4年で20万km走ったりする人がいたりするのか?

 

シンプルな話なのです。

 

車の運転をして普段大学に友達を乗せて走ったりして、もうヘトヘトだったりする。

 

彼女とか、ガールフレンドに、「ねえ、今度の休みに新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~」 と言われたりする。

 

正直な話として、もう普段がヘトヘトだったりするので、休みの日に遅くまで寝て、テレビでも観てダラダラ過ごしたいと思ったりしているので、行きたくも無かったりする。

 

でも、それを彼女とかに言うと夢を壊す人になってしまうじゃないですか。

 

日曜日に朝早く起きて洗車をして彼女の家まで迎えに行き、行きたい場所を言われて地図本を出してさっとルートを組み立てて、パチンコ屋のチラシの裏面とか真白なので、「国道〇〇号線を走り、〇〇の交差点で右折して県道〇〇号線を走り高速に乗って・・・」 と要点をメモったりして、出発する。

 

土地勘のない道路を運転し、良く知らないので迷うとかもあるので、サッと邪魔にならない場所に車を停め、エアコンを入れているのでエンジンも掛けたまま、畑仕事をしているおばあさんのところに行き、道を尋ねて修正していく。

 

それでテーマパークに到着してご飯を食べたりして、遊んで、暗くなる時に家に向かい、夕飯でも食べると彼女が遊び疲れた子供のような顔をして寝ているのを見て、「あと何時間かかるのかなあ」と運転する。

 

どこかに遊びに行った時に、彼女とかガールフレンドが楽しくなければ、もう2度言わないだろうからそっちの方が楽だと思う。

 

でも、男性の場合、将来大学を卒業してどこかの民間企業とかに入社すれば、部下に女性とかすぐに着くとかあるので、「あの三之橋さんのチームになってショック~、もう会社辞めようと思う」 とか言われたりするとショックじゃないですか。

 

会社員になった時に、自分の仕事をやるというのはまだ楽だったりすると思う。

 

でも、自分で部下とかチームの面倒をみないといけないわけで、それが難易度が高いと思うのです。

 

今大学生の人だと想像するのが難しいとかあると思うのですが、どこかにアルバイトの求人に応募して、その現場でそこを仕切っている人がいた時に、「わかりやすくて、よくしゃべってくれて、雰囲気も良い人」 という感じだと、”働きやすい” と感じたりして、別にバイトに行くのが苦になるとかないと思う。

 

でも、家庭教師みたいなアルバイトで、初めてその家に行った時に、迎えてくれるお母さんがキツメな、ヒステリック系だったり、ノイローゼみたいな人だと、ちょっと違和感を感じると思うし、そこで教える子がしゃべらない子だったりすると教えるのも難しさを感じる。

 

でも、違う家庭に行く事になると、全然違っていて、それが楽しさになるとかあると思う。

 

そんな風に、モノではなくて、人によってその環境が楽しい雰囲気を醸し出すとかある。

 

そんな感じなので、大学生が大学を卒業して、新社会人デビューして、どこかの会社に新入社員として働く事になった時に、「うわっ、この課はなんとなく楽しそうな感じに見えるので、アタリじゃないかと思う」 となったり、逆に、「うわっ、これは参ったなあ、ハズレを引いてしまった残念感がある」 と思ったりする。

 

”これはアタリじゃないか” と思えば、別に大学生から社会人になったからと言って悩みが出るような気もしないと思うのですが、”これはハズレだと思う” みたいに感じれば、まさか人事とか上司に、「私三之橋は、あの課で働くのはちょっと、別のあの〇〇〇課に行きたい」 みたいには言えないと思うのです。

 

やはりその人を見てダメ出しをするというのは、もう喧嘩を売っているレベルの話でもなくて、下手をすれば殺されるくらいの何か被害もあるのかもしれないわけで、「私には合いませんでした」 と言ってその会社を去るのが1番無難ではないかと思うのです。

 

そんな風に、何の人間関係もない人が入社してくるという仕事なので、人によって左右される。

 

そうするとね、どこかの上場企業とかに運よく入社が出来て、内勤職の管理職になるという事は、自分が部下とかに「えっ、あの三之橋さんの下で働くの? それって大変じゃないの?」 みたいに言われないようなマネジメントスキルというものが重要になってくると思うのです。

 

例えば、私三之橋の場合は、大学を卒業して新社会人デビューをして、入社した会社で役員の人が杖を私の頭にめがけフルスイングして避けたとかブログに書いていますが、そんな殺されそうなスタートでした。

 

最初に何等かの理由で10年以上働いた女性が辞める事になったという事で、その人の仕事を引き継いでと上司に言われた。

 

私三之橋的には、1カ月くらいその人のそばで一緒に働くと予想した。 一般的には引き継ぎって1カ月とかそばで仕事を教わるとかあります。

 

でも、3日も無かった感じで、すぐに別の仕事になった。

 

ゴールデンウィークとかの時期に、「新しく入る人の面接とかあるので試験会場の係をやって」 と言われ、入社志望のアンケートを配ったりした。

 

そこで何人か、女性が多かったのですが入社が決まり、その中の短大を卒業したばかりみたいな19歳だった子が私三之橋の部下みたいになり、その子に仕事を教えながら一緒に働く事になりました。

 

一般的にどこかの会社に入社すれば、試用期間って3カ月くらいじゃないですか。

 

その試用期間にもう正社員は確定したかのような感じで、短大を卒業した新社会人デビューした子が部下となり、その子に教える係となっていました。

 

私三之橋は男性ですので、ひょっとしたら同じ男性であれば、年齢も同じで教えるのはできちゃうのかもしれない。

 

でも、男性だと年下の女性が1番難しいからだと思うのですが、やはり予想した通りに、そんな感じでした。

 

どんな子なのか?

 

明るくて、カワイクて、物事をハッキリ言って、育ちも良い感じで、頭も賢い感じで、入社した途端にそこの会社での、「カワイイ女性ランキングが一瞬で1位になり、それまでの1位から全部ランクダウンした感じに見えました。

 

そんな感じの人ですと、「あの三之橋さんって、ちょっと変な人で一緒に働くのは嫌なので辞めたい」 とか言いそうな子じゃないですか。

 

現実として、部下とかを持つという時に、「あっ、あの人が部下になるみたいでこれはラッキーだ」 みたいなものってほとんどないと思う。

 

例えば、私が大学を卒業し、新社会人デビューし、新入社員1年生という場合、18歳の高校を卒業してどこかの会社で1年とか2年働いて転職してきた女性が部下になったという場合、それはその人が1年生でない経験があるのでマシだと思う。

 

でも、自分が1年生なのに、同じ1年生の部下を面倒みろと言われたら、それはさすがにしんどいと感じる。

 

例えば、「私は短大を卒業して、社会人デビューしてきっと楽しいと思ってこの会社を選んだのに、三之橋さんという何もわからない人が上司みたいになり、想像したよりもつまらないのでもう辞めます」 みたいになれば、もう私はその会社で居づらくなるだけだと思う。

 

でも現実は、「やった~、想定内だ、部長が喰いついたぞ~」 みたいな感じだったと思う。

 

まるでマグロ捕りの漁師が、マグロを狙って仕掛けた罠にかかってくれたかのように、ハッピーだったと思う。

 

大学生時代に自動車運転免許証を取得し、ワンデー彼氏に応募して、その繰り返した経験が活かせるのではないだろうか。

 

大学生だった人が、もしも新社会人デビューして、「うわっ、これはもう想定外だ。 どう対処してよいのかわからない」 となった場合、時間は限られているわけでタイムアウトエラーになると思う。

 

陥ってはいけない事態に陥った事で焦りとかもあると思う。

 

でも、「これは想定内だ、あの時きちんと想像して、名前も知らない女性と待ち合わせて、1日だけの彼氏を演じて、彼女のやりたい事を一緒にドライブなどをして、楽しんでもらえたじゃないか」 みたいな経験はもうあるんだぞ~、そう思えると焦りもそうないし、緊張もない。

 

狭い車内という独特な空気感の世界で、すでに何度も経験したり、知らない女性と食事してカップルを装い会話もしたじゃないか。

 

そんな風に、「これは十分イケる」 みたいな手ごたえを感じた。

 

そもそも上司が新入社員である私三之橋に対して部下を付けるみたいな事というのは、「こいつはほんとに仕事できるのかな? 試してみるか」 みたいなところからきていると考えられるので、あまり簡単に見える人が部下になるとかはない。

 

始まりは、たまたま入学式で新車の高級車に乗って来ている子がいて、同じクラスであり、なんとなく声をかけて訊いてしまい、その子が誰かに聞いてやっているような”伝聞” みたいなものに何か信ぴょう性を感じ始めた車の運転だった。

 

”俯瞰視ができるように” とか、何か抽象的で誰も具体的にどうやればよいのかを教えてくれる事もできないようなものをやっているように見え、「これは何かをやってみて、そこで感じて次につなげるものかなあ~」 というイメージで、何もわからないところからスタートする。

 

そこから派生したのが、”ワンデー彼氏に応募する”

 

というものだった。

 

失敗も多かった気がする。

 

私三之橋の場合は、ある日学校で男友達に話があると言われ、「実は同じクラスの〇〇がお前の事を好きらしくて、自分で告白できないと相談されて、俺がお前に付き合いたいと言わないといけなくなった」 と言われ。

 

「えっ、何それ、ちょっと怖いじゃないか。 だって普段話をするわけでもなくて、突然付き合ってと言われて、”はい、付き合います” とか言えないじゃないか」 

 

そんな風に言ってしまった。

 

自分の弱点を考えた時に、その告白した女の子の気持ちとか考える余裕がなくて、「断るなら早いほうが良い」 と思い、即決でお断りしたりしていた。

 

特定の子と付き合うみたいな感じがあったわけで、それはもう会社員になった時に、よく知らないOL姉さんと話しもきちんとできない結果となり、会社員ゲームはそこで終わってしまうと考えた。

 

そこで、どこの誰かも知らない女性の、「私は彼氏がいないのですが、今度の日曜日にドライブに連れて行ってくれる1日だけ彼氏になってくれる人を募集しています~」 とかが自分にちょうど良い気がした。

 

初めて会ってみて、もしも自分の好みではないタイプの女性だったとした時に、その人は彼氏になってほしいと言っているわけではなくて、1日だけで良いと条件を出している。

 

そうすると、時間にすれば早ければ食事とかで3時間とか、映画を見て5時間とかそんな時間じゃないですか。

 

うまくいけば、8時間一緒にいるとかになるわけで、一緒に食事して、偽装カップルとして会話したりする事になる。

 

それって、何度か繰り返していけば、将来会社員になった時に、OL姉さんとうまく会話できたり、一緒にランチに行ったり、好きになってもらえるのを目指すというより、忌み嫌われないようになれるのではないだろうか。

 

そんなイメージだった。

 

会社員ゲームに参戦して、「やった~、想定内じゃないか」 と感じた時に、自分のスジヨミが当たったという事がうれしい感じ。

 

それまでほんと失礼な奴だったと思う。

 

「なんとなく三之橋くんって面白いし、付き合ってもいいかな」 みたいに告白されると、それもストレートに本人が言うわけでなくて、なぜか仲が良いわけでもない男友達に言われたりして、「じゃあ、結構ですと言っておいて」 と言ってしまったりしていた。

 

自分では直接言えないので、なんとなくあんたから言ってみて~、そんな告白だと、逆にこっちも本人に面と向かい言うわけでもないので、断りやすい感じがある。

 

私三之橋の場合は、高校生の頃はいつも友達と学校内では一緒だった。 卒業する頃には、「お前とは一生付き合っても良いと考えているので一緒にコンピュータの専門学校に行こうぜ」 と誘われたりした。

 

でも、私は大学生になることができた事でその子と逸れてしまった。

 

大学生になり、そこで知り合った、大学そばのマンションに住んでいた子の家に入り浸っていた。

 

その子が体調悪くして、もう一生治る見込みがないと実家に帰ることになり、退学していき、その頃には別の子と一緒に車で大学に行き、帰りも一緒という感じだった。

 

そんな感じだったので、「民間の企業に会社員として働きに行くと、OL姉さんとか周りの人とうまくコミュニケーションを取るというのは難しいかなあ」 と思ったりしたので、大学生の時に免許を取ってからはその辺を意識したことで、ワンデー彼氏に応募したり何かを練習していた。

 

会社員になり、それは自分の仕事だけできても意味がないわけで、部下を持ってきちんと指導できるというマネジメントスキルがないと、それはもう公務員になるか、自営業者をやった方が良いというのはわかっていたりした感じ。

 

内勤職で管理職という、そういう路線を目指すに当たっては、1つの事に的を絞り、車の運転をする事で、俯瞰(ふかん)視で周りを良く見られるという技術をマスターし、後は狭い車内で、ワンデー彼氏のような希薄な人間関係の女性を助手席に乗せて、「今日は1日だけの彼氏になって、〇〇にドライブに行きたい」 みたいなちょっとしたその子の夢みたいなものを叶えられるようなものを目指した感じでしょうか。

 

人それぞれ18歳とか、22歳とかで何が欲しいというのは違っていると思う。

 

「俺は高校生の頃に走っているのを見て、この車を買って乗るが夢だったんだ」 とその車を手に入れて自慢する子もいたりする。

 

ファッションが好きで、流行の服を追いかける人もいれば、独創的なファッションの人もいたりするじゃないですか。

 

私三之橋の場合は、自分が大学生となり、周りの子がみんな、「4年後にはどこかの企業に入社して働いているつもりなので」 と言って普通車の中古車を買い乗っていたりしたことで、会社員の事が何なのか? もわからないのに、その会社員になって失敗したくなかったという感じだと思う。

 

友達で1番高い車に乗っていたのは、BMWの7シリーズの1番高いグレードの新車で、1,000万円すると言っていたのですが、そういうモノが欲しいのではなくて、1度手に入れたらそれが残りの人生ずっと役立つような技術という目には見えないような、頭の中に入れるものだったのです。

 

大学生だった人が、新社会人デビューし、運よくどこかの企業に入社できたとしても、その人がほんとに仕事ができる人かなんてわからないと思う。

 

そうすると上司である人などは、その人に仕事でさせてほんとにできるのか? という検証をしていかないといけない。

 

その過程で、どうしても適応障害のようになる人など、ダツラクする人は出るわけで、そこには入りたくはない。

 

どんなに良い国立大学を卒業したところで、会社に入れるまでには役立つと思うのですが、それ以降役立つようには見えなかった。

 

自分が会社員になった時に、隣に座っているOL姉さんがどこの大学を卒業したのか? なんて知らない。

 

18歳で高校を卒業して新社会人デビューした女性がいて、3年その会社でOL姉さんとして働いていたとします。

 

そこに大学に4年間通い卒業し、遅れて社会人デビューした22歳の私三之橋が入社しますと、社会人1年生&その会社でも1年生となるわけで、その女性が年齢的に1つ年下であっても、やはり私三之橋から見れば、先輩じゃないですか。

 

じゃあ、その人に対して、「お前は高卒の格下じゃないか」 とか言えないじゃないですか。

 

その会社で社員のほとんどが恐れる感じの、”お局様ボス” みたいなお局様軍団のボスみたいなおばあさんがいて、その人が高卒か中卒かわからないのですが、少なくとも大学には行っていないように見えるわけですが、大学を出たという人がみんなペコペコしている感じだったりする。

 

大学を卒業した事で、何か会社で役立つとかあるのか?

 

と訊かれた時に、「特にないような気がする」 と答えると思うのです。

 

あるとすれば、大学に通う為には入学試験を受けないといけないし、入学したらどの講義に出たいと希望を書いて提出したりしないといけないし、その大学には県外から生まれて初めて1人暮らしをしているという人が結構集まるので、そこで友達も作れないといけないし、試験を受けて上の学年へと進み、その成績表を持参して就職活動を1人でスーツを着て廻らないといけない。

 

「自分で考え、行動し、困った事でもあればそれは自分で何とかする」 という世界。

 

そういう試練を積み重ねているので、新社会人デビューした会社で、お局様ボスとかにイビラレまくり、そんな事があっても何とか対処できたりしただけだと思うのです。

 

最初の話に戻しますと、とある企業に転職したら、そこに国立大学を出たという先輩が働いていた。

 

何か手配漏れみたいなものが起きた時に、なぜかその先輩は自分でやるというのは嫌そうに見え、誰かに頼んでいた。

 

その頼める人がどうしてもいない事があり、「ちょっと三之橋さん、配達に行って来てほしい」 と言われ、なぜか私三之橋が配達に行く事になったりした。

 

仮に、その配達に行って帰って来るまでに3時間かかったりしたとします。 その場合、自分の仕事はその先輩が何か手伝ってくれるわけでもないので、3時間残業する事になる。

 

会社の外に出て、1人でその会社に車を運転して行くというのがどうしてもダメらしくて、意外とそんな人がその会社には多かった。

 

自分が配達とかで留守にしている時に、他拠点から電話があるわけで、「あなた配達とかさせられているの? 管理職がアルバイトのような仕事したらダメじゃない?」 とか言われる事もあるのですが、「本来それはあなたの仕事ですよ」 みたいな部分で、「俺は絶対にやりません」 みたいな人って現実としては少なくないのです。

 

わかりやすく言えば、”自分が気に入らない仕事は駄々をこねる” みたいな感じでしょうか。

 

”手続き記憶” なので、1度そんなエスケープすると、その人はひたすら繰り返す。

 

よく、「それは飲み会のネタですよね?」 とか言う人もいらっしゃるのですが、入社以来1度もお客様の会社に行った事がない人とかって実際に居たりするのです。

 

それで、「じゃあ、その人は車の運転免許証を持っていないとかでしょ?」 と真顔で訊く人もいらっしゃるのですが、そもそも上場企業が面接とかで免許も持っていないような人を採用するわけないじゃないですか。

 

会社にたまたま営業の人がいて、車を借りて、それがMT車だったら乗れないとかあるじゃないですか。

 

それ以前にATであっても運転して事故でもやらかせば、運転が下手だとバレちゃうじゃないですか。

 

大学生1年生になった18歳の時に、大学の入学式にハイソサエティカーという新車でピッカピカな車に乗って来ていた子がいて、たまたま同じクラスだった。

 

入学式というイベントでレンタカーというか、誰か、例えばお父さんの車でも借りて来ているのかなあ~ と気になった。

 

みんなそうだと思いますが、入学式に出会った人の中から誰か友達にでもなるという事を意識していかないと、大学生時代に誰も友達ができなかったりするとかに陥る事はあると思う。

 

それで同じクラスであったので訊いてみた。

 

その人の話を要約すると、下記のようなものだった。

 

俺たち男の子というのはさ~、彼女でもいれば、その彼女がどこかに遊びに連れて行って~ と言えば、黙って運転するしかない。

 

ボロ車で行くよりは新車であったり高級車で行く方が楽しいじゃないか。

 

その彼氏が運転がへたくそだと、彼女は隣の助手席に座っていて、遠出したりするのって楽しくないじゃないか。

 

大学生であるうちはまだ良いけれど、社会人になって彼女と結婚して子供ができて、それでお父さんになって運転してどこかの温泉旅行に行ったり、県外のテーマパークに遊びに行った時に、「お父さんの運転相変わらず下手くそね」 と奥さんが思ったり、「お父さんと車に乗ると車内での会話がつまらない」 と子供が思ったりすれば、次第に相手にされなくなりどこにも行かなくなる。

 

もしもそういう事態、陥ってはいけない事態に陥るとそれはもう自分でどうにか修正できなくなるじゃないか。

 

そして、そういう感じの人になると、会社でも部下とかに、「あの三之橋さんって困るよね~」 みたいに疎まれて、「早く死んでくれれば良いのに」 と思われたりする。

 

1度バランスを崩してしまえば、そんな人生になってしまい、そうするともう自分ではどうにかできないと思うので、そういう風にならないで済むように今こういう風に努力しているだけだよ~。

 

大学生になった時に、その18歳という年齢で、未来の自分から今の自分を見るような感じで、「今はこういう事をやって努力しておけよ」 と自分に言う感じでしょうか。

 

彼の話を聞いた時に、「たしかに、疎まれる人になってしまうとそこから抜け出すというのはできないと思うし、ロジック的にそれは正論に聞こえる」 と思ってしまった。

 

そもそもその計画は、15歳くらいの高校1年生くらいの時にはもうアルバイトをしていて、少なく見積もっても3年間続いているわけで、その子をパッと見た時に頭が悪い人に見えるのか? それとも賢い人に見えるのか? という部分では、受験勉強をやって試験を受けて合格し、その直後にはもう自動車学校に通い免許も取得しているわけで、浪人したりするわけでもないわけで賢そうに見えた。

 

受験勉強もせずに大学生になったという特別推薦状とかある私三之橋から見れば、恐ろしいくらいに毎日努力を積み重ねているような人に見えてしまい、「大学生になったので、とりあえずバリ島にでも行ってサーフィンでもするか」 と思っていた私は恥ずかしい感じだった。

 

自分にとっては衝撃的であり、「知らなかった」 みたいな驚きもあるし、後毎日大学に行くわけなので、「ねえねえ、もう免許とか持っていたり、車を持って乗っていたりするの?」 というヒアリング調査が始まった。

 

大学生になり、誰かを話でもしないと1歩も進めないわけで、最初に出会った子の話から推察するとそれは大学生にとって興味のあるテーマに間違いない気がした。

 

そうするとみんなが同じことを言う感じだった。

 

「俺はさ~、大学生になったのでカッコいい車を買って、それで彼女にモテたいんだ」 とかそういう話ではない。

 

「俺はさ~、4年後にはどこかの企業に入社して、そこで疎まれるような人になりたくないので」 という話に聞こえた。

 

18歳になり、生まれて初めて実家を出て1人暮らしをするという人が、お父さんが、「もう大学生なので車の運転ができないと笑われて友達もできないぞ」 と言って、免許取った息子を直接運転の指導をしているケースは珍しくなかった。

 

人間には法則があると思う。

 

「あの芸能人の〇〇 〇〇のようにカッコいい車に乗って、モテて人生楽しみたいよね~」 みたいに上を向いた話をされると、それはロールモデルにしようとは思わない。

 

でも、

 

「あの前を走る運転へたくそなおじさんのような人生にはなりたくないよね~」 と同じ車内で友達が言えば、「う~ん、たしかに」 と思ってしまうじゃないですか。

 

それと一緒ですよ。

 

自分が将来社会人になってどこかの企業に入社して、そこで仕事が出来なさ過ぎて部下になったOL姉さんとかに、「あの三之橋さんのチームになったの? あんな人と仕事して頭おかしくならない?」 みたいに疎まれるような残念な人になりたくはない。

 

例えば、短大を卒業して新社会人デビューした、メチャかわいい女性がいて、たまたま偶然に自分と一緒に働く事になった時に、その子に彼女になってほしいとか思うわけではない。

 

ただ、疎まれるような感じになると、もうそれは自分ではどうにも修正ができないと思うし、さすがにそのまま会社に定年まで通い続けるというのは無理だと思うじゃないですか。

 

それは嫌な自分になるので、まあ車に乗って運転もやってしまった感じ。

 

それで大学も4年では卒業できない思うと1年生の終わりの「あなたたちが自分で思うより残念な人だと教えてあげるパーティーに招待された」 こともあったのですが卒業できてしまった。

 

民間企業に内定もらっていたりする時点で、コミュニケーションスキルは必要だとわかっていると思うのですが、最初にお局様の大ボスにイビられまくりではあったものの、最初の部下という短大卒業したばかりのかわいい女性と当たった時に、「やった~、これは想定内でまさか入社1カ月とかで部下ができるとは思わなかった。 まあ1年経ったらあるかという想定だったので驚きはあるが、逆に新入社員に新入社員の部下を付けるというのは難易度的に難しいので、ここで本領発揮できれば安泰は間違いない」 と思ってしまった。

 

あくまでも自分的には、「想定内の事に過ぎない」 みたいに感じられ、上司の高級車に乗っていた。

 

会社で上司の高級車を運転するというシュチュエーションで、タバコでも吸うとシートに穴でも開いたら大変と思い、タバコを吸えない人もいる。

 

私三之橋の場合は、同じ課に会社のお局様を束ねているボスがいるので、デスクに座ってライターで火を着けるともうお局様ボスがすぐに気づいてこっちを見るので、軽く会釈するとかしていた。

 

そんな感じだったので、上司の高級車のあるところに行くと、屋根なしの会社の敷地の第2駐車場という、会社の隣にデカい屋根なしの第1駐車場から離れて少し小さな第2駐車場だったので、まずドアを開けてエンジンをかけ、外でタバコに火を着けるとかで、もうタバコはこれでもかというくらい吸っていた。

 

会社の中で、すべての社員に対して、うまくいったわけではなくて、普通の社員から見れば、「あの人には目を着けられたくはない」 と思っているお局様ボスにはイビられまくりでした。

 

そんな会社員ゲームのスタートだったのですが、1社目ではもう無敵という感じだった事もあったりして、2社目に転職してしまった。

 

そこで出会った1年年上の先輩がいて、すでに1社目でうまくいかなかったみたいで、でも大学は有名国立大卒だった感じでした。

 

たぶんね、有名な国立大とかに今通っているような大学生だと、「俺たち一流大学を出た人間が失敗なんてありえない」 とか思うと思うのですが、その先輩に前の職場の話でもすればキレる感じがあり、たぶん相当面白くない事があったりしたのだと思う。

 

それでその先輩も、かつて大学生時代にみんなが言っていたように、車の運転は苦手なようにしか見えず、私三之橋を含め、その会社の社員は誰も1度もその先輩が運転している姿を見た事はない。

 

たぶんね、あくまでも想像として書いておきますと、子供のちびっこ時代から、「〇〇ちゃんはすごいね」 とか周りが褒めたたえ、それで国立大学に入学できたりしたわけなので、自分的には、「俺はエリートだ」 みたいに思ったりしていると思うのです。

 

でも、新社会人デビューした時、会社員1年生になった時に、その人の評価というのは、あくまでもその会社の中で仕事ができるのか? できないのか? という感じになり、過去にどこの大学に通ったとか卒業したというのは関係なかったりする。

 

そうするとね、「その現実をあなたはどう受け止めますか?」 みたいになった時に、「これは本来の俺の姿ではない。 たまたまその周りの社員にろくなやつがいなくて、国立大もいけないレベルだったりして、不幸に遭遇したんだ」 みたいに思う。

 

1社目でうまくいかないわけなので、2社目でもうまくいかないと思う。

 

そうすると、「自販機で買った水に毒が入っていた」 と自分で救急車を呼んでしまい、その申告により血液検査があり、「たしかに異常が出た」 と警察を呼ばれ、刑事さん達がぞろぞろと入ってきて、「一応社内の人間が毒を入れた可能性があるので、本日出勤した社員の名前を」 とか言われていた。

 

翌朝にはメーカーのクレーム担当がビビった感じで豪華なお菓子セットとかを持参して、「うちの責任ではないとは思いますが、ご迷惑をおかけしました」 と謝罪に来られた。

 

その後に、そもそも毒とか入っていないという事が警察の調査でわかり、病院でも、「この人ただの病気みたいですよ」 と言われたりして、「社外の人まで巻き込んでいる」 という事で役員とか頭を抱えてしまった。

 

その先輩は入社した年の健康診断からずっと毎年、「再検査要」 となっていたのに1度も病院に行かなかったみたいで、検査するのが怖かったらしくて、行かずになかった事にしていたそうで、そう行動すると「俺は病気じゃない」 と思い込んでしまうらしい。

 

それで体調が毎日良くないみたいなのですが、それが当たり前になってしまう、ある日舌が痺れたので毒殺されそうになったと思い込んでしまったらしい。

 

自分が無理やり病気でないと思い込み、でも食事の摂り方も変だったりして、ストレスから暴飲暴食とかしまくっていた感じでした。

 

それで私三之橋も事情を聴かれた。

 

私三之橋が転職で入社して、周りで一緒に働く人を観察した時に、お昼に1人で離れたデスクに行き、暴飲暴食しているのを見てしまった。

 

それは、適応障害のように見え、周りの人も気づいているように見え、ハブっていた感じでもあり、誰か周りに人がいる時に話す事でもないと考えた。

 

それで土曜日の休日出勤の日にたまたま社内が暇で2人きりという事があり、切り出してみたら、突然キレてしまった。

 

核心に触れた時に、男性だと激しい興奮、女性だとただ泣くという感じがあり、そのリアクションに一致したので、それ以上言うと社内の雰囲気が悪くなるという感じがあったので言わない事にした。

 

健康診断の話とか、プライベートに関しての話とか、先輩が嫌がる話を端折っていた。

 

そんな感じなので、病気がどのくらい悪いとかも知らないし、最初の段階でもう手遅れに見えたのでどうしようもなかった。

 

そう答えている。

 

 

小学生のちびっこ時代から大学生まで順風万端に見えた人の人生が、社会人デビューした後で転落するとかざらにあると思う。

 

たぶん、潮目の変わり目を読めるかどうかのスキルによるものだと思う。

 

例えば、車の運転でゆるやかな下り坂になっている道路があり、そこを運転していると、運転がへたな若い女性やおじいさんみたいな高齢者が車がどんどん加速していき、前の車に何度も追突するとかの事故が起きたりするじゃないですか。

 

緩やかな下り坂になっていると、そこが下り坂だと気づかないという人がいる。

 

それと一緒ですよ。

 

大学生だった人が新社会人デビューした会社で、会社員1年生になり新入社員として働く。

 

もしも自分に良くないところでもあれば、それは誰かがいちいち言ってくれるのではないか? みたいに考えたりしている。

 

でも、言う人はいなかったりする。

 

すでにダメなわけで、それを注意して直ると思えないと、ハブっていたりする。

 

私三之橋の考えとして、子供の頃に母親とかに言われて、母親とかの機嫌を取るみたいに、”失敗しない子” みたいなものを演じた人は、大学を卒業し、新社会人デビューした時に失敗をした時にその現実は受け止める事ができず、そのまま演じ続けるので、自分の努力不足とかであったとしても、それは認知できなくなり、誰かが自分を陥れようとしているとか、殺そうとしている、みたいに思い込んでしまうのかなあ~ と思うのです。

 

でも、私三之橋のように、小学生1年生の時に100点満点中で8点とか12点のテスト結果だったりした子というのは、そういう風にはならない。

 

幼稚園生から一緒だったあるお金持ちにしか見えない友達の家に呼ばれ、そこで友達のお母さんが、「うちの子は4時間勉強しないといけない」 と言った時に、「へえ~、そうなんですか」 と私は驚いたりして、でもそのお母さんに気に入られたりとかまったく思わないし、機嫌を取ろうともしない。

 

「家族みんなで助け合いましょうね」 とケーキとか出されて、「お任せください」 と言ったりしていたのですが、いくらバカな私でも、そもそも友達が4時間も勉強し、宿題とかも絶対にやっていたりする子なので、そんな子を私が助けるシュチュエーションがないな、という事くらいはわかったりする。

 

絶対的な差がある。

 

友達は学校とかで宿題を忘れたとか、テストで8点とか絶対に取れない。

 

よく言うじゃないですか。

 

幼児は母親の喜ぶ顔を見て行動を考える癖があるので、ロイヤルファミリーとかは乳母がいたりして、そのような癖をつけないとか。

 

子供時代にそれが成功体験となると大人になってうまくいかなかった時に適用解除することができずに壊れていくとかそんな人は少なくないと思います。

 

自分が失敗しない人を演じているのと、ほんとに失敗しない人って違っていると思うので、その区別ができなくなる人がいるのではないかなあ~ と思います。

 

私三之橋の場合は、スタートが8点とか12点なので、大人になった時にそれを下回らない限り、幻覚とか見ない。

 

それだけでなくて、8点だった人が今では80点とか大きく乖離すると余裕が生まれる。

 

後は仕事ってよく「経験を買う」 と言ったりするので、自分がワンデー彼氏とかで場数を積んであると、それも余裕となる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車の運転と、学習性無力感とかに関して

2023-02-18 12:16:50 | 会社員ゲーム

今回は、車の運転をきちんと練習すれば、それはきっと会社員ゲームに参戦した時に役立つ! というお話の中に、”学習性無力感” も最初に理解しておかないとマズイかなあ~ というお話になります。

 

あなたは、学習性無力感という言葉を知っていますか?

 

ざっくり説明しますと、18歳大学1年生とかになり、周りの子がもう普通自動車運転免許証を持っていて、車も普通車とかをローンで買って乗っていたりすると、自分がおいていかれた感じだったりする。

 

「俺はさ~、あのスポーツカーが高校生の頃に見て乗りたい、欲しいなあ~と思っていたので、買うぞ」

 

そんな感じで夢を追う人もいたりする。

 

では、想像してみてください。

 

あなたは大学生となり、18歳で今1年生になったばかりで、新しく大学生という時代がスタートしたばかりだとします。

 

それで親に相談するなどをして、欲しかった国産スポーツカーなどを中古でローンを組んで買ったとします。

 

ローンの支払もあるので、毎月アルバイトをしてお父さんやお母さんに毎月お金を渡すとかしないといけなくなった。

 

大学の勉強もあるし、友達と遊ぶとかもあるし、そこにアルバイトしないといけないとかで忙しくなる。

 

それで1年経っても、2年経っても、欲しかった付き合うつもりだった彼女ができなかったりしたら、凹んだりしませんか?

 

あるいは、彼女ができて、スポーツカーで自分で運転して、県外のテーマパークの〇〇〇〇〇に連れて行く。

 

「ねえ、今度の週末に新しくてできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~」 と彼女に言われる。

 

あまり遠出したくなかったりするが、さすがにそれを言うのも夢を壊すようなものだったりするで、「良いね、行こうぜ」 と言ってしまう。

 

日曜日に洗車して、彼女の家まで迎えに行き、ダッシュボードから地図の本を出して、サッとルートを計算する。 「ここから県道〇〇号線を走って、あそこの交差点で国道〇〇号線に入って、時短で高速に乗って走った方が現地での滞在時間が長くなるし、ランチはあそこで食べて」 と組み立てる。

 

彼女が助手席で、「昨日はこんな事があったの」 と楽しそうに話して、でも自分が「へえ、そう」 とか相槌を打ちながら運転し、「今は県道〇〇号線で、あと2つ目の交差点あたりで右折する予定かな」 とか自分で組み立てたドライブルートの進捗具合も管理しないといけない。

 

全然知らない、土地勘もない道路なので、道に迷うとかある。 そうすると、運転しない彼女が道を尋ねてもわからないので、邪魔にならないところに車を停めて、エアコン点けておきたいのでエンジンも掛けて、田舎で畑仕事をしているおじいさんとかに道を尋ねてきて、修正しないといけない。

 

目的地に到着し、人で混み合うレストランで食事をして、後は彼女と遊んで、夕方とかに帰る。

 

どこかでまた夕飯でも食べて、そこで走り出すと助手席で彼女が遊び疲れた子供のように寝ているのを見て、でも自分は運転しないといけないわけで、「あと〇時間で家に着けるだろうか」 と運転したりする事になる。

 

子供のころに自分が運転して海岸線の道路でも彼女を乗せたスポーツカーとかオープンカーで疾走するようなイメージだったりして、でも、18歳の大学1年生になっていざ車を買ってみると、そういうイメージとはどこか違っていてしんどさを感じたりする。

 

まず、車を買うという所有した場合、最初に車両代とかを支払うのですが、それだけでは済まない。

 

毎月保管している月極駐車場代も支払わないといけない。

 

それ以外に走る分だけ、使った分だけのガソリン代も支払わないといけない。

 

一般的に特別な女性を除き、彼氏が勝手に買った車に乗せてもらっているだけし、そんな感じでドライブに使うガソリン代とか高速代とか、どこかコインパーキングに駐車した駐車場代とかは支払ってくれない傾向にある。

 

男性の場合、彼女だけでなくて、ガールフレンドとかでも、送り迎えするとかある。

 

例えば、大学を卒業して、どこかの企業に入社して、会社の大先輩とかが倒れてお見舞いに行きたいので、一緒に行かないか? ガソリン代は私出すよ~、 とか先輩OL姉さんに誘われて自分の車で休日に遠い、とても遠い病院までお見舞いに行き、夜は暗くなるとかあるので、結局その先輩OL姉さんを自宅近くまで送って行き、ガソリン代はすべて自分持ちとかざらにあります。

 

「それは自分が良い恰好をしたいからですよね?」

 

と思われる人もいらっしゃるのですが、そういう感じではない。

 

例えば、夜20時とか過ぎて、「じゃあ、勝手にそこでバスに乗って家まで帰ってくださいね」 と言ってバス停で下ろして、その後にもしもその人が交通事故に遭うとか、強盗みたいなひったくりに遭うとか、痴漢に遭うとかあると、後でたらればになるじゃないですか。

 

そうするとね、「ガソリンダダ漏れじゃね~かよ」 みたいな感じで大量にガソリンを消費してしまう。

 

車を買うと素人に過ぎないし、自動車保険に加入したりする。 新規6等級スタートになり、そこに21歳未満の割り増し料金加算とかあるので、1年で数十万円とかになるとかある。

 

それ以外に走る事でタイヤ交換やバッテリー交換したり、2年に1度の車検とか、毎年4月1日時点の所有者・使用者に自動税の請求書は届くとかもある。

 

そうするとね、どういう事が起こるのか?

 

自分で高校生の頃とかにあの車ほしいなあ~ とか考えて買った車だけど、お金が続かないくらい出ていくという事が起こる。

 

よくあるのは、大学生だと、「自分が欲しいなあ」 と思った車を中古車とかで買い、アルバイトしてそのローンまでは支払える。

 

でも、さすがにそこに彼女とかいて、お出かけが好きな女性だったりすると、1回のドライブデートで使うお金がしんどく感じるとかある。

 

そうするとどうなるのか?

 

せっかく買ってしまった車なんだけど、アルバイトにも追われるので、「買ってみたけれど、想像したより走らなくて、つまらなかった」 みたいな思い出となったりする。

 

大学生になった入学式の日に国産の高級4ドアセダンの新車に乗って来ていて同じクラスの子が、「俺はさ、4年後にはどこかの企業に入社して営業車にでも乗るつもりなので、その時に困らないように今のうちからこうして公道で実践練習しているだけだよ」 とか言っていたのを自分が真似た時に、想像したよりもしんどさを感じたりする。

 

例えば、大学のそばに住み、大学には歩いて行きガソリン代がかからないようにして、アルバイトでも家のそばにして、車に乗らないようにして、いつも月極駐車場に保管しっぱなしで、ガソリン使わないようにして、その他のメンテナンス代を支払えるように維持するのが精いっぱい。 みたいな人も少なくない。

 

大学生になると、なぜかみんな18歳なのに大学の中でタバコをスパスパ吸ったりしていて、平気で、飲み会で乾杯したりするという摩訶不思議な世界だったりする。

 

親から毎月仕送りがあるという人でも、「こんな感じだと全然足りないじゃん」 となったりする。

 

ちなみに私三之橋の友達で1番高い車はドイツ製のBMWの7シリーズの1番高いモデルで、1,000万円くらいと言っていた。

 

大学生になると、洋服代もかかる。

 

そこに男友達で、一緒に飲もうぜ~ とかそんな事もあったりする。

 

どう考えてみてお父さんからの仕送りだけでは足りない。

 

そうすると、最初に車を買ってそれで公道で実践練習して、年間5,000kmは走るつもりと言っていた子でも、そこまで走れないとかになったりして、本来の目的とかどうでも良くなっていく。

 

ちなみに私三之橋の場合は、まず最初に1人で運転して、と大学に通い、そこで、「一緒に行かないか」と友達に言われバディシステムを組んだ。

 

2日に1回それぞれの車で友達を乗せて大学に行き、帰りも送る。

 

車は友達のお父さんが会社経営者だったので、会社の敷地の奥の倉庫に車を置いていき、乗り換えし、そこに帰って解散となっていた。

 

友達のお父さんが全面協力してくれた感じで、倉庫の奥に2台停め、雨が降っても乗り降りできるとか、真夏でも車内が暑くならないとか、ロックしていなくても盗まれないとかあった。

 

ガソリン代は自分が自分1人だけで運転している時の2分の1に削減となった。

 

後は免許取って1年生なので、おかしな運転を助手席から指摘してあげるというバディシステムにした感じ。

 

まず、普段の日常の中に運転というのを取り込んでいる。

 

1週間に1だけしか運転しないというより、日常で繰り返す方が良かったリする。

 

それでいて、ガソリン代は節約もしている。

 

それで年間5万kmペースで走り続けていた。

 

じゃあ、ここまでをおさらいしますと、大学生となりそこで自動車学校に通い学費も支払い、免許を取って、その後ローンで普通車の中古車を買い、アルバイトもして返済していかないといけない。

 

そこに走る車のガソリン代とかもうわけわからないくらいお金が掛かってしまう。

 

そこに男友達で遊ぶとか、飲み会とかでもお金を使うし、洋服代もかかるじゃないですか。

 

そこに彼女とかガールフレンドとかいて、「ねえ、今度の週末に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に一緒に行こうよ」 とか言われ、ガソリン代も高速代も出すとか加わると、最初に想像したカーライフとか大学生ライフみたいなイメージと違い、しんどいとか感じたりする。

 

そんな感じで、結果を伴っていない場合に、次第に「これって努力しても意味ないんじゃないか」 となると思うのです。

 

それが、”学習性無力感” と呼ばれているもの。

 

自分で想像してみて、ちょっとカッコいい、スタイルの良いスポーツカーでも買えば彼女とか楽勝でできそうな気がしたとします。

 

でも、車を持っているのとモテるとかは違っていて、高級車を買って乗っていても結婚できない人は結婚できないだろうし、フェラーリを買って乗っていても彼女がカワイイとは限らないじゃないですか。

 

何か「自分の見通しとは違った」 みたいに学んだ時に、「これは車を買って、それを運転しても、俺の人生なんて結果とか出ないんじゃないかな?」 とか感じたりする。

 

最初から車を買わなければ、そういう思いをする事もなく、お金は少しくらい余裕で貯金できていたのかもしれない。

 

そんな風に努力する事で人生が傾いてしまったみたいに感じるとかある。

 

私三之橋の場合は、18歳の高校3年生の卒業前に友達に誘われコンピュータの専門学校に行こうぜと言われ、キーボードのキーの位置もわかららないのでついていけなくなると友達に悪いと思い、デスクトップPCを一式買ってしまった。

 

その後大学から入学が決まったのですぐに学費とか振り込んで言われ支払った。

 

その後大学生になり、みんながもう免許も車も持っていたので、自動車学校に行きお金を支払った。

 

「ヤバい、人生崖っぷちだ、貯金が底をつく!」と感じた。

 

高校生の頃と違い、異常にお金が出ていく。

 

人生が成功に向かっている気がまったくしなくて、先にお金が無くなりそうな破産にしか見えない。

 

車の免許を取り、よく男性が失敗するのは、同じ同性の男性を乗せて走ってしまい、その時の癖を一生引きずる失敗が多いと友達が言っていたので、私三之橋は女子高校生を乗せて走った。

 

左折する時とかに、「どう、これは怖くない?」

 

なぜ女子高校生なのか?

 

それはその子の話によるともう人生ナンパされまくりでよく高級車のおじさんとかにナンパされると言っていた。

 

その話を聞くと人生の勉強になり、「なるほど」 と思う事もあったし、車に乗り慣れた感が普通の人と場数が違っていた。

 

後はぱっと見、AKB48とかのセンターとかに立っていそうな、かわいい系で、いつもミニスカートはいていた感じで、なんというか、説明するのも難しいのですが、「人生勝っています」 みたいな感じがある。

 

ただ、その子に対して、我慢できないようなところとしては、待ち合わせしてそこに行くとなぜかいつも「お腹空いたので何か食べて良い?」 と言う事だった。

 

「何だか頭がおかしくなりそうだ」 と思ったりする。

 

お金がもったいないとかではないと思う。 いつも奢ってもらうからみたいに安い料理を頼んだりする。

 

ことわざのようなものに、「自分の行動を迷ったりした時には、”記者会見の鏡” に映して考えるのがベスト」 と言ったりする。

 

芸能人が何かやらかして、ワイドショーでも取り上げられて、凄い人数の記者会見の場で、何かとても言いづらそうな顔をして、ちょっとM何か説明したら、「あんたバカじゃないのか」 とか怒号が響き、涙を流しながら謝罪するとかあるじゃないですか。

 

それと一緒で、未成年の場合は父親とかに自分の行動を説明しないといけないというシュチュエーションを想像して、その時に、「今女子高校生を先生として車の練習していて、いつもお腹を空かせていて、今いつもご飯食べさせていて・・・」 とか言いづらそうじゃないですか。

 

そうするとね、「言いづらそうなこの部分は、こういう風に修正しました」 という行動に変えれば済むじゃん! となる。

 

報告する事を前提に行動すると、人はそれ程おかしな行動はしないという。

 

例えば、未成年であれば、「これはお父さんやお母さんには絶対にバレない」 と思ったりする事で、おかしな行動を取るといわれています。

 

後は、”手続き記憶” というものの性質のようなものの問題。

 

例えば、家に居てお風呂にでも入って、出てくるとリビングに誰もいなくてテレビが点いていて、映画が始まり、何か特別面白くないとかでずっと観てしまい、エンドロールまで観た時に、「これは悲しい映画だなあ」 と人は思ったりするじゃないですか。

 

逆に言えば、「エンドロールがあるとそこで物語が終わってしまうので、結果がどうとかとなる」 のです。

 

例えば、「俺は高校生時代にあのスポーツカーを見て絶対に買って、彼女を乗せてドライブデートを楽しむぞ」 と思い、大学1年生の18歳で免許を取り、中古車で買い、そのローンの支払いをしていく。

 

もしも1年経っても彼女ができないとかあると、次第に自分が一生懸命にバイトに追われたりして、無駄な事をしているような気がしてくる。

 

何か目に見えた結果というものがないので、自分でエンドロールを入れてしまい、終わらせてしまう。

 

そうするとね、「自分の見通しが余った事で借金してしまった」 みたいな残念な結果となると思うのです。

 

想像してみてください。

 

あなたは大学1年生となり、今から大学生活がスタートする入学式に行き、そこで車の運転が社会人になって役立つからと国産の高級車の新車を買って乗って来ている人と出会う。

 

そこから、”ワンデー彼氏に応募しよう” と考え実践した。

 

1年とか、2年とか経って、友達に自慢できるような、メチャカワイイ子と出会ったとか、とても綺麗な女性と出会えたとか、何か結果みたいなものを考え、それが無かったりすると、「もうやめよう。 友達とかにこれを知られたら笑われるだけだ」 とかそういう風に考えてしまい、諦めてしまい、エンドロールを入れてしまったりしませんか?

 

でもね、私三之橋の考え方では、その考え方が良くないと思うのです。

 

インターネットでアパマン経営とかに「諦めないのと勝つ」 みたいなハンドルネームの人がいたりすると思うのですが、人生そんな感じだと思うのです。

 

お寺のお坊さんとかでも、”修行” と言っていろいろやっていると思うのですが、修行はどこまで頑張ったとか何年頑張ったとかでなくて、ダツラクした人はただの脱落者だとしか見ていないと思うのです。

 

そもそも脱落する人の数が多いのだと思います。

 

最初の目的と言いますか?

 

なぜそれをやるの?

 

みたいな部分を考えた時に、誰か友達に、「俺さ、この前の日曜日ちょっとカワイイ子とドライブしてさ」 みたいに自慢したいという事から始めたわけではないと思う。

 

それで最初に始める時に、「とりあえず結果というのはどうでも良くて、余程の事がない限りは大学生時代はずっとやり続ける事にして、どうしても忙しいとか別の予定がある時にはお休みする」 みたいで、小っちゃい成功とかはどうでも良いと考える。

 

大学4年生となって就職活動をする時とかに、ふと考えてみる。

 

「俺的には、今まで3年以上に渡り、こうやって今大学に来ていて、振り返ってみると美人局の怖いヤクザのような人が出てきて、身ぐるみはがされたとか、借金させられてお金を支払わされたとかなかったなあ~。 最初に自分なりに想像した”落とし穴” みたいなものに気を付けようと考えた。 でも、落とし穴には落ちていない。 これって、リテラシーというか、自分の眼みたいなものが積み上げてきた実績と呼んでも良いと思うので、ひょっとしたら社会人になって会社員になった時に全然余裕で見えちゃうのかもしれないな」

 

そんな感じで、ちょっとだけ実績という風にみなしても良いのではないかと考える。

 

「根がグ~たらな自分の性格みたいなものを考えて、”しんどいと感じればさすがに3年とかやらずに終わったよなあ” みたいになぜそれを続ける事ができたのか? という視点にフォーカスして考えた時に、それは大きく外したという、早合点みたいな失敗もない事で、続ける事ができたのではないだろか」

 

みたいに考える。

 

ひょっとしたら、その3年続ける事ができた。 という、”長い時間” 期間のようなものができたのは場数にしてもそれなりに踏んできたという事なので、ちょっとだけ自信を持って就職活動に挑んでみても良いのではないか? と考える。

 

あくまでもイメージのようなものですよね。

 

大学生という立ち位置でこれから就職活動をするので、それが見えているようなものではないのですが、「ほかの人がやらないような事、独創性のような部分で、3年間積み上げてきたというのは、自分の取り得の1つとして、少しだけ自信を持っていこうぜ、みたいな感じ。

 

あまり、その就職活動は先行きが見えないわけなのでそれを深く考えても不安にしかならないと思うので、数多くの大学生、特に優秀な成績であると考えられる一流大学卒業した人とかが有利に見えるのだけど、自分はその人達にはきっとないと思う場数を踏んできたので、ある意味絶対的な差があるとかではなくて、ほぼ横並びみたいな立ち位置と考え、どこかの会場で凄い大学名の人がいて話した時に圧倒されるとかはしないでも良いのではないだろうか。

 

そんな風に、ちょっとだけ自分を持ち上げる感じ。

 

なぜか?

 

人間には本能的に、自己破壊活動、セルフポタージュというものを持っているといわれています。

 

例えば、大学生時代に有名な国立大学などに試験で通り、どちらかといえば子供の頃から勉強したりするのは好きだったりして、でも小学生から学校のクラスの中で目立つとかそういうのは好きでなかったとします。

 

それで大学生時代に、ちょっと地味っぽい同じ大学の学生と付き合ったりしていたとします。

 

そんな人が卒業して上場企業に入社したとします。

 

その会社の中で、OL姉さんと仲良くなったりして、一緒にランチを食べたりして、今まで付き合った事のないちょっと派手なカワイイ子だったとします。

 

ある日、「好きなので付き合いたい」 とその女性に告白されてしまった時に、「やった~」 と心が躍るくらい興奮したとします。

 

でも、その後ちょっと落ち着いて考えてみた時に、今まで付き合った事のないちょっと派手だったり、顔もカワイイ子だったりして、「もしも付き合って、それはどのくらいの間上手くいくのだろうか?」 と次第に自信を無くしていくかのように、「ごめんなさい」 と告白を断ったりするという行動に出るらしい。

 

なぜか?

 

人は安定を求めるという本能を持っていて、そのバランスを保とうと無意識で行動に出たりするらしい。

 

もしも、今までに告白もされたことがなくて、付き合った事もないモテそうな女性と本気で付き合い、それが上手くいくのだろうか?

 

みたいに不安になる。

 

でも、告白されたが、「何かの間違いだろう」 みたいに思い込み、断ると今までの人生のままとなるわけで、そちらの方を選びやすいのだというのです。

 

サスペンスドラマで刑事さんが、「人は変わらんからなあ」 と言ったりするじゃないですか。

 

モテなかった男性がいて、でも大学を卒業して新社会人デビューして、有名な会社にでも入社できると周囲の人の見る目が変わるとかあるので、急にモテたりする事もある。

 

そういう場合、今までの人生を維持しようと、自己破壊活動が起きてしまい、電車で痴漢とか盗撮をするとか、精神のバランスが崩れるとかある。

 

どういう崩れ方があるのか? それは人によっても違うパターンもあると思うので一概には言えない。

 

今までの人生が変わる事に対して、失敗を怖がるとか、そんな感じだろうか。

 

こんな話がある。 高架下の住んでいるホームレスがいて、歯が抜けていて、汚い恰好をしていて、寒い所で暮らしている。 それを見てかわいそうと思った人が役所に電話して、生活保護受給者となり、普通のアパート暮らしに変わった。

 

まあ、一般常識的に考えた場合に、「あのホームレスの人は新しい家を手に入れる事ができて、これからは寒い思いをしないで暮らせるので良かったね」 となる。

 

でも、人によってはその環境に順応できずに、そのアパートの部屋にいると落ち付かなくて、不安を感じて、そのまま弱って死んでしまったりする事もあるらしい。

 

高齢者の親が実家にいて、体が弱ったりした時に、離れたところにいる子供が、「お母さん、一緒に住もうよ」 とか、「お父さん、一緒に暮らそうよ」 とか言った時に、「いやあ、私はその気持ちは嬉しいけれど、ここが1番良くて」 と言って行かない人とかいるじゃないですか。

 

例えば、その人の息子さんが大企業に勤めていたり、何か事業で成功してデカい家に住んでいたとします。

 

家には部屋の数とか余裕があるし、最新家電とかもあるし、便利で快適な暮らしだったとします。

 

でも、そこにその人が馴染めるかどうか? そこには自分の居場所がないと感じれば、その不安を解消する為に体がドンドン弱っていくとかあるらしいのです。

 

病気になって、「お母さんは都会暮らしに合わないみたいだし、実家にまた帰ろうね」 と子供が言って手配したりして、実家に帰ると急に元気になったりするとあったりするらしい。

 

人はなぜか、「ボロ家が落ち着く」 と言ったりする。

 

宝くじに当たって高額な当選金を手にして、嬉しくて豪邸みたいな家に引っ越したりする。

 

家はメチャ快適だったりするけれど、引っ越した事で家を1歩出て歩いても誰も知り合いがいなかったりする。

 

かつてボロ家に住んでいた時には、家の前をほうきで掃くとかすれば、誰かが、「三之橋さん、こんにちは」 とか挨拶してくれたのに、なぜか豪邸に引っ越したらそういう近所のおばちゃんとかいないわけで、落ち着かない。

 

そういう時に無意識に元に戻ろうとして、持っているお金を意味のない事に使ったりしてバランスを取るとかあるらしい。

 

「人間には法則があると思う。 普段意識しないけれど、そういう複雑さも持っていたりする」

 

そういう風に考えた場合に、想像してみてください。

 

「あなたは今大学1年生となり、将来に向かい大学生ライフのスタートとなりました。 それでは、あなたはいったいどんな風に過ごせば、4年後にどこかの会社に入って会社員として働くようになった時に、1番安定して自己破壊活動とか無縁になると思いますか?」

 

私三之橋の想像した事は、大学生になったその日から、4年後にどこかの会社に入社した時の練習をしておくのが1番環境に順応できる気がしたのです。

 

例えば、若い男性が22歳となり大学を卒業して、どこかの会社に入社する。 人生で初めてのデスク環境みたいな電話とかもあったりするという経験をした時に、隣にメチャカワイイOL姉さんが座っていたらどう思います?

 

大学生4年間の中で、隣にカワイイ女性が座っていたとかがないと、たぶん目新しさから情報を得ようとして、その女性を横から見たり、シャツから胸元もチラ見したりとかすると思うのです。

 

たまにそういう人がいて、「何だあいつ、エロい目で見て」 と周りの人が気づいて、「あいつ時々〇〇さんの事をエロい目で見ているよね~」 と話題になったりする。

 

隣に座っているカワイイ女性は、それまでと同じように自分のデスクに座っているだけなのに、そこに新参者がやってきて、その人の緊張感とか不慣れ感とかを感じ、「ひょっとしたら私の匂いでも嗅いでいるのではないかな」 みたいに目に見えない不安を感じたりして、おならが急にしたくなったりして、でもできないみたいな事で席を立つとかが増えるとかあると思うのです。

 

それでは次に、「大学生時代にワンデー彼氏とかに応募していた人はどうなのか?」 を想像してみてください。

 

いつも自分の車で指定された日時にその場所に迎えに行き、助手席という運転席の隣に乗ってもらい、ドライブとかに行ったりしていた。

 

そしてそれは狭い車内という独得の空気感のある場所だったりする中で、会話も選ばないと空気感が重たくなるとかある場所だったりする。

 

私三之橋の視点で見れば、それまで自分の車の助手席で、ワンデー彼女みたいな女性が入れ換わっていたという事が、今度はOL姉さんと変わっただけだったりすると思う。

 

「彼女ではない」

 

「ガールフレンドでもない」

 

その人の事を何も知らない希薄な人間関係。

 

もちろんその隣の人を彼女のしたいなあ~ とかそういう目でも見ていない。

 

人間は、隣いに座っている人が緊張しているとかあると、それが伝播するようなところがあると思う。

 

余裕がない人が隣にいて、「今話しかけない方が良いのかな」 と感じると隣にいると少し疲れる感を感じたりする。

 

でも、ワンデー彼氏とかの経験を積んで、「将来のOL姉さん対策はとりあえず自分なりに想定内の対策済み」 という感じだと、そういう緊張感は少ないと思うので、OL姉さんから見て、「何となく話しやすい」 と感じると思うのです。

 

私三之橋の場合は入社して意外とすぐに転職組みみたいな求人があり、面接会場の受付とかの係もさせられました。

 

そこで女性が何人だったか覚えていないのですが、とある短大卒業したという19歳の女性が入社して、とりあえず私の部下みたいな感じになりまして、一緒に仕事をする機会が多かった。

 

よく社内で、「あいつらは、付き合っているようにしか見えない」 みたいに言われたのですが、外の人から見るとメチャ仲良く見えるみたいなのです。

 

それで、どんな会話をしていたのか?

 

”脱走のお話” だったりするのです。

 

「ねえねえ、〇〇さん。 この会社の社内の空気とかもう慣れた? 俺は何か社内の空気が重たく感じて慣れそうにないので、1年くらいでここを脱走するような気がしている」 と私三之橋が言う。

 

「あっ、わかります。 私もちょっと苦手なので、1年くらいで辞めて違う会社に行くと思います」 と笑顔で部下が言う。

 

「へえ~、感覚が同じだね。 だったら仲間として助け合おうよ」 と私三之橋が言う感じ。

 

同じ時期に新社会人デビューしたわけで、感覚的に似ているのは当たり前だと思ったりするのですが、まずはその入社時期が近い人と仲良くなっていかないと始まらない。

 

「俺は自分のデスクがちょっと空気感悪いので、ここに来るとホッとする」 と私三之橋が言う。

 

「あっ、それメチャわかりますよ。 私もあそこの空気感は好きじゃない」 と部下が言う。

 

「三之橋さんお局さまに怒られたんですか?」 と部下が言う。

 

「何かよくわからないんだけどね、入社してすぐに、”部長みたいな恰好をしやがって” と怒られて」 と私三之橋が言う。

 

「ハハハハハハハ~、そんな事言われたんですか? 何をやらかせばそう言われるの?」 と部下が言う。

 

「たぶんね、俺の頭の下げ方が足りなかったんだと思うんだよねえ」 と私三之橋が言う。

 

そうするとまた楽しそうに笑う。

 

俗に言う、”お局マジック” というやつですよ。

 

人はそれまで学生だったのに、ある日を境に社会人となったりして会社員として会社の中で働いたりする。

 

そこには大勢の人がいて、どこか学生時代と違っているところがある。

 

その1つに、同じ会社の職場の仲間、みたいなものがあるのですが、それは友達とも少し違っていたりする。

 

後は、小学生のガキじゃないので、思った事をすべて口にするという感じではない、どこかサイレントワールドだったりする。

 

その環境に即日順応できるという人は少ないと考えられるじゃないですか。

 

一緒に働く人が、いったいどんな人なのか? が良く見えないと、相手もどこかバリアを張るような緊張感はあると思うのです。

 

そのバリアをいかに突破するのか? も考えないといけない。

 

人間の法則として、人は自分と似た境遇の人の事はあまり悪く思わないとかある。

 

短大を卒業して、社会人になって会社員になったまでは良かったが、果たしてラインに上手く乗っかれたのか? と訊かれれば、そこまでの自信はなかったりすると思う。

 

入社して1カ月とかで仕事も覚えられて順調だとします。

 

でも、それって新入社員だったり、試用期間とかでたまたま楽な仕事を与えられただけで、3カ月後とか、半年後とかにはもっと難しい仕事をさせられているのかもしれない。

 

経験がない事で、半年後とかの先行きが見えない。

 

短大を卒業してそういう緊張感にあると考えられるわけで、そこは私三之橋も同じだったりする。

 

でも、私三之橋が、何を考えている人なのか? がわからないと一緒に働く時間ずっと緊張するとかあると思うのです。

 

やはり同性ではない事で、同じ女性同士での社内の会話と、ちょっと違って来る部分はあると思うのです。

 

そうするとね、まず自分としても部下みたいなものであるので、そこは仲良くなれた~ というのは社内の人達や上司にアピールできないとマズイかなあ~ と考える。

 

どんなに仕事ができたとしても、「あいつは女性の部下と上手く人間関係を構築できないな」 と見えてしまうと大幅なマイナス点となる。

 

上司から見て、「あいつは俺を上司として上手く付き合いできていると思うが、部下の異性だと全然ダメでよくあるパターンか」 と考え、それで終わってしまう事もある。

 

例えば、”発達障害” という人がいたりするじゃないですか。

 

私三之橋の考えでは、そんな人でも学校の先生とか親とか年上の人がいて、その人の言う事を聞くとかはできたりすると思うのですが、たぶん逆向きとなる自分よりも年下の人と上手く付き合うとかはできないと思うのです。

 

私だったら、自分が上司で、新卒で男性の部下が入ったというシュチュエーションで、「果たしてコイツは仕事できたりするかな?」 という検証では、異性の部下を付けて、そこで付き合い方を見ればわかるので、手っ取り早いと思うのです。

 

男性で22歳で、2つ下みたいな学年となる19歳だと、ひょっとしたら2つ下とかの女性と付き合ったりした経験などで、彼女のように見えてしまい、カッコいいところを魅せようみたいになり、部下としてのコミュニケーションスキルが欠落しているのかもしれない。

 

誰でもそうだと思いますが、わざわざ入社した会社で、失敗したくはないと考えたりすると思う。

 

失敗ばかりだと辞めてもらった方が早いわけで、会社に居づらくなるとかあると思う。

 

そうすると、一応部下の女性も、失敗はしたくないと考えていると思う。「失敗したらどうしよう」 みたいな不安。

 

そんな感じなので、一応上司みたいな私三之橋が、「入社して即日お局ボスを怒らせてしまい、もうやらかしてしまった」 と言うと笑うのです。

 

「三之橋さんは、部長に銀行に行く仕事もらえて、外に出られるわけで良いですよね~」 と部下が言う。

 

「そうかなあ~、俺は入社してお局さまに怒られてやらかしてしまったわけで、部長は頭賢いのでわざと逃げ場となる仕事や車を与えただけであり、あの人はそんな人だと思うよ」 と私三之橋が言う。

 

「なぜですか?」 と部下が言う。

 

「俺がもしも部長だったとした場合、自分が入社した時に既にいたと考えられるお局さまに、わざわざ、”三之橋くんと仲良くしてほしい” とか絶対に言わないと思うよ。 あの人大金を銀行に運ぶとかそんな仕事しているわけだし、会社にお客さんが来て、”〇〇部長、接客をお願いできませんか” と言われたりして応接室とか社長室に入っていくじゃない? 普通に考えたら偏桃体が発達していて空気が読める人かなあ~ と見えるので、わざわざこっちから気を使わなくても何かわかってくれる人に見えるので、とりあえずこの会社に入って、そういう人が上司だったりした事はプラスに考えるべきだと思う」 と私三之橋が言う。

 

よく会社の社長とかのインタビューでどんな人とは働きたくないか? と訊かれた時に、「どんな人と言われても困るけれど、強いて言うならば、ウソをつく人とは働きたくはないかな」 と言うじゃないですか。

 

嘘八百と言ったりするくらいなので、1つウソがあれば、他にもきっとあると考えるべきで、そうするとそんな人のそばにいない方が安心できるじゃないですか。

 

ウソを言わないと自分で思っている人でも、伝聞とかをあたかも自分の友達から直接聞いたかのように話すような癖のある人とかは少なくない。

 

自分が会社員になった時に、「会社の中で、同じ会社の人との会話にウソとかは含めないように気を付けた方が良い」 と思ったりする。

 

後は、部下に、「あの上司はきっとこんな人だと思うよ」 と思ったまま話す。

 

女性から年上の男性の上司はそんな経験のないとか、あるいは同じ同性の女性と話す時と違い気を付けるとかあると思う。

 

そして、「男性の情報なら任せといて。 後はそっちも女性の情報を教えてくれれば、少なく見積もっても俺達2人はすぐに脱走しなくも良かったりするじゃない」 と私三之橋が言う。

 

俗に言うじゃないですか。「キャッチアンテナは3本」だと。

 

スマホのアンテナマークを見ても3本のラインがあるじゃないですか。

 

大学を卒業して、新社会人になり、会社員になって、でも1年生なので社内の事もよくわからないし、人間関係の構築で失敗する人はざらにいるわけで、社内の情報は、キャピキャピギャルのような若い女性から、すでに入社してもう定年になろうとしているような古株という人などから、少なくても3本の情報のラインを構築する。

 

車の運転でもそれをやると俯瞰(ふかん)視で見られるようになると言う。

 

映画コンジアムという韓国のホラー映画で、主人公が探検に行く時にドローンを飛ばして、車の後ろの後方から自動追尾して撮影するシーンがある。

 

あんな感じでドローンは1台あれば済むと思うのですが、情報ってどちらかといえばその人の主観で言うとかあるので、1本だと不安になるので、3本にして冗長化しておく感じ。

 

会社員になってそれは未経験なので、即行で考えたプロトタイプを実践に投入していかないと時間だけが過ぎていくので、自分が疲れないような工夫を考えていただけだと思います。

 

大学生当時、私三之橋は、「大学生が考えても入って働いた事のない会社の事はわからない。 わからないなりに何かやっておいた方が良さそうな事を自分なりに考えた時に、いつも車で大学に友達と行っていたので、”私は女性と通学した事とかないし、いつも同じ男友達といたりすると思うので、普通に考えたら女性との付き合い方が苦手だったりするのではないだろうか。 だったら、デスクに座った時に隣のOL姉さんが緊張しないような慣れみたいなものがある方が良さそうな気がする」 

 

そんな風に考えて、「今度の日曜日休みで、彼氏がいないので1日だけ彼氏になってドライブに行ってくれる人募集します~」 とかに応募したのだと思う。

 

まず、①私三之橋が車の運転をする係である。 そこに、名前も顔も知らない女性とその1日だけカップルを装う芝居のようなものという想定で、②その人の行きたいお気に入りのドライブコースなど、道を教えてもらいながら運転する。 土地勘もない道路であったり、行先が良く見えないとかある。 ③運転しながらその薄っぺらい人間関係というのを将来のOL姉さんに見立て、会話する。

 

2つ以上の事を同時にやるじゃないですか。

 

それは、将来どこかの会社に入り、いつもの自分のデスクに座り、デスクトップのPCの入力作業でもしながら、隣に座っているOL姉さんと「昨日このテレビ観たよ」 とか他愛もない会話をするという、それも2つ以上の事を同時にやるじゃないですか。

 

何か1つだけ、「こういう努力をし続けていればひょっとしたらそれは会社員となった時に、役立つのかもしれないなあ」 みたいに想像した感じ。

 

車の運転席と助手席は近いし、横並びになる。 ひょっとしたら春とか薄着のシーズンに、運転していて、その子の胸元とかが気になるとかで、運転が気が散るとかあるのかもしれない。

 

もしも、1回目の人生初のワンデー彼氏になった時に、その子の胸元が気になったりして、チラ見を連発したとします。

 

胸元というのはエッチな表現に聞こえるのかもしれませんが、顔を見て表情とかの確認もあると思うので、何度か見るとかあると思う。

 

でも、1年とか3年とかずっとやっていれば、最初の頃とは見る回数とか、何かが上達したり、知らない人が隣に座っていて気にならずに運転できれば、それは会社でのデスクでの仕事も同じように気にならずに集中できるとか違ってくると考えた。

 

環境があまりにも変わり過ぎて、それにうまく順応できないと焦るとかあると思うので、場数を踏んでそこは焦らないようになるのではないか?

 

でも、よくわからない事だったりするので、「あれをやり、次にあんな事に挑戦し、その次は」 みたいな決め打ちはしない方が良いと考えたので、シンプルに1つの事を日常のように組み込んでいた感じ。

 

お昼になって、「お腹空いたね」 という会話になったりして、「じゃあ、何が食べたいとかある?」 とそれに合わせる。

 

行先がよくわからないドライブだと、助手席の女性は先行きが見えない事で緊張したりして、その状態だと私三之橋の視点では訓練にならないと考えた。

 

やはり、「誘拐されるのかも」 とか、何か変なところに運転者が向かうという不安はあると考えたので、「いつも行ったりするお気に入りのドライブコースあれば言ってみて」 とその子にマウントを渡す。

 

食事でもそう。 私三之橋が、「焼肉食べたい」 と思って先に言うとかでなくて、主役はその子だと考えるので、「何が食べたいのか? 将来彼氏ができた時にその人と行ってみたいお店でもあれば、そこに行くよ」 と言う。

 

それも将来会社で1人でご飯食べに昼休みに出かける時にOL姉さんは電話当番とかあったりして、「今日は1人で先に食べる」 というシュチュエーションもあると思うので、バッタリ会社の外に出た時に会って、「三之橋君、今からランチだったら私と行かない?」 と誘われたという時に、「〇〇さんのお勧めのお店を教えてください。 僕はこの辺土地勘まだ無くて」 と言うと思うので、その練習みたいな想定。

 

後は、彼女にとっては、その日は楽しみたいというのがあって1日彼氏を募集していると思うので、笑顔が1つでも増えるように楽しんでもらいたい。

 

ランチ代を出すとか、ガソリン代がかかるというお金に関しては、1人の女性のちょっとした希望を叶えるという夢を買うようなものと考える。

 

コンビニにある募金箱にお金を入れても、変な人が変な事に使ったりするだけだと思うので、顔が見れた人の為に使い、「今日はちょっとだけ良い事したのかも」 という気持ちになりたい。

 

後は、メチャカワイイ子で、その日1日メチャ盛り上がったとして、最後に「また来週会いませんか」 と言われれば「俺もそう考えていたので大学のスケジュール確認しておくね」 と言って、それで終わる。

 

それも、会社で働くようになり、メチャカワイイOL姉さんがいて話して会話も合うとかで付き合いたいなあ~ と思った時に社内にご主人がいるとか、もう彼氏がいると言われるという想定もしておいた方が良いので、「諦める」という訓練もしておいた方が良いと思う。

 

最近ストーカーで付きまとった女性をメッタ刺しにして殺害した事件。 メッタ刺しにはしたけれどまだ生きている殺人未遂事件とかあったじゃないですか。

 

そういう人もいると思うので、ワンデー彼氏として会った後のその女性のことを忘れるという訓練もしておく感じ。

 

普通は、「会社に入った時に役立つと思ってPCを学びました」 とか、「将来役に立つと思い、この資格と取りました」 とか、そんなどうでも良いものを得ようとしたりすると思う。

 

でも、内定もらえた後入社して事例書をわたされて、そこに配属先が書いてあり、役立たないとわかれば、きっと3倍くらいダメージが大きくなると思うのです。

 

イメージで言えば、ある日家に帰った時にお父さんがいて、とても機嫌悪そうな顔をして、「お前大学生になっていったい何にお金や時間を使ったんだ?」 と言われた時に、言いづらいその雰囲気の中で、「1番無駄にならないものに的を絞り、絨毯爆撃しておきました」 と言う感じ。

 

あるいは、どこかの企業の役員面接で、「大学生時代を語ってください」 と言われた時に、ワンデー彼氏の話でも語り、「ほう~」 と言ってもらえるようなイメージ。

 

普通の人と同じ事を同じようにしていれば、印象とか薄いだけだと思うので、独創性のあるオリジナルの場数というテーマにしてある感じ。

 

会社にOL姉さんがいない会社とかまずないと思う。

 

でも、コンピュータの専門知識を学びと言ったところで、会社によっては言語が違うとかあるし、そもそも外部に発注してシステムを買っている会社とかざらにあると思うし、そもそもPCのないような会社もあると思う。

 

大学を卒業し、でもどこの企業からも内定もらえなかったりしても、結婚した後に奥さんや娘との会話で役立つとか無駄にならない気がした感じ。

 

例えば、「コンピュータの専門家」 みたいに言われた場合、人はプログラムをする人とか、何かPCの操作での専門知識があれば終わると考えている人が少なくないと思う。

 

でも、コンピュータは操作する人間の事がわからないとうまくシステムが組めないとかある。

 

車で異常にスピードを出しているのを見たりした事があるのかもしれません。

 

映画とかのシーンでも、メチャメチャ飛ばした車が、ある瞬間に横から1台車が飛び出したりして、それを避けようとして、事故となり死んだりするとかある。

 

スピードが出ていて、スピンすると、「この速度だと、3秒か5秒後に死んでしまうかな」 みたいな感じで残り時間で考えないといけないというひっ迫感に迫られ、でも、回転していてもう何が何だかよくわからない。

 

異常な速度で走っている車があり、それを見た人は、「いったいなぜ、あんなスピード出したりするんだろうね?」 と言ったりする。

 

たぶん、考える時間がないのでその速さで考えるとかを試しているだけだと思う。

 

人が何かを追い求めるという場合、ひっ迫感から生まれるとか多いと思う。

 

あとは、イメージとして大学を卒業し将来どこかの企業に就職して、「会社の一大事だ」 みたいなシーンで、自分にその仕事が回ってきた時に、「過去に経験した考えるのが難しく、危険な目に遭い、そんなベスト10とかを振り返った時に、”今回の仕事はそれ以下だね” と感じれば、頭の中がホワイトアウトの、”真白になった” みたいなパニックに陥らないと考える事ができるからではないだろうか。

 

人は良く、「あの時はもう頭の中が真白になってしまった」 とか言ったりする。

 

ことわざのようなものに、「人はみんな同じように見えて、緊急事態が起きた時にその絶対的な差が出る」 と言ったりしている。

 

上場企業には、自然災害など未曾有の事態が起きた時に管理職は始業時間にはもう社内にいないといけないと決められている。

 

「電車が止まったらどうするの? 地震だと走らないよね?」 とか言う人がいるのですが、自転車でもかっぱらってでも社に出社しろという感じになっていたりする。

 

一般の人は頭の中が真白になったりして思考停止する事があるので、管理職はその初めて経験するであろうことを作業指示出して乗り越えろという風になっている。

 

例えば、大雪となり吹雪でもうホワイトアウトで視界も見えない。 

 

そんな時に主婦の人であれば、「今日は天気悪いので、買い物は明日にしよう」 という選択肢がある。

 

でも、会社員の場合、「もう大人なので自分で何とかして出社してください」 となる感じで違っている。

 

「いざという時に役に立たない人は、普段から役に立っていない」 という風に見えてしまうのですが、「緊急事態マニュアル」 とかほんとにあったりする。

 

車の運転に関してですが、よく、「高齢者になったので危ないので、もう免許証を返納して運転やめると、一気にボケる」 と言ったりするじゃないですか。

 

たぶんね、動体をたくさん視界情報で追うみたいなのは、脳に負荷がかかるので、それでボケないである程度で止まっていたのをわざわざそれを止めると、それが引き金となって進行するのだと思う。

 

よく、「高齢者が運転しているので、本人はボケていないと主張する」 という話があり、新聞とかに警察署長が免許証を取り上げるのにもめたと書いてあったりする。

 

「車を運転していてもボケるの?」 という人もいらっしゃるかと思いますが、ボケた高齢者を観察すればわかると思いますが、たぶんいつもお店に買い物に行くとかの特徴があると思うのです。

 

例えば、”老人生縮瞳” (ろうじんせいしゅくどう) という症状があり、昔高齢者に多かったので老人と名前が入っている感じですが、脳が委縮したりしますと、視界が狭くなり、目の前しか認知できなくなるらしい。

 

20歳でもいたりすると思うのですが、よく海外の高齢者の認知施設で働くスタッフさんが、「高齢者は認知症になると目の前のものにしか認知できなくなるので、話す時に目の前で顔と顔を突き合わせてしゃべらないとダメ」 と言ったりするテレビとかあると思います。

 

20歳くらいの若い人で、かつ脳に障害などがない場合ですと、視野角160度くらいのものを認知できるので、横から飛び出した自転車の人に気づいて急ブレーキ踏んだりできる。

 

でも、その視野角がドンドン狭くなっていくと、どこかのお店、スーパーとかに日常品の食糧とかを買いに行くと、「どこにあったのかなあ~」 と探すのに苦労するので、慣れたお店に買い物に行くというのを繰り返すと思うのです。

 

よくディスカウント店に行ったり、スーパーとかに行くと、棚から1mとか離れたところにずっと立っていて、商品を探している人がいて、その人の前を歩くのも難しいし、かといってその人の後ろが狭くて通れないとかあると思います。

 

あんな感じで、視野角が狭いと、脳に何等かの問題は出ているような気がするので、早めに病院で確認するとかが良いと思います。

 

そんな感じなので、「私はもうすぐ定年で、引退したらボケたくはないのでどういう風にすれば良いですかね?」 と言う人がいれば、たぶん新聞のチラシを見て、そこでパッと目に着いたスーパーとかに、「今日はここに行ってみるか」 とカーナビとか使わずに感のようなもので運転して行き、初めてかもしれないスーパーの店内で欲しいものをみつけ買い物して、また家に帰るというゲームでもすれば良いかと思う。

 

定年とかになる前に、ハイブリッドカーでも新車で買う。 そうすれば消費するガソリン代がどうとかあまり細かい事は気にせずに遠出できると思うので、日常の買い物だと、普通は半径5km以内とかに行くと思うので、倍の10kmとか先まで行けば、走行距離でも2倍になる。

 

高齢者は基本、ショッピングセンターのようなデカい建物は嫌うと思うので、あえて、「ちょっと銀行口座からお金を引き出さないといけない」 と思った時に、近所のコンビニATMまで歩いて行くのでなくて、車でショッピングセンターまで行ってお金だけ引き出して、後は書店で軽く立ち読みして帰るとかが良いと思う。

 

たぶん、加齢などで認知症みたいになっていくと、人が大勢いるというのは視力的に情報を追えないと思うので、行きたくなくなると思うので、あえてそのような場所を日常の買い物の場所みたいにしておくことで加齢はあってもボケの進行は減らせるとは思うのです。

 

20歳くらいの大学生の人ですと、年齢で自分は認知症とかに無縁とか思っていたりする傾向にあると思いますが、あまり年齢も関係ないような感じもあり、どちらかといえば、その人の習慣でそうなっていく感じ。

 

私三之橋の場合は、会社員1年生で初の部下という女性とバディシステム組むとかになり、それは外から見て、仲が良さそうに見えるとかで、上手くいったものの、家の事情で辞められて、また同じように若い女性と仲良くなるという繰り返しでした。

 

大学生時代に、若い女性と仲良くなれるように、みたいに自分で考えた。

 

どんなに仕事ができたとしても、同じ会社に入ってきた後輩となる、年下の女性が部下とかになり、「えっ、三之橋さんが上司かあ~、凹む~」 とか感じられるのはどうかなあ~ みたいなイメージ。

 

その人が会社の名前とかで求人に応募してきて、そこで、上司とかいつも一緒に時間を過ごす私三之橋を見て、「上司ガチャでハズレた~」 とか思われるとそれに連動して、自分も会社に行きづらくなるとかあるというイメージ。

 

その人がメチャカワイイので付き合いたいとか、結婚したいので気に入られたいというのではない。

 

シンプルな理由として、会社員は上司と部下が幸せそうに笑っている方が、会社で居づらくならないというだけの話です。

 

人は18歳とか22歳とかで、何が欲しいのか? というのは人それぞれ違っていると思うのです。

 

「俺は中学生や高校生の頃に街で見たスポーツカーが欲しいと思い、それをバイト頑張ってローン返済しながら乗っていて、幸せ」 と言う人もいると思う。

 

ファッションが好きで、洋服を欲しいものをガンガン買ってクローゼットに入らない程買って、自分が良いなという服を着て街をぶらぶらするのが幸せという人もいる。

 

お金が欲しいという人も少なくない。

 

私三之橋の場合、たぶん、「自分の居場所」 が欲しかったのだと思うのです。 

 

仕事で銀行廻りとかしている時に、学生時代に同じクラスだった人とバッタリ会い、「おい、三之橋、お前今何しているの?」 と訊かれる。

 

そんな時に、「今は〇〇〇〇〇で働いているよ」 と答える。 「えっ、そんな車に乗って仕事しているの?」 と訊かれるので、「あれは上司の車だよ」 と言う。

 

良く知らない友達ではない人なので、その人に何か自慢してもしょうがないと思うのですが、「まだまだ負けてませんよ」 と言いたい感じ。

 

TikTokとかを見たりすると、1万円札が帯付きでたくさん並んでいて、「どんなもんじゃい~」 と俺様は成功者で何でも買えるんだ~ と高級車や豪邸が出てくるじゃないですか。

 

私三之橋の場合は、お金で買えないものが欲しかった感じです。

 

ヤクザチックなバッジを着けて喜んでいる小学生3年生の男の子みたいな人が世の中にいるじゃないですか。 地方検察庁に勤める検事でも、秋霜烈日というバッジ着けているじゃないですか。

 

ゲームに負けた人だといくらお金持っていたところでそれは持っていなかったりすると思うので、大学生時代はそのバッジが欲しかった感じ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

認知症と無縁になり、会社員ゲームで負けない秘策とは?

2023-02-14 18:01:31 | 会社員ゲーム

今回は大学生が車の運転免許を取得し、運転技術をマスターすれば会社員ゲームも上手くいく! という理論のようなもので、「他に何か得できるものはあるの?」 というお話などになります。

 

私三之橋の説明がわかりづらいとかもあるのかもしれませんが、「車の運転の練習を真剣にやればほんとに人生はうまくいくのか?」 など訊かれる人がいたりします。

 

目で見てハッキリ誰にでもわかるようなものでもない、”非認知能力” というのが影響するお話になるかと思いますので、わかりづらいものがありましたら、何度が時間をおいて読み返し、少しずつご理解されれば良いのではないかなあ~ と思います。

 

私三之橋の場合は、”ワンデー彼氏募集しているのに応募したりした” という部分に関して、よくわからないとのお声がありました。

 

簡単に説明しますと下記のような内容になります。

 

「私は19歳で会社で働いています。 彼氏はいません。 今度の日曜日に1日だけ彼氏になってドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~」 

 

そんな内容です。

 

例えば、「彼女であったり、ガールフレンドがいたりするのに、わざわざ何でそんな知らない女性と付き合うのか? という部分がよくわからない・・・」 とのお声があります。

 

まず、人というのは、学校が同じであったりしますと、知り合いとなり、そこで遊んだりするようになる間柄になったりする事があります。

 

小学校が一緒で、毎日そこで同じクラスで顔を付き合わせていますと、友達になって遊ぶとかあったりすると思います。

 

じゃあ、その小学生同士でも、今日ちょっとイラっとする事があってその子と口喧嘩でもしたら、明日から学校に行きづらいとか考えると思うのです。

 

それと一緒です。

 

何等かの人間が関係があれば、あまりその相手に思った事をズバズバ言わないとかあると思う。

 

大学1年生の彼氏がいて、自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得し、その後すぐに中古車雑誌がコンビニで売っているので買ってきて、見て、「これ良いな」 と買ったりする。

 

じゃあ、もしも彼女がいて、仮に同じ大学生であったとして、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と彼氏に言う。

 

彼氏は、「えっ~~~、あまり行きたくないよな~。 だって、俺はそんなところ言った事もないわけで、土地勘のない場所となる。 それに免許取って不慣れとかもあるわけで、何で長距離を運転しないといけないんだ」 とか思ってしまう。

 

ひょっとしたら、その彼女が運転するような人であったなら少しは違うのかもしれない。

 

でも、朝早く起きて、洗車して、車で彼女の家とかまで迎えに行き、そこから自分で地図の本を出してサッとルートを組み立てて、そのプランを管理しながら運転し、道に迷えばそれも自分で道を尋ねてきて修正しないといけない。

 

ダラダラ運転しているという感じでもなくて、あくまでも新しく出来たテーマパークに行くのが目的であり、そこにいつ着くのか? という時間も管理しないと遊んで楽しくないと思う。

 

彼氏の視点では、「俺のやる仕事ってメッチャ多いじゃん」 くらいはわかる。

 

例えば、彼女が、「せっかく免許取ったんだから、土曜日にあそこに新しくできたイタリアンレストランがあるので、一緒に車で行ってみようよ」 みたいな軽めのものを言ってもらえると嬉しい気がする。

 

でも、いきなり出された”お題” というのが、もう気が遠くなるような遠いところで、土地勘とかもないわけで、走り疲れて、ちょっと気が緩み、事故とかやりそうな気がする。

 

大学にいつも男友達と車で行く場合、「もしも急に具合が悪くなっても、その友達に運転を交代してもらえば、何とかなる」 と考えられるので、遠くても気にしないと思う。

 

でも、「もしも土地勘のないそんな遠くに行って、俺が具合でも悪くなったらどうしよう? 彼女は運転できないし、でも明日は仕事もあるわけなので帰らないといけないし」 とか考えてしまう。

 

誤解があるとマズイのですが、高校生時代でも、男友達がいて、「〇月〇日の〇〇時〇〇分にお前のそばのJRの駅に行き、その電車に乗れば俺が乗っているから」 みたいに電車を指定され、「これか」 と乗るとほんとのその友達が乗っていたりして、そのまま県外とか旅行もしたりした。

 

私三之橋は、鉄道とか興味もないのですが、中学生時代とか、高校時代とか鉄道とかに詳しい男友達がいた。

 

やはり遠くに旅行するには、鉄道とかで行くのが安く行けたりする。

 

”青春18きっぷ” とかも友達が駅で買って、「お前の分」 と渡す感じ。

 

男友達同士で遊びに行く。 というシュチュエーションでは電車とかに乗るとか飛行機に乗るとかで気楽だった。

 

でも、車の運転免許を取得すると、それは1人で運転して走るという事を覚える以外に、”誰か人を乗せる” という事も覚えていかないといけない。

 

それで少し気が重たくなる感じがあると思うのです。

 

まあ、18歳とかで自動車運転免許証を取得し、そこで1人だと気楽で良いと思うのですが、もう1年生で覚えていきたいのは誰か人を乗せて走るという部分だと思うのです。

 

彼女でもいれば、「俺はまだ免許取ったばかりで不慣れだし、遠出して事故でも起こすと洒落にならねえ」 とか、自分のペースで進もうと思っても、結局は運転しないといけなくなる。

 

私三之橋のように、根がグ~たらな人だと、そんな感じで誰かが居る事でやらないといけなく方はだらけないと思う。

 

ただ、1つ構造上発生する問題があると言えばあるのです。

 

彼女であったり、知り合いの女友達みたいなガールフレンドというのはやはり人間関係あるじゃないですか。

 

彼氏が車を買い、ローンも支払い、ガソリン代も出して、食事代も出す事があったりする。

 

そうすると、必ずしも本音を言っているとは限らない。

 

あくまでも、彼女として、彼氏がタバコを吸っても文句言わないようにしているとか、あくまでもガールフレンドとして彼氏がタバコを吸っても文句言わないとかしているとかあると思うのです。

 

そこまではご理解できるかなあ~ と思いますが、人は誰かを乗せて運転するとかのシュチュエーションでは、同じ学校とかでの友達などのような、何か人間関係のある人を乗せると思うのです。

 

タクシードライバーだったらお仕事でまったく何の人間関係もないお客さんを乗せるじゃないです。

 

その違いがある。

 

仮にもしも、彼女が幼稚園生時代の幼馴染で、もう15年とか付きあいがあるという人であったら、どうなります?

 

人はその付き合っている年数などで付き合いも変わる。

 

例えば、「俺の古女房とかもう20年付き合っているので良く知った間柄」 とか映画とかでも言ったりしているじゃないですか。

 

その子の、”幼稚園生時代の顔” とか、”小学生時代の顔” とか、”中学生時代の顔” とか、”高校生時代の顔” とかを現在の顔以外にもずっと見たとかの長い付き合いだと、気が楽になるという問題が起こると考えられるのです。

 

今この記事を読まれている人が、誰かとかわからないので、あえて”今大学生の人” だと仮定してお話をしますと、テレビドラマを観たりした時に、ある主人公などが、会社内で普通に同僚と話していたりして、仕事を終えた後に、大学生時代などの友達と待ち合わせてして、会った時、居酒屋でご飯を食べて話をする時に、1トーン笑顔が良くなるとか、目が笑うとかそういうのを観たりすると思います。

 

大人になって、近所に住んでいる人がいて、話した時に、あまり人と話ができないような人に見えたりする。

 

でもある日、冷たいものを買いに自販機とかに買い物に行く時にそのしゃべれないように見えた人が、同級生だった人が実家に帰ったという事でバッタリ会ったというシュチュエーションみたいで、普段と全然違う感じで楽しそうにしゃべり、「へえ~、この人も笑うんだ」 と初めて笑顔を見た気がする事とかあると思います。

 

”人間の法則” として、あまり人間関係が深くもないような人と一緒に居るよりも、「この人は気心知っている」 みたいな人と居る時の方が、たぶん楽しかったり、緊張の度合いが低いとかあると思うのです。

 

じゃあ、大学生の男性が、いつも男友達とかと車で一緒に大学に行ったりする。 あるいは、休日に彼女とかガールフレンドと県外のテーマパークに車を運転して連れて行き一緒に遊んだり食事したりして・・・

 

それって、”気心知っている人” みたいになると思うのです。

 

じゃあ、「あなたは、大学を無事に卒業しました。 今日からはこの会社でみんなと同じように、”見よう見真似で” 働いてくださいね」 と言われた時に、周りにはその、”気心知れた人” が居なかったりして、緊張も社員の数が多いだけマックスみたいになると思うのです。

 

じゃあ、それをどうするのか?

 

普段いつも、”気心を知っている” みたいな人と過ごしている習慣が上手く切り替わらないとかあると思うので、「だったら、全然知らない女性と過ごせば、OL姉さんを攻略できちゃうんじゃないかなあ」 と考えたのです。

 

「私は美容師をしている22歳です。 彼氏いないし、別に彼氏を募集したいわけではないので、今度の火曜日に休みがあるので、その日1日だけ彼氏になって私とドライブしてくれる男性を募集しています~」 とかの募集を知ったりして、「じゃあ、普段美容師さんと遊んだりしないので応募してみるか」 と応募する感じ。

 

その人の名前も知らなければ、何と呼べば良いのかもわからない。

 

あまり名前を聞くと嫌な人もいるので、そんな時にどう会話を組み立てるのか?

 

そんな実践での訓練みたいなものをする。

 

ドライブに行くにしても、その女性から見れば、三之橋って誰よ? みたいにわからないわけなので、どこに向かっているのかわからないと誘拐されるのかもしれないと不安になるので、「じゃあ、どこに行きたいとかある? 合わせるよ、道を教えて」 とか言ったりして、少しでも相手の心を開いてもらい、少しでも笑顔を引き出してあげたい感じ。

 

その日1日デートみたいにドライブして、ガソリン代もかかるし、食事代を出すとかもあったりするので、1万円を超えてしまう事もある。

 

それってもったいなくないですか?

 

と訊かれた時に、逆に安いと思うのです。

 

少し専門的な話をしたいと思うので、話も変えますが、「最近認知症とかってテレビとかで良く出たりしませんか?」

 

昔は痴ほう症とか呼んでいた。

 

加齢によって脳細胞がどんどん死んだりして記憶力が低下したり、ものを上手く認知できなくなる。

 

若年性アルツハイマー型認知症とかもあるし、テレビニュースで高齢者が30プリウスを運転していてブレーキとアクセルペダルを間違えたと死亡事故などを起こしたりする。

 

私三之橋の近所でも、高齢者が認知症の施設で暮らしていると話される息子さんとかがいたり、もう亡くなられた人で、ご主人が奥さんの病名などを説明され、認知症とか知っていた。

 

近年、高齢者には認知症というのは多いと思いますし、ペットの犬とかでも認知症になるのが増えている。

 

それでは、長い人生ですので、ほんの少しだけ真剣に考えてみてください。

 

「あなたのお父さんとかお母さんとか、あるいは兄弟や奥さんとかが認知症になった場合、1番その進行を遅らせるような最も効果のあるのは、何だと思いますか?」

 

私三之橋は、昔からよく人と話す事でボケないと言っているので、そんな感じだと思うのです。

 

テレビで田舎のおばあさんとかが出てくると、同じようなおばあさんが家に遊びに来て、1日ダラダラ話して暇そうに見えるじゃないですか。

 

私三之橋の祖父とか祖母の家は離島の島だったので、よく遊びに行くとおばあちゃんのところに似たようなおばあちゃんが3人とか遊びに来ていて、そこで半日とか遊んでいる感じでした。

 

祖父が先に病気で亡くなりましたが、祖母は結構長生きして、ボケたみたいな寝たきりもなく、まあいつも身近に遊びに来てくれる仲間がいた事でボケと無縁だったのかもと思ったりします。

 

ただ、重要な部分として、家族とか、気心知れたような人よりも、全然知らないよう人と話すのがもっとも効果あると思うのです。

 

例えば、”老人ホーム” ってあると思います。

 

私三之橋の父は木造注文建築業というのをやっていたのですが、ある日工事業の取引先の社長から、「俺の会社を引き継いでくれないか、俺ももう年になったので老人ホームに入って老後を過ごそうと思う。 自分の子供がいて跡を継ぐわけではないので、事業をやめる従業員が行き場が無くなるので、そう考えると老後も楽しめないし」 と言われ、跡を継いだ感じでした。

 

職人技能コンテストとかで、日本一となった職人さんとがいたので、まあ父は引き継いだ事でお金も儲けてしまったと思う。

 

そんな感じなのですが、なぜ前社長という人は自ら老人ホームに行ったのか? という部分では、たぶん良く知らない人と話すとかが1番ボケないと知っていたからだと思うのです。

 

誰かが亡くなり葬儀とかに行くと、お寺の和尚さんとかが、「晴れた日も、雨の降る日もあって人生」 と言ったりするじゃないですか。

 

私三之橋の場合は、中学生とかには、学校に行かなくなった、”引きこもり” みたいな友達がいた。

 

高校生になってもよくそんな引きこもりの子の家に遊びに行ったりしていましたが、「自分が嫌いであったり、苦手な人であったり、そんな人がいなくて、自分が気に行った人だけに囲まれれば幸せになれる」 みたいに言う人がいたりするのですが、「それはたぶん違う」 と思うのです。

 

大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、上司がキーをポンと渡して高級車に乗って銀行に行って来いと言う。 そして飲み会とかに、「ねえねえ、三之橋くんて、〇〇部長の子供だったりする? 何か似ている」 とかOL姉さんに言われたりする。

 

”似ている” という部分に関しては、顔が似ているとかではない。

 

何もわからないそれまで大学生だった私三之橋から見れば、上司は、”ロールモデル” だと思う。

 

その人は学歴も良いし、大学卒業して新卒で入社した企業も、「へえ~」 と思う知名度もあったりして、仕事がバリバリできるという感じのエグゼクティブみたいな人だった。

 

例えるならば、大学を卒業して、ひたすら出世街道を歩いてきた人で、年齢的にもう20年は負けていないという感じだった。

 

一方、私三之橋は大学を卒業したばかりで、キャリアとかない。

 

比較できないくらい仕事での絶対的な差はあると思う。

 

落語の世界とかに、「弟子入りする」 とかあると思う。

 

それと一緒ですよ。

 

大学生から見れば、どこか知名度が凄い企業に入社すれば安泰とか考えると思うのですが、企業名とかでなくて、その会社で1番仕事できているような人を師匠としたい感じで、誰でも良いというものではない。

 

そして、その人は普段から会社にお客さんが来れば接客の相手をしてほしいと社内からも頼まれるという、芸能人で言えば、売れっ子みたいな感じ。

 

一方、私三之橋はそんな感じではない。

 

”学の語源は真似るからきている” と言われているわけで、誰かを見本に、まず会社員とはこういう感じなんだと学ばないといけない。

 

上司の高級車の助手席に座り、上司が運転し銀行に行く。 「今日は銀行の廻り方を教えるから」 と朝言われ、午後1時過ぎにスタートする。

 

その人の癖はこんな感じか、信号が青になるとこういう風な加速をする。 とかしゃべる時にはこういうテンポ感か、キーの高さはこうで、ビブラートはこうか・・・ みたいに会話しながら、何かを真似る事を意識する。

 

上司は結構アクセルペダルをガツンと踏む。

 

ヒューンという感じでターボ車が加速する。

 

いくら私三之橋が新入社員の22歳だからといっても、上司を乗せて走る時にあまり丁寧にアクセルペダルを踏むと、「ちょっと違うな」 みたいに違和感を感じたりすると思う。

 

上司は応接室とかで接客するので、それに同席はできないので、ほとんど接客での会話は見せてもらえない。

 

でも、入社してすぐは上司の隣のデスクだったので、その人が電話する会話とかで、「ロジックはこんな感じか」 とか、「しゃべるテンポはこういう感じか」 とかは仕事をしていても聞こえるのでわかる感じ。

 

それで何か似てしまうのだと思う。

 

「これが会社員のスタンダードなんだ」 みたいにまず真似ていかないと、その会社を辞めて転職でもしたら通用しないと思う。

 

でも、「上司の事は好きですか?」 と訊かれたらそれ程好きでもなかったりする。

 

嫌いとかでなくて、普段朝から晩まで同じ工場で額に汗を流して働く仲間みたいにいつも一緒にいるわけではないので、好きとまではいかない。

 

どちらかといえば、1番最初に部下みたいになっていつも新入社員の時に過ごした短大出たてのちょっとだけ年下の女性とかの方が好きだったりする。

 

かわいいとか、頭の回転は早いとか、前向きで明るいとか、何というか、”やさぐれている感” みたいなものがないとかもあるのですが、1日に一緒に横に座って話しながら過ごすという点と、後は部下は難しいと思うので最初にこんな子で良かったと思う所が良かった。

 

時々、「上司とそりが合わない」 とか言う人がいると思うのですが、私三之橋の場合、大学生時代時のイメージでは、上司って男性で同性なので、特に何か意識はしないと思うけれど、管理職系だとすぐに部下とかでOL姉さんみたいな人になると予想していたので、そちらにフォーカスしていた感じ。

 

私三之橋は男性なので、同性って学生時代に、「男友達と遊ぶ」 みたいな幼稚園生時代からの流れで、そんなに弱いとは思えず、でも、女性だと普段大学にも男友達と車を1日おきに、お互いの車を出して2人で行くとしていたという日常から予想した時に、弱いんじゃないかなと考えた。

 

そこで、”ワンデー彼氏” という、まるで1日装着用コンタクトレンズのような、1日使い捨てというか、その日1日だけのカップルみたいなものに応募した感じ。

 

パッと見それは、「何だお前、全然知らない女性と1日だけの彼氏になって、自分の車でガソリン代を支払ったり、食事を奢ったりして、馬鹿じゃねぇの?」 と思われるのかもしれません。

 

理論が理解できないとたぶんそうなっちゃうと思います。

 

人間関係って、パッと見それって目にはハッキリ見えないじゃないですか。

 

例えば、大学生の人から見て、普段そこで働いているわけでも会社の事は想像してみてもよくわからないと思う。

 

わかるのは、デスクが並んでいて、そこに自分が新参者として、「今度新しく入社した三之橋くんです」 みたいに言われた時に、「うわっ、これ全部先輩かよ~」 と圧倒される。

 

言い方が適切ではないかもしれませんが、そこに100人いれば、自分がランキング順位で言えば、100位の人みたいな感じ。

 

その順位みたいなもので、自分が1番年下な感じですが、でも、すぐに中途入社でOL姉さんとか入ってくるので、その人はチョイ後輩となる。

 

そういう環境って、学生時代にないと思うのです。

 

学生時代は1つのクラスにパッケージングされていて、たぶん、いつも同じクラスとかにして、いつもの顔とか名前とかがわかるような環境にして、その学生が酷く緊張しないとにしてある。

 

そのバランスが崩れると考えられるので、まずは自分に年齢が近い人をターゲットに、「友達になる」 みたいなものを目指した場合、自分と年齢が近い男性(同性) と、後は年齢の近い異性となる女性、その2つに関してちょっとしゃべられるようなものを目指した方が、緊張感は少なくなると思うのです。

 

でも、職場でOL姉さんというどちらかといえば、自分よりも年齢が上だったり、18歳の高校生卒業して入社したというそこで数年働いている先輩だけど年齢は自分が上とか、ややこしい感じはある。

 

自分が22歳で入社して、そこにOL姉さんが年齢で言えば27歳でいたとした場合、「年上であるし、先輩でもあるし、彼女とかガールフレンドではない」 という間柄になるわけじゃないですか。

 

それは大学生時代にはない人間関係だと考えた。

 

だったら、疑似環境を作ってそこで実践して、まず場数を稼いでおけば、自分が新社会人デビューし会社員になった時に、その大学生時代のワンデー彼氏という経験で、「あの時にこんな感じだった」 みたいなノウハウで実践すれば、少なくともお局さまみたいな年齢がすごく離れた異性の大先輩みたいな人を除けば、ある程度そのノウハウでちょっと話せるとかできると考えた感じ。

 

人は、いつもと同じメンバーみたいなものを好む傾向にある。

 

友達がいて、それは同性の男友達で、いつもいつも車で一緒にいると、そう緊張するとかないと思う。

 

車に乗っていると往きだけでも何本かタバコを吸ったりするし、お互いにタバコを吸うので、気を使う事ってあまりない。

 

でも、それが、名前もよく知らない、どこに住んでいる人なのか知らないわけで、その人の家にさえ行った事もないワンデー彼氏になると、タバコを吸った時に苦手そうに見えるとかあったりする。

 

約束した日時に車で行き、それも普段誰かと待ち合わせしない場所だったりするし、そこで車に乗ってもらい、30分後には、「ちょっと用事思い出して」 とか言われ帰りたいと言うのかもしれない。

 

もし、そのような会ってすぐにNGサインが出た時には、笑顔で待ち合わせした場所に送って行き、後でおひとり様反省かをして、30分での会話で何かマズかったのか? とか振り返る事でそれが次回にフィードバックされる。

 

なんとなく会話が続き、「ねえ、お腹空かない?」 と言われ、「じゃあ、何か食べようか? 何が食べたい?」 と言った時に、何となくお洒落な人なので、”イタリアンかな” とか思ったのに、「私うどんが好きで」 とか言われた時に、「えっ~~~、そうなの?」 とか思ってしまい、スジヨミが外れたと思ったりする。

 

そんな感じで、会話の予想がしづらいんですよ。

 

でも、それって将来どこかの企業で働くようになった時に、OL姉さんと食事に行くという事になった時に、驚かずに済みそうじゃないですか。

 

人間関係というのは、そういう風に、会話の先行きが良く見えないような間柄との会話がしんどさみたいなものがあったりして、終わると「ちょっと疲れたかも」 と思ったりする。

 

それで人はたぶん気心知れたような人と一緒に居たがると思うのです。

 

でも、意外な事に、その会話が上手く読めないような間柄と会話したりするのは、認知症とかを遅らせるとかに1番脳には良いみたいなのです。

 

自分がワンデー彼氏に応募して、待ち合わせ場所に行く前にサッと洗車したりしていく。

 

やはり車が汚れている事で、「この人ルーズな人かな」 みたいなスタートは避けたい。

 

第一目標としては、半日の最低4時間は居たいと少しは意識している。

 

なぜか?

 

会社って、朝4時間とか、昼から4時間とかそんなイメージだったので、「せめて半日その人との会話とかが続きますように」 と意識していた感じで、特にお金がかかるとかは考えない感じ。

 

後は、そのワンデー彼女に関しては、「ミッションを与えられ、その子を今日1日だけ、なるべく希望に合わせてサポートして、なるべく楽しんでもらうエスコートというか、接待する仕事を上司にもらった」 みたいなイメージ。

 

報酬は発生しない。 というか赤字。

 

イメージとして、どこかの企業に入社して働いていて、東京本社のちょっとした先輩から、「ちょっと知り合いが福岡に旅行するので、1日だけちょっとお前の車で案内したり食事してあげて」 と頼まれたという想定。

 

自分としては、”手出し” となるお金も使うし、時間も使うし、後はその人の事を全然知らない。

 

でも、あれこれ詮索して質問攻めとかにすれば、それは逆の立場では面白くないと思う。

 

自分がそこで全力を出し切って、その子に何かを認めてもらい、先輩に、「あいつ凄いな」 とか思われるものを目指すわけでもなくて、「1日だけ、特に嫌われることなく終わり、後で、”紹介してもらい、福岡旅行が楽しめた” みたいに終わりたい」 という感じ。

 

そのミッションをやったからと言って、依頼された先輩に何か恩を売るという気持ちもなくて、「声かけされたので、まあ頼むんじゃなかった」 と言われずに済ませたいみたいな感じ。

 

深く考えすぎない。

 

その子にメチャ楽しんでもらったとしても、特にそれが後で何かあるとかでもないし、彼女になって欲しいと目指すものではない。

 

どこかの会社に入って、そこにいるOL姉さんでもそうですが、別に彼女になって欲しいとかでなくて、同僚として、少し話をしたりするような相手が1人でもいれば、いる程、自分の職場環境が少し緊張感が減る事になるだけだと思うのです。

 

自分がその子と会話するという時に、良く知らない人であるので、「ちょっとこれは言っても良いかな?」 みたいに一瞬だけ考える間がある感じ。

 

その、”ちょっとだけ考える” というのが、脳の活性化に良いみたいなのです。

 

「車を使う」 という部分に関しては、車って、人によっては運転中に話しをされるのが苦手とかあったりする。

 

2つ以上の事をやれないというのは、20歳の人でもいたりするわけで、年々、加齢によりそれも難しくなっていく。

 

車でドライブに行く、というシュチュエーションでは、「じゃあ、どこに行きたいとかある? 道を教えてもらえばその通りに運転するし、〇〇さんもどこに行くのかわからないと不安になるとかあると思うので、前に誰かと行った道でも良いよ」 と言う。

 

そうすると、「じゃああそこで良い?」 となったりするので、それは相手の指定した通りに道を走らせる、みたいな訓練にもなる。

 

よく知らない道、というか、1度も走った事のない道を「次は左折で」 とか言われ指示通りに運転し、同時に会話もしないといけない。

 

夫婦でも良く言ったりする。 「車内で喧嘩みたいになると家までずっと乗っておくので車内の空気が重たくなり、あれがしんどい」 と。

 

全然知らない人なので、そこはちょっとだけ気を使う。

 

もしも喧嘩みたいな口論にでもなれば、また最初に待ち合わせた場所まで送らないといけなくなるだけ損となる。

 

”すごろく” みたいなもので、「振り出しに戻る」 というのは避けたい。

 

じゃあ、そのワンデー彼氏がメチャ難しいのか? と訊かれれば、相手も18歳とかになっていれば、無茶振りみたいなものもない人の方が多い。

 

どこか常識的であり、どこかちょっとだけ壊れているような感じ。

 

宮崎から福岡に出てきて1人暮らしをしているという人であれば、親と暮らしていないし、どこかで働いているので、非常識な人でもない感じ。

 

でも、「私はタバコの匂いが絶対ダメな人なので、タバコ吸わない人だけ応募して」 みたいに何か限定するような人で、少し変わっているところはあると思う。

 

私三之橋は、よくタバコをスパスパ吸うチェーンスモーカーという感じですが、自分がもしもタバコを吸わず、匂いがダメとかあったとします。

 

もしも、一緒に大学で車で行く事になった男友達の人が、普通にタバコを吸う人で、乗っている間四六時中吸っているような人でなければ、窓を開けてちょっと1本吸うとかは許せると思うし、もしも車内が火が飛んでシートに穴が開くとか心配であれば、どこかコンビニで喫煙休憩を入れるとかを提案するのではないかと思う。

 

なぜか?

 

自分が嫌いなポイントがあり、それを持つ人であっても、すべての部分がダメとかではないと思うのです。

 

人間関係というのは、その友達とか、彼女とかのすべてが自分と合うというものではないと思うのです。

 

ことわざのようなものに、「その人の良いところとか、悪い残念なところとかをわかっていて、それで一緒にご飯食べるとかしているのが友達」 とか言うじゃないですか。

 

ワンデー彼氏の場合でも、「この人はこういうところが良いと思うが、逆にあそこがちょっと残念なんだろうなあ」 と少しだけ自分で考えてみる事が重要。

 

それで、その残念だと思うのが許せると思えば、そのまま最後まで続くだけだと思うのです。

 

私三之橋は、「あの人はちょっと」 みたいに嫌いな人が多い感じで、引きこもりになったりした友達とかがいたりした。

 

中学生の頃に引きこもりになった感じで、私三之橋が高校生となった時にふと会ったり、行くところもない暇過ぎた時とかに行くと家のその友達の部屋に入れてもらえ、その人にとっては宝物だと思うデスクトップPCでゲームしても良いよと言われたりした。

 

何と言うか、自分が好きな人だけ付き合えば良い! みたいな思い入れが強いと引きこもりになるような人生となるだけで、私三之橋との違いは、「自分が好きではない機がする人と付き合う努力をしている」  かどうかではないかなあ~ と思うのです。

 

それも車の中を使うとかしている。

 

後は、若い男性の場合は、全然知らない若い女性と知り合い仲良くでもなると、美人局(つつもたせ)の被害に遭う可能性もあると思う。

 

例えるならば、若い女性と知り合い、仲良くなれたとか思った時に、怖い顔をした半グレみたいな人が出て来て、「俺の女に何してくれとんじゃあ~」 と言われたりして、あっという間に1,000,000円とか請求されるとかある。

 

後は知り合った若い女性に、投資とかの会社に連れていかれ、借金をさせられて投資しないといけなくなるとかもある。

 

後は、何か高額な宝石を買わせられるとかある。 

 

後は変な宗教に勧誘されるとかもある。

 

必ずしも、1日だけ彼氏になって終れないような人もいると思うので、その辺は自分のリテラシ―が試されると思うので、アドベンチャーゲームのようなものになると思う。

 

ちなみに私三之橋は、そういう被害に遭った事はない。

 

後、「私は専業主婦で」 みたいな人とも試してみた事とかあるのですが、「うちの旦那はイケメンでないし、でもね、お金持っているので」 みたいに、結婚生活が好きで好きで堪らない人と結婚したわけでもなくて、お金だけは持っていたという理由で結婚したような女性が意外と多くて、ご主人の事を財布と呼んでいたりするとかを実際に目で見るわけで、社会勉強になったりするとかはある。

 

何等かの人間関係があれば、わざわざそんな事言わない気がするのですが、まったく何の人間関係もない男女が会うと、愚痴を言いたいというか、その時ばかりは素顔に戻りたいみたいで、ご主人の事をボロクソに言ったりするとかある。

 

同じ職場で働いているわけではない。 近所に住んで者同士でもないので、その人の家さえ知らない。 後は同性ではないわけで、同性であれば言わない気がするような話をしたり、知り合いであれば決して話す事のない過去の失敗とかでも離せるとかあるので、社会勉強にはなりまくりという感じがある。

 

ある意味、人生が詰んでいる人かなと思ってしまう。

 

例えば、社会人になり、どこかの企業で働いたりして、行かず後家みたいに結婚相手がみつからずにダラダラ独身をやっているわけではないわけで、誰かと結婚をしてパートに働きに出ないというくらいなので、パッと見生活には困ってはいないと思うのですが、でも、どこかの企業で雇われるまでの力はもうないように見える。

 

どこか裕福に見える一方で、人生は下り坂に見え、それは今大学に通っていて、卒業してどこかの企業に入社するぞ~ という自分とはアップダウンの面では真逆な人に見えて、そのような人のズバリ言う話みたいなものが同じくらいの年齢の男女ではまずないものがあり、とても勉強になる感じがある。

 

後は会話がロジック的におかしいと感じ、精神でも病んでいるのかなあ~ とチョイ怖い女性もいたりする。

 

ストーカーに狙われているとかそんな話ばかりとか。

 

そんな感じで、くじを引いたら何が出るのかわからないわけで、ちょっと緊張感がある。

 

もしも、美人局とかの被害に遭うとか、あるいはどこかの宝石屋さんみたいな展示販売会会場とかに連れて行かれ、何か宝石でも買わせられるとか、どこかの変な宗教勧誘の会場とかに連れて行かれるのかもしれないじゃないですか。

 

そうすると、自分のリテラシーがダメだという事がわかるし、そこから切り返す事ができるのか? とか、経験する事で初めて自分でも気づく事があると思うのです。

 

家でテレビを観ている。 家で音楽を聴いている。 家で大好きなコンピュータゲームをして遊んでいる。 そういうのは危険とか共わないじゃないですか。

 

リスクのない時間が長ければ長い人程、安心感はあると思う反面、成長もしない気がするのです。

 

でも、今週、「1日だけ彼氏になってくれる人募集」とかに応募してドライブにでも行って、また来週、「1日だけ彼氏になってくれる人募集」 とかに応募して、違う人というのを繰り返していくと、緊張が続く。

 

どこかスリリングであり、「あの子かなあ~、ちょっとキツそうに見えるし」 と待ち合わせした場所で、声掛けせずに帰った方が良いんじゃないか? と迷ったりして、でも勇気出して声を掛けて、夕方まで過ごすと、「最初のイメージと全然違った」 と何か人を見る目も変わるというか、自分が狭い世界にいた気がしてくるとかある。

 

私三之橋の考え方として、大学生なので講義に出ないわけにもいかないと思う。 でも、それって必ずしも会社に入ったに仕事で使う知識ではないと思うので、少しくらい休んで、実戦に参加した方が良いのではないか? と思ったりする。

 

ワンデー彼氏とかって、両刃の剣(もろはのつるぎ) だと思うのです。

 

誰かが1から丁寧にワンデー彼氏とかのやり方を教えてくれて、その後に、「じゃあ、次は実践してみようか」 みたいに、自動車学校のように進むわけではない。

 

「よくわからないけれど、まず実践に入って、そこで学んだものでフィードバックして次の展開を考えれば良いのではないか」 と考えた。

 

それって、大学生が社会人になって、ある日から会社で働きいきなり実務をやるのと似ていませんか?

 

俗に言う、”モーション・ゼロ” みたいなものですよ。

 

例えば、テレビドラマとかで、夫婦が家に居て、何か夜中に幽霊でも出たり、泥棒が入ったのかも? みたいなシーンで奥さんが、「あなた見て来てよ」 と言うと、「えっ、何で俺が」 とか言うじゃないですか。

 

ワイドショーとか見ていて、煽り運転してきた車が前に廻りこみ、運転席から降りてきた怖そうな男性が近づいてきて、車内で運転者が、「おい、警察に通報しろ」 と叫び、助手席で言われた人が「えっ~~」 と言って、何度も繰り返すとかあるじゃないですか。

 

そんな感じで、意外と人は、どうすれば良いのかが明確に頭の中で見えないようなシュチュエーションに遭遇すると、なかなか行動できなかったりする人がいる。

 

でも、人によっては、「今度ワンデー彼氏というのに応募してやってみるか、まあ最悪怖いヤクザとかが出てきて、大金請求されるとかはあるのかもしれないけれど、それで死んじゃったりするかな?」 みたいに想像してみる。

 

仮にもしも、自分の見通しが甘くて失敗して、ヤクザに大金でも請求された場合、1度くらいならお父さんが助けてくれそうじゃないですか。

 

刑法第41条に刑事責任年齢14歳とかあり、未成年に限っては保護者に賠償責任があるとなっている。

 

でも、社会人になってからそういう失敗して、「父ちゃん、助けてくれ」 と言うのはルール違反かなと思う。

 

2回も、3回も同じような失敗を繰り返せば、何か自分の脳に障害あるってことではないかと自分で気づくので、さすがに何度も失敗はしない気がする。

 

よく、「ルール違反って何ですか?」 と訊かれたりする。

 

ある大先輩は、大学出て大企業の保険会社に就職し、集金でいつも大金を持ち歩くので、いつもギャンブルで使ってしまったと言っていた。

 

ある日さすがに会社をバレてクビになったらしい。

 

本人は「まあ自業自得だし」 とそこまで深刻には考えなかったみたいですが、会社がお父さんの立派な家とかを全部売らせて弁償させたらしい。

 

「人に借りたものは返すのが、人として当たり前の事ですよね?」 と。

 

まさか、自分のお父さんやお母さんが豪邸を追い出されて、その先ずっと苦しむとかまでは考えた事なかったので唖然として、「取返しのつかないことをやらかしてしまった」 と感じ、以降家に帰っていないらしい。

 

というか、家は無くなったわけで、お父さんやお母さんなどに会っていないらしい。

 

その人が言っていた台詞なのですが、「成人になって、もう大人なのに、親に助けてもらうとかはさすがに人としての間違いで、その一線は超えてはいけない」 と言っていた。

 

たぶん、家が裕福だったのだと思う。 子供の頃に欲しいものであれば買ってもらえたりして、お小遣いが足りない時は、ジャンジャン出てきた。

 

そのまま大人になって大企業に入社して、他の人がバカにでも見えるような感じで、何かバランスを崩してギャンブルにハマった感じだと思う。

 

その結果、子供のころには、「俺には無敵のお父さんが付いているんだ」 みたいに思っていたのを自分の手でお父さんとかお母さんの人生を詰んでしまった。

 

若い時の間違いだとはいえ、修復はできないわけで、長年自分を責める感じとなり、精神も病みそうで・・・

 

そんな感じで失敗してしまった人は、あまり話したくもない話をしてくれる事がある。

 

今の時代だと、ネットでブログ記事を読んで知るとか、YOUTSUBEを観たりして知るとかあると思うのですが、そういうのと違って、フェーストゥフェースで、話したくもない失敗を話してくれる。

 

伝聞とかあまり意味がないと思う。

 

たぶん、自分の知り合いが自分のような間違いをしないで、勝ち続けていてほしいみたいなものでないでしょうか。

 

未来の自分から、今の自分を見て、「今何をしておけば良いのだろうか?」 と少し考えてみて、周りの子がみんな免許取って、車に乗っていて、それは4年後にはどこかの会社で働いていて困らないようにと言っていたので、自分もそういう感じなのだろう。

 

会社員が会社を辞める理由の第1位は、人間関係だと言う。

 

それって、メチャ短い言葉で説明すると、人と上手く話ができないという事かな~ と想像する。

 

だったら、今のうちからその実戦をやっていけば良いのではないか?

 

でも、18歳だと考えると思う。

 

「えっ、でもそれって車の運転をしながらというすでに1つの事をやっているわけで、さすがにそこで会話をとなると2つの事を同時にこなさないといけなくり、どっちも不慣れがあるので難しくない?

 

そう思ってしまう。

 

2つの事を同時にやるというのは難しいと思うのですが、どちらも不慣れで同時にスタートするとなると、ひょっとしたら気が散ってしまい、事故とかやらかすのかもしれないじゃないですか。

 

でも、元々知らない人なので、その子に笑われて、「何あの三之橋とかいう人、会ってみたら全然話もできない感じでつまらなかった」 となったところで、翌日以降大学で何かを失うとかそういうものではない。

 

「二兎を追うものは一兎も得ず」 とか言うじゃないですか。

 

車の運転と、ワンデー彼氏となっての会話の組み立てとかデートのプランニングとか両方1年生のダブルスタートになるので、ちょっと難しいのかな~ というのは頭にある感じ。

 

重要なのは、自分で考えて、スジヨミを読み、1つの仮説を考え、後は実際に実戦というのを体験してみて、そのスジヨミがどうだったのか?

 

それを考えたりする事かなあ~ と思う。

 

良く言うじゃないですか。

 

勝つとわかっているゲームをすること程、退屈なものはない! と。

 

まったくどういう結果になるのかが読めないという感じなので、さすがに退屈はしないだろうから、楽しめるのかもしれない。

 

書店に行って、そこに、「対人スキルはこういう風にやる」 という書籍を買っても多分試す事とかしないで終わると思う。

 

でも、自分で考えてみたことは、「じゃあ、グダグダ考えてもしょうがないので、やっちゃいますか」 となる。

 

全然知らない女性のワンデー彼氏なので、それは失敗しても、笑われても特に失うものはない気がする。

 

1番怖いのは、2つの事をダブルスタ―トにすると、頭がパニックったりした時に、トラウマになると思うのです。

 

何か頭に負荷がかかり過ぎて、思考停止になったとします。 よく「頭の中が真白になって」 とか言う人いるじゃないですか。

 

もしもそういう風になると、同じ条件、似たような負荷がかかったら、またなると思うのです。

 

そうするとね、「もう車の運転しない方が良いよね」 みたいになるのが怖い。

 

車を運転中に、隣の助手席に会話の先が見えないという知らない人が乗っていて、しゃべっていて、「えっ、何?」 と会話を追う脳がもしもついていけなくなると、PCがフリーズするみたいに、何かパニックになり、それが癖みたいになるような気がしてそれが怖い。

 

全然知らない女性を乗せて、隣で、「三之橋さんって洋服がダサい」 とか、「三之橋さんって想像したよりブサイク」 とか言われたら、それはショックだと思う反面、ダメージはない気がする。

 

でも、2つの事をダブルスタートでやってみて、もしもそこで頭がフリーズしたら、それって脳の障害かもしれないわけで、それを知るとショックはデカい気がするのです。

 

おっかないなあ~ とは思うけれど、前に進まないと始まらない。

 

もしも、社会人1年生で何かできないとわかると、それはもうタイムアウトエラーでどうしようもないのかもしれない。

 

でも、18歳とかであれば、脳もまだ元気な分だけ、なんとかできるのかもしれない。

 

結局はね、何かの才能があるというような話ではなくて、何を考えているのか? だと思う。

 

テレビでサッカーの試合を観たりして、「何か俺もあんなサッカー選手になってみたいなあ」 とか憧れる。

 

四六時中、そのことだけを考えているわけでもないと思う。

 

友達と一緒に野球するとか、コンピュータゲームをするとか、違う事もやったりすると思う。

 

でも、雨が降り続いた日とかに、ふと、「体がなまるなあ」 と何かトレーニングしたりするとかして、どこか頭の中に、「俺はサッカー選手になってみたいなあ」 みたいなものが残っているのと思う。

 

”考えてばかり” みたいな空想の人と違い、”考えているのでその先の行動をやっちゃう” のだと思う。

 

私三之橋の場合は、なんとなく大学生になれたものの、特に何かを目指していたわけではなかった。

 

友達が受験に失敗して、どこの大学にも受からずに、「お父さんと相談して予備校に浪人生として1年通うことになった」 と言っていた。

 

なんとなくそれは、人生がゆっくりしていて、良いなあ~ と思った。

 

でも、私の場合は入学式はいつの〇時ですとか、もう具体的予定が入っていた感じ。

 

おっかないなあ~ みたいな感じで大学の入学式に行った時に、国産4ドアの高級車の新車というのに乗っている子がいて、訊いてみると、「俺はさ、4年後にはどこかの企業に入って営業車にでも乗るつもりなので、その時に困らないように今こうしているだけ」 みたいに言っていた。

 

その人には、目標みたいなものがあって、でも自分にはないと気づく感じ。

 

その人が凄く重要な話をしていた気がして、それからずっと同じクラスの子とかに、「ねえ、もう運転免許もっていて、車とか買って乗っていたりする?」 と訊いて廻った。

 

そしたらみんなもっていて、車の運転もしていると言う。

 

何か自分だけがポツンと取り残されているような、置いていかれているような孤独感みたいなものを感じた。

 

友達はスーパー特待生だった。 「あなたは天才です」 と特別待遇になり、でもある日、「あなたは残念な人でもう必要ありません」 となり、受け入れ先がなくなった。

 

でも、自分は運が良かっただけだと思うのですが、まだ受け入れ先は見つかったので、「次の4年後にはもうそれが無い気がするな」 と思ってしまった。

 

4年間でそれをなんとか、変える事を目指した方が良いのではないか?

 

人は、会話に詰まるとか言うので、それは人生も詰まるというイメージ。

 

人は、口は災いの元とか言ったりするので、何か言わない方が良い事を言ったりするイメージ。

 

しゃべれなくてもダメだし、しゃべり過ぎてもダメとなるようなバランス感覚。

 

う~ん、それはもう実戦みたいなもので学ぶしかなさそうだなと行動へ移すようになっただけだと思うのです。

 

もしも今大学生の人がこのブログ記事でも読んでいたとしたら、車を買ってワンデー彼氏とかで全然知らない女性を乗せて会話もしながら話すとかして、頭をちょっと使うというのは、役立つだと思うよと言うと思う。

 

もしも今会社を定年して辞めた人がこのブログ記事でも読んでいて、将来のボケとか認知症とか不安ある場合には、それも良く知らない人と話すというのが1番良いと思うよと言うと思う。

 

かつて大学生時代の私三之橋の場合は、2つ以上の事を同時にやるという車の運転は脳の活性化に良いと考えた。

 

でも、いつものメンバーとの会話だと緊張とかが減るので、あえて全然知らない女性というワンデー彼氏とかに応募し、その子との会話の先とかが読めない会話を組み立てるとかした。

 

理論上、負荷が脳にかかり過ぎる気がするのですが、事故に遭う事もなく、美人局とか怖いヤクザが出てくる事もなかった。

 

トラブルがまったくなかったわけでもない。

 

ある日車を運転したら、白バイが4・5台くらい出ていて、道路封鎖されてしまい、白バイに誘導されてバスのようなものがあるところに行った。

 

スピード違反の取り締まり会場みたいなものかなと思った。

 

バスに乗り込み、1番奥に怖そうな人が見えたので手前に座ろうとしたら、「頭のイカレた人は署長が相手します」 と言われ、奥に行くように言われた。

 

「〇〇県警〇〇警察署の署長の〇〇です」 と言われ、警察署長を名乗られた。

 

ザックリ言えば、法定速度の3倍で走っている私は問題らしい。

 

「ブちゃけた話、もう免許とかないやろ。 無いなら無いって最初に言わないと逮捕するぞ~」 と言われた。

 

「免許証の事なら持っていますし、点数もあるので逮捕は無理かと思います」 と私三之橋は言った。

 

免許証を出して渡す。

 

「ほう~、これは実によく出来ているなあ」 とそんな感じで太陽光に透かしたりして眺めていた。

 

「あの~、僕はそんなにバカじゃありませんよ。 天ぷら免許証とかもしも持っていたとしても、先程自分で警察署の署長だと名乗られた人にそんなもの渡すわけないじゃないですか」 と私三之橋は言った。

 

署長さんの顔に血管が浮き上がるのが見え、どう見ても怒りの心情に見えた。

 

「じゃあ、今から点数とか調べるので、点数ないのに運転していたとわかった瞬間にあなたを逮捕しますが良いですか」 と言われた。

 

「はい、どうぞ。 犯歴照会をされるという任意での事情聴取で同意を求められているのかと思うのですが、この状況で反対するのは無理だと思いますし、別に調べられても免許証は本物ですし、点数ありますので」 と言った。

 

免許証を部下の人に渡す。 

 

渡された部下の人が戻ってきて、コイツ何も出ないそうです。 逮捕されたこともなければ、収監されたこともない。 あまり関わらない方が良いみたいです。 道路交通法違反でたしかに交通機動隊前の信号無視で切符は切られていて、証言が一致していますと言っていた。

 

私三之橋は、速度違反で認めると言ったのですが、25km/h超過で赤切符ではない、普通の青切符でした。

 

速度超過で30km/hとかオーバーすると赤切符となり、前科が付いたりします。

 

ここだけの話として書いておきますと、警察署長の話によると本気で私を逮捕しようと考えていた感じでした。

 

でも、何等かの理由で危険を察知したりしたのか、スピード測定装置の機械に走行時の速度が85km/hくらいで通過していて、記録されて、それは青切符での普通の道路交通法スピード超過での違反となり、罰金刑となってしまう。

 

瞬時に判断して差し替えたのではないか?

 

「速度超過25km/hをやらかしてしまい、認めます」 と言った事で、消しゴムマジックのように他は消えてしまった事になる感じで、そこが納得もできないなあ~ と嘆いていらっしゃいました。

 

コンピュータに犯罪記録がない人は、犯罪者とはみなさない。

 

何か生意気でふざけた人間にしか見えない三之橋を凝らしてやるぞ~、みたいな意気込みがあって本気で逮捕しようと考えられたみたいに見え、でも結果はわずか25km/h超過の青切符となり、反抗的な態度もなく協力的で自ら認め、それは警察24時とかに出てくる白バイに切符を切られてグダグダ言うおばちゃんとは真逆な態度で、そんな感じの結果となってしまった。

 

相当凄技を使っているという風に見えると言われてしまったという感じでした。

 

私三之橋としては、まさか自分を狙っているような人がいるとは想像もしていなかった感じで、おっかない1日というのを経験してしまった感じ。

 

すべてが順風万端というわけではなくて、全く想定できない事もあったりするのです。

 

ちなみに警察署長に少しだけ誉められたのは、しゃべりが上手いとの事でした。

 

どこか落ち着いていて、それでいて会話は一瞬で組み立ててしゃべっている感じに見え、自分が賢いと思っているように見えるが、お前すぐに死んじゃうぞと注意していただきました。

 

生まれて初めて警察署長の前に連れて行かれ、そこでの会話もできた感じでした。

 

車の運転がへたくそだったりすると、たぶんその原因の1つは、俯瞰視ができない事だったりすると考えられるので、良く知らない人との会話は苦手だったりすると思う。

 

一部例外はあると思う。 生まれ持った家が資産家だったりすると、幼稚園生の頃からお抱え運転手付きの車に乗っているとある。

 

たぶん誘拐されないような警備とかの面もあると思うのですが、血縁者ではない年上の人と過ごすような事で人間を学ぶようなシステムにしていたり、事故で後部座席の方がケガが少なくて済むとか、いろいろある。

 

12歳の頃までに身に着いた習慣を変えない人は少なくないと思いますが、事故に遭った事で運転席に座らない人もいると思うし、車はモノであり、人は生き物なので、「人を見る目はあるが、モノは苦手」 というケースもあると思う。

 

車の場合は、時速200km/h近くで走る時に、一瞬で周り車がどういう位置にいるとか認知できないと事故に遭うが、人との会話はそのような一瞬で判断しなくても良かったりするので、違いはある。

 

あくまでも、傾向にあるみたいな曖昧さは含むと思いますが、認知症になりたくないと思ったりした人、人間関係が苦手と思った人は、良く知らない間柄とかの人との会話をすると脳が活性化すると思うのです。

 

高齢者がある日を境に車の運転をやめてしまうと、一気にボケが加速するとか言うじゃないですか。 普段の暮らしで都市部のごちゃごちゃした車とかの多い、人も多い中で運転しますと、目で見てその視界情報を脳が処理しないといけないと頑張るというのが無くなると負荷がかからなくなるので、「もう頑張らないといけない理由がない」 と判断して、頭蓋骨が薄くなると影響するみたいなのです。

 

テレビニュースとかで、賃金問題とかで工場で働く人が出て、「俺は人間関係が苦手なので給料安くてもこの仕事が良いわけで」 と言ったりすると思うのですが、苦手だからといってそこから逃げるみたいになると、たぶん悪化する事はあっても改善はしないと思うのです。

 

例えば、20代の男性が、「俺は人間関係が苦手でとにかくしゃべる必要がないので工場勤務にした」 と言う。 それは無難な選択だと思うし、その時は成功したかに見えると思う。

 

でも、人の構造は複雑なので、その人の日常に、苦手だけど会話するというのが消えてしまうと、そのスキルってその人生に必要ないものと体が判断するとかあるので、負荷が減ると、そこに加齢とかが加われると早ければ30歳とかで職を失うくらい後退するケースがあると思う。

 

でも、ワンデー彼氏とかの場合、毎日でなくても、その人の日常みたいな暮らしの中で、それが上手くできないと自分がその時間にしんどいとか感じたりするわけで、負荷がかかる事で、体はそれは必要なスキルだと判断するので、後退はしないと思うのです。

 

18歳の大学1年生の時に、自動車学校に通い、鬼教官に怒鳴られそういうスタートだと自分にとって車の運転は決して得意ではないという認識となり、それ以外に未来の自分から今の自分を見て、「いまやっておいた方が良さそうな事」 を考え、人間関係のない人との会話というのをワンデー彼氏という感じで、その日常に組み込みますと脳が活性化しまくると思うのです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車の運転ができると会社の仕事で有利なのか? - 高次脳機能障害編

2023-02-09 23:41:06 | 会社員ゲーム

「大学生になった時に、”車の運転が上手いとどこかの上場企業に楽に入社できたりする” とかを知り、運転の練習に励んだと言われますが、その科学的な根拠とかはどうですか?」 と質問される人もいらっしゃいますので、書いてみようと思います。

 

私三之橋の場合は、高校時代にいつも一緒だった友達に、「これからはコンピュータの時代だと思うので俺と一緒にコンピュータの専門学校に行かないか? お前とは一生付き合っても良いと考えている」 と誘われました。

 

高校を卒業するシーズンになった頃に、もしも、「お前とはあくまでも高校が一緒だけだったので、これまで付き合ってくれてありがとうな、じゃあ」 とお別れするような話だったら、それはそれでしんどい気もする。

 

付き合ってみて、やはり嫌なところがあるのでここから先は付き合いたくもない!

 

そう言われればそっちの方がショックだと思う。

 

それで、その友達に進路を合わせようと小ズルい方法ですが、キーボードのキーの位置がわからないので家電量販店に1人で行って、デスクトップPCを一式買ってしまった。

 

でも、私三之橋の場合は大学に受け入れ先があって、推薦状とかあった事もあり、入学が決まり大学生となる事が決まり、友達はスーパー特待生という凄さだったけれど、大学では受け入れ先がみつからないままでした。

 

それで別れる感じとなりまして、1人ぼっちなので、「将来この先どうすれば良いのかなあ~」 と不安を感じ、入学式の日に国産高級4ドアセダンに乗って来ていた子が同じクラスだった事でその日に訊いた。

 

「俺はさ~、4年後にはどこかの企業に就職していて営業車にでも乗るつもりなので、今こうやって普通車に乗って公道を実戦練習しているだけ。 何だお前そんなことも知らずに生きているのか~」 みたいに言われた。

 

受験勉強をして試験で合格して、すぐに自動車学校に通い、免許取得してもう入学式には新車で運転してきているという人は私三之橋にとって衝撃的な人に見えました。

 

よく考えてみたら、当時私は推薦状とかもあるくらいでその子より位は上かなあ~ と思うのですが、上から目線でバカ扱いみたいに言われた。

 

「頭にくるのか?」

 

みたいな部分で怒りの感情とかはなくて、へえ~、15歳くらいの頃にはアルバイトを始めコツコツお金も貯めていたという複数年間積み重ねた努力の結果、高級車を新車で買っているわけで、信ぴょう性の高い話に感じた。

 

1年くらいなら誰でも努力はできると思う。

 

でも、遊びたい年齢の頃に散財せずにお金を貯金するタイプに見えなかったので、それだけ価値がある話かと思った。

 

それで同じクラスの子にもう免許もっていて車も持っているのか? を訊いて廻った。

 

怖いくらいにみんなが同じ事をやっていて、18歳の高校生時代に免許とって、免許は誰でも取得できる仕組みなので、その後に初心者マークを貼って公道で実戦練習する事に価値があるような話だった。

 

今の時代だと軽自動車に乗っている大学生は珍しくもないのですが、当時上場企業の管理職などは普通車に乗っていたので、調べてみてマーケティング調査とかもした上でみんなが普通車に乗っているんだ~ と驚いてしまった。

 

ただ、ブログとかにも何度も書いているので、「そこはもう聞いた」 と思うでしょうから、科学的な面を話していこうと思います。

 

みなさんは、「高次脳機能障害」 という言葉を聞いた事はありますか。

 

例えば、最近テレビで観たのは、高次機能障害というものを扱う病院で検査を受けた人の話が偶然家のリビングで観ていた時に紹介されていました。

 

A4サイズにランダムな角度の一文字みたいな線が書いてあり、「このように線の真中で区切りを入れて」 みたいに言われて、あるゆる線の真中に見える位置に区切る線を書いていると、おかしな結果Tなった。

 

人は、特定の角度、斜めに傾いている線とかを見て、「その半分の位置に区切る線を書いて」 と言われた時に、見え方がおかしなケースがある。

 

理由は、脳に何らかの損傷があるとそうなるという説明でした。

 

例えば、車というのは、前の席に運転席と助手席があり、後ろに後部座席があるじゃないですか。

 

国産車は右ハンドルですので、運転席は中央の線から右側のシートがあり、バイクのように真中に座っているわけではないですよね?

 

車の中央に座っているわけでなくて、右に傾いて座っている。

 

でも、そのズレた位置に座って、俯瞰(ふかんし)視で周りを見ているので、きちんと見えている運転者だと、幹線道路の片側3車線道路の真中の第2通行帯を走っている時に、白線などの引かれた車線の中央をまっすぐに走れるのです。

 

よく女性が旦那と離婚したりした人がいて、「うちの元亭主というのは、車を運転していると左側に寄る癖があって、助手席の私が隣の車の運転席に近づきすぎていて、運転がおじいちゃんみたいな感じだった」 と言ったりするのです。

 

車を運転する男性、あるいは、車の免許は持っているけれど運転しない女性など、他人の運転する車に乗った時に、「あれれ、この車は車線のバランスがおかしくて左に寄り過ぎている」 とか逆に「右に寄り過ぎている」 とか見たりすると思うのです。

 

18歳の大学1年生が免許を取ってすぐに50プリウスを買って、彼女を乗せて海岸線の片側1車線道路をドライブしているとします。

 

想像してみてください。

 

片側1車線道路とか田舎にいけばそんな道しかなかったりして、センターラインと路肩の真中を走るのですが、前のおじいさんの軽自動車が左に寄り過ぎているかと思えば、次のカーブで今度は右により過ぎているとか見えると不安になると思う。

 

道路は傾斜の問題もある。

 

車の運転が得意でない若い女性や、高齢者の男性などが緩やかな下り坂を水平に見えるので、アクセルをそんなに踏んでいないつもりで、でも前の車に追いつきそのまま追突して事故を起こすとかよくあります。

 

失速するのを感じて、「上り坂か」 と感じたり、「ちょっとスピード出てこれは下り坂か」 とか運転していて気付くのは普通かなあ~ と私三之橋はそう思うのですが、そうではない運転者がいたりする。

 

傾斜を見て感じるとかあるので、それでアクセルペダルの調整をしているのですが、それができない人がいる。

 

車で出かけて、どこかのテーマパークとか買い物に行ったショッピングセンターで、前の車が駐車しているのを見た時でも左に傾き過ぎたり、右に傾き過ぎたりする変な駐車を見かけたりする。

 

ある福岡市内のリサイクルショップに1人で出かけた時に、車に傷をつけられるのが嫌で横一列になっているお客様駐車場の1番奥の端に駐車し、お店から出た時に乗り込むと、隣にコンパクトカーが来て隣に駐車しようとしていたので出るのを待っていたら、バック駐車がへたくそな若い男性で、私の車にぶつかりそうにしか見えなかったのでクラクション鳴らしたりした。

 

あくまでも、その人にはきちんと見えているような感じでしかないと思うのですが、ズレている人を車の運転でも良く見かけると思うのです。

 

車の運転免許を持っていなくて、もちろん運転はしない女性がいて、車の助手席に乗せて走っているとします。

 

「うわっ、何あのライト黄ばんでいる。 何であんな汚いまま走れるのかな?」 と言ったりした時に見るとたしかにヘッドライトが黄ばんでいたりして汚い車だった。

 

「うわっ、こんな汚いまま乗っているなんて信じられない」 と駐車場を歩いている時に言われれば、たしかに洗車されていないまま1年とか乗っている感じの汚い車だったりする。

 

「うわっ、なんて危ない運転するのかなあ、こっちに寄り過ぎていておじいさんみたい」 と言われれば、たしかに運転が傾いている感じだったりする。

 

つまり、車の運転をしない人でもそれは見て左に寄り過ぎているとかわかる。

 

近所に重度の精神病みたいな人がいて、軽自動車に乗っていてたしかに運転はへたくそにしか見えない。

 

ある日交差点で右折しようとして、「これはイケる」 と思って曲がったら直進してきた乗用車と正面衝突して廃車になったと話していた。

 

あくまでもその重度の精神病の人には、対向車がまだ来ていない遠くにあるように見えた話かなと思う。

 

18歳の大学1年生で自動車学校に通い免許を取得して、普通車サイズの車の中古をローンで買い、車2台しか通れないギリギリの狭い幅(幅員)の道路を離合して走ると、きちんと見えていないと傷が車に着いたりするし、相手に弁償する事故とかになると考えられる。

 

「自分がまだ初心者だから」 とか、「私はあんな道苦手だし」 とか、そういうえり好みをせずに、私三之橋のように彼女とかが行きたい県外のテーマパークとかを目指して走っていれば、「自分がきちんと見えない角度とかの何かがあれば、そこで問題が起こるので気づくと思う」 のです。

 

彼女とか、ガールフレンドとかに出されたお題に対して、秘境の温泉とか他の人がいかないようなところを目指して狭い山道を走るとかした時に、自分の弱点が見えると思うのです。

 

みんなにどのくらい走るつもりか? と訊いたら、バイトもあるし講義もあるので、年間5,000kmくらいと同じ事を言っていた。

 

時間的に暇ではないし、ガソリンは使った分だけ減るので金目の問題もある。

 

ただ、実家を出て生まれて初めて1人暮らしをするという事で実家でお父さんが車の運転を指導してくれたとかそんな話はざらにあったので、「重要そうなので、人の10倍くらいやっておくか」 と私はそう考えた。

 

よく「なぜ、人の10なのか?」 とか訊く人がいるのですが、10倍って時間的にもう限界に近いですし、ガソリン代とか10倍使うわけですので、さすがにそのくらいやっておけば、何か1つくらいできない問題がみつかるのかなあ~ と考えた。

 

検証とかをするわけで、どうしても場数が少ないと意味がない気がした。

 

車は1カ月で5,000kmくらい走ると毎月エンジンオイルの交換もしないといけない。

 

でも、その前に洗車しないといけない。

 

遠出すれば、出発時には晴れていたのに途中で小雨に遭うとかあるわけで、洗車頻度が週に3回くらいやるとかあり、これが不慣れな最初は特にしんどさを感じる。

 

車を持たない時には想像できなくて、テレビドラマで主人公の水谷豊さんがトヨタのソアラとかに自動車電話積んでいたりするシーンでも見れば、楽しそうに見える感じ。

 

でも、自分がいざ車に乗ると、洗車しないと綺麗さを保てないので管理能力がダメであればそこで気づく。

 

GSが苦手。

 

月曜日にガソリンを満タンにしたのに、もう週末には給油しないといけなくなる。

 

給油貧乏というか、「あれれ、もうガソリンがないや」 と残量メーターを見て思うと、GSにも寄らないといけないというノルマみたいなものがあり、深夜に帰ると朝どこかで給油しないといけなくなるので急いで帰るとかある。

 

給油に行くと、「先月エンジンオイル交換したけれどもう1カ月でまた5,000km走っているので、また交換する?」 とか訊かれ、それもしんどく感じる。

 

フルサービスのGSで給油すると異常に時間かかるので、そこにエンジンオイル交換するとさらに待たされる感じ。

 

「クラッチが滑るなあ」 と感じるとそれもディーラーに電話して入庫予約取ったりして、面倒くさい。

 

ただ、ただ、しんどい。

 

お金の問題ではなくて、18歳の大学1年生になった途端にやるべきことが急に増えた感じでノルマというか時間に追われる。

 

18歳で友達で1番高い車に乗っていたのは、BMWの1番高い7シリーズの高級4ドアセダンで1,000万円くらいの新車だった。

 

「俺はさ、まず運転の上達に集中したいので」 みたいな感じで新車の高級車を選んだと言っていた。

 

でもね、新車を買えば、50,000km走ったところでどこも修理しないとかそんな感じだったりするので、4年間という与えられた時間で修理とかも覚えたいと考えた。

 

ディーラーに「この警告灯が点いたのがあるのですが、どういう内容ですか?」 と点検してもらったりした。

 

現場に出て覚える事だと思うので、ディーラーにも出向いていく。

 

大学の入学式の日に出会った高級車の新車に乗っていた子の話はロジック的に信ぴょう性の高い話だと感じ、それは15歳くらいのスタートなので、抜けるかなと思った。

 

車の免許取ったばかりの初心者だと彼女とかに、「ねえ、今度の週末に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言われると、正直な話行きたくもない。

 

土地勘もないようなところにどうやれば走れるのかもわからないし、あまり遠出するとかしたくはない。

 

地図の本を出して、パッと見て「県道〇〇号線からあそこで国道〇〇号線に入って」 とかドライブルートを即興で組み立てる。

 

その計画の進捗具合を管理し、道に迷えば運転しない彼女は助けてはくれないのでさっと車を降りて道を尋ねにいくとかして修正しないといけない。

 

田舎で知らないおばあさんとか話すとかしないといけない。

 

車の運転はそのような会話するというのも多く出てくる。

 

車の免許取ったばかり特に専門知識がないわけで、あまりメカニックスタッフさんと話したいとは思わないので、普通は避けると思う。

 

専門用語バリバリという感じだし、聞いていてよくわからない感じもある。

 

でも、「私は免許取ったばかりでそんな話はよくわからないし」 と避けると次第にそれが習慣となってずっと知らないままになる気がした。

 

失敗もあった。

 

まず走行する距離が多いので、「タイヤとか持っていないか」 とある事業者に問い合わせたら余っていると言われタダでもらってきて、ホイールごと自分でジャッキアップして初めてタイヤ交換したら何かおかしい。

 

それでGSに行って相談したらタイヤサイズが違っていると言われ、そのままタイヤ屋さんを紹介され持って行ったら、古いタイヤのホイールにもらったタイヤを組み込みしてくれて、「これで乗れますが、危ない事していますよ」 と注意された。

 

ホイールにタイヤの着いたものをくれた人も、もらった私三之橋も、あまり車の事は知らなかったので、サイズとかがあるというのは知らない感じで、「とりあえずはめてみるか」 とやったら、きちんとホイールがハマらないとかでふらつくとかあった。

 

凄い勢いで上達したいのを目指していく。

 

走行距離数が多いので、タイヤの溝が無くなると、タイヤを買うお金がないとかでなくて、「早速タイヤ交換するチャンスがきた~、やった~」 と思ってしまい、タイヤというのはホイールにセットしてあるものしかないと思っていて、それを持っていて余っているからあげるよ~ と言われ、「早速タイヤ交換のチャンスが到来した」 と思って全部自分で汗だくになって交換してみた。

 

誰かに詳しくやり方でも教えてもらい、それからやるとかでなくて作業員ではないので自分で考えてまずやってみるか~ みたいな感じ。

 

失敗してはそれを修正しないといけないので、多くの人に助けてもらった。

 

1年もしないうちに、”スピード狂” みたいにまでなった感じで、ヒールトゥでシフトダウンしながらみたいな感じで運転したり、ドリフトしたりしていた感じ。

 

私三之橋が学生時代に評価されたのは、たぶん技術をマスターする時に伸びしろの上限まで最短でやる方法だったと思う。

 

車の運転というのは、18歳になり免許を取って、そこで欲しかった、乗りたかった車を新車で、中古車で買い、後は友達を乗せて走って、彼女とドライブに行ったりして、「楽しいなあ」 で終わる。

 

それが本来の姿なのかもしれない。

 

でも、この前高齢者が認知症で車の集団に突っ込んだような事故があり、人が亡くなり、近所の人が、「知っちゃな車なのに何度も何度もバック駐車でやり直していて、危ない感じに見えた」 とニュースで流れていたように、本人には気づかないものもあったりして、悲劇になる事もある感じ。

 

大学生になった時に、入学式で高級車の新車に乗っていた子が自信に溢れている顔で語った話を信じて、また周りの子もみんな同じ事をしていた事で、俯瞰視ができるような人を目指そう~ みたいになった感じ。

 

たぶんね、それまでは天才で凄いと思っていた友達がもう受け入れ先も無くなり、失速していくのを見てしまった。

 

辛うじて何とか自分だけは大学生になれた。

 

でも、ウルトラマンのカラータイマーが点滅しているかのように、自分の人生も陰りが見えていた。

 

もしも大学を卒業して、その時に受け入れる企業が無かった時に、自分のお父さんとかお母さんに、「自分なりに頑張ってみましたが、ダメでした」 とは言えないかなあ~ と思ってしまった。

 

後は自分の目の見え方のようなものに、何かズレのような錯視するような障害のような、今では高次脳機能障害とか呼ばれているようなものがあれば、会社に入って何か誤差が生まれ続くようなイメージもあったので、見え方の検証みたいなものもやった感じかなあ~ と思う。

 

私三之橋の場合、高校生時代に受けた職業適性検査で、「あなたは人を見るところが突出しているので、医者、それも精神科の医者になれば大成功する」 みたいに書いてあった。

 

でもそれってね、裏返せば、コンピュータの操作とか、車の運転とか、機械を相手にするのは向いてないよ~ という意味だったりもすると思う。

 

18歳の脳で考えてみて、「もうこの年齢で得意だという対人スキルとかはやったところで伸びしろはそうなかったりすると思う。 だったら、自分の人生の足を引っ張りそうな苦手なコンピュータとかをやった方が良いのではないか」 と思った。

 

ことわざのようなものに、「1+1が2とは限らない」 とか言うじゃないですか。

 

1つの仮説として、職業適性検査で人に強いと書いてあったので、だったらそれは1つの柱として、他にもう1つの柱として自分が苦手意識ある事に時間を費やして車の運転とか、コンピュータをやれば、合計した総合得点として3とか5になるのではないかなあ~ と考えた。

 

人間って変わっているところがあって、負荷がかかる方が良かったりする。

 

医療でも、腰痛の人はどんなに優れたと思う薬を飲むよりも運動療法とかの方が効果は上だとされている。

 

意外に思われるかもしれませんが、私三之橋の場合は、祖父がゼネコンだったりするので、ちびっ子時代から、「おい、建設屋」 とか言われたりする事がある。

 

でも、祖母の家は病院経営だったりするわけで、どちらかと言えばメディカルチームの所属だったりするわけで、父も私も医者を目指したが脱線している感じ。

 

「医者のようなものの見方をするので、医者とかが向いている」 と職業適性検査で書いてあった時に、それってただのDNAなのかなあ~ と思ったりした。

 

そう考えた時に、わざわざその得意かもしれない事に時間やお金を投じてもあまりそこから上を目指せるものでもない気がした。

 

例えば、「私は対人が苦手なのでそれで工場勤務している。 給料が安くてもそれが合うから」 とかリーマンショック後とかにそんな人がテレビで紹介されたりしていた。

 

でも、自分が人と話すのが苦手だからと仕事中に誰とも話さないような仕事を選んだりすれば、悪化するだけではないかなあ~ と思うのです。

 

例えば、プロ野球選手が引退する時とかに、「あの人は野球の事しかわからない、それ以外は何も知らない」 みたいに好きな得意な事をやっていたとかの評価で、引退したら人生が詰んでいたとかざらにあったりする。

 

子供の頃にお父さんが大学教授みたいな子がいて、算数が得意だからそれはやるが、苦手な体育とかはやらないみたいな子がいて、大人になるにつれ失速していった。

 

スーパー特待生の子を見ても、第三者から、「君は天才だね」 という待遇を受けたら途端に人生が崩壊に向かったりするのを見てしまった。

 

やはり、”no nne special" みたいな「私は普通の人です」 みたいな姿勢が自分の為に思う。

 

友達を見ても思う事は、偏りが強いのだと思う。

 

友達って、どこか似た者同士だったりするから友達になっていたりするわけなので、自分も偏りが強い気がした。

 

「だったら、180度方向転換してしまえば良いのではないかなあ~」

 

そんな感じ。

 

コンピュータは、本屋さんが近所にあったので、コンピュータプログラムの書籍の分厚いのを買って、「さあ、プログラミングしてみよう」 とかを真似ると、アルファベットの入力なのでキーの位置がわからない。

 

大人になって会社員になった時に、「へえ~、三之橋さんってローマ字入力するんですね」 と隣のOL姉さんに言われたりするのですが、そもそもコンピュータってプログラムは英語だったりするので、日本語がない。

 

ワープロで文書作成する時に多くの人は、かな入力していたりする。

 

かなは、1つのキーを押せば済むのに対してローマ字は2つとか押さないといけないので、「へえ~、変わってるね」 とか言われる。

 

そうではなくて、キーボードのキーの位置がわからないスタートだったので、2つの入力を覚えてもかな入力は使うかなあ~ と思ったりして、アルファベットしか覚えない感じだけだと思う。

 

ちなみに、キーボードのイラストがあり、全部ブランクキーだった場合に、「三之橋さん、ここにキーをAとか書いて」 とか言われたら出来なかったりする。

 

このブログでも長文が多いのですが、GOOブログはテキスト30,000文字までと制限があるのですが、1つの記事が長くできるので気に入っている。

 

読んだ人が、「文字入力の数がメチャ多いので、キーがどこにあるとか全部覚えているんですよね~」 とか言われるのですが、例えば、”わたし” と入力する場合に、いちいち「わはどこにあるのか」 とか考えないし思い出そうともしない。

 

モニターを見て、後はキーは見ずに入力している感じで、「Aの位置はどこかですか」 とか訊かれるとよくわからない。

 

YOUTUBEの30プリウスの燃費向上運転方法での動画でも、「ハイブリッドシステムインジケーターの話ですが、前期型はこうなっていて、後期型は違いますよね?」 というコメントがきたりする、「えっ、そうなの?」 と思ったりして、車を月極駐車場まで行って乗り込み見た時に、「あ~、なるほど」 となる感じ。

 

車の運転をする時に、車の運転に関する頭の中の引き出しが開くような感じで、コンピュータ操作ではその引き出しが開く感じで普段は閉まっている感じでしょうか。

 

私三之橋の自宅前の道路は幅員が広くて、車2台離合できる道路幅ですが一方通行道路です。

 

私自身タバコをよく吸うチェーンスモーカーですので、自宅で窓を開けてタバコを吸います。 そんな喫煙休憩の時に開けた窓を見ていると、軽自動車やコンパクトカーはよく一方通行道路を逆走されているのを見てしまう。

 

乗用車や、SUVだと逆走で入った瞬間に標識に気づいて慌ててバックしたりされる傾向にあります。

 

標識があって、逆走でハッと我に返る人とそうでない人の差というのは、”老人性縮瞳” ではないかなあ~ と思ったりします。

 

高齢者の介護のテレビ番組、フランスとかだったと思いますが、認知症の高齢者のおばあさんに話しかける時には、かならずフェイストゥフェイスで、顔を突き合わせ、その人の瞳の前に自分が映る姿を見ながら、話しかけると理解できると介護のプロが言ったりします。

 

人間の瞳の視野角というのは、正常な人で160度くらいあるといわれていて、それが脳の萎縮などによってどんどん狭まっていき、最後には瞳の正面のものしか認知できなくなるらしい。

 

ちなみに私三之橋は、とある病院で心停止した事があり、体に着けているセンサーの心拍数がアラーム鳴らしながらグングン下がっていき、最後にピイ~~~と鳴り響き、先生が慌てまくり、「三之橋さん、大丈夫ですか」 と私の瞳にペンライトを当てて見て、「マズイぞ~」 と叫んでいました。

 

その後すぐに心臓がリブートして自然と動き出して元の心拍数に上がっていったのですが、先生に「さっき先生が僕の目をペンライト当てて大丈夫ですかと言った時にちょっと怖かった」 と話すと、それは絶対にないと言われ、瞳孔が開ききった死んだ人の目をしていたので、その状態で目で見たものが記憶できないと言われていました。

 

医者はそんな感じで、目を見て、ペンとかを動かしてきちんと認知できているかとか確認したりするじゃないですか。

 

高齢者を話す時とかには、目を見て、きちんと理解できているか? くらいは考えた会話すると思います。

 

視界の情報は、カメラで動画撮影すると静止画に比べ膨大な量になるじゃないですか。

 

それと同じで、脳が処理しきれなく事があると、自然と視界が狭まっていくとかある。

 

大学1年生の18歳で自動車運転免許証を取得して、初心者マークを貼って県外のテーマパークとかに出かけ、真横から自転車とかが凄い勢いで飛び出した瞬間に一瞬でガツンと急ブレーキを踏むと、隣の助手席の彼女が、「キャ~っ」 と声を出して、「驚いた~、でも三之橋さんてあれが見えたの?」 とか訊くじゃないですか。

 

そんな感じで普通は真横から何かが凄い勢いで突っこんでくるとか気づいて、急ブレーキを踏んだりして事故に遭わずに済むとかある。

 

男友達を乗せて大学に運転していく時とかに、交差点で誰も歩行者がいないのでスピード落とさずに右折しようとした時に頭悪い男性が凄い勢いで車の前に飛び出したりする。

 

急ブレーキを踏んだ時に、男友達が驚き、「おい三之橋、お前あれが見えたの? 俺はまったく見えなかった」 と言ったりする。

 

そんな感じで、18歳で現役の大学生なのに見えないと言う人とかいるのです。

 

俯瞰(ふかん)視ができるようになる為に車の運転したりするのが有効だといわれている感じですが、実際に運転できている人の全員がきちんと俯瞰視できるわけでもないのです。

 

想像してみてください。 あなたはとある企業で部長をしていて、春になって新卒で入社した部下が入ってきたとします。

 

いくら有名な大学を卒業しているからと言って社有車である車のキーを渡すというのは難しいので、自分の仕事に同行させ運転をさせてみる。

 

もしもその時に、助手席で話ながら見ていて、その新入社員が2回に1回はウィンカーを出し忘れているとか、何か運転に気づいたらどうしますか?

 

私三之橋の想像では、”見えなかった事にして” その後に距離を取ってその人の運転する車に乗らないかなあ~ という選択をする人が多い気がします。

 

次に想像してみてください。 あなたは女性で25歳くらいのOLで働いている。 同じ会社で働く2つ上のイケメンで社内でも人気ある男性と仕事で一緒になる機会とかがあって付き合い始めた。

 

もしも、休日にドライブとかに出かけて、そこで彼の運転が今まで付き合ってきた元彼などに比べて、ちょっとヘタである事に気づく。

 

例えば、車が車線の真中ではなくて、助手席の自分の左側が隣の運転席に近いような、左に寄って走る癖とかがある。 あるいは出会い頭で道を譲ってもらった時に挨拶できていない・・・ まあ、何でも良いわけですが、「あれれ、この人想像と違って意外と出来ていないように見える」 と違和感のようなものを感じた場合、どうしますか?

 

私三之橋の想像では、”見えなかった事にしてそっとフェードアウトする” みたいな女性が多い気がします。

 

最近福岡市の博多駅そばで、ストーカー被害に遭っていた女性がナイフで元彼にメッタ刺しにされて殺害されました。

 

そのちょっと前には福岡県大野城市でも、元彼に首などをメッタ刺しにされて殺人未遂で逮捕された事件があったばかりでした。

 

付き合ってみた時に、何か違和感を感じ、束縛したがるのが異常とかを感じ、その結果別れたりしている。

 

でも、理解してもらえなかったみたいで、最後には元彼が殺害したりしているじゃないですか。

 

ザックリ言えば、理解できない人にその事実をどう受け止めますか? という内容を伝えるとか説明するとかは、そのくらい難しいと思うので、関わらない方が良いというフェードアウトが多いかなあ~ と思うのです。

 

同じアパートや賃貸マンションで、同じ建物に住んでいる人かなあ~ みたいな人を見て、ちょっとおかしな人かな? とか感じれば、わざわざその人に注意するとかまずしないじゃないですか?

 

平成29年東名高速道路夫婦死亡事故でも、パーキングエリアとかで白線とか引かれていない場所に駐車していた車があり、通り過ぎる時に、スライドドアを開けて、「邪魔だ、ボケ」 とか言ったら、そばでタバコ吸って見ていた男性が怒って追いかけてしまった事で死亡していたりする。

 

それ以外でも電車に乗っていた高校生が、電車内でタバコを吸っている半グレにわざわざ注意して、10分以上に渡り殴る蹴るとか暴行を受けたという事件もあったりしました。

 

わざわざその人の目に前で、顔と顔を突き合わせて、その人の育ちが悪いという指摘をズバリしてしまい、それで何の得があるのかわからないように見える事をやってしまった結果、報復された感じの結果となるケースがあるじゃないですか。

 

だったら車の運転とかでも、最初からそういう指摘を受けないようにしておいた方が得ではないかなあ~ と思うのです。

 

私三之橋の自宅前にデカい屋根付き月極駐車場があるのですが、誰かの話をしたりする時に、「あの〇〇さんの運転を見て、ちょっとおかしな人かなあ~ と思った」 みたいに言う人って少なくない。

 

でも、本人にはそのことは言わず、第三者の隣人に話したりするので、本人は気づかない。

 

18歳の大学1年生になった時に、みんなが、「車の運転できないと将来困る事になり、それは自分で自分の首を絞める結果を招くという因果応報だよ」 みたいに言っていた。

 

実際社会人になって、会社の中でもそういった運転できないというか、下手な人とかが人生詰んでいる傾向にあるように見えたりする感じだったりする。

 

じゃあ、会社の中に、「あの人空気読めないよね~」 みたいな人がいた時に、本人を呼んで、脳をMRIでみてもらえ~ とかは言わないわけですよ。

 

テレビ番組の警察24時とかで、警察官が、「コウカク」 と呼んだりするような ”行動確認” みたいなものですよ。

 

特定の人の行動から、「この人はこんな人ではないか」 と観察していれば見えてくるわけで、それは科学的根拠とまでは言わない気がします。

 

統計確率論のようなものだと思うので、「車の運転はまったくダメだけど、空気は読める」 みたいな人も稀にいると思うのです。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする