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ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

会社員は、ペルソナ・ノン・グラータの世界

2023-02-03 18:50:47 | 会社員ゲーム

今回は、「会社員の世界は、ペルソナ・ノン・グラータの世界」 というお話になります。

 

「ペルソナ・ノン・グラータ(ラテン語)とは、外交官のうち、接受国からの要求に基づき、その国に駐在する外交官として入国できない者や、外交使節団から離任する義務を負った者を指す外交用語である。」

 

みたいなちょっとわかりにくい感じですが、ざっくり言えば、「好ましからず人物」 みたいな感じ。

 

ウィーン条約とかの外交官特権という言葉がサスペンス好きな人とかは小説などにもよく出てきたりするのですが、外交官特権とかを持つ身分の人は警察に取り調べなどを受けない感じがあるのですが、受入国が派遣国に対し、「好ましからず人物」 と言うと、本国に呼び戻されたりして、排除される。

 

会社員の世界でも、そういう感じで、「好ましからず人物」 という判定を出されるケースは多い感じがある。

 

例えば、今大学生の人だと、テレビのサスペンス劇場みたいなドラマとかを見た時に、「どこかの企業に正社員として働くOL姉さんとかは、キャリアウーマンでバリバリ働いているイメージ」 みたいな感じだと思う。

 

大学を無事卒業し、新社会人デビューをして、内定を頂戴した会社に新入社員として働いた時に驚くのは、私三之橋の場合は、正社員はみんな自由に会社の外に出ていると思い込んでいた事でした。

 

例えば、会社員で働いているお父さんとかが家にいないと、例えば食堂を自営しているお父さんだったりした場合とかに、「会社員って会社で何をどうやっているの?」 みたいな部分がみなさんたぶんわからないと思うのです。

 

ドキュメント番組で、パン屋さんとかが出た場合、それを見た時に、「まあ、イメージ通りだったかな」 みたいな感じで、朝早くから起きて準備してパンを焼いて、みたいな仕事内容だったりする。

 

でも、”会社員” と言われたら、どんな世界なのか? というのがわからないと思うのです。

 

その中の1つに、内勤職と呼ばれる人の中には、ほんとに朝出勤したら、外に出ない人がいるというのを初めて現場で知った感じでした。

 

 

上記は2023年1月31日に、灯油の給油して帰ったら自宅に福岡市議会議員の綿貫先生が来られていて家族と話していて、こんなパンフレットを頂戴しました。

 

中身は、福岡市議になり早16年、という仕事のまとめであり、「給食の時間が短くで実質10分で食べないといけなくなって、精神的に追い込まれていた子供もいたので改善」 みたいに事例を紹介されていて、自分が鋭い質問スキルに自信があり、この度県議会議員に・・・」 と書いてありました。

 

その前に来られた福岡市議会議員の藤野先生の場合も、「福岡市議となり4年でこんな仕事をさせていただきました」 みたいな内容が書いてありました。

 

今高校生であったり、大学生だったりする人は、社会人になる前にこういった政治家のパンフレットを入手して、仕事のアピールに関して少し読んでおくと良いかなあ~ と思います。

 

私三之橋の場合は、新入社員となって、そこの会社で、県議会議員とか、市議会議員とかの選挙前の講演みたいなものが自社ビルなのでホールとかで開催される事があり、「じゃあ、三之橋くん、〇〇さんは受け付けしていて」 とか言われたりしました。

 

例えば、会社の前とかに立ち、「あの人お客さんか」 みたいに見えた人に、「いらっしゃいませ~」 と声掛けし、「あちらにエレベーターがございます」 と案内する係だったりしました。

 

新入社員だから全員やらされるわけでもなくて、一応メンバーを厳選している感じでした。

 

社会人になって、会社員になって、よく耳にする言葉に、「あの人は社外のお客さんの前に出しても大丈夫な人なの?」 みたいな台詞があります。

 

例えば、「何だこの人は?」 みたいにお客さんがそう感じれば、会社が恥をかくようなところがあるので、お客さんの前に出せるかどうか? みたいな規準に一線が引かれている感じがある。

 

そのハードルを乗り越えることをまず意識した方が良いかなあ~ と思ったりする。

 

私三之橋の場合は、上司がとても忙しい人で朝から晩まで来客があり、「○○さん担当してください」 みたいな感じで会社を代表して接客している感じがありました。

 

それでその人の仕事の1つ、その上司の仕事用の高級車に乗って銀行とかに大金を運ぶという仕事が最初にもらえた感じ。

 

まあ、相手が銀行ですので、誰かOL姉さんに行ってもらうとかは難しいでしょうし、大金とかを運ぶとかあるわけで、それなりの人でないといけない。

 

後は強盗に遭う可能性もあるわけなので、自分で車を運転し、いざとなれば逃げきれるだろう? みたいなものも必要だと思うし、大金を使い込むとか、落とすとか、そういう問題がないと考えられる人かなあ~ と思ったりする。

 

例えば、昔あった3億円強盗事件では、ニセの白バイ隊員が爆弾があると言って、発炎筒に火を着けて、その車セドリックを盗んでいた。 運送用の保険に入っていた事で補償されているとかで、現在の価値では20億円とかいわれています。

 

結局当時9億円の捜査費用をかけて犯人がみつからず時効となった。

 

そんな事件があったので、「大金は保険に入っている」 みたいに思う人もいらっしゃいますし、当時東芝の現金郵送ルートは2つあったと報道されたりしたので、「現金を運ぶ決められたルートがある」 と思い込みされる人もいらっしゃいますが、そんなものはない。

 

月曜日はあそこで、火曜日はあっちで・・・ みたいに決めてある方がバレやすい。

 

保険もそうで、わざわざ大金をこういう風に運んでいますと社外の人に自分が言う方がどうかしている。

 

仕事なので、目標みたいなものとして、今日はどことどことどこの銀行に行くという目的地が決まっていて、後は荷物を受け取るとどういう手段でどのようにその目標に到達するのか? の部分は自分で考えないといけない。

 

例えば、オフィス街を運転していて、「後ろの車がずっとついてくるなあ」 と思えば、信号がもう赤というタイミングで右折して、「気のせいだったか」 となる感じ。

 

道順とかそういうのも自分で考えないといけない。

 

会社員となった時に、何か1つ仕事を与えられた時に、上司の気持になると言うか、上司の視点で考えてみて、「これがその人の審査する基準かな?」 みたいなスジヨミをして、行動する感じ。

 

極端な言い方になるのかもしれないのですが、最初に1つ仕事をもらい、その1回目の仕事がその与えた人が、「ちょっと違うんだよなあ」 みたいに思えば、たぶん次回はもうないのだと思う。

 

会社の外に1人で出してもらい、上司の高級車を運転し、ひょっとしたら、「これは上司の車なので、うっかりタバコを吸ってシートを焦がすとか穴でも開けると・・・」 みたいに心配して、1本もタバコを吸わないでおく。 そんな考え方をする人もいると思う。

 

私三之橋から会社の中で上司がタバコを吸う光景を見た時に、「たぶん、この人は、部下の私が遠慮してタバコを吸わないような気を使ったなと思えば、”ペルソナ・ノン・グラータ” (好ましからず人物) みたいに感じて、続かないかなあ」 と考えた感じ。

 

上司の車なので、どんなに汚れていたからといって洗車したこともないし、灰皿がいっぱいでも普通にタバコをガンガン吸って運転し、会社の駐車場に帰った時に1番奥に前進で壁に向かって5cmない車まで接近して駐車し、灰皿がいっぱいだと運転中に上司が火を着けて、「あれれ、灰皿がいっぱいで」 となると危ないので、少し据えるように吸い殻をビニール袋に入れて会社のゴミ箱に捨てていた感じでした。

 

しれじゃあ、役員に言われて、黒塗りのピッカピッカな新車を運転する時にもガンガンタバコを吸って運転するのか? と訊かれば、会社の所有する黒塗りの高級車は全部禁煙車だと知っていたので、車内で1本もタバコを吸った事はない。

 

共生というのは、人間関係も絡むので難しい世界だと思う。

 

例えば、Aさんという女性が18歳の高校を卒業して、とある企業で5年間OLとして働いているとします。

 

朝9時から夕方17時まで、ずっと内勤なので会社内に居て、仕事をしている。

 

そこに新しく新入社員として入社してきた22歳の三之橋という男性がそのAさんのデスクの隣に座る事になったとします。

 

三之橋という人が新参者としてそのAさんの環境の中にある日入ってくる。

 

もしも、三之橋という人がやってきて、例えば、貧乏ゆすりをしたとします。

 

「えっ、何この人、自分の家じゃないのに?」 と戸惑ってしまう。

 

今まで会社のデスクで仕事をしてきた5年間にそういう事が1度もなかった。

 

でも、ある日三之橋という人が入社してきて、毎日となりで貧乏ゆすりでもされると、仕事中に気になって仕方がないという事になる。

 

そんな風に、新参者がそれまでの環境をぶち壊す事がある。

 

ある男性は、付き合っていた彼女と結婚した後で、ソファーに座り雑誌を読んだりした後に、その雑誌をポンとテーブルに投げる癖があり、指摘されたらしい。

 

「ちょっと、いつも雑誌とかをテーブルに投げる癖があって自分では気づいていないと思うんだけどね、何かそんな事する人が今までに周りにいなかったので、毎回機嫌が悪いのかなあ~ と思ったりしてメチャ気になるのでやめて」 と奥さんが言ったらしい。

 

その男性が言っていたのは、長年会社とかでも雑誌を読んだりした時に、テーブルから5cmとか10cmとか離れたところからポンと落とすような人は他にいたし、1mくらい離れたところから投げたわけじゃないので、”何でそれを気になるのか? がわからない” と思ったらしい。

 

自分が育ちが悪いように言われて、メチャ腹が立ったりした。 と話していました。

 

人間には法則があると思う。

 

それは、目の前にいる人の ”ここをちょっと変えて欲しい” みたいな何かできるだけオブラートに包んで言った場合でも、相手から見れば、「それって俺の育ちが悪いって意味か?」 みたいに怒りの感情となる事が多々ある。

 

その為に、「あの人には言っても無駄かな。 だったら指摘しないで相手にしないようにしよう」 と思ったりする人が少なくない。

 

まさに、「ペルソナ・ノン・グラータ」 という、好ましからず人物という風な判定となる感じ。

 

高校を卒業して18歳からその会社でOLとして内勤職で仕事をしてきた23歳の女性がいて、その隣にある日新入社員の三之橋という男性22歳が座ることになり、その新入社員がなぜかメチャ話しかけてくるとします。

 

「えっ、何でこの人は周りのみんなが静かに仕事をしているのに、私に話しかけてくるのかなあ~。 私がまるでおしゃべりな人に見えてしまうし、一応先輩なのでここは指導して是正させるべき立場になると思うけれど、それを注意するとより悪化してしまうのではないか」 みたいに悩む事もある感じ。

 

女性が注意したりすると、「何だあいつ女のくせして」 とテレビドラマのシーンでもよくそんな台詞を言う男性っているじゃないですか。

 

ある会社では、若い男性が何か臭い! という事でよくOL姉さん達が話していた。

 

「ねえ、三之橋さん、〇〇さんが臭いって気づいてますよね?」 となぜか本人ではなくて、私三之橋に訊いてきた。 いつも残業しまくり、家に帰っていないのでお風呂に入っていないという推察の話でした。

 

仕事中にその男性とOL姉さん達は普通にしゃべっているので、言えないという事はまずないかなあ~ と思うのですが、なぜか言わず、周りの男性にその話をして、最終的には20年とかそこの会社で仕事をしている男性の先輩が、「〇〇さんから注意してほしい」 とOL姉さん達が言っていた。

 

結局その男性は、奥さんと結婚して、赤ちゃん生まれたのに家に帰ると奥さんの機嫌が悪いとかで家に帰ってなかったみたいで、会社の金も相当使い込んでいたとかバレたという結果だった。

 

そのくらい、会社の中でも、「そのくらい自分で言えば済むじゃないか」 と思うような事を言わないでいたりするというサイレントな世界だったりする。

 

ちなみに私三之橋は、大学を卒業して新社会人デビューした会社で、内勤職だったので、その会社の中にたくさんいた ”お局様” と呼ばれていた女性の中のボス的存在の、「お局ボス」 みたいなおばあちゃんに、「仕事もできないくせに部長みたいな恰好して、お洒落さんですね~」 とか言われたり、灰皿を投げつけられるとかよくあった。

 

1年目から絡まれまくりという感じでした。

 

とある会社の人が集金に来て社名を言うので、「〇〇さん、XXXXXX株式会社さんが集金に来られています~」 とかデカい声でデスクに座っているお局ボスに話すと、「三之橋さん、〇〇〇〇〇〇株式会社ですよ~」 と言われ、社名を間違えていると指摘しまくり、その思い込みをしている会社のお金の小切手を持ってきて、カウンターでその会社の人に、「XXXXXX株式会社です」 と指摘されていた。

 

今では認知症とか呼ぶかと思うのですが、当時は、”痴呆症かなあ” といつも私三之橋は思っていた。

 

なぜか会社にかかってきた電話を取ると、そこで私三之橋が聞いた社名を「○○さん、XXXXXX株式会社さんからお電話が〇番に入っています~」 と言うと、毎回違う社名だと思う感じで、私に注意してから電話に出るという感じでほんとにボケまくりでした。

 

大学生が大学を卒業してどこかの企業に入社した会社員1年生となった時に、「何をどう気を付けているのですか?」 みたいな質問をいただく事があるのですが、私三之橋の場合は、目の前の人が嫌がる事を考えるという感じでした。

 

よく上司にすかれれば出世するとか思い込みされている人が多いと思うのですが、別に好かれたいとか思った事はない感じ。

 

会社で働く同僚というのは、恋人ではないと思う。 

 

どんな人でも、「これをされると嫌」 みたいなものはあると思うので、その人のその忌み嫌う事をしないように考えている感じ。

 

あとは、「会社員は、ペルソナ・ノン・グラータの世界という好ましからず人物という風になると関わらないようにするのが1番」 みたい感じでハブられるという孤立していく世界だと思う。

 

同じ課に、その会社のお局さまのボス、そのボスに次ぐお局ナンバー2 みたいな人もいた。 恐ろしい話ですが、お局さまが同じ課に2人もいたわけですが、入社したその日から、「仕事もできない癖して部長みたいな恰好して」 みたいによく言われていた。

 

そういう部分は大事かなあ~ と思う。

 

「この人は言っても理解できないと思う」 みたいな嫌われ方をすると、まず言われないで無視されるみたいなハブられ方をする。

 

新参者という自分にまったく苦情がこないというのはマズイと思う。

 

当時はデスクに座ってタバコを吸っていた。

 

そんな感じで、偉い部長がタバコを吸ったりしても誰も、お局さまですら文句を言わない。

 

でも、新入社員の私三之橋がデスクでタバコを吸うと、お局ボスとかに小言とか言われるというのがよくある。 というか、毎日文句言われている感じ。

 

小言を言われたからと言って、スーツを着替えるとかはしないし、タバコを禁煙します~ とかもやらない。

 

あくまでも周りの人と比較して、自分だけが極端にタバコを吸っていたりして、それを注意されれば是正はするべきだとは思う。

 

1年くらい経った時に急にお局ボスさまは定年退職が決まった感じで辞めて行かれました。

 

まず、会社というのは仕事をする為に働いているだけなので、仲良し倶楽部みたいなものではないので、誰かが間違ったりしていればそれは注意して是正してもらわないといけないと思う。

 

これは新入社員から22歳という新社会人1年生であってもそこは変わらないと思う。

 

よく「お局さんみたいな人がいることがおかしい」 と言われる男性の先輩などが言っていたりするのを何度も聞いたのですが、それも違うと思う。

 

例えば、OL姉さんが20代ばかりみたいに若い場合、18歳で入社して10年後とかに時間経った時に、「私はもう年長になったので、周りのOL姉さんを指導しないといけなくなった」 みたいに考え、でも、自分は悪者になりたくないとか嫌われたくはないという狭間で苦しむというか、悩む女性はいて、年長になると無理に結婚して退職される人もいると思うのです。

 

「ガミガミ言ってくれる人がいなくなった」 となった環境の変化で、自分ではそういう風に注意ができないという事で悩むのです。

 

「こういう事を注意したら、私が仲間外れにされて嫌われるのではないか?」

 

そんな感じで悩む人は悩むのだと思う。

 

お局さまがいなくなると不安にしかならない人達がいるので、そういう悪役みたいなおばあさんがドンドンおかしくなるのかなあ~ と思う。

 

後は、上司に人間関係で悩んでいると相談する人もいると思うのですが、私三之橋は上司に相談も愚痴も言った事はない気がする。

 

上司が知らないわけではなくて、同じ部署の人達が全員いるところでいつも罵られている感じだったので、全社員が何時も見て知っているという感じで、「仕事もできないくせに、部長みたいな恰好して」 とか言われた時に、「はいはい、そうですか~」 みたいに受け流していた。

 

気の弱い人というか、人間関係の構築とかがわからない人だと、言われたら即スーツを換えるとかして、気に入られようとすると思う。

 

後は、「仕事もできないくせして」 とかいつも言われるのですが、「〇〇さんがどの立ち位置ってそんな上から目線なのか?」 とか怒った事もない。

 

私三之橋から見た視点では、そのお局様ボスという人は、周りの人がそれを必要として派生したと思うのと、誰からも注意されない事で、自分がボスで私の言う事が正解という風に思い込んでしまい、制御できなくなっただけだと思うのです。

 

「どこの会社に行っても、そういう人はいるよなあ」

 

そんな感じにしか見ていない。

 

例えば、口の悪い人がいて、でもその人の言う事が正解という事もあるし、いちいち丁寧かどうかはそれ程重要でもないと思う。

 

やはりその言った発言を聞いて、人の言う話に耳を傾けることはあった方が良いと思うし、でも、その内容は間違っているとかそう判断すれば、「はいはい、そうですか」 と受け流すという判断を自分でしていただけだと思う。

 

誰かがお局さまボスのその人が言った時に、「〇〇さん、それはちょっと言い過ぎですよ」 とか先輩が言ってくれたりする事はない。

 

テレビドラマに出てくるような、ぽっちゃり体系で、老眼のメガネをかけたりして、パッと見はかわいいおばあちゃん。

 

でも、性格のようなものはあり得ないくらい上から目線で・・・

 

そんな感じのお局さまのボスという感じの人でしたが、まず悪口が言わない方が良いと思うのです、一応先輩ですし。

 

後は、自分の目で見て、上司とかその他の大先輩たちでも、そのお局さまボスがすでにいた後に入社して、どこかよくは思ってもいないという感じに見えたのです。

 

「あの人に逆らったりすれば、もうとんでもないことになるぞ~」

 

みたいな雰囲気。

 

でも、そもそも1人の人間がそんな感じになるのは間違いじゃないですか。

 

海外旅行が好きで1人で出かけるくらい好きな人だとよく、「ホテルはメチャ良いホテルか、メチャ悪いホテルしか記憶の残らない」 と言ったりするじゃないですか。

 

それと同じで、会社の中たくさんの人が働いていて、「あの人は名前は知っているけれど、どんな仕事をしているのか知らないなあ、あまりしゃべらないし」 みたいな印象の薄い人って少なくないと思う。

 

生き方が綺麗すぎると、「俺は失敗しないぞ」 とまず失敗しないことを目指すので、成功もしないという感じ。

 

でも、入社してお局さまボスとかにガンガン怒鳴られるとかされていると、そもそもその人の事をあまりよくは思っていない人は少なくないと思うので、フォロワーみたいになってくれるとかあると思う。

 

YOUTUBEの世界だと、よく「100万人フォロワーがいる」 みたいな凄いYouTuberが紹介されていたりすると思うのですが、そんなに数は必要ない。

 

大学を卒業し、その会社の中で20年とか頑張って部長になったような大先輩の1人が、「三之橋はガッツあるなあ」 とか、お局さまボスに怒鳴られても凹まないとかしているのを見れば、「今度一緒に飲もうぜ」 とか声を掛けるとかあると思うのです。

 

でも、お局さまボスに叱られないように気を使っていれば、「あの三之橋っていう人は普段何しているの?」 と別の部署の人はわからないままだと思うのです。

 

例えば、「せっかく大学を出て新卒入社となった企業なわけで、そこにどうにもならないようなお局さまがいた場合、その人にへ~こらすれば良いのではないか? 居づらくなれば辞めるしかないですよね?」 と思う人はいる。

 

でも、私三之橋の考えでは、人が対人スキルと呼ぶのは、たぶん幼稚園生のころから知り合った友達と付き合ったりして、それが大学生までに蓄積されたノウハウかなあ~ と思うのです。

 

もしも、自分が新社会人デビューしてその企業の中で、自分の経験測からそのように判断して行動したわけなので、失敗してもしもそのまませっかく入社できた会社を辞めないといけなくなれば、それは自分の失敗だと認めて、さっさと人生やり直して、どこが良くなかったか? というのを研究した方がその後の人生に役立つと思うのです。

 

そんな風にしかたぶん考えていないと思う。

 

たまたまそれまでの人生で、運が良くてツキまくっていて失敗していないだけで、社会人の世界では通用しないレベルなのかもしれない。

 

だったら、社会人1年生の時に失敗した方が良いじゃないですか?

 

もしも、運が良すぎて、30代とかでそういう経験をして失敗したら、その方が修正するのが難しいと考えるのです。

 

でも、社会人1年生で失敗した場合、自分のお父さんに「お局様を攻略できずに失敗しちゃった」 みたいに言えると思うのです。

 

30歳とか10年とか会社員経験を積んで、そこでお局さまと出会い攻略できずに会社員を辞めました~ とかお父さんやお母さんは言われた時に、「今まで10年何していたの?」 みたいに思うんじゃないかなあ~ と思うのです。

 

”対人スキル” みたいなものって、子供時代に上手くできなかったとすれば、大人になって本とか読んで勉強してもたぶんそれ程修正はできないと思うのです。

 

子供の頃に、「あの子空気読めないよなあ~」 と言われていた人が、大人になった時に、「あの人空気読めるよなあ」 とかってあまりないと言うか、そんな人見たことないと思うのです。

 

でも、子供の頃に、「あの子空気読めて凄いよなあ」 と言われていた人が、大人になった時に、「あの人空気読めないよね~」 みたいなのは多いと思うのです。

 

去年ワイドショーでも出ていたとある殺人事件、一家皆殺し事件の犯人は、「あの人は子供の頃には恰好良くて、スポーツもできて、うちの娘が好きだったりして、大人になったら別人の廃人になっていて驚いた」 と言っていた人がいたように、過去の栄光にすがる人は少なくないと思う。

 

大人になった時、新社会人デビューした時に、もっとも知りたいのは、それまでの学生時代でのやり方と、それがどう違いのか?

 

まったくそれまでのやり方が通用しない現実があったとすれば、それは最初の段階で洗い出しておきたい感じ。

 

20代で失敗しちゃった~ みたいなものは、大金失うくらいのものであっても、そこで目覚めれば何とかその後できると思うのです。

 

大学生時代に数千万円とかのプレミアムもいただいた感じの企業の内定を辞退し、よりもっと「この企業に入社すればもうヤバいレベルじゃないかな」 みたいな企業をチョイスしたので、「ここで試すだけ試して、ダメな場合は一気に修正するぞ」 みたいな感じだったと思う。

 

例えば、大学生時代に、社会人になって会社員になったら・・・ というのを考えたり想像してみても、実際はよくわからなくて、入社してそこで見た光景から瞬時に何かを自分で考えて行動しているだけだと思うのです。

 

あまり役立たないような、誰かの会社員の常識みたいな書籍を買ったりして、読んでしまったりするから結果が思わしくないのではないかなあ~ と思うのです。

 

例えば、自分の会社内で上司が、お客さんと2人で話していたとします。 「ちょっと三之橋くん、Ç君と来て」 と言われてそのテーブルに着く。

 

Çさんがなぜかテーブルの上で、指でクルクルとペンを回していたのをみんながじっと見ながら、「退屈なのかなあ」 とか、「発達障害なのかなあ」 とか思っていたりする。

 

「見よう見真似で、周りの人と同じように働いてね」 みたいな世界なのですが、なぜか周りの人が見えないような人がいたりする。

 

お客さんというのは、意外とそういうところを見ていて、上司を訪ねてきて接客中だったりすると、「Çさんは残念な人なので、三之橋さんを呼んで」 とかそうなる。

 

同じ会社員だと、その人の会社内ではÇさんみたいに自分が見えないメタ認知のような人はいるわけで、その人と関わらないようにする感じ。

 

お客さんと4人とかで話していて、お客さんがタバコを吸い、それで上司と私三之橋がタバコに火を着けて、お客さんが、「Çさんはタバコ吸わないの?」 と訊いたりして、「タバコって体に悪いじゃないですか」 と言ったりする。

 

まあ、そこにいる自分以外の人はバカにしか見えていないという事を本人がわざわざ口に出して説明してくれているわけなので、「訊かなければ良かったな」 とお客さんは思ったりする。

 

そんな感じで、「ペルソナ・ノン・グラータ」 という、好ましからず人物という感じになる。

 

説明が難しいと思うのですが、本人はたぶん自覚すらしていないような、些細な事。

 

それが原因で、「あのÇさんをお客さんとの接客中に同席させると、もう恥ずかしくなって」 みたいな感じでハブられていく感じ。

 

私三之橋は男性なので、男の失敗事例みたいなものを多く目にしていく感じになり、会話での失敗とか多い。

 

例えば、会社にお客さんが来て、自分の会社の中から3人が同席したとします。

 

お客さんが2人いて、Dさんに、趣味とか子供の事をちょっと訊いたりした時に、なぜかDさんがその話を延々としたとします。

 

「長いなあ、そもそも本題からハズレている話にしか見えないのに、Dさんって何か精神病なのだろうか」 と思ってしまう。

 

例えば、認知症のおじいさんとかが、「黙って俺の話を聞け~」 と言ったりして、それって会話じゃなくて講演会じゃないの? みたいに1人でしゃべりまくっているのと似たような感じ。

 

そういうのが終わった後で喫煙できる会議室とかに行ってタバコを吸っていると同席していた支店長が来てタバコを吸い、「さっきさ~、Dの話を聞いてなげえなあ~ と思わなかったか? あいつどこかおかしいじゃないと思う事が多々あって、一緒に居ると困るよなあ~」 みたいに話す。

 

なぜか支店長は、本人はその話をせずに、同じ感覚? 同じ種類? と感じている私三之橋にその話をする感じ。

 

車の運転に関しても、「あのEの運転する車に乗ったら、メチャイライラする感じで、こんな運転してあり得ないよな?」 みたいになぜか同じ種類と思われている感じの私三之橋にする感じで、本人には言わない。

 

家族が旅行に行ったり、けがで入院して家に1人だけになった時に、近所に住む重度の精神病の人が夜中24時とかに訪ねてきて、「何ですか?」 と言ったら話だして、「ちょっと話が変わるちゃけど・・・」 と10分に1度話が変わり1時間後の1時に帰っていった。

 

2・3日後にまた来てしまい、「それこの前も聞きましたが」 と言うと、「そうだった、じゃあ」 と話し、「それもこの前聞きましたよ」 と言うと戸惑う感じ。

 

また、来て同じ話をしたりするので、「〇〇さんは、その話は何度も聞いたのですが、そもそも〇〇さんと私は友達じゃないですよね? 今24時で夜中で家に来る関係でもないと思いますし、そういう話って友だちにする話だと思いますよ」 とハッキリ言ったら2度も来なくなった。

 

驚くべき事に、自宅前にデカい屋根付き月極駐車場があるのですが、深夜24時に帰ってくる飲食店経営の人とか、まったく知らない利用者とかに話しかけて、1時間くらい話すとスッキリする感じで、どうでも良い話をして本人だけ満足している感じでした。

 

その女性に後日訊いたら、「目つきが異常者に見えたので、何の話かわからないのですが、話の腰を折ると月極駐車場の利用が難しくなると考えて我慢していて、怖かった」 と言っていた。

 

でも、その〇〇さんは、「昨日ね、あの若い女性と話をしたらウマがあって話しが弾んじゃってさ~、俺も仕方なく1時間話した」 とご機嫌でした。

 

会話というのは、彼女が彼氏とドライブする時に、「この前こんな事があって」 と話したい事があるとか、奥さんが家に居てそこにご主人が帰った時に「こんな事があったの」 と話したい事があったりする。

 

そういうのと違って、何か具体的な話でもどうでも良い内容を延々と話して、1時間とか経つとスッキリして終わるみたいな人がいたりする感じ。

 

会話が噛み合う。 みたいな感覚ではない人が実在している感じ。

 

「1回だけその話に付き合えば良いのか」 と思ったりして、でもそんな人の中には1度その人に話したとかの記憶がまったくないみたいで、同じ話ばかりだったりして、壊れたレコード盤の音楽がずっと鳴っている感じの不快さがある。

 

目の前のいる人との自分との人間関係を考え、「こういう関係でこういうシュチュエーションだと10分かな」 みたいなどこか時間とかを意識した会話を組み立てて話して、時間になれば「じゃあまた」 と切り上げるという習慣は大学生時代とか高校生時代につけておいた方が良いと思う。

 

大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、最初に仕事とか持っていないので雑用みたいな事をするというスタートになる。

 

後は、「三之橋さん、ちょっと~」 と若いOL姉さんとかに呼ばれて、そこで油を売るというか話をしたりする。

 

例えば、男性の10歳以上離れた先輩となる人に「ちょっと~」 と声掛けされた時にあまり話したくないとか思ってもそこで、「今忙しいので」 とかそんな態度だと、「何だあいつは?」 みたいになると思う。

 

それじゃあ、そこでずっと話して込めば良いのか? という部分では、「このシュチュエーションだとそろそろ切り上げておくか」 と新入社員の自分から、「それじゃこの辺で、あまり油を売ると叱られますのでまた」 と自分から切り上げるというのを初日から意識してやっていた感じ。

 

会社員はアルバイトではないので、時間が来たら家に帰るわけでもなくて、仕事の総量は決まっているわけで、他人の時間を奪えばその人がそれだけ帰るのが遅くなるだけ、というのは理解して行動しないといけない。

 

「あの人頭おかしな人じゃないかな?」 みたいな疑問は誰にでもあると思う。 パッと見凄いイケメンの男性の新入社員でもしゃべってみると全然会話が噛み合わずクラッチングできない残念なパターンもあるし、ちょっとした事でキレてしまうとか、あったりする。

 

そこでずっと長年仕事をされてきた人達にとって、新参者の三之橋ってどんな人なのだろうか? と興味もあったりするので、なるべく会社内に多くいる正社員みたいな人達と漫勉なく顔と名前と、こんな感じみたいな挨拶廻りを自分からしていく感じで、1週間後とか上司から1つ仕事をもらいみたいな流れでした。

 

私三之橋の場合は、上司の仕事である銀行に大金を運んだりするという仕事をもらえた感じで、上司の仕事用の高級車に乗って会社の駐車場とかに出入りするとかあるので、その運転しているのを先輩となる男性社員や、OL姉さんが見たりして、「へえ~、三之橋は部長の高級車に乗っているんだ」 みたいにわかっていく感じ。

 

最近、ニセ電話詐欺グループの人達がフィリピンの入国管理局に収監されていて、そこから日本に強盗殺人の指示を出していたとかワイドショーに出るじゃないですか。

 

元警視庁の人が、「金を運搬させていた女性は相当な信頼が強いと見るべき」 とか言ったりするじゃないですか。

 

新入社員として入社して、別のフロアとかにいて、「ちょっと三之橋さん」 みたいに声掛けされてみんなと話すと言うシュチュエーションでは、どこにでもいる普通のno one specialという感じ。

 

でも、仕事をしているような上司のバッグとかを持って上司の高級車のキーでその車を会社の駐車場とかに行く際に会社の一般社員用駐車場を通り、別の管理職用みたいな駐車場に行くので、見えてしまう。

 

「あの三之橋ってチャラい奴だと思っていたら、俺より信用されているっぽい」 みたいに先輩達を追い越しているような一面もある感じ。

 

極端な言い方になるのかもしれませんが、東大とか京大とか国立大をトップとか良い成績で卒業できた人がいるとします。 でも、うまくしゃべれないとやれる仕事が限定されると思うのです。

 

学歴が凄そうな人であったり、実家がお金持ちみたいな人であったり、何か、no one specialではない人がいた場合、18歳で高校を卒業して新卒入社で働いているOL姉さんとか女性や他の大した学歴とかでない男性とかを虫けら扱いのような上から目線とかで見たりしそうじゃないですか。

 

キレると異常さがあるという人も実際にいたりする。

 

私三之橋の場合は男性なので、大学生時代には、ごく普通のどこにでもいるようなOLさんとして働いているような感じの女性が、「彼氏いないのですが、週末だけ1日彼氏になってドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~」 みたいなものに応募して、独得な空間の狭い車内でのよく知らない女性との会話とか、ほんとはカップルでもないのにカップルみたいにイタリアンレストランでパスタを食べるとかの会話とかもやっていたので想定内でした。

 

どこかの大学を卒業して新社会人デビューした会社で、会社員1年生というスタートで、よく知らないOL姉さんとのおしゃべりで、「あの三之橋さんと一緒にランチに行ったけれど、ちょっと変わっているので気を付けた方が良いわよ」 とのその日のうちに社内のOL姉さんグループに伝播しそうじゃないですか。

 

そのスタート段階で、ハブられてしまうとしんどいと考えて大学生時代に対策という行動をとっていたので、「掴みはOK」 みたいなスタートを切れただけではないかなあ~ と思うのです。

 

対策のしようがない、お局さまの中の大ボスとかにはイビられまくりではありましたが、それも勉強かと思います。

 

男性の内勤職は、たぶん異性のOL姉さんグループとかにハブられたら、もうどうしようもないと思う。

 

最近、車検でホリデー車検福岡東店に行ったりしたのですが、受付で話すのは最初に女性スタッフさんじゃないですか?

 

その後で男性のメカニックスタッフさんと話すじゃないですか?

 

会社の仕事で銀行に行った時でもカウンターの女性行員と話すというのが原則なわけで、それに苦手意識があると仕事がしんどく感じると思う。

 

それじゃあ、接客業という女性と付き合えば良いのか? と訊かれたらそれもちょっと違うと思う。

 

普段接客が中心と言う、アパレル販売の女性であれば、あくまでもお客さんの扱いは慣れていると思う。

 

でも、OL姉さんは普段内勤の仕事は別にあるわけで、接客業ではなかったりする。

 

18歳の大学1年生で自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得し、そこからすぐに初心者マークを貼って運転するという感じになる。

 

「初心者マークを貼って運転するのは恥ずかしいとかあるので、1年とか時間経って運転した」

 

みたいな人もいると思いますが、あまり意味がないと思う。

 

自分でこういう風にまずやってみるか。

 

そんな1つの仮説のようなものを考えて行動し、その結果から次はこういう風にしてみるか、と続きが出てくる。

 

車の運転技術マスターという目的に向かい、「こういうのはこのくらいのペース配分がちょうど良い」 とかそれも考えて、フィードバックして次へといく。

 

そのような感じから、「この女性の1日彼氏に応募するのは価値が高いと思う」 みたいにたぶん何かの選定もしていると思うので、そこから得たノウハウみたいなもの。

 

例えば、同じ大学の女性であったり、高校時代とか中学時代に学校が同じだったみたいな女性だと、初めて一緒にドライブとか出かけたりした時に、「つまらないな」 と感じれば、そこは大人としてちょっと我慢して、夕方とかまで付き合ってくれて、その後の静かにフェードアウトするかなあ~ と思う。

 

でも、希薄な人間関係で、しかもあまり誰でも良いわけでもなさそうな女性が1日だけ彼氏になってくれる人募集とかのパターンって、初めて会ったばかりの人の車の助手席で、その1日だけ彼氏になる予定の男性が臭かったりすれば、無理に付き合わないといけない理由がないので、「ちょっと用事を思い出してごめんなさい」 とフェードアウトしそうじゃないですか。

 

大学生の男性の視点で、でも会社員とかで働いた経験はないのでその世界観は知らない。 その中での想像として、男性社員の新入社員というのをOL姉さんが見た時に、やはり希薄な人間関係で、別に同じ課でもない新入社員の三之橋という人と無理して付き合わないといけない理由がないと思うのです。

 

最初に会って初めて話してみた時に、そのOL姉さんから見て、「この三之橋くんのここがちょっと」 みたいな忌み嫌うようなポイントが特に無ければ、とりあえず合格ではないだろうか?

 

みたいに考えた感じ。

 

それはまさに、”ペルソナ・ノン・グラータ” (好ましからず人物) という世界。

 

上司と仲良くしていれば、「三之橋さんは気に入られているのでリストラとかの心配もないし」 みたいに同じ会社の人が言ったりするのですが、それは何か好かれようとしているような言い方に聞こえるのですが、「嫌われる事は避けたい」 くらいの考え方なのです。

 

 

 

彼女をみつけたいわけではないので、別に好かれるという必要はない。

 

ただ、会社の外で一緒にランチを食べるのは恥ずかしいレベル。 みたいに嫌われないような、それでいて、彼女ではないという微妙な距離感みたいなものがキープできれば、後は新社会人1年生であってもそこから何等かの修正をするなりして、何とか1年は無事乗り切れるのではないだろうか?

 

みたいに考えた感じ。

 

たまたまブログ記事を読まれた人が、「私はハブられた事とかないし、そんな人は見た事ない」 と思われるかもしれません。

 

そんな時には、去年とか一昨年とかにテレビとかでよく見ていたタレントさんをネットでググってみてください。

 

テレビに出なくなった理由として、高飛車な態度などで現場の人達から干されたとか書いてあったりする。

 

あなたは自転車に乗ったりしますか?

 

自転車は降りて押す時には歩行者とみなされますが、乗っている時には軽車両となりますので、基本道路を走る時には道路交通法に従わないといけないと知っていますか?

 

例えば、私三之橋が日課のウォーキングで暗くなって歩いていると住宅街とかの表から見えづらい位置にクラウンパトカーが停まって待機していると、その前を無灯火の自転車が走ってきて、若いOL姉さんが、「自転車の方、ライト点けてください」 とマイクで警察官に注意されたりする。

 

福岡市内を夜歩いていると、当たり前のように無灯火の自転車とか走りまくっていたりするじゃないですか。

 

そんな感じ。

 

人間の法則性として、自分が適切な行動をとる事ができていない場合でも、周りの人には自分の友達や家族ではないので、わざわざ注意しない。

 

私の自宅前は一方通行道路で幅員は広いのでよく一方通行を車とかが逆走しているのですが、原付バイクに乗った人が夜とかに逆走している車にクラクション鳴らして、「ここは一方通行ですよ」 とデカい声で注意したりするという人がいる。

 

そういう人って、「逆走しているのは危ないですよ~」 と親切に声掛けされていると思うのですが、そういう人って少ないと思うのです。

 

それじゃあ、その人のようにはっきりと声を出して注意でもされないとそのやらかしている人というのは、「普段誰からも注意されないので、俺は迷惑とかかけていないはず」 みたいになって、悪化の一途をたどる人が多い。

 

男性の場合は、子供が幼稚園生になった頃の手が掛からなくなったというタイミング、あるいは、子供が成人になったようなタイミングで、奥さんが、「もう一緒に暮らすのはしんどいので離婚したい」 と三行半を突き付けるとかあると思う。

 

一緒に働いた事で自然と人が離れていくと、最終的には家族とかの、「一緒に暮らしてみてわかったけれど、あなたと暮らすのは無理よ」 となったりする。

 

20代くらいまではそこまで明確に見えるような感じでもないので、30代とかになったりした時に、それまで一緒に遊んでいた男友達も結婚し、一緒に遊ぼうとしても奥さんが、「あんな人やめておいた方が良い」 とか言われたりする。

 

私三之橋は、あまり都会とかで1人ポツンと食事するのは好きじゃない。

 

福岡から東京に仕事に行った時とかに、平気で高校の頃に一緒だった友達に、「今都内に仕事でいるんだけど、1人で食事するのは嫌なので、○○君が仕事終わったら、どこか駅前で待ち合わせて食事しない?」 とメールで送ったりする。

 

大学生からずっと都内で仕事をしているという人だったりする。

 

都内は福岡が全国一バスが多いバス王国と違い、電車王国だったりするので友達が電車で家に帰る際の利便性の良い駅とかは知らないので、友達が帰る時に都合良い駅前で待ち合わせ、そばにある居酒屋とかでご飯食べてサッと1次会で終わると書いて送る。

 

友達の指定した駅前で待つとそのまま食事する。

 

その友達の話では、当日に飲もうよ~ みたいなバカからの誘いは非常識な人間でしかないわけで、家族の食事を作る主婦からみると、絶対に許されざる行為となり、原則NGとなるらしい。

 

それで、「誰から?」 と奥さんが絶対訊くらしくて、「三之橋くん」 と言うと、「あ~っ、あその育ちの良いバカね。 行って良い」 と言われたとか説明してくれる感じ。

 

男の子という場合は、ちびっこ時代からその友達のお母さんとかが、「あの子とは付き合ってはダメよ」 と言ったり、「あ~、あの子ね、じゃあ一緒に出掛けてらっしゃい」 と言ったりする。

 

それが社会人になる頃には、彼女とか、奥さんの許可を得る必要性が出てくる感じになる。

 

その友達の場合は、大学生になった時に学園祭とかで遊びに来た奥さんと知りあい、それからの付き合いが長い感じで、友達の高校生時代の友達とかに会った時に全員下品で品性を疑うレベルという感じで嫌いらしい。

 

人は高校生くらいまでは、1つの教室で、同じクラスの子たち、みたいな1つのグループで授業を受けたりしている。

 

たぶん、そのクラスで友達が作れないような人をできるだけ作らないような学生ならでは配慮かなあ~ と思う。

 

でも、18歳の大学生となった時とかにそれがちょっと崩れていく。

 

私三之橋の場合でも、その大学に行くと入学式でかつて同じクラスだった子を少し見かけたくらいで、大学では同じクラスの子と最初に話したり、あるいは1年生の頃にいつも入り浸っていたのは同じクラスの子で、家が裕福なのかアルバイトをしないので、いつ行っても留守ではない子だったりした。

 

新型コロナウィルスの問題が出た2020年とかに大学がオンライン講義とかに変わったりした事で、「せっかく大学生になったのに友達が作れず不安しかない」 と言っていた大学1年生がテレビで紹介されていた。

 

環境が変わっていくとルールも変わっていくわけでその環境に順応できるのが早い人もいれば、遅い人もいる。

 

次に大学で就職活動とかになると、もう誰がどう行動しているのかとかが見えなくなっていき、内定取れないという人も少なくない感じで、内定を複数もらえたりしている人と差がついていく。

 

次に、大学を卒業して、新社会人デビューできた場合、その企業の中ではもうかつての高校時代とか大学時代に一緒だった人とかが1人もいないという環境だったりする。

 

よく言われているのは、「福岡で生まれ育った人が、大学で東京の大学に行く時は、なんとかそこで友達ができたりするが、大人になって東京とかに行くと友達がまず作れないですよね?」 といわれているのはご存知でしょうか?

 

大人になると、絶対にその新しい環境で友達が作れないというわけではないのですが、意外と難しい。

 

ある福岡で育った人が大学を卒業して、東京にある会社に就職できた。 その人は月曜日から金曜日まで会社に行く。 そこで少しくらい話す人はいたが、さすがに土日はワンルームマンションで過ごし、ほとんどしゃべる人がいないまま休日を過ごしたとか言っていた。

 

会社内でちょっと話す事がある同僚に、「週末どこかに行こうぜ?」 とか誘うと、「あっ、今度の週末は大学時代の友達と遊ぶんでごめん」 と言われたりするらしい。

 

学生時代の何に利害関係もない友達と都内で会ってご飯食べるとかでも、そんなに仕事の話とかしなくて、「この前あそこに行ったよ」 みたいな他愛もない話だったりする。

 

学生時代に仲が良かった友達がいても、自分が会社員ゲームに参戦し、でもその友達がちょっと進路が違ったとか、そんな風になると同じ会社員ゲームに参戦した者同士でご飯を食べるとかに変わっていく。

 

ざっくり言えば、小学生時代に大勢で一緒に遊んだりしていたのに、それが大人になっていくと友達が減っていくような感じ。

 

でも、会社に話す人とかそこで結構できる人だと、友達のメンバーが入れ換わっただけに過ぎなかったりする。

 

でも、その会社でうまくラインに乗っかれないと焦るという点では急がないとタイムアウトエラーのような時間切れになっていく。

 

学生時代だと、趣味が一緒でとか話すきっかけになる事があって友達になるという感じなのに対して、大人の場合は仕事の接点があるか? とかちょっと事情が違ってくる感じで、違いがある。

 

ふと気づくと社内でぽつんと何か孤独感を感じたり、休みのゴールデンウィークとかお正月などの大型連休の時にふと、「みんな出かけているがいったいどこに出かけているのかなあ」 と人生をエンジョイしている人を見て、なんとなく自分と違うなあ~ と思ったりする。

 

”自分だけが周りの人から置いて行かれるような孤独感を感じる”

 

みたいなものでしょうか。

 

朝会社に出社し、その社内で何かを話しかけてられたりしている人を見て、どこか羨ましく見えるけれど、それは私とどう違うのかがよくわからない。

 

そんな感じかなあ~ と思うのですが、”人生に遭難する” みたいな人がいたりする感じ。

 

山登りとか、ハイキングとかに出かけた。 その時に遭難すれば、「マズイぞこれは」 みたいに小学生のガキでもハッキリわかる。

 

3歳とかで母親に連れられてデパートに買い物に行った時とか、どこかテーマパークに家族で遊びに出かけハグれてしまえば、「マズイ、お母さんとかがいない」 と危険を察知するじゃないですか。

 

でも、人生の場合、そういう目にハッキリ見えないような感じ、人間関係の構築でもハッキリ目には見えないような感じがあるので、”非認知能力” というスキルとなる感じ。

 

1つだけ、誤解をしないでいただきたいのは、私三之橋の場合でも、「メルカリで中古ゲーミングノートPCを買ったら思いっきりハズレを引いた感じだったので、返品交渉した」 みたいに、上手くいかない事をゲームチェンジでひっくり返しているだけなのです。

 

私三之橋の場合、大学を卒業して新社会人デビューした会社員1年生になった時に、お局さまボスにイビられまくりでした。

 

なんと同じ課に、その会社のお局さまを束ねるというか、社員の誰もが恐れていたお局さまボスがいたのです。

 

お局さまボスに絡まれて、そんな時にもう年齢が60歳くらいの古株の人でさえ、「○○さん、ちょっと言い過ぎですよ」 とか誰も言えない。

 

 

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車の運転が苦手、でも会社員として失敗したくない

2023-01-12 14:16:54 | 会社員ゲーム

「自分は車の運転が苦手です。 でも、大学を卒業したら会社員になって失敗したくないので、何か対策とかできますか?」 というお悩みがあったりしますので、今回はそのお話になります。

 

「車の運転が苦手」 という事は、たぶん原因としては、空間認知機能が低いのかなあ~ と考えます。

 

例えば、小学生1年生とかになった時に体育で先生が、「みんな、先生がやる見本のように一緒に踊ってね」 とか、体操を教えたりするシュチュエーションがあったりしたと思います。

 

ラジオ体操とか、県民体操とか、前に立っている人がやる通り、見よう見真似でやってみるという感じ。

 

そんな時に、1人だけみんなと思いっきりズレて踊っている子が自分の前にいて、その子を見てしまうので、もう笑いが止まらないとなってしまう。小学生1年生とかで、もうクラスには1人くらいはそんな子がいたりしたと思う。

 

まず、症状みたいなものはさまざまあると考えますので、一旦「そんな感じの行動をする人で、本人の目には自分がきちんとみんなと同じ行動ができているように見えている」 みたいに覚えてしまえば良いのだと思います。

 

車ネタ系でいえば、平成29年東名高速道路夫婦死亡事故が代表的な事例でしょうか。

 

一般的に高速道路を走っていて、PA(パーキング・エリア) にトイレ休憩などに寄るというシュチュエーションで、本線から入っていくと、正常な人だと一瞬で周りの状況を見て、周りの人の行動から法則性を認知して、駐車場所に適格に駐車していると思います。

 

なぜなら、人は、「周りの人と自分の行動が同じであると認識すると、嬉しかったりするから」 です。

 

例えば、テレビニュースで、「みんながこれを買っています」 と人気商品を紹介すると、精神病とかない人だと、慌てて買いに行き、人と同じとなるとホッとするといわれています。

 

駐車場所ではない場所に駐停車してしまい、そこに置いてある車の横を通る際に、「邪魔だ、ボケ」 と後部座席に座っていたご主人が言ってしまった。 しかもスライドドアをわざわざ開けて、ハッキリと注意した感じ。

 

その言葉から推察しますと、「お前頭おかしいのか、いったいどんな育ちをしているんだ」 みたいな意味かなあ~ と思うのですが、人間の法則でいえば、自分の育ちを指摘されるとキレる事はよくあると思う。

 

本来、自分がやったことで注意されたわけですので、「叱られた」 と認識し、「まあ次からは気をつけよう」 とそこで終われるかなあ~ と思います。

 

まあ、”ミラーリングの法則” でいえば、いきなり全然知らない人が、「お前バカか~」 みたいな注意の仕方をすれば、その怒りの心情みたいなものを察し、「何だこの野郎~」 と怒る事はあると思うので、注意の仕方も良くなかった点はあるかと思います。

 

”車占い” みたいなものが好きな人は少なくないと思いますが、車って無人の場所、月極駐車場とかでそういう癖みたいなものが出やすいかなあ~ と思います。

 

例えば、私の自宅前にデカい屋根付き月極駐車場があります。 家でPCの作業でもしていて、「ちょっと自販機で飲み物買ってくるか」 と外に出たら、その月極駐車場内に全然知らない車が勝手に入り、運転席で昼寝している会社員がいたりします。

 

まあ、そんな場合は、ポケットからスマホを出して110番緊急通報し、PC派遣要請して、警察官に現場に来てもらい、直接本人に注意してもらうという感じになったりします。

 

その人がなぜそこにそのような状態でいるのか? ひょっとしたら何か正当な理由を持っているのかもしれない。

 

確認して持っていなければ、「あなたはこんな風に警察呼ばれる異常者ですよ」 と制服警察官が言ってあげた方が、「俺は自分では気づかずに、みんながやっていない不法行為をして、警察を呼ばれて敷地外に排除されたんだ」 とそこで気づく事ができる事になる。

 

まあ、そこがコンビニの駐車場とかのように管理者が目の前にいる、みたいなシュチュエーションだとやらないような事でも、無人運営にしか見えないと、誰かそこにいないのでやらかしてしまうという人がいるのです。

 

会社員とかが無段駐車でもして、PC派遣要請すれば、所有者となるのは会社ですので、車両管理責任者に警察からの電話がいくとかで、その会社の人は、「えっ、うちの社員の○○がそんな事したのですか?」 と大変驚かれる事になる。

 

大学を卒業し、新社会人デビューした会社で、新入社員を助手席に乗せて上司が銀行とかに連れて行き、見本を見せる感じ。

 

その手本を見せてもらった後にその新入社員である三之橋が上司の車に1人で乗り、オフィス街の銀行に行き、そこでお客様駐車場が満車であった時に、隣の全然関係のない会社の社員専用駐車場に無断駐車したりしないじゃないですか?

 

「おい三之橋、お前上司の俺が見せた手本とか見ていなかったのか? 俺がいつ無断駐車の手本を見せたんだ?」 みたいに怒ってしまうと思う。

 

役員に「ちょっと行きたいところがあるので三之橋くん、ちょっと運転してほしいのだけど」 と言われ、黒塗りの車が保管してある倉庫に行き、そこに専属ドライバーさんがいるのですが、「○○さんに車を運転してと頼まれたので車両貸してください」 と借りてきて、運転して役員の友達の家とかの前で待機したりする。

 

その過程でどこかの高級住宅街で、「不審車がある」 と警察でも通報されると、会社に帰った時に「おい三之橋くん、何してくれたんだ」 となると思う。

 

上司が会社内で仕事をさせて、そこに誰か監理者がいると問題が起きないという人がいて、いざ1人で外に出したらやらかす人は実際にいたりする。

 

よく「車のハンドルを握ると別人になる」 といわれる人がいたりします。

 

なぜか?

 

例えば、新入社員の三之橋という人が会社で上司の高級車に乗り、「おらおら~、三之橋様のお通りだ~」 みたいに運転してしまったとします。

 

車の運転というのはそばで、「危ない」 と感じた人がいても車を降りて注意できないじゃないですか。

 

東名高速道路夫婦死亡事故で亡くなられた方のようにわざわざ通り過ぎる際にスライドドアを開けて直接言う人とかまずいない。

 

誰かに注意されるという事が極端に少ないので、実際に注意されたらキレる人がいるいらっしゃる感じ。

 

若いママさんがいて、いつも小さなお子さまを乗せて近所のスーパーに買い物に行くという乗り方で、周りの人が見て、「ちょっとへたくそだなあ」 と思っても言わないわけで、それで数年経っても上達しない。

 

なぜか?

 

幼児はいちいち、「お母さん、今の運転は危ないよ」 とは注意しないからです。

 

誰からも注意されない、近所のスーパーの買い物に乗るくらいですと、走行時間も短いので白バイに停められるとかまずない。

 

誰からも言われないと、「私は注意された事がないので、そんなに酷いわけでもないような気がしてきた」 となる。

 

一緒の乗る友達がいなければ、それは注意する人がいないだけとなるので、まあ本人が気づかないケースもある。

 

プロ野球の試合で、よくバッターとして打席に立った人が三振して、「さっきのあの試合の俺の打席を出して」 みたいにビデオを見て、「なるほど、俺の目で見たイメージでバッドを振っているが、実際はボールはもう少し下を通過していたんだ」 と見て、次の打席でバッドを振る時にボール1個分下を狙ってホームランになったりすると言うじゃないですか。

 

本来、「自分で自分を客観的に見るというのは、そのくらい高度な技術を要するもの」 だと思うのです。

 

大学を卒業してどこかの企業に新入社員として入社する。 そこで「見よう見真似でみんなと同じように働いてね」 と言われた時に空気が読めないとどんどん行動が外れていくと考えられるので、最初に「会社で仕事はこんな感じ」 と論理的に学習しておけば、見て考える必要がなくなる分、失敗はかなり減ると思います。

 

高校を卒業して、あるいは短大や4年生大学を卒業して、それまで経験したことのない会社に入って仕事をするという感じで潮目が変わるので、空気が読めない人ほどみんなと乖離していく感じがある。

 

例えば、有名な難関の国立大に入学して通っている人から見れば、「まさか、この私がどこかの会社に入った時にダメだしされて辞めさせられるとかおこるわけがない」 と思ったりすると思います。

 

たぶん、それは小学生1年生とかに始まる義務教育とかで学校に通う学生として、テストでそこそこ良い点を取れたりした結果、今の自分はそこまでひどくなかったというちょっとした成功体験でそう感じるのだと考えられます。

 

でも、まったく違う世界に飛び込みますとそれまでの結果がどうだったとかはほとんど関係なかったりしますので、最初に先輩などに聞いてその世界観で起こる落とし穴とかをリスト化し、「こんな失敗がある」 とノートに書いてチェックしていけば済むと考えます。

 

想像してみてください。

 

あなたが今高校生や大学生であるとします。 そして、図書館に行って13時から17時まで1人で勉強をするとします。

 

その場合、「いったい何時間勉強できたとなりますか?」

 

と訊かれたら、普通は、「13時から17時までですので、4時間です」 と答えると思います。

 

それでは次に想像して、「あなたは新社会人になった1年生です。 電話応対に3時間ほど使ったら、残り何時間で仕事しないといけないですか?」 と訊かれた場合、

 

「それは13時から17時までが4時間なので、そこから電話応対した時間が3時間だと残り1時間で仕事しないといけない」 と答えると思います。

 

たぶん、学生から新社会人デビューした時に、最初に出くわす難関の1つがこの電話応対だと思います。

 

例えば、デスクに座り、目の前の電話が鳴る。 まあ、新人で特に専門の仕事とか持っていないと周りの人が忙しそうにしている場合とかに電話番をする事がある。

 

電話に出て、それが自分からちょっと離れたデスクの社員の先輩であれば、「○○さん、山本商店株式会社の田中さんからお電話が3番に入っています」 と言って、その人に振れば終わる。

 

でも、簡単に思えるのですが、人によっては、今一瞬で言われた社名と名前が覚えられないという人もいる。

 

「○○さん、えっと、お電話でどこからだったか忘れました」 と言うしかない。

 

電話というのは、出てみた時に、「えっ、声が小っちゃい。 もういい年した大人なのでもう少し声出してほしいな」 と思うような人はざらにいる。

 

訛っている人も当たり前のように存在している。

 

それ以外に、電話に出てみると、それは少し距離の離れたデスクに座っている男性の先輩というケースもある。

 

「○○さん、お電話が入っていますよ~~~」 と声が小さな人だとみんなが電話している事務所内では声が届かずというケースもある。

 

電話を保留にしておくとタイマーが作動してアンサーバックのアラームが鳴りだし「ちょっとヤバい保留の回線があります」と点滅して焦るので、声が小さな女性とか男性だと電話だとその人のデスクまで走るしかなくなる。

 

そうすると椅子の足を躓いて、そのデスクで顔面強打して、みたいな大けがするドジな人もいて、「学生時代に、障害物競争苦手だったのかな」 と思われる。

 

とある上場企業では入社後即日という感じで有名大学を卒業した女性新入社員が役員の電話に当たってしまった。

 

「○○です」 みたいに言ったらしい。

 

「はい、どちらの○○さまでいらしゃいますか?」 と言ったらしい。

 

「〇〇です」 と言ったらしい。

 

「はい、ですからどちらの会社の○○さまでいらっしゃいますか?」 と言ったら切れたらしい。

 

その後、自分が勤めるボスの名前も知らずに働いているのは失礼ではないかと叱られまくり、すぐに辞めたらしい。 

 

たしかにごもっともな話に聞こえるのですが、そもそもデカい企業になると社員の名前とかすべて暗記できるものでもない。

 

「○○だ」 「○○です」 とか言われたら、少なく見積もっても同じ会社の社員か、余程仲が良いグループ会社の社員かなと想像して、「お疲れさまで~す。 今日入社したばかりの新入社員の三之橋と申します、よろしくお願いします」 と言い切ってしまったりする感じ。

 

その行動結果のリアクションを見て、「○○さんと名乗る人からの電話でちょっと偉そうな人みたいですが、そんな人います?」 と周りの人に訊いて、「それ”やまざき”さんでなくて、”やまさき”さんの事だと思うよ」 と言われ、電話を回す時に正式名の「やまさきさんから電話です」 と修正する感じ。

 

小学生のガキじゃないじゃないですか。 大人としてその会社の正社員という、まあ新入社員であるわけですが仕事しているわけで、気配みたいなもので、その電話の先の人に訊いてみた方が良いのか、それとも周りの社員に確認した方が確実なのかは瞬時に振り分けできないといけない感じ。

 

取引先であると感じたら、「いつもお世話になっております」 と言って、社員かと思えば「お疲れさまです」 と言って、その人に、電話を取った私三之橋は誰かを認識できている事をしゃべっている感じ。

 

後は、自分あてにかかってきたわけでもないのに、電話に出て、どうしたらよいのかわからないとかあって、ダラダラと相槌を打ってしまうというケースもある。

 

例えば、「電話はかけた方が先に切る」 と言ったりする。

 

それだけ頭の中にあると、その人がしゃべり続けると延々と切れないという人がいたりする。

 

「話の途中に腰を折れば、それは大変な事になる」 と言ったりする感じ。

 

対人スキルが低い人、コミュニケーションスキルが低いとか、発達障害系の人に多いと思いますが、誰か知人がテーブルで話すとその話の腰を折る事ができずにダラダラ長話に付き合うという癖みたいなものがあって、学生時代に修正できないまま社会人になって失敗するケースが意外と多い。

 

会話というのは、その人との人間関係性とかを考慮して、「これは5分の会話かな」 みたいに自分で計算できない人がいる。

 

例えば、仕事が終わってマンションに帰った時に、偶然同じマンションに住んでいるちょっと顔見知りの人に話しかけられたとします。

 

何だか相手がご機嫌で酒でも飲んでいて、機嫌が良いみたい。 でも腕時計を見て、その人との人間関係性を考えた10分とかで、「ちょっと今日は用事がありますので」 と自分から切り上げないといけない。

 

とある有名な大企業の○○支社長とかの先輩とかに話すと、ある時忙しくて普段採用しないのに人材派遣会社に相談して10名の女性に働いてもらうようにしたらしい。

 

「10名、とりあえず同じような人を揃えて」 と言ったそうなのですが、その中で1人だけ、「周りの子を見れば、せいぜい10分かなと思うような電話に出て、それが1時間とか話しているんだぜ」 と怒っていました。

 

「仕事なんだから、周りの人を良く見て働くのが常識じゃないか。 でも、その子だけ極端にどうでも良い仕事を延々としているんだ」 みたいに言って、「お前わかるだろ?」 と言っていました。

 

大学生の人は想像してみてください。

 

大学の講義とかに出たりして、自分でノートPCでエクセルとか資料を作成したりする。

 

自宅で、自分の部屋でとやってみた時に、「俺ってエクセルでこんなのを作るのって得意だよね~」 と思ったりする。

 

それじゃ、その人が大学を卒業し、めでたく新社会人デビューした企業で自分のデスクに座り、かかってくる電話に出て、そのPCの作業をした時に、人によっては電話取って、回して、また電話取って、それが誰の担当かわからず一旦切って調べたり、またPCのデータ入力する。

 

そんな風に繰り返した時に、「これは集中できんな」 と気が散ってミス入力ばかりするという人もいたりするのです。

 

「あなたの仕事はこれです。 これは今日1日で終業時間内にやってください」 みたいに何か仕事がある。

 

それ以外に、「じゃあ電話番もしてね」 となったりするので、それも適切にこなしていかないといけない。

 

要は、何種類もの仕事を平行して行うという感じ。

 

たぶんね、人によっては小学生1年生の時には、予定表を作り、そこに「明日の〇時から〇時は国語、そこから〇時までは算数」 なんて感じでスケジュールを書き、それを正確にトレースするかのように予定通りに勉強する。 計画を立てるという事やそれを自己管理する上手さみたいなもので、学生時代にテストで良い点を取れていた人は少なくないと思う。

 

でも、学生から新社会人デビューするとその会社で1日目から自分の頭をシャッフルされまくるという事で、気が触れるという人も出てくる。

 

「あなたの仕事はこれです。 ただ、他の人と同じように電話応対しながらやってくださいね」 と言われたりする。

 

1つだけの仕事に集中できるのであればまあ誰でも簡単にできるわけですが、2つ以上の仕事、それもかかってくる電話に応対するという先の見えない仕事と組み合わせたら、思った以上に自分の仕事が進まないという事が多々ある。

 

「今日はちょっとみんなで飲みに行こうという話になったので、三之橋も来いよ?」 みたいに誘われたりして、「えっ、もう周りの人は仕事が終わったのか」 みたいに焦るとかある。

 

飲み会の法則もよくわからないと思う。

 

「えっ、昨日会社の飲み会があったばかりなのに、今日も飲むの?」 みたいな感じで不規則な開催。

 

例えば、会社で働くOL姉さんがいて、「今度新しく入った三之橋と飲んでみたいな」 とか思ったりする。 付き合うとかではなくて、仲良くなるきっかけみたいなものでしょうか。

 

仕事をする仲間として、仕事だけの会話だと何かギスギスした人間関係みたいになるわけで、ちょっとその人の事がわかっていた方が仕事がスムーズになるとかある。

 

でも、1人だけで三之橋とご飯でも行くという雰囲気でもなくて、仲間と行く飲み会に三之橋も誘うみたいな感じ。

 

人はぱっと見、イケメンに見えたとしても一緒にご飯を食べると、「食べ方が汚い人」 とかいたりする。

 

女性は男性と一緒に食事すると、彼氏とかでもその人の食べ物の好き嫌いとかすぐに気づくといわれている。

 

「彼氏はこういう好き嫌いがあるので、食事で何を食べようかと彼氏に言われた時に、彼氏の嫌いなものを避けて答える」 みたいな感じ。

 

会社の飲み会だと、「三之橋は食べ物の好き嫌いはこんな感じに見えたので、次に誘う時はあのお店が良いわよ」 みたいにフィードバックする感じ。

 

「三之橋という人と飲み会に行く」 みたいなテーマだと、三之橋がどういうお酒が好きなのか? どういう食べ物の好き嫌いがあるのか? などが一緒に食事したりするとわかる。

 

次に飲み会がある時とかに、「あの子はこの前はビール好きそうに見え、こういう食べ物が好きみたいだったよ」 みたいなプロファイルする人がいて、もしもAさんという女性が「三之橋がちょっと良いなと思って」 と相談したりすると必ず、「三之橋の場合は好きなお酒はたぶんあれで、好きな食べ物はこれで、そういうお店に誘わないと来ないよ」 みたいにアドバイスする人がいる。

 

飲み会に誘うとか、食事に誘うとかって、まず相手の好みがそのお店と合っていないと、いくらかわいい女性とかでも誘って「あまりそこ行きたくないし」 みたいに断られる可能性とかを考える。

 

そんな感じなので、「三之橋の好みのプロファイルだと、あのお酒が好きで食べ物はこんなのが好きで」 みたいなものからお店とかチョイスしておき、「三之橋さんってこの店どう思う? 私はメチャ好きで」 と言って、「俺も好きなタイプ」 と男性が言うと、「私たち気が合うね」 と言った方がよりかわいく見えたりする。

 

大人になると相手の好みとかをまず確認するとかがあります。

 

例えば、「今日は担々麺が食べたい」 と思っているOL姉さんがいるとします。 お昼に食べに行こうしたところに偶然三之橋という新入社員が来て、ちょっと仲良くしたいと考えていたとします。

 

そんな場合に、「ねえ三之橋くん、近くに美味しい担々麺あるんだけど、一緒に食べない?」 といきなりは誘わない。

 

なぜか?

 

「僕、ちょっとそういう辛い系はダメなので、ごめんなさい」 と言われたら、1回目でノーと言われると2回目が難しくなる。

 

仮に一緒に食べて、自分として会話も盛り上がったとしても、後で、その新入社員の三之橋という人が、実は辛いのはあまり好きじゃないと知れば、それもショックがある。

 

どうせ誘うのであれば、その誘うターゲットの三之橋が、「担々麺ですか、良いですね、行きましょう」 と絶対にその食材とかで喰いつくみたいな好きなものにしておく方が外しにくいと考える。

 

「へえ~、三之橋くんって担々麺が好きだったなんて偶然私と一緒だなんて、気が合うね。 また、行こうね」 と言った方が続くじゃないですか。

 

彼氏として見る人もいれば、シンプルに男友達として見る人もいる感じで、人間関係というのは、続く事に意味があるという考え方。

 

後は、「お酒は、キチガイ水」 みたいに言われるので、パッと見イケメンとか上品に見えた男性でも、酒をガンガン飲ませられるとその日にメッキが剥がれるとかある。

 

OL姉さんが、「まあ、一杯飲んで」 とやってきて、そのグラスに口紅が付いているとかある。  あるというか、いつもそんな感じ。

 

潔癖症みたいな人だと、「それ○○さんの飲んだグラスでしょ」 みたいに指摘して、違うグラスを用意する人もいると思うのですが、自分を避けているかなと見えれば、サッと自分の飲んだグラス出せば、それでリアクションでわかるという考え方もあるので、気をつけた方が良い。

 

酒癖が悪い人って意外といたりするし、あまり付き合って得するタイプじゃなかったりするので、まずは飲ませてチェックする感じでしょうか。

 

社会人になったら、「大人って毎日飲み会していて大変だなあ」 と感じる。

 

お酒を飲まないのであれば、まだ良いと思うのですが、昨日会社で飲み会あったというのに、今夜はまた別の飲み会と続く。

 

どうしても翌日にお酒が残っている感とかは午前中とかにあるわけで、お酒が弱い人だと仕事に影響も出ると思う。

 

車の運転があまりうまくないと、翌日にお酒が少し残る感じでしんどいと、頭がもうろうとしてオフィス街とか繁華街とか運転した時に人身事故を起こしかねない。

 

自分自身で、仕事の能力みたいなものを分析した時に、その100%が普段出せれば問題は起こらない気がしますが、”電話ガチャ” みたいな感じで、たまたま出た電話が超難題というのに当たる事もあるように、予定にはないもので仕事ができない時間とかが出たりして、元々予定を組んでその通りにしたいという人だと、シャッフルされ続ける事で気が散って本来の能力とか発揮できずに辞めていくとかが起こるのです。

 

新入社員として入社できてホッとしたという人でも、同じ課のデスクが隣のOL姉さんが、「あの三之橋という人は苦手で」 とか他のOL姉さんに話しているのと聞いたりするとそれはショックだったりすると思う。

 

「ねえねえ、今度〇〇課に新入社員が入ったという、その三之橋という人がどんな感じなの?」 みたいにOL姉さんの情報網というネットワークで、同じ課の女性が訊かれるとかざらにある。

 

そんな時に、同じ課の女性が、「三之橋とかダメな屑人間よ」 みたいに言ったりする事もある。

 

どんなに優秀な国立大を出たところで、ウケという部分では必ずしも有利になるわけでもない。

 

例えば、東大を出たという新入社員と、三流の高校を卒業した新入社員の男性がいたとします。

 

ウケという点では、ひょっとしたら三流高校卒業の男性の方がダントツでOL姉さんには人気があるという事もある。

 

自分では、「俺はちょっと人気のある大学に通ったし、一応彼女もいるし」 みたいな自己分析をして入社前にはそこそこの自信を持っていたという人でも、同期入社の男性が10名とかの、1人だけではないという場合、周りの同期の男性がOL姉さんとかに人気があり、「俺はラインに上手く乗れない」 みたいに焦りが出て、仕事に集中できないケースもある。

 

例えば、同期入社のAという人は昨日は○○課の飲み会に誘われていたし、一昨日はXX課の飲み会に誘われていたように見えたのに、俺は今週もゼロか・・・みたいに、偏りは生じる世界なので、あまり人に誘われないとルーキー時代が1番誘われやすいわけで、その先真っ暗なのかもしれない。

 

ザックリ言えば、「仕事をしたいと思っても、シャフルされ続けるように何かの邪魔が入り、仕事に集中できない」 みたいな感じになるので、元々予定を組んでその通りにやりたいという人には合わない感じがある。

 

私三之橋のように、会社に電車で行き、その通勤途中で、「今日は暇な日か」 と考え、出社したら、「今日はこの仕事をしてください」 みたいに言われ急遽予定を全部キャンセルし、クレーム対応とかに行き、帰ってきて報告書を作成する。

 

その日1日会社の都合の予定に合わせたわけですが、その日する予定だった仕事はそれも自分でやらないと、1カ月分の仕事は決まっているので、帳尻が合わなくなる。

 

今月の仕事というのは、今月末日にはピタリと全部終わっていたりするという不思議な世界なのです。

 

それじゃあ、想像してみてください。

 

大学生時代に複数の事を同時にやっていたりするのってどんな内容でした?

 

私三之橋が思うに、大学生時代、講義が終わって一緒に帰る友達と車に乗り、運転しながら、タバコを吸い、友達が「俺の母ちゃんが1度お前を家を連れて来いっていうんだ」 と話したりするのを聞いた時かなあ~ と思うのです。

 

運転しながら、「じゃあさ~、今週は忙しい日が多いので、今日これから行かないか」 と言ったりして、そのまま友達の家に向かう。

 

週末に彼女が、「今度新しく出来たテーマパークの○○に行こうよ」 と言ったりする。 そんなシュチュエーションだと当日迎えに行き、そこで地図の本を出して、ルート計算して、自分で運転しながら進捗具合を管理し、彼女が「昨日はこんな事があったの」 と話し、それを聞きながら標識見て、「あっ、たしかここで右折するだ」 と右折したりする。

 

複数の事をやるというのは、そんな感じで車の運転ではないかなあ~ と思うのです。

 

予定を組んで自分ではピッタリとかに思っても、渋滞したりして予想通りにいかないとかあったりする。

 

彼女とドライブに行く時に、「あれれ、何だか通行止めになっているみたい」 と渋滞してまったく動かず、4時間とか死亡事故の検証で突然道路封鎖され、身動きが取れない春のバイク事故とかに遭遇する。

 

「今日はなんて日なんだ~」

 

みたいに、ツイていない日に遭遇することがあると思いますが、会社の仕事でも、そんな日があったりする。

 

例えば、20歳くらいの若い人でも、同時に複数の事はできないという人が存在しているという。 一般的には年を取るほどにできなくなっていくともいわれている。

 

人によっては、車の運転をしている時に、隣の友達や彼女とかとの会話ができなくなるという人もいるらしい。

 

大学生だった人が卒業して、新社会人デビューし、内定していた企業で入社式を過ごし、そこから一気に会社員生活となる。

 

その経験をした時に、仕事の感覚って、車の運転をしていた時に1番近いかなあ~、”手続き記憶だし” と思ってしまうのです。

 

車の運転して都市部とか走ると、「あちゃー、渋滞しているわ」 となる事は多々ある。

 

運転していると、対向車とか、周りの車を見て、「あっ、危ない」 と思って急ブレーキ踏んでしまうような、ちょっと危ない人がいたりするということもざらにある。

 

片側3車線道路の真中の第2通行帯を走っていて、前を走るおじいさんの軽自動車がなぜか異常に遅く走っていて、イラっとするとかもざらにある。

 

車の運転は、複数の事を同時にしないといけないので、それが苦手という人もいるし、渋滞したりして自分の予想通りにうまくいかない事があるのが苦手という人もいる。

 

でも、どちらが苦手でも、会社の仕事とか人生というのは、そんな感じで上手くいかない事もあるので似ていると思う。

 

私三之橋の場合は、大学生になった入学式で、国産某セダン高級車の新車に乗ってきている子がいて、「俺は4年後にはどこかの企業に入社して営業車に乗るつもりなのでその時に困らないようにしているだけ」 と言っていた。

 

周りの子もみんな同じような事を言って、同じように普通車サイズの車を買って乗って運転していた。

 

みんながとても将来に影響する事だと言っていたりやっていたりして、年間5,000km走るつもりと言っていたので、私三之橋は重要そうなので人の10倍やっておくか~ と年間5万kmペースで、4年で20万㎞ペースですので、ガソリン代だけでも人の10倍使っている。

 

ブログ記事を読んだ人はわかると思いますが、車の運転は自分1人だけでやると変な癖がつき、それは自分の目で見えなくなり、一生それで困るとかあると言うので、最初に癖とかを鬼教官に洗い出しさせている感じです。

 

次に、男性の男友達を乗せて同じ免許取ったばかりの子同士でバディシステムを組むと見落としが起きたりするし、女性を乗せた時に感覚が違うズレが起きると言うので、女子高校生みたいないつもミニスカート履いているような、学校もあまり行っていないように見える子を乗せて走って、それから大学に友達乗せていくとかにシフトしている。

 

周りの他の大学生の子に比べると、私三之橋は突出した感じで、1人だけ誰かを乗せて車の運転していた時間が長いという特徴があると思うのです。

 

別に彼女でもない女子高生がいて、いつもナンパされまくりだと言う。 その子に「今曲がる時は速すぎなかった?」 と速度を確認したり、運転しながら、「この前は警察官にナンパされた」 と話し、「えっ、それはどんな風にナンパしてくるの?」 と訊いたりして運転している。

 

車の運転が不慣れだから、集中したいので、と1人で乗って運転する人ももちろんいると思う。

 

私三之橋の場合は、「車の運転は何種類もの作業を同時に平行してやるようなものだと思う」 と最初に考えているので、女子高生という、絶対にその子は「今こんな運転してこんな交差点にいるのでこういう話はダメかな」 みたいに遠慮しないような子にしていたので、気が散るとかも最初はあったと思う。

 

そんな感じだったので、会社員となった日に、「電話に出て」 と言われ、そもそも電話応対のやり方という研修すらない感じで、特に教わらずに空気読みながらやれた感じでした。

 

一般的に人は、自動車学校に行くと優しい教官を希望して、ゆっくり学びたいと考えたりする。

 

私三之橋の場合は、鬼教官だったので、隣の助手席で5分に1回とか補助ブレーキを思いっきり踏んで激高されまくりでした。

 

最初はもちろん戸惑ったりしたのですが、慣れる感じはありました。

 

その人があまりにも凄すぎた感じで、それ以降の人生で、どこかの会社に入った時に怖い上司がいたという事にならなかった感じで、良く頭がパニックになり真っ白になったと思考停止する人がいたりするのですが、1度もそんな風にならない感じです。

 

たぶん最初から知っていたのだと思うのです。

 

大学1年生で免許取った時にみんながもう先行していて、ヒアリング調査した時に、「車の運転は普段にはないような数種類の事同時にやるようなものなので、一緒に人を乗せて走るとかが重要なんだ」 みたいに言っていた子がいたと思う。

 

仲の良い彼女とか、仲の良い友達だけという何か厳選した相手だけを乗せて走ると偏りが生じると言っていたので、ワンデー彼氏募集しているようなランダムに選んで偏りを防いである感じ。

 

例えば、どこかの上場企業で働いている時に、夕方とかに「明日監査法人の連中連れて行くので対応して」 と突然言われる。

 

たぶん前の日の夜に言わないと、当日朝電話してきて、「今日は休みます」 と勝手に休む人がいるのでドタキャンになるとマズイのでさすがに前日には言っていると思うのです。

 

良く訊かれる質問に、「前もって台本みたいなものが渡されるのか?」 と訊く人がいらっしゃるのですが、そもそも予定を知るのは直前になってからしか言われないので台本そのものがない。

 

翌日朝出社すると、会社の人だという人がその監査法人の人を連れて入ってくるので、ちょっと間を置き、挨拶しにいく。

 

その監査法人の人という、初めて会う人とちょっと話したりして、たぶん、その会議室とかの場所、その人の話す癖などをチェックして分析し、その人に合うように、声の大きさとか、しゃべる速度やイントネーションなどを計算しているとは思う。

 

人間には法則があると思う。

 

例えば仕事で出張し、飛行機などに乗って全然知らないそれまで行った事もない会社とかに入っていき、誰かと1日話して仕事しないといけないとなれば、最初は不安の気持からスタートすると思う。

 

初めて会った時に冷たい表情とか、暗い声とか、何かを感じるとそれから一気にやる気が失せるとかもあると思う。

 

会話が噛み合わないと長時間話すとイライラするという結果になる事もあると思う。

 

でも、初めて顔を見てその人を知った時に、何か忌み嫌うものを感じず、話して見ると妙に会話が心地良いと感じたら、「また会いたいな」 みたいになると思う。

 

調査の仕事であるわけなので、その調査がスムーズに進み、説明の文字数とかが適切で、「なるほどわかりやすいな」 と感じれば、翌年とかに「私が行っても良いですよ」 とその人は答えると思う。

 

もしも、「あの会社の三之橋という人はしゃべりがダメで全然しゃべれないやつで俺はもう行きたくない」 と言えば、翌年度にまた新しい人が来る事になり、できれば同じ人にしてもらえる方が楽にはなると思うので、頑張るしかない。

 

「ほんとにアドリブでしゃべっているの?」 と思う人もいると思うのですが、想像してみてください。

 

監査法人の担当者という人達がわざわざ飛行機に乗ってきて、会社に入り、調査の仕事で、「ここを説明して」 と担当の三之橋に説明させる。

 

そんな時に、「ちょっと今の説明はわからないのですが」 と監査法人の人が言って、その時にオブザーバーとして同席している上司が、「実はですね、今三之橋が言ったのはこういう事でして・・・」 と言ってしまう。

 

そうすると、監査法人の人から見れば、「だったらさ~、最初からこの三之橋という人を外して、全部お前がしゃべれば済むじゃないか、支店長なんだし」 と思ってしまうと思う。

 

みんな自分がうっかり何かをしゃべって、やらかしてしまうと自分の責任になるから、わざわざオブザーバーとして座っているだけなので、しゃべれなかったりすると、大変な事になってしまうと思うのです。

 

プロ野球で言えば、「9回のここでもう抑えてほしいのでクローザーに投げさせよう」 と思ってやらせた時に、逆転ホームランでも打たれてしまったら、その記憶から、「あいつはいざとなると役立たない」 と思うじゃないですか。

 

現実のお話をすれば、プロ野球の場合ですと、年俸1億円超えるクローザーが、いざという時にやらかしても、問題にならない。

 

なぜか?

 

プロ野球の試合は、年間で130試合以上あるので、その中で1回負けたところでリーグ優勝に影響する事はあっても、それ程気にならない。

 

でも、会社員の場合、「ここは外したくはないので、三之橋にやらせよう」 みたいな特命みたいなものって、そもそも分母の数が少ないわけで、そのたった1回を成功させれば目立つし、外せば、「何だあいつは役立たないじゃないか」 という印象になってしまうのです。

 

プロ野球の場合、3万人とかの観客が見守る中でリリーフで登場し、「ピッチャーの〇〇は緊張が見えますね」 と解説者が言ったりします。

 

でも、会社員の場合、「これを外したら終わりか」 みたいな世界ですので、気が触れるとか、難病になるとか、そのまま自殺されるとかほんとにあるのです。

 

「血便が出た」 と騒いで入院する人も実際にいます。

 

国会での質疑応答シーンを見たりした時に、質問に答える立場の人が、「お前空気読めないのか~」 みたいな感じで罵られているシーンを見て、実際にその回答するのを見て笑う人って多いじゃないですか。

 

でも、普段は友達と普通にしゃべれるという人でも、緊張するとあんな風にしどろもどろのしゃべりになるという事はあるのです。

 

電話の場合でも、緊張したら異常に早口になり、聴き取りづらくなるしゃべりをする人とかいるじゃないですか。

 

それと一緒で、何の人間関係のない監査法人の人に質問され、最初の1つ目の質問に上手く答える事ができないと、焦りとかでそのままずっと変な回答をするだけとなり、相手をイライラさせてしまうという事もある感じ。

 

国会の質疑応答って見た時に、質問する人より回答する人の方が難しそうに見えるじゃないですか。 しかも、質問は事前に提出が義務付けられている。

 

でも、”監査法人” とか、”国税局調査” などの場合、その人達は調査の専門というスペシャリストで、「さすがにこれを突然訊かれたら答えられないだろう」 とか、「これまでのパターンからここを突っ込まれたら困るだろう」 と推察して、脱税とか不法行為とか、倫理的に問題があるようなものをみつけ、「○○さん、あなた常務なのにまさか答えられないのですか」 と詰め寄るとかまで持っていきたいと思うのです。

 

そんな感じですので、台本とかもない世界なのです。 

 

会社員をしている人の場合、役員の常務をしているとか、本部長をしている人とか、○○部長とか、○○支店長とか、それなりの役職に着いていたりする人というのは、「あなたまさか答えられないの?」 とか例えそれが事実であったとしても、いちいちそんな事を家族とかでもない赤の他人に指摘されたくはないのです。

 

そんな感じですので、「三之橋にやらせよう」 と思ったりするみたいで、それで「三之橋、お前やれよ」 と回ってくる。

 

「俯瞰視(ふかんし)でよく全体を見て、相手が何をどう知りたいのか? を考え、それに自分がどう説明しているのか? を見えないといけない」 とテキストで書けば凄く簡単そうに見えるのですが、監査法人の対応している社員の数そのものの絶対数が少ない事から難易度的に高いとわかると思います。

 

よくことわざのようなものに、「自分を救う事ができるのは自分だけですよ」 と言ったりするように、自分の感性だけが頼りという感じだと思います。

 

一般的に会社員が対外的に絶対に外したくない相手としゃべるというまでの仕事は、支店長クラスより上だったりしますので、まずそういう仕事をさせられる人は極端に少ないので、今大学生の人がそこまで心配する必要はないと考えます。

 

あくまでも会社員ゲームに大学を卒業して参戦し、その世界で、「あの人は仕事できるなあ」 みたいな人を見た時に、「そもそもあの人はいったいどんな書籍を読んだり、どういう講習を受けたりして、そういう風になったのだろうか?」 みたいに思う人が多いので、「たぶん、誰からも教わらずに、自分の目で見て法則性を学んだだけでやっていると思いますよ」 という、私三之橋なりの回答なのです。

 

「私は車の運転が苦手で」 と言う人がいらっしゃれば、それはザックリ言ってしまえば、”空間認知機能” という部分が低い可能性が高いのかなあ~ と思うのです。

 

センサーの感じる部分が弱いので、自分で全体を見る眼みたいな部分が弱い気がします。

 

そう考えた場合、自分より優れた人を見つけ、その人に教えてもらえば良いだけの話だと思うのです。

 

例えば、22歳で大学卒業し、新社会人デビューした人が新入社員だとします。 その会社の同じ部署には、18歳で高校卒業してすでに3年経過して21歳の年下だけど先輩OL姉さんがいたとします。

 

年齢というより、自分よりもチョイ先輩という経験を重視する。

 

誰かそんな人をまず探す。

 

そして、仕事してわからない事をその人に訊くとかすれば良いと思うのです。

 

その子と食事にでも行って食べたいものを奢り、「僕は世間知らずなので、○○さんに助けてもらい助かっています」 と言って謝礼でも渡し、「これからもご教授の程よろしくお願いします」 と言っておく。

 

年齢が20歳くらいだと洋服代がかかるとかあると思うので、余程嫌いな人でない限りはもらってくれそうじゃないですか。

 

「金で買収するのか」

 

と思われるかもしれませんが、そもそも冷静に考えてみてください。

 

大学卒業した男性がいて、同じ課のチョイ先輩となるOL姉さんと仲良くなった時に、お金でも渡しておかないと、「あの人イケメンなので、付き合っても良いかな」 とか思われてしまうと後で面倒くさい事になってしまいます。

 

例えば、今大学生とかで、「俺は昔から空気読むのが苦手で、将来卒業して会社員になったらたぶんヤバいんじゃないかなあ」 と悲観したとします。

 

その場合、「会社ですでに働いているOL姉さんをレーダーとして雇えば良いか」 と考えれば済みます。

 

カワイイ子、洋服のセンスとか見て総合判断してチョイスした場合、その子ってたぶん3年はいないと思うので、いつまでも先輩面されるという心配がありません。

 

モテるくらいなので、センスが良くて、何かを感じるセンサーの質は良いと考える。

 

誰でもそうですが、どこかの企業に就職すると、まず最初に不安がある。

 

誰もそこに知り合いがいないわけなので、「友達できるかな?」 みたいな小学生1年生になる子と同じように仲間がいない事が不安要素となる。

 

誰でも良いのですが、まずは一緒にランチでも食べるという子がいれば、それだけでホッとできる。

 

最初は同じ課の人たちが、「1人で飯食ってこい」 とか言いづらいとかあるので、「みんなで一緒にお昼食べに行くか」 と誘ってくれるので、それとは別に、1人で食べに行き休憩しやすいお店を探しておくとか、誰かOL姉さんと仲良くなり、そこから情報を仕入れるとかの助け合う関係を構築すれば良いと思う。

 

私三之橋の場合は、男性なので、会社に入った時に、同じ課の男性とか、それ以外の課の男性とかで、「この人と仲良くしておきたい」 とかは考えない感じ。

 

同期入社で同じ男性同士で食事するとかもあるのですが、あまりそれも仲良くしたいとは考えない感じ。

 

OL姉さんというその人と話ができるようになる事をまず目指し、そこから社員の噂とかを聞く感じで展開していく感じ。

 

新入社員が入って、しばらくしても同じ課の人意外と話していたりしないと、上司から見て、「あいつ馴染めないなあ」 と不安になると思う。

 

1番問題のない人というのは、男性の新入社員だと女性のOL姉さんと仲良くなるみたいな異種組み合わせみたいな法則があるので、OL姉さんと仲良く話しているとかの感じだと、「あいつは厚かましいなあ」 と上司が思い、辞めないと思うのでガンガン仕事もくれる。

 

「あいつ辞めそうだな」 と見えると仕事を回せない。 何か教えても、何かやらせても新入社員って意外とすぐに辞める人がいるので、全部無駄になるじゃないですか。

 

男性の新入社員がいて、パッと見、同じ同期の男性とも仲良くしているように見え、飲み会とかでも積極的に参加しまくり、1年くらい経った頃にスパッと辞めていくとか意外とある。

 

でも、男性の新入社員がいきなり女性と仲良くして、同期とか同じ課でもないとかの組み合わせだと、器用な人に多い特徴だと思うので、ホッとするので仕事をもらえる。

 

どんなに大企業とか、有名企業とか、人気のある会社に就職できたとしても、それがずっと長く続くというものではないと思う。 試用期間に根付いていないと仕事もらえない結果となる事もあると思う。

 

まず、仕事をもらう事に徹したいと思うので、そんな風に展開していく感じ。

 

車の運転は苦手でも、それ程人生に影響は与えないと思う。

 

例えば、会社に高校卒業して23歳とかのOLで働いている人がいるとします。

 

その後に転職してきた女性がいて、30歳くらいだとします。

 

そして、お父さんとかお母さんに、「あなたももう30歳なので結婚しないと」 と言われたとします。

 

そんな女性の場合、同じ会社で働く同じ課のモテるようにしか見えない若い先輩に、相談したりする。

 

「合コンに行って彼氏をまずみつければ」

 

とかそんなアドバイスされる。

 

次に、「ちょっとイケメン風の男性と知り合った」 みたいに相談する。

 

「じゃあ、次は、ドライブに行こうと誘えばよい」 とアドバイスしたりする。

 

食事の席でスーツでも着た男性と食事したりしてもその人がどんな人なのかわからない。

 

でも、車の運転をさせれば、それは誤魔化しようがないので見てわかる。

 

例えば、「日曜日にドライブに行ってきた」 と女性が話す。

 

その時に、その彼が軽自動車に乗っていたとします。

 

そうすると、「わざわざそんな小っちゃい車に乗っているくらいなので、運転が得意でないと思うので、空間認識機能が高くないと思うので、やめておけば」 みたいにアドバイスする。

 

20代でそんな感じだと、30歳になった時とか、加齢でもっと影響が出て来ると想像できる。

 

一般的に空気が読めない人というのは、理解力が低い・コミュニケーションスキルが低い・判断力が低い・記憶力も良くない・計画立てるのがヘタ。 みたいな感じだったりする。

 

20代で認知機能が低いという感じだと加齢の影響を受け、30歳とかになると仕事をできるのかも危なくなってきたりする。

 

そうすると、結婚して、子供が生まれた後に、子供が幼稚園生となった時に子供を連れて離婚するという可能性がある。

 

モテる感じの女性から見れば、わざわざそんなリスクのある相手を選ばないといけない理由もないので、そんな風にアドバイスしたりする。

 

女性とかの場合、”車占い” みたいなものをモノサシに使う人が少なくないので、運転がヘタであれば、あえて、軽自動車とかコンパクトカーに乗らないという風にする。

 

例えば、クラウンの中古とかを買って乗り、「俺はゆったり走るのが好きで」 と言って置けば、気づかない女性は意外といると思う。

 

モノサシを使う人というのは、意外と思い込みが激しいところがあるので、そのモノサシに細工すると意外と簡単に騙されてしまう。

 

想像してみてください。

 

車の運転がヘタな人がいて、自分からクラウンとかを買って乗る。

 

女性と知り合い、付き合ったりして、「俺はクラウンが昔から好きで」 と言われれば、「車の運転が苦手な人であれば、こんな車は買わないと思う」 と自分の感覚でそう考えるので、偽装できる。

 

まあこういう説明が適切かどうかまではわかりませんが、大学生の人がいて、それまでの人生が安泰だったという場合、社会人になった途端に、空気が読めないとかで適応障害を起こしたかのように就職できた会社でも辞めさせられる結果とかになると、お父さんとかお母さんとか家族に対して、何かショックを受けるのかもしれない。

 

逆に言えば、最初にふるい落とされないようにすれば済むだけの話かなあ~ と考える事もできるので、偽装できるところは偽装してしまうというのも1つの手だと思うのです。

 

例えば、同じ大学の先輩がいてすでにどこかの企業で働いている人に、その人に何か教えてもらったとしてもあまり役立たないと思うのです。

 

会社が違えば、システムとか人間関係も構成も違っているわけで、その宛てにならない方程式を使う方が怖いと考えます。

 

だったら、そこの会社で、OL姉さんと仲良くして、協力し合う関係を構築した方が確実だと思うのです。

 

仕事をもらえ、自分が周りをよく見る事ができないという俯瞰視できない事があった時にサッと教えてくれて、3年後には結婚していなくなってくれるような人と仲良くすれば済むと思うのです。

 

せっかく就職して、その会社で「結婚を前提に付き合って」 とOL姉さんから告白されるとかあると思うのですが、ないのかもしれない。

 

その場合は、彼女ができれば済む話だと思うので、手っ取り早く車で釣るという作戦が有効だと考えます。

 

とりあえず会社員となってしまい、1年とか生き残る事ができれば、後は10年後かなあ~ と思うので、それまで会社で仕事できるのではないかと考えます。

 

年齢が30歳とかになると、さすがに部下の指導管理できないとマズイかなあ~ みたいな年齢になってきますので、ひょっとしたらその辺がデッドラインになるのかもしれません。

 

ただ、10年もあれば、次の手を考える時間はあると思います。

 

ひょっとしたら10年とか続けると、そこで慣れてしまい、その先もずっと会社で働く事ができるのかもしれません。

 

例えば、車の運転がへたくそとかの理由で、軽自動車に乗っているという人もいらっしゃると思いますが、自分に合うサイズにして運転でもしますと、能力的に負荷がかからないという事でさらに悪化していく可能性があると考えます。

 

逆に言えば、サイズを大きめに換えると最初は擦るとか傷付くことはあるかと思いますが、慣れていくのと負荷がかかるので、ボケの進行は遅くなる可能性はあると考えます。

 

少し真面目に書いておきますと、世の中には、”認知行動療法” というものが存在しています。

 

ご存知ですか?

 

大学を卒業して、どこかの企業に正社員として入社する。

 

その後に、「見よう見真似でみんなと同じように仕事してくださいね」 と言うので、1人だけできないとかが見えるとどうしても配属換えとか辞めてもらうとかの人が出てしまうのです。

 

新社会人デビューし、そこの会社で、「じゃあ、みんながやっているみたいに電話応対もしてね」 と言ったりする。

 

周りを見て上手く比較する力がないと、1人だけみんなと同じようにできない結果だったりして、辞めさせらるとかがある。

 

自分の目で見て、自分の今というのをうまく見る事ができないのだと思うのです。

 

でも、誰かが教えてくれれば、そこまでひどくはならずに済むと思うのです。

 

大学生の時に講義に出るとか、何かわかりやすい世界だったと思う。

 

大学に行った事のない高校卒業して新社会人デビューした人の為に書いておきますと、大学に入り、そこで講義という自分が受けたい授業を選択し、提出し、それが自分の時間割となっていく感じ。

 

月曜日という1限目に必須授業があると、「じゃあ、2限目としてこの講義を受けた方が良いか」 と考える。

 

1つだけの講義の為に大学に行くのは効率が悪い。 

 

自分が受けておきたい講義とかを選択し、「それじゃあ、空いたここでもう1つ講義入れて、3限目の必須項目と合わせていくか」 みたいに講義とかのスケジュールを組み、テストも受けて合格し、AAとかの成績を取るとか、Cで終わるとかになる。

 

4年生になると、就職活動をしていき、大学発行の成績表を出す。 どんな科目で、それは成績はAAだったとかの記録。

 

自分なりに受けたい授業を選んだり、自分でスケジュール管理したりし、成績も管理するような世界。

 

4年生になると、「それじゃあ就職活動してください」 みたいに言われ、どこかの企業に応募したりしていくので、そこは各自バラバラで行動しないといけない。

 

人によっては、「俺はあの企業に入りたいんだよね」 と周りの子に言う人もいれば、言わない人もいる。

 

その辺からサイレントな世界に突入していく感じで、そもそも内定をもらえたからといって、4月からの新社会人デビューした時に、うまくいくとか限らない。

 

ゆったりした会社では、新入社員研修があると思いますが、まあちょっとだけそういう新入社員だけを集めたいろいろな会社から来るようなセミナーに、新入社員だけが行ってこいとかあったりして、その後はOJT研修みたいに現場に配属され、そこでバラバラになるとかが多いと思う。

 

”配属ガチャ” みたいなものはあると思う。

 

自分が配属された同じ課に、かわいいOL姉さんがいるケースもあれば、自分とは年齢が離れたOLおばちゃんみたいな人しかいないケースもある。

 

周りがおじさんという感じと言いますか、もう60歳くらいの年齢層のおじいさんみたいに見える定年の近い人が何人もいたりして、22歳の年齢から見ればお父さんみたいに年が離れている感じという事もある。

 

人によっては、「お父さんみたいな人と大学生時代に話す機会があまりなく、どちらかといえば、同年代の人たちとしか話していないので、どういう会話すれば良いのかわからない」 という人もいる。

 

でも、人事ガチャで配属された会社でその日からうまくやっていかないと、タイムアウトエラーになることもある。

 

スーパーサイレントな世界だと思うので、「見よう見真似でみんなと同じように働いてね」 と言われる感じで、そうなると空間認知機能の低いような、「ちょっと空気読むのは苦手で」 なんて言う人には、しんどい世界だったりする感じ。

 

私三之橋の場合は、「自分がいろいろな会社の求人に応募していき、その内定をいただいた企業の中で、”1番ここが難易度が難しいそうかな” という企業に入社した感じ」 でした。

 

大学1年生の18歳の時に、まるで車の運転という事ができればその後社会人になった時に会社員として、人生が上手くいくみたいにみんなが言ってやっていたので、自分なりに努力し、人が年間5,000㎞走るというので、”人の10倍やっておけば自分が困らないかな” みたいにやった。

 

でも、どんな人であっても、抽象的な車の運転がうまくできれば良い、みたいな目標から、ズバリ「これをやれば良い」 みたいな訓練内容みたいなものを考えるのは無理かなと考えた。

 

自分なりに想像してみて、「この会社に入ったらさすがにうまくやれる自信ないかな」 という企業に決めてしまい、後は新社会人デビューした1年目に現場で何か自分がうまくできない結果とかを感じるはずなので、その洗い出しできた部分を再度研究すれば、さすがにその後は修正できるかなと考えた感じ。

 

会社選びも人それぞれ違っていると思う。

 

給料が高い会社・デカい有名な会社・人が良い会社などいろいろあるのですが、私三之橋は、「かわいいOL姉さんが多い会社」 を選んだ感じ。

 

シンプルにそんな会社が1番人間関係が複雑だと考えるのです。

 

 

 

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