オシドリを見に行った動物公園
隣のエリアにはタンチョウが1羽
オシドリと同じエリアには、ツクシガモ
シジュウカラガン
朝、池を掃除中なこともあり、陸でお休み中なシジュウカラガン
シジュウカラガンは、県内では野外で冬に1,2羽が観察されたら良いほうでしょうか?希少な鳥の1つ。
アリューシャン列島で繁殖しアメリカ西海岸で越冬するもの、
千島列島で繁殖し宮城県を中心に日本で越冬するものと大きく分けて2つの個体群があるそうです。
1900年代初頭に毛皮ブームにのって、キツネの放し飼いによって数が激減。日本へ飛来する個体群は絶滅したといわれたそうです。
仙台市八木山動物公園は、「日本雁を保護する会」などと共同で飼育したシジュウカラガンを色々な場所で放鳥したり、ロシアと共同で
試行錯誤、約30年をかけて日本への渡りが復活したそう。
こうした裏側を知ると興味深いですし、見方も変わりそうです。
今日は以上です。
最後まで見て下さり有難うございます。