車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 高知県室戸市

2020年07月12日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・高知県

室戸市(むろとし)は高知県の東南部に位置する市です。安芸郡東洋町、奈半利町、北川村に隣接。太平洋にⅤ字形に突出した日本八景の室戸岬を中心に東西53.3kmの海岸線を有します。地形は面積の約8割以上を山林が占め、南北に四国山地が縦走、海岸近くでは特異な海岸段丘が形成されていなす。大化の改新の後、室津郷が置かれて以来の古い歴史を持ち、弘法大師により最御崎寺、津照寺、金剛頂寺がひらかれ、東土佐文化の中心として栄え、また、藩政時代には網捕鯨の振興、津呂、室津港の開削が行われ水産都市室戸発展の礎が築かれました。「市の木:ウバメガシ」「市の花:ハマユウ」「市の鳥:メジロ」を制定。

キャッチフレーズは「土佐の東の最先端、光輝く海の恵み。ジオパーク、空海、海洋深層水の町。」

明治22年(1889)、町村制の施行により、安芸郡室戸村・津呂村・吉良川村・佐喜浜村が発足。

1910年、室戸村が町制を施行、安芸郡室戸町となる。

1928年、津呂村が町制を施行、安芸郡津呂町となる。

1929年、 津呂町が改称、安芸郡室戸岬町となる。

1940年、吉良川村が町制を施行、安芸郡吉良川町となる。

1943年、佐喜浜村が町制施行、安芸郡佐喜浜町となる

1959年、室戸町、室戸岬町、吉良川町、佐喜浜町、羽根村と合併、室戸市が発足しました。

マンホールは規格蓋だけ。独自のものは吉良川地区にある上水道関連の蓋のみで、Ⅴ字形に突出した室戸岬の上にクジラがデザインされています。

昭和34年8月1日制定の市章は「「ムロト」を図案化したものである。中の△形はムを表わすとともに市の地形を表現し、更に太平洋に突出したる尖鋭な室戸岬を表わしている。外側の円形はロを表わし、市の団結と円満を象徴している。左右に出ているのはトを表わすとともに市の飛躍発展を表象している。」公式HPより

室戸市で見つけた量水器、嬉しいことに市章が刻まれています。

それ以外は、いずれも自治体を示す類が一切無い規格蓋です。

室戸ジオパークキャラクター「まがり博士」。愛妻家で、曲がった地層のような髪型がチャームポイント。「キラ」は頭が室戸半島を逆さにした形の謎の宇宙人。「ヤッコカンザシ」は双子の姉妹だそうです。

 室戸ジオパークビジターセンターで配布された「室戸ジオパーク - ジオカード」。室戸岬一帯は、日本で9箇所しかない、世界ジオパークとして認定されています。

訪問日:2013年3月19日&2018年6月17日


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