千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

つながる心 生きる心・清水寺

2012-07-07 18:53:02 | 神社・仏閣
中外日報創刊115年記念・京でみつけよう!心の縁という宗教文化講座に参加した。
前回南禅寺管長のお話は体調を崩して参加できなかった。

今日、11時半をすぎた頃家を出てバスべ向かった。
昨夜からの激しい雨も上がり雲は重く広がっていたが時折日も射す空模様で日傘持参となった。
若い頃というかつい最近までスイスイと歩けていた清水坂はなんと険しい坂道に変わっていた(変わらへんって)
タクシーで来なかったのを呪いながら休み休み上り途中でランチでもと思っていたが頂上(石段下です)についたのは1時を回っていて慌てて大講堂円通殿へ駆け込んだ。



幸い椅子席を見つけて座ることができ上々の首尾でした。



森貫主のお話はすごく面白く楽しいものでした。
清水の舞台は117本のケヤキで支えられているそうです、その大きな柱を毎朝撫でさすり抱きついていると話されます。
柱は「嫌がっているかも」と、それでも毎日抱きつきますと話されて笑いを誘っておられました。

よく死んだらどこえ行くのかと聞かれるとき一休さんの話に出てくる
「どこにも行かぬ ここに居る 尋ねはするな ものはいわぬぞ」 この話をされるそうです。
そうですね、亡くなった方は親しい人の心の中で生き続けているんですね。

一昨年の津波でダメになった陸前高田の松原の倒木を使って清水寺では仏像を作ることになり京都伝統工芸大学の学生さんを主体に陸前高田の皆さん、神戸市の皆さん、この間来日されたブータンのフェチンク国王夫妻など11113人の方々が被災地の復興と犠牲者の鎮魂への思いを刻まれて完成された仏像 大日如来坐像の話には感激しました。



1時間の講演が終わり帰途につきましたがお腹の空いたのを思いだし参道にある喫茶室で冷麺をいただきました。

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