千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

十二段家

2007-02-07 17:01:07 | グルメ・旅行
小春日和の中友人に誘われて花見小路一力の並びにある古い建物十二段家へいった。昼時とあって1回の椅子席はほぼ満席に近い状態で店に入ってすぐ大きなおくどさんがドーンと据えてあり存在感をアピールしている。
脇に置かれたストーブが少々邪魔な感じながらこのストーブも相当年代物と見受ける。
日本のしゃぶしゃぶは十二段家から始まったそうです。
私たちはお茶漬け定食を頂きましたが玉子焼きはとろっとろで柔らかく旨い
がんもの煮付けも美味しかった幸せいっぱいお腹もいっぱいでお茶漬けは出来ませんでした。



2階のお部屋にはそれぞれ民芸の巨匠、河合寛次郎、浜田庄司、棟方志功等の作品が沢山あるそうです。見たかったなぁ2階は夜の部しか使わはらへんのかしら?
夜の部は少々お高く1万円以上しますからチョットね。
今回一緒に行った友人に奢っていただきました。ご馳走様



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4 コメント

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真ん中にあるのは? (bube)
2007-02-07 20:06:54
英語で言うところの、ストーブでしょうか?
釜とか、やかんにみえるのですが・・・
知識が乏しくてすみません。
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おくどさんです。 (千鶴おばさん)
2007-02-07 21:59:30
昔のキッチンですね。
ストーブ横の高い方にお釜が据えてあります。
一段低いところにはやかんが乗っていますね。
普通の町屋だと通り庭に水屋・流し・おくどさんが一列に並んでいるのですが広い台所ではこのようにゆったりと(余りゆったりとは見えませんが)備えてあります。
京都ではかまどのことをおくどさん・へっついさんなどと言います。(何でもさんが付きます)
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勉強になりました (bube)
2007-02-08 08:21:18
大草原の小さな家のストーブを思い出したんです。
日本も、こんな、生活様式があったんですね。
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寒い冬は (千鶴おばさん)
2007-02-08 09:53:16
暖房の少ない昔はこのおくどさんが重要な役目をしてたかもしれませんね。
煮炊きすることによって冷え切った空気を暖め何時も湯が沸いているのでつめたい洗い物をしたとき手を温める一石二鳥処か三鳥、四鳥の役目をしていたような雰囲気ですね。
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