千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

ランチの会・洋彩WARAKU

2011-11-15 19:25:54 | グルメ・旅行
今回は府庁前「がぶ飲みワイン・洋彩WARAKU 」というお店です。
私のなかではおなじみの店です。
と言っても今日が初めて訪れる店なんですがご存じの方もおられるかと思いますが推理小説に頻繁に出てくるお店です。

京都を活躍の場とするフリーカメラマン星井さんと助手の小林君そして星井さんの元奥さんの警部補美雪さんが難事件を解決するストーリーなのですが3人ともグルメで美味しい物に目がないのです。

そんな美味しい店の1つがWARAKUなのです。
実在の店が有ったので一度行きたいなぁと思っていました。

WARAKU ←

丸太町に面した全面ガラスの明るい店です。
ワインがメーンなのでグラスワインにしました、星井さんがすきなスパークワインです。
料理は前菜からメーンのステーキ、デザート全て美味しかったですね。
デザートを食べているとき「あれ、写真わ!!」誰かが叫びました。
料理を食べるのが忙しくてすっかり忘れていました。

星井さん達と同じ窓際の席は眺望満点の心地よい位置にあります。
1つ珍しかったのがこの店のトイレです。
凄く力の入ったデザインですが私はフラッとなりそうで怖かったです。

興味のある方是非一度使ってみてください。
一見の価値有りですよ。

少し時間が早かったので御所でお喋りしていると笹を持った男女が多くいました。
御所内の厳島神社でお火炊き神事が有ったらしく親切な女性が一枝ずつ私達に分けてくれました。

尚星井さんが活躍される単行本著者は「柏木圭一郎さん」です

日本芸能史・常磐津

2011-11-15 09:59:43 | 造形芸術大学講義
今日の芸能史は予想以上 凄くよかった。
常磐津と義太夫の違いがイマイチ分からず青筋立てて語るのが義太夫ぐらいの認識しかなかった。

今日の講師は常磐津の都キ(ヒが3つ出ません)蔵さん無形文化財保持者です。
義太夫は大阪で発展しアクセントが濃厚、人形浄瑠璃で台詞を含めてすべてかたる。
常磐津は発祥は京都で江戸で育ちアクセントがスッキリ品がよく歌舞伎では役者が台詞を所作などを語る。

両者は同じ舞台のも登場されますが義太夫は舞台向かって右側、常磐津は左側と正面後ろの雛壇などで語られる。

今回は息子さんと2人で台詞も含めて全て仮名手本忠臣蔵二段目の一部を語られた。
2段目は歌舞伎の舞台で演じられるのはまれで私も見たことがなかったが、
NHKの文化講座で田口先生の講義を聴きビデオで見せていただいた事があった。
その下地もあり興味深く聞くことが出来た。

終盤に12月3日祇園の都座で「ミヤコで江戸の三味線音楽を聴く」という
催しがあり20名ご招待されていますとうれしい知らせがあった。

出口に出たのが遅かったのでもう無いと諦めていましたが、田口先生の側で「行きたい」と叫んだところ未だ残っていて「来なさいよ」と頂くことが出来た(超ラッキー)

VIVIちゃんとの帰り道鼻歌など歌いながらホクホクと帰った。