彼岸花「写真追加しました」

大好きな彼岸花bubeさんのホームページより頂きました。
その後原寸でも送っていただきました。
昔は田んぼのあぜ道に一杯咲いていましたが田んぼを見る機会が無くなってしまい滅多にお目に掛かることが有りません。
元、勤め先の龍安寺にも彼岸花はよく咲いていて、老祖お気に入りの花で大事にしていましたが、新人の植木整備職員に全て抜き去られて無くなってしまいました。
その職員が悪いわけではなく知らなかっただけだったんです。
白い彼岸花もありそれは清楚で美しかった。世間的にはイメージが今一の花ですがよく見ると本当に美しい花なのに残念至極です。
bubeさん有り難うございました。



かなり前になりますが京都在住の画家、大野俊明さんに書いていただきました。
お母様を通して個展などで拝見する繪は優しい温もりの有るものを描かれます。
図柄を聞かれ是非曼珠沙華をお願いします。と完成したのが下の短冊です。
大事に保管していますがもう一点野のアザミを描いていただいた額も有ります。

市民文化財

何時も行くショッピングセンターのすぐ近くに私の大好きな風景がある。
そこは公団住宅地で、明治41年に建てられた鐘紡京都工場の跡地で、ボイラー室とそれに続く壁の一部を残して建てられ、同室は今も集会所として使われているそうです。
敷地はゆったりとした空間が多く緑で一杯です。
建物の奥に住宅と広々とした公園もあり憩いの場となっています。
又「京都の近代建築を考える会」によって、明治期から戦前までの建物を表彰する「市民が選ぶ文化財」に選ばれました。



この建物があるから、この雰囲気に惚れて、ここに住むようになった。って人も多いとか、交通の便、買い物も近くに充実しており良いなぁ。
買い物に来る度に大好きな煉瓦作りのある風景を眺めています。
今は緑に包まれていますが紅葉も素晴らしいポイントです。
買い物帰りしばしバイクを止めてベンチで単行本を読むのは贅沢な楽しみの一つです。