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千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

花・神泉苑狂言・駐車違反

2009-05-01 18:47:01 | 神社・仏閣


サンシモンというそうです。
お昼に北海ラーメンという店で待ち合わせ早く着いたので表で待っているとき、
隣のイタリアン・レストランの店頭で見つけました。
珍しいのでデジカメで撮っていると店主と思われるコック帽を,
かぶっていた男性が花の名前を教えてくれました。

           

淡い色ですねぇ、京都モール前、小田先生丹精の鉄線です。



同じく京都モール前黄色いバラです、バラって手が掛かるんですね。
青空に映えて生き生きと輝いていました。



神泉苑のツツジは満開です、お祭りの飾り付けの幟がはためいていました。



神泉苑狂言が今日から始まります、通い始めてもう4年目です。
もう並んではるわ、炎天下に15分ほど並びました。
今年も向かいにある小学校から授業の一環として生徒が見学に来ていました。
将来の狂言を引き継いでくれる子供もいることでしょう。



狂言「桶取」「船弁慶」を鑑賞、時間が来たので心を残しながら退出し、
京都モール前にバイクを置いていたので玄関から「帰りま~す」と声を掛けて
バイクを出した。
アレッ、何か違和感有り・・・何やろ
暫く走って気づいた ハンドル近くに駐車違反の紙がたなびいてるわ。
信号待ちでよくよく見れば一時間ほど前に貼られたらしい
駐車違反です、車両を移動して下さいと書いてあって時間が入れてある。
カウントされた時間から1時間弱でしたが、
後日反則金のお知らせがいくかもしれない、
と書かれている「かもしれない」ってどうゆうことや。
知らせがないかもしれないって事か・・・不気味やねぇ。

正しくは反則金の納付を命ぜられることがある、でした。

くろ谷・金戒光明寺

2008-11-21 19:49:36 | 神社・仏閣
紅葉の盛りの今日くろ谷・金戒光明寺に行って来ました。



阿弥陀堂横の庭です、美しく着飾っています。



極楽橋との名が書かれています、    御影堂へ続く道です。
もちろん渡りましたよ。

 

今を盛りの美しさです、少し曇っていましたが美しさに見劣りはありません。

 

「熊谷直実 鎧かけの松」       山門は額縁

神泉苑最終日

2008-05-06 06:31:37 | 神社・仏閣
4日今日が最終日ですが暑さもありチョット草臥れモードだったので午後は休み夜の部を見に行った。
早く並んだお陰で最前列を確保できた。
3日間は1人で来たが今日は玄定先生、叶先生も早くから来られ少し遅れて小田先生、一穂さん、Tさんも見えていた。
賑やかもいいなぁ。

今日の演目は「山端(やまばな)のとろろ」昨日に続いて「土蜘蛛」「湯立」
最後の「棒振」は遅くなるので見ずに残念退出しました。

山端のとろろは私の住んでいる地区の物語です。
客や店のものが寝静まって盗人が入りますが出先から帰った下男が気づきとろろの付いたすりこぎで闘います。
とろろで滑りながら何も取らずに退散していくユーモラスな演目でした。

土蜘蛛は昨日も見ました、よく見ると面を被っていますから仕草でしか分かりませんが演者は違いますね、糸の撒き方衣装の持ち方が明らかに違いました。
昌保役の人も違ったようです。
矢張り狂言を後世にに伝承していくためには複数の演者を確保しておかないといけないのでしょう。

湯立は囃し言葉が入ります、無言劇が続きますが湯立では「明年の明年の」と囃し
これは来年の狂言も変らず行われるよう祈願し、「明年も、明年も」と
唱えたものがいつの間にか言い誤ったのではないかと伝えられています。

神泉苑狂言3日目

2008-05-04 10:37:25 | 神社・仏閣
少し早く着いて行列に並んだ、「暑い」炎天下で京都は夏日宣言されていた。
傘を差してもその効果は無くしたたり落ちる汗をどうすることも出来なかった。

苦労した甲斐があって真ん中2列目に座ることが出来た。
最初は「炮烙割」です。

参拝客が節分祭のおり家内安全や願い事を書いた炮烙を上演中、割落とすという豪快なものです。中庭に落とされた炮烙は土煙となって舞い上がっていました。

次はお待ちかね「土蜘蛛」です。土蜘蛛の所為で気分が晴れない頼光から蜘蛛退治を命ぜられた綱と保昌は激しい太刀打ちの末蜘蛛の首を討ち取る。
土蜘蛛がまく糸は舞台をことごとく埋め客席にも飛び込んでくる。
その糸を求めて歓声が上がり一時騒然とした雰囲気となる。

私も芯の部分を2個ゲット早速財布にしまいました。
一年間の無病息災を願って去年のものと取り替えました。

神泉苑狂言2日目

2008-05-03 18:42:33 | 神社・仏閣
曇り空で時折風の吹きようでパラッとくる不安定な空模様ですが
帰って涼しくて良いくらいですね。
会場に着くと「愛宕詣」が始まったとこで満員立ち見一杯状態でした。

今日は地元の小学生が見学に来ており余計人が溢れているのやね。
これも後継者育成の一端なのかなぁ、少しでも興味を持って貰い
次代を担う保存会会員となって貰いたいとの目論見なのでしょう。

ので、私は立ち見です。(しんどいよ)

愛宕山の茶店で親娘が休んでいるところにお大尽がやってきて娘を見初めます。
強欲な母親に身ぐるみ剥がれてやっと娘を手に入れかぶり物を外せば、
何と娘はおかめ顔でお大尽は大弱り。

終了と共に席は空きやっと座れました。
次は「道成寺」ですね。
有名な安珍清姫の物語です、恋しい彼を追って道成寺までたどり着き鬼と化して釣り鐘に巻き付くという世にも恐ろしく鬼気迫る女心が演じられます。

此処までにして京都モールに立ち寄り少し打ち合わせをして家路に帰りバイクのガソリンを入れるのを忘れてしまった。(もう無いのに)

神泉苑狂言初日

2008-05-01 19:17:46 | 神社・仏閣
今日はメーデーですね。
関係のない環境の中にいる私は昼まではPCの前で遊んでおりました。
昼を済ませてから出掛け神泉苑に着いたのは1寺30分開演ぎりぎりで鐘の音がしていました。


京都新聞より「花折」

「紅葉狩りが始まりますよ」受付の女性に急かされて二階の上がれば立っておられる人もあったが幸い一番はしながら前から二番目の席をゲット、座ることが出来た。
紅葉狩りではなく「花折」を上演中でしたよ。

京都モールにTELすると「小田先生はもう出掛けたよ」と聞いたが見渡しても分からなかった。
面白い所作で会場を沸かせているが前の男性2人がやけに姿勢が良く座高が高いため隙間から見るしかない、前の男性が首を右に振れば私は左に振る。
これって後ろの人はどうしているんだろう、その又隙間から覗いているのか。

和尚さんから美しい花を守るように言いつけられ留守を頼まれた弟子が花見に来た
お大尽とお共に酒好きを見透かされ散々飲まされて身ぐるみ剥がれ赤い着物を着せられ花も持ち去られてしまい帰宅した和尚さんからこっぴどく叱られる。

ノンビリとした時間の流れを感じる花折れは1時間10分の上演時間でした。

次の演目は橋弁慶でした。
義経と弁慶が西国に行くのに静御前が同行を願うが船旅は波も荒く危険なので宥め別れの杯を交わす。
壇ノ浦当たりに来たとき天候の急変と共に知盛の亡霊が現れるが、弁慶の祈念によって退散する。

船頭が知盛が現れてから柱にしがみつき震える様が面白く観客の笑いを誘っていました。
上演時間は45分でした。

今日は4演目有りますが此処までとして京都モールに立ち寄ってから帰宅しました。
小田先生は花折れを見たそうです、何処におられるか分かりませんでした。

鷺の森神社について

2008-04-22 20:14:47 | 神社・仏閣
あなたは京都の鷺の森神社を知っていますか。
カラオケ教室で清水寺の境内にある「地主神社」のお祭りの話が出て私の地域にある鎮守さん「鷺の森神社」も5月5日お祭りやと言ったところ物知りで有名な先生が「鷺の森神社って知らんわ」と言われた。

心外である、「有名やのに」という私に「あんたは京都検定勉強したし地元やから」
広辞苑で調べよと見てみると、何と、書いてない。
ほんなら来る人に聞いてみよと言っているうちの生徒が揃った。

結果、知らない2人、知ってる2人、名前は聞いた事ある人1人
へぇ~、京都の人でも知らへんのやわ。



上下の写真は2006年写したものです。
葯、千百年前の創建で素盞嗚尊 (スサノヲノミコト)が祭られています。
神使の鷺がこの森に群集していたのが名前の由来とされています。
春の桜、秋の紅葉の名所としても知られる静かで美しい神社です。


龍安寺・特別拝観

2008-04-08 08:03:39 | 神社・仏閣
玄定先生、マリコ先生とイタリアからのお客様と一緒に龍安寺を訪れた。
満開の桜が迎えてくれたが生憎の雨で少し散りかけている。
一般拝観ではなく他のグループと一緒ではあったが非公開部分の仏殿、蔵六庵など懐かしい箇所を皆さんと一緒に巡ったことは感慨深い物があった。



龍安寺風景

退職して丸3年となるが職員の顔ぶれは可成り変わっていて知らない人が増えてきた。
中には今日から勤めますと挨拶していただいた方もいた。
昨夜デジカメで失敗をしたから今回こそと動き回る2歳半のぼうやを追い続けたが完敗です、負けました、あなたの動きには付いていけません。
つくばいを写したとき雨でさえ捕らえることが出来たのに
何時かリベンジしたいものです。

今回は雨が降っていることもあり池のほとりを巡ることはなく多くの桜を見ることが無かったのは残念です。

松尾大社で落語

2008-03-03 10:36:18 | 神社・仏閣
御伊勢さんの20年に一度の大祭・式年遷宮に向けて一般より奉祝の言葉と遷宮に対する思いを絵馬に託し追分(四日市市)から伊勢神宮まで全国の神官が80㎞歩いて奉納されるそうです。
式年遷宮とは20年に1度古式のまま社殿を新造し、御装束・御神宝も新たに調え神様に神殿に移っていただく大祭儀やそうです。
すでに昨年から準備され平成25年クライマックスである遷御の儀を迎えます。

20年に一度立て替えはるってことは知っていたけど内容は全然知りませんでした。立て替え用地は現在の社殿横に有るのも知りませんでした。
絵馬には何を書いたらよいのかも分からない状態ながら些少な初穂料と共に納めさせていただきました。



後半は森乃福郎さんの落語・伊勢参宮神乃賑(いせさんぐうかみのみぎわい)東の旅」から「七度狐」までが披露されました。
近くに住む友人を誘い2人で参加しましたが楽しい時間を共有出来て本当に来て良かったと思いました。
落語は私のもっとも苦手とするお化けがドロドロ~なんて箇所があり一瞬逃げようかと思いながらでも面白く聞くことが出来たけどやっぱり怖い。

4月5日行われる福郎さん独演会のチケットを手渡して貰うため奥さんと娘さんに待っていただいたようで申し訳ない事をしました。


六波羅蜜寺

2008-02-22 19:56:24 | 神社・仏閣
昨日春がきたような陽気に誘われ六道珍皇寺と六波羅蜜寺に行ってきました。
冬の特別拝観中とあって可成り拝観客はあり賑わっていました。
珍皇寺はメルマガに様子を書きましたのでこちらでは六波羅蜜寺に触れてみようと思います。
開祖である空也上人はつねに市民の中で伝道に励み念仏を唱え続け「市の聖」と親しみを込めて呼ばれていました。
教科書に載っていたかなぁ空也上人の立像で口から六体の阿弥陀さんが現れているのが有ったと思いますがそれが上人のお姿です。



鎌倉時代には念仏が弾圧を受けた時期がありました。念仏を絶やすことが出来ないので日が暮れてから本堂の内陣で密かに続けられ外部に聞かれても分からないように南無阿弥陀仏とは唱えず「モーダナンマイトー」「ノーボーオミトー」と分かりにくく唱えたそうです。

平清盛坐像が有りました、平家が滅び清盛はおろかその他の面影を残すものは源氏によって無くなっているものが多い中六波羅蜜寺は平家の菩提寺であったため奥深く保存されていた貴重なものです。



以前の特別拝観では説明してくださる掛かりの人は皆若く学生が大半を占めていたが珍皇寺も六波羅蜜寺も定年を迎えられた年嵩の人が担当されていた。

若者の歯切れのいい説明もいいが少し突っ込むと答えが返ってこない事が良くあったがお年寄りの全て把握されている説明は滑らかで奥深く聞いていて心地よかった。
次は何処へ行こうかなぁ。

六波羅蜜寺