うまくは言えないけど

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外国特派員協会で講演

2005年03月04日 | 日記
堀江社長が外国特派員協会で講演されました。

最近の騒動の中では、珍しくうれしそうな感じで話していたようです。WBSは外国特派員の肯定派と否定派と両方のインタビューを報道していましたが、全体的には好意的に迎え入れられたようです。堀江社長も半分本気、半分リップサービスか「メディアとITと金融のコングロマリットのドンになりたい」とかなり強気な発言も出たようです。今回のやや強引な手法もスピードのためと言う発言も出たようですが、やはりなんとしても打倒ヤフーなんでしょうか。日本でこれだけ連日ニュースになれば、外国でも興味が出るのでしょう。今回の話は外国ではどのように感じられるのか、客観的な第三者の意見も聞いてみたいですね。

昨日はニッポン放送の社員がライブドアの経営参画に反対との声明を出しました。ニッポン放送の社員の9割以上の総意だそうですが、これは誰が音頭を取ってどういう経緯で出てきたものなんでしょうか。ただ、ニッポン放送の社員の真意はなんとも言えませんが、フジテレビのTOBが25%以上は確実になってきたようです。差し止めの仮申請が認められてもフジテレビは、当然控訴するでしょうし、徐々に堀江社長はしんどくなってきたのかも知れません。

今回の結果は分かりませんが、基本的にですが受動的なテレビと能動的なインターネットがさらに色々と絡み合っていくのは間違いない流れでしょうし、ある程度共存共栄できると思います。まあ、それがライブドアとフジテレビで行われるかは分かりませんが、堀江社長がメディアの大きな壁にヒビを入れた事は間違いないですから、崩れ出せば一気に大きく動き出すでしょう。

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