うまくは言えないけど

日々思う事をとりとめもなく書いています

年の瀬

2004年12月31日 | 日記
最近は元旦から結構お店が開いていて、季節感がなくなってきたなと思っていました。でも昨日、今日とスーパーに行ってみるととんでもない人の多さでした。やはりみんな買いだめして正月はゆっくりしたいのかと思うとホッとします。

ほんとにゆっくり過ごすのがみんな(もちろんボクも)年々下手になっているように思います。いろんな事が便利になって、いろんな事がスピーディーなりましたが、その結果どれだけ豊かになったかというとかなり疑問です。来年はもっとスローダウンして心豊かになるようにしていこうと思ってます。

紳助さん復帰

2004年12月30日 | TV見て一言
紳助さんの復帰が決まったそうです。早ければ1/2からブラウン管に戻ってくるそうです。
10月からの自粛期間もやっと終わるようです。一部では復帰が早いような報道もあるようですが、刑事裁判が終了しているのですから、仕事を再開する事に問題はないのではないでしょうか。

怪我やストレス障害など後からいろいろ付け足して民事裁判をするといいながらなかなかやらない人を相手にしてもしかたないでしょう。紳助さんも刑事裁判が終わり2か月以上謹慎したのですからいいのではないでしょうか。民事を起こされるのは確実なようですが、民事裁判は言ったもの勝ちのところもあるので、刑事で判決が出ている以上、必要以上に譲らないでほしいと思います。いろいろ付け足して全治2か月で仕事を辞めさせようなんて被害者の人はヒステリックに意地になっているように思います。

今後について吉本に口止めされているから言えないと言っていますが、会社の看板タレントを相手にここまでして示談にも応じず、民事も訴えようとしているうえに、会社も休み続けているのにそんなところだけ会社の言う事を聞いているというのはおかしいような気がします。紳助さんはきちんと会見を開いてけじめをつけたと思いますが、気に食わないならメディアに出てきて分かるように説明してほしいと思います。芸能人でなくても、一人の仕事を奪うくらいの被害を受けた事を分かるように話をしてもらわないとファンは納得できないでしょう。刑事の結果では理解できませんから。

そんなにメジャーいいのでしょうか。

2004年12月29日 | スポーツ
ファンを大切に?
プロ野球を守るとかファンを大切にとか言っていた選手会の中心人物たちの多くがメジャーを目指しています。上原選手は来年ポスティングでチームを出て行くと公言して4億円を要求して引かないようです。仁志選手は巨人に残留したにもかかわらず、もうメジャー希望を宣言しています。気持ちが巨人にない人がプレーして巨人ファンの人は純粋に応援できるものなのでしょうか。

中村選手は当たり前のようにポスティングでメジャーに行くといっています。ではなぜオリックスになったのでしょうか。去年5億円もらった球団がなくなるときに成績を残せずオリンピックで無理したのか、なくなる球団で無理したくなかったのか試合も休んだ選手が行きたいからでポスティングが認められるのでしょうか。ポスティングや井口選手の自由契約などもプロ野球のゆがみの一因のような気もします。

FAのような一定期間その球団でがんばった人ならファンも応援できるのでしょうが、何年か成績がよかったらすぐポスティングではおかしいのでないでしょうか。そんなにメジャーがよければはじめからアメリカでやればいいと思います。日本のプロ野球をメジャーで高く買ってもらうための踏み台にされているようで、いい気はしません。

生え抜き
王監督がいっていたように生え抜きの選手は大切だと思います。数年前城島選手は「僕はFAしないし、生涯ダイエーのユニフォームを着る」というようなことを発言していたように思います。しかし今年の契約更改で球団への愛着同様メジャーへの気持ちもあるよう発言をしていたようです。FAですからしかたがないとは思いますが、一人くらい旬の大物選手があえて日本を選ぶことがあってもいいのではないでしょうか。トレードやFAはある程度必要でしょうが、やはり選手がもっと愛着を持たなければファンもついてこれないような気がします。

実績ある選手が先頭になってファンがもっと応援できるようにプロ野球を盛り上げてほしいと思います。

インド洋津波の被害の復旧

2004年12月28日 | 日記
タイ沖でおきた地震は時間が経つにつれて被害の拡大がわかってきたようです。ボクは阪神大震災の時に神戸にいて、一番はじめに聞いた被害者の数は300人程度だったのに一時間ごとに増えていき最終的には6000人を越えるような被害ななった恐ろしさを思い出しました。今回はケタが違ってすでに5万人を越えている上まだ状況がはっきりしないということで大変な事になってしまいました。

邦人の方にも多くの犠牲者が出ているようで本当に残念な事になってしまいました。

その中で、日本の医療チームがどの国よりも早く現地に入り医療活動をするというニュースを聞きうれしく思います。自衛隊もイラクではなくタイやスリランカなどの被災国で救援活動してほしいものです。今回はやはり世界規模で支援していかなければいけないでしょう。

犠牲者の方のご冥福と被害の少しでも早い復興を願うばかりです。

国際協力・NGOの情報ブログはこちらです。ニュースや募金関連の情報がわりかます

M-1勝手に総論

2004年12月27日 | TV見て一言
今年もM-1がありました。

今年は去年に比べるとボクのまわりは今ひとつ盛り上がってなかったような気がします。メンバーも去年より王道の漫才よりちょっと変わったタイプが多かったせいもあるのかもしれません。

あと、審査員に紳助さんと松っちゃんがいなかったのも残念でした。紳助さんはしかたないとは思いますが、なぜ松っちゃんが出なかったのでしょう。松紳や他の番組のようにこういうときこそ松っちゃんがビシっと決めてほしかったのですが、いろいろ事情があるのでしょうか。

アンタッチャブルは強かったですね。ネタ時間を少し短くして1本めも2本目も勢いで突っ走りましたね。M-1前に言っていたように一番お客さんを笑わしていたように思います。

前から応援していた麒麟が55組の敗者復活を勝ち抜き決勝までいったので結構感動しました。でも、最終決戦の後とか全然話が出てこないとか、前回の時は漫才後の話がなかったり以前からM-1は麒麟にはすこし冷たいような気もします(まあ、麒麟びいきなだけかもしれませんが)。最終決戦はアンタッチャブルの勢いとスピードの前に負けた感じですね(ネタも1本目ほどのインパクトがなかったのかもしれません)。

笑い飯はプレッシャーに負けたのでしょうか。周りがチヤホヤし過ぎたのでしょうか。ネタだけでなくテンポやかぶせかたも過去2年とは比べ物にならないくらい悪かったですね。ここしばらく他の漫才レースでも笑い飯を面白いと言わなければセンスがないと言う雰囲気がただよっていたように思います。それが本人たちには逆にプレッシャーになったのでしょうか。だからこそ自分達のことを優勝候補といったり、負けたら解散発言などにつながり自らよけいなプレッシャーをかけてしまったのではないでしょうか。勝って当たり前と思われるとキツイでしょう。去年のように対抗ぐらいなら良かったのかもしれませんね。

南海キャンディーズは面白かったですね。火を怖がるサイなんて発想は常人には想像の外でした。また、色モノっぽいですが、ネタはしっかりしていたように思います。最終決戦はネタがなかったのか司会の女の子をイジり、面白くても漫才としては少しマイナスだったのかもしれません。他の番組でも1本目しか見た事がなかったので一番自信のあるネタだったのでしょう。

来年はまた紳助さんと松っちゃんも戻ってきてさらに盛り上がってほしいですね