うまくは言えないけど

日々思う事をとりとめもなく書いています

いよいよ開幕

2005年03月26日 | スポーツ
いよいよパ・リーグが開幕しました。

今年は新設球団の楽天、合併球団のオリックス、親会社の変わったソフトバンクと半分が新球団で、セ・パの交流試合が行われる等、歴史的な(ちょっと大げさかもしれませんが)シーズンになります。

その大きく変わったパ・リーグですが、楽天は3-1でロッテに勝利しました。ロッテは岩隈を打ち崩す事ができず、楽天に球団初勝利をプレゼントしてしまいました。

ソフトバンクは日ハムに3-1で逆転勝ちしました。1点を追うソフトバンクが7回に柴原選手が3ランを放ち逆転しました。

西武とオリックスはサヨナラで西武が勝ちました。川越投手、松坂投手ともに力投しましたが、最終回に佐藤の内野安打で西武がサヨナラ勝ちをおさめました。オープン戦1位だったオリックスは開幕戦を白星で飾れませんでした。

今年から観客数は実数になりました。ソ-日34717人、楽-ロが28353人、西-オ18698人と開幕戦にしては寂しいような気がします。特に去年の日本一で松坂投手を予告先発でたてた西武と合併球団のオリックスとの一戦が1万8千人程度とは大分少ないような気がします。まあ、どちらの球団もすっきりした感じではありませんから、これからかもしれません。オリックスは仰木マジックに期待です。いろいろありましたが、おもしろい試合を続けてればきっと観客は増えるでしょう。ただ、楽天も敵地とはいえ3万人を満員にできませんでした。しかし始まったばかりですし、どの球団も努力をしていますから、今後その効果が出てきて良くなる事に期待したいと思います。

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1 コメント

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球春到来 (giants-55)
2005-03-29 03:57:52
初めまして。書き込み有難うございました。



いよいよ球春到来。昨年後半は暗い話題ばかりが先行した球界ですので、例年以上に試合を観戦したいという気持ちが強かったです。



昨年の合併騒動では、球界の今後を心配するファンの声が高まった反面、単に世論に乗っかって騒いでいる人間も多く居た様に自分は感じていました。ですから、開幕戦の盛り上がりが今後の球界を占うバロメーターになると思っていました。前記した様にただ騒いでいるだけの人間が少なからず居たと冷ややかに思う一方で、それでもあれだけ世論が動いたのだから、開幕戦は例年以上盛り上がるのではないかと心の何処かでは期待していたのですが・・・。



開幕戦にも拘らず、3球場が満員にならなかったというのも驚きでしたが、インボイスSEIBUドームが1万8千人台だったというのは衝撃的でした。事実は事実として冷静に受け止めなければいけないのでしょうが、野球ファンとしては辛い数字ですね。



ドラフト改革を含め、球界全体の利益を考えた抜本改革が急務で在ると改めて思わされた開幕戦でした。



これからも宜しく御願い致します。



P.S. ゴールデンイーグルスの選手達もそうですが、新生バファローズの選手達も辛い思いをしていると自分も思います。親会社の不手際からチーム自体が白い目で見られてしまっている部分が在りますよね。選手や首脳陣が気の毒だなあと思います。岩隈投手という大黒柱を失ったのは痛手ですが、若手が台頭する機会が広がったと前向きに捉えて、頑張って欲しいです。

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