ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
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桃太郎返し(第36節ホーム岡山戦)

2014-10-11 17:37:43 | ホーム観戦記
ホームに5位の岡山を迎えての第36節。

リーグ戦も残すところ7試合、両チームにとって敗けられないゲーム。

両チームのスタメンは、


岡山の強力スリートップに、ミラーゲームを仕掛けてスリーバックで対抗。

前半は激しい主導権争いを繰り広げ、岡山がやや押し込む展開だったが、先制したのはクサツ。

27分、ソンスの斜め後方からのセンタリングを、平繁がジャンピングヘッドで鮮やかに決め先制。

このまま1-0で前半終了と思われた44分、セットプレーから妹尾にループ気味に決められ、嫌な時間に追いつかれた。

富居が前に出るタイプのGKというスカウティングが出来ていたと思われる、技ありシュートだった。

後半に入ってもこの嫌なムードを引きずる岡山主導の時間が続き、15分に押谷に決められ逆転を許す。

すると、すかさず秋葉監督、ロビーニョ、宮崎と投入。

この交代が功を奏する。

ロビーニョのキープ力と前への推進力で、ゲームの流れが一変。

23分、ロビーニョが相手陣営深くまで切れ込みマイナスのセンタリング、平繁が冷静にゴール右隅に蹴りこみ同点。

さらに26分、ロビーニョからパスを受けた久富が鋭いグラウンダーのセンタリングをゴール前に、これを宮崎が押し込み3-2と逆転。

その後は、最後まで走りきりそのまま終了。


3-2の逆転勝ちは最高の気分。


表のヒーローはもちろん平繁と宮崎だが、影のヒーローはロビーニョと久富だろう。


広島から家族が来ていたという平繁。さすがだね!
インタビューで、奥さんが妊娠中であることも報告。
おめでとう、平繁。










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