ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

悔しいジャッジ(アウェイ湘南戦)

2017-03-05 10:36:14 | アウェイ観戦記

第2節アウェイ湘南戦に参戦。
 

スタメンは、GK清水以外は長崎戦と同じ布陣。

キックオフ直後から猛然と襲い掛かってくる湘南の圧力に屈し、10分で失点。

その後は何とか持ち直し、高井のポスト直撃シュートなどもあったが決まらず0-1で折り返し。

後半、マツが高山を倒したとしてPKを献上。

帰宅後ダゾーンのハイライト映像を確認したが、あれはどう見てもゴールエリア外。

あれでPKを与えるのは如何なものか.....審判にゲームを壊されたと感じた。

0-2になったが諦めず 、岡庭、石田の2枚替えで息を吹き返す。

54分、高井が石田のシュートのこぼれ球を冷静に相手DFを交わして豪快に蹴り込みJ初ゴール。

追い上げムードが高まったが、中盤でパスを奪われショートカウンターから高山に決められ万事休す。
1-3で終了。
  

2試合で7失点。
誰がどう見ても、DFの崩壊が敗因。
現有勢力での3バックは無理なのではないか?
当面4バックに戻し、4-2-3-1で立て直した方がいいと思うが・・・・・
素人目でも山岸のボランチと駿太のサイドハーフはもったいないと思う。

わたしの希望フォーメーションは、

       高井
  
   山岸  岡田  高橋

     松下  岡庭

 阿部  パク  川岸  舩津

       清水

次節横浜にはイバという強力なFWがいるので、森下さん3バックにこだわるとまたやられる気がする。

まあ、わたしのような1サポーターが言ったところでどうにもならないけどね。

それから、クラブに一言。

岡庭はすぐプロ契約すべし!
中村駿の轍を踏まないために、複数年契約で。 

とにかく横浜戦では勝ち点をゲットしてほしい、1でもいいから。 

 


プレシーズンマッチ(大宮戦)

2017-02-12 10:09:03 | アウェイ観戦記

ザスパサポになって11シーズン目、このブログを初めて10シーズン目になります。
もう結構トシだからこのブログもこのままフェードアウトしちゃおうかなとも思いましたが、
開幕が近くなると気持ちが高ぶって来て、やっぱり続けようかなと思ったりしてます。

というわけで、きのうはプレシーズンマッチ大宮戦に参戦。
 
開幕を待ちわびるザスパサポもナックファイブスタジアムに多数来場。
 
ホームスタジアムDJの佐山さんも参戦。
 
ニューカマーの大前、瀬川などを鼓舞する大宮の弾幕。
 

今季のチームについてはほとんど情報がなかったので興味津々で待っていると、まずGKでサプライズ。
森下監督が引っ張ってきた牲川が、所属チーム対戦で出たかったであろう清水を押しのけて登場。
とにかくでかい!
195cmが両手を広げて立つと、ゴールマウスが小さく見える。
反応もまずまずで、期待大の守護神だ。


そして本日のスタメンは.....
システムは、現場では4-2-3-1 のようにも見えた
だが新聞によると、3-4-3とのこと、こちらのほうがしっくりくるかも知れない。

   高井  岡田  鈴木 

阿部             高橋
     松下  山岸

   川岸  パク  舩津

       牲川

今シーズンずっとか、このゲームのみなのかはわからないが、山岸がキャプテンマークを腕に巻く。

ゲームのほうは、開始早々に大前にあわやの場面を作られたが、牲川が巨体を生かしてなんとかセーブ。
ところが、これで得た大前の絶妙なコーナーキックを江坂のドンピシャのジャンピングヘッドで決められ、開始2分で失点。
DF陣一歩も動けないビューティフルゴールで、今年も王子は健在をアピールしたが.....
30分過ぎに川岸との接触プレーで足を負傷、自分からバツを出して無念の担架退場。
大きなケガでなければいいが....

それにしても大前の加入は、大きい。
「フィジカルのキング」は去ったが、「テクニックとスピードのキング」が到来したと言えるだろう。

その後ゲームは、ザスパペースで動いていく。
特に前線3人の動きが素晴らしく、前から圧力をかけて攻撃を仕掛けるが、得点までには到らない。
大学の得点王「高井和馬」、その評判にたがわず足元の確かさを披露した。
筆者は、3年連続「26」の活躍を確信。

J1大宮を相手に健闘は見せたが、点が取れなくては負けは負け。
 

前日までのキャンプ明けでコンディションは悪かったのだろうが、とにかくよく走るチームだと思った。
森下監督のやろうとしていることの片鱗は見えたし、今シーズンの期待は膨らんだ。

最後に挨拶にやってきたこの人。

大宮では泉澤が抜けたサイドーハーフを期待されているようだが、きのうはまだ全くフィットしていなかった。
本人は前線で江坂と真ん中でやりたいのだろうが...まず与えられたポジションで信頼を得てからの話だろう。


「お久しぶりです。まだ僕は全然だめでしたけど、頑張ります。親友の山岸をよろしく!」
というようなことを言っていた。
相変わらずの満面の笑み...可愛いヤツで憎めないね。
ガンバレ、瀬川!
 

 


 


無念の逆転負け(第37節横浜戦)

2016-10-23 20:34:51 | アウェイ観戦記

第37節アウェイ横浜戦に参戦。


昨年の最終戦、この地で全治8ヶ月の大怪我を負った吉濱が凱旋。


ゲームは序盤に先制されたが、前半のうちに中村、竜樹のゴールで逆転。

後半に追加点を狙ったが、イバに清水が一歩も動けない強烈なミドルを喰らって同点に追いつかれ、
徳島の頃から度々痛い目にあわされた津田に、再逆転弾を決められて無念の惜敗。

 
きょうは500人近くのサポが駆けつけ気合のこもった応援を繰り広げたが、あと1歩届かなかった。

J2は、昇格争いも混戦、残留争いはもっと混戦になってきた。
残り5戦、あと2勝は必要になるだろう。
ホーム3戦と、特にアウェイ岐阜との直接対決が重要になる。

まずは次節のホーム戦、アウェイでの大敗の悔しさを思い出し、強敵清水をとことんまで苦しめてほしい。
「今の俺たちは手強いぞ!」
 


大惨敗(天皇杯山形戦)

2016-09-04 06:51:31 | アウェイ観戦記

天皇杯2回戦、対モンテディオ山形戦に参戦。
 

数年ぶりの「んだスタ 」

相変わらずゴールまで遠いし、スピーカーはうるさいし、何かとやりにくいスタジアム。

両チームのメンバーは、


先発メンバーに瀬川の名がなく、サブに吉濱の名がない。
最初から苦戦の予感。

ゲームは、両チームの気迫の差がくっきりと反映されて0-5の大惨敗で終了。

直近の対戦での勝利、チームが置かれた状況(ザスパは4戦負けなし、山形は9戦勝ちなし)、チームにもサポにも楽観的なムードがあったのかも知れない。

対する山形のこのゲームに賭ける気迫は、凄まじいものがあった。

どの選手に対してもアーリープレスがかけられ、ほとんど中盤でボールをロストしてしまう。

あまりの圧力にズルズルとラインが下げさせられ、ファウルやラインアウトで逃げるのが精いっぱい。

あとは、お決まりのセットプレーからの失点を重ねる悪いパターン。

前半で3点取られて勝負を諦めたとしか思えない采配を連発。

足を痛めた山岸を早々に交代させたり、瀬川や竜樹の投入を見送ったり、敗けてるのに鵜飼、坪内とDFを投入したりなど理解しがたい迷走ぶり。

まあ天皇杯のような一発勝負は、一瞬でもスキを見せるとこういう結果になるという見本のようなゲームだった。

済んでしまったことはしょうがないので、自分たちは強くなったという錯覚を捨て去り、もう1度あの歴史的大敗の清水戦後のチャレンジャー精神に立ち戻ってほしい。

リーグ1位、2位と続く連戦がもう目の前、山形に「そんなに甘くないぞ。」と教えてもらったと感謝して、気を引き締めてほしい。

P.S.
ゲーム前の1コマ。

頑張っているコルリ。 

 


4連勝逃す(アウェイ町田戦)

2016-08-22 17:21:01 | アウェイ観戦記

第30節アウェイ町田戦に参戦。

4年ぶりの野津田、前回は工事中だったメインスタンド。


町田には、元ザスパ戦士の内藤、有薗、星野、そして期限付き移籍の翔平が在籍。

内藤、有薗はリザーブに名を連ねたが、残念ながら出場はなし。

ピッチアップ前に、町田のコーチに就任した小林亮さんが挨拶に来た。
「なんか強くなったみたいですが、きょうは町田が勝たせてもらいます。」
というようなことを言って、笑いとブーイングを取っていった。
相変わらず亮さん、いい人オーラ満開だった。 

ゲームのほうは亮さんのスカウティングのせいなのか、前節のように自由にやらせてもらえず、 スコアレスドローで終了。

マツ、中村、瀬川に対するマークがきつくて、ストロングポイントを消された感じ。

残り15分は完全に群馬の時間帯で、町田のDF陣がヘロヘロになっていたので、、何とか1点をもぎ取りたかったのだが.....

土俵際ギリギリまで追い詰めたが、あと一押しができなかったのが残念。


最低限の勝ち点1を持ち帰り、順位も1つ上げて15位になったのが、せめてもの救い。

さてここで、リーグ戦は3週間の中断に入り、天皇杯に突入。

初戦のソニー仙台戦はターンオーバーで主力温存が定石だろうが、なんかそれももったいない気がする。

今のいいリズムを維持するために、あえてレギュラーでいって勢いを継続してほしい。

ノックアウト方式の真剣勝負のゲームは、TMなんか問題にならないくらいいろいろなことを試す絶好の機会だと思う。

もちろん勝利にはこだわってほしいけどね。

ただし無理をさせたくないので、吉濱だけは休ませてほしい。

残り12試合のリーグ戦のためには、吉濱の力は絶対に欠かせない。 


あきらめない!

2016-05-29 06:09:51 | アウェイ観戦記
きのうオレ達ザスパは、チームもサポも深く大きな傷を負った。

「たかがサッカーじゃないか。遊びの一つに過ぎないさ。」

そう自分に言い聞かせようとした。

だけどダメだった。

悔しくて眠れないのだ。

やっぱり自分を偽ることはできない。


”NO THESPA NO LIFE ”


ザスパは生活の一部、人生の心の拠り所だ。

365日いつでもザスパを気にかけている自分がいる。

そうやって、10年の間過ごしてきた。

だから、

あきらめない、ザスパサポの誇りを持ち続けることを。

あきらめない、ザスパを愛し続けることを。


”NO THESPA NO LIFE ”


共闘!


価値ある勝ち点1(アウェイ千葉戦)

2016-03-27 08:15:27 | アウェイ観戦記
フクアリでジェフユナイテッド千葉との第5節。


3連勝がかかった千葉と、3連敗は避けなければならなかった群馬との壮絶な戦い。

両チーム先発は、


そして、リザーブには遂にこの2人が名を連ねた。


服部監督によれば、「データのない2人を入れることで千葉に威圧感を与えたかった。」つまりハッタリだったのだが.....

素人目に見ても、ピッチアップ時から明らかに体が重そうで躍動感が感じられなかった。

2人とも腹が出てるように見える、もっと絞らせなきゃダメなんじゃないの。

試合のほうは防戦一方だったが、清水の好セーブ連発と全員のハードワークで何とか引き分けに持ち込み、貴重な勝ち点1をゲット。




試合後のマツのコメントが泣かせるね。

コイントスで勝ったら、エンドを変えるように坪内に進言。

後半は厳しい守りになるだろうから、サポーターと一緒に守りたかっただって。

うれしいね、応援に行ったかいがあるよね。

きのうはホントに共闘感があったよ、チャンスは少なかったけどこういう痺れるゲームもいいよね。

次節は、まだ勝ったことのないケーズデンキ。

連敗は止まったし、ここで上昇気流に乗るためにも、絶対に勝ってダービー初制覇と行きたいね。


吉濱も戦っているんだろうな、自分と。

みんなが、1日も早い復帰を待ってるよ。


J2残留決定!(第39節アウェイ水戸戦)

2015-11-01 19:48:58 | アウェイ観戦記
第39節アウェイ水戸戦に参戦。


出場停止のマツに代わって、ボランチにはアクレイソンが起用された。


CBには2戦目の川岸、右SBに右が本職の小林亮が入った。

またツートップの一角に、初スタメンのウーゴが起用された。


両チームのスタメンは、


ゲームは終始水戸のペースで進んだが、フィニッシュの精度が悪さに助けられたのとDF陣の頑張りで、0-0のスコアレスドローで終了。


これで、水戸には12戦連続で勝利なしという不名誉な記録を更新してしまった。

しかし、この勝ち点1が何気に重要で、21位の大分の敗戦のおかげで群馬のJ2残留が決定した。

次節からホームに九州勢を迎えての連戦。

降格の呪縛から逃れて、伸び伸びと得意の上位イジメにいそしんでもらいたい。

(おまけのショット)






富居、痛恨のタックルでドロー

2015-08-24 20:18:40 | アウェイ観戦記
第30節アウェイ大宮戦に参戦。


初めてのナックファイブ、大宮駅から徒歩で向かったが、いやぁ遠かった、25分ぐらいかかったんじゃないかな。

次回はクルマにしようと思ったが、まあ当分行くことはないだろうけどね。


おそらく今季アウェイ最多と思われるクサツサポが集合。

サポミから気合入りまくりでキックオフを迎えた。


両チームのスタメンは、


ケガ明けの乾、出停明けの吉濱に期待が集まる。

開始早々からキレキレの動きを見せるクサツ、早めのチェックで主導権を握るが、相変わらずクロスやシュートの精度が悪く点が取れない。

0-0で折り返しかと思われた終了間際、この試合初めてのCKをゲット。

オリベイラのCKを、相手ディフェンダーをかいくぐるようにして江坂がヘッドで叩き込み先制。

抜群の時間帯でのゴールで大宮にダメージを与えた、と思ったが。

後半に入ると、やはり大宮が猛然と攻めてきた。

若干疲れの見え始めたクサツのスキを突くように、ムルジャがゴリゴリ迫ってくる。

乾を中心になんとか凌いでいたが、ムルジャに突破されエリア内で富居が倒したとしてPK献上。

シュートを打つにも、クロスを上げるのにも角度がなかったと思われるので、あんなにタックルに行かなけてもよかった。

ちょっと若さがでちゃったね、富居は。

このPK、ムルジャ本人にきっちり決められて同点。

結局このまま1-1のドローで終了。


勝てそうなゲームだったが、勝ちきれないのが今の実力。

それでも勝ち点1を前向きにとらえて、水曜の岐阜戦を全力で勝ちに行こう!


P.S.
審判の判定に不服だったとしても、ピッチにバチを投げつけるなど言語道断。

吉濱が機転を利かして、大宮の選手をなだめバチを投げ返してくれたから大事にはいたらなかったが.....

バチを投げたのは誰だか知らないが、きちんと双方のクラブとサポーターに謝罪すべきだと思う。