ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

勝点1(アウェイ鳥栖戦)

2010-07-26 05:21:04 | ザスパ草津関連
九州アウェイ2連戦の初戦。

きょうは大基の追悼試合。
みんな腕に喪章をつけての戦い。

なんとか勝ちたいとの気迫が画面からも伝わってきた。

中盤から最終ラインまでの繫がりはいいのだが、前線になかなかボールが渡らない。
やはりラフィの欠場が痛い。

スカパーの解説も褒めていたが、常澤の反応が素晴らしかった。
かなり危ない場面があったが、スーパーセーブで救ってくれた。
トッキーはきょうのマンオブザマッチ。

サイドバックに入っていた田中に代わって新加入の西澤が登場。
どんな選手かまったく知らないが、さすがにまだチームにフィットしてない感じ。

J2の戦い方に慣れてチームにフィットしてくれば、かなりやってくれそう。
ちょっと小池に似た感じかな、プレースタイルは。

杉本に代わって入った氏原。
まったく目立たず。
やっぱりFWは当分ラフィー頼みだなぁ。

次節は、磐田から加入のカレンロバートを要する熊本。

4月のホーム戦敗北のリベンジを果たしてもらいたい。



福岡を撃破!(第18節 ホーム福岡戦)

2010-07-17 23:07:35 | ホーム観戦記

待ちに待ったワールドカップ休養明けのホーム福岡戦。

遠く西の空に雷鳴轟く正田醤油スタジアム群馬。
副島監督の晴れ男伝説のおかげか、奇跡的に雨は降らず、最期には月が出た。

きょうはサイドバック右に田中、左に佐田が起用された他は浦和レッズ戦と同じ布陣。
その佐田はキックオフ前のセレモニーでスカパーのベストゴールの表彰があった。

日立台の柏戦で決めた一生に一度かも知れない例のロングシュートだ。

前半から御厨、有薗のCBラインが高い位置で統率されており、オフサイドトラップで福岡の攻撃の目をおもしろいように摘み取っていた。
中盤もハードワークができていて何度かチャンスを作ったがゴールは奪えなかった。

40分、ゴール前に切れ込んだ涼が2人のDFと絡んでエリア内で転倒、PKを獲得。
さっさとボールをセットしたラフィー。
しかし涼も負けてない。
なにやら話し合いの後ラフィーが涼の肩を叩いてエリア外へ。
サポーターは固唾を飲んで祈る気持ちで涼を見守った。
涼は左に蹴ると見せかけてインサイドでキッチリゴール右に決めて先制。
涼は今季初ゴールか、遠くでよく見えなかったがゆりかごダンスをしていたような....涼、おめでとう。

前半はこのまま1-0で終了。

後半に入ると福岡の猛反撃が始まった。
フレッシュな選手を次々と投入し、徐々に押し込まれて草津陣内でのプレーが増えていく。
なんとか耐え忍んでいたが、33分コーナーキックから田中にヘッドで押し込まれ1-1同点。

中断前の草津ならここでガックリ来て逆転というケースもあったがきょうは違う。
菊池、山田、杉本と投入して反撃に転じた。
そして終了間際にドラマが待っていた。
コーナーキックのこぼれ球を菊池がドリブルで切れ込みながらゴール前に絶妙のクロス。
御厨がDFとGKの間に後ろからスルスルと上がってきてこのクロスを左足で押し込みファインゴール!
2-1勝ち越しと同時にロスタイム4分の戦い。

福岡はどんどんゴール前に放り込んでくるが精度が低くそのまま守りきってゲームセット。

途中で同点に追いつかれたが、きょうはサポーターも最後まできっちり応援できたと思う。
それもこれも選手達がハードワークできていたからだ。
きょうは選手とサポーターが一体となって得た勝利だと感じた。
本当に楽しい試合だった。
選手のみなさん、ありがとう。

 

 


3-1 浦和に快勝!

2010-07-05 23:03:19 | ホーム観戦記

浦和レッズを正スタに迎えてのプレシーズンマッチ。


開場と共に開催が危ぶまれるほどの激しい雨に見舞われたが、幸いピッチアップ時までにほとんど上がった。


スタメンが発表された。
阿部勇樹こそいないが、あとはベストと言っていいメンバー。
これだけでテンション上がったね。

きょうのウチは素晴らしい立ち上がり。
ディフェンスラインを高めにしてコンパクトに守り、早め早めのフォアチェックもできている。

15分、コーナーキックをヤスがヘッドで叩き込み先制。
23分にはカウンターから涼がドリブルで持ち込み山岸の足もとを抜くシュートを決めて2-0。

浦和の反撃はその2分後。
いい位置でフリーキックを得てポンテが準備。
ウチの守備が固まる前に、掟破りのポンテの早蹴り。
慌てた伊藤が飛びつくもボールはゴールネットに突き刺さった。
審判に抗議するも聞き入れられず、ポンテのゴールが認められてしまった。


前半はこのまま2-1で終了。

後半開始。
今までのウチなら後半はがっくり運動量が落ちていたが、きょうは全員がハードワークできている。

65分、ドリブルで切れ込んだラフィーが倒されてPKを獲得。

これをラフィーが自分で決めて3点目。

後半、浦和は啓太、エスクデロ、高崎と投入して反撃してきたが守りきり3-1で快勝。
浦和の選手達はまずB-Hでブーイングを、メインに行ってもブーイングを受けてしまった。


明らかに両チームのこのゲームにかけるモチベーションの違いを感じたが、勝ちは勝ち。
ウチにとっては自信という大きな収穫を得たゲーム。
17日から再開される後半戦に大きな弾みがついた。