ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

勝てないね.....

2013-09-29 22:04:50 | アウェイ観戦記
アウェイ東京V戦、改修前の国立競技場に参戦。


ヴェルディ、国立での公式戦101試合目ということで、記念の聖火点灯。


両チームのスタメンは、


ヴェルディは高原、巻の豪華なツートップ、さほどの怖さは感じなかったが、むしろ飯尾、西の動きのほうが脅威だった。

前半19分、中盤であたりが弱くなりフリーで上げられたボールに巻がヘッドで合わせて先制される。

DF陣、1歩も動けずボールウォッチャーになってしまった情けない失点。

前半は、そのまま0-1で終了。

後半頭から、坂井とソンスのボランチ交代。

直後の1分、ゴール前の細かい繋ぎから平繁が今季11本目のゴールを決めて早々と同点に追いつく。

前線からの守備も厳しくなり、再三ヴェルディゴールに迫るがあと1本が決められない。

ヴェルディもスピーディな攻撃から再三ミドルを放つが、そこは守護神北が立ちはだかる。

きょうのクサツ、ツキもあるので逆転したかったところだが、やはりツキだけでは勝てないものだと思い知らされた。

後半37分、悪い位置でボールを奪われカウンターから中島に豪快に決められ、ジ・エンド。


試合終了後は、ブーイングではなく「パワード」を唄って選手を激励。

最下位鳥取が敗けたのだけが唯一の朗報。

まだまだ混戦は続く.....

信じられない敗け...

2013-09-22 21:52:52 | ホーム観戦記
ホームに栃木を迎えての第34節。


思ったよりもいっぱいいらっしゃった栃木サポ。


両チームのスタメンは、


累積で出場停止のソンスに代えてエンペラー坂井が登場。

FWは、平繁とロビーニョのツートップ。

前半は、ほぼ互角の戦い。

両チームとも主導権が握れず0-0で終了。

後半に入ると、徐々にクサツペースに。

セカンドボールを支配し栃木ゴールに迫るが、バイタルエリアでの一工夫が足りず、ネットを揺らすことができない。

すると、37分一瞬のスキを突かれてカウンターから菊岡にゴールを許す。

非常に嫌な時間での失点。残り5分であわててエデルを投入し猛攻に出たが如何せん時間が足りなかった。

アディショナルタイムにハンジンを前線に上げてパワープレーに出たクサツ。

絶好の同点機が訪れたが、ハンジンのフリーのシュートがポストを叩き、万事休す。

静まり返るバックスタンドのサポーター。

怒りのブーイングも出ない。

どうしたらいいのかわからないといった脱力感、無力感、焦燥感がサポーターを包んでしまったよう。

それにしても、ホームで痛いなんてもんじゃないゲームを落として、勝ち点で岐阜に並ばれてしまった。

管理人は長年このチームを応援しているが、今年ほど苦しいシーズンはかつてない。

それもこれもJ3降格という恐怖がなせる業なんだろうが、さすがにこのスリルを楽しむ余裕はない。

厳しい状況だが、それでも残留の可能性がある限り、最後まで諦めはしない!

次だ、次!

国立に行くぞ!


自滅(ホーム岐阜戦)

2013-09-15 21:57:07 | ホーム観戦記
ホームに岐阜を迎えての第33節。


心配された台風の雨もなく、絶好のコンディションだったが....

両チームのスタメンは、


前半滑り出しはクサツのペース。

ところが、31分にソンスがやらかしてしまった。

足の裏を見せる危険なタックルということで、なんと一発レッド。

これで、ゲームの流れが一変してしまった。

ここで止めなければ失点というような場面ではなく、どちらかというとオフェンス時のファウルだけに惜しまれるプレー。

メディアなどで気合のこもったコメントを見ていて、きょうはソンスがキーマンになるなと期待していたが、まさかこんなことでキーマンになるとは思わなかった。

ソンスは気迫のこもったプレーで大好きな選手だが、時々その気合が空回りしてやらかしてしまう。

ここのところは、だいぶプレーも落ち着いてきてたんだけどなぁ.....

結局1人少なくなって岐阜に余裕でボールを回され、後半に失点して0-1で敗戦。



サポーターからは、「気持ちが見えない」とブーイング。


それに対して、秋葉監督から「1週間で立て直すから来週も応援してほしい」との呼びかけ。

きょうのゲーム、ロビーニョの投入時期などで監督の采配に迷いが見られた。

そして、先週の主力温存作戦も裏目に出た監督の采配ミス。

このチームは連敗グセがあるので松本戦は通常メンバーで勝ちに行き、連敗を止めておくべきだった。

今さら何を言っても仕方がないことだが、ホームでホントに大事な1戦を落としてしまった。

チームは再び降格レースの真っ只中に逆戻り、厳しすぎる戦いがまだまだ続く.....



逆転負け(天皇杯松本戦)

2013-09-08 00:19:38 | アウェイ観戦記

天皇杯2回戦、VS松本戦のアルウィンに参戦。

本日のスタメンを見てビックリ。


「我々は、天皇杯よりもリーグ戦が大事」という秋葉監督のメッセージが伝わってくるメンバー。

主力の北、ハンジン、小柳、保崎、ソンス、弘堅、永田、孝太、平繁の実に9人のメンバーは帯同すらしていない。

そして、本日のスタメンの顔ぶれは、

      
      エデル    ロビーニョ

           竜樹

瀬川    サク     坂井    星野

    乾     マグ     ヒデ

          
          内藤


まあ、フレッシュと言われればフレッシュだが.....

松本もこの見慣れないメンバーに戸惑ったのか、開始3分ロビーニョのセンタリングを坂井が蹴り込んであっさり先制。

この失点で目が覚めたのか、10分ごろからは松本が猛烈に反撃開始。

17分、久々登場のマグがエリア内で相手を倒しPKを献上。

これをホドリゴに決められ1-1同点。

前半はこのまま1-1で終了。

後半に入っても松本の攻勢は続き、6分にホドリゴにヘッドを決められ逆転される。

流れは圧倒的に松本有利と思われた22分、小松が2枚目のイエローで退場。

ここから完全にクサツのペースになり、猛攻を仕掛けた終了間際の39分、サクの後方からのクロスをロビーニョが頭で合わせて同点。

土壇場で追いついたクサツ、残り時間にさらに猛攻を仕掛けるも決まらずタイムアップ。

15分ハーフの延長戦に突入。

前半開始早々の2分、途中出場の野崎が星野のクロスに合わせてゴール、3-2と逆転。

このあと畳み掛けて追加点を奪えればよかったが、日ごろ出場機会に恵まれない選手たちのためか、ガックリ運動量が落ちてしまう。

特に両サイドハーフの瀬川と星野が足をつってしまう場面があり、松本に勇気を与えてしまった。

前半9分に同点弾を、後半13分に逆転弾をぶち込まれ万事休す。


途中翔平を投入する時、ヒデを下げスリーバックをフォーバックに変更したため、中央を攻められた際対応しきれなくなってしまったのが痛かった。


あと1歩のところまで追いつめたのだが、惜しいゲームを落としてしまった。

とは言え、このメンバーでよく戦ったとは思う。

わたし個人としては、次のホーム岐阜戦まで1週間開くことだし、ここまで極端なターンオーバーは必要なかったのではと思ったが.....

勝てば正スタで鳥栖と3回戦が見られたとのこと、返す返すも残念でしかたがない。


マツ

2013-09-03 06:53:39 | アウェイ観戦記
横浜と言えば、マツ!


まずは、「マツののぼり」がお出迎え。


マッチデープログラムも、マツ!


そして選手紹介のマツ。


残念ながら、サブのマツは出番なし。

この日マツが一番目立ったのは、選手紹介時のクサツサポの大ブーイングのみ。

なんとなく敗けという感じ。

2013-09-01 23:39:10 | アウェイ観戦記
第32節アウェイ横浜戦に参戦。


両チームのスタメンは、


横浜のFWは、豪華なこの2人。


前半に2点入れられ苦しい展開。

後半、翔平、ロビーニョ、保崎と投入するも打開できず、そのまま0-2でタイムアップ。

きょうのクサツ、なにか中途半端。

前線のプレスもあまいし、オフサイドトラップもあまい。

ロングボールに対する北の飛び出しもあまかった。

個人の感想としては、前節先制点のホットラインの2人、保崎、翔平のベンチスタートが残念だった。


煮え切らないゲームに、サポーターから不満のブーイングが発せられた。

それにしても、カズには驚かされた。

鋭いタックル、縦横無尽の位置取り、最後はオーバーヘッドのバイシクルシュートまで披露。

恐るべき46歳、決して人寄せパンダなんかじゃない。


今節、下位チームが揃って敗けたため順位に大きな変動はなかった。

次節は、天皇杯をはさんで岐阜戦、栃木戦と続く絶対に敗けられないホーム2連戦。

松本戦では、自分たちが本当にやりたいサッカーを見せてほしい。(それで勝てれば最高だが、勝敗は2の次だ。)