ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

逆転敗け(ホーム千葉戦)

2014-10-26 16:51:04 | ホーム観戦記
ホームにジェフ千葉を迎えての第38節。


現在5位とプレーオフ圏内の千葉、サポーターが大挙襲来。

両チームスターティングメンバーは、


前半は好調チーム同士の戦いということで、攻守の切り替えが早い素晴らしい攻防。

J200試合達成で表彰された孝太が、キレキレの動きからヘッドが決まりクサツが先制。

追いつきたい千葉はケンペス、兵藤を投入、それまでとは別のチームに変身。

それでもなんとかゴールを死守していたクサツだが、85分ついにケンペスの圧力に屈して同点ゴールを許す。

追いつかれたクサツは、カイケを投入して勝ち越しを狙うも不発。

アディショナルタイムに宮崎のクリアーミスがオウンゴールになって、まさかの逆点敗け。



体に当たったオウンゴールなら仕方がないが、ミスキックのそれはこんなに腹が立つものだと思わなかった。



宮崎を慰めるようなコールがあったが、傷口に塩を塗っているような気がして声が出なかった。

この失敗はゲームで返すしかない。

宮崎の奮起を期待する。

85分まではいいゲームをしていただけに、残り約10分のゲームの締め方が課題だ。

次節は首位湘南、そのあと3位磐田と続く上位との対戦。

クサツの真価を見せてほしいものだ。




勝ちを逃す(アウェイ福岡戦)

2014-10-19 15:35:46 | スカパー観戦記
第37節アウェイ福岡戦をスカパー観戦。

前半早い時間に、竜樹のヘッドで先制。

その後もゲームを支配し再三攻撃をしかけるが、肝心のシュートが打てない。

動きも悪くないしバイタルまではいい形が作れるのだが、フィニッシュまでいけず追加点を奪えない。

観ていてイライラが募る展開。

後半に入ると、全くダメダメだった福岡が、息を吹き返して攻め上がってくる。

ケガ明けの坂田を投入してから、さらに福岡ペースに。

すると苦手のセットプレーから、その坂田に押し込まれて同点。

終了間際に猛攻を仕掛けるが、最後まであと1本が決まらず痛恨のドロー。

きょうのダメダメ福岡なら、3-0ぐらいで勝ってもおかしくない内容だった。

特に、前半有薗が攻め上がり最後GKと1対1になった場面、前が空いているのにも関わらず横のロビーニョにパス。

これをゾノが押し込んでいれば、という本当に残念なシーンだった。

まあでも、アウェイで最低限の勝ち点1を奪ったことを前向きにとらえて、次のホーム千葉戦を迎えよう。



桃太郎返し(第36節ホーム岡山戦)

2014-10-11 17:37:43 | ホーム観戦記
ホームに5位の岡山を迎えての第36節。

リーグ戦も残すところ7試合、両チームにとって敗けられないゲーム。

両チームのスタメンは、


岡山の強力スリートップに、ミラーゲームを仕掛けてスリーバックで対抗。

前半は激しい主導権争いを繰り広げ、岡山がやや押し込む展開だったが、先制したのはクサツ。

27分、ソンスの斜め後方からのセンタリングを、平繁がジャンピングヘッドで鮮やかに決め先制。

このまま1-0で前半終了と思われた44分、セットプレーから妹尾にループ気味に決められ、嫌な時間に追いつかれた。

富居が前に出るタイプのGKというスカウティングが出来ていたと思われる、技ありシュートだった。

後半に入ってもこの嫌なムードを引きずる岡山主導の時間が続き、15分に押谷に決められ逆転を許す。

すると、すかさず秋葉監督、ロビーニョ、宮崎と投入。

この交代が功を奏する。

ロビーニョのキープ力と前への推進力で、ゲームの流れが一変。

23分、ロビーニョが相手陣営深くまで切れ込みマイナスのセンタリング、平繁が冷静にゴール右隅に蹴りこみ同点。

さらに26分、ロビーニョからパスを受けた久富が鋭いグラウンダーのセンタリングをゴール前に、これを宮崎が押し込み3-2と逆転。

その後は、最後まで走りきりそのまま終了。


3-2の逆転勝ちは最高の気分。


表のヒーローはもちろん平繁と宮崎だが、影のヒーローはロビーニョと久富だろう。


広島から家族が来ていたという平繁。さすがだね!
インタビューで、奥さんが妊娠中であることも報告。
おめでとう、平繁。










気迫負け(アウェイ讃岐戦)

2014-10-04 17:49:51 | スカパー観戦記
アウェイ讃岐戦をスカパー観戦。

絶対勝つという強い意志を持った讃岐の気迫勝ち。

クサツは、前節とまったく違う気迫がまったく感じられないチーム。

特に、前半で交代した弘堅の気持ちの入ってないプレーと、仕掛けない瀬川の消極プレーにがっかり。

次節ホーム戦は、この2人は外して小柳、孝太の先発を希望。

まあ、でも終わってしまったことはしょうがない。

切り替えて、次節岡山戦から仕切り直し。