ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

順当勝ち(ホーム岡山戦)

2009-10-25 18:22:34 | ホーム観戦記
第47節 ホーム ファジアーノ岡山戦。


先発は、累積でエース都倉を欠くキビしい布陣。
きょうのツートップは、後藤・小林のチビッ子コンビ。

センターバックに田中、両サイドバックに佐田と寺田を配置。
トップ下は、廣山に代えて山崎が入った。
連戦が続いたためフレッシュなメンバーを起用したのか。

前半はポゼッションでボールを支配するが、パスミスで再三ピンチを招く。
しかし、岡山の決定力不足と常澤のファインセーブで事なきを得た。

後半、ペナルティエリア内で熊林が倒されPKを獲得。
これを自分でキッチリ決めて先制。

その後、熊林のセンタリングを小林がヘッドで押し込み追加点。
岡山にコーナーキックから鮮やかにヘッドで決められたが、そのまま2-1で勝利。

 

 

 

次節のアウェイ大阪戦(11月8日長居)は、負けると昇格を目の当たりにしてしまう可能性がある戦い。(3位甲府、4位湘南の結果にもよるが)

なんとか一泡吹かせてやりたいものだ。

貫禄負け(第46節仙台戦)

2009-10-21 21:16:01 | アウェイ観戦記
第46節 アウェイ ベガルタ仙台戦。
残念ながら0-2の完封負け。
今年も仙台に勝てなかった。

失点シーン。
1点目、アシストの関口はスカパーで観ていてもオフサイド位置。
草津DF陣も一瞬オフサイドと感じたようで、平瀬への対応が遅れたように見えた。

2点目は有薗のクリアーミス。
これを拾われて中島にうまく決められてしまった。

このゲーム、点差ほどの差は感じられなかったが、このミスと呼べる2つのプレーが致命傷となった。

このゲームの収穫は、ミノリンがトップ下で十分機能していたこと。

逆に残念だったのは、都倉が通算4枚目のイエローをもらって、次節岡山戦の出場停止が決まってしまったこと。

平日ナイトゲームにもかかわらず、おおぜいのサポがユアスタ見参。

現地のみなさん、お疲れ様でした。

消耗戦(ホームFC岐阜戦)

2009-10-17 20:34:02 | ホーム観戦記

 

今シーズン連敗しているFC岐阜との対戦。
2度とも「さあ、行くぞ!」と思って迎えた試合で出鼻をくじかれたもの。
第4節は、開幕3連勝したあと長良川で0-1で抑えられ、その後引分をはさんで4連敗を喫し失速。
第29節は、前節アウェイで札幌に勝ち意気揚々とホームに帰って来て0-1で負け。
バス囲み事件までおこした苦い思い出。

同一カード3連敗はどうしても許されない試合。

どうもFC岐阜には苦手意識があるのか、きょうも重苦しい内容。
互いにパンチは繰り出すものの、決定的な有効打が出ない。

その重苦しい雰囲気を破ってくれたのが、エース都倉。
後半22分、櫻田とのワンツーのパス交換から切れ込んでいって、効き足ではない右足での強烈なゴール。
今季21ゴール目でJ2得点ランクも大黒と並んで2位に浮上。
記憶している限りでは右足では2ゴール目か....
この男、確実に進化している。


この後、1点を守りきってなんとかFC岐阜に一矢を報いた。
この試合かなりの消耗戦になったようで、タイムアップのホイッスルと共に何人もピッチに崩れ落ちた。

 


 


快勝(天皇杯2回戦)

2009-10-10 17:04:15 | ホーム観戦記

天皇杯2回戦、SAGAWA SHIGA戦。

群馬サッカーラグビー場。

きょうの応援は、ゴール裏芝生席にコアゾーン。
ただ、大旗禁止、鳴り物禁止のため、声と手拍子のみのシンプルな応援。
 
SAGAWA SHIGAは佐川急便の大阪と東京が合併したチームで、現在JFLで首位を独走中。
というわけで、応援団は佐川急便のドライバーさんたち。

試合のほうは、前半から中盤を支配され苦しい立ち上がり。
ただ、SAGAWAは、フィニッシュの精度が低いために怖さはない。
雰囲気としては、SAGAWAにボールを持たせているような印象。

前半30分を過ぎると、SAGAWAの足が止まり始める。
すると37分、櫻田がトリッキーなゴール(後ろ向きで決めたような)を決めて1-0。
43分、これは絵に描いたような見事なゴール。
深く切れ込んだ櫻田のクロスを後藤がヘッドで決めて2-0。
前半終了。

サイドが変わって、立ち上がりすぐの後半1分。
都倉が、後方からのボールをドリブルで持ち込み、相手ディフェンスをかわしてなんと右足でシュート。
角度のないところからの強烈なシュートが、サイドネットに突き刺さり3点目。

都倉は、そのままゴール裏のサポーターのところに走りこんで一緒に喜びを爆発させた。

その後、セットプレーから1点を取られたものの3-1で快勝。

 

 

11月11日の3回戦FC東京戦(になるだろう)に駒を進めた。

*カマタマーレ勝利の場合は、10月31日長崎で開催。


 


岡崎ハットトリック(日本代表VS香港戦)

2009-10-08 21:55:59 | 徒然日記

アジアカップ予選「日本X香港」をテレビ観戦。

日本平での対戦だが、やっぱり専用スタジアムは羨ましいかぎり。

試合は6-0で日本の一方的なゲームになった。

なかでも、地元エスパルスの岡崎は、ハットトリックの大暴れ。

FWとしての嗅覚とすばらしいポジション取り。

そして、なんといっても90分間休まずハードワークできるフィジカルとメンタルを持ち合わせている。

海外からオファーが来ないのが不思議なくらいのすばらしい選手。

来年のワールドカップ以降は、間違いなくヨーロッパで活躍していることだろう。

あときょうのゲームで目だったのは、左サイドバックの長友選手。

彼も90分間ハードワークしてチャンスメークにディフェンスにと大活躍。

自ら2点目も叩き出した。

後半は右サイドバックにFC東京同僚の徳永選手が入ると、さらに両サイドからの攻撃に厚みが増した。

ウチも天皇杯2回戦に勝利すると、この日本代表の両サイドバックを有するFC東京との対戦である。

この強烈なサイドバック2人に対抗するのは、佐田と小池。

きょう、われらがサイドバックもこの試合を観ていたはず。

長友の動きは、小池にとってだいぶ参考になっただろう。

FC東京と対戦することができたら、貪欲に吸収してほしい。

話がそれたが、6-0完勝オメデトウ!




5連勝ならず(ホーム鳥栖戦)

2009-10-07 23:26:28 | ホーム観戦記

第44節 ホームサガン鳥栖戦。

台風を間近にひかえ、あいにくの雨模様。
しかし、思ったほど強い雨ではなく、時折止み間もあるまずまずのコンディション。

前半は一進一退の攻防。
きょうは、なぜか鳥栖のFWとDFが間延びしているせいか、草津中盤が自由にボールを持たせてもらえる時間帯があった。
ただ、このいい時間帯に点が取れなかったのが響いてしまった。

後半、鳥栖がこの点を修整してきた。
さすがに上位にいるだけのことはある。
DFを上げ気味にして、FWまでのラインをコンパクトにしてきたのである。
こうなると実力に勝る鳥栖の支配率がグッと上がってしまい、草津の有効な攻撃が影を潜めてしまった。

それでも、有薗、田中のCB初コンビは必死に耐えていた。
しかし、後半34分、武岡にものすごいスピードのカウンター攻撃を喰い、あっという間に失点。
でも、これはすばらしいシュート、相手を誉めるしかないゴールだった。

この1点が決勝点になって、0-1で惜敗。

出停にともなって、藤井がボランチの一角を勤めたが、やはりマツの存在を強く感じてしまった。
ロングボールの精度がまったく違う。

ところで、きょうもシマが凱旋してきた。
相変わらずのバナナキック、ハンパじゃない曲がり方だ。
前回の対戦で、ブーイングしっぱなしで逆にシマを気持ちよくさせてしまったようなので、あえてきょうはシマイジリをやめようということになった。

5連勝は逃してしまったが、10日には天皇杯、17日には9325PJ試合と下を向いてる暇はない。

胸を張って、前に進め!


きょうは都倉DAY(横浜戦)

2009-10-04 18:25:48 | アウェイ観戦記

第43節 アウェイ横浜FC戦。

改修工事により今季のニッパツ三ツ沢競技場での最終戦。
どうしても勝ちたいという気迫が感じられる横浜FCイレブン。

きょうは、田中、藤井が出場停止のため、有薗、松下のセンターバックで挑んだ草津。

不安がいっぱいだったが、ポストにも助けられ無難な立ち上がり。

前半30分、横浜初先発エデルにボレーを決められ0-1。
そのまま0-1で終了。

後半8分、熊林に代わって秋葉を投入。
松下をボランチに戻すと流れが草津に傾く。

後半15分、エリア内で都倉が倒されPKをゲット。
都倉、渾身のガッツポーズ。

思い切って左足を振りぬきPK成功、1-1。

その後横浜の怒涛の攻めに遇うが、今度はクロスバーに助けられたりで追加点を許さず。

すると、後半39分、廣山のセンタリングに飛び込んだ都倉が頭で合わせて逆転。
このゴール、正確に言うと都倉の背中で押し込んだもの。(決まれば背中でも頭でもいい)
今季20ゴール目。

その後、ロスタイム4分まで横浜の攻撃を凌いで1-2の逆転勝ち。
都倉のインタビューでは、今季初の逆転勝ちと言っていたが、そうだったか.....

とにかく今季初の4連勝。
勝点も55まで伸ばして11位、勝点で10位の富山に並んだ。

今週は、中2日でホーム鳥栖戦、さらに中2日で天皇杯初戦。

連勝を5に伸ばして、9325PJ本番ホーム岐阜戦に臨みたいものだ。

三ツ沢参戦のみなさま、お疲れ様でした。