ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

強烈な恩返し!(ホーム横浜戦)

2014-05-31 16:57:17 | ホーム観戦記

ホームに横浜FCを迎えての第16節。

両チームのスタメンは、

マツ、エーコ、永田の3人がスタメンで堂々の凱旋。


とにかくこのゲーム、マツの気迫がすさまじく、それが横浜全体に乗り移って群馬を圧倒、そんな感じのゲームだった。

そりゃあね、きょうピッチに立った誰よりもこのグラウンドを知り尽くしているもんね、マツは。

そういう意味じゃ、未だに敷島はマツのホームグラウンドなんだね、やっぱり。


それにしても、きょうのマツのフリーキックはどれも素晴らしかったね。

ウチにいる時はホームランばっかりだったのに.....

とくに、2点目なんか遠藤ばりのカーブのかかったバナナシュート、見事だったね。


結局マツ1人にやられて

痛い完封負け。


でも、マツにやられたんじゃ、しょうがないわ。


早く切り換かえて、次だ次。

P.S.
永田(横浜のね)は足をケガしたみたいだったが、だいじょうぶかなぁ。

快勝!(アウェイ京都戦)

2014-05-24 16:27:55 | ザスパ草津関連
第15節アウェイ京都戦をスカパー観戦。


前節水戸に1-5と大敗した京都。

かなりその後遺症があるようで、立ち上がりから動きの悪い京都。

対する群馬は前線からのプレスもよく効いていて、再三攻め込むものの、相変わらずの決定力不足で0-0で折り返す。


後半に入っても覚醒しない京都。

対する群馬は相変わらず動きがよく、徐々に京都ゴールに近づいていく。

66分、瀬川のシュートから竜樹に待望の今季初ゴールが生まれて先制。

その5分後、ロビーニョの強烈なシュートのこぼれ球を孝太が頭で押し込んで2点目。

77分には、後方からのスルーパスに抜け出したロビーニョがGKとの1対1を制して3点目。

その後は、危なげなく守りきり3-0で快勝!


おめでとう!今季1番のゲームだったと思うよ。


そしてきょうのゲーム、3点取ったのもちろんだが、何より大黒、山瀬を擁する京都を無失点で抑えたのが大きい。

今後の試合に、大きな自信をもたらす貴重な勝利になったと思う。

天皇杯、初戦は栃木と

2014-05-19 18:14:58 | ザスパ草津関連
今年の天皇杯のスケジュールが発表されました。
http://www.yamaga-fc.com/news/files/2014/05/0519-1.pdf

初戦(2回戦)の相手は、なんと栃木SC。

しかも苦手のグリーンスタジアムで。

日程は、7/12(土)、タコツボのグリスタは暑いんだよね。

これに勝つと、相手はこれまたなんと浦和レッズ。

こちらは、8/20 浦和駒場で。

栃木に勝って浦和とやりたいね。

逆転負け(14節北九州戦)

2014-05-18 16:13:33 | スカパー観戦記
第14節アウェイ北九州戦をスカパー観戦。

ゲームの入り方は、今季最高の出来。

早々の8分に本日スタメンの野崎が、J初ゴールとなるミドルを炸裂させて先制。

その後も攻め続けたが、追加点が取れないのが後々響いた。


後半に入っても、北九州よりも群馬の動きが上回っていたが.....

20分に一瞬のスキを突かれて同点弾を食らうと、その2分後にカウンターから前に出過ぎた内藤の頭上を越すループを決められ、あっさり逆転。


27℃という暑さが想像以上に体力を奪ったようで、前半からエンジン全開で飛ばした群馬は足が止まってしまう。

結局、後半勝負と体力を温存した北九州に軍配が上がり1-2の痛い逆転負け。

これが作戦だとしたら、今の北九州の位置も納得。


前半の出来が良かっただけに、攻め続けているうちに追加点を奪えないとこういうゲームになる。

点数こそ違うが、千葉戦とまったく同じパターンでの負け。


まあ、また1つ貴重な勉強をしたと思って次に臨もう!

最低限のノルマ達成!(第13節讃岐戦)

2014-05-11 20:47:26 | ホーム観戦記
ホームにJ新参のカマタマーレ讃岐を迎えての第13節。


今節はメディア3社の協力による「ザスパレスキューマッチ」で、レスキュー隊隊長をJOY、副隊長をまりか嬢が務めた。


県内のゆるキャラ26体が集合。

入場前無料のふれあい時には、大勢の親子連れが訪れたが、終了時間が18:00ということもあってか試合集客には繋がらなかった。

両チームのスタメンは、

讃岐で知っていたのは、我那覇ぐらいのものだったが....

前半は勝ちたい意欲が前面に出ていた讃岐の出足がはるかに勝っていたが、バイタルの連動が悪く決定的なピンチにはならなかった。

すると38分、1枚カードをもらっていた孝太に代えて早々と野崎を投入。

この交代がズバリと当たる。

40分、ドリブルで切れ込んだ野崎がエリア内で倒されPK獲得。

このPKを本日キャプテンマークを巻くロビーニョが右隅に決めて先制。

ロビーニョ待望の今シーズン初ゴールで1-0として前半終了。

ハーフタイムには、MAY’Sのライブ。


後半に入るとクサツがギアチェンジして攻撃に転じたが、あと1歩が詰められず追加点が上げられない。

28分、疲れの見える攻撃陣を代えると思ったら、なんとハンジンに代えて青木良太を投入。

この交代、結果的に相手に勇気を与えるものになってしまった。

足の止まりかけたクサツ陣内に次々とボールを放り込んでくる讃岐。

アディショナルタイムには決定的とも思われるヘディングシュートを打たれたが、なんとかポストが防いでくれて事なきを得た。

 
内容はグダグダであったが、最低限の勝ち点3を得たことだけがきょうの収穫。



本日のヒーローは、

好セーブ連発の内藤と、

縦横無尽に走り回った竜樹。



初物に弱いクサツ、なんとか先輩の意地を見せられてよかった、よかった。






18歳の新星、チームを救う!

2014-05-06 20:43:54 | ホーム観戦記
ホームにモンテディオ山形を迎えての第12節。


両チームのスタメンは、


11日間で4試合というゴールデンウィークの厳しい日程を消化してきた選手たち。

相当消耗してきているだろうが、条件はどこも同じ。


前半立ち上がりからディエゴを中心にゴリゴリ前に来る山形。

耐えに耐えていたが、27分、そのディエゴにきつい一発を浴びてしまった。

給料が違うと言わんばかりの鮮やかなミドルが、カーブを描きながらゴール左ギリギリに突き刺さる。

その他は危なげがなかっただけに、残念な被弾だった。


後半に入り何とか取り戻そうと早めに野崎、横山と投入。

そして最後のカードはDF青木に代えて大津を投入、これがホーム初出場。

攻撃的交代の手をすべて打ったが、ゴールは果てしなく遠かった。


屈辱のチームワースト記録7連敗を覚悟したアディショナルタイム4分、だが選手たちは諦めてなかった。

そして、土俵際で18歳大津が大きな仕事をやってのけた。

相手陣内に深く切れ込んだ瀬川がセンタリング、相手DFに競り勝ち値千金の同点ヘディングゴールを決める。

あと1分で終了というところで、チームを泥沼の7連敗から救った。




引き分けでそんなに喜ぶなと言われそうだが、きょうのところは素直に喜んでいいんじゃないか。

この土壇場での引き分けは、チームにとってもサポーターにとっても大きな自信がつく価値ある勝ち点1になるはずだ。


そして、次節はザスパレスキューマッチと銘打った絶対に勝たなければいけないゲーム。

きょうの結果を弾みにしたい。

悔し涙に暮れたフクアリ

2014-05-04 09:02:09 | アウェイ観戦記
第11節アウェイ千葉戦に参戦。


キックオフ前には、群馬から現れた「白星マンが」勝利を確約してくれたのだが.....


両チームのスタメンは、


なおも出場できない平繁に代わって、古巣から盛大な拍手で迎えられた孝太がキャプテンマークを腕に巻く。

前半押し気味のクサツ、その孝太がキーパーのまたを抜くグラウンダーシュートでゲームの口火を切る。

後半に入っても流れは変わらずクサツペース、瀬川が切れ込んで2点目のシュートを決めた。

「きょうは行ける、俺の誕生日に勝利か」と思った直後、セットプレーで千葉のヘッドがゴール左隅ギリギリに決まる。

悲鳴とため息が漏れるクサツサポーター席。


2-0とリードして、2分とたたないこの失点が痛かった。

これは単なる1点ではなく、千葉には「勇気」を、クサツには「不安」を与えるターニングポイントとなった。


流れが変わって防戦一方になる展開になり、大塚に技ありのループシュートを決められ同点。

大津、横山、宮崎と投入するも流れを引き戻せず、最後はケンペスに逆転弾を食らって万事休す。


きょうも秋葉監督の采配に不満が残った。

1点取られた時点で、野崎なり大津なり入れてもう1点取りに行く姿勢を明確にしてほしかった。

2点取られてからの交代じゃ遅すぎるのだ。



頑張った選手たちに「俺たちがついているからな」を唄って励ましたサポーター。

きょうは、歌いながら久々に悔し涙が流れた。

悔しかった、勝ちたかった.....でも、いいゲームだったよ。

次は勝とう!