ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

大きな、大きな勝利!

2013-10-27 20:49:31 | スカパー観戦記
魂の勝利だった。

みんな、本当によく戦った。

アディショナルタイムには、こみ上げるものを抑えられなかった。


きょうも事情があってスタジアムに行けず、スカパー観戦。


前半初め岡山のポゼッションに脅かされる場面もあったが、集中力を切らさず落ち着いて対処。

すると保崎の出停でチャンスが回ってきた今季初スタメンの星野が、見事なループシュートで先制。

岡山のクリアーが主審に当たり、竜樹の前に転がり冷静に星野にアシストした幸運なもの。

すると、岡山は前半早い時間に荒田を投入。

水戸時代から痛い目にあっている嫌な相手だが、きょうはハンジンを中心としたDF陣がことごとく跳ね返す。

後半に入っても集中力は途切れず、星野が左サイドを再三駆け上がって行く。

待望の追加点も、そんな星野の頑張りから生まれた。

ワンツーからゴール前に飛び出しコーナー目がけてシュート、GKが弾いたボールを自陣から長躯走りこんだ小柳が2試合連続のゴール。

この時間のゴールまで上る頑張り、チームを鼓舞し引っ張る姿勢、素晴らしいプレーヤーに成長したね小柳は。

その後CKから1点を失うが、2-1で逃げ切り大きな大きな勝ち点3を得た。

激動の1週間を過ごしたザスパクサツ群馬。

サポーターの、スポンサーの、群馬県民の信頼を取り戻すためにはどうしてもほしかった勝利、選手たちは魂のこもった戦いでこれを勝ち取った。

ありがとう、みんな。

感動したよ。





最下位の鳥取、21位の岐阜が揃って負けたため、残留争いのほうも安全圏にあと少しといった状況。

次節から続くアウェイ2連戦で、残留を確実なものにしたいものだ。

逆転負け(ホーム京都戦)

2013-10-20 17:47:49 | スカパー観戦記
諸事情により、今季のホーム参戦は微妙な情勢の管理人。

よって、第37節ホーム京都線をスカパー観戦。

本日のクサツは、ラインコントロールも高めで攻撃も積極的。

前半で小柳、ハンジンがゴールして2-0という信じられないゲーム展開。

このまま前半を乗り切れば、勝てたんだろうけどね.....

終了間際、相手の強烈なミドルを保崎が故意にハンドで止めたとの判定で、なんと1発レッド。

PKも決められて2-1で折り返し。

後半、1人少なくなったクサツは平繁を下げて瀬川を投入。(監督の意図分からず)

カウンターからエデルが粘ってラストパス、GKと1-1のフリーの大チャンスをなんと竜樹が外してしまう。

このシュートを決めていれば、勝ち点3をものにできていたと思うとホントに残念なプレーだった。

その後、荒れ気味の試合展開になっていった時間帯に、エデルが2枚目のイエローで退場。

9人対11人の絶体絶命の状況に。

京都は、DFを引っ込めて次々とFWを投入、失点は時間の問題と思われた。

残念ながら、予想通り2点取られて2-3の逆転負け。

惜しい試合を落とした。

さすがに3位京都に2人少なくては勝てないよね。


きょうは、京都に負けたというより、下手くそな審判にゲームをぶち壊された感じ。

アドバンテージの見方が下手でゲームをブチブチ切ってしまうし、何より選手同士のメンタルを抑えられる器量がない。

保崎のハンドにはまずイエローが妥当だと思うし、エデルのファウルにしても上手な審判ならカードは出さずに厳重注意で留めると思う。

あそこで退場者2名にしてしまえば、ゲームそのものが壊れることを認識すべきだ。

もちろん神聖なスポーツではあるが、同時にお金を取って見せる興行でもあるのだ。

審判といえども、ゲームを壊すことは慎むべきと考える。

こんな下手な審判では選手もかわいそうだし、見ているわれわれもホントにつまらない。


最下位鳥取は引き分けで勝ち点1を取って5点差、岐阜は負けたので3点差、まだまだ厳しい戦いが続く。


快勝!(アウェイ札幌戦)

2013-10-06 15:44:48 | スカパー観戦記
第36節アウェイ札幌戦をスカパー観戦。

きょうは平繁とエデルをツートップに置く布陣。

前半4分、早くもこの作戦が当たる。

孝太の見事なターンからのクロスに、走り込んできたエデルが合わせて先制。

きょうは前線からの素早いチェックが効いていて、面白いようにセカンドが拾える。

その後は一進一退の攻防が続くが、ハンジン、小柳、乾のディフェンスが札幌の攻撃をはね返す。

後半立ち上がりの1分、左サイドから放った保崎のシュートをGKがファンブル。

すかさず走り込んでいたエデルが押し込んで2-0と突き放す。

11分にセットプレーから荒野に豪快なボレーを叩き込まれるが、きょうのクサツはひるまない。

18分には、平繁に代わって入ったロビーニョが、乾のヘッドを角度を変える絶妙なシュートで3点目。

結局この3点目が効いて、札幌の攻撃を抑えそのまま3-1で終了。

きょうは、全員の気迫が全面に出ていたすばらしいゲーム。

まだまだ安心はできないが、きょうのようなゲームができれば下に落ちるようなことはないだろう。

他人の不幸を喜んではいけないが、最下位鳥取が敗けたことで勝ち点差6に広がったのも朗報。




みなさん、お疲れ様でした。