J1昇格プレーオフをスカパー観戦。
まずはセレッソ対京都。
戻ってきた柿谷のゴールの1点のみだったが、京都の攻撃も1点で抑えて決勝進出。
松本対岡山は、壮絶な試合になった。
前半1点を先制された松本は、 後半に猛攻を仕掛けパウリーニョのヘッドで追いつく。
そのまま同点で逃げ切りを図ったが、アディショナルタイムに赤嶺に押し込まれまさかの敗退。
岡山は先週ウチに逆転されていればプレーオフに進めなかったのに、遂に決勝まで登りつめた。
この結果に一番喜んだのはセレッソだろうな。
大アウェイのアルウィンで決勝の予定が、一転岡山とのホーム戦になったのだから。
セレッソのJ1復帰が濃厚になってきたが、勝負はやってみなければわからない、油断は禁物。
わたしもこの結果は大歓迎、来年もアルウィンに行けるもんね。
そしてJ2昇格プレーオフは、ホーム栃木での第1戦。
両チームとも守り重視の固いゲームだったが、終了間際89分にCKからなんとあの小柳に押し込まれて金沢先勝。
栃木は、先週長野の夛田に、今週は小柳と2試合続けて元ザスパ戦士に決められ痛い敗戦。
まだまだ諦めず、来週は腹を添えて2点以上取って勝ってほしい。
J2に北関東ダービーの相手がいないのは寂しいもんね。
ガンバレ、栃木!
最終節アウェイ岡山戦をスカパー観戦。
きょうは竜樹に代えてイ ガンウ、 舩津に代えて一柳の布陣で臨んだ。
前半立ち上がりはいい形で入ったが、岩政にきれいなヘッドを決められてドタバタしてしまい、あっという間に3失点。
それでも選手たちはめげていなかった。
「このままでは終われない。」
そんな声が聞こえてきそうな展開だった。
前半終了間際に、山岸からの鋭いパスに飛び出した瀬川が1点を返して後半に期待をつなぐ。
後半に入るとなぜか岡山のプレッシャーが弱まり、 中央付近で自由にボールが回りだす。
55分、イ ガンウのクロスを山岸が押し込んで2点目。
79分には、イに代わって入った吉濱のループパスに飛び出した山岸がネットを揺らし、同点に追いつく。
山岸、2ゴール、1アシストの大暴れ。
(ホントはあんまり目立たないでほしかったんだけどなぁ.....心配だ。)
その後も駿太のヘッドなど攻め続けたが、逆転までは到らず3-3で終了。
プレーオフのかかった岡山に、たっぷりと冷や汗をかかせた意地のドローで今季終了。
現地のサポーターのみなさん、気合のこもったラスハルやチャント、よく聞こえましたよ。
本当にご苦労様でした。
これで11勝19敗12分、17位で今季終了。
明日からは、サポーターにとって憂鬱なオフシーズンが始まる。
今のレギュラー陣1人でも多く慰留してほしいなぁ。
できることなら、瀬川に10番、山岸に9番、中村に7番をつけてほしい。
瀬川君
J1に行くと、キミの好きなワントップは難しいかもね。
良くてトップ下、もしかしたらサイドハーフなんてことにもね。
ウチにいてこその今のポジションだよ。
残留も考えてね。
ホームに長崎を迎えての第36節。
諸事情(風邪をひいてしまった...)によりホームなのにスカパー観戦。
今までホーム皆勤だったのに、こんな素晴らしいゲームを現地で観られなかったなんて,,,,
長崎はFWの永井、MFの梶川などキレキレの選手が多く、前半から押し込まれたけど、よく耐えたね。
その頑張りが41分に実を結んだ。
梶川リスタートのロングボールを読んでいた坪内が、ヘッドで丁寧に駿太にパス。
相手ゴールに突進した駿太が、そのまま豪快に右足を振り抜き、先制のミドルを突き刺す。
この1発で、明らかにゲームのムードが一変。
後半は、自信を持ったザスパの攻撃が見られた。
2点目は瀬川の絶妙のアシストから生まれた。
中央でパスを受けた瀬川、両足を使ったトリッキーなパスで真後ろの駿太にラストパス。
走り込んだ駿太が放ったシュートは、GKに当たりながらもゴールに転がり込み貴重な追加点。
終了間際には、吉濱のスルーパスに抜け出したイ ガンウが、GKとの1対1を制してダメ押しの3点目。
このシュート、GKを避けて右に走り込み、角度のないところから決めた決して簡単ではないシュート。
イ ガンウのストライカーとしての可能性を 感じさせる1発だった。
8戦目にして天敵長崎から初めての勝利。
勝ち点も41として、ほぼほぼ残留と言えるとこまで来た。
残り6戦、今のチームを楽しみながら上位を目指して頑張ろう!
第35節アウェイ熊本戦をスカパー観戦。
ゲーム開始当初は小ぶりだった雨が、ゲームが進むごとに視界不良になるほどの大雨に。
スタメンは、前節ケガで退場の高瀬のところに坪内が入る布陣。
開始早々10分、相手の強烈なタックルを膝上に受けた高橋がピッチにうずくまる。
高瀬に続いて駿太までケガで退場、急遽常盤が古巣のピッチに立つ。
前半はホーム熊本の勢いが強く 、押し込まれる時間帯が続く。
特に兄貴に続けとばかりの清武の動きが鋭く、群馬のDF陣を悩ませる。
21分、カウンターから清武に技ありのヘッドを決められ、先制点を許す。
その後も熊本に攻めたてられるも、乾らDF陣が体を張ったプレーで前半を0-1で凌いだ。
後半のピッチに立ったイレブン、長い長い円陣を張って気合をみなぎらせた。
熊本陣内で立て続けにコーナーキックを奪うなど一段ギアが上がったクサツ、後半5分にその時が。
松下のコーナーキックを中央でドンピシャのヘッドで合わせたパクゴン、ボールは相手DFの足に当たりGKの股間を抜けてゴールに吸い込まれた。
パクゴンの今季初ゴールは、クラブのアウェイ250号のメモリアルゴール、持ってるねパクゴンは。
その後さらに強くなった雨の中で優位にゲームを進めるクサツは、足の止まり始めた熊本を自陣に押し込んでいくが、あと1本が決まらない。
特に古巣相手に気合の入っていた常盤にビッグチャンスが訪れた。
高い位置で相手DFにタックルを仕掛け、ボールを奪いゴールに突進。
とここまではよかったが、
GKと1対1になってループ気味のシュートを打ったが、ボールはバーの上をを大きく外す痛恨のミスキック。
ただこのシーン、単に惜しかったでは済まされないのだ。
というのも、真横にドフリーの瀬川が走り込んでおり、パスを選択すれば逆転弾間違いなしの状況だった。
この辺が、常盤がいろいろなチームを渡り歩いている理由なんだろうな......
終了間際、坪内に競り勝って巻にヘッドを押し込まれた時は万事休すと思ったが、ファウルの判定で辛くもノーゴール。
5分のアディショナルタイムに猛攻を仕掛けたが、熊本の必死の守りを崩せず、そのまま1-1で終了。
まあこの勝負、どちらに転んでもおかしくないゲームだった。
アウェイでの勝ち点1を前向きに捉えて次節ホーム戦の長崎戦に臨みたい。
大雨の中最後まで選手を鼓舞し続けた現地の皆様、ありがとうございました。
風邪などひかないよう、気をつけてお帰りください。
第33節アウェイ金沢戦をスカパー観戦。
前節松本戦で見せた気迫はどうしたんだ?
ファン感なんかやってる場合じゃなかったんだよ。
通算400試合のマツも、散々なメモリアルゲーム になってしまったね。
1点目もマツのマークが剥がされてからだし、2点目は完全にマツのミスから、おまけにPKは決められないし......
まあ、こういう日もあるよね。
1番悔しいのはマツだろうし、次のホーム千葉戦はやってくれるよ....きっと。
第28節アウェイ讃岐戦をスカパー観戦。
このゲーム、ワントップに小牟田、トップ下に竜樹、山岸、吉濱のスリーシャドウの先発。
瀬川、駿太、常盤、マテウスのFW陣がリザーブ、なんかメンバーも充実してきた感。
前節同様9分という早い時間に、乾がCKのこぼれ球を押し込んで先制。
その後、マツの超ロング逆バナナスシュートが炸裂して、2-0とリード。
1年に1回は見せてくれる、マツの豪快なシュート、最高!
その後、カウンターから馬場に乾股抜き弾を決められて、2-1と追いすがられるがここで前半終了。
後半に入ると、いつもと違って早い時間に 駿太、瀬川と投入して攻撃モード再開。
9試合ゴールが無くて、「ゴールに飢えてた」瀬川が、ドリブルで切れ込んで地を這うような強烈なミドルを叩き込んで3-1と突き放す。
残り10分でマテウスも投入して、最後まで攻めの姿勢を見せて3-1で快勝!
終了後、現地サポーターと喜びを爆発させるチーム。
現地のみなさん、暑い中ホントにお疲れ様でした。
次節ホームでの北関東ダービー水戸戦 、勝ちましょう!
長崎は、J昇格してから6連敗とカモにされてきた嫌な相手。
前半から永井、佐藤のツートップに押し込まれる展開だったが、カウンターからワンチャンスを生かして駿太のゴールで先制。
常盤の絶妙の前方フィードを、飛び出した瀬川がGKと1対1のシュート。
こぼれ球を詰めていた駿太が豪快に決めて今季6点目。
しかし、2点目のチャンスがなかなか作れず、後半立ち上がりにセットプレーから2失点して逆転を許す。
だが、ここで下を向く者は一人もおらず、運動量の落ちてきた長崎の左サイドから徐々に押し返し始めた。
降り出した雨でスリッピーなピッチになったのを見て、松下が地を這うような強烈なミドルを放つ。
相手GKは止めるのが精いっぱいで、弾かれたボールを瀬川がネットに突き刺し同点に追いつく。
瀬川も、駿太に並ぶチーム最多の6点目。
その後もクサツの運動量は落ちず、長崎ゴールに迫るがあと1点が取れず2-2で終了。
残念ながら勝てなかったが、対長崎の連敗をやっと止めることができた。
ここのところウチと対戦した相手チームは、ゲームセット後にピッチに倒れ込む絵がよく見れる。
これは、ウチが1試合を通じてハードワークしている何よりの証拠。
次節のホーム札幌戦も、このハードワークさえあれば勝利も夢じゃない。
それにしても、マツのミドルすごかったなぁ!
もっともっとミドル打ってほしい。
それと黄紙コレクターなのに、リーチがかかってからよくもらわずに耐えてるなぁ、偉いぞマツ!
きょうは前半からクサツの気迫がすさまじく、北九州を圧倒。
特に左サイドの高橋、高瀬の運動量が半端なく、北九州守備陣を徐々に追い詰めていく。
そして、なんといっても瀬川がキレキレでゴールの予感がプンプンしていた。
1点目は、高瀬の後方からのフィードを右足でダイレクトトラップした後、回転しながら左に切れ込んでシュート。
キーパー、1歩も動けず。
2点目も、やはり高瀬から。
ドリブルで切れ込んだ高橋から、オーバーラップした高瀬にパス。
高瀬の鋭いクロスに、ジャンピングヘッドを叩き込んでネットを揺らした。
3点目も、起点はやはり高瀬から。
終了間際のアディショナルタイム、北Qのコーナーキックのこぼれ球を前戦の瀬川に絶妙のパス。
この時間でも信じられないスピードで敵陣に迫る瀬川、GKと原を振り切って無人のゴールに流し込み、ハットトリック達成。
開幕戦の2ゴール以降、14試合ゴールが生まれず苦しんだ瀬川。
このゲームで一挙に覚醒!
相手が最下位北Qとは言え、無失点で勝利を収めた点は素晴らしかった。
きょうは、1人1人の気迫が伝わってきた。
ありがとう、瀬川!
ハットトリック達成、おめでとう!
ありがとう、選手たち!
ありがとう、現地サポーターのみなさん!
お疲れさまでした。
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そして、次は重要なホーム熊本戦だ。
きょうのような素晴らしいパフォーマンスでの勝利が必要だ。
熊本戦に勝つことで、本当の意味での「清水ショック」を終わらせることができると思う。
ガンバレ、クサツ!
高瀬も小牟田も連れて行かず、意味不明のスターティングメンバーの服部采配。
それと、いい加減青木のボランチは止めてほしいし、一柳、石川を連れて行ってんだから舩津のSBはおかしいでしょ。
まあ、後半青木に代えて中村を投入してから、やっとチームらしくなったね。
考え方にもよるけど、後半は1-0だったわけだったし。
次節は、マツと中村のダブルボランチで行ってほしいな。
それとフロントさんよ、早く中村とプロ契約しろよな、いらないブラジル人の契約解除してさ。
なんつったっけ、チアゴとかいう家族で観光に来てるみたいなやつさ。
それと、ここまで迷走している服部さんの去就もな。
普通ならそろそろ解任だぜ。
監督休養、衛藤コーチ昇格でいいんじゃないか。
まあ衛藤さんのこともよく知らないけどね、長野の監督やってたんだろ、気分一新ってことでさ。
今後はさ、アウェイで勝つのは難しそうだから、
残りシーズンの目標を
「ホームでは絶対敗けない。」にして、とにかくホームは死にもの狂いで戦うんさ。
そうすれば、自ずと残留も見えてくるかも知れないよ。
山形まで行かれたサポの皆様、お疲れさまでした。
気をつけて帰ってきてくださいね。
両チームとも死力を尽くした好ゲームだったが、最後は絶対的エースのいる方が勝った。
これで3試合続けて同じメンバーでの戦いだったが、やはりオプションが足りないなと感じた。
残念な結果だったが、胸を張って帰って来い。
きょうの負けで首位を明け渡したが、次節讃岐に勝ってまた取り戻せばいい。
大事なのは、連敗しないことだ。
チームもサポも、ブレずにやっていこう!