第20節アビスパ福岡戦。
アウェイではのびのびとプレーする選手達。
ところが、きょうは福岡に中盤を制されて苦戦の立ち上がり。
前半に都倉がケガで交代。
走っている時に起こったケガなので、肉離れか....
また、途中相手の強烈なフリーキックがヤスの顔面を直撃。
目に不安のあるヤスだけにちょっと心配だが....
その後プレーを続けられたから問題ないのかな。
交代で入った涼が大きな仕事をしてくれました。
前線にフィードされた縦パスを、DFを追い抜きGKに届くまでに右足でループシュート。
涼のスピードが生きたすばらしいゴールでした。
その後1点は取られたもののDF陣が踏ん張りましたね。
特に、藤井は獅子奮迅の活躍。
体を張ったディフェンスは見事でした。
GK北もきょうは再三勇気ある飛び出しを見せて、ピンチを何度も救ってくれました。
そして圧巻は廣山のゴール。
右で打つと見せかけてターンして左足でシュート。
相手のDFに当たったものの、J2ではめったに見られない見事なゴール。
長い長いロスタイム4分も無難にこなし、2-1で勝利。
今度こそ、次のホーム愛媛戦で連勝を!
J1
第15節 湘南ベルマーレ戦。
平塚は、相当の強風が吹き荒れていたようだ。
相手のホームと言えども、強風はわれわれ草津にとって追い風だ。
果たして、ゲームの主導権は草津が握っていた。
きょうの草津は、コンパクトにしかも高めのラインを引いていた。
前節まであれだけSBの裏をつかれて失点を重ねたのにも関わらず、きょうも佐田と小池は高い位置をキープしていた。
攻撃のスタイルは変えないという決意を感じた。
1失点で済んだのは、やはり全員の集中力のおかげだろう。
しかし、惜しむらくはあの1失点。
北が飛び出して抑えてほしかった。
その他はスーパーセーブもあり安定した守備を見せていただけに、あの場面は勇気を出して飛び出してほしかった。
とにもかくにも首位の湘南相手に1-1で勝点1をゲット。
きょうの戦いを続けられれば希望の光が見えてくる。
P.S.
マツとソータローはミドルシュートの練習を!
J1
シマにきっちり恩返しされてしまった。
前半早い時間の立て続けの2失点がすべてだと思う。
きょうの草津は熊林と田中が累積で出られず、ケガなのかCBの一角を担う藤井も帯同していない。
CBは喜多とJ初出場の川原。
この2人の連携がまるでダメ。
鳥栖のパス回しに振られまくり。
9分、やすやすとルーキー武岡に初得点を献上。
悪いのはその後。
立て直す暇もなく2分後に失点。
結局前半は0-3で折り返す。
後半も最初の得点は鳥栖。
これで0-4、気持ちは萎えかかったが、選手達はあきらめていないのが画面から伝わってくる。
カウンターから都倉が今季7点目のゴールを決め反撃ののろし。
メンバーを代えてシステムの変更をはかり、必死に食い下がった。
佐田に代えて寺田を入れ、小池を右SBに。
櫻田に代えて玉乃を入れ、ほぼフォートップ状態の攻撃的布陣。
74分に後藤が2点目を決めると、押せ押せの雰囲気に。
しかし、このムードをヤスがぶち壊してしまった。
相手の選手を蹴ってしまい、一発レッド。
万事休す。
2-4のまま終了。
この試合、都倉のファイティングスピリットは素晴らしかった。
前半、頭部に出血したようで包帯とテーピングが痛々しかったが、臆せずゴールに突進していた。
そして、ついには後方からのロングボールを2バウンドのボレーシュートでゴール。
ヤスも2点目の涼のゴールをアシストしたり、動きがよかっただけに退場はもったいなかった。
やっぱり、問題はDF陣。
失点が多すぎ。
あ~あ、守護神はいつ戻ってくるんだろう.....
参戦の皆様、ご苦労様でした。
J1
困った時の四国戦。
愛媛戦に続いて徳島戦も3-1で完勝。
きょうのザスパは、キーパーに北一真、右トップ下に廣山望が先発。
キーパーに安定感があると、全体が締まるものだと実感。
廣山も疲労がとれたか、本来のキレのある動き。
きょうのザスパはボールがよく動いていたため、徳島ペスンジンが都倉をマンマークしていたが、ザスパの勢いを止めることはできなかった。
得点シーン、1点目は、後藤のシュート性のボールがゴール前に流れたところを飛び込んできた都倉がゴールに叩き込んだ。
2点目は、都倉のヘディングが真後ろの小池に渡り、右足で振りぬいたシュートがゴールネットを揺らした。
3点目は、都倉のマイナス目のセンタリングを櫻田が渾身のスルー。
相手DFが完全に振られたところに後ろから走りこんできた熊林がゴール左にシュート。
DFは、北を中心に田中、藤井がよく守った。
中盤もほとんど支配できていて、前線にボールがよく供給されていた。
1点は取られたが、内容的には完勝に近い。
惜しむらくは都倉のイエローカード。
通算4枚目で、次節仙台戦は出場停止。
明るい材料は、高田がケガより復帰したこと。
仙台戦では今季初ゴールを期待。
おまけ。
きょうのザスパーク、ゲストは「妖精」湯友と「日本一働くGM」植木氏。
実は、植木GMとはザスパークに来る前にカインズホーム伊勢崎で一緒にビラ配りしました。
お疲れ様でした、GM。
J1
本日は、ザスパークのある元気21広場でのパブリックビューイング。
前半3分、いきなり松下の豪快なミドルで先制パンチ。
今季初ゴール!
やっと決めてくれたね。
12分に愛媛青野にパスをカットされ、そのまま持ち込まれて豪快なミドルを決められてしまう。
その後,前半は一進一退の稀に見るすばらしい攻防で1-1で折り返す。
後半、徐々に草津が攻勢を強めていく。
きょうは、前線からも中盤からもプレスがよく効いていて、セカンドボールをことごとく支配できた。
なんといってもすばらしいのは、全員が前を向いていること。
そして1歩でも前にとドリブルをしかけながらパスを繰り出し、受け手も走りながらもらっていることだ。
やればできるんだね、この子達は。
後半22分、中央付近にドリブルで切れ込んだ熊林が技ありのミドルを決めて2-1。
この1点で愛媛の選手の足が止まり始め、さらに草津のボール支配率が上がった。
この時点で勝利を確信。
同じ中2日なのに愛媛は動けず、草津はタフだった。
42分、後方からの縦パスに飛び出した都倉がDFに囲まれながら横にいた後藤にラストパス。
この都倉の粘りがすばらしかった。
トックンの熱いハートが伝わってくるプレーだったよ。
このボールを後藤が落ち着いてゴール右スミに流し込んで3-1。
草津のワンダーボーイの今季初ゴール!
満面の笑みでサポーターに向う涼。
こんなに嬉しそうな涼は見たことがない。
やっと決まったね、涼。
苦しかったね、開幕からずっと。
この一撃で愛媛は、選手もサポーターも心が折れたようで、席を立つ人がゾロゾロ。
草津サポはこんなことはしない、冷たい観客だ。
まあ、それだけ後半は草津が圧倒してたってことだけどね。
3-1で快勝。
常澤も、リーグ戦3戦目にして初勝利。
おめでとう、黙々と練習してきた甲斐があったね。
トッキーが出ると、息子を見守る親の心境になっちゃうね。
5試合連続で勝利から遠ざかっていた草津。
この1勝は、再浮上のいいキッカケになりそうだ。
J1
第5節カターレ富山戦。
またしても新入会のチームに初勝利をプレゼントしてしまいました。
どうして、こうも初物に弱いのか.....
前半は、完全にザスパペース。
セカンドボールも支配できたし、パスもよく回っていました。
それだけに開始早々3分のノーゴールの判定は痛かった。
喜多のゴールが認められれば、流れは完全にウチのものだったでしょう。
後半は、運動量がガクッと落ちました。
特に自慢の中盤が機能しません。
クマが疲れてました。廣山も。
都倉を入れてみたものの、カバーする人間が上がってこないので、相手に対するポストプレーになってしまいました。
小池は、いい上がりを見せていました。
しかし、前線に上がった時のスペースを相手に狙われてしまいました。
結局、カウンターで1点を献上して敗戦。
先週の岐阜戦のような展開。
またしても、選手起用に?がつく試合でした。
次節は、かなりパワーアップしていそうなライバル水戸との決戦。
3連敗は、許されません。
J1
本日は、国際交流広場でのパブリックビューイング。
実況は、FM群馬 笹川アナ。
解説は、植木GM。
ゲストに小田島氏。
ゲームのほうは、0-1の今季初敗戦。
どうしても勝ちたいチームの執念に押し切られた敗戦。
岐阜はウチを研究していたね。
それにしても、どうして前節と同じスタメンなんだろう?
など数々?は残ったゲーム。
残り時間わずかなところで、勝点1でもいいやと思ったチームと、どうしてもホームで勝点3をと思ったチームの差が出たのかな。
国際交流広場でのパブリックビューイング。
平日にも関わらず満員盛況。
いかぴやカレーラーメン、カフェデエスプレッソなどが出店。
試合終了後のじゃんけん大会。
Kさんなる女性が、2連勝の快挙。
パッションとトックンのサインを1人占め。
どんだけじゃんけん強いんだぁ。
J1
待ちに待った開幕。
佐野新監督はスーツ姿で登場。
先発の布陣は...
FW 高田 都倉
MF 熊林 廣山
ボランチ 櫻田 松下
DF 寺田 田中 藤井 佐田
GK 本田
前半のゴールは、廣山のCKを藤井が押し込んだもの。
後半は、カウンターから熊林の技ありシュート。
藤井と熊林は、仲良く1ゴール、1警告。
ゲームを観ていて去年と違う点は、ボールを奪ってからゴールエリアまでの時間が圧倒的に早いこと。
去年のような中盤での無駄なパスが激減。
だから、観ていて楽しいサッカーだった。
監督の言っていた「全員攻撃、全員守備」は、ある程度できていたと思う。
「トータルフットボール」...目指すサッカーの片鱗が垣間見られたゲームだった。
佐野監督、初勝利おめでとうございます!
J1
広島のサプライズは森崎浩司のリベロ。
対する草津はヤスのトップ下というかほとんどスリートップの攻撃的布陣。
前半4分、島田のセンタリングを都倉がヘッドで押し込み先制。
都倉、ドンピシャの素晴らしいゴール。
その後、高萩に技ありのミドルを決められ前半は1-1で終了。
後半、徐々に広島に押し込まれる場面が多くなってきた。
51分、田中がペナルティエリアで佐藤寿人を倒してPKを献上。
これを槙野が決めて1-2に逆転された。
その後、後藤に代わって入った鳥居塚が混戦から押し込んで2-2同点。
さらにその10分後、1点目と全く同じ形で都倉のヘッディングゴールが決まり3-2再逆転。
その後、90分まで広島の猛攻を凌ぎ広島戦大金星かと思えた。
なんと提示されたロスタイムは4分。
この4分が両チームの明暗を分けた。
4分と聞いて明らかに勢いづいた広島、浮き足立った草津。
広島の猛攻になす術がない草津。
ここからが悪夢の始まり....
なんと2分間で槙野と森脇に立て続けに決められ、3-4の逆転負け。
静まり返るザスパーク....
悔しい.....本当に悔しい!
それでも最後はよく戦った選手たちに惜しみない拍手が起こった。
都倉は、上手くなっていた。
以前はジャンプが流れて打点が低くなっていたが、きょうは垂直にジャンプできるようになっていて本来の打点でヘッディングできていた。
この覚醒した都倉をフロンターレはどうするだろう?
今年のカレカの悪夢が頭をかすめた。
きょうはザスパークでセレッソ戦を観戦。
先発メンバーは3-5-2?...4-3-1-2?
どちらにしても喜多は守備的ボランチの位置だ。
この布陣は、香川・ジェルマーノ対策だろう。
先発メンバー(策士植木の苦心の布陣)
キックオフ直後からセレッソの猛攻が始まった。
圧倒的にボールを支配されているが、きょうのセレッソはフィニッシュの精度が悪いのが救い。
逆にきょうの草津は、ボールを奪ったらディフェンスの裏をつくカウンター狙いということを徹底している。
チャンスはそう多くないが、全員の狙いがはっきりしているのがとてもいい。
前半30分、飛び出したヤスが1対1でキーパーに手を掛けられ倒されてPKを得る。
そのPKをシマが落ち着いて決めて先制。
その後、DFラインが徐々に高くなっていき、オフサイドが取れるようになってきた。
こうなるとウチのペースだ。
前半は1-0で終了。
前半30分 シマのPK決まる 後半2分 田中の豪快なヘディングシュート炸裂
後半2分、シマのコーナーキックを後ろから飛んできた(ように見えた)田中が豪快にヘディングシュートを叩き込んだ。
2-0 ザスパークは熱狂の嵐。
その後、セレッソは森島(デカモリシ)を投入。
徐々に攻撃が噛み合ってきたセレッソに対し、フォアチェックで必死に守る草津。
何とか耐えていたが後半40分、アレーのFKのこぼれ球を小松に決められてしまった。
ロスタイムの3分が異常に長く感じたが、最後まで運動量が落ちず2-1で勝利。
6試合目にしてセレッソから初勝利。
きょうは全員の意思が統一されていたと思う。
素晴らしい。快心の勝利だ。
タナジュンおめでとう 現地組の人たちお疲れ様
選手たち、本当にありがとう!
そしておめでとう!