ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

スコアレスドロー(第2節愛媛戦)

2011-06-29 23:05:40 | ホーム観戦記

ホームに7位愛媛FCを迎えての第2節。


 
両チームのスタメン。
草津は、GK北に代えて兄貴橋田、FW萬代に代えてリンコンが先発。

キックオフ10分前ごろから猛烈な雨と雷に見舞われ、30分遅れてスタート。

ゲームは両チームとも中盤のボールの奪い合いに終始し、なかなかフィニッシュまで持っていけない野球にたとえるなら貧打戦。

萬代に代えて使ったリンコンはポストプレーを期待されたのであろうが、ヘディングが上手くないのでほとんど機能せず。

後半から萬代に代えてほしかったが、登場したのは残り10分というところ。

萬代のポストプレーからいい形が作れて、惜しい場面があっただけに監督の交代采配の遅さに?。
結局両チームともネットを揺らすことはできず、スコアレスドローに。

草津は今季初の引分け。
13試合終わって6勝6敗1分、まったくの5分。

まあ、でも昇格争いに残るには負けないことも必要。

そういう意味ではきょうのゲーム、負けなかったことだけが収穫。

それにしても中2日でこんだけ蒸し暑いと、やっぱりパフォーマンスがガタ落ちになるよね。
また中2日でやってくるホーム水戸戦に備えてほしい。

絶対負けられないよ、北関東ダービーだからね。


J1


クマの穴は大きかった...(北九州戦)

2011-06-26 20:16:25 | ザスパ草津関連

第18節アウェイ北九州戦をスカパー観戦。

きょうのスタメンは累積出場停止の熊林の位置に前田が先発。

結果から言ってまったくいい形が作れないまま完敗。

スコアこそ1-2だが、草津の得点は相手ミスによるアレックスのラッキーゴールのみ。

草津自慢のラフィー、アレックス、萬代の強力FWトリオがいても、そこにボールを供給するMFがいなければ宝の持ち腐れということがはっきりとしたゲーム。

結局見せ場はほとんどなく、北九州の気迫に圧倒されて試合終了。

ベンチいりも迫力をまったく感じない交代メンバーだし、節約なのか帯同5人だけというのもなんとも寂しい限り。

敗因はクマがいなかったことに尽きるが、1人欠けると別のチームになってしまうようではこの先不安がつきまとう。

2年目のさほど強いとも思われない北九州に負けているようではJ1は程遠い。

水曜、土曜と続くホーム連戦ではキッチリと立て直してほしい。

このままズルズル行くようではJ1への気運が萎んでしまう。

ガンバレ、草津!


J1


アドリアーノ

2011-06-21 20:50:52 | 徒然日記
ガンバ大阪のアドリアーノがカタールのラッホイヤに移籍。

ガンバでの年俸8000万の倍以上の2億円で決断。

ラッホイヤは違約金約5億円をガンバに支払ってでもほしかったようだ。

ガンバは推定2億円でアドリアーノを獲得し、半年で推定5億円で転売。

約2~4億の利益を捻出したことになる。

しかし、8試合で9得点のエースの突然の移籍。

そしてもう1人の若きエース、宇佐美もバイエルンミュンヘンへの移籍が濃厚。


このFW2人の穴を埋めるためにラフィーニャを狙ってる?!

推定3億の利益があれば、ラフィーニャ獲得なんて簡単だもんね.....

ラフィーだって給料が上がって、J1でプレーできるとなれば迷いはないだろうし....

ホントそんなことにならないことを祈ってます......勘弁してくださいよ、ガンバさん。






自滅(第17節ホーム京都戦)

2011-06-19 22:22:30 | ホーム観戦記

ホームに19位の京都サンガを迎えての第17節。

いい形で2連勝してのホーム戦だっただけに3連勝の期待が大きく、観客もナイトゲームにしては6000人越えと多かった。
 
京都は純国産スタメン。
対する草津は現在のベストメンバー。

前半は、俗に言うフワッとした嫌な立ち上がり。
中盤のセカンドボールを京都に取られ徐々に窮地に。

そんな中、永田と御厨がゴールに近いゾーンで相手にボールを奪われ、その両方が失点に繫がってしまった。
ミスによる失点で嫌なムードで0-2で折り返し。

後半に入るとエンジンを掛け直した草津。
開始早々1分に櫻田のミドルが決まると、17分には萬代のヘッドが決まって同点。

きょうの試合はもらったと思った32分過ぎ、カウンターから伊藤に決められて1点ビハインド。
その後、リンコンと田中を入れてパワープレーを仕掛けようとしたが、田中がまたも相手にボールを奪われショートカウンターを決められ万事休す。

ゴール近くでDFが3度ボールを奪われ失点したら、攻撃力がある草津でもどうにもできない。
つまりきょうのゲームは京都が強かったのではなく草津の自滅による敗戦。

ミスを犯したDFは猛省してほしい。

長いシーズン、こんなゲームもあるさ。

まだまだ、これからこれから。


J1


明日はホーム京都サンガ戦

2011-06-18 12:22:36 | ザスパ草津関連

千葉、東京Vをともに3-1のスコアで連勝し乗りに乗っている今節は、ホームに京都を迎えての今季初のナイトゲーム。

京都とは過去全8戦を戦って、0勝5敗3分の未勝利。

とは言っても対戦は2005年と2007年の2シーズンのみ、もう過去の話。

現在の順位は草津5位、京都19位、はっきり言って勝たなければいけない相手。

決して楽観してはいけないけれど、今の草津ならば問題ないだろう。

主力と思われた今季キャプテンのディエゴは、ここ2試合メンバー入りすらしていない。(理由は不明)

デュトラにいたっては、前節大分戦で不要のイエロー2枚で退場、今節は出場停止。

助っ人の状況だけを見ても、絶好調のラフィー・アレを擁する草津に死角は無い。

J1昇格を公言する以上、これから続く下位との試合(7月2日までホームで3試合)は絶対に落とせない。


18:00以降キックオフの特典として河川敷の駐車が認められるナイトゲーム。

みんなで敷島正田醤油スタジアムに集結!


J1



味スタ雑観

2011-06-14 18:16:17 | アウェイ観戦記
 
開場前に時間がたっぷりあったので味スタ正門前のユーロスポーツに行ってきました。

東京ヴェルディ、FC東京両チームのオフィシャルグッズを販売していましたが、FC東京の比率がかなり高かったようです。

わたしはお土産にもちろん両チームのモノではなくインテルのキーホルダーを買いました。

 
チーム状況なのかホームにしてはちょっと寂しいヴェルディのコアサポさんたち。

この試合、わたしには心強い仲間がいました。
その人は、前スタジアムDJの通称ゆーとくさん。

2009年まで敷島で雄叫びを上げているうちにザスパの虜になってしまいました。
三鷹にお住まいだそうで、当日はチャリで30分かけて駆けつけてくれました。

ナレーターという喉を痛めてはいけない職業であることも顧みず、この日も大声で声援を送っていただきました。

こんなに草津を愛しているゆーとくさん、クラブの都合で敷島を去りましたが、もう1度DJとしてお迎えしたいものだと痛切に感じました。

J1


ヴェルディもなぎ倒す(第16節東京ヴェルディ戦)

2011-06-12 22:17:15 | アウェイ観戦記

第16節アウェイ東京ヴェルディ戦。
 

 
スタメンは累積出場停止の御厨に代わって有薗が先発。
 
サブに開幕戦以来の戸田とリンコンが入った。

ゲームは、相手のパスをインターセプトした古林がラフィーに絶妙のスルーパス。
ラフィーが難なくこれを決めて開始早々の3分に先制。
その後は徐々にヴェルディに押し込まれるも前半は1-0で終了。

後半はヴェルディペースで始まるが、カウンターからアレックスのシュート、こぼれ球を萬代が決めて2-0。
相手コーナーキックから土屋に決められて2-1と迫られるが、飯尾が副審に暴言を吐いたとして一発退場。

これで流れを引き戻した草津はロスタイムに前田が3点目を決めてダメ押し。
前節の千葉に続いて3-1で快勝、勝点18で5位に浮上。


後半に戸田、リンコンが入ったが、連係は今ひとつの印象。

 
ラフィーは今季5点目できょうのヒーロー             前田のゴールはいつ以来か...記憶にない

きょうは中盤でのポゼッションが特徴の両チームの戦いだったが、ヴェルディのポゼッションがわずかに勝っていたような気がした。
しかし、FWの迫力と決定力の差で草津に軍配が上がった。

このチーム、今の強さは本物と感じる。
次節以降も1戦1戦大事に戦っていけば、とてつもなく大きな目標にたどり着くかも知れない。

J1


行って来ます(アウェイ東京ヴェルディ戦)

2011-06-12 06:40:30 | ザスパ草津関連

きょうは、アウェイヴェルディ戦。
味スタで16:00キックオフ。

本日もオフィシャルバスでの参戦。

天気は終日曇りの予想。
まあ、副島さんのことだから大丈夫だろう。
降っても味スタは屋根があるけどね。

千葉戦で永田に出たハンドのイエローカード。
ホントは御厨だったということで改めて出されたため、本日は累積でアウト。

ということで......

ガンバレ ヒデ&ゾノ!

それじゃあ、行って来ます。

J1




J1昇格信じてみよう!

2011-06-06 21:30:41 | ザスパ草津関連

まだ9試合終わったばかりで5勝4敗であるに過ぎない。

でも、この5勝にはFC東京とジェフ千葉が含まれている中身の濃い5勝だ。

毎年お題目のように繰り返される「J1昇格」

だんだん慣れっこになって心のそこからは信じられなくなってしまっていた、狼少年のように。

でも、今年は...今年のチームは今までとはちょっと違う気がしてきた。

ラフィー・アレックスの破壊力あるFW、御厨・中村の粘りあるDF、永田・古林の若さ溢れるSB、魅力がいっぱいのチームになった。

ただ千葉戦スタメンのうち5人は期限付移籍選手であることを考えると、なんとしても今年のこのチャンスを生かさなければならないと思う。

そのためには「みんな」が「その気」にならなければならない。

「みんな」とは、

・1番に選手達
・チーム(監督・コーチ・スタッフ)
・クラブ(GM、フロント)
・サポーター
・スポンサー
・自治体(群馬県・前橋市・草津町)
・メディア(新聞・TV・ラジオ)

この「みんな」がその気にならなければ「J1昇格」などあり得ない。

まだ今季のアウェイは栃木と平塚しか行ってないが、両者共「J1昇格」に本気で取り組んでいるように見えた。

つまり、「みんな」で「その気」になっているのだ。

われわれ草津は、残念ながらまだまだ「お題目」の段階だと思う。

「みんな」に「その気」になってもらうためには勝ち進んで行くしかないと思う。

そのためにはわれわれサポーターがまず「その気」にならなければならないのである。

「みんな」、信じてみようじゃないか、今年のチームを!


胸を張って 前に進め!

勝利信じ 草津戦え!


FW揃い踏みで完勝!(第15節千葉戦)

2011-06-04 20:21:36 | ホーム観戦記

ホームにジェフユナイテッド千葉を迎えての第15節。
きょうは大事なスポンサーの冠マッチ。


 
          千葉のスタメン            キーマンは8番204cmのオーロイ

対する草津のスタメン、間違いなく現在のベストメンバー。
MF登録になっているが、アレックスはFW位置のため3トップのような超攻撃的布陣。

前半は、千葉の圧倒的な攻撃にさらされて防戦一方。

なんとか0-0で折り返した。

後半に入ると草津にエンジンがかかって開始早々の5分、ラフィーのセンタリングをアレックスがヘッドで鮮やかに決めて先制。
35分、今度はラフィーが決めて2-0。
終了間際の45分には一人で持ち込んだ萬代がGKも交わしてダメ押しの3点目。

ロスタイム、オーロイのシュートを永田が手で止めたとしてPKを献上。
惜しくも完封は逃したが、折角遠くからお越しの千葉の皆さんのお土産が鳥平だけじゃ申し訳ないのでまあ良しとしよう。


このまま3-1で終了。
首位の千葉を下す大きな1勝を上げた。

 
恒例の勝利の草津節。


きょうのヒーローインタビューは御厨でしたが、私個人としては本日ケガから復帰の中村に1票。

顔を蹴られて大ケガを負ったヒデ、上から覆いかぶさってくるノルウェーの巨人オーロイのマークは怖かったはず。

しかし、ヒデはまったくひるまず魂のこもった感動的な守備を見せてくれた。

御厨と中村、CBの安定がいかにチームを変貌させるか、先週と今週で証明してみせた。

このチーム、かなりイイ感じになってきた。

J1昇格.....みんな本気になろうじゃないか!