マクロイの強靭なマッスルがはじける、世界一の証明
ノースカロライナ、シャ―ロッテ 、グエールハロウ、Ｗｅｌｌｓ Ｆａｒｇｏ ２０１５ 選手権
クエールハロウ１８番、マスターズのように多くのパトロンが見守る中、勝利のステップを確実にして、船のように歩く王者、ロリーマクロイ、パトンロンたちの英雄を見る姿が、印象的だ。
地元、シャ―ロッテを故郷とする全米オープンチャンプのウエッブシンプソンが、地元の応援を背中に、善戦、１４アンダーで２位に入った。遼は、予選突破できず、英樹は、スコアが伸びず、６アンダーで終了、次のメモリアルにデフェンデイングチャンプとして、ジャックのホームに入る。
日本プロ選手権 誰も関心を示さなかった裏事情
スポンサーが、観客の数を計算しはじめた。ぎりぎりの線引きの世界
スポンサーの質の低下、上質のスポンサーの逃避
今年も開幕以来、日本の選手に勝ち目がなかった。無名に近いアダムブラントの日本プロ選手権、強奪！！！
日本マスターズと言われるほどの歴史を刻んできた中日クラウンも、８３回目という日本プロ選手権も外国人の手の落ちた。開幕以来、日本の選手は、勝てない。選手が、過去５年間、アマチュア的思考の石川遼に呑み込まれて、同世代の松山英樹もまたアマチュア的思考のプレヤーで、太平洋マスターズを制したのは。周知の事実、ほかに、びっくりするすような選手が排出しない。ずば抜けた二名が、ＵＳツアー選手登録で不在になると、日本のトーナメントは活気が戻らず、低迷、ゴルフファンもゴルフ番組の縮小化で、だれもスイッチをひねらない非常時事態が発生している。人気の絶頂化と思われ女子のトーナメントでも、外国勢にトップを占められ、いつまで人気が保ちえるか、疑問になってきた。
スポンサーは、見てくれる観客が多いから、お金を出すわけで、だれも観なくなったトーナメントのスポンサ―をしないだろう。税金対策のばくち産業だけが、スポンサーか？最低の最低を這うスポンサーのあくどい顔。ＴＶの表彰式を見てごらん。優勝賞金を渡すばくち産業の社長の雁首を！！！気品に満ちた御仁が御出でか。マー、それは別の機会に論陣を張ろう。でも、外装はきれいでも、内部のエンジンや各部品は、錆びついて腐っているよ。ボランテイアに出た人にも、還元はないのは解せない。つまり、社会貢献が希薄だ。
なぜ、男子ゴルフは、ここまで落ちたか。裏事情は、簡単だ。アマチュアに勝てないプロが大きな顔をして、われこそは、プロなりと名乗りを上げても、舞台を見る観客は、しらけて、うがった眼で、はす向かいに見るようになってしまった。明らかに、ジョンボや青木、中島時代とは、異質のゴルフ興業である。
それと比べると、ＵＳツアーやヨーロピアンツアーが自由に目に飛び込んでくる時世だ。ＵＳツアーなどは、最後の最後まで、スリルがあって、ファンを釘付けにして勇ましい。どの試合も、興奮せずには、おれない舞台である。
日本プロは、倉本昌弘を中心に、発破激励をかけ、プロたちのエキサイトなゲームを見せるように要請しているが、それにこたえられるプロが死んで働かない。笛吹けど、踊らずだ。
安っぽいテレビ番組で、お粗末で腹ただしいプロらしくないお笑い芸人になっており、何を勘違いしているのだろうか。プロであれば、特別とでも思っているのだろうか。服装だって、正直、悪趣味だ。ＵＳツアーに比較すると、シンプルではなく、おしゃれになっていない。社会に甘えているとしか考えなれない。アマチュア以下のプロの試合に、だれが、関心を寄せるのだろうか。
赤信号が、点滅し始めた日本のゴルフの世界、読者諸氏は、どうおもいますか。（続く）
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Ｅａｇｌｅ Ｅｙｅ
全国消費者国民運動連絡協議会
全国オンブズンマン連絡会議
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
国際ゴルフ記者クラブ協会
日本時事新聞社
日本ゴルフ改革会議出席
image: http://www.europeantour.com/mm/photo/tournament/tournaments/25/51/09/255109_m16.jpg
Ian Woosnam holed a 30-foot birdie putt to emerge from a three-way playoff and win a maiden US Champions Tour title in dramatic fashion at the Insperity Invitational.
The 1991 Masters Champions and European Number One appeared on a sponsor’s exemption and beat Americans Kenny Perry and Tom Lehman on the first extra hole at The Woodlands Country Club. The 1991 Masters champion was making his 36th start on the 50-and-over Tour.
"It’s a great feeling," said the Welshman, who will expect a hero's welcome when he returns to his homeland for the SSE Enterprise Wales Senior Open at the end of this month. "I knew my game was coming around, so I was a little bit disappointed at the beginning of the week that I was struggling with a bad back, but I managed to dig in and grind through it.
“I feel like I'm getting a bit too old to go through the pain, but it paid off and I felt a lot better today. I played some great golf and I was fortunate to hole that long putt."
Woosnam earned an immediate one-year calendar exemption on the US Champions Tour and qualified for the season-opening Mitsubishi Electric Championship at Hualalai for the next two years.
“I've been wanting to play,” Woosnam said. “I was exempt before for a couple of years, but I wanted to be with my family, but now the kids are growing up more and I can spend a bit more time over here.
“It's a great tour and it's a pleasure to be here and I'm thankful for the sponsors to give me the invites and, hopefully, I've paid them off.”
Woosnam closed with a four under par 68 to match Perry and Lehman at 11 under. Perry finished with a 66, and Lehman shot 69.
In the playoff, Lehman sliced his approach on the par four 18th into the water, and Perry left a long birdie try 8 feet short before Woosnam rolled in the winner.
“I said, `I've got a flight to catch’,'" Woosnam said. "I said, `Please, someone birdie, whoever it is, birdie the first hole.' And it happened to be me, so that was great.”
Wells Fargo Championship 
Thursday May 14 - Sunday May 17, 2015 • Purse: $7,100,000 • Winning Share: $1,278,000 • FedExCup Points: 500
熱いプレヤーズ選手権が余韻を残しまま、ツアーは、ノースカロライナに移り、入念に整備されたコースは、出場選手を待ち構えている。
初日は、遼は、オーストラリア勢、ロバートアレンビーとジャロッドライル、アジア勢のペアリングで、一番テイ、１時４０分のスタートだ。遼には、アレンビーの人柄などから、回りやすい組み合わせだ。
英樹は、優勝候補６番目にランクアップ、メインイヴェンターの扱いだ。朝、８１０分に、ニックテイラー、暴れん坊、ロリーサバテイニーとペアリングでスタートする。
注目は、世界一のロ―リーマクロイとパトリックリード、ベンマーテインのペアリングだ。ライダーカッパ―の名誉にかけて、火花が散るのは明白、この一戦は
今後のマクロイの試合に影響もおおきい。
遼は、プレヤーズ選手権で、８位に食い込んだゴルフィングを続ければ、これから１５試合は、かなりの成績を残せるのは、間違いない。
英樹は、強豪のノータブルが顔を出す中、２度目のツアー勝利が目標だ。
リッキーは、第５のメジャーを奪って、スターダムの最高峰に顔を並べた。リッキーの活躍ほど、遼に刺激になったことはないだろう。遼にとっても、よかったのだ。
Quail Hollow Club, Charlotte, NC
May 11 - 17, 2015
Ｖｉｃｔｏｒｙ 
Ｃｏｎｇｒａｔｓ、Ｒｉｃｋｉｅ ！！！
リッキー、おめでとう！！!君の勇気と決断の脱帽なり！！！
難コースの息づまるファイナルラウンドのスリル！！！魅せる、見せる，観せる、プレーオフ三者の１２アンダーは、記者が予想したとうりの展開になったが、１６番、１７番、１８番の最終３ホールは、天国と地獄の世界だ。
最終日、リッキーは、１６番、パー５を勝負に出た。その時のトップは、ガルシア１２アンダーだ。最低１２アンダーが必要なスコアだ。リッキーは、１６番、池に入るのも覚悟で打ったボールは、なんとピン横、２メートルの鎮座した。見事なイーグルである。勢いは、女神がほほ笑むほど、１７番、１８番とバーイーの連続、３ホールで、８アンダーがトップの
１２アンダーになったのだ。
この流れは、ガルシアさえ、退けたリッキーの底力だった。
The players を気力と実力で、凌駕したリッキーファーら―の優勝、
遼、約束通りの善戦、素晴らしい活躍を披露した秘術の高さ、これからが、本番である。
Ｔｈａｎｋｓ；ｐｈｏｔｏ／Ｍｉｋｅ Ｅｈｒｍａｎｎ／ Dramatic Playoff/ look at all spectators/2015 The Players/tjk
遼、 善戦、８位 記者クラブも、高く評価。
この難所の予選を通る日本の選手は、遼と英樹の２名のみだ。現在のＪＰＧＡプロが、こぞって参戦しても、無理な話だ。それほど、
遼と英樹のアクションは、宝物だ。遼、ありがとう。まだ、優勝しなくてもいいんだよ。すごく、力がついているじゃないか、素晴らしいよ。遼の活躍に、記者は、睡眠を忘れてしまった。今回のファイナルラウンドは、よく、耐えたね。１６番、１７番、１８番としっかり、我慢が出来たと褒めておこう。ただ、リッキーも、あれこれ言われながら、８アンダーで我慢をして、一挙に、１６番から鞭を入れた試合運びを忘れないで。そのためには、ドライヴァーの徹底したスイング作りが必要だ。それが、リッキーにはできたのだから、遼には、刺激になったはずだ。５０ヤードから１５０ヤード、グリーンサイドのアプローチは、世界一とのデータがでているのだから、（ＧＤＢ）
波に乗れば、１６アンダーの壁は、突破できるのだ。３Ｒ時代と言われてきたローリー、リッキー、リョウ、そこにスピースなどもっと、若い選手が台頭してきた。すでに、ローリーは世界一のプレヤーでグランドスラムに王手を懸けて勇ましい。リッキーも遼以上に批判を受けながら、第５のメジャーを制した。遼の時も必ず、くる。急ぐ必要はない。確実な手ごたえが、あるのだ。時間の問題である。
リッキーのカードだ。５２３，１３７、４６２＝４アンダーの偉業、優勝の原動力だ。見事である。[記者 古賀剛大]
遼は、バーデイの数は、トップツアーの選手でも、上位にいる。これは、必ず、成果が出る証である。
Ｄａｙ ３ No,18 Birdie -R.Ishikawa /super shot/tjk
