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タイガーの復活なるか、 400日以上の空間、41歳になったタイガーのゲーム、2

2016-11-30 | 危うい日本のゴルフの世界

剣が峰のタイガー、 重要すぎるゲームである。

タイガーの復活なるか、   400日以上の空間、41歳になったタイガーのゲーム、 英樹も参戦

12月1日、Tee Off 

昨年は、振るわなかった英樹、破壊力で他を圧したのは、ババワトソンであった。長打にものを言わせて、コースを踏みにじっていく、ババの威力には、いささか、仰天した記者たちである。打倒タイガーから始まったゴルフは、10年を刻む。スポーツ界で10年を持ちこたえるのは、ゴルフ以外にないかもしれない。英樹は、初日は、南アの全英オープン覇者、ウーストフイゼンと12,20分、テイーオフである。まず、完成されたルイのスイングに惑わされることなく、英樹は今、世界の頂点に立ったのだから、2ストローク以上のリードで、スタートしてもらいたい。タイガーは、12.00に今、一番強敵と思われているパトリックリードとテイーオフである。ヘンリクステンソンとジャスチンローズも面白いペアリング、11.40分、テイーオフである。仲のいい、昨年の覇者、ババとリッキーが11.10、ヘッドでスタートする。

今年、日本に顔を見せて、知名度を上げた、スネデカー、ケプカ、グリジョもトップを狙う有望選手だ。ビッグドライヴを放つジャスチンジョンソン、DJとB.ケプカは、これまた、見ものである。

バハマの風が、どのように影響するか、楽しみなゲーム展開になろう。安定力抜群のスピースとクーチャーは、11.50分、タイガーの前の組でプレーする。スピースは、オーストラリアオープンを二度も勝利して、調子も上向き、世界一の座を再び狙うにふさわしいゴルフを続けている。誰が,勝ってもおかしくない18名の名選手、来年、マスターズの前哨戦と言っても差し支えなかろう。

タイガー、復活なるか、剛腕は生きているか、精神力は変わらないか、傷は残っていないか、笑顔は出るか、などなど、世界のゴルフファンが、注目する大会でもある。勝てば、奇跡のカムバックと呼ばれ、マスターズへの出場が真実になる。

       


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