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59回 中日クラウンズ開始である。遼と小平の試練の舞台

2018-04-25 | 危うい日本のゴルフの世界

中日クラウンズ開始である。59回

遼のゴルフ、智のゴルフに注目が集まる!!!

アジアきってのメジャーと位置付けてもいいほどの歴史を刻んできた試合である。8年前、12バーデイを奪って58ストロークで逆転劇を演じた遼、世界に衝撃を与えた。遼は、鳴り物入りでUSツアーの参戦、成果こそ芳しくはなかったが、収穫はあったはず、シード権喪失で日本ツアーに専念を宣言、三役をこなしかつゴルフファンが戻ってくるように遼の重責はひしひしと感じる。遼が、ファンを虜にして来たの周知の事実だ。遼には、フィールドに入るファンが最低1000人を超える。4日間で4000人を超えるに数字が物語る。それに遼のゴルフを見ようと集まるのが、4日間で1万人はいる。なぜ、遼のゴルフは、魅力があるのか、それは、攻撃的なパーマー的ゴルフの真髄を行くからだと記者は考えている。加えて小平がRBC Heritage  Championshipでキムシューをプレーオフで破り、シンデレラボーイになりつつある。19,20年のシード権をゲット、QTを通らづ、表舞台に立てるチャンスをものにした。智の人気はこれからだといえる。だから、帰国第一試合、中日クラウンは、智の試練のフィールドとなり、無様なゴルフはできない。つまり、USツアー選手の実力を発揮しないと、巷の評価は厳しくなる。

英樹のUSツアーは、智のUSツアーと同格になる日が近い。遼がアメリカから舞台を日本に移したのは、日本ツアーの危機を救済する第一歩となる可能性が大である。遼にすがった遼の16歳から21歳までの5年間、ゴルフ界は生き延びた。その付けが大きくUSツアー参戦に遅れた理由と記者は考える。遼と智を考えると、智の方が年齢も上である。29歳になる。USツアーの前線のトップは智の年齢である。智が10年戦うと40歳になる。何勝できるか、それとも朽ちるか、神のみぞ知る領域である。

遼ほどの実力を持っているに日本ツアープロを今、探すのに一苦労する。遼をしのぐ選手が、少なくとも10人は必要である。活性化とは、ゴルフスターを誕生させるのが、一番速道である。今平周吾にも期待は大きい。アジア最大の試合といえる和合の試合、世界が注目をする。それほど、インパクトにあるビッグゲームなのだ。

遼のゴルフ、智のゴルフ、周吾のゴルフ、などなど眼は開いたままである。


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