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86 Masters 待ち構える本戦    秒読みの世界

2022-04-06 | 危うい日本のゴルフの世界

86 Masters

速報

現地取材班;GT tjkoga/Massy Fruya /Joseph Gordon 

火曜日、チャンピオンズデイナーの例会は、英樹の担当、ベンクレンショーを中心に、リグレイ理事長

左に主役の英樹、トムワトソン、イアンウーズナムなどのタイガーを含め、日本料理を主として、開催された。

インタビューでは、昨年の覇者、英樹に始まり、アジアと欧米ゴルフの相違を訊かれたが、同じスポーツだ、と言い切った。堂々たる応答で、さすがチャンピオンタイトルの強みである。英樹の此処一年の進歩は、技術に加えて、メンタルの面でも、かなり垣間見れた。インタービューは、ほぼ30分、各人にガイドがつく。

タイガーの時に頂点に達した。記者連はワーキングプレスが次々に質問をして、丁寧にタイガーも応答する。本人は、怪我から530日を要して、このひのき舞台に立つわけだ。みんなが気にしているミケルソンが欠場で寂しい気がする。タイガーもすっかりいいおじさんゴルファーの落ち着いた笑顔は、やはりマスターズの顔であろう。タイガーの時だけ、インタビュールーム室が満員で、マクロイ、トーマスのほかの選手では、5割ほどのプレススタッフの出席である。

さて、日本人の活躍は気になるところである。3名の名選手の活躍は、いかに❔

中島啓太のことを海外の記者から、訊かれるが、レンジで打つ球は、力にあふれて、注目されており、11回目の英樹の出場記録でも、英樹のアマ第一回目の時よりも、啓太の方が注目度がたかい。金谷巧美を凌ぐ、選手になる登竜門をこなせるかどうか、記者たちも気をもんでいるところだ。

各選手が、コーチとトレナーをつけて本番に調整に余念がなく、すでに熱い戦いがフィールドにある。

Masters champions pose during the 2022 Champions Dinner.

例会のマスターズチャンピオンズデイナーの面々である。photo; ANGA 歴史を歩むその一人に、英樹は永遠に刻みを入れる。

格別のマスターたち、パトロンが参加選手を温かく迎える。静寂な空気の中にも、熱い戦いのマグマがうずまいていやがうえにも、興味を倍加していく。旅慣れた記者連さえ、興奮の瞬間がじわじわとよって来るのを抑えきれない。記者となじみ深いサーニックファルドは、会話するたびに気持ちが高揚して弾んでいた。

                86 Masters

               

              Senior Correspondent     古賀剛大

            

 

               

 

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