86 Masters
速報
現地取材班;GT tjkoga/Massy Fruya /Joseph Gordon
火曜日、チャンピオンズデイナーの例会は、英樹の担当、ベンクレンショーを中心に、リグレイ理事長
左に主役の英樹、トムワトソン、イアンウーズナムなどのタイガーを含め、日本料理を主として、開催された。
インタビューでは、昨年の覇者、英樹に始まり、アジアと欧米ゴルフの相違を訊かれたが、同じスポーツだ、と言い切った。堂々たる応答で、さすがチャンピオンタイトルの強みである。英樹の此処一年の進歩は、技術に加えて、メンタルの面でも、かなり垣間見れた。インタービューは、ほぼ30分、各人にガイドがつく。
タイガーの時に頂点に達した。記者連はワーキングプレスが次々に質問をして、丁寧にタイガーも応答する。本人は、怪我から530日を要して、このひのき舞台に立つわけだ。みんなが気にしているミケルソンが欠場で寂しい気がする。タイガーもすっかりいいおじさんゴルファーの落ち着いた笑顔は、やはりマスターズの顔であろう。タイガーの時だけ、インタビュールーム室が満員で、マクロイ、トーマスのほかの選手では、5割ほどのプレススタッフの出席である。
さて、日本人の活躍は気になるところである。3名の名選手の活躍は、いかに❔
中島啓太のことを海外の記者から、訊かれるが、レンジで打つ球は、力にあふれて、注目されており、11回目の英樹の出場記録でも、英樹のアマ第一回目の時よりも、啓太の方が注目度がたかい。金谷巧美を凌ぐ、選手になる登竜門をこなせるかどうか、記者たちも気をもんでいるところだ。
各選手が、コーチとトレナーをつけて本番に調整に余念がなく、すでに熱い戦いがフィールドにある。
例会のマスターズチャンピオンズデイナーの面々である。photo; ANGA 歴史を歩むその一人に、英樹は永遠に刻みを入れる。
格別のマスターたち、パトロンが参加選手を温かく迎える。静寂な空気の中にも、熱い戦いのマグマがうずまいていやがうえにも、興味を倍加していく。旅慣れた記者連さえ、興奮の瞬間がじわじわとよって来るのを抑えきれない。記者となじみ深いサーニックファルドは、会話するたびに気持ちが高揚して弾んでいた。
86 Masters
Senior Correspondent 古賀剛大
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