詩情あふれる魂の放浪
宮本卓の芸術
君は、涙を友にしたか。
そう、われわれは、旅をする。寒い時も暑い時も、旅をする。夢の中でも、旅をする。
そして、そこに、自分の影を残す、また、旅をする。果てしない旅だ、
冷たさに襟を立てて、旅をする、熱にうなされても、旅をする。
御機嫌よう、と言いながら。 さようならも言わないで、旅をする。
いま、ゴルフチャンネルを報道するGolf net workのintermission で、宮本卓の詩情あふれる写真が流れる。自分の軌跡と自分の残存が画面に出ると、端には、興奮し、ある時は、涙をながし、夢中でカメラの中に居る己を他人事のように観ている。
宮本卓は、まれにみるジャズ音楽とゴルフコースの風情をマッチングさせ、詩情をかもしだす、現代におけるカメラの寵児である。世界中のゴルフ場をカメラの枠であらゆる人間性溢れるタッチで、いかんなく表現する才人でもある。何度、泣かされたことか、幾たび、ノスタルジアに涙をからしたことか、それに神が棲むキングスバーン、妖精が乱舞するターンベリー、独言を吐露しながら、カートを引いて坂を登るべスページ、あれ狂う時も、しぶきで一瞬、見えなくなるぺブルビーチ、選手が命を削リ殺気さえ感じたフィールドに、静閑が戻り、神の息づかいさえ感じる時の流れ、宮本卓は、何気なく、当たり前のように表現する。
宮本卓、ファンの方は、CGDG@Live.jp にメッセージを!!
膨大なゴルフの語り部、高島屋か三越で、ぜひ、宮本卓の世界の展示会を開催したい。同調される読者はぜひ、ご一報くだされ。
www.thegolftimes.net Eagle Eye
次号は、遼と英樹、ウインダム選手権の報告(今週)
世界アマ選手権は、9月3日から13日まで、軽井沢72 東コース
応援しているよ。
ありがとう。友よ、お休み。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます